JP2016102781A - 時計の機能を調節するためのデバイス - Google Patents

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Abstract

【課題】便利で使い易く、手首に不快感を与えず、時計の形状を大幅に変える必要がない、時計の機能を調節する調節デバイスを提供する。【解決手段】時計の機能を調節するための調節デバイスであって、ムーブメントと、ムーブメントに連結され、時計の機能を制御するのに最適なステム8と、ムーブメントを収納し、上部にベゼル7が備えられたケース4と、を有し、調節デバイスは、ムーブメントの外側に配設された手動操作可能部材を有し、調節デバイスは、ステム8の上を軸方向に摺動する歯車11によりステム8の回転に係合して回転するベゼル7と、ケース4を中心に回転し、ケース4の外側端部上のクリスタル7aに対して反対方向に延伸するレバー13の両方によって、画定される。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、ネジ巻きや、時間および日付の設定等の時計の機能を調節するデバイスに関し、時計は、ムーブメントと、ムーブメントに連結され、時計の機能を制御するのに最適なステムと、上部にベゼルを備え、ムーブメントを収納するケースとを備え、調節デバイスは:ムーブメントの外側に配設され、ステムを回転させ、軸方向に移動させるのに最適な手動で操作可能な部材を有し、手動で操作可能な部材は:ケースの回転可能部分を画定し、ステムの回転に係合するベゼルと、ムーブメントから突出する位置にステムを移動させるのに最適なケースの外部に配設される手動グリップ要素とを有する。
特許文献1〜4に同様のデバイスが開示されている。
知られているように、腕時計や他の携帯時計は、機械、自動、電子、クォーツ、アナログ、ディジタル等の方式に関わらず、いわゆる「ムーブメント」を内部に有し、ムーブメントは、時計の針を動かして時間を追い続け、日付や、場合によっては、月を示す要素を動かす。
腕時計や携帯型時計のムーブメントは通常、時計本体の、多くの部品で構成されるケースの内部に収納されて保護される。
通常、ケースは3つの部品を含み:時計のケースの形状を画定する中途部であるカルーレ;中途部に取り外し可能に取り付けられた基部である後部;中途部に固定され時計表面のクリスタルに対して終端する上部であるベゼル(フランス語でlunette)、を有する。ベゼルは、様々な表示を行う回転リングを含んでいてもよい。
ムーブメントの様々なパラメータを調節するため、従来技術では、ケース内に、ネジ巻きおよび/または制御ステムが広く使用されている。
ステムは、回転することも、軸方向に移動することもできる。ステムが軸方向に移動すると、ステムは、ムーブメント内の各部材を選択して係合するが、それらの部材には、例えば、ネジ巻き部材、時計機械部、または、時間や日付等を設定する部材が含まれる。
ステムが回転すると、その軸方向の位置に応じて、ステムが必要な動きを伝え、手動で時計のネジを巻くことや、針を動かす等の動作や、ダイアルの調節を行う。
時計は通常、クラウンと呼ばれるノブを有し、このノブは、ケースから突出し、手動でステムの動きを制御するのに使用する。
クラウンは、ケース内の特定の穴に対応して配設され、少なくともほとんどがケースの外側に、ステムの同軸に配設される。
ステムは、クラウンを指で掴み、軸方向に動かすことによって、移動の長さを変えることができる。ステムは、クラウンを回すことにより、回転させることができる。
前記クラウンは、構造的に簡素であるが、クラウンは、実際的な問題をいくつか抱える。
一方で、時計全体の形状を変えないためには、クラウンを大きくすることはできず、もう一方では、操作が難しくなるので、小さくすることもできない。
腕時計では常に、クラウンを回すことも、取り出すことも困難である。クラウンを的確に取り出すためには、時には腕時計を外す必要がある。
その上、動きの程度が明確でなく、日付を変更しようとして、針を動かしてしまう等、クラウンの軸方向の動作は、失敗を繰り返し、経験が必要となる。
最後に、クラウンは、手の方に向かって突出するので、腕時計の中で、最も不快で最も面倒に感じる部分であることが知られている。
国際公開第97/39386(A)号パンフレット 特開2007―085895号公報 欧州特許出願公開第722282(A1)号明細書 スイス公開特許707381(A)号
このような状況の中、本発明の技術的な目的は、時計の機能を調節し、上記の不便さを十分に克服することができるデバイスを開発することである。
