JP2016102962A - 聴取者評価を考慮したカラオケ採点システム - Google Patents

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【課題】 採点基準となる歌唱採点リファレンスデータを用いた歌唱採点に加えて、聴取者の評価を適切に反映する。【解決手段】 各カラオケ楽曲の歌唱採点リファレンスデータと、特定の歌唱技法(例えばシャウト)を検出する特定歌唱技法検出手段27を備える。歌唱採点手段28は、任意のカラオケ楽曲の演奏に際して、歌唱者用マイクロホン13から出力される歌唱音声信号と、当該カラオケ楽曲の歌唱採点リファレンスデータとを比較して歌唱採点値を算出するとともに、特定歌唱技法検出手段27により特定歌唱技法を検出した際に算出された歌唱技法点を、特定動作検知手段(聴取者用マイクロホン14、生体センサ15、カメラ16)により検知された聴取者の特定動作を評価した評価値に応じて加点し、歌唱採点値と評価値に応じて加点された歌唱技法点とに基づいて総合歌唱採点値を算出する。【選択図】図1

Description

本発明はカラオケ採点システムに関するものであり、詳しくは、採点基準となる歌唱採点リファレンスデータ及び歌唱技法の検出を用いた歌唱採点に加えて、聴取者の評価を適切に反映することが可能なカラオケ採点システムに関するものである。
カラオケ演奏装置における歌唱採点とは、マイクロホンから入力された歌唱音声から音高データ、音量データ、リズムを抽出し、この抽出された歌唱音声データと演奏楽曲の主旋律等からなる歌唱採点リファレンスデータを比較し、比較結果である得点にて、歌唱者と他の歌唱者との歌唱力の優劣の判断を行うものである。
しかし、このような従来の歌唱採点方法では、当然に、採点基準となる歌唱採点リファレンスデータに近い歌唱を行うことができる歌唱者が高得点を得ることができるが、例えば、歌唱者以外の聴取者は、実際には、算出された得点よりもあまり上手くないと感じる場合がある一方、算出された得点よりも上手いと感じる場合もある。すなわち、採点基準となる歌唱採点リファレンスデータを用いた採点結果と、実際に聴取者が感じる歌唱の巧拙とが異なっていることがある。また、歌唱採点リファレンスデータとの比較では評価できないシャウト、ビブラート、ロングトーン、しゃくり、フォール、こぶし等のように、歌唱を上手に聴かせるための特殊な歌唱技法を検出し、評価するための技術も開示されている。例えば特許文献1には「こぶし」の検出や評価に関する技術が、特許文献2には「シャウト」の検出や評価に関する技術が、それぞれ開示されている。しかしこれらの技術を用いた評価においても、上述した従来の歌唱採点方法と同様、実際に聴取者が感じる歌唱の巧拙とは異なることがある。
このような問題に対して、種々の提案がなされている。例えば、特許文献3には、聴取者がカラオケリモコン装置に歌唱評価点を入力することにより、歌唱者の歌唱を評価することができる技術が開示されている。また、特許文献4には、楽曲を予約する際に、歌唱楽曲の楽曲IDと予約した携帯端末の端末IDとを紐付けて予約待ち行列に登録することにより、演奏楽曲に紐付けられている以外の携帯端末すなわち歌唱者が所持するものではなく同席者の所有する携帯端末に、採点入力許可情報を送信する技術が開示されている。
また、カラオケ演奏装置に関する技術分野ではないが、特許文献5には、コンサートホールに設置されたカメラやマイクロホンを用いて、聴取者の拍手や手拍子、喝采等と、その時の動作の速さや、声の大きさについて分析することにより、聴取者の興奮度、集中度、盛り上がり度等を検出し、演奏されている電子楽器やコンサートホールの照明等を制御する技術が開示されている。
特開2008−268370号公報 特開2012−078701号公報 特開平8−115091号公報 特開2009−288684号公報 特開平4−174696号公報
しかしながら、特許文献3及び特許文献4に開示された技術は、歌唱者が楽曲の歌唱を終了した時に、聴取者が評価値を入力するものであるため、実際に聴取者が歌唱者の歌唱を聴いて盛り上がった区間や、逆にあまり盛り上がらず、あるいは関心がなかった区間などを、聴取者による歌唱評価として適切に反映することができない。
