JP2016100229A - 車両用灯具 - Google Patents
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【課題】階段状のレンズ部材を均一に発光させる。【解決手段】車両用灯具1は、複数のLED41と、複数のLED41の前方に配置された第一インナーレンズ5とを備える。第一インナーレンズ5は、前後方向に略直交する段板部51と、前後方向に略沿った立壁52とが交互に複数連なった階段状に形成されるとともに、段板部51がLED41の前方にそれぞれ位置するように配置されている。立壁52のうち、前側に露出する面には、前後方向に略沿った蒲鉾状の複数のローレット52aが形成されている。【選択図】図4
Description
本発明は、車両に搭載される車両用灯具に関し、特に、階段状に形成されたレンズ部材を有する車両用灯具に関する。
車両に搭載されるヘッドランプやリアランプなどの車両用灯具は、一般に車両デザインに倣って斜めに傾斜した形状に形成される。
このような車両用灯具においては、灯具形状に倣って斜めに前方へ迫り出す階段状に形成されたレンズ部材が用いられる場合がある。このレンズ部材は、各段板部の後方に発光ダイオードなどの光源が位置するように配置され、当該段板部によって光源からの光を配光制御するように構成される(例えば、特許文献1,2参照)。
このような車両用灯具においては、灯具形状に倣って斜めに前方へ迫り出す階段状に形成されたレンズ部材が用いられる場合がある。このレンズ部材は、各段板部の後方に発光ダイオードなどの光源が位置するように配置され、当該段板部によって光源からの光を配光制御するように構成される(例えば、特許文献1,2参照)。
しかしながら、上記従来の車両用灯具では、レンズ部材の段板部のみによって光源からの光を配光制御しているため、点灯時には、隣り合う2つの段板部間に位置する立壁部分が段板部よりも暗くなり、全体として発光ムラのある発光態様となってしまう。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、従来に比べ、階段状のレンズ部材を均一に発光させることができる車両用灯具の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、複数のLEDと、前記複数のLEDの前方に配置されたレンズ部材とを備える車両用灯具であって、
前記レンズ部材は、
前後方向に略直交する段板部と、前後方向に略沿った立壁とが交互に複数連なった階段状に形成されるとともに、
前記段板部が前記LEDの前方にそれぞれ位置するように配置され、
前記立壁のうち、前側に露出する面には、前後方向に略沿った蒲鉾状の複数のローレットが形成されていることを特徴とする。
前記レンズ部材は、
前後方向に略直交する段板部と、前後方向に略沿った立壁とが交互に複数連なった階段状に形成されるとともに、
前記段板部が前記LEDの前方にそれぞれ位置するように配置され、
前記立壁のうち、前側に露出する面には、前後方向に略沿った蒲鉾状の複数のローレットが形成されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車両用灯具において、
前記段板部は、
後面の両側部それぞれから後方向きに立設された側壁を有するとともに、
前面の両側部それぞれに、当該段板部を透過する光を拡散させるレンズカットを有することを特徴とする。
前記段板部は、
後面の両側部それぞれから後方向きに立設された側壁を有するとともに、
前面の両側部それぞれに、当該段板部を透過する光を拡散させるレンズカットを有することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の車両用灯具において、
前記レンズ部材の前方に配置されたエクステンションを備え、
前記エクステンションは、
正面視で前記レンズ部材を挟むように並設されつつ、前後方向に対して互いに同様に傾斜した2つの板部を有するとともに、
前記2つの板部の表面にアルミ蒸着及びシボ加工が施されていることを特徴とする。
前記レンズ部材の前方に配置されたエクステンションを備え、
前記エクステンションは、
正面視で前記レンズ部材を挟むように並設されつつ、前後方向に対して互いに同様に傾斜した2つの板部を有するとともに、
