JP2016106813A - ガイドワイヤ導入補助具 - Google Patents

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Abstract

【課題】より操作性を向上させられるガイドワイヤ導入補助具を提供する。【解決手段】カテーテル挿入腔10、ガイドワイヤ挿入腔20及び連結腔30が第1方向LDに延びて形成されたガイドワイヤ導入補助具1であって、第1本体部41と、第2本体部51と、第1本体部41及び第2本体部51の一方の側部同士を開閉可能に連結する連結部60と、第1本体部41の他方の側部から延出する第1操作部43と、第2本体部の他方の側部から延出する第2操作部53と、を有し、カテーテル挿入腔10、ガイドワイヤ挿入腔20及び連結腔30は、第1カテーテル挿入溝411及び第2カテーテル挿入溝511、第1ガイドワイヤ挿入溝412及び第2ガイドワイヤ挿入溝512、並びに第1連結溝413及び第2連結溝513により形成される。【選択図】図3

Description

本発明は、一方の端部が体内に挿入されたガイドワイヤの他方の端部をカテーテルの内腔に導入する場合等に用いられるガイドワイヤ導入補助具に関する。
従来、経皮的血管拡張術等において、ガイドワイヤを血管の内部に留置したままカテーテルを交換する場合には、まず、血管の内部に挿入したカテーテルを抜き取った後、一方の端部が体内に挿入され他方の端部が体外に突出したガイドワイヤの他方の端部を、新たなカテーテルの内腔に導入し、ガイドワイヤに沿ってこの新たなカテーテルを血管の内部に挿入していく。
ここで、ガイドワイヤは、細径(例えば、直径0.3mm〜0.4mm)であり、また、このガイドワイヤが導入されるカテーテルの内腔も細径(例えば、直径0.5mm程度)であるため、カテーテルの内腔にガイドワイヤを導入することは困難な作業となっている。
そこで、カテーテルが挿入されるカテーテル挿入腔、ガイドワイヤが挿入されるガイドワイヤ挿入腔、及びこれらカテーテル挿入腔とガイドワイヤ挿入腔とを連結する連結腔を備えるガイドワイヤ導入補助具が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−084089号公報
特許文献1で提案されたようなガイドワイヤ導入補助具によれば、カテーテル挿入腔にカテーテルの先端部を挿入した後、ガイドワイヤの他方の端部をガイドワイヤ挿入腔に挿入することで、ガイドワイヤの他方の端部を、連結腔を介してカテーテル挿入腔まで挿入できる。これにより、カテーテル挿入腔に挿入されたカテーテルの内腔にガイドワイヤの他方の端部を容易に導入できる。また、ガイドワイヤをカテーテルの内腔に導入した後は、ガイドワイヤ導入補助具を分割することで、ガイドワイヤ導入補助具をカテーテルから取り外せる。
ところで、ガイドワイヤをカテーテルの内腔に導入する作業は、体内から突出したガイドワイヤの他方の端部を一方の手で支えながら行うため、ガイドワイヤ導入補助具は片手で操作することが求められる。しかしながら、特許文献1で提案されたガイドワイヤ導入補助具は、ガイドワイヤ導入補助具を分割した状態を維持させにくく、ガイドワイヤを導入したカテーテルからガイドワイヤ導入補助具を取り外しにくい場合があった。
従って、本発明は、より操作性を向上させられるガイドワイヤ導入補助具を提供することを目的とする。