また、特許文献5に開示されている技術を用いて、歌唱者以外の聴取者の盛り上がりに応じて歌唱採点を行うことも考えられる。しかし、様々な楽曲が歌唱されるカラオケシステムでは、楽曲により盛り上がる区間が異なるため、特許文献5に記載された技術のように、単にカメラやマイクロホンから入力された映像や音声から聴取者の盛り上がり度等を検出し、歌唱評価として反映した場合には、たまたま、聴取者がやかましいだけとか、歌唱者が挑発的なポーズをとっただけでも、聴取者が盛り上がっているとして判断され、現実とは異なる高い歌唱採点が算出されてしまうという欠点がある。
本発明は、上述した事情に鑑み提案されたもので、採点基準となる歌唱採点リファレンスデータを用いた歌唱採点及び歌唱技法を検出して評価することにより算出した歌唱技法点に加えて、聴取者の評価を適切に反映することが可能なカラオケ採点システムを提供することを目的とする。
本発明に係る聴取者評価を考慮したカラオケ採点システム(以下、カラオケ採点システムと略記する)は、上述した目的を達成するため、以下の特徴点を有している。すなわち、本発明に係るカラオケ採点システムは、聴取者の評価を適切に反映して歌唱採点を行うことが可能なカラオケ採点システムであって、歌唱者用マイクロホンと、特定動作検知手段と、歌唱採点リファレンスデータと、特定歌唱技法検出手段と、歌唱採点手段とを備えている。
歌唱者用マイクロホンは、歌唱音声の入力に基づいて歌唱音声信号を出力するための装置である。特定動作検知手段は、聴取者の特定動作を検知するための手段である。歌唱採点リファレンスデータは、各カラオケ楽曲について、少なくとも主旋律データを含むデータである。特定歌唱技法検出手段は、歌唱者用マイクロホンから出力される歌唱音声信号に基づいて、特定の歌唱技法を検出し、評価することにより歌唱技法点を算出するための手段である。
歌唱採点手段は、任意のカラオケ楽曲の演奏に際して、歌唱者用マイクロホンから出力される歌唱音声信号と、当該カラオケ楽曲の歌唱採点リファレンスデータとを比較して歌唱採点値を算出するとともに、特定歌唱技法検出手段により特定歌唱技法を検出した際に算出された歌唱技法点を、特定動作検知手段により検知された聴取者の特定動作を評価した評価値に応じて加点し、歌唱採点値と評価値に応じて加点された歌唱技法点とに基づいて総合歌唱採点値を算出するための手段である。
また、上述した構成に加えて、歌唱採点手段は、特定歌唱技法検出手段が特定の歌唱技法を検出して歌唱技法点を算出した際に、当該歌唱技法が検出されてから所定時間内に特定動作検知手段により聴取者の特定動作が検知された場合には、当該特定動作を評価した評価値に応じて歌唱技法点を加点し、当該歌唱技法が検出されてから所定時間内に特定動作検知手段により聴取者の特定動作が検知されなかった場合には、歌唱技法点を加点しないことが好ましい。
また、上述した構成に加えて、特定動作検知手段は、カメラ、聴取者用マイクロホン、生体センサの少なくとも1つとすることが可能である。
また、上述した構成に加えて、特定動作検知手段は、聴取者の特定動作として声援の大きさ、拍手の大きさ、体温の上昇、スタンディング、身体の揺れの少なくとも1つを検出することが可能である。
また、上述した構成に加えて、特定動作検知手段は、聴取者の特定動作を評価する際の評価項目として興奮度、声援、集中度、拍手の少なくとも1つを評価することが可能である。
また、上述した構成に加えて、特定歌唱技法検出手段は、特定の歌唱技法としてシャウト、ビブラート、ロングトーン、しゃくり、フォール、こぶしの少なくとも1つを検出することが可能である。
本発明のカラオケ採点システムでは、従来技術のように、聴取者が歌唱者の歌唱終了後にカラオケリモコン装置や携帯端末を用いて歌唱評価を行うのではなく、歌唱者の特定の歌唱技法(例えば、シャウト)を評価して算出した歌唱技法点を、聴取者の特定動作(例えば、興奮度の上昇)の検出結果に応じて加点する。このため、聴取者が歌唱者の特定の歌唱技法を聴いて盛り上がった時や、反対に盛り上がらなかった時などを歌唱評価に反映することが可能となる。
