JP2016103330A - 保護カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】バッテリ端子の取付け/取外し等の作業性が良く、ヒンジ部への負担が少ない安価な保護カバーを提供する。
【解決手段】バッテリポスト31にバッテリ端子32を介して接続されるヒューズユニット20を覆う第一のカバー11と、この第一のカバー11にヒンジ部14を介して繋がる第二のカバー15とで構成され、ヒンジ部14を回動中心として第二のカバー15を開閉自在に設けた保護カバー10において、第二のカバー15の側壁15bの内面に、ヒューズユニット20の側面21aに形成された凹部23に仮係止されるロック用凸部16を形成し、ヒューズユニット20の凹部23を第二のカバー15のロック用凸部16の開閉軌跡上に形成して、ロック用凸部16を凹部23の任意の位置に仮係止自在にした。
【選択図】図6

Description

本発明は、バッテリポストにバッテリ端子を介して接続されるヒューズユニットを覆う保護カバーに関する。
この種の保護カバーとして、図8〜図11に示すものがある(例えば、特開2002−329492号公報参照)。
この保護カバー1は、図8及び図9に示すように、バッテリポストにバッテリ端子を介して接続されるヒューズユニット(いずれも図示省略)を覆うカバー本体部2と、このカバー本体部2の前側の傾斜壁2aにヒンジ部4を介して後側の傾斜壁5bが繋がるカバー開閉部5とで構成され、ヒンジ部4を回動中心としてカバー開閉部5が開閉自在に設けられている。
また、図10及び図11に示すように、カバー開閉部5の傾斜壁5bには、カバー本体部2の傾斜壁2aに設けられた各挿孔部3に嵌挿される差込片6を一対設けてある。各差込片6の先端部に形成された鈎状の係止部6aが各挿孔部3の内壁3aに係止されることにより、カバー開閉部5の全開での開放状態が保持されるようになっている。
尚、図9に示すように、対峙する両傾斜壁2a,5bは、所定の傾き角を成しており、バッテリ端子の取付け/取外しや、ヒューズの視認・交換作業の妨げにならないように、カバー開閉部5を広く開放することができる所定の開角度(全開で90゜以上)に設定されている。
特開2002−329492号公報
しかしながら、前記従来の保護カバー1では、カバー開閉部5を全開ではない開放状態で、バッテリ端子の取付け/取外し等を行う場合に、カバー開閉部5を片手で支える必要があり、作業性が悪かった。
また、カバー開閉部5の全開での開放状態を保持するために、挿孔部3と該挿孔部3に嵌挿される差込片6が必要不可欠であり、それらが複雑な形状となっているため、金型費が高く、樹脂成形の生産性が悪かった。また、差込片6から挿孔部3へ水が浸入するおそれがあった。
さらに、カバー開閉部5の全開角度が90゜以上に設定されているため、その分、ヒンジ部4の負担が大きくなり、作業中にカバー開閉部5に必要以上の負荷がかかった場合、ヒンジ部4が破損するおそれがあった。
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、バッテリ端子の取付け/取外し等の作業性が良く、ヒンジ部への負担が少ない安価な保護カバーを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、バッテリポストにバッテリ端子を介して接続されるヒューズユニットを覆う第一のカバーと、この第一のカバーにヒンジ部を介して繋がる第二のカバーとで構成され、前記ヒンジ部を回動中心として前記第二のカバーを開閉自在に設けた保護カバーにおいて、前記第二のカバーの側壁の内面と前記ヒューズユニットの側面とのいずれか一方に凹部を形成すると共に、他方に該凹部に仮係止されるロック用凸部を形成し、前記第二のカバーに設けられた前記凹部若しくは前記ロック用凸部の一方の開閉軌跡上に他方を形成して、前記ロック用凸部を前記凹部の任意の位置に仮係止自在にしたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載の保護カバーであって、前記ロック用凸部には、垂直に立ち上がる少なくとも隣り合う二面から成っていて前記第二のカバーの全開途中の任意の開角度で前記凹部の内縁に引っ掛かる角部を形成し、このロック用凸部の角部を前記凹部の任意の位置に仮係止して、前記第二のカバーの全開途中の任意の開角度でその開放状態を保持自在にしたことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2記載の保護カバーであって、前記ロック用凸部には、前記凹部に引っ掛からない部分に傾斜面部を形成したことを特徴とする。
