JP2016099998A - 地域型飲食運営システム及びその実施方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】サービス担当者がレストランにおける座席状況とレストランエリアでの待機の顧客人数をリアルタイムで把握できる地域型飲食運営システム及びその実施方法を提供する。
【解決手段】サービス側携帯通信端末機10は、レストラン運営モジュール102を経由して顧客の空席待機情報をサービス担当者の操作で入力し、事前に食事場所の座席状況がレストラン運営モジュール102を通して表示される。サービス担当者は、顧客に配席させるかまたは空席待ちをさせるかを選択できる。空席待機情報は、無線通信でサーバー11に格納してあり、待機情報はお客様のキュー番号と、注文料理の選択情報などとを含む。サーバー11に通信可能に接続されている別のサービス側携帯通信端末機10は、サーバー11を介してリアルタイムで空席待機情報を取得することにより、各サービス側携帯通信端末機10が同時に食事場所での顧客の待機情報を把握できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、地域型飲食運営システム及びその実施方法に係わり、特にレストランの座席状況及び顧客の空席待機状況をリアルタイムで点検することによって、サービス担当者がその状況を把握できる地域型飲食運営システム及びその実施方法に関する。
レストランにおいて、お客様が来店してから、座席への案内、料理の注文、料理の準備、配膳、チェックアウトに至る様々な分野間の連携は非常に重要である。ほんの少しの欠陥でもサービス品質と食事時間の遅延に影響を与える可能性がある。今のところ、飲食業は、サービス担当者または顧客が紙を使用して手書き作業で予約を行うことから、恐らく読みにくい手書きや不注意なミスにより、予約のエラー情報が生成する。
レストランの面積が広く且つサービス人数も多い場合、予約リピートや欠落により顧客の再度来店の意欲に影響することを避けるために、各サービス担当者は慎重に予約情報を確認するために時間を沢山費やさなければならない。さらに、紙で予約した場合、顧客情報をしっかり把握することは容易ではないので、誤った可能性があるとともに、取引紛争を引き起こすケースも珍しくない。また、レストランの管理者にとって、紙で注文する方式は更に後の会計の扱い及びチェックに迷惑をかける。今のところ、比較的に大型の飲食産業には、すでに電子情報の方式で予約情報を記録する注文サービスシステムがある。
従来の注文サービスシステムは、主に注文情報処理プラットホームと、注文品表示機構と、チェックアウト金額処理機構を含んである。注文情報処理プラットホームは、携帯端末機に表示され、サービス担当者がその携帯端末機に以下のような項目をブラウズして操作する。例えば、配席、注文を受け、最終注文品の内訳と金額の表示などのような項目がある。次に、操作結果に基づきインボイス明細信号を生じる。注文品表示機構は、そのインボイス明細信号を受信して表示する。チェックアウト金額処理機構は、そのインボイス明細信号を受信するとともに、チェックアウト金額を計算して表示する。このように、操作しやすいインターフェースを利用して且つ簡単で直感的な注文処理により、ケータリングの効率とサービスの品質を向上させる。
しかし、現在ある注文システムは、主に料理の選択及び食事場所での座席状況のリアルタイム把握に焦点を絞るだけで、食事場所での空席待機の顧客人数、座席の臨時変動、メニューの変更などについては、比較的にリアルタイムで把握ができない。従って、サービスの不足になりやすいので、顧客の苦情が時々引き起こされる。例えば、着席された顧客が人数増加の理由で座席を変更したいと、サービス担当者はそのレストランエリアの座席状況のリアルタイムの把握が容易ではないと思われる。
そこで、本発明は当該課題を解決するために開発したもので、その目的は、サービス担当者がレストランにおける座席状況とレストランエリアでの待機の顧客人数をリアルタイムで把握できる地域型飲食運営システム及び実施方法を提供することにある。