また、従来の歌唱採点のように、歌唱リファレンスデータと歌唱音声信号との比較による評価及び歌唱技法の検出による評価だけではなく、聴取者の反応も交えて歌唱評価を行い採点値を算出することができるので、聴取者の評価を反映した適切な評価を行うことが可能となる。
本発明の実施形態に係るカラオケ採点システムの概略構成を示すブロック図。 歌唱採点方法の一例を示す模式図。
以下、図面を参照して、本発明のカラオケ採点システムの実施形態について説明する。図1及び図2は本発明の実施形態に係るカラオケ採点システムを説明するもので、図1はカラオケ採点システムの概略構成を示すブロック図、図2は歌唱採点方法の一例を示す模式図である。
<カラオケ採点システムの概要>
本発明の実施形態に係るカラオケ採点システム100は、歌唱採点リファレンスデータを用いた歌唱採点及び歌唱技法を検出して評価することにより算出した歌唱技法点に加えて、聴取者の評価を適切に反映することが可能なシステムであり、図1に示すように、カラオケ演奏装置10に適用するシステムである。このカラオケ採点システム100は、特定動作検知手段として機能する聴取者音声用マイクロホン14、生体センサ15、カメラ16と、特定歌唱技法検出手段27と、歌唱採点手段28とを備えており、歌唱採点手段28では、歌唱採点リファレンスデータに基づいて歌唱採点を行うとともに、特定歌唱技法検出手段27により特定歌唱技法を検出し評価することにより算出した歌唱技法点に、聴取者の特定動作の検出結果に応じて加点を行い、総合的な歌唱採点値を算出する。
本実施形態では、歌唱採点リファレンスデータ等の各種データをカラオケ演奏装置10に記憶しているが、これらのデータをサーバ(図示せず)に記憶し、ルータ及びデータ通信回線を介して、カラオケ演奏装置10とサーバとの間でデータの送受信を行うことにより、本発明の機能を発揮させてもよい。また、サーバを備えた場合には、利用者の個人情報や歌唱履歴等を総合的に管理することができる。
以下の説明において、プログラムとは、RAM等に記憶され、CPU等のハードウェアで実行されることにより、その機能を発揮するソフトウェアだけではなく、同等の機能を発揮することが可能な論理回路も含む概念である。
<カラオケ演奏装置>
本発明の実施形態に係るカラオケ採点システム100を適用するカラオケ演奏装置10は、図1に示すように、カラオケ本体11、カラオケリモコン装置12、歌唱者用マイクロホン13、聴取者用マイクロホン14、生体センサ15、カメラ16、表示装置17、ミキシングアンプ18、スピーカ19を備えている。聴取者用マイクロホン14、生体センサ15、カメラ16は、特定動作検知手段として機能する装置であり、これらの装置の全てを備えていてもよいが、いずれか1つ以上の装置により特定動作検知手段を構成してもよい。
<カラオケリモコン装置>
カラオケリモコン装置12は、ユーザインタフェース機能を備えており、ルータ40及びデータ通信回線50を介して、カラオケ本体11との間でデータの送受信を行うようになっている。なお、カラオケリモコン装置12とルータ40との間は、赤外線通信等の無線通信によりデータの送受信を行う。このカラオケリモコン装置12は、楽曲検索手段12aとして機能するプログラム、楽曲索引データベース12b、種々のデータを記憶するためのデータ記憶部12c、データの入出力を行うための入出力表示部12dを備えている。
このカラオケリモコン装置12に付帯するスイッチ類や、入出力表示部12dに表示される各種のアイコン等を操作することにより、ログイン操作、選曲操作、演奏制御操作等、カラオケ演奏に必要な制御が実行される。なお、カラオケリモコン装置12を用いて行われる操作は、これらに限定されるものではなく、カラオケ演奏装置10における各種操作を行うことが可能である。
<楽曲検索手段/楽曲索引データベース>
