JP2016099260A - 液面検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】検出素子に対して2つのマグネットが使用されるものにおいて液体によるホルダーの膨潤があってもマグネットの位置の変化を抑制可能とする液面検出装置を提供する。【解決手段】非接触式のホール素子を用いて、容器に貯留された液体の液面の高さを検出する液面検出装置において、本体部から突出する軸部と、軸部に支持されて液面の高さに追従して回転する樹脂製の回転体と、軸部を挟むように回転体の内側に固定される一対の磁石部52と、回転体の底部の外側面に設けられるカバー部54とを備えており、カバー部54および一対の磁石部52のうち、一方には、回転体の底部51aを貫通して他方に向けて突出する凸部54aが形成され、また、他方には、凸部54aの先端が嵌合する凹部52aを形成する。【選択図】図5

Description

本発明は、非接触式のホール素子を備え、例えば、車両用の燃料タンク内の液面位の検出に用いて好適な液面検出装置に関するものである。
従来の液面検出装置として、例えば、特許文献1に記載されたものが知られている。特許文献1の液面検出装置は、タンク内の液面を検出する装置となっている。液面検出装置は、本体フレームと、本体フレームに回動可能に支持されると共に、液面の変位に追従して回動する合成樹脂製のホルダーと、ホルダーに配設されてホルダーと共に回動する円筒状のマグネットと、マグネットの回動に伴い磁気の変化を検出する検出素子とを備えている。そして、マグネットに凹部が設けられ、また、ホルダーには凹部に合致する凸部が設けられている。ホルダーの製造は、マグネットを予め金型に固定した後に、インサート成形によって形成されるようになっている。
上記の凹部と凸部とによって、ホルダー内でマグネットが移動することが防止されて、マグネットを保持するホルダーの成形時、および成形後のマグネットの位置ずれを防止できるようになっている。
特開2008−145131号公報
しかしながら、ホルダーは合成樹脂製であるので、液面検出装置が液体内に浸漬されると、ホルダーは膨潤により変形する可能性があり、それに伴い、マグネットの位置が変化するおそれがある。また、上記特許文献1では、マグネットは円筒状を成した1つの部材となっているが、マグネットが検出素子を挟むように2つ設けられる場合がある。この場合であると、膨潤によりそれぞれのマグネットの位置が任意に変化してしまい、検出素子に対する2つのマグネットの相対的な位置関係が大きく変化する可能性があり、液面検出精度に影響が出るおそれがある。
本発明の目的は、上記問題に鑑み、検出素子に対して2つのマグネットが使用されるものにおいて、液体によるホルダーの膨潤があっても、マグネットの位置の変化を抑制可能とする液面検出装置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、以下の技術的手段を採用する。
第1の発明では、非接触式のホール素子(71)を用いて、容器(10)に貯留された液体の液面(12)の高さを検出する液面検出装置であって、
容器(10)側に固定される本体部(31a)から突出して、内部にホール素子(71)が設けられた軸部(31b)と、
有底筒状を成して、底部(51a)の中心に中心孔(51d)が形成されて、有底筒状の開口側から中心孔(51d)に軸部(31b)が挿通されて、液面(12)の高さに追従して回転する樹脂製の回転体(51)と、
軸部(31b)を挟むように回転体(51)の内側に固定されて、軸部(31b)内のホール素子(71)を通過する磁束(mfM)を発生させる一対の磁石部(52)と、
底部(51a)の外側面に設けられて、中心孔(51d)を塞ぐカバー部(54)と、を備え、
カバー部(54)および一対の磁石部(52)のうち、一方には、底部(51a)を貫通して他方に向けて突出する凸部(54a)が形成され、また、他方には、凸部(54a)の先端が嵌合する凹部(52a)が形成されていることを特徴としている。
この発明によれば、カバー部(54)および一対の磁石部(52)に設けられた凸部(54a)と凹部(52a)とが嵌合することで、一対の磁石部(52)は、カバー部(54)によって互いに位置規制される。仮に、容器(10)内の液体によって、樹脂製の回転体(51)に膨潤による変形が発生しても、一対の磁石部(52)は、カバー部(54)によって相対的な位置関係が変化することが抑えられる。
つまり、ホール素子(71)に対して一対(2つ)の磁石部(52)が使用されるものにおいて、液体による回転体(51)の膨潤があっても、一対の磁石部(52)の位置の変化を抑制することができ、液面検出精度への悪影響を抑制することができる。
