JP6320110B2 - ライセンスランプを備えた車両用灯具 - Google Patents

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Description

本発明は、車両に設けられるナンバープレートを照明するライセンスランプ、特に自動二輪車等の車体後部に取り付けるライセンスランプを備えた車両用灯具構造に関するものである。
従来、自動二輪車後部に設けるライセンスランプはナンバープレート設置位置の上部に、照射方向下向き、すなわちナンバープレートを照射するように小型電球、LEDを光源とした専用のライセンスランプが設けられている。また、省スペース化および車両への取付け工数の簡略化を図るべくテールランプ用およびストップランプ用として機能するテールストップランプと一体のランプハウジング内に設けることも多い。
図5および図6に自動二輪車用のテールストップランプとライセンスランプを一体化した構造のライセンスランプの一例を示す。ナンバープレート1の上方にライセンスランプ2が位置するように図示しない車両本体に取り付ける。ライセンスランプ2は、ランプハウジング3と、レンズカバー4とで囲われた灯室5内に、テールストップランプ用LED光源6を搭載した基板7と、ライセンスランプ用LED光源8を搭載した基板9が別々に配置されている。
テールストップランプ用LED光源6を搭載した基板7とライセンスランプ用LED光源8を搭載した基板9とを別々に配置しない構造も知られている。例えば、特許文献1では基板の上面側にテールストップランプ用LED光源を設け、下面側にライセンスランプ用LED光源を設ける車両用灯具が記載されている。特許文献2ではテールストップランプ用LED光源とライセンスランプ用LED光源を同一のバスバー上に設け、バスバーに折り曲げ部を形成して夫々の光源の照射方向に向けて出射する構成の車両用灯具が記載されている。
特開2008−238830号公報 特開2012−094380号公報
しかしながら、特許文献1の構造では、基板の両面に夫々のLED光源を設けなければならないため、基板を水平方向に延びるように設置する必要があり、車両用灯具の奥行寸法を小型化することが難しい。特許文献2の構造ではバスバーを約90度折り曲げて固定しなければならず、組み立て作業が煩雑化するという問題がある。
本発明の目的は上記問題に鑑みてなされたもので、奥行方向の寸法を小さくして薄型化を図るとともに、車両用灯具の組み立て工数を簡略化できるテールストップランプ機能を持ったライセンスランプを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の車両用灯具は、
ストップランプ用またはテールランプ用の第1のLED光源と、ライセンスランプ用の第2のLED光源と、前記第1のLED光源および第2のLED光源を搭載する基板と、前記基板と対向して前方に位置する透光性部材と、前記基板の後方に配置されるとともに前方に向かって開口したランプハウジングと、を備える。
前記第1のLED光源および第2のLED光源は、前記基板の前面側の表面に実装されるとともに、前記第1のLED光源が前記第2のLED光源よりも上方に位置する。
前記第1のLED光源は、赤色発光するLEDであり、
前記第2のLED光源は、白色発光するLEDである。
前記透光性部材は、前記第1のLED光源の出射方向前方に位置し前記第1のLED光源からの出射光を第1の照射方向に向けて屈折して透過する第1レンズ部と、前記第2のLED光源の出射方向前方に位置し前記第2のLED光源からの出射光の一部を全反射して前記第1の照射方向に対して斜め下側の第2の照射方向に向ける第2レンズ部とを有している。
前記第2レンズ部は、前記第1レンズ部と一体とされている。
前記第2レンズ部は、前記第1レンズ部よりも下側に位置する樹脂材料からなる中実体と、前記基板の下方に位置し前記中実体と前記ハウジングに接続する下面とを備えている。
前記中実体は、第2のLED光源の出射方向前方に位置し前記第2のLED光源からの出射光が入射する入射面と、前記第1のLED光源と前記第2のLED光源との間の境界を形成する上面と、前記入射面の反対側に位置する前面と、前記第2レンズ部の下面に接続している出射面を備えている。
前記入射面は、前記第2のLED光源を搭載している基板面に対して前下がりに傾斜しており、前記第2のLED光源からの出射光の一部を前記中実体内部に入射させるとともに、前記第2レンズ部の下面を通って車両用灯具下側に向かう方向に反射させる反射面を兼用しており、
前記上面は、前記基板の前方であって、前記第1のLED光源と前記第2のLED光源との間に位置し、前記入射面を通って前記中実体内部に入射した光を内面反射する反射面とされ、
前記前面は、前記第2のLED光源の前方に位置し、前記上面で反射した光を内面反射する反射面とされ、
前記出射面は、前記中実体内部に入射した光を車両用灯具下側に向かって出射する出射面とされている。
さらに、本発明の車両用灯具は、
前記ランプハウジングの内底面には、前記第1のLED光源および第2のLED光源が前方を向いて前記基板が固定されており、