前記の技術的目標の範囲内における、本発明の1つの重要な目的は、便利で使い易いデバイスを提供することである。
本発明の別の重要な目的は、手首に不快感を与えないようなデバイスを提供することである。
さらに、重要な目的は、時計の形状を大幅に変える必要がないデバイスを提供することである。
上記の技術的な目標は、時計の機能を調節するデバイスによって達成され、時計は、ムーブメントと、ムーブメントに連結され、時計の機能を制御するのに最適なステムと、上部にベゼルを備え、ムーブメントを収納するケースとを備え、調節デバイスは:ムーブメントの外側に配設され、ステムを回転させ、軸方向に移動させるのに最適な手動で操作可能な部材を有し、手動で操作可能な部材は:ケースの回転可能部分を画定し、ステムの回転に係合するベゼルと、ケースの外側に配設され、ステムがムーブメントから突出する位置にステムを移動させるのに最適な、手動保持要素とを有し、手動保持要素は、中途部(カルーレ)を中心に回転し、前記中途部の外側端部の前記クリスタルに対して反対に延伸するレバーである。
本発明の特性、および、利点は、添付の図を参照しながら、以下の本発明の好適な実施形態の説明により明らかにされよう。
本発明による調節デバイスを備えた腕時計の分解組立図である。 図1の腕時計に備えた調節デバイスの回転動作のステップを示す図である。 図2の腕時計と本発明によるデバイスの部材の断面図である。 調節する機能を実行するためにデバイスを操作するステップにおける腕時計を示す図である。 図1〜4に示したステップにおける腕時計とその部材の断面図である。 図4および5に示したステップの様々な位置における本発明によるデバイスの一部の要素を高度に拡大した図である。 分離したデバイスの一要素を示す図である。
添付の図全体を通し、参照番号1は、本発明による調節デバイスを示す。
本デバイスは時計2の一部であり、時計2は、図に示す腕時計や、懐中時計およびポケット・ウォッチ等の携帯時計や、卓上時計、旅行用時計、および、目覚まし時計等の時計が好ましい。
従来技術で知られている方法で、前述の通り、時計2は典型的に、ムーブメント3として知られる時計2の機能部分を画定する部分を含み、さらに、ダイアル3aを備えるので針等を動かすことができ、時間を表示でき、特に腕時計の場合には、日付を、場合によっては月等を表示することができる。ムーブメント3は、時計の基本的要素である。ムーブメントによって、機能および正確さが決まり、前記ムーブメント3を加工し、修正し、改造することは、非常に専門的な技量を必要とする上に、困難、緻密、および高価である。ムーブメント3は、保護され、ケース4の内部に収納される。
ケース4は、時計2の外装本体であり、典型的に、あるいは、少なくとも多くの場合、多くの部品によって形成され、それらには:通常、カルーレ(carrure)と呼ばれる、中途部5;基部である後部6、および、上部であるベゼル7、を含む。
中途部(カルーレ)5は、主に時計の形状を画定する部分であり、剛性と強度を決定する。
中途部5は概ねリング形状であり、時計用バンドを支持し、上部と底部の両方が開いている。
基部である後部6は通常、例えば、接合機構、ネジ止め、または、直接ネジ止めの手段によって、中途部5に取り外し可能に連結される。
ムーブメント3が、後部(基部)6が配設されている開口部を通して時計2から取り外される時に、後部(基部)6は取り外される。
上部のベベル7は、中途部5によって支持され、時計2のクリスタル7aで終端する。クリスタル7aは、ダイアル3aの真上に配設される。
巻きおよび/また制御を行う部材は通常、ステム8と呼ばれ、前述のムーブメント3とケース4の間に延伸する。
ステム8は、ムーブメント3から一体となって、ケース4の中途部(カルーレ)5の方向に向かって延出する。
有利な点として、ステム8は、例えば一緒にネジ止めされる等して、一列に並んだ、互いに不可欠な2区画に画定される。
ステム8の第1区画8aは、ムーブメント3と係合し、第2区画8bは、第1区画に後続し、ムーブメント3の外側に延伸し、中途部(カルーレ)5の端部を貫通する。第2区画8bは、特定の形状を有し、その詳細は以下に記述する。
前述の通り、ステム8は、回転することも軸方向に移動することも可能である。ステム8が移動すると、ステム8は、ムーブメント3の各部材と選択的に係合するが、それらの部材には、例えば、ネジ巻き部材、時計機械部、または、時間や日付を設定する部材等が含まれる。
ステム8が回転すると、必要な動きが伝えられるので、時計2のネジ巻きや、時計針やダイアル3aの他の部材を動かして、ダイアル3aの表示の調節や、時刻合わせができる。