本発明は、カテーテルが挿入されるカテーテル挿入腔、ガイドワイヤが挿入されるガイドワイヤ挿入腔、及び該カテーテル挿入腔と該ガイドワイヤ挿入腔とを連結する連結腔が第1方向に延びて形成されたガイドワイヤ導入補助具であって、第1カテーテル挿入溝、第1ガイドワイヤ挿入溝及び第1連結溝が形成された第1本体部と、第2カテーテル挿入溝、第2ガイドワイヤ挿入溝及び第2連結溝が形成された第2本体部と、前記第1本体部における前記第1方向に沿う一方の側部と前記第2本体部における前記第1方向に沿う一方の側部とを該第1方向に延びる軸を回動軸として開閉可能に連結する連結部と、前記第1本体部の前記第1方向の一端側における他方の側部から延出する第1操作部と、前記第2本体部の前記第1方向の他端側における他方の側部から延出する第2操作部と、を有し、前記カテーテル挿入腔、前記ガイドワイヤ挿入腔、及び前記連結腔は、それぞれ、前記第1本体部と前記第2本体部とが閉じた状態において、前記第1カテーテル挿入溝及び前記第2カテーテル挿入溝、前記第1ガイドワイヤ挿入溝及び前記第2ガイドワイヤ挿入溝、並びに前記第1連結溝及び前記第2連結溝により形成されるガイドワイヤ導入補助具に関する。
また、前記連結部は、前記第1本体部と前記第2本体部とが180度以上開いた状態を維持可能に該第1本体部と該第2本体部とを連結することが好ましい。
また、ガイドワイヤ導入補助具は、前記第1本体部と前記第2本体部とが閉じた状態を保持するロック機構を更に備えることが好ましい。
また、前記ロック機構は、前記第1操作部及び前記第2操作部からそれぞれ突出する係止爪により構成されることが好ましい。
また、前記第1操作部及び前記第2操作部は、板状に形成され、前記第1操作部の表面には、凹凸部が形成されることが好ましい。
また、前記カテーテル挿入腔は、前記第1方向における第1操作部が配置された側に配置され、前記ガイドワイヤ挿入腔は、前記第1方向における第2操作部が配置された側に配置されることが好ましい。
また、前記カテーテル挿入腔は、前記連結腔側に配置され該連結腔側に向かって徐々に縮径するカテーテル側縮径部を有し、前記ガイドワイヤ挿入腔は、前記連結腔側に向かって徐々に縮径するガイドワイヤ側縮径部を有し、前記連結腔は、前記ガイドワイヤの外径よりも大きく、かつ、前記カテーテルの先端部の外径よりも小さい径の円筒状に形成されることが好ましい。
また、前記カテーテル側縮径部における前記連結腔側の端部の径は、前記連結腔の径よりもわずかに大きく構成されることが好ましい。
また、ガイドワイヤ導入補助具は、透明性を有する部材により構成されることが好ましい。
本発明によれば、操作性をより向上させられるガイドワイヤ導入補助具を提供できる。
本発明の一実施形態に係るガイドワイヤ導入補助具を示す斜視図である。 図1に示すガイドワイヤ導入補助具を示す平面図である。 ガイドワイヤ導入補助具を開いた状態を示す図であり、第1部材及び第2部材の内面側から視た図である。 ガイドワイヤ導入補助具を開いた状態を示す図であり、第1部材及び第2部材の外面側から視た図である。 図2のA−A線断面図である。 図5の部分拡大図である。 図2に示すガイドワイヤ導入補助具の右側面図である。 図2に示すガイドワイヤ導入補助具の左側面図である。 ガイドワイヤ導入補助具を開いた状態で保持している状態を示す斜視図である。 図9を矢印B方向に視た図である。 ガイドワイヤ導入補助具の使用状態を示す図であり、カテーテル挿入腔にカテーテルの先端部を挿入した状態を示す図である。 ガイドワイヤ導入補助具の使用状態を示す図であり、ガイドワイヤ挿入腔にガイドワイヤの端部を挿入している状態を示す図である。 ガイドワイヤ導入補助具の使用状態を示す図であり、図12に示す状態から更にガイドワイヤを挿入した状態を示す図である。 本発明のガイドワイヤ導入補助具の変形例を示す図である。
以下、本発明のガイドワイヤ導入補助具の好ましい各実施形態について、図面を参照しながら説明する。
本発明のガイドワイヤ導入補助具1は、経皮的血管拡張術等において、ガイドワイヤを血管の内部に留置したままカテーテルを交換する場合に用いられる。
血管の内部に挿入されるカテーテルは、例えば、外径0.4mm〜1.2mmの柔軟性を有する中空の管状部材により構成される。カテーテルの中空部分である内腔は、例えば、直径0.3mm〜1.0mmに構成される。ガイドワイヤは、例えば、直径0.3mm〜0.5mmの弾性を有する合金により構成され、体内(血管の内部)にカテーテルを挿入する場合にカテーテルの内腔に導入され、カテーテルと共に体内に挿入される。