前記透光性部材は、前記第1レンズ部および前記第2レンズ部が一体に形成されているとともに前記ランプハウジングの内底面を覆って前記ランプハウジングに固定されている。
請求項1の発明によれば、車両用灯具の奥行方向の寸法を小さくして薄型化を図ることができる。ストップランプ用またはテールランプ用の第1のLED光源と、ライセンスランプ用の第2のLED光源の双方をとともに同一の基板表面側に実装するので、例えばプリント基板上にハンダ実装する際に、リフロー装置を用いて容易にハンダ付けを行うことができ、コストを低減することができる。また、車両用灯具の組み立て工数を簡略化することができ得る。
また、請求項2の発明によれば、ランプハウジングの開口側からLED光源を実装した基板を取付け、同じくランプハウジングの開口側から透光性部材を取り付けることができる。すなわち一方向から組み立てを行う意ことができ、ライセンスランプを備えた車両用灯具の組み立て作業時間を短縮化することができ、強いてはコストを低減することができ得る。
図1は、自動二輪車の後方側の灯具を示す正面図で、ライセンスランプを備えた車両用灯具とライセンスランプにて照射するナンバープレートを示している 図2は図1のA−A線に沿った縦方向断面にて使用状態を説明する概略断面図である。 図3は図1のB−B線に沿った横方向断面にて第2レンズ部を説明する概略断面図である。 図4は本発明に係る第2の実施形態を説明する縦断面図である。 従来のライセンスランプ付きの車両用灯具を説明する平面図である。 図5の従来の車両用灯具を説明する図5のA−A線に沿った縦断面図である。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しながら説明する。
なお、本明細書において「車体」とは、エンジンや電装品等を除いた車両の骨格をなす構造物をいう。本明細書において特に断りがない限り、「前方」とは車両用灯具を車体に取り付けた状態における主たる照射方向をいい、テールストップランプの場合には車両後方側をいう。「後方」とは「前方」の反対側の方向をいう。右側、左側、上側、下側についても車両用灯具を車体に取り付けた状態において、前記した「前方」を基準にして説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、自動二輪車の後方側の灯具を示す正面図で、ライセンスランプを備えた車両用灯具10とライセンスランプにて照射するナンバープレート1を示している。また、図2は図1のA−A線に沿った断面図にて説明するものである。
車両用灯具10は、上部にテールストップランプ16を設け、下部にライセンスランプ13を設けた一体の灯具とされている。図1および図2に示したようにランプハウジング13とレンズカバー14とで囲まれた灯室15内に、テールストップランプ用のLED光源18と、ライセンスランプ用のLED光源19が収納されている。なお、図2において符号Bで示すものは車両用灯具10を取り付ける自動二輪車を示すもので、図示しない車体から車両用灯具10との間の隙間を隠す部材である。
ランプハウジング13は、概略箱形状の熱可塑性樹脂材料により形成され、凹部の内側底面にLED光源18,19を搭載した基板を固定するための基板固定脚171が形成されている。なお、図2においてランプハウジング13は図面を簡略化するために平板形状としているが、基板固定脚171が設けられた箇所が箱形状の凹部底面に相当する。
レンズカバー14は、透光性の熱可塑性樹脂材料により形成され、ランプハウジング13の周囲と結合されている。また、上部に設けたテールストップランプ16用の第1のレンズ部141と、下部に設けたライセンスランプ12用の第2のレンズ部142とが一体とされている。第1のレンズ部141にはプリズムレンズが形成され、LED光源18から照射した光を屈折して所定の配光、すなわちテールランプ用の配光パターンおよびストップランプ用の配光パターンを形成するようにされている。第2のレンズ部142は、LED光源19から照射した光をライセンスランプ用の配光パターンを形成するように中実の導光体として形成されている。第2のレンズ部142の詳細については後述する。また、本実施形態では、いわゆるアウターレンズとしているが、インナーレンズとしても良い。
基板17は、ガラスエポキシ樹脂等のプリント基板からなり、その一方の表面に複数の表面実装タイプのLED光源18,19が実装されている。LED光源18は、第1のレンズ部141に対応するように基板の上部側に設けられ、テールランプ用およびストップランプ用として機能する赤色発光するLEDがハンダにて基板17に電気的および物理的に固定されている。LED光源19は、第2のレンズ部142に対応するように基板の下部側に設けられ、ライセンスランプ用として機能する白色発光するLEDがハンダにて基板17に電気的および物理的に固定されている。LED光源18,19は同一の表面側のみに実装し、基板17の裏面側には回路部品を設けないことが好ましい。一方の表面側のみに設けることで、ハンダを形成する際にハンダリフローを用いて比較的容易に製造することができ、コスト低減を図ることができるからである。
次に第2のレンズ部142について説明する。
