JP2016109474A - 非接触電圧センサ及び電力測定装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電線1の芯線1aへの印加電圧を、絶縁被覆1bの外側に配置された検出プロ―プ2を用いて測定可能な非接触電圧センサにおいて、検出プローブ2は、絶縁被覆1bに内蔵されて芯線1aに対向する電極2aを備え、この検出プローブ2は、電線1に巻き付け可能な可撓性を有する。電圧検出回路3は、結合容量C0を介して流れる電流を、スイッチング素子4a,4bのON/OFFにより印加電圧よりも高周波数の電流に変調する変調回路4と、スイッチング素子4a,4bの駆動回路5と、変調された電流を検出するトランス6と、増幅回路8と、元の周波数成分を検出する復調回路9と、その出力から電圧を生成する電圧生成回路13及び芯線1aへの印加電圧を測定する測定手段と、を備える。
【選択図】図1
Description
上記の問題を解決するための非接触電圧センサとして、特許文献1〜3に記載された従来技術が知られている。
これらの電圧測定装置では、容量変化機能体の容量を変えてインピーダンスを変化させることにより、測定対象体と検出電極との結合容量を介して流れる電流が容量変化機能体の周波数に応じて変化する。上記の電流を、電流検出器を介して電圧に変換し、同期検波回路、増幅回路、積分回路を介して測定対象の電圧に応じた信号を生成すると共に、この信号を電圧生成回路により増幅する。
この従来技術によれば、測定対象体の電圧と電圧生成回路の発生電圧とが等しくなるように制御されるため、測定対象体と検出電極との結合容量が変化した場合の影響を抑制することができる。
この非接触電圧検出装置は、芯線に絶縁被覆を施した電線に、所定の静電容量の補助コンデンサを形成した検出プローブを取り付けて補助コンデンサに検出用コンデンサ及び電圧測定部を接続し、この電圧測定部により前記芯線への印加電圧を測定するものである。上記検出プローブは、電線の絶縁被覆に巻き付けられる絶縁部材内に、電線側の大面積の第一電極と、第一電極に一部対向する電圧検出用の第二電極とを配置することにより前記補助コンデンサを構成し、第二電極に接続された測定線を引き出して構成されている。
また、特許文献1,2に記載された従来技術では、貫通孔のある所定形状のケースに検出電極が収納されており、例えば、太い電線に合わせて貫通孔の径を設定すると、細径の電線に対しては芯線と電極との間の距離が長くなると共に、電極と電線との間に介在する空気によって空間の誘電率が低下し、結合容量が小さくなって十分な測定精度が得られないという問題がある。
前記検出プローブは、
前記絶縁被覆を介して前記芯線に対向する電極を備え、
前記電極に接続される検出回路は、
前記芯線と前記電極との間に形成される結合容量を介して流れる電流を、半導体スイッチング素子のON/OFFにより、前記交流電圧の周波数よりも高周波数の電流に変調する変調回路と、
前記半導体スイッチング素子を駆動する駆動回路と、
前記変調回路により変調された電流を検出する電流検出手段と、
前記電流検出手段の出力を増幅する増幅回路と、
前記増幅回路の出力から元の周波数成分を検出する復調回路と、
前記復調回路の出力に基づいて電圧を生成する電圧生成回路と、
前記電圧生成回路の出力電圧を前記交流電圧として測定する測定回路と、を備えたことを特徴とする。
図1は、本発明の第1実施形態に係る非接触電圧センサの回路構成図である。この電圧センサは、絶縁被覆された電線1に密着するように巻き付けられた検出プローブ2と、この検出プローブ2に接続された電圧検出回路3とによって構成され、電線1に印加された交流電圧V1を測定するものである。
図2に示すように、電線1は、芯線1aを絶縁被覆1bにより被覆して構成されている。また、検出プローブ2は、絶縁部材2bに金属薄膜からなる電極2aを内蔵し、全体として可撓性、柔軟性を有していて、電線1の絶縁被覆1bの表面に巻き付けて装着される。
なお、図1,図2におけるC0は、芯線1aと電極2aとの間に形成される結合容量を示す。