第2の発明では、非接触式のホール素子(71)を用いて、容器(10)に貯留された液体の液面(12)の高さを検出する液面検出装置であって、
容器(10)側に固定される本体部(31a)から突出して、内部にホール素子(71)が設けられた軸部(31b)と、
有底筒状を成して、底部(51a)の中心に中心孔(51d)が形成されて、有底筒状の開口側から中心孔(51d)に軸部(31b)が挿通されて、液面(12)の高さに追従して回転する樹脂製の回転体(51)と、
軸部(31b)を挟むように回転体(51)の筒状を成す筒壁部(51b)の内側に固定されて、軸部(31b)内のホール素子(71)を通過する磁束(mfM)を発生させる一対の磁石部(52)と、
筒壁部(51b)と一対の磁石部(52)との間に介在されて、筒壁部(51b)に沿う板リング状を成して回転体(51)に固定されるヨーク(53)と、を備え、
ヨーク(53)および一対の磁石部(52)のうち、一方には、他方に向けて突出する凸部(53b)が形成され、また、他方には、凸部(53b)の先端が嵌合する凹部(52b)が形成されていることを特徴としている。
この発明によれば、ヨーク(53)および一対の磁石部(52)に設けられた凸部(53b)と凹部(52b)とが嵌合することで、一対の磁石部(52)は、ヨーク(53)によって互いに位置規制される。仮に、容器(10)内の液体によって、樹脂製の回転体(51)に膨潤による変形が発生しても、一対の磁石部(52)は、ヨーク(53)によって相対的な位置関係が変化することが抑えられる。
つまり、第1の発明と同様に、ホール素子(71)に対して一対(2つ)の磁石部(52)が使用されるものにおいて、液体による回転体(51)の膨潤があっても、一対の磁石部(52)の位置の変化を抑制することができ、液面検出精度への悪影響を抑制することができる。
第3の発明では、非接触式のホール素子(71)を用いて、容器(10)に貯留された液体の液面(12)の高さを検出する液面検出装置であって、
容器(10)側に固定される本体部(31a)から突出して、内部にホール素子(71)が設けられた軸部(31b)と、
有底筒状を成して、底部(51a)の中心に中心孔(51d)が形成されて、有底筒状の開口側から中心孔(51d)に軸部(31b)が挿通されて、液面(12)の高さに追従して回転する樹脂製の回転体(51)と、
軸部(31b)を挟むように回転体(51)の筒状を成す筒壁部(51b)の内側に固定されて、軸部(31b)内のホール素子(71)を通過する磁束(mfM)を発生させる一対の磁石部(52)と、
筒壁部(51b)と一対の磁石部(52)との間に介在されて、筒壁部(51b)に沿う板リング状を成して回転体(51)に固定されるヨーク(53)と、を備え、
ヨーク(53)には、一対の磁石部(52)の位置で板リング状の幅が拡大されており、折り曲げられることで一対の磁石部(52)を覆う蓋部(53a)が形成されており、
蓋部(53a)および一対の磁石部(52)のうち、一方には、他方に向けて突出する凸部(53c)が形成され、また、他方には、凸部(53c)の先端が嵌合する凹部(52c)が形成されていることを特徴としている。
この発明によれば、ヨーク(53)の蓋部(53a)および一対の磁石部(52)に設けられた凸部(53c)と凹部(52c)とが嵌合することで、一対の磁石部(52)は、蓋部(53a)によって互いに位置規制される。仮に、容器(10)内の液体によって、樹脂製の回転体(51)に、膨潤による変形が発生しても、一対の磁石部(52)は、蓋部(53a)によって相対的な位置関係が変化することが抑えられる。
つまり、第1の発明と同様に、ホール素子(71)に対して一対(2つ)の磁石部(52)が使用されるものにおいて、液体による回転体(51)の膨潤があっても、一対の磁石部(52)の位置の変化を抑制することができ、液面検出精度への悪影響を抑制することができる。
尚、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
第1実施形態における液面検出装置を示す正面図である。 図1中のII−II部を示す断面図である。 図2中のIII方向から見たマグネットホルダ内を示す矢視図である。 図3中のIV−IV部を示す断面図である。 図3中のV−V部を示す断面図である。 第2実施形態におけるマグネットホルダ内を示す矢視図である。 第2実施形態におけるマグネットとヨークとを示す斜視図である。 第3実施形態におけるマグネットホルダ内を示す矢視図である。 図8中のIX−IX部を示す断面図である。 第3実施形態の変形例を示す断面図である。