以上説明したように、請求項1の発明によれば、第二のカバーの側壁の内面とヒューズユニットの側面とのいずれか一方に凹部を形成すると共に、他方に凹部に仮係止されるロック用凸部を形成し、第二のカバーに設けられた凹部若しくはロック用凸部の一方の開閉軌跡上に他方を形成して、ロック用凸部を凹部の任意の位置に仮係止自在にしたことにより、バッテリ端子の取付け/取外し等の作業性が良く、また、ヒンジ部への負担が少ない保護カバーを低コストで製造することができる。
請求項2の発明によれば、ロック用凸部には、垂直に立ち上がる少なくとも隣り合う二面から成っていて第二のカバーの全開途中の任意の開角度で凹部の内縁に引っ掛かる角部を形成し、このロック用凸部の角部を凹部の任意の位置に仮係止して、第二のカバーの全開途中の任意の開角度でその開放状態を保持自在にしたことにより、第二のカバーの任意の開角度で開いた状態を確実に保持することができる。
請求項3の発明によれば、ロック用凸部には、凹部に引っ掛からない部分に傾斜面部を形成したことにより、ヒューズユニット或いは第二のカバーに引っ掛かっても容易に乗り越えることができる。
本発明の一実施形態のバッテリー接続部用の保護カバーを示す平面図である。 図1中A−A線に沿う断面図である。 上記保護カバーにより覆われるヒューズユニットの平面図である。 上記ヒューズユニットの側面図である。 上記保護カバーの全開状態を示す側面図である。 上記保護カバーを所定の角度開いて保持した仮係止状態を示す側面図である。 上記保護カバーの全閉状態を示す側面図である。 従来の保護カバーの平面図である。 上記従来の保護カバーの開閉状態を示す側面図である。 上記従来の保護カバーのカバー開閉部の差込片の係止部がカバー本体の挿孔部に係止された状態を示す断面図である。 上記カバー開閉部の差込片がカバー本体の挿孔部に係止された状態を示す説明図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施形態のバッテリー接続部用の保護カバーを示す平面図、図2は図1中A−A線に沿う断面図、図3は同保護カバーにより覆われるヒューズユニットの平面図、図4は同ヒューズユニットの側面図、図5は同保護カバーの全開状態を示す側面図、図6は同保護カバーを所定の角度開いて保持した仮係止状態を示す側面図、図7は同保護カバーの全閉状態を示す側面図である。
図1、図2及び図5〜図7に示すように、保護カバー10は、車載されるバッテリ30のバッテリポスト31にバッテリ端子32を介して接続されるヒューズユニット20の前側を覆う固定用カバー(第一のカバー)11と、この固定用カバー11に一対のヒンジ部14,14を介して繋がる開閉用カバー(第二のカバー)15とで構成され、各ヒンジ部14を回動中心として開閉用カバー15が開閉自在に設けられている。
保護カバー10は、耐熱性の塩化ビニールその他のプラスチック等の合成樹脂材料を構成材料とし、ヒューズユニット20及びバッテリ端子32を上方から覆うことができるように底壁側が開口した箱形に形成されている。
図1、図2に示すように、固定用カバー11は、段差部を有した略矩形状の上壁11aと、この上壁11aの両側端にて略90゜に屈曲する両側壁11b,11bと、上壁11aの前端にて略90゜に屈曲する前壁11cとを備えている。この固定用カバー11の側壁11bの内面には、固定用カバー11をヒューズユニット20に着脱自在に固定するためのロック用凸部12が加工抜き孔13を介して一体突出形成されている。このロック用凸部12が後述するヒューズユニット20のヒューズハウジング21の側面21aの下端側の凹部(係止部)21cに係止されることにより、固定用カバー11がヒューズユニット20に固定されるようになっている。
図1、図2に示すように、開閉用カバー15は、中央部にバッテリポスト31の陽極を意味するプラス表示された矩形状の上壁15aと、この上壁15aの両側端にて略90゜に屈曲する両側壁15b,15bと、上壁15aの後端にて略90゜に屈曲する後壁15cとを備えている。そして、固定用カバー11の上壁11aと開閉用カバー15の上壁15aとの間には、上壁11aの後端と上壁15aの前端とを繋ぐ一対のヒンジ部14,14が一体形成されている。