ステム8を回転させたり、軸方向に動かしたりすることができる、手動操作が可能な部材がすべて、ムーブメント3の外側に配設されているので、ムーブメント3への操作が不要である。
これらの部材は、本発明の調節デバイス1を画定し、操作が簡単な個別の要素を含む。
具体的には、ステム8を回転させるために、前記部材には、回転可能なベベル7が含まれ、ベベル7はケース4の回転可能部分を決定し、例えば、摺動ロック・リングによって回転可能部分に、摺動可能に係合する。
回転可能なベゼル7は、ステム8の回転に係合するように設計され、周囲に切り込み部10を有するので、回転可能かつ同軸上にステム8に係合し、ステム8の上を摺動する歯車11に安定的に係合する。
図1に示すように、歯車11の内部溝11aの多柱形状と、内部溝11aに対抗する、ステム8の少なくとも一部分の形状によって、図7に示す通り、ステム8の回転と軸方向の摺動に係合が得られる。
特に、歯車11は、ステム8の特別な形状を有する第2区画8bに係合する。
本明細書に記載の実施形態によると、時計2のクリスタル7aは、ベゼル7が回転する間でも、回転に固定されることが好ましく、つまり、ケース4の中途部(カルーレ)5は、ベベル7と同心の管状の拡張部5aを有するので、クリスタル7aに直接的に係合することが好ましい。
実際に、回転可能なベベル7は、クリスタル7aの周囲に配設された手動制御される回転可能リングを実質的に画定する。
ベゼル7を手で掴んで回転を保持できるように、ベゼル7の外側に刻み部12が設けられている。
ステム8を軸方向に移動させるため、前記手動操作可能な部材には、ケース4の外側に手動保持要素を含み、それによって、ステム8は別々の突出位置に最適に移動できる。
手動保持要素は、レバー13であり、ケース4の中途部(カルーレ)5を中心に回転し、クリスタル7aと、中途部(カルーレ)5の外側端部の後部(基部)6に対して反対方向に延伸する。
レバー13は、フック形状に曲げられ、後部(基部)6の方向に面し、時計2と中途部(カルーレ)5の最外端部に接着するよう配設可能である。
クリスタル7aを時計2の上位部分に、後部(基部)6を下位部分に画定する場合、レバー13は機械的に、ステム8の上部の中途部(カルーレ)5を中心に回転するよう回転可能に係合する第1端部13aと、ステム8の下部に配設され、手動での係合が可能な、第2自由端部13bを有する、二次的レバーであることが好ましい。
端部13aと13bの間の中間エリアにおいて、レバー13は、横向きピン14を介してステム8と係合し、レバー13には、横向きピン14の振動を許容する、少なくとも1つのスロット15が備えられ、ステム8の延伸する方向と反対の方向の力を避ける。
横向きピン14は、キャップ形状で実質的に円筒形の円筒形要素16が挿入され、ステム8と係合する。
ステム8の第2区画8bには、キャップ形状要素16に挿入され、頭部が広がった形状の最外端部を有する。
実施形態の説明通り、レバー13は並んで配設された2つのアームを有し、それらのアームは互いに不可欠であり、両者の間にはキャップ形状要素16が収納され、そのキャップ形状要素16に、横向きピン14を介して係合することが好ましい。
レバーの両アームには、スロット15が備えられているので、レバーが回っても、キャップ形状要素16は、ステム8に並び続ける。
時計2に含まれる他の構成要素として、ステム8の正確な位置を確保する固定カバーである、リング17と、防水チューブ18と、当業者には既知であり、従来技術において知られている構成要素とが含まれる。
上記の調節デバイス1の機能を、構造面から以下に説明する。
ステム8は、時計の機能を制御する要素であり、ムーブメント3の外側に形状部8bの全体が備えられ、歯車11に摺動的に係合する。
前記歯車11は、ステム8が軸方向に移動すると、ステム8上を摺動し、ステム8が回転すると、ステム8の回転と一体となって回転する。
この摺動および回転動作は、別に設けられた使いやすい部材により、制御可能であり、前記ステム8は、ベゼル7の回転により、回転し、軸方向の移動は、ケース4を中心に回転するレバー13の動作により得られる。
実際に、レバー13の位置とベゼル7の回転によって、ムーブメント3のネジ巻き、時間の変更、日付の変更を行うことができる。
レバー13の振動によって、ステム8は、延伸する方向とは反対方向に押されることなしに、軸方向に移動し:ステムの移動はキャップ形状要素と横向きピンによって決定され、好適な実施形態に示す通り、レバー13が並んで配設された2本のアームを含んでいる場合、レバー13に得られたスロット15、または、1組のスロット15によって、両者は、レバーに応じてそれぞれの位置を変えることができる。