ガイドワイヤ導入補助具1は、図1及び図2に示すように、カテーテル挿入腔10と、ガイドワイヤ挿入腔20と、これらカテーテル挿入腔10及びガイドワイヤ挿入腔20を連結する連結腔30と、を備える。これらカテーテル挿入腔10、ガイドワイヤ挿入腔20及び連結腔30は、第1方向LDに延びて形成される。
本実施形態では、図3及び図4に示すように、ガイドワイヤ導入補助具1は、第1部材40及び第2部材50の2つの部材が第1方向LDを回動軸として回動可能に連結されて構成される。
第1部材40は、第1本体部41と、一対の第1連結部421,422と、第1操作部43と、係止爪としての第1係止爪44と、を備える。
第1本体部41は、第1方向LDに長い矩形の板状に形成される(以下、第1方向LDを長手方向LDともいう)。図5に示すように、第1本体部41の一の面である内面41aには、いずれも長手方向LDに延びる第1カテーテル挿入溝411、第1ガイドワイヤ挿入溝412及び第1連結溝413が形成される。
第1カテーテル挿入溝411は、第1本体部41の長手方向LDの一端側に配置される。第1カテーテル挿入溝411は、第1本体部41の長手方向LDの一端側から他端側に向かって徐々に縮径した第1縮径溝部411aと、この第1縮径溝部411aに連続して形成され等しい径で延びる等径溝部411bと、この等径溝部411bに連続して形成され他端側に向かって徐々に縮径した第2縮径溝部411cと、を備える。
第1ガイドワイヤ挿入溝412は、第1本体部41の長手方向LDの他端側に配置される。第1ガイドワイヤ挿入溝412は、第1本体部41の長手方向LDの他端側から一端側に向かって徐々に縮径した形状に形成される。
第1連結溝413は、第1カテーテル挿入溝411と第1ガイドワイヤ挿入溝412とを連結する。第1連結溝413は、等しい径で長手方向LDに延びる。
以上の第1カテーテル挿入溝411、第1ガイドワイヤ挿入溝412及び第1連結溝413は、いずれも長手方向LDに直交する幅方向WDの断面が半円形状に形成される(図5及び図6参照)。また、第1カテーテル挿入溝411、第1ガイドワイヤ挿入溝412及び第1連結溝413それぞれの断面における半円形状の中心軸は、一致している。
一対の第1連結部421,422は、第1本体部41の長手方向LDに沿う一方の側部に配置される。一方の第1連結部421は、第1本体部41の長手方向LDの一端側に配置され、他方の第1連結部422は、第1本体部41の長手方向LDの他端側に配置される。
本実施形態では、一方の第1連結部421は、第1本体部41の側部から幅方向WDに延出すると共に、幅方向WDの断面がC字状に形成される。他方の第1連結部422は、第1本体部41の側部から離間した位置で長手方向LDに延びる軸部422aと、この軸部422aの両端部と第1本体部41とを連結する一対の軸支持部422bと、を備えた形状に形成される。
以上の一対の第1連結部421,422は、後述の一対の第2連結部521,522と共に、第1部材40と第2部材50とを連結する連結部60を構成する。
第1操作部43は、第1本体部41の長手方向LDの一端側(第1カテーテル挿入溝411側)における他方の側部(第1連結部421が配置された側と反対側の側部)から延出する。第1操作部43は、図1〜図3に示すように、略矩形の板状に形成される。第1操作部43の表面(第1本体部41の内面41aと同じ側の面)には、凹凸部431が形成される。本実施形態では、凹凸部431は、第1操作部43の表面に格子状の凸部が形成されることにより構成される。