また、図2に示すように、開閉用カバー15の側壁15bの内面の下側には、ヒューズユニット20の溝状凹部(凹部)23に仮係止されるロック用凸部16が加工抜き孔17を介して一体突出形成されている。このロック用凸部16は、開閉用カバー15の上壁15a側に台形ピン状の角部16aが一体突出形成されていると共に、開閉用カバー15の下縁部側及び後壁15c側にヒューズユニット20の溝状凹部23の内縁に引っ掛からないように面取り加工した傾斜面部16b,16cが一体形成されている。このロック用凸部16の角部16aは、開閉用カバー15の上壁15a側に該開閉用カバー15の側壁15bの内面から垂直(直角)に立ち上がる隣り合う二面(傾斜面部16bの反対側の面と傾斜面部16cの反対側の面)から角柱状に形成されていて、開閉用カバー15の全開途中の任意の開角度でヒューズユニット20の溝状凹部23の内縁に引っ掛かるようになっている。
そして、ロック用凸部16の角部16aは、図6に示すように、ヒューズユニット20の溝状凹部23の任意の位置に仮係止できるようになっていて、開閉用カバー15の全開途中の任意の開角度でその開放状態が保持できるようになっている。また、図7に示すように、開閉用カバー15の全閉時において、ロック用凸部16の角部16aは、ヒューズユニット20のヒューズハウジング21の側面21aの下端縁部(係止部)21bに本係止されて全閉状態を保持できるようになっている。尚、開閉用カバー15の上壁15aの後端中央には、開閉操作用の鍔部18を一体突出形成してある。
図3、図4に示すように、ヒューズユニット20は、バッテリ30と電源供給用の電線(図示省略)とを接続するものであり、バッテリ端子32に導通接続される第1の端子板部25aと出力側電装回路(図示省略)に導通接続される第2の端子板部25bを有したバスバー25と、可溶体(ヒューズ)26を収容する樹脂製のヒューズハウジング21と、このヒューズハウジング21の可溶体収容部22に着脱自在に取り付けられる透明樹脂製のカバー29とを、備えている。
図5に示すように、ヒューズユニット20のヒューズハウジング21の両側面21a,21aには、開閉用カバー15のロック用凸部16の開閉軌跡24上において上下方向に延びるように溝状凹部23を形成してある。そして、この溝状凹部23の任意の所定位置に、開閉用カバー15のロック用凸部16の角部16aを仮係止自在にしてある。
また、図3に示すように、ヒューズハウジング21の可溶体収容部22には、可溶体26を収容してある。この可溶体26は、第1の端子板部25aに接触して導通状態にされる第1の接触部27aと第2の端子板部25bに接触して導通状態にされる第2の接触部27bとを両側に有した導通板部27と、この導通板部27の中央の幅狭部27c上に溶着される金属チップ28とを備えている。尚、可溶体収容部22の上面側の開口部22a内に透明樹脂製のカバー29が着脱自在に取り付けられるようになっている。また、可溶体収容部22の底面の周辺には空きスペースがあるため、可溶体収容部22の底面にヒューズハウジング21の側面21aに連通する水抜き孔22bを形成してある。
図5〜図7に示すように、バッテリ端子32は、バスバー25の第1の端子板部25aにナット35を介して締め付け接続されるボルト部33と、バッテリ30のバッテリポスト31にナット36を介して締め付け接続される環状部34とを備えている。
以上実施形態の保護カバー10によれば、図6に示すように、開閉用カバー15の仮係止時は、開閉用カバー15のロック用凸部16の角部16aがヒューズユニット20のヒューズハウジング21の側面21aの溝状凹部23の任意の所定位置に係止され、開閉用カバー15の開放状態が任意の所定開角度で保持される。この開閉用カバー15のロック用凸部16とヒューズユニット20の溝状凹部23の仮係止機能により、バッテリ端子32の取付け/取外しや可溶体26の視認・交換作業等の作業を作業者が両手で行うことができるため、作業性が非常に良い。
また、図6に示すように、バッテリ端子32の取付け/取外し等に必要な工具スペースまでしか開閉用カバー15を開かないため、ヒンジ部14への負担が非常に少なくて済む。さらに、ヒューズユニット20のヒューズハウジング21の側面21aの開閉用カバー15のロック用凸部16の開閉軌跡24上に溝状凹部23を形成し、開閉用カバー15はロック用凸部16に面取り加工を入れるのみで、仮係止機能を持たせることができるため、金型コストを抑え、樹脂成形の生産性にも影響の少ない形状となっており、その分、製造の低コスト化を図ることができる。