以下に、図面を参照しながら本発明を実施するための複数の形態を説明する。各形態において先行する形態で説明した事項に対応する部分には同一の参照符号を付して重複する説明を省略する場合がある。各形態において構成の一部のみを説明している場合は、構成の他の部分については先行して説明した他の形態を適用することができる。各実施形態で具体的に組み合わせが可能であることを明示している部分同士の組み合わせばかりではなく、特に組み合わせに支障が生じなければ、明示していなくても実施形態同士を部分的に組み合せることも可能である。
(第1実施形態)
第1実施形態の液面検出装置100Aについて、図1〜図5を用いて説明する。液面検出装置100Aは、図1に示すように、車両用の燃料を貯留する燃料タンク10内に設置されている。燃料タンク10は、本発明の容器に対応する。液面検出装置100Aは、燃料タンク10内に設置される燃料ポンプモジュール11等に保持された状態にて、非接触式のホールIC70(ホール素子71)を用いることで、燃料タンク10に貯留されている燃料の液面12の高さ(液面位)を検出する装置となっている。
液面検出装置100Aの使用される環境条件としては、燃料残量に応じて、装置の一部あるいは全体が燃料内に浸される場合、あるいは装置全体が燃料内に浸されない場合とがある。液面検出装置100Aは、ハウジング20、マグネットホルダ50、フロート60、およびホールIC70等によって構成されている。
ハウジング20は、液面検出装置100Aの基部を形成するものであり、インナーケース21、およびアウターケース31を備えている。そして、ハウジング20には、3つのターミナル35a〜35cが設けられている。
インナーケース21は、例えばポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂等の樹脂材料によって形成されている。インナーケース21は、平板状に形成された平板状部21aと、この平板状部21aから円注状に突出する円柱状部21bとを有している。円柱状部21b内には、後述するホールIC70を収容する素子収容室21cが設けられている。
アウターケース31は、インナーケース21の外側を覆うよう形成されることで、インナーケース21を収容している。アウターケース31は、インナーケース21と同様に、PPS樹脂等の樹脂材料によって形成されている。アウターケース31には、燃料ポンプモジュール11を介して燃料タンク10に対し(容器側に)固定されるアウター本体部31aと、円柱状部21bを覆うようにしてアウター本体部31aから円筒状に突出する軸部31bとを備えている。アウター本体部31aは、本発明の本体部に対応する。
以下、軸部31bに沿う方向を軸方向、軸部31bに直交する方向を径方向、軸部31bに対して回転する方向を周方向と呼ぶことにする。
3つのターミナル35a〜35cは、りん青銅等の導電性材料によって、帯板状に形成されている。各ターミナル35a〜35cは、平板状部21aおよびアウター本体部31a内に配置されている。各ターミナル35a〜35cは、ホールIC70、および外部の機器(例えば、コンビネーションメータ)間において、ホールIC70における電圧等の検出信号の伝送に用いられる。
マグネットホルダ50は、本体部51、一対のマグネット52、ヨーク53、およびホルダカバー54等を備えている。
本体部51は、外形部分が有底筒状を成しており、底部51a、外壁部51b、内壁部51c、中心孔51d、固定部51e、貫通孔51f等を有している。本体部51は、本発明の回転体に対応する。本体部51は、樹脂材料等により形成されている。
底部51aは、有底筒状の底の部分を形成する円形の板状部となっている。外壁部51bは、底部51aの外周部において有底筒状の筒部を形成する壁となっている。外壁部51bは、本発明の筒壁部に対応する。また、内壁部51cは、外壁部51bの内側で、底部51aの中心位置に設けられた筒状の壁となっている。中心孔51dは、底部51aの中心位置において軸方向に開口された円形の開口部と、内壁部51cの内部領域とが連通することによって形成される筒状の孔となっている。
固定部51eは、本体部51にマグネット52を固定するための部材であり、底部51aからハウジング20側に向けて延設されて、先端に爪部51e1が設けられて形成されている(図5)。固定部51eは、1つのマグネット52に対して一対設けられており、マグネット52の周方向端部に配置されている。固定部51eは、爪部51e1によって、マグネット52を底部51a側に付勢するようにして、マグネット52を固定するようになっている。
貫通孔51fは、底部51aを貫通するように設けられた孔であり、ホルダカバー54に設けられた凸部54aが挿通されるようになっている。貫通孔51fは、一対のマグネット52のそれぞれに対応する位置で、複数、設けられている。ここでは、1つのマグネット52に対して2つの貫通孔51fが設けられている。2つの貫通孔51fは、周方向に並ぶように配置されている。