第1係止爪44は、第1操作部43における長手方向LDの他端側(第1ガイドワイヤ挿入溝412が配置された側)に位置する側縁から突出する。この第1係止爪44は、後述の第2係止爪54と共に、第1部材40と第2部材50とが閉じた状態を保持するロック機構70を構成する。
第2部材50は、第2本体部51と、一対の第2連結部521,522と、第2操作部53と、第2係止爪54と、を備える。
第2本体部51は、第1方向LDに長い矩形の板状に形成される。第2本体部51の内面51aには、いずれも長手方向LDに延びる第2カテーテル挿入溝511、第2ガイドワイヤ挿入溝512及び第2連結溝513が形成される。
第2カテーテル挿入溝511は、第2本体部51の長手方向LDの一端側に配置される。第2カテーテル挿入溝511は、第2本体部51の長手方向LDの一端側から他端側に向かって徐々に縮径した第1縮径溝部511aと、この第1縮径溝部511aに連続して形成され等しい径で延びる等径溝部511bと、この等径溝部511bに連続して形成され他端側に向かって徐々に縮径した第2縮径溝部511cと、を備える。
第2ガイドワイヤ挿入溝512は、第2本体部51の長手方向LDの他端側に配置される。第2ガイドワイヤ挿入溝512は、第2本体部51の長手方向LDの他端側から一端側に向かって徐々に縮径した形状に形成される。
第2連結溝513は、第2カテーテル挿入溝511と第2ガイドワイヤ挿入溝512とを連結する。第2連結溝513は、等しい径で長手方向LDに延びる。
以上の第2カテーテル挿入溝511、第2ガイドワイヤ挿入溝512及び第2連結溝513は、いずれも幅方向WDの断面が半円形状に形成される(図5及び図6参照)。また、第2カテーテル挿入溝511、第2ガイドワイヤ挿入溝512及び第2連結溝513それぞれの断面における半円形状の中心軸は、一致している。
図2及び図4に示すように、第2本体部51の外面における第2カテーテル挿入溝511が配置された側には、カテーテルを挿入する側であることを示すカテーテル表示CTが付される。また、第2本体部51の外面における第2ガイドワイヤ挿入溝512が配置された側には、ガイドワイヤを挿入する側であることを示すガイドワイヤ表示GWが付される。
一対の第2連結部521,522は、第2本体部51の長手方向LDに沿う一方の側部に配置される。一方の第2連結部521は、第2本体部51の長手方向LDの一端側(第2カテーテル挿入溝511が配置された側)に配置され、他方の第2連結部522は、第2本体部51の長手方向LDの他端側(第2ガイドワイヤ挿入溝512が配置された側)に配置される。
本実施形態では、一方の第2連結部521は、第2本体部51の側部から離間した位置で長手方向LDに延びる軸部521aと、この軸部521aの両端部と第2本体部51とを連結する一対の軸支持部521bと、を備えた形状に形成される。他方の第2連結部522は、第2本体部51の側部から幅方向WDに延出すると共に、幅方向WDの断面がC字状に形成される。
第2操作部53は、第2本体部51の長手方向LDの他端側(第2ガイドワイヤ挿入溝512側)における他方の側部から延出する。第2操作部53は、図1〜図3に示すように、略矩形の板状に形成される。第2操作部53には、矩形の開口部531が形成されると共に、この開口部531の一対の縁部から第2本体部51の外面(内面51aと反対側の面)側に延出する一対の延出板部532が配置される。一対の延出板部532は、非使用時のガイドワイヤ導入補助具1をチューブ等の他の部材に固定する場合の固定部として機能する。
第2係止爪54は、第2操作部53における長手方向LDの一端側(第2カテーテル挿入溝511が配置された側)に位置する側縁から突出する。この第2係止爪54は、第1係止爪44と共に、第1部材40と第2部材50とが閉じた状態を保持するロック機構70を構成する。
以上の第1部材40及び第2部材50は、ポリアミド、ポリエチレン、ポリプロピレン等の透明性を有する合成樹脂材料により構成される。