さらに、作業終了後に開閉用カバー15を閉じる際には、ロック用凸部16の溝状凹部23に引っ掛からない部分に傾斜面部16b,16cを形成したことにより、ヒューズユニット20の側面21aに引っ掛かっても容易に乗り越えることができる。これにより、ロック用凸部16の角部16aがヒューズユニット20のヒューズハウジング21の側面21aの下端縁部21bに本係止されて全閉状態が保持される。
また、ヒューズハウジング21の側面21aにおける溝状凹部23の形成位置と開閉用カバー15の側壁15bの内面における開閉用カバー15のロック用凸部16の形成位置を開閉用カバー15のロック用凸部16の開閉軌跡24上において適宜調整することで、溝状凹部23に対する開閉用カバー15のロック用凸部16の角部16aの仮係止位置を可変させて、開閉用カバー15の開閉角度を任意の所定角度に調整することができる。これにより、開閉用カバー15の開角度を所望する任意の所定角度に簡単かつ確実に可変させることができ、バッテリ端子32の取付け/取外し等の作業に最適な角度に開閉用カバー15の開角度を設定することができる。
さらに、開閉用カバー15の上壁15aの両側壁15b,15bの各内面に突出したロック用凸部16に相対向する位置には、ロック用凸部16を樹脂で一体成形する際に加工抜き孔17が形成され、この加工抜き孔17から水がヒューズユニット20のヒューズハウジング21の可溶体収容部22内に浸入するが、可溶体収容部22の底面にはヒューズハウジング21の側面21aに連通する水抜き孔22bが形成されているため、この水抜き孔22bより浸入した水を外部へ排出することができる。これにより、ヒューズユニット20に水が溜まることがなく、水溜まりによる電源供給用の電線等の電線の腐食やバスバー25と可溶体26の導通板部27の腐食及び回路ショート等の故障、トラブルを簡単かつ確実に防止することができる。
尚、前記実施形態によれば、開閉用カバーの側壁の内面のロック用凸部を、ヒューズユニットのヒューズハウジングの可溶体収容部の後端側に対向する位置に形成したが、ロック用凸部の形成位置は、ヒューズハウジングの可溶体収容部の前後両端の間の範囲内であれば良い。
また、前記実施形態によれば、ヒューズユニットの側面に溝状凹部を形成すると共に、開閉用カバーの側壁の内面に溝状凹部に仮係止されるロック用凸部を形成したが、開閉用カバーの側壁の内面に溝状凹部を形成すると共に、ヒューズユニットの側面に溝状凹部に仮係止されるロック用凸部を形成しても良い。
さらに、前記実施形態によれば、開閉用カバーの側壁の内面に溝状凹部に仮係止されるロック用凸部を角柱状に形成したが、円柱状等に形成しても良い。また、ヒューズユニットの側面に形成される凹部は、縦長で長尺の溝状に限らず、横長や短尺の凹部でも良い。
10 保護カバー
11 固定用カバー(第一のカバー)
14 ヒンジ部
15 開閉用カバー(第二のカバー)
15b 側壁
16 ロック用凸部
16a 角部
16b,16c 傾斜面部
20 ヒューズユニット
21a 側面
21b 下端縁部(係止部)
23 溝状凹部(凹部)
24 開閉軌跡
31 バッテリポスト
32 バッテリ端子

Claims (3)

  1. バッテリポストにバッテリ端子を介して接続されるヒューズユニットを覆う第一のカバーと、この第一のカバーにヒンジ部を介して繋がる第二のカバーとで構成され、前記ヒンジ部を回動中心として前記第二のカバーを開閉自在に設けた保護カバーにおいて、
    前記第二のカバーの側壁の内面と前記ヒューズユニットの側面とのいずれか一方に凹部を形成すると共に、他方に該凹部に仮係止されるロック用凸部を形成し、
    前記第二のカバーに設けられた前記凹部若しくは前記ロック用凸部の一方の開閉軌跡上に他方を形成して、前記ロック用凸部を前記凹部の任意の位置に仮係止自在にしたことを特徴とする保護カバー。
  2. 請求項1記載の保護カバーであって、
    前記ロック用凸部には、垂直に立ち上がる少なくとも隣り合う二面から成っていて前記第二のカバーの全開途中の任意の開角度で前記凹部の内縁に引っ掛かる角部を形成し、このロック用凸部の角部を前記凹部の任意の位置に仮係止して、前記第二のカバーの全開途中の任意の開角度でその開放状態を保持自在にしたことを特徴とする保護カバー。
  3. 請求項1又は2記載の保護カバーであって、
    前記ロック用凸部には、前記凹部に引っ掛からない部分に傾斜面部を形成したことを特徴とする保護カバー。
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