JP2016102392A - 地盤沈下検測装置付グラウト注入管 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】上下端に逆止弁装置5が設置されたグラウト注入管2内に沈下検測ガイド管3と上部逆止弁装置管4を併設して組み込む。沈下計測ガイド管3に、沈下ロッド8が上下動可能に組み込まれた沈下検知装置7を内設する。地盤沈下量検測置付グラウト注入管2を任意の位置で上下に分割して、グラウト注入管2の下部管2Bを予め設置した後で上部管2Aを連結可能とする。また、沈下ロッド8の下端に沈下板12との自在連結部8gを設け、予め設置した沈下板12に後から連結可能とする。
【選択図】図1
Description
外筒とそれに内設する内筒との隙間に伸縮性筒状体を張設して外筒と内筒を連結することにより、内筒の移動が自由となり、地盤沈下の測定を容易且つ迅速に行うことができて、地盤沈下の状況を適切に把握してグラウト注入作業を迅速的確に行うことができる底版下の地盤沈下の測定兼グラウト注入装置(特許文献2参照。)。
地盤と空間とを連通させる筒状体と、この筒状体の内部を塞ぐ雌型部材が備えられた止水装置とから成り、止水装置の雌型部材に地盤と空間とを連通させる連通孔を芽設すると共に、連通孔を遮断する止水弁を設け、止水装置の雌型部材と対になる雄型部材が連結されると、止水弁による連通孔の遮断が解除されるように機能し、地下水等の噴出を検知して安全に固化材注入を行うことができる調査孔兼固化材注入装置(特許文献3参照。)。
樋門、暗渠等を形成するコンクリート二次製品及び現場打コンクリート構造物に、地盤沈下、空洞、地下水位を測定する検測機器が装填可能な検測用透孔を、グラウト孔とは別に複数ヶ所独立して設け、この検測用透孔を合成樹脂製パイプ又は鋼製パイプ又はセラミック製パイプを構造物の所定位置に予め埋込んで形成し、土木構造物を築造する当初から検測機器の装填が可能にされたコンクリート土木構造物(特許文献4参照。)等が提案されている。
本発明は、構造物の底版の高さに応じて良好な設置作業性を確保し、操作性や耐震性に優れた大型土木建築構造物底版下の地盤沈下検測装置付グラウト注入管を提供することを目的とする。
(1)本発明の地盤沈下測定装置付グラウト注入管に内設された沈下検測ガイド管内に組み込まれた沈下ロッドには、柔軟性を有した透水性緩衝材が巻回されている。地盤沈下が発生すると沈下検測ガイド管の下端から土粒子を含んだ水が流入するが、透水性緩衝材がそれらをろ過して同ガイド管内に水が流入するので、沈下ロッドが円滑に降下を妨げない。また地震発生時には構造物と地盤は異なる周期で振動するので、同ガイド管内に沈下ロッドが接触し変形をする可能性があり、その衝撃吸収材の機能を併せ持つ。
(2)沈下検測ガイド管内に内設され、沈下装置に組み込まれている沈下ロッドは柔軟性を有した鋼製ワイヤー先端の沈下板が地盤に接続されていて、地震時の水平力が沈下板から鋼製ワイヤーに伝達される。鋼製ワイヤーは柔軟性を有していることから、水平力荷重に対する衝撃力を吸収し変形をするが、荷重が負荷された状態でも沈下作用を継続する。沈下ロッドには、丸棒鋼にCRゴム管を接続または、柔軟性のある丸棒鋼、例えばピアノ線等も考えられる。
(3)沈下ロッド先端の沈下板に取付けられた検知棒先端には、地盤からの引き抜け防止材として、逆円錐形状のプレートが取付けられていて、尚且つ地盤に座掘りした部分にドライモルタルを投入し、検知棒が挿入されるためにより地盤との接続がより堅固になり、確実な地盤沈下の計測を行うことができる。
(4)何時でも安全な位置から測定が可能な外付の測定装置及び取付方法が開発されており、それらの装置を接続可能な機能を有していて、地盤沈下検測装置付グラウト注入管を設置するときにも接続可能であるし、同注入管を設置後も、必要に応じて接続が可能である。
(5)地盤沈下量検測置付グラウト注入管を任意の位置で予め上下に分割して、構造物底版の施工高さに応じた位置で連結可能としたので、長尺なグラウト管の建て込みに際し、他の作業の障害になっていたが、分割して組立を行うことで、他の作業工程もスムーズに行うことができる。
(6)沈下ロッドの下端に沈下板との自在連結部を設け、予め設置された沈下板に後から連結可能としたので、目視不能な位置でも沈下ロッドと沈下板を的確に連結することができる。
