JP2016102320A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016102320A5 JP2016102320A5 JP2014240795A JP2014240795A JP2016102320A5 JP 2016102320 A5 JP2016102320 A5 JP 2016102320A5 JP 2014240795 A JP2014240795 A JP 2014240795A JP 2014240795 A JP2014240795 A JP 2014240795A JP 2016102320 A5 JP2016102320 A5 JP 2016102320A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cab
- guard
- vertical frame
- working machine
- guard body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 5
- 230000000875 corresponding Effects 0.000 claims description 2
- 101700068328 cab-1 Proteins 0.000 description 2
Description
請求項1の作業機のキャブガードは、
キャブの前面に設けられ、前記キャブの前面の仰角部と俯角部にそれぞれ対応する仰角部と俯角部とを有するガード本体を備え、
前記ガード本体は、パイプからなる左右の縦枠と、前記左右の縦枠に両端を溶接して設けられた複数枚の横板と、前記複数枚の横板にそれぞれ溶接して設けられた複数枚の縦板とにより一体に構成されていることを特徴とする。
キャブの前面に設けられ、前記キャブの前面の仰角部と俯角部にそれぞれ対応する仰角部と俯角部とを有するガード本体を備え、
前記ガード本体は、パイプからなる左右の縦枠と、前記左右の縦枠に両端を溶接して設けられた複数枚の横板と、前記複数枚の横板にそれぞれ溶接して設けられた複数枚の縦板とにより一体に構成されていることを特徴とする。
請求項2の作業機のキャブガードは、請求項1に記載の作業機のキャブガードにおいて、
前記縦枠として角パイプが用いられており、
前記複数枚の横板のうち、少なくとも上下の横板以外の横板の左右方向の両端に、キャブの前後方向に見て後側を切り欠いた角形切欠部が設けられ、前記角形切欠部に、前記縦枠の前面と、前記縦枠の左右方向の内側の側面とでなるコーナー部が嵌められて溶接されることにより、前記横板が前記縦枠に結合されていることを特徴とする。
前記縦枠として角パイプが用いられており、
前記複数枚の横板のうち、少なくとも上下の横板以外の横板の左右方向の両端に、キャブの前後方向に見て後側を切り欠いた角形切欠部が設けられ、前記角形切欠部に、前記縦枠の前面と、前記縦枠の左右方向の内側の側面とでなるコーナー部が嵌められて溶接されることにより、前記横板が前記縦枠に結合されていることを特徴とする。
請求項3の作業機のキャブガードは、請求項1または2に記載の作業機のキャブガードにおいて、
前記ガード本体の左右いずれか一方の縦枠は前記キャブの前窓の一方の側部に蝶番により開閉可能に取付けられており、
前記ガード本体の自由端側の縦枠の仰角部に、前記ガード本体を閉じる際の前記縦枠とキャブ前面の縦枠受け部との時の当接による衝撃を緩和する緩衝材が設けられていることを特徴とする。
前記ガード本体の左右いずれか一方の縦枠は前記キャブの前窓の一方の側部に蝶番により開閉可能に取付けられており、
前記ガード本体の自由端側の縦枠の仰角部に、前記ガード本体を閉じる際の前記縦枠とキャブ前面の縦枠受け部との時の当接による衝撃を緩和する緩衝材が設けられていることを特徴とする。
請求項4の作業機のキャブガードは、請求項1から3までのいずれか1項に記載の作業機のキャブガードにおいて、
前記ガード本体の下端の横板は、前記キャブの前後方向に見て後側となる後部と、その後部と一体をなす前部とにより構成されており、
前記後部はその前側が下向きとなるように傾斜し、前記前部は前記後部よりも前側がさらに下向きとなるように形成されていることを特徴とする。
前記ガード本体の下端の横板は、前記キャブの前後方向に見て後側となる後部と、その後部と一体をなす前部とにより構成されており、
前記後部はその前側が下向きとなるように傾斜し、前記前部は前記後部よりも前側がさらに下向きとなるように形成されていることを特徴とする。
本発明において、ガード本体7を構成する左右の縦枠4a,4bは丸パイプで構成してもよいが、本実施の形態においては、縦枠4a,4bを角パイプにより構成している。そして図5(C)に示すように、横板5b〜5dの縦枠4a,4bとの結合部に、キャブ1の前後方向に見て後側を切り欠いて形成した角形切欠部5yを設け、この角形切欠部5yを、角パイプでなる縦枠4bの前面4xと、縦枠4bの左右方向の内側の側面4yとでなるコーナー部4zに嵌めて溶接することにより、横板5b〜5dを縦枠4a,4bに結合する。なお、上下端の横板5a,5eの上下端も図5(C)の構造で縦枠4a,4bと結合してもよい。
Claims (4)
- キャブの前面に設けられ、前記キャブの前面の仰角部と俯角部にそれぞれ対応する仰角部と俯角部とを有するガード本体を備え、
前記ガード本体は、パイプからなる左右の縦枠と、前記左右の縦枠に両端を溶接して設けられた複数枚の横板と、前記複数枚の横板にそれぞれ溶接して設けられた複数枚の縦板とにより一体に構成されていることを特徴とする作業機のキャブガード。 - 請求項1に記載の作業機のキャブガードにおいて、
前記縦枠として角パイプが用いられており、
前記複数枚の横板のうち、少なくとも上下の横板以外の横板の左右方向の両端に、キャブの前後方向に見て後側を切り欠いた角形切欠部が設けられ、前記角形切欠部に、前記縦枠の前面と、前記縦枠の左右方向の内側の側面とでなるコーナー部が嵌められて溶接されることにより、前記横板が前記縦枠に結合されていることを特徴とする作業機のキャブガード。 - 請求項1または2に記載の作業機のキャブガードにおいて、
前記ガード本体の左右いずれか一方の縦枠は前記キャブの前窓の一方の側部に蝶番により開閉可能に取付けられており、
前記ガード本体の自由端側の縦枠の仰角部に、前記ガード本体を閉じる際の前記縦枠とキャブ前面の縦枠受け部との時の当接による衝撃を緩和する緩衝材が設けられていることを特徴とする作業機のキャブガード。 - 請求項1から3までのいずれか1項に記載の作業機のキャブガードにおいて、