楽曲検索手段12aは、利用者の指示に基づき、楽曲索引データベース12bを参照して楽曲を検索するためのプログラムからなる。楽曲索引データベース12bは、カラオケ演奏装置10で演奏に供されるカラオケ楽曲について、その属性情報を記述したデータベースであり、例えば、楽曲番号・曲名・アーティスト名・歌い出し部分の歌詞・流行時期・音楽ジャンル・デュエット曲か否かなど、種々の属性情報がこれに含まれている。楽曲検索手段12aは、利用者による指示入力に基づき、楽曲索引データベース12bを参照して楽曲を検索する。
<歌唱者用マイクロホン/スピーカ>
歌唱者用マイクロホン13は、歌唱音声の入力に基づいて歌唱音声信号を出力するための装置である。歌唱者用マイクロホン13から入力された歌唱音声は歌唱音声信号として出力され、ミキシングアンプ18により、音楽再生制御手段31から送出されるカラオケ演奏信号とミキシングされるとともに増幅され、スピーカ19へ出力される。また、歌唱者用マイクロホン13からの音声入力信号は、A/Dコンバータ32によりデジタル変換し、歌唱採点手段28における採点値の生成に使用される。
<聴取者用マイクロホン>
聴取者用マイクロホン14は、聴取者の声援や歓声の入力に基づいて聴取者音声信号を出力するための装置である。聴取者用マイクロホン14から入力された声援や歓声は聴取者音声信号として出力され、無線通信または有線通信によりカラオケ本体11の聴取者動作データ受信手段29に送信される。聴取者用マイクロホン14は、例えばカラオケルームの天井や壁面上部などに設置され、指向性マイクであれば聴取者が座っている客席等に向けて固定されるのが望ましい。
<生体センサ>
生体センサ15は、聴取者の身体に装着する腕時計型のセンサや、聴取者から非接触で情報を取得することが可能なサーモグラフィ等を使用して、聴取者の心拍数、呼吸数、体温、重力加速度(身体の動き)等、聴取者の動作に関連する種々のデータをリアルタイムに取得するための装置である。生体センサ15により取得したデータは、無線通信または有線通信によりカラオケ本体11の聴取者動作データ受信手段29に送信される。
<カメラ>
カメラ16は、聴取者の動作を撮影するための装置であり、例えば、ビデオカメラにより構成することができる。カメラ16から出力される映像信号は、無線通信または有線通信によりカラオケ本体11の聴取者動作データ受信手段29に送信される。なお、カメラ16は、聴取者の動作検出等の解析用映像を撮影するための装置であるため、聴取者エリア全体を俯瞰して撮影できるように、撮影方向を固定するとともに、焦点距離の調整を行わない固定焦点式であることが好ましい。
<表示装置>
表示装置17は、カラオケ楽曲に関連した背景映像や歌詞テロップ、歌唱採点結果等を表示するための装置で、例えば、液晶ディスプレイ等により構成される。
<カラオケ本体>
カラオケ本体11は、中央制御手段21、ROM22、RAM23、HDD24、送受信制御手段25、予約楽曲管理手段26、特定歌唱技法検出手段27、歌唱採点手段28、聴取者動作データ受信手段29、映像再生制御手段30、音楽再生制御手段31、A/Dコンバータ32を備えている。
<中央制御手段>
中央制御手段21は、カラオケ本体11を総合的に制御するための電子機器であり、例えばCPU及びその周辺機器により構成されており、CPU等がROM22等に記憶されたプログラムに従って動作することにより、制御機能を発揮することができるようになっている。
<ROM/RAM>
ROM22は、カラオケ本体11を構成する各機器を制御するためのプログラムデータや数値データを記憶するための電子機器で、例えば半導体メモリ等で構成される。また、RAM23は、プログラムや各種データを一時的に記憶する一時記憶領域として機能する電子機器で、例えば半導体メモリ等で構成される。本実施形態では、RAM23に予約楽曲管理テーブル23aが記憶される。
<HDD>
HDD24は、大容量記憶装置として機能する電子機器で、楽曲データベース24a、背景映像データベース24b、歌唱採点リファレンスデータベース24cが格納されている。なお、HDD24に替えて、あるいはHDD24と共に、データを書き替え可能なDVDやSSD等の大容量記憶手段を用いてもよい。
<楽曲データベース/背景映像データベース>
