JP2016185754A5 - - Google Patents

Claims (2)

1. 前記車両は、前記車両の幅方向両側に設けられた一対の後輪と、前記後輪に対して前記車両の幅方向内側に設けられ、前記リヤフロアパネルから上部が前記車両の幅方向外方に向けて湾曲するリヤホイールハウスインナパネルとを有し、
   前記車両を鉛直方向上方から目視した状態において、前記サービスプラグが、前記リヤホイールハウスインナパネルと前記車両の幅方向で重なる位置に設置されることを特徴とする請求項２に記載の車両のバッテリパックの保護構造。
2. 前記リヤフロアパネルは、前記凹部の上端と同じ高さ位置に形成された水平壁と、前記凹部を構成し、前記水平壁から斜め下方に傾斜する傾斜壁と、前記凹部を構成し、前記傾斜壁の下端から水平方向に延び、前記バッテリパックを載置する底壁とを備え、
   前記サービスプラグの延びる方向の下面に沿って前記車両の斜め上方に延びる第１の仮想平面と、前記サービスプラグの延びる方向の上面に沿って前記車両の斜め上方に延びる第２の仮想平面とを設定した場合に、前記サービスプラグを、前記傾斜壁と前記水平壁とが交差する交差部と前記スペアタイヤとに挟まれた空間内であって、前記第１の仮想平面が前記交差部よりも鉛直方向上方を通過するとともに、前記第２の仮想平面が前記スペアタイヤの前記車両の幅方向外周部よりも前記車両の幅方向外方を通過するように傾斜させたことを特徴とする請求項２、請求項３、請求項５のいずれか１項に記載の車両のバッテリパックの保護構造。