前記2つの板部の表面にアルミ蒸着及びシボ加工が施されていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、レンズ部材が、前後方向に略直交しつつLEDの前方に位置する段板部と、前後方向に略沿った立壁とが交互に複数連なった階段状に形成され、この立壁のうち前側に露出する面には、前後方向に略沿った蒲鉾状の複数のローレットが形成されている。
これにより、LEDから出射された光は、レンズ部材の段板部を透過して前方へ照射されるとともに、立壁に形成された複数のローレットによって拡散される。その結果、当該レンズ部材を前方から見たときには、段板部はもちろんのこと、立壁も好適に発光することとなる。
したがって、立壁部分が段板部よりも暗くなっていた従来に比べ、階段状のレンズ部材を均一に発光させることができる。
これにより、LEDから出射された光は、レンズ部材の段板部を透過して前方へ照射されるとともに、立壁に形成された複数のローレットによって拡散される。その結果、当該レンズ部材を前方から見たときには、段板部はもちろんのこと、立壁も好適に発光することとなる。
したがって、立壁部分が段板部よりも暗くなっていた従来に比べ、階段状のレンズ部材を均一に発光させることができる。
請求項2に記載の発明によれば、レンズ部材の段板部が、後面の両側部それぞれから後方向きに立設された側壁を有するとともに、前面の両側部それぞれに、当該段板部を透過する光を拡散させるレンズカットを有している。
これにより、LEDの発光時には、その前方の段板部のうち、側壁の分だけ前後方向に厚い両側部が他の部分よりもやや暗くなるところ、側壁の前方に位置するレンズカットで光を拡散させることによってこの暗さを低減し、段板部をより均一に発光させることができる。
これにより、LEDの発光時には、その前方の段板部のうち、側壁の分だけ前後方向に厚い両側部が他の部分よりもやや暗くなるところ、側壁の前方に位置するレンズカットで光を拡散させることによってこの暗さを低減し、段板部をより均一に発光させることができる。
請求項3に記載の発明によれば、レンズ部材の前方に配置されたエクステンションが、正面視でレンズ部材を挟むように並設されつつ前後方向に対して互いに同様に傾斜した2つの板部を有しており、これら2つの板部の表面にアルミ蒸着及びシボ加工が施されている。
これにより、2つの板部のうち、一方の板部の奥側部分が斜め前方から見て他方の板部の陰に隠れて点灯時に暗がりとなってしまうところ、その表面のアルミ蒸着及びシボ加工によってレンズ部材からの光を拡散させて、当該暗がりの発生を抑制することができる。
これにより、2つの板部のうち、一方の板部の奥側部分が斜め前方から見て他方の板部の陰に隠れて点灯時に暗がりとなってしまうところ、その表面のアルミ蒸着及びシボ加工によってレンズ部材からの光を拡散させて、当該暗がりの発生を抑制することができる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態における車両用灯具1の正面図であり、図2は、車両用灯具1の分解斜視図であり、図3は、車両用灯具1が備える第一インナーレンズ5の正面図である。また、図4は、図3のIV部の拡大図であり、図5は、図4のV−V線での断面図であり、図6は、車両用灯具1が備える第一エクステンション7の斜視図である。
図1は、本実施形態における車両用灯具1の正面図であり、図2は、車両用灯具1の分解斜視図であり、図3は、車両用灯具1が備える第一インナーレンズ5の正面図である。また、図4は、図3のIV部の拡大図であり、図5は、図4のV−V線での断面図であり、図6は、車両用灯具1が備える第一エクステンション7の斜視図である。
図1及び図2に示すように、車両用灯具1は、図示しない車両の後部右端に搭載されるリアコンビネーションランプであり、前面が開口したハウジング2と、当該ハウジング2の前面開口を覆うほぼ素通しのアウターレンズ3とを備えている。
なお、以下の説明において、「前」「後」「左」「右」「上」「下」との記載は、特に断りのない限り、車両用灯具1から見た方向、すなわち、図示しない車両から見た方向とは前後左右を逆にした方向を意味するものとする。
なお、以下の説明において、「前」「後」「左」「右」「上」「下」との記載は、特に断りのない限り、車両用灯具1から見た方向、すなわち、図示しない車両から見た方向とは前後左右を逆にした方向を意味するものとする。
ハウジング2とアウターレンズ3とで画成される灯室の内部には、LED(発光ダイオード)ユニット4と、第一インナーレンズ5と、第二インナーレンズ6と、第一エクステンション7と、第二エクステンション8とが収容されている。