楽曲データベース24aは、演奏制御データ(MIDI規格のデータ)及び歌詞描出データが同期されて構成される楽曲データについて、楽曲IDと対応付けしてそれぞれ構成されたデータベースである。演奏制御データは、各楽曲の演奏を制御するためのデジタルデータであり、歌詞描出データは演奏に同期した歌詞文字の表示タイミングデータ及び色変わりデータを含んでいる。背景映像データベース24bは、演奏されるカラオケ楽曲に対応した背景映像を、当該カラオケ楽曲の楽曲IDに対応させた背景映像ファイルとして所定数格納したデータベースである。
また、楽曲データベース24aを構成する各楽曲データは、演奏区間を表す演奏区間データを含んでいる。この演奏区間データは、演奏の進行に伴い変化する曲調を表したもので、Aメロ、Bメロ、サビ、間奏、ラスト等からなる。
<歌唱採点リファレンスデータベース>
歌唱採点リファレンスデータベース24cは、各カラオケ楽曲の歌唱採点リファレンスデータにより構成されるデータベースである。歌唱採点リファレンスデータベース24cを構成する歌唱採点リファレンスデータは、少なくともカラオケ楽曲の主旋律データを含んだデータである。この歌唱採点リファレンスデータは、歌唱採点の基本データとなるデータであり、歌唱採点手段28の機能により、歌唱者用マイクロホン13から出力される歌唱音声信号をA/Dコンバータ32によりデジタル変換し、この歌唱音声信号と歌唱採点リファレンスデータとを比較して歌唱採点値を算出する。
<送受信制御手段>
送受信制御手段25は、カラオケリモコン装置12やサーバ(図示せず)との間で、データ及び信号の送受信を制御するための電子機器及びプログラムからなる。この送受信制御手段25の機能により、カラオケリモコン装置12やサーバ(図示せず)との間で送受信するデータ及び信号の同期や誤り制御等を行う。また、送受信制御手段25の機能として、ログイン操作におけるデータの送受信制御を行わせることができる。
ログイン操作とは、例えば、利用者が所持する携帯情報端末を用いてシステムログインするためのデータ(例えば、カラオケ演奏装置10や携帯情報端末の識別情報)をサーバに送信する操作のことである。システムログインするためのデータを受信したサーバは、該当するカラオケ演奏装置10に対して、当該利用者の利用者ID等を送信する。なお、ログイン操作は、このような態様に限られず、システムログインした利用者を特定して、利用者IDを取得するための操作であれば、どのような態様であってもよく、例えば、カラオケリモコン装置12を用いてログイン操作を行ってもよい。
<予約楽曲管理手段/予約楽曲管理テーブル>
予約楽曲管理手段26は、任意の利用者がカラオケ楽曲の予約を行う際に、当該利用者の利用者IDと予約楽曲の楽曲IDとを対応付けして、予約楽曲管理テーブル23aで管理するためのプログラムからなる。すなわち、予約楽曲管理手段26は予約楽曲管理テーブル23aを作成し、この予約楽曲管理テーブル23aをRAM23に格納して管理する。予約楽曲管理テーブル23aは、利用者により楽曲検索手段12aの機能を用いて選曲された楽曲IDを演奏順に並べて作成したデータテーブルである。
<聴取者動作データ受信手段>
聴取者動作データ受信手段29は、特定動作検知手段として機能する聴取者用マイクロホン14、生体センサ15、カメラ16からの動作信号を受信するためのインターフェースからなる。図1に示す例では、聴取者動作データ受信手段29により、聴取者用マイクロホン14、生体センサ15、カメラ16から動作信号を受信しているが、それぞれ別個のデータ受信手段によりデータを受信するように構成してもよい。動作信号の送受信は、無線通信で行ってもよいし、有線通信で行ってもよいが、特に生体センサ15との間における通信は無線通信であることが好ましい。
<特定歌唱技法検出手段>
特定歌唱技法検出手段27は、歌唱者用マイクロホン13から出力される歌唱音声信号に基づいて、特定の歌唱技法を検出し、検出された歌唱技法を評価して歌唱技法点を算出するためのプログラムからなる。特定の歌唱技法とは、例えば、シャウト、ビブラート、ロングトーン、しゃくり、フォール、こぶし等のように、歌唱を上手に聴かせるための技法のことである。