本発明は、前述の目的を達成し、いくつかの重要な利点をもたらす。
ムーブメント3に手を加えることなしに、正確に動作するよう簡単に調節できる。
さらに、すべての不便さや問題共に、クラウンが取り除かれている。
ケース4の構造は、修正されているが、簡素なままであり、この分野の製造業者にとって、経済的に実現可能である。
独立請求項および従属請求項に記載の本発明の概念の範囲を逸脱することなく、本明細書に記載の本発明に修正や変更を加えることが可能である。
本明細書に記載のすべての要素は、等価な要素に取り替えてもよく、独立請求項、および、従属請求項に記載の本発明の範囲には、その他の材料、形状、および、寸法が含まれる。

Claims (9)

  1. 時計(2)の機能を調節する調節デバイス(1)であって、前記時計は:
    ムーブメント(3);
    前記ムーブメント(3)に連結され、時計(2)の機能の制御に最適なステム(8);および、
    前記ムーブメント(3)を収納し、上部にベゼル(7)を備えるケース(4)を有し、

    前記調節デバイス(1)は:
    前記ステム(8)を回転させ、軸方向に移動させるのに最適な手動操作可能部材を有し、

    前記手動操作可能部材は:
    前記ムーブメント(3)の外側に配設され、前記手動操作可能部材は:前記ケース(4)の回転可能部分を画定し、前記ステム(8)の回転に係合するベゼル(7);および、
    前記ステム(8)が前記ムーブメント(3)から突出できる位置に前記ステム(8)を移動させるのに最適である、手動保持要素を、前記ケース(4)の外側に有し、
    前記手動保持構成要素は、前記中途部(カルーレ)(5)を中心に回転し、前記中途部(5)の外側端部の前記クリスタル(7a)に対して反対に延伸するレバー(13)である、時計(2)の機能を調節する調節デバイス(1)。
  2. 請求項1に記載のデバイスであって、前記ベゼル(7)は周囲に切り込み部(10)を有し、前記ステム(8)の回転に係合し、ステム(8)の上を軸方向に摺動する歯車(11)が設けられ、前記切り込み部(10)は、前記歯車に係合する、
    請求項1に記載のデバイス。
  3. 請求項1に記載のデバイスであって、前記ステム(8)は、前記ムーブメント(3)に係合する第1区画と、第1区画に後続し、前記ムーブメント(3)の外側に配設された第2区画とを有し、前記歯車(11)は前記ステム(8)の前記第2区画(8b)に係合する、
    請求項1に記載のデバイス。
  4. 請求項1に記載のデバイスであって、前記ケース(4)は、時計(2)のクリスタル(7a)に直接的に係合するよう、延伸する中途部(カルーレ)5を有し、前記ベゼル(7)は実質的に、前記クリスタル(7a)を中心に回転可能なリングを画定し、スライド・ロック・システムを介して前記ケース(4)に係合する、
    請求項1に記載のデバイス。
  5. 請求項1に記載のデバイスであって、前記レバー(13)は、前記外側端部に十分に接着するよう、曲げられ配設される、
    請求項1に記載のデバイス。
  6. 請求項1に記載のデバイスであって、前記レバー(13)は、前記ケース(4)の中途部(カルーレ)(5)に回転可能に係合する第1端部(13a)と、手動で係合可能な第2端部(13b)と、前記ステム(8)に係合する中間部とを有する二次的レバーである、
    請求項1に記載のデバイス。
  7. 請求項1に記載のデバイスであって、前記レバー(13)は、横向きピン(14)を介して前記ステム(8)に係合し、前記ステム(8)に掛かる力を防ぐため、前記横向きピン(14)の振動を適切に許容する少なくとも1つのスロット(15)を含む、
    請求項1に記載のデバイス。
  8. 請求項1に記載のデバイスであって、前記横向きピン(14)は、キャップ形状要素(16)が挿入された状態で前記ステム(8)に係合し、前記ステム(8)は、前記キャップ形状要素(14)に挿入された幅広の頭部を有する、
    請求項1に記載のデバイス。
  9. 請求項1に記載のデバイスであって、前記レバー(13)は、並んで配設された相互に不可欠である2本のアームを有し、前記アームは、両者の間に前記キャップ形状要素(16)を収納し、前記横向きピン(4)を介して前記キャップ形状要素(16)に係合する、
    請求項1に記載のデバイス。
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