当該目的を実現するために、本発明の地域型飲食運営システム及び実施方法は、主に少なくとも一つのサービス側携帯通信端末機と、サーバーとから構成してなる。サービス側携帯通信端末機は、レストラン運営モジュール(アプリケーションプログラム)を実装してある。サービス人員は、そのレストラン運営モジュールを経由して予約作業及び空席待機の管理、リアルタイムで座席の問い合わせのような操作を行い、かつ操作済みに新たな予約情報を生成することができる。また、サービス側携帯通信端末機は、無線伝送でサーバーへ接続され、しかも予約情報がさらにサーバーの中にあるクラウドデータベースに格納される。
このように、サービス側携帯通信端末機を持参してある各サービス担当者は、それぞれのサービス側携帯通信端末機がサーバーに通信可能に接続されることで、クラウドデータベースに格納される予約情報を取得することが可能である。そして、各サービス担当者は、空席待機の顧客人数をリアルタイムで把握すること、空席状況をリアルタイムで更新すること、接客効率を向上することができる。
本発明の目的、技術特徴、及び実施後の効果を一層理解するために、以下の図面を参照してより詳しく説明する。
図1は、本発明のシステムのブロック図の概略図である。 図2は、本発明の構造の概略図である。 図3は、本発明のレストラン運営モジュールブロック図の概略図である。 図4は、本発明の実施の概略図(一)である。 図5は、本発明の実施の概略図(二)である。 図6は、本発明の実施の概略図(三)である。 図7は、本発明の実施の概略図(四)である。 図8は、本発明の実施の概略図(五)である。 図9は、本発明の実施の概略図(六)である。 図10は、本発明の実施の概略図(七)である。 図11は、本発明の実施ステップの概略図である。 図12は、本発明の別の好ましい実施例である。
以下、図面を用いて本発明の地域型飲食運営システム及び実施方法をより詳しく説明する。
図1に示すように、本発明の地域型飲食運営システム1は、少なくとも一つのサービス側携帯通信端末機(10,10’,10’’)と、サーバー11とから構成してなる。サービス側携帯通信端末機(10,10’,10’’)は、インターネット12を通してサーバー11と接続される。インターネット12は、有線または無線式のネットワークである。図のように示したサービス側携帯通信端末機(10,10’,10’’)の数量は、本発明のサービス側携帯通信端末機10の数量を限定させない。
また、サービス側携帯通信端末機10は、インターネット12を通してサーバー11へ接続された後に、サービス担当者が顧客の予約作業を終わると、すぐに予約情報をサービス側携帯通信端末機10の中に生成する。また、サービス担当者は、その予約情報をインターネット12を通してサーバー11に格納することにより、別のサービス側携帯通信端末機(10’,10’’)を持っているサービス担当者がインターネット12を通して同時にサーバー11に格納された予約情報を取得できるので、別のサービス側携帯通信端末機(10’,10’’)での予約情報をリアルタイムで更新することもできる。このように、事前にレストランでの最新予約状況を把握することができる。
図2をご覧のように、図に示したサービス側携帯通信端末機10は、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、スマホ、タブレットPCまたは携帯ゲーム機などであって、中央処理モジュール101と、レストラン運営モジュール102と、表示モジュール103と、タッチモジュール104と、伝送モジュール105と、メモリモジュール106とを具備してある。中央処理モジュール101は、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサまたは中央処理装置であってもよい。レストラン運営モジュール102は、アプリケーションプログラムの形態で前述のサービス側携帯通信端末機10にインストールされ、さらに中央処理モジュール101へ接続され、そしてサービス担当者がそのレストラン運営モジュール102を操作することで予約作業を行うによって、予約情報を生成する。
表示モジュール103は、中央処理モジュール101へ接続されることにより、画像または映像の画面を表示する。タッチモジュール104は、中央処理モジュール101へ接続されることにより、サービス担当者がそのタッチモジュール104を通してサービス側携帯通信端末機10に操作コマンドを入力する。タッチモジュール104は、レジストタイプ、容量タイプまたは光学タイプのタッチコントロール技術を持つものであり、センサユニット1041が備えられることによって、サービス担当者がタッチパッドを押す所要時間の長さ(即ち、タッチパッドを押す時間の長さ)を感知することができる。