例えば、シャウトは、歌唱区間、あるいは間奏区間等で、「ワォ」、「イェーイ」等のように歌唱者の感情を表現する歌唱技法である。このシャウトを検出する方法は、例えば、特開2014−92550号公報に詳しく記載されている。また、ビブラートは歌唱において音を伸ばすとき、その音の見かけの音高を保ちながら、その音の高さを揺らす歌唱技法であり、ロングトーンは同一音高で長く音を伸ばす歌唱技法であり、しゃくりは設定された音高よりも低い音をまず発声した後に、本来の音高に近づけてゆく歌唱技法であり、フォールは設定された音高よりも高い音を発声した後に、本来の音高に近づけてゆく歌唱技法であり、こぶしは基本となる旋律の中で音を細かく動かす装飾音的な歌唱技法のことである。
特定歌唱技法検出手段27では、歌唱採点リファレンスデータを採点基準とするのではなく、歌唱者が駆使する特殊な歌唱技法を評価しているため、歌唱採点リファレンスデータに基づく歌唱採点とは区別して歌唱技法点を算出する。なお、特定歌唱技法検出手段27で加算対象とする特定の歌唱技法は、上述したものの中から少なくとも1つを含んでいればよく、さらに、上述したもの以外の歌唱技法について評価対象としてもよい。
<歌唱採点手段>
歌唱採点手段28は、基本的に、カラオケ演奏時に入力される歌唱音声から歌唱の巧拙を評価して採点値(採点データ)を生成するためのプログラムからなり、本発明では、歌唱採点が指示されたカラオケ楽曲の演奏に際して、例えば15msecといった微小区間毎に、歌唱用マイクロホン13から入力された歌唱音声信号から、音高データ、音量データ等の歌唱音声データを抽出し、現在演奏しているカラオケ楽曲の主旋律からなる歌唱採点リファレンスデータと、抽出した歌唱音声データとを比較することにより、歌唱採点値を算出するとともに、特定歌唱技法検出手段27により特定歌唱技法を検出して歌唱技法点を算出した際に、当該歌唱技法が検出されてから所定時間内に特定動作検知手段(聴取者用マイクロホン14、生体センサ15、カメラ16)により聴取者の特定動作が検出された場合には、その検出結果に応じて歌唱技法点を加点し、歌唱採点値と加点された歌唱技法点とに基づいて総合歌唱採点値を算出するようになっている。一方、当該歌唱技法が検出されてから所定時間内に特定動作検知手段により聴取者の特定動作が検出されなかった場合には、歌唱採点値と特定歌唱技法検出手段27により算出されたそのままの歌唱技法点とに基づいて総合歌唱採点値を算出する。
本実施形態で採用している聴取者の特定動作の評価項目は興奮度であるが、このほかに、声援、集中度、拍手等を特定動作の評価項目としてもよい。興奮度とは、聴取者の動きと聴取者マイクロホン14の入力値が規定値を超えた場合、または生体センサ15にて監視している聴取者の平均体温が上昇した場合の評価項目である。声援とは、聴取者マイクロホン14の入力値が規定値を超えた場合の評価項目である。集中度とは、聴取者の動きが一致している、または無駄な動作がない場合の評価項目である。拍手とは、聴取者の拍手音を検知して、聴取者マイクロホン14の入力値が規定値を超えた場合の評価項目である。各評価項目は、段階的に評価することができ、本発明においてはプラス点のみ考慮して歌唱技法点を加点したが、マイナス点も算出するよう基準を設け歌唱技法点を減点するような構成としてもよい。また、各評価項目を評価する際には、現在ログインしている歌唱者以外の利用者を聴取者の人数とし、この聴取者の人数を考慮し各評価項目を評価してもよい。
すなわち、歌唱採点手段28は、歌唱採点リファレンスデータと歌唱音声を所定の歌唱区間ごとに比較することにより歌唱の巧拙を評価して歌唱採点値を求め、さらに、特定歌唱技法(例えば、シャウト)を検出して歌唱技法点を算出した際に、聴取者の特定動作(例えば、興奮度の上昇)が検出されるとその歌唱技法点を加点して、歌唱採点値と共に総合的な歌唱採点結果データを出力する。歌唱採点手段28による採点結果は、総合的な歌唱採点結果として表示装置17の表示画面やカラオケリモコン装置12の入出力表示部12d等に表示される。