このうち、LEDユニット4は、フレキシブル基板40上に実装された複数のLED41,…を有している。これら複数のLED41,…は、各発光面を前方に向けた状態で、後述する第一インナーレンズ5の形状に対応した螺旋階段状に配列されている。
このうち、LEDユニット4は、フレキシブル基板40上に実装された複数のLED41,…を有している。これら複数のLED41,…は、各発光面を前方に向けた状態で、後述する第一インナーレンズ5の形状に対応した螺旋階段状に配列されている。
第一インナーレンズ5は、略螺旋階段状に形成され、LEDユニット4の前方に配置されている。より詳しくは、図3〜図5に示すように、第一インナーレンズ5は、正面視で上方に開口する略円弧状であって、正面視左上端部から右上端部に向かって段階的に前方に位置するように、略螺旋階段状に形成されている。つまり、第一インナーレンズ5では、前後方向に略直交する段板部51と、前後方向に略沿った立壁52とが、螺旋階段状に交互に複数連なっている。
段板部51は、それぞれの後方にLEDユニット4のLED41が位置するように配置されており、その前面には、浅いシボ加工が施されているとともに、当該LED41の光軸(図示省略)上の位置を中心とするフレネルレンズ状のフレネルカット51aが形成されている。そのため、LED41から略放射状に出射された光は、その前方の段板部51を通じて、やや拡散されつつ前方向きに集光されるようになっている。
また、段板部51の前面のうちの両側部には、第一インナーレンズ5の階段方向に沿った略直線状のレンズカット51bがそれぞれ2列ずつ形成されている。このレンズカット51bは、段板部51後面の両側部それぞれから後方へ立設された側壁53(図5に片側のみ図示)の前方に位置している。そのため、各LED41の発光時には、その前方の段板部51のうち、側壁53の分だけ前後方向に厚い両側部が他の部分よりもやや暗くなるところ、この側壁53の前方に位置するレンズカット51bによって、段板部51を透過する光を拡散させてこの暗さを低減し、段板部51をより均一に発光させることができる。
立壁52のうち、前側に露出する面には、前後方向に略沿った蒲鉾状の複数のローレット52a,…が略全面に亘って形成されている。そのため、各LED41の発光時には、光を前方へ透過させる段板部51に比べ、隣り合う2つの段板部51,51の間の当該立壁52がやや暗くなるところ、この立壁52の複数のローレット52a,…で光を拡散させることによってこの暗さを低減し、第一インナーレンズ5をより均一に発光させることができる。また、立壁52の当該面には浅いシボ加工が施してあり、当該シボ加工によって光をさらに拡散させて、第一インナーレンズ5がより一層均一に発光するようになっている。
第二インナーレンズ6は、図1及び図2に示すように、湾曲板状に形成され、第一インナーレンズ5の前方を覆うように配置されている。より詳しくは、第二インナーレンズ6は、正面視で上方に開口する略U字状であって、正面視下側の外周側ほど後方に位置するように湾曲した形状に形成されている。この第二インナーレンズ6のうち、正面視上側の内周側部分は、いわゆる魚眼カット状のレンズカットが形成されたレンズカット部61となっている。このレンズカット部61は、第一インナーレンズ5の前方に位置するように配置され、当該第一インナーレンズ5から前方への光を拡散させて均一に発光するようになっている。
第一エクステンション7及び第二エクステンション8は、アウターレンズ3を通じて灯具外に露出する意匠部材であり、この順に後側から並べられて他部品の前方に配置されている。
このうち、第一エクステンション7は、図6に示すように、上板部71と、この上板部71の下面に固定された内周板部72及び外周板部73とを備えて構成されている。内周板部72及び外周板部73は、それぞれ上方へ開口する正面視U字状に形成されて、外周板部73が内周板部72の外側を囲むように設けられるとともに、これらの間から第二インナーレンズ6のレンズカット部61が前方に露出するように配置されている(図1参照)。つまり、内周板部72及び外周板部73は、正面視で第二インナーレンズ6のレンズカット部61(すなわち第一インナーレンズ5)を挟むように並設されている。
また、内周板部72及び外周板部73は、それぞれ外周側ほど後方に位置するように、前後方向に対して互いに同様に傾斜している。そのため、内周板部72の奥側部分は、左斜め前方から見て外周板部73の陰に隠れてしまい、点灯時に暗がりとなってしまう。そこで、内周板部72及び外周板部73のほぼ全表面にはアルミ蒸着とシボ加工が施されており、第二インナーレンズ6のレンズカット部61からの光を拡散させて、内周板部72の奥側部分での暗がりの発生を抑制できるようになっている。但し、非点灯時の見栄えを揃える観点から、アルミ蒸着は上板部71を含む第一エクステンション7の他の部分の表面にも同様に施されている。