伝送モジュール105は、中央処理モジュール101と接続されることによって無線信号の受信や発信ができる。伝送モジュール105は、ブルートゥース、無線LAN、ジグビーまたは赤外線などのような無線伝送モジュールであるが、これらに限定されない。メモリモジュール106は、中央処理モジュール101へ接続されることによってデータの格納に用いられ、通常の格納体であってもよい。更に、サーバー11は、クラウドデータベース111を具備して、インターネット12を通してサービス側携帯通信端末機10の伝送モジュール105と情報ストリーミングが生成されることにより、サービス側携帯通信端末機10に生成する予約情報を格納する。
図3に示すように、レストラン運営モジュール102は、ログイン部1021と、座席表示部1022と、キュー空席待機部1023と、フロア表示部1024と、メニュー編集部1025とからなる。 ログイン部1021は、キュー空席待機部1023へ接続されている。サービス担当者がレストラン運営モジュール102を実行すると、ログイン部1021のログイン操作画面1026(図示しない)に入り、そしてログイン部1021の操作が終了すると、レストラン予約操作画面1027(図示しない)に入る。前述のレストラン予約操作画面1027は、座席表示部1022と、キュー空席待機部1023と、フロア表示部1024と、メニュー編集部1025とを含んでおり、サービス担当者がこれらによって顧客の予約のような作業を操作する。
図4並びに図2と図3を参照すると、サービス担当者は、サービス側携帯通信端末機10のタッチモジュール104を通して中央処理モジュール101の経由でレストラン運営モジュール102を実行する。レストラン運営モジュール102が実行されると、表示モジュール103でログイン部1021のログイン操作画面1026を表示する。サービス担当者がログイン情報(例えば、使用者名称、パスワードなどのデータ)をそのログイン操作画面1026に入力することで、レストラン運営モジュール102を実行する人がレストランのサービス担当者や関係者であるか否かを確認する。
図5は、図4から続いて、サービス担当者がログイン部1021のログイン操作画面1026でログイン情報を入力すると、レストラン予約操作画面1027を表す。図から分かるように、レストラン予約操作画面1027では、主に予め座席表示部1022の座席状況情報10221を表示してあり、座席状況情報10221が現在の食事場所の空きテーブル数量と空きテーブル毎に格納可能な人数を表す。
図6を参照すると、キュー空席待機部1023は、レストラン予約操作画面1027の一側に表されるにより、サービス担当者が顧客の予約情報の入力を行う。キュー空席待機部1023は、予約新増列10231を有する。サービス担当者がタッチモジュール104を通してその予約新増列10231をクリックすると、レストラン予約操作画面1027で顧客人数及び注文料理などのような情報を入力することができ、その入力を終わったら予約情報を生成する。そして、この生成した予約情報は、中央処理モジュール101を通してメモリモジュール106に格納され、更に伝送モジュール105の経由でインターネット12を通してサーバー11のクラウドデータベース111に格納される。
図7を図6から続いて参照すると、予約新増列10231を実行すると、メニュー編集部1025が同時に実行されて料理選択列10251を生成する。これにより、サービス担当者が料理選択列10251で選択を行い、さらに選択された料理を同時に表すことにより、サービス担当者が顧客の注文済み料理の種類を料理選択列10251から分かるようになる。しかも、サービス担当者が予約新増列10231に料理の注文を終わると、すぐに予約情報10232が生成される。