第1部材40と第2部材50とは、一方の第1連結部421と一方の第2連結部521とを連結し、他方の第1連結部422と他方の第2連結部522とを連結することにより、長手方向LDに延びる軸部422a,521aを回動軸として開閉可能に連結される。言い換えれば、第1連結部421,422と第2連結部521,522とにより構成される連結部60は、第1本体部41の一方の側部と第2本体部51の一方の側部とを開閉可能に連結している。
より詳細には、一方の第1連結部421と一方の第2連結部521とは、第1連結部421のC字状の凹み部分に第2連結部521の軸部521aをはめ込むことで連結される。また、他方の第1連結部422と他方の第2連結部522とは、第1連結部422の軸部422aを第2連結部522のC字状の凹み部分にはめ込むことで連結される。
これにより、第1部材40と第2部材50とは、これら第1部材40と第2部材50とが閉じた状態(図7及び図8参照)と開いた状態(図9及び図10参照)との間で開閉可能に連結される。また、第1部材40(第1本体部41)と第2部材50(第2本体部51)とは、図10に示すように、180度以上(本実施形態では、270度以上)開いた状態で保持可能となっている。より詳細には、本実施形態では、第1部材40(第1本体部41)と第2部材50(第2本体部51)とは、第1本体部41の外面と第2本体部51の外面とが接触する角度で開いた状態が保持される。
また、第1部材40(第1本体部41)と第2部材50(第2本体部51)とが閉じられた状態では、第1係止爪44と第2係止爪54とが係合することで、これら第1部材40と第2部材50とが閉じられた状態が保持される。このように、第1係止爪44及び第2係止爪54は、第1本体部41と第2本体部51とが閉じた状態を保持するロック機構として機能する。
以上のガイドワイヤ導入補助具1においては、第1部材40(第1本体部41)と第2部材50(第2本体部51)とを閉じた状態において、第1カテーテル挿入溝411及び第2カテーテル挿入溝511によりカテーテル挿入腔10が形成され、第1ガイドワイヤ挿入溝412及び第2ガイドワイヤ挿入溝512によりガイドワイヤ挿入腔20が形成され、第1連結溝413及び第2連結溝513により連結腔30が形成される。
上述のように、第1カテーテル挿入溝411、第2カテーテル挿入溝511、第1ガイドワイヤ挿入溝412、第2ガイドワイヤ挿入溝512、第1連結溝413、及び第2連結溝513の幅方向WDの断面は、いずれも半円形状に形成されているため、カテーテル挿入腔10、ガイドワイヤ挿入腔20及び連結腔30それぞれの幅方向WDの断面は、いずれも円形に形成される。また、カテーテル挿入腔10、ガイドワイヤ挿入腔20及び連結腔30の中心軸は一致する。
本実施形態では、カテーテル挿入腔10は、第1縮径溝部411a,511aにより形成される第1カテーテル側縮径部10aと、等径溝部411b,511bにより形成されるカテーテル側等径部10bと、第2縮径溝部411c,511cにより形成されるカテーテル側縮径部としての第2カテーテル側縮径部10cと、を備える。
また、ガイドワイヤ挿入腔20は、連結腔30側に向かって徐々に縮径したガイドワイヤ側縮径部を有する。
そして、連結腔30は、ガイドワイヤ挿入腔20に挿入されるガイドワイヤの外径よりも大きく、かつ、カテーテル挿入腔10に挿入されるカテーテルの先端部の外径よりも小さい径の円筒状に形成される。例えば、連結腔30の直径は、0.3mm〜1.0mmに構成される。
次に、本実施形態のガイドワイヤ導入補助具1の使い方の一例につき、図11〜図13を参照しながら説明する。