聴取者の動作に基づく歌唱技法の評価、歌唱リファレンスデータとの比較に基づく歌唱採点結果、総合的な歌唱採点結果は、例えば、演奏区間毎に表示するとともに、演奏終了後にすべての演奏区間における集計値を表示する。また、聴取者の動作に基づく歌唱技法の評価、歌唱リファレンスデータとの比較に基づく歌唱採点結果の表示を省略して、総合的な歌唱採点結果のみを表示してもよいし、演奏区間毎の表示を省略して、演奏終了後に各評価の表示を行ってもよい。
この歌唱採点手段28における歌唱採点は、基本的には、利用者がカラオケリモコン装置12の入出力表示部12dを用いて歌唱採点指示入力を行った場合にのみ実施するが、特定の歌唱者についてのみ実施してもよいし、すべての歌唱者について実施してもよい。歌唱採点を行うための指示入力は、例えば、楽曲の予約時に行うが、演奏の楽曲が開始するまでの間であれば、選曲予約後に歌唱採点を行うための指示入力を行ってもよい。
<歌唱採点方法>
図2を参照して、本実施形態における歌唱採点方法について説明する。上述したように、歌唱採点手段28は、歌唱採点リファレンスデータと歌唱音声を比較することにより歌唱の巧拙を評価して歌唱採点値を算出する。ここで、歌唱採点値が例えば90点であったとする。また、特定歌唱技法検出手段27により特定歌唱技法(例えば、シャウト)を検出して歌唱技法点を算出した際に、当該特定歌唱技法が検出されてから所定時間内に聴取者の特定動作(興奮度の上昇)が検知されると歌唱技法点を加点する。
図2に示す例では、特定歌唱技法としてシャウト2回及びこぶし1回を検出し、それぞれの歌唱技法点が特定歌唱技法検出手段27により1.0点(シャウト1)、0.8点(シャウト2)、0.6点(こぶし1)と算出された。この時、シャウト1が検出された所定時間(例えば2秒)以内に聴取者の特定動作として閾値を超えた興奮度が検出されその評価値が1.15と評価されたので、シャウト1の歌唱技法点は1.0*1.15=1.15と加算された。同様にシャウト2においては評価値が1.20と評価され、歌唱技法点は0.8*1.20=0.96と加算された。他方、こぶし1が検出された所定時間以内には聴取者の特定動作として閾値を超えた興奮度は検出されなかったため、その歌唱技法点は0.6のままとなった。
したがって、3回の歌唱技法の合計点は2.40点から2.71点に加点され、歌唱採点手段は歌唱採点値90点と歌唱技法点2.71点とに基づいて、総合歌唱採点値92.71点を出力するものである。なお、歌唱技法としてシャウト及びこぶしにより歌唱技法点を算出し、聴取者の特定動作として興奮度を評価しているが、他の歌唱技法について、興奮度だけではなく他の評価項目を用いてもよいし、任意の歌唱技法と任意の聴取者の特定動作とを関連付けて重み付けを行ってもよい。また、歌唱者が特定歌唱技法を駆使した(シャウトした)にも関わらず、聴取者の興奮度が上昇しなかった場合には、減点(マイナス点を加算)してもよい。
上述したように、聴取者の興奮度は、声援の大きさ、拍手の大きさ、体温の上昇、スタンディング、身体の揺れ等に基づいて評価することができ、例えば1.00〜1.50の範囲で対応する各歌唱技法点に乗算することにより当該歌唱技法点を加点する。なお、特定動作は、これらのうちの少なくとも一つを含んでいればよく、また、他の動作を特定動作としてもよい。また、評価値の算出方法は、どのような方法であってもよい。
<音楽再生制御手段>
音楽再生制御手段31は、楽曲IDに対応する楽曲データから抽出された演奏制御データに基づいて、音源(シンセサイザ)を駆動しカラオケ演奏信号を構成する楽音信号を生成するとともにアナログ変換してミキシングアンプ18に出力するための電子機器である。また、ミキシングアンプ18は、歌唱者用マイクロホン13から入力された歌唱者の歌唱音声信号と、音楽再生制御手段31から送出されるカラオケ演奏信号とをミキシングすると共に、アンプ機能により増幅してスピーカ19より出力するための装置である。
<映像再生制御手段>
映像再生制御手段30は、カラオケ楽曲の演奏中に、背景映像データベース24bから抽出した背景映像データと、楽曲データに含まれる歌詞描出データに基づいて作成される歌詞文字とを、当該カラオケ楽曲の楽曲データに同期させて表示装置17に出力するための電子機器である。