図8を図6から続いて参照すると、サービス担当者は、座席表示部1022の座席状況情報10221から更にレストランエリアでの空きテーブル状況が分かるようになる。このため、サービス担当者は、予約情報10232の顧客が待機する状態かまたはすぐに着席する状態かを即時に判断することができる。例えば、座席状況情報10221が画面に満席な状態を表示すれば、予約情報10232の顧客が待機者であることに間違いない。一方、座席状況情報10221が画面に空きテーブルがあるとを表示して且つ顧客の予約人数と合致する場合、サービス担当者はタッチモジュール104のセンサユニット1041を利用し、サービス担当者がサービス側携帯通信端末機10のスクリーンを押す時間の長さを感知して次のステップで実行する動作を判断する。
例えば、サービス担当者が予約情報10232のアイコンを押す時間が予め設定値の時間を超過した場合、その予約情報10232のアイコンを座席状況情報10221の空きテーブルに引き込むようにドラッグすることで、本来座席状況情報10221に表す空きテーブルが予約情報10232のアイコンを表示するにより、座席の案内作業が完了する。センサユニット1041は、サービス担当者が予約情報10232のアイコンを押す時間が予め設定値の時間をまだ超過しないことを感知した場合、顧客人数、注文料理の種類及び待機した時間などのような情報をすぐに表す。
図9を図8から続いて参照すると、図に示してあるフロア表示部1024は、更にこのレストランが具備するフロア数情報10241を表示することが可能である。例えば、フロア数が3階である例を取って説明すると、もし着席した顧客Aが一時的に座席の交換を希望した場合、サービス担当者が予約情報10232のアイコンを押してそのアイコンをフロア表示部1024のフロア数情報10241に引き込むようにドラッグする(即ち、サービス担当者が指で予約情報10232のアイコンを押してドラッグする)ことで、席替えを行う。
同時に図10をご覧のように、図9から続いて、サービス担当者が予約情報10232のアイコンをフロア数情報10241にドラッグした場合、2階または3階の座席状況情報(10221’、10221”)を選択することができ、サービス担当者が各座席状況情報(10221’、10221”)に表す空きテーブル状況に基づき、顧客Aに関する予約情報10232のアイコンを顧客Aが合意した空きテーブルにドラッグするにより、顧客Aの座席交換ニーズが満される。
図11から分かるように、本発明の実施ステップを下記の通りで説明する。
レストラン運営モジュールの実行ステップ201:
サービス担当者は、予約のニーズを受付ける時に、タッチモジュール104を利用してサービス側携帯通信端末機10のスクリーンを操作し、中央処理モジュール101を通してレストラン運営モジュール102を実行するとともに、レストラン運営モジュール102を実行する時の画面が表示モジュール103を通してサービス側携帯通信端末機10のスクリーンに表示される。レストラン運営モジュール102を実行すると、ログイン部1021のログイン操作画面1026は、タッチモジュール104を通してサービス側携帯通信端末機10のスクリーンに表示される。これにより、サービス担当者がタッチモジュール104を通してログイン操作画面1026にデータの入力を行う。
予約情報確立ステップ202:
ステップ201から続いて、ログイン操作画面1026でのデータ入力を完了すると、レストラン予約操作画面1027は、表示モジュール103を通してサービス側携帯通信端末機10のスクリーンに表示される。サービス担当者がタッチモジュール104を通し、同時にメニュー編集部1025で、レストラン予約操作画面1027での予約新増列10231に顧客人数及び注文料理の種類などの情報を入力することで、予約情報10232が生成される。その生成された予約情報10232は、入力の完了の後に所定の格納プログラムを実行する。
配席状況確認ステップ203:
予約情報10232が生成されると、座席表示部1022は、現在の配席状況を判断し、満席な状態であれば、「待機」という情報を表示し、空席があれば、「すぐ着席に案内する」という情報を表示する。サービス担当者は、表示される情報によって顧客を空席へ案内するか否かを判断し、または顧客に待機することを折り返しする。また、サービス担当者は、マニュアル方式でレストラン予約操作画面1027の座席表示部1022にて事前にレストランエリアの空きテーブル数量を問い合わせることで、サービス担当者が座席表示部1022で表示するレストランエリアの空きテーブル数量に基づき、顧客が現在待機する状態またはすぐに着席する状態にあることを判断する。