ガイドワイヤ導入補助具1を使用する場合、まず、図11に示すように、第1部材40(第1本体部41)と第2部材50(第2本体部51)とを閉じ、この状態でカテーテル挿入腔10にカテーテルCTの先端部を挿入する。ここで、連結腔30の径は、カテーテルの先端部の径よりも小さく形成されているため、カテーテルCTの先端部は、カテーテル挿入腔10と連結腔30との境界部分に位置決めされる。また、カテーテル挿入腔10は、入口側がカテーテルCTの径よりも大きく連結腔30側に向かって縮径した第1カテーテル側縮径部10aと、カテーテルの外径よりもわずかに大きな径を有するカテーテル側等径部10bと、連結腔30側に向かって縮径する第2カテーテル側縮径部10cと、を備える。これにより、カテーテルCTをカテーテル挿入腔10に容易に挿入できる。また、カテーテル側等径部10b及び第2カテーテル側縮径部10cにより、カテーテル挿入腔10の内部でカテーテルCTの位置を安定的に保てる。
次いで、図12に示すように、カテーテルCTの先端部が挿入されたガイドワイヤ導入補助具1の第1操作部43を他方の手の2本の指(例えば、親指と人差し指)で把持してガイドワイヤ導入補助具1をガイドワイヤGW側に移動させることで、体内から突出したガイドワイヤGWの他方の端部をガイドワイヤ挿入腔20に挿入していく。
次いで、ガイドワイヤ導入補助具1を更にガイドワイヤGW側に移動させると、図13に示すように、ガイドワイヤGWの他方の端部は、連結腔30を通ってカテーテル挿入腔10側に到達し、カテーテルCTの内腔に導入される。
ガイドワイヤGWがカテーテルCTの内腔に導入された後は、第1操作部43を2本の指(例えば、親指と人差し指)で把持した状態で、他の指(例えば、中指)で第2操作部53を弾くようにすることで、容易に片手で第1本体部41と第2本体部51とを開いた状態にできる(図1及び図9参照)。これにより、カテーテルの内腔にガイドワイヤGWを導入した後のガイドワイヤ導入補助具1の取り外しをスムーズに行える。
以上説明した本実施形態のガイドワイヤ導入補助具1によれば、以下のような効果を奏する。
(1)ガイドワイヤ導入補助具1を、第1カテーテル挿入溝411、第1ガイドワイヤ挿入溝412及び第1連結溝413が形成された第1本体部41と、第2カテーテル挿入溝511、第2ガイドワイヤ挿入溝512及び第2連結溝513が形成された第2本体部51と、第1本体部41の一方の側部と第2本体部51の一方の側部とを開閉可能に連結する連結部60と、第1本体部41の他方の側部から延出する第1操作部43と、第2本体部51の他方の側部から延出する第2操作部53と、を含んで構成した。そして、カテーテル挿入腔10、ガイドワイヤ挿入腔20、及び連結腔30を、それぞれ、第1本体部41と第2本体部51とが閉じた状態において、第1カテーテル挿入溝411及び第2カテーテル挿入溝511、第1ガイドワイヤ挿入溝412及び第2ガイドワイヤ挿入溝512、並びに第1連結溝413及び第2連結溝513により形成し、更に、連結部60を、第1本体部41と第2本体部51とが180度以上開いた状態を維持可能に連結した。これにより、第1本体部41と第2本体部51とを閉じた状態において、カテーテル挿入腔10にカテーテルの先端部を挿入した後、ガイドワイヤ挿入腔20にガイドワイヤを挿入することで、ガイドワイヤを、連結腔30を介してカテーテルの内腔に好適に導入できる。また、第1操作部43及び第2操作部53を連結部と反対側の側部に配置した。これにより、カテーテルの内腔にガイドワイヤを導入した後には、例えば、一方の手の2本の指(例えば、親指と人差し指)で第1操作部43を把持した状態で、他の指(例えば、中指)で第2操作部53を弾くようにすることで、容易に片手で第1本体部41と第2本体部51とを開いた状態にできる。よって、ガイドワイヤ導入補助具1の操作性を向上させられる。
(2)連結部60を第1本体部41と第2本体部51とが180度以上開いた状態を維持可能に連結したので、カテーテルの内腔にガイドワイヤを導入した後のガイドワイヤ導入補助具1の取り外しをスムーズに行える。よって、ガイドワイヤ導入補助具1の操作性をより向上させられる。