前記ガード本体の下端の横板は、前記キャブの前後方向に見て後側となる後部と、その後部と一体をなす前部とにより構成されており、
前記後部はその前側が下向きとなるように傾斜し、前記前部は前記後部よりも前側がさらに下向きとなるように形成されていることを特徴とする作業機のキャブガード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014240795A JP6526405B2 (ja) | 2014-11-28 | 2014-11-28 | 作業機のキャブガード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014240795A JP6526405B2 (ja) | 2014-11-28 | 2014-11-28 | 作業機のキャブガード |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016102320A JP2016102320A (ja) | 2016-06-02 |
JP2016102320A5 true JP2016102320A5 (ja) | 2017-12-28 |
JP6526405B2 JP6526405B2 (ja) | 2019-06-05 |
Family
ID=56088447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014240795A Active JP6526405B2 (ja) | 2014-11-28 | 2014-11-28 | 作業機のキャブガード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6526405B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6994003B2 (ja) * | 2019-03-22 | 2022-01-14 | 株式会社日立建機ティエラ | 建設機械 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55113766U (ja) * | 1979-02-07 | 1980-08-11 | ||
JPH0617883Y2 (ja) * | 1989-09-06 | 1994-05-11 | 日立建機株式会社 | 建設機械の運転室 |
JP2004074853A (ja) * | 2002-08-12 | 2004-03-11 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | キャブ |
JP4466923B2 (ja) * | 2006-09-28 | 2010-05-26 | 住友建機株式会社 | 建設機械のキャブガードロック装置 |
JP5173976B2 (ja) * | 2009-10-13 | 2013-04-03 | 日立建機株式会社 | 建設機械のフロントガード取付装置 |
JP5683331B2 (ja) * | 2011-03-08 | 2015-03-11 | 住友建機株式会社 | 建設機械のステップ付きキャブフロントガード |
JP5541302B2 (ja) * | 2012-03-01 | 2014-07-09 | コベルコ建機株式会社 | 建設機械の前ガード装置 |
JP5355831B1 (ja) * | 2013-03-29 | 2013-11-27 | 株式会社小松製作所 | 運転員保護ガード、ガード付き作業機械用キャブ、および作業機械 |
-
2014
- 2014-11-28 JP JP2014240795A patent/JP6526405B2/ja active Active
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
USD808871S1 (en) | Rear bumper | |
USD770335S1 (en) | Vehicle grille | |
USD736051S1 (en) | Hammerhead | |
MX2017003755A (es) | Sistema de refuerzo de parachoques para vehiculo de motor. | |
USD749149S1 (en) | Wheeled work vehicle cab | |
TWD172186S (zh) | 汽車用前擋泥板 | |
JP2013189095A5 (ja) | ||
USD818338S1 (en) | Hammer | |
USD757686S1 (en) | Speaker sound bar with side mounts | |
JP2012528752A5 (ja) | ||
USD760811S1 (en) | Bucket work machine for a loader | |
USD756964S1 (en) | Speaker sound bar with multiple mount options | |
USD713044S1 (en) | Shoulder joint stabilizer | |
USD756963S1 (en) | Speaker sound bar with track mounts | |
CA2896584A1 (en) | Hood structure for a vehicle | |
JP2016146240A5 (ja) | ||
MX2019005681A (es) | Barra de parachoques que tiene nervaduras en varias paredes de la barra de parachoques. | |
JP2012025325A5 (ja) | ||
WO2017026493A3 (ja) | 発声障害治療具及び発声障害治療セット | |
EP2757201A3 (en) | Front bracket for a working machine | |
JP2016102320A5 (ja) | ||
USD719195S1 (en) | Jaw crusher support frame | |
JP2016203647A5 (ja) | ||
JP2016185754A5 (ja) | ||
JP2014237406A5 (ja) |