サーバーに格納するステップ204:
ステップ203から続いて、サービス担当者は、座席表示部1022を通して配席状況を確認すると、確認済みの予約情報10232が中央処理モジュール101を通してメモリモジュール106に格納されるとともに、伝送モジュール105を通してインターネット12の経由でサーバー11のクラウドデータベース111にも格納される。これにより、サービス側携帯通信端末機(10,10’,10’’)を携帯している別のサービス担当者は、即時に現在のレストランエリアの状況を更新する。
席替えステップ205:
サービス担当者は、席替えしたい顧客の予約情報10232のアイコンを押して、フロア表示部1024のフロア数情報10241に引き込むようにドラッグする(即ち、サービス担当者が指で予約情報10232のアイコンを押してドラッグする)ことで切り替えを行い、サービス担当者が各座席状況情報(10221’、10221”)に表す空きテーブル状況に基づき、席替えしたい顧客の座席交換ニーズが迅速的に満される。
図12並び図9及び図10に示すように、キュー空席待機部1023は、更に座席数量表示部1028へ接続してある。この座席数量表示部1028は、サービス担当者が予約情報10232をフロア表示部1024のフロア数情報10241に引き込むようにドラッグする時、各座席状況情報(10221、10221’、10221”)から表した画面であり、サービス担当者がこの画面の指示によって迅速的に顧客を切り替え可能な空きテーブルに着席させる。例えば、顧客人数が6人であった場合、座席状況情報(10221、10221’、10221”)の中に6人以上と合致する空きテーブルのアイコンにアラート(例えば、空きテーブルのアイコンを点灯するまたはハイライトする)を示すことにより、サービス担当者が顧客の座席交換ニーズを迅速的に満す。
前述から分かるように、本発明の地域型飲食運営システム及びその実施方法は、主にキュー空席待機部によって予約情報を確立し、さらに座席表示部の判断で顧客の待機するまたはすぐに席に案内する状態を決定し、しかもフロア表示部で顧客の席替えを行う。このようにして、本発明は、前述の通りにより実行すれば、サービス担当者がすぐにレストランエリアにおける座席状況及び現場待機のお客様人数をしっかり把握できる地域型飲食運営システム及びその実施方法を提供することが確実に実現できる。
但し、当該内容は本発明の好ましい実施態様であり、本発明の実施範囲を限定するものではない。当発明の主旨と範囲を逸脱しないで、この技術分野に精通する者によって行われた変更及び修正は全て当発明の特許範囲内に覆うべきである。
本発明によれば、キュー空席待機部によって予約情報を確立し、さらに座席表示部の判断で顧客が待機するまたはすぐに席に案内する状態を決定し、しかもフロア表示部で顧客の席替えが行われるため、サービス担当者がすぐにレストランエリアにおける座席状況及び現場待機のお客様人数をしっかり把握できる。
1 :地域型飲食運営システム
10 :サービス側携帯通信端末機
10’ :サービス側携帯通信端末機
10” :サービス側携帯通信端末機
101 :中央処理モジュール
102 :レストラン運営モジュール
1021 :ログイン部
1022 :座席表示部
10221 :座席状況情報
10221’ :座席状況情報
10221” :座席状況情報
1023 :キュー空席待機部
10231 :予約新増列
10232 :予約情報
1024 :フロア表示部
10241 :フロア数情報
1025 :メニュー編集部
10251 :料理選択列
1026 :ログイン操作画面
1027 :レストラン予約操作画面
1028 :座席数量表示部
103 :表示モジュール
104 :タッチモジュール
1041 :センサユニット
105 :伝送モジュール
106 :メモリモジュール
11 :サーバー
12 :ネットワーク
A :顧客
201 :レストラン運営モジュールの実行ステップ
202 :予約情報確立ステップ
203 :配席状況確認ステップ
204 :サーバーに格納するステップ
205 :席替えステップ

Claims (10)

  1. クラウドデータベースを有するサーバーと、サービス側携帯通信端末機とを含む地域型飲食運営システムにおいて、