(3)ガイドワイヤ導入補助具1を、ロック機構70を含んで構成した。これにより、第1本体部41と第2本体部42とが閉じた状態を好適に保持できるので、ガイドワイヤ導入補助具1の使用時に第1本体部41と第2本体部42とが開いてしまうことを防げる。よって、ガイドワイヤ導入補助具1の操作性を更に向上させられる。
(4)ロック機構70を、第1操作部43及び第2操作部53からそれぞれ突出する第1係止爪44及び第2係止爪54により構成した。これにより、第1操作部43を把持した状態で第2操作部53を指で弾く等して容易にロック状態を解除できるので、ガイドワイヤ導入補助具1の操作性をより向上させられる。また、第1係止爪44及び第2係止爪54の係合及び非係合によりロック及びアンロックを変更できるので、ガイドワイヤ導入補助具1を繰り返し使用できる。
(5)第1操作部43及び第2操作部53を板状に構成し、第1操作部43の表面に凹凸部431を形成した。これにより、ガイドワイヤ導入補助具1の使用時に、第1操作部43を2本の指(例えば、親指と人差し指)で把持しやすくできると共に、第1操作部43を把持した状態で他の指(例えば、中指)で第2操作部53を弾くようにして閉じた状態のガイドワイヤ導入補助具1を容易に開くことができる。よって、ガイドワイヤ導入補助具1の操作性を更に向上させられる。
(6)ガイドワイヤ導入補助具1を使用する場合には、カテーテル挿入腔10にカテーテルの先端を挿入した後、カテーテルを挿入した状態のガイドワイヤ導入補助具1を把持して、対象者(患者)の身体から突出するガイドワイヤの端部をガイドワイヤ挿入腔20に挿入する。そこで、カテーテル挿入腔10を第1方向LD(ガイドワイヤ導入補助具1の長手方向)における第1操作部43側に配置し、ガイドワイヤ挿入腔20を第1方向LDにおける第2操作部53側に配置した。これにより、カテーテル挿入腔10にカテーテルを挿入したガイドワイヤ導入補助具1を片手で把持しつつ、もう一方の手でガイドワイヤを支えながらガイドワイヤ挿入腔20にガイドワイヤを挿入する動作をスムーズに行える。
(7)カテーテル挿入腔10を、第2カテーテル側縮径部10cを含んで構成し、ガイドワイヤ挿入腔20を、ガイドワイヤ側縮径部を含んで構成した。そして、連結腔30を、ガイドワイヤの外径よりも大きく、かつ、カテーテルの先端部の外径よりも小さい径の円筒状に形成した。これにより、カテーテルの先端部をカテーテル挿入腔10に容易に挿入でき、また、カテーテルの先端部を連結腔30に侵入させることなくカテーテル挿入腔10の先端部に位置させられる。よって、カテーテルの内腔の位置と連結腔の位置とを一致させられるので、ガイドワイヤ挿入腔20に挿入したガイドワイヤを、連結腔30を介してカテーテルの内腔に好適に導入できる。
(8)ガイドワイヤ導入補助具1を、透明性を有する部材により構成した。これにより、ガイドワイヤのカテーテルへの挿入状態を確認しながらガイドワイヤ導入補助具1を使用できる。
以上本発明のガイドワイヤ導入補助具の好ましい一実施形態につき説明したが、本発明は、上述した実施形態に制限されるものではなく、適宜変更が可能である。
例えば、本実施形態では、第2カテーテル側縮径部10cにおける連結腔30側の端部の径と連結腔30の径とを同径に構成したが、これに限らない。即ち、図14に示すように、第2カテーテル側縮径部10cにおける連結腔30側の端部の径D1を、連結腔30の径D2よりもわずかに大きく構成してもよい。これにより、カテーテル挿入腔10の連結腔30側の端部と連結腔30との間に段差を形成でき、この段差部分にカテーテルの先端部における内腔の入口の外周部分を当接させられる。よって、カテーテルの内腔の位置と連結腔30の位置とをより一致させられるので、ガイドワイヤ挿入腔20に挿入したガイドワイヤをカテーテルの内腔により好適に導入できる。