変調回路4は、ゲートが共通接続された接合型FET等の半導体スイッチング素子4a,4bを逆方向に直列接続して構成されており、これらのスイッチング素子4a,4bのゲートはフィルタ回路10を介して駆動回路5に接続されている。一方のスイッチング素子4aのドレインは検出プローブ2の電極2aに接続され、他方のスイッチング素子4bのドレインは、電流検出手段としてのトランス6を介して高電圧生成回路13の出力側に接続されている。
なお、スイッチング素子4a,4bには、図示する接合型FETだけでなくMOSFETやIGBTを使用しても良い。
高電圧生成回路13は、フィルタ回路12の出力信号に基づいて高電圧を生成し、この高電圧をトランス6へ帰還させてフィードバック制御を行う。なお、分圧抵抗14は、高電圧生成回路13の出力電圧を分圧し、測定対象である交流電圧V1の検出信号として出力する。ここで、高電圧生成回路13では電線1に印加された交流電圧V1と同等レベル(例えば、数十[V]〜数百[V])の信号を発生し、分圧抵抗14側に出力すると共にトランス6の1次側に帰還している。
ここでは、電流検出手段としてトランス6を用いているが、1次側(電極2aからの電流が流れる側)と2次側(検出信号を出力する側)とが絶縁されていれば良いため、電流検出手段としては、トランス6の代わりに、例えば絶縁型のフォトカプラを用いてもよい。
また、この実施形態では、駆動回路5へのフィードバック電圧(例えば100[Hz]以下)の入力を防ぎ、駆動回路5から送られるスイッチング素子4a,4bの駆動信号(例えば、数百[kHz]〜数[MHz])のみを通すために、コンデンサ及び抵抗からなるフィルタ回路10を用いている。ただし、このフィルタ回路10の部分は、絶縁型フォトカプラや絶縁トランスを用いて、駆動信号をスイッチング素子4a,4bに送る一方で、フィードバック電圧が駆動回路5に入力されないように構成しても良い。
検出プローブ2を電線1に密着させて巻き付けることで、電線1の芯線1aと検出プローブ2の電極2aとの間には結合容量C0が形成される。従って、この結合容量C0を介して、電流が検出回路3に流れることになる。
この実施形態では、トランス6に流れる電流に基づいて信号を検出している。トランス6に流れる電流は、測定電圧V1とフィードバック電圧Vfとの電位差に比例し、この比例定数をαとする。また、この回路ではトランス6の1次側(図1のトランス6の左側)に流れる電流をトランス6の2次側で電圧に変換しているため、復調回路9の出力はトランス6に流れる電流に比例する。この変換率(感度)をβとし、更に高電圧生成回路13における増幅率をAとする。
この結合容量C0は電極2aの面積と誘電率とに比例し、芯線1aと電極2aとの間の距離に反比例するため、電極面積や誘電率を大きくすると共に、芯線1aと電極2aとの間の距離をできるだけ短くすることが有効である。このため、本実施形態においては、絶縁部材2bの全周にわたり金属薄膜からなる電極2aを内蔵して検出プローブ2を構成し、全体的に可撓性、柔軟性を持たせることで、電線1に密着して巻き付けられるようにしている。なお、絶縁部材2bには、例えば、厚さが12.5〜50[μm]のポリイミドフィルムを使用することが望ましい。
断面積が8[mm2]〜200[mm2]の電線1から一定の距離を隔てた平板電極(縦1[cm]×横2[cm])に対して、実施形態に示したような円筒密着型の電極2a(幅2[cm])を用いると、結合容量C0を大きくすることができ、図3によれば、同一の増幅率では結合容量C0が大きいほど検出誤差は小さくなることが分かる。
この実施形態の電圧検出回路3Aでは、スイッチング素子24a,24bからなる変調回路24がトランス6の1次側に並列に接続されている。その他の構成について、第1実施形態と同様の構成部品には同一の参照符号を付して説明を省略する。
抵抗25は、例えば数[kΩ]〜数百[kΩ]であってスイッチング素子24a,24bのON抵抗(数[Ω]以下)に比べて十分大きくし、また、スイッチング素子24a,24bのOFF抵抗(数[MΩ]以上)に比べて十分小さく設定する。このため、スイッチング素子24a,24bがONの場合は、電流が結合容量C0を介してスイッチング素子側を流れ、スイッチング素子24a,24bがOFFの場合は、電流が結合容量C0を介してトランス6の1次側を流れることになり、検出電流の変調が可能となる。
従って、第2実施形態によれば、より高精度に電圧を検出可能な非接触電圧センサを実現することができる。