第2のレンズ部142は、ライセンスランプ用のLED光源19に対向する位置に配設される。第2レンズ部は、第1のレンズ部141よりも下側に位置し、水平方向断面において図3のようにLED光源19を中心とした円弧状の肉厚形状からなる。第1のレンズ部141を赤色のアクリル樹脂により成形し、第2のレンズ部142を透明無色のアクリル樹脂により一体に成形された中実体146とされている。中実体146は、LED光源19の出射方向前方においてLED光源19の出射面と対向する入射面143と、中実体内に入射した光を全反射する反射面144と、前記反射面で反射した光を出射する出射面145を備えている。
入射面143は、図2に示すようにLED光源19を搭載した基板17の基板表面に対して前下がりに傾斜している。前下がりに傾斜して形成することで、LED光源19から照射された光の一部を中実体146内に入射させ、一部を下向きに反射することができる。入射面143表面にて反射された光を符合L1にて図示する。光線L1は、第2レンズ部142の下面を通ってナンバープレート1に向かう光となる。
図2に示すように基板17に対して直交する平面をなし、ライセンスランプ用のLED光源19とテールストップ用のLED光源18との間の境界を形成する面が、反射面144として機能する。この境界を形成する反射面144は、灯室5内の空気と中実体146を形成するアクリル樹脂との屈折率差を利用した全反射面とされ、入射面143から入射した光を内面反射する。また、LED光源19の光軸を通る直線と交差する第2レンズ部142の前面も反射面144として機能する。この第2レンズ部142の前面の反射面144は、第2レンズ部外側の空気と中実体146を形成するアクリル樹脂との屈折率差を利用した全反射面もしくは反射材料を前面に塗装等で設けた塗膜反射面により形成されている。
出射面145は、車両用灯具10の下側に向いた中実体146の表面であり、中実体146で内面反射した光を出射してナンバープレート1に向かう光L2を出射する。これにより車両用灯具10の下側に配設されたナンバープレート1を中実体146の表面反射光と、中実体146の内面反射光の双方により照射することが可能となる。
次に、車両用灯具10の組立工程について説明する。
最初にランプハウジング13の底部内面を上側に向けて図示しない治具にセットする(図2における紙面左側を上側とする)。次いで底部内面から突出する基板固定脚171に、LED光源18,19を搭載した基板17を所定の位置となるように取り付ける。このとき基板17はランプハウジング13の前面開口側から挿入し、図示しないネジを用いて基板固定脚171と結合する。ネジを用いる代わりにフック構造により基板固定脚171に取り付けるものでも良い。
次にランプハウジング13の前面開口側からレンズカバー14にて基板17に被せるようにしてランプハウジング13に固定する。ランプハウジング13とレンズカバー14は、互いの周囲端縁を水密にシールするように接合する。レンズカバー14には、第1のレンズ部141と第2のレンズ部142が事前に一体に形成されたものを用いる。
本実施形態の車両用灯具においては、従来例と異なり、同一平面上に位置する平板状の基板17上にライセンスランプ用のLED光源19とテールストップ用のLED光源18を夫々の光軸をランプハウジング13の前面開口側として搭載している。従って、照射方向の異なるテールストップ用のLED光源18と、ライセンスランプ用のLED光源19を別別の照射方向に対して設置しなくても済むので、全ての部材をランプハウジング13の前面開口側から組み込むことができ、作業時間を短縮することができる。また、奥行き寸法を小さくすることができる。
(第2の実施の形態)
図4に本発明に係る第2の実施形態を縦断面図にて示している。なお、基本的には図2に示した先の実施形態と同様の構成を備えている。両者に共通する構成要素については、同一の符号を付し詳細な説明を省略する。
本実施形態においては、第2のレンズ部142が、第1の表面反射面21および第2の表面反射面22からなる表面反射面と、出射面23を備える。
LED光源19の出射方向前方においてLED光源19の出射面と対向する位置には、LED光源19を搭載した基板17の基板表面に対して前下がりに傾斜した第2の表面反射面22が形成されている。前下がりに傾斜して形成することで、LED光源19から照射された光を下向きに反射することができる。第2の表面反射面22にて反射された光は、第2レンズ部142の下方に設けた出射面23を通ってナンバープレート1に向かう光となる。
第1の表面反射面21は、図4に示すように基板17に対して直交する平面をなし、ライセンスランプ用のLED光源19とテールストップ用のLED光源18との間の境界を形成する境界壁のライセンスランプ用のLED光源19側の内面である。この境界壁を形成する板状部材の側面は、LED光源19の光軸とほぼ平行とされている。したがって、LED光源19から照射した光の多くを表面反射することができる。第1の表面反射面21にて反射された光は、第2レンズ部142の下方に設けた出射面23を通ってナンバープレート1に向かう光となる。また、第1の表面反射面21となる板状部材は、第2の表面反射面22を構成するレンズ面に比べて肉厚とした中実体25からなる境界壁としている。従って、第1の表面反射面21に入射したLED光源19からの照射光の一部が中実体25に入射し、先の実施形態の中実体と同様に内面反射を生じさせる構成としている。