このうち、第一エクステンション7は、図6に示すように、上板部71と、この上板部71の下面に固定された内周板部72及び外周板部73とを備えて構成されている。内周板部72及び外周板部73は、それぞれ上方へ開口する正面視U字状に形成されて、外周板部73が内周板部72の外側を囲むように設けられるとともに、これらの間から第二インナーレンズ6のレンズカット部61が前方に露出するように配置されている(図1参照)。つまり、内周板部72及び外周板部73は、正面視で第二インナーレンズ6のレンズカット部61(すなわち第一インナーレンズ5)を挟むように並設されている。
また、内周板部72及び外周板部73は、それぞれ外周側ほど後方に位置するように、前後方向に対して互いに同様に傾斜している。そのため、内周板部72の奥側部分は、左斜め前方から見て外周板部73の陰に隠れてしまい、点灯時に暗がりとなってしまう。そこで、内周板部72及び外周板部73のほぼ全表面にはアルミ蒸着とシボ加工が施されており、第二インナーレンズ6のレンズカット部61からの光を拡散させて、内周板部72の奥側部分での暗がりの発生を抑制できるようになっている。但し、非点灯時の見栄えを揃える観点から、アルミ蒸着は上板部71を含む第一エクステンション7の他の部分の表面にも同様に施されている。
以上のように、本実施形態の車両用灯具1によれば、第一インナーレンズ5が、前後方向に略直交しつつLEDの前方に位置する段板部51と、前後方向に略沿った立壁52とが交互に複数連なった階段状に形成され、この立壁52のうち前側に露出する面には、前後方向に略沿った蒲鉾状の複数のローレット52a,…が形成されている。
これにより、各LED41から出射された光は、第一インナーレンズ5の段板部51を透過して前方へ照射されるとともに、立壁52に形成された複数のローレット52a,…によって拡散される。その結果、当該第一インナーレンズ5を前方から見たときには、段板部51はもちろんのこと、立壁52も好適に発光することとなる。
したがって、立壁部分が段板部よりも暗くなっていた従来に比べ、階段状の第一インナーレンズ5を均一に発光させることができる。
これにより、各LED41から出射された光は、第一インナーレンズ5の段板部51を透過して前方へ照射されるとともに、立壁52に形成された複数のローレット52a,…によって拡散される。その結果、当該第一インナーレンズ5を前方から見たときには、段板部51はもちろんのこと、立壁52も好適に発光することとなる。
したがって、立壁部分が段板部よりも暗くなっていた従来に比べ、階段状の第一インナーレンズ5を均一に発光させることができる。
また、第一インナーレンズ5の段板部51が、後面の両側部それぞれから後方向きに立設された側壁53を有するとともに、前面の両側部それぞれに、当該段板部51を透過する光を拡散させるレンズカット51bを有している。
これにより、各LED41の発光時には、その前方の段板部51のうち、側壁53の分だけ前後方向に厚い両側部が他の部分よりもやや暗くなるところ、側壁53の前方に位置するレンズカット51bで光を拡散させることによってこの暗さを低減し、段板部51をより均一に発光させることができる。
これにより、各LED41の発光時には、その前方の段板部51のうち、側壁53の分だけ前後方向に厚い両側部が他の部分よりもやや暗くなるところ、側壁53の前方に位置するレンズカット51bで光を拡散させることによってこの暗さを低減し、段板部51をより均一に発光させることができる。
また、第一インナーレンズ5の前方に配置された第一エクステンション7が、正面視で第一インナーレンズ5を挟むように並設されつつ前後方向に対して互いに同様に傾斜した内周板部72及び外周板部73を有しており、これら内周板部72及び外周板部73の各表面にアルミ蒸着及びシボ加工が施されている。
これにより、内周板部72の奥側部分が斜め前方から見て外周板部73の陰に隠れて点灯時に暗がりとなってしまうところ、その表面のアルミ蒸着及びシボ加工によって第一インナーレンズ5からの光を拡散させて、当該暗がりの発生を抑制することができる。
これにより、内周板部72の奥側部分が斜め前方から見て外周板部73の陰に隠れて点灯時に暗がりとなってしまうところ、その表面のアルミ蒸着及びシボ加工によって第一インナーレンズ5からの光を拡散させて、当該暗がりの発生を抑制することができる。