100 カラオケ採点システム
10 カラオケ演奏装置
11 カラオケ本体
12 カラオケリモコン装置
12a 楽曲検索手段
12b 楽曲索引データベース
12c データ記憶部
12d 入出力表示部
13 歌唱者用マイクロホン
14 聴取者用マイクロホン(特定動作検知手段)
15 生体センサ(特定動作検知手段)
16 カメラ(特定動作検知手段)
17 表示装置
18 ミキシングアンプ
19 スピーカ
21 中央制御手段
22 ROM
23 RAM
23a 予約楽曲管理テーブル
24 HDD
24a 楽曲データベース
24b 背景映像データベース
24c 歌唱採点リファレンスデータベース
25 送受信制御手段
26 予約楽曲管理手段
27 特定歌唱技法検出手段
28 歌唱採点手段
29 聴取者動作データ受信手段
30 映像再生制御手段
31 音楽再生制御手段
32 A/Dコンバータ
40 ルータ
50 データ通信回線

Claims (6)

  1. 聴取者の評価を適切に反映して歌唱採点を行うことが可能なカラオケ採点システムであって、
    歌唱音声の入力に基づいて歌唱音声信号を出力する歌唱者用マイクロホンと、
    聴取者の特定動作を検知する特定動作検知手段と、
    各カラオケ楽曲について、少なくとも主旋律データを含む歌唱採点リファレンスデータと、
    前記歌唱者用マイクロホンから出力される歌唱音声信号に基づいて、特定の歌唱技法を検出し、評価することにより歌唱技法点を算出する特定歌唱技法検出手段と、
    任意のカラオケ楽曲の演奏に際して、前記歌唱者用マイクロホンから出力される歌唱音声信号と、当該カラオケ楽曲の前記歌唱採点リファレンスデータとを比較して歌唱採点値を算出するとともに、前記特定歌唱技法検出手段により前記特定歌唱技法を検出した際に算出された歌唱技法点を、前記特定動作検知手段により検知された聴取者の前記特定動作を評価した評価値に応じて加点し、前記歌唱採点値と前記評価値に応じて加点された歌唱技法点とに基づいて総合歌唱採点値を算出する歌唱採点手段と、
    を備えたことを特徴とする聴取者評価を考慮したカラオケ採点システム。
  2. 前記歌唱採点手段は、前記特定歌唱技法検出手段が特定の歌唱技法を検出して歌唱技法点を算出した際に、当該歌唱技法が検出されてから所定時間内に前記特定動作検知手段により聴取者の特定動作が検知された場合には、当該特定動作を評価した評価値に応じて歌唱技法点を加点し、当該歌唱技法が検出されてから所定時間内に前記特定動作検知手段により聴取者の特定動作が検知されなかった場合には、歌唱技法点を加点しないことを特徴とする請求項1に記載の聴取者評価を考慮したカラオケ採点システム。
  3. 前記特定動作検知手段は、カメラ、聴取者用マイクロホン、生体センサの少なくとも1つであることを特徴とする請求項1または2に記載の聴取者評価を考慮したカラオケ採点システム。
  4. 前記特定動作検知手段は、聴取者の特定動作として声援の大きさ、拍手の大きさ、体温の上昇、スタンディング、身体の揺れの少なくとも1つを検出することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の聴取者評価を考慮したカラオケ採点システム。
  5. 前記特定動作検知手段は、聴取者の特定動作を評価する際の評価項目として興奮度、声援、集中度、拍手の少なくとも1つを評価することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の聴取者評価を考慮したカラオケ採点システム。
  6. 前記特定歌唱技法検出手段は、特定の歌唱技法としてシャウト、ビブラート、ロングトーン、しゃくり、フォール、こぶしの少なくとも1つを検出することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の聴取者評価を考慮したカラオケ採点システム。
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