また、本実施形態では、ロック機構70を、第1係止爪及び第2係止爪により構成したが、これに限らない。即ち、ロック機構を他の部材により構成してもよい。
1 ガイドワイヤ導入補助具
10 カテーテル挿入腔
10c 第2カテーテル側縮径部(カテーテル側縮径部)
20 ガイドワイヤ挿入腔
30 連結腔
40 第1部材
41 第1本体部
43 第1操作部
44 第1係止爪(係止爪)
50 第2部材
51 第2本体部
53 第2操作部
54 第2係止爪(係止爪)
60 連結部
70 ロック機構
411 第1カテーテル挿入溝
412 第1ガイドワイヤ挿入溝
413 第1連結溝
431 凹凸部
511 第2カテーテル挿入溝
512 第2ガイドワイヤ挿入溝
513 第2連結溝

Claims (9)

  1. カテーテルが挿入されるカテーテル挿入腔、ガイドワイヤが挿入されるガイドワイヤ挿入腔、及び該カテーテル挿入腔と該ガイドワイヤ挿入腔とを連結する連結腔が第1方向に延びて形成されたガイドワイヤ導入補助具であって、
    第1カテーテル挿入溝、第1ガイドワイヤ挿入溝及び第1連結溝が形成された第1本体部と、
    第2カテーテル挿入溝、第2ガイドワイヤ挿入溝及び第2連結溝が形成された第2本体部と、
    前記第1本体部における前記第1方向に沿う一方の側部と前記第2本体部における前記第1方向に沿う一方の側部とを該第1方向に延びる軸を回動軸として開閉可能に連結する連結部と、
    前記第1本体部の前記第1方向の一端側における他方の側部から延出する第1操作部と、
    前記第2本体部の前記第1方向の他端側における他方の側部から延出する第2操作部と、を有し、
    前記カテーテル挿入腔、前記ガイドワイヤ挿入腔、及び前記連結腔は、それぞれ、前記第1本体部と前記第2本体部とが閉じた状態において、前記第1カテーテル挿入溝及び前記第2カテーテル挿入溝、前記第1ガイドワイヤ挿入溝及び前記第2ガイドワイヤ挿入溝、並びに前記第1連結溝及び前記第2連結溝により形成されるガイドワイヤ導入補助具。
  2. 前記連結部は、前記第1本体部と前記第2本体部とが180度以上開いた状態を維持可能に該第1本体部と該第2本体部とを連結する請求項1に記載のガイドワイヤ導入補助具。
  3. 前記第1本体部と前記第2本体部とが閉じた状態を保持するロック機構を更に備える請求項1又は2に記載のガイドワイヤ導入補助具。
  4. 前記ロック機構は、前記第1操作部及び前記第2操作部からそれぞれ突出する係止爪により構成される請求項3に記載のガイドワイヤ導入補助具。
  5. 前記第1操作部及び前記第2操作部は、板状に形成され、
    前記第1操作部の表面には、凹凸部が形成される請求項1〜4のいずれかに記載のガイドワイヤ導入補助具。
  6. 前記カテーテル挿入腔は、前記第1方向における第1操作部が配置された側に配置され、
    前記ガイドワイヤ挿入腔は、前記第1方向における第2操作部が配置された側に配置される請求項5に記載のガイドワイヤ導入補助具。
  7. 前記カテーテル挿入腔は、前記連結腔側に配置され該連結腔側に向かって徐々に縮径するカテーテル側縮径部を有し、
    前記ガイドワイヤ挿入腔は、前記連結腔側に向かって徐々に縮径するガイドワイヤ側縮径部を有し、
    前記連結腔は、前記ガイドワイヤの外径よりも大きく、かつ、前記カテーテルの先端部の外径よりも小さい径の円筒状に形成される請求項1〜6のいずれかに記載のガイドワイヤ導入補助具。
  8. 前記カテーテル側縮径部における前記連結腔側の端部の径は、前記連結腔の径よりもわずかに大きく構成される請求項7に記載のガイドワイヤ導入補助具。
  9. 透明性を有する部材により構成される請求項1〜8のいずれかに記載のガイドワイヤ導入補助具。
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