電力測定装置30は、電線1A,1Bの線間電圧を測定するために、2個の検出プローブ31a,31bと電圧検出回路32とからなる電圧測定装置と、一方の電線1Bを流れる電流を検出する検出プローブ33と電流検出回路34とからなるカレントトランス等の電流測定装置と、電圧検出回路32及び電流検出回路34の出力に基づいて電力及び電力量を演算する電力演算回路35と、から構成される。なお、電力演算回路35による演算結果は、図示されていない表示部等に表示されるものである。
なお、図6は、検出プローブ31a,31b及び電圧検出回路32によって構成される非接触電圧センサの概略的な構成図である。
ここでは、第1回路部32a及び第2回路部32bとして、図4に示した第2実施形態に係る回路を用いているが、第1実施形態に係る回路を用いても良い。
このため、例えばオペアンプ等によって差動アンプ36を構成した場合、その検出信号は入力電圧範囲を超えてしまって測定できないことから、分圧抵抗14a,14bにより差動アンプ36の入力電圧範囲となるように調整して後段の処理を行っている。
また、検出プローブに可撓性、柔軟性を持たせることにより、どのような線径の電線に対しても密着させた状態で装着することができ、高精度に測定した交流電圧を用いて電力等を測定する電力測定装置の提供が可能になる。
1a:芯線
1b:絶縁被覆
2,31a,31b:検出プローブ
2a:電極
2b:絶縁部材
3,3A,32:電圧検出回路
4:変調回路
4a,4b,24a,24b:半導体スイッチング素子
5:駆動回路
6:トランス
7,10,12:フィルタ回路
8:増幅回路
9:復調回路
11:発振回路
13:高電圧生成回路
14,14a,14b:分圧抵抗
25:抵抗
30:電力測定装置
32a:第1回路部
32b:第2回路部
33:検出プローブ
34:電流検出回路
35:電力演算回路
36:差動アンプ
V1:交流電圧
C0:結合容量
Claims (6)
- 電線の芯線に印加された交流電圧を、前記芯線を包囲する絶縁被覆の外測に配置された検出プロ―プを用いて前記芯線に非接触の状態で測定可能な非接触電圧センサにおいて、
前記検出プローブは、
前記絶縁被覆を介して前記芯線に対向する電極を備え、
前記電極に接続される検出回路は、
前記芯線と前記電極との間に形成される結合容量を介して流れる電流を、半導体スイッチング素子のON/OFFにより、前記交流電圧の周波数よりも高周波数の電流に変調する変調回路と、
前記半導体スイッチング素子を駆動する駆動回路と、
前記変調回路により変調された電流を検出する電流検出手段と、
前記電流検出手段の出力を増幅する増幅回路と、
前記増幅回路の出力から元の周波数成分を検出する復調回路と、
前記復調回路の出力に基づいて電圧を生成する電圧生成回路と、
前記電圧生成回路の出力電圧を前記交流電圧として測定する測定回路と、
を備えたことを特徴とする非接触電圧センサ。 - 請求項1に記載した非接触電圧センサにおいて、
前記変調回路を、前記電流検出手段に並列に接続したことを特徴とする非接触電圧センサ。 - 請求項1または2に記載した非接触電圧センサにおいて、
前記半導体スイッチング素子が、接合型FET、MOSFET、IGBT、またはバイポーラトランジスタであることを特徴とする非接触電圧センサ。 - 請求項1〜3の何れか1項に記載した非接触電圧センサにおいて、
前記変調回路は、2個の前記半導体スイッチング素子を逆直列に接続することにより電流を双方向に通流可能であることを特徴とする非接触電圧センサ。 - 請求項1〜4の何れか1項に記載した非接触電圧センサにおいて、
前記検出プローブは、絶縁部材に金属薄膜を内蔵して全体的に可撓性を有するように形成され、前記検出プローブを前記絶縁被覆の外周面に密着させて巻き付けることにより装着可能であることを特徴とした非接触電圧センサ。 - 請求項1〜5の何れか1項に記載の非接触電圧センサを用いた電圧測定装置と、
前記電線に流れる電流を測定する電流測定装置と、
を備え、
前記電圧測定装置による電圧計測信号と前記電流測定装置による電流計測信号とに基づいて電力を測定することを特徴とする電力測定装置。
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