出射面23にはプリズム24が形成されている。プリズム24は拡散プリズムが好適である。拡散プリズムを設けることで、出射面23からナンバープレート1に向かう光を拡散させ、ナンバープレート1を均一に照射することができる。
なお、第1の表面反射面21および第2の表面反射面22からなる表面反射面は、屈折率差を利用した反射面に限るものではなく、白色膜やアルミニウム膜などの塗膜反射面であっても良い。
上記実施形態はあらゆる点で単なる例示にすぎない。これらの記載によって本発明は限定的に解釈されるものではない。例えば、本実施の形態においてプリント基板を用いたが金属板であっても良い。また、上記した説明において、点灯制御回路は省略したが、テールストップ用のLED光源18と、ライセンスランプ用のLED光源19を個別に点灯制御する制御回路を、基板17のLED光源と同一面に設けたり、別体のプリント基板に設けたりしても良い。この境界壁を形成する板状部材の側面は、LED光源19本発明はその精神または主要な特徴から逸脱することなく他の様々な形で実施することができる。
本発明に係る車両用灯具によれば、二輪車後部に設けるライセンスランプを備えた車両用灯具に限らず、三輪車、四輪車等の他の車両用灯具にも適用できる。
1 ナンバープレート
2 ライセンスランプ
3 ランプハウジング
4 レンズカバー
5 灯室
6,8 LED光源
7,9 基板
10 車両用灯具
12 ライセンスランプ
13 ランプハウジング
14 レンズカバー
15 灯室
16 テールストップランプ
17 基板
18 LED光源(テールストップランプ光源)
19 LED光源(ライセンスランプ光源)
21 第1の表面反射面
22 第2の表面反射面
23 出射面
24 プリズム
171 基板固定脚
141 第1のレンズ部
142 第2のレンズ部
143 入射面
144 反射面
145 出射面
146 中実体

Claims (2)

  1. ストップランプ用またはテールランプ用の第1のLED光源と、ライセンスランプ用の第2のLED光源と、前記第1のLED光源および第2のLED光源を搭載する基板と、前記基板と対向して前方に位置する透光性部材と、前記基板の後方に配置されるとともに前方に向かって開口したランプハウジングと、を備えた車両用灯具であって、
    前記第1のLED光源および第2のLED光源は、前記基板の前面側の表面に実装されるとともに、前記第1のLED光源が前記第2のLED光源よりも上方に位置し、
    前記第1のLED光源は、赤色発光するLEDであり、
    前記第2のLED光源は、白色発光するLEDであり、
    前記透光性部材は、前記第1のLED光源の出射方向前方に位置し前記第1のLED光源からの出射光を第1の照射方向に向けて屈折して透過する第1レンズ部と、前記第2のLED光源の出射方向前方に位置し前記第2のLED光源からの出射光の一部を全反射して前記第1の照射方向に対して斜め下側の第2の照射方向に向ける第2レンズ部とを有しており、
    前記第2レンズ部は、前記第1レンズ部と一体とされ、
    前記第2レンズ部は、前記第1レンズ部よりも下側に位置する樹脂材料からなる中実体と、前記基板の下方に位置し前記中実体と前記ハウジングに接続する下面とを備えており、
    前記中実体は、第2のLED光源の出射方向前方に位置し前記第2のLED光源からの出射光が入射する入射面と、前記第1のLED光源と前記第2のLED光源との間の境界を形成する上面と、前記入射面の反対側に位置する前面と、前記第2レンズ部の下面に接続している出射面を備えており、
    前記入射面は、前記第2のLED光源を搭載している基板面に対して前下がりに傾斜しており、前記第2のLED光源からの出射光の一部を前記中実体内部に入射させるとともに、前記第2レンズ部の下面を通って車両用灯具下側に向かう方向に反射させる反射面を兼用しており、
    前記上面は、前記基板の前方であって、前記第1のLED光源と前記第2のLED光源との間に位置し、前記入射面を通って前記中実体内部に入射した光を内面反射する反射面とされ、
    前記前面は、前記第2のLED光源の前方に位置し、前記上面で反射した光を内面反射する反射面とされ、
    前記出射面は、前記中実体内部に入射した光を車両用灯具下側に向かって出射する出射面とされていることを特徴とするライセンスランプを備えた車両用灯具。
  2. 前記ランプハウジングの内底面には、前記第1のLED光源および第2のLED光源が前方を向いて前記基板が固定されており、
    前記透光性部材は、前記第1レンズ部および前記第2レンズ部が一体に形成されているとともに前記ランプハウジングの内底面を覆って前記ランプハウジングに固定されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
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