    当該サービス側携帯通信端末機は、中央処理モジュールを具備しており、かつそれぞれ当該中央処理モジュールと接続する少なくとも一つの表示モジュールと、タッチモジュールと、伝送モジュールとを備え、更にアプリケーションプログラムの形態で当該サービス側携帯通信端末機に実装されて且つ当該中央処理モジュールへ接続されるレストラン運営モジュールを有しており、
    当該レストラン運営モジュールが実行されることによって、当該表示モジュールがログイン操作画面を表し、当該タッチモジュールが押されることによって当該ログイン操作画面にログイン情報を入力することができるとともに、当該表示モジュールがレストラン予約操作画面を表すことによって予約情報の入力ができ、当該伝送モジュールが編集された当該予約情報をインターネットの経由で当該サーバーの当該クラウドデータベースに格納することを特徴とする地域型飲食運営システム。
  2. 当該サービス側携帯通信端末機の当該中央処理モジュールは、メモリモジュールと接続していることを特徴とする請求項1に記載の地域型飲食運営システム。
  3. 当該レストラン運営モジュールは、ログイン部と、座席表示部と、キュー空席待機部と、フロア表示部と、メニュー編集部とから構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の地域型飲食運営システム。
  4. 当該予約情報は、当該タッチモジュールを押して当該座席表示部、当該キュー空席待機部、当該フロア表示部のいずれかにドラッグしてその部で止められることを特徴とする請求項3に記載の地域型飲食運営システム。
  5. 当該座席表示部は、座席状況情報を当該レストラン予約操作画面に表示することを特徴とする請求項3または4に記載の地域型飲食運営システム。
  6. 当該キュー空席待機部は、座席数量表示部へ接続してあり、
    サービス担当者が当該予約情報を当該フロア表示部のあるフロア数情報に引き込むようにドラッグする時に、当該座席数量表示部は、現在空いている座席を直接に表示することを特徴とする請求項3ないし5のいずれかに記載の地域型飲食運営システム。
  7. レストラン運営モジュールを実行してから、サービス側携帯通信端末機が当該レストラン運営モジュールの画面を表示することで、予約情報を確立するステップを行う地域型飲食運営システムの実施方法において、
    当該地域型飲食運営システムの実施方法は、
    タッチモジュールをクリックしてから、予約新増列及びメニュー編集部を実行するとともに、当該予約情報が生成され、当該予約情報の入力が完了してから、当該サービス側携帯通信端末機が所定の格納プログラムを実行する予約情報確立ステップと、
    前記ステップから続いて、当該サービス側携帯通信端末機の座席表示部が現在の配席状況を判断し、且つ座席状況情報を表示し、満席な状態であれば、「待機」という情報を表示し、空席な状態であれば、「すぐ着席に案内する」という情報を表示する配席状況確認ステップと、
    前記ステップから続いて、当該配席状況を確認してから、確認済みの当該予約情報がメモリモジュールに格納されるとともに、伝送モジュールを通してインターネットの経由でサーバーのクラウドデータベースにも格納され、同時に当該クラウドデータベースに格納された現在のレストランエリアでの座席状況の更新を実施するサーバーに格納するステップと、
    を含んでいることを特徴とする地域型飲食運営システムの実施方法。
  8. 当該サーバーに格納するステップを完了してから、席替えステップが行われ、当該席替えステップは、当該予約情報を現在空席があった空きテーブルのアイコンに引き込むようにドラッグすることを特徴とする請求項7に記載の地域型飲食運営システムの実施方法。
  9. 当該席替えステップは、さらにフロアの交換を行うことを特徴とする請求項8に記載の地域型飲食運営システムの実施方法。
  10. 当該レストラン運営モジュールは、キュー空席待機部を備えてあり、当該キュー空席待機部が座席数量表示部へ接続することにより、自動的に当該座席状況情報を生成することが可能であることを特徴とする請求項7ないし9のいずれかに記載の地域型飲食運営システムの実施方法。
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