構造物底版a1の下面は均しコンクリートa2であり、またその下面は地盤a3を表している。設置手順は、地盤a3が平滑に整えられたのちに、必要本数を所定の位置に配置するために予め沈下板12の径より若干大き目の紙製円筒型枠a4を配置して開口部a5を設けておき、均しコンクリートa2を打設する。均しコンクリ−トa2が必要強度に達したのちに紙製円筒型枠a4を除去して地盤a3面に接続するために検知棒15が収まる程度の座掘りa6を行い、その中にドライモルタルa7を投入する。ドライモルタルa7とは水で混練していないセメントと砂の混合物である。その後に地盤沈下検測装置付グラウト注入管1を建て込んで、その先端に突出している検知棒15部分を挿入する。
建て込まれた地盤沈下検測装置付グラウト注入管1は鉛直な安定を保持するために、グラウト注入管2側面に接合されている固定金具2aと構造物底板a1内に配置された隣接する鉄筋等a8に締結または接合して、構造物底板a1のコンクリ−ト打設時に移動しないように固定する。地盤沈下計測装置付グラウト注入管1の先端の突出した検知棒15が挿入されたドライモルタルa7は周囲の含有水を吸収して固化し、確実に検知棒15と地盤a3が接続される。また、グラウト注入管2の周側面には地下水などの水分の浸透防止のために水膨張ゴム24を巻き付けている。
そして、グラウト材注入時は、鋼製薄板21aをグラウト注入ノズルa11の先端で押し下げると、簡単に解放されて、ノズルを抜けばネオプレーンゴムの弾性力により復元される。
2 グラウト注入管
2A 分割グラウト注入管の上部管
2B 分割グラウト注入管の下部管
2a 固定金具
2b 内設管固定具
2c ビスねじ
2d スリーブ管
2e ソケット管
2f 高さ調整用スリーブ管
2g ねじ
3 沈下検測ガイド管
4 上部逆止弁装置
5 逆止弁
6 装置蓋
6a 装置蓋
6b 装置蓋
7 沈下検測装置
8 沈下ロッド
8a 鋼製ワイヤー
8b 丸棒鋼
8c CRゴム管
8d 上接続ボルト
8e 下接続ボルト
8f 中間ロングナット
8g ロッド自在継手(自在連結部)
8h ロッドソケット
8i ロッドプラグ
9 圧着金具
10 リング付ボルト
11 ネジ溝付圧着金具
12 沈下板
12aロッド接続管
13 透水性緩衝マット
14 固定リング
15 検知棒
15a逆円錐形プレート
15bグラウト流入孔
15c水抜孔
16 パッキングゴム
17 全ネジ管
17a保護キャップ
18 管固定金具
19 止水弁枠
20 ネオプレーンゴム
21 鋼製薄板
21a鋼製薄板
22 ビスねじ
a 構造物
a1 構造物底版
a2 均しコンクリート
a3 地盤
a4 紙製円筒型枠
a5 開口部
a6 座掘り
a7 ドライモルタル
a8 砂
a9 鉄筋等
a10 空洞
a11 グラウト注入先端ノズル
b1 外付計測装置
b2 鞘管
b3 接続ライン
Claims (7)
- 土木建築構造物底版内に設置される上下端に逆止弁が設けられたグラウト注入管と、沈下板に接続された沈下ロッドが上下動可能に挿通される沈下検測ガイド管とからなることを特徴とする地盤沈下検装置付グラウト注入管。
- グラウト注入管内を区画して沈下検測ガイド管を設けたことを特徴とする請求項1記載の地盤沈下検装置付グラウト注入管。
- 沈下ロッドに、沈下検測ガイド管の内径よりも小径で、且つ柔軟性を有する透水性緩衝材を巻回したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の地盤沈下検装置付グラウト注入管。
- 沈下板に引き抜け防止プレートを取り付けたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の地盤沈下検装置付グラウト注入管。
- 地盤沈下量検測置付グラウト注入管を任意の位置で予め上下に分割して、構造物底版の施工高さに応じた位置で連結可能としたことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の地盤沈下検装置付グラウト注入管。
- 沈下ロッドの下端に沈下板との自在連結部を設け、予め設置された沈下板に後から連結可能としたことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の地盤沈下検測装置付グラウト注入管。
- 構造物底盤上面の設計仕上り高さに対する実仕上り面の高さを調整するため、グラウト注入管上端部にグラウト注入管と同径の高さ調整用のスリーブ管を予め接合したことを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の地盤沈下検測装置付グラウト注入管。
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