JP2016102320A5 - - Google Patents

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JP2016102320A5
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請求項1の作業機のキャブガードは、
キャブの前面に設けられ、前記キャブの前面の仰角部と俯角部にそれぞれ対応する仰角部と俯角部とを有するガード本体を備え、
前記ガード本体は、パイプからなる左右の縦枠と、前記左右の縦枠に両端を溶接して設けられた複数枚の横板と、前記複数枚の横板にそれぞれ溶接して設けられた複数枚の縦板とにより一体に構成されていることを特徴とする。
請求項2の作業機のキャブガードは、請求項1に記載の作業機のキャブガードにおいて、
前記縦枠として角パイプ用いられており
前記複数枚の横板のうち、少なくとも上下の横板以外の横板の左右方向の両端に、キャブの前後方向に見て後側を切り欠いた角形切欠部設けられ、前記角形切欠部、前記縦枠の前面と、前記縦枠の左右方向の内側の側面とでなるコーナー部嵌められて溶接されることにより、前記横板前記縦枠に結合されていることを特徴とする。
請求項3の作業機のキャブガードは、請求項1または2に記載の作業機のキャブガードにおいて、
前記ガード本体の左右いずれか一方の縦枠は前記キャブの前窓の一方の側部に蝶番により開閉可能に取付けられており
前記ガード本体の自由端側の縦枠の仰角部に、前記ガード本体を閉じる際の前記縦枠とキャブ前面の縦枠受け部との時の当接による衝撃を緩和する緩衝材設けられていることを特徴とする。
請求項4の作業機のキャブガードは、請求項1から3までのいずれか1項に記載の作業機のキャブガードにおいて、
前記ガード本体の下端の横板前記キャブの前後方向に見て後側となる後部と、その後部と一体をなす前部とにより構成されており
前記後部はその前側が下向きとなるように傾斜、前記前部は前記後部よりも前側がさらに下向きとなるように形成されていることを特徴とする。
本発明において、ガード本体7を構成する左右の縦枠4a,4bは丸パイプで構成してもよいが、本実施の形態においては、縦枠4a,4bを角パイプにより構成している。そして図5(C)に示すように、横板5b〜5dの縦枠4a,4bとの結合部に、キャブ1の前後方向に見て後側を切り欠いて形成した角形切欠部5yを設け、この角形切欠部5yを、角パイプでなる縦枠4bの前面4xと、縦枠4bの左右方向の内側の側面4yとでなるコーナー部4zに嵌めて溶接することにより、横板5b〜5dを縦枠4a,4bに結合する。なお、上下端の横板5a,5eの上下端も図5(C)の構造で縦枠4a,4bと結合してもよい。

Claims (4)

  1. キャブの前面に設けられ、前記キャブの前面の仰角部と俯角部にそれぞれ対応する仰角部と俯角部とを有するガード本体を備え、
    前記ガード本体は、パイプからなる左右の縦枠と、前記左右の縦枠に両端を溶接して設けられた複数枚の横板と、前記複数枚の横板にそれぞれ溶接して設けられた複数枚の縦板とにより一体に構成されていることを特徴とする作業機のキャブガード。
  2. 請求項1に記載の作業機のキャブガードにおいて、
    前記縦枠として角パイプ用いられており
    前記複数枚の横板のうち、少なくとも上下の横板以外の横板の左右方向の両端に、キャブの前後方向に見て後側を切り欠いた角形切欠部設けられ、前記角形切欠部、前記縦枠の前面と、前記縦枠の左右方向の内側の側面とでなるコーナー部嵌められて溶接されることにより、前記横板前記縦枠に結合されていることを特徴とする作業機のキャブガード。
  3. 請求項1または2に記載の作業機のキャブガードにおいて、
    前記ガード本体の左右いずれか一方の縦枠は前記キャブの前窓の一方の側部に蝶番により開閉可能に取付けられており
    前記ガード本体の自由端側の縦枠の仰角部に、前記ガード本体を閉じる際の前記縦枠とキャブ前面の縦枠受け部との時の当接による衝撃を緩和する緩衝材設けられていることを特徴とする作業機のキャブガード。
  4. 請求項1から3までのいずれか1項に記載の作業機のキャブガードにおいて、
    前記ガード本体の下端の横板前記キャブの前後方向に見て後側となる後部と、その後部と一体をなす前部とにより構成されており
    前記後部はその前側が下向きとなるように傾斜、前記前部は前記後部よりも前側がさらに下向きとなるように形成されていることを特徴とする作業機のキャブガード。
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