なお、本発明を適用可能な実施形態は、上述した実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記実施形態では、第一インナーレンズ5が螺旋階段状に形成されていることとしたが、本発明に係るレンズ部材は、段板部と立壁とが交互に複数連なった階段状に形成されていれば、螺旋階段状に形成されていなくともよい。
また、第一エクステンション7の内周板部72及び外周板部73は、正面視で第一インナーレンズ5を挟むように並設されつつ前後方向に対して互いに同様に傾斜していれば、平板状や他の湾曲板状に形成されていてもよい。
また、車両用灯具1がリアコンビネーションランプであることとしたが、本発明は、リアコンビネーションランプに限定されず、車両に搭載される車両用灯具全般に広く適用可能である。
1 車両用灯具
4 LEDユニット
41 LED
5 第一インナーレンズ(レンズ部材)
51 段板部
51a フレネルカット
51b レンズカット
52 立壁
52a ローレット
53 側壁
6 第二インナーレンズ
7 第一エクステンション
71 上板部
72 内周板部
73 外周板部
4 LEDユニット
41 LED
5 第一インナーレンズ(レンズ部材)
51 段板部
51a フレネルカット
51b レンズカット
52 立壁
52a ローレット
53 側壁
6 第二インナーレンズ
7 第一エクステンション
71 上板部
72 内周板部
73 外周板部
Claims (3)
- 複数のLEDと、前記複数のLEDの前方に配置されたレンズ部材とを備える車両用灯具であって、
前記レンズ部材は、
前後方向に略直交する段板部と、前後方向に略沿った立壁とが交互に複数連なった階段状に形成されるとともに、
前記段板部が前記LEDの前方にそれぞれ位置するように配置され、
前記立壁のうち、前側に露出する面には、前後方向に略沿った蒲鉾状の複数のローレットが形成されていることを特徴とする車両用灯具。 - 前記段板部は、
後面の両側部それぞれから後方向きに立設された側壁を有するとともに、
前面の両側部それぞれに、当該段板部を透過する光を拡散させるレンズカットを有することを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。 - 前記レンズ部材の前方に配置されたエクステンションを備え、
前記エクステンションは、
正面視で前記レンズ部材を挟むように並設されつつ、前後方向に対して互いに同様に傾斜した2つの板部を有するとともに、
前記2つの板部の表面にアルミ蒸着及びシボ加工が施されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用灯具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014237247A JP2016100229A (ja) | 2014-11-25 | 2014-11-25 | 車両用灯具 |
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JP2014237247A JP2016100229A (ja) | 2014-11-25 | 2014-11-25 | 車両用灯具 |
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ID=56075847
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005276644A (ja) * | 2004-03-25 | 2005-10-06 | Koito Mfg Co Ltd | 車両用灯具 |
JP3176743U (ja) * | 2012-04-10 | 2012-07-05 | 株式会社クラレ | 車両用ハイマウントストップランプ |
JP2012155963A (ja) * | 2011-01-25 | 2012-08-16 | Stanley Electric Co Ltd | 車両用灯具 |
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-
2014
- 2014-11-25 JP JP2014237247A patent/JP2016100229A/ja active Pending
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