本体部51は、有底筒状の開口側がハウジング20に対向するように配置されて、中心孔51dには、ハウジング20の軸部31bが挿通されている。つまり、本体部51は、軸部31bによってハウジング20対して回転自在に支持されている。
マグネット52は、それぞれ円弧状に形成されて、N極とS極とを形成する一対の永久磁石となっており、本体部51の外壁部51bの内側、つまり、外壁部51bと内壁部51cとの間に収容されている。マグネット52は、例えば、フェライト磁石が用いられている。マグネット52は、本発明の磁石部に対応する。一対のマグネット52は、本体部51に形成された固定部51eの爪部51e1によって保持されることで、軸部31bを挟んでN極とS極とが対向するように設けられている。一対のマグネット52は、N極側からS極側に向けて、素子収容室21cに収容されたホールIC70を通過する磁束mfM(図2)を発生させるようになっている。
ヨーク53は、例えば、帯板状の鉄材がカール加工されて板リング状(扁平な筒状)に形成された部材であり、外壁部51bとマグネット52との間に介在されている。つまり、ヨーク53は、外壁部51bの内周面に当接するように本体部51に固定されており、更に、マグネット52がヨーク53の内周側に配置されている。ヨーク53は、一対のマグネット52のN極側からS極側に向けて発生される磁束mfMを、S極側からN極側に戻すための経路を形成するものとなっている。
ホルダカバー54は、長方形を基にして2つの短辺が外側に膨らむ円弧状となる長円形状を成して、本体部51における中心孔51dを塞ぐように、底部51aの外側面に装着されるカバーとなっている。ホルダカバー54は、樹脂材料から形成されている。ホルダカバー54は、本発明のカバー部に対応する。
フロート60は、例えば、発泡させたエボナイト等の燃料よりも比重の小さい材料により形成された浮き部材である。フロート60は、燃料の液面12に浮揚可能となっている。フロート60には、フロートアーム62が接続されている。フロートアーム62は、ステンレス鋼等の磁性材料によって丸棒状に形成されている。フロートアーム62の一端側は、フロート60に形成された貫通孔61に挿通されている。また、フロートアーム62の他端側は、マグネットホルダ50に支持されている。フロートアーム62の中間領域と他端側との間となる部位は、ホルダカバー54における外側面をよぎるように取り回しされている。よって、ホルダカバー54は、底部51aと、フロートアーム62とに挟まれる形となっている。
マグネットホルダ50(本体部51)は、フロート60およびフロートアーム62によって、液面12の高さに追従するように、マグネット52と一体でハウジング20に対して相対回転するようになっている。ここでは、液面位が最大側(FULL側)に変化する場合は、マグネットホルダ50は、図1の時計方向に回転される。また、逆に、液面位が最小側(EMPITY側)に変化する場合は、マグネットホルダ50は、図1の反時計方向に回転される。
ホールIC70は、ハウジング20に対するマグネットホルダ50の相対角度を検出する検出素子である。ホールIC70は、板状のIC基板内に設けられたホール素子71、およびホール素子71に設けられた3つのリード線72等によって構成されている。
ホール素子71は、平板状に形成され、一対のマグネット52に挟まれるように、軸部31bの内部に配置されている。具体的には、ホール素子71は、軸部31bの内側となる円柱状部21bに設けられた素子収容室21cに収容されている。平板状のホール素子71の板面(両板面)は、マグネット52からの磁束mfMが印加される印加面となっている。また、各リード線72は、ホール素子71から延出されており、各ターミナル35a〜35cに接続されている。
ホール素子71(ホールIC70)は、電圧を印加された状態で一対のマグネット52による磁界の作用を受けることにより、ホール効果によって、一方の印加面から通過する磁束mfMの密度に応じた(つまり比例した)電圧を発生させるようになっている。ホール素子71が発生する電圧は、各リード線72および各ターミナル35a〜35c等を介し、検出結果を示す信号として外部の機器に計測される。
ここで、本実施形態では、図3、図5に示すように、ホルダカバー54、および一対のマグネット52のうち、一方には、底部51aの貫通孔51fを貫通して他方に向けて突出する凸部54aが形成され、また、他方には、凸部54aの先端が嵌合する凹部52aが形成されている。具体的には、ホルダカバー54に凸部54aが形成されて、マグネット52に凹部52aが形成されている。
凸部54aおよび凹部52aの組は、一対のマグネット52のうち、1つのマグネット52に対して複数組、ここでは2組、設けられている。よって、一対のマグネット52においては、凸部54aおよび凹部52aの組は、全部で4組となっている。
凸部54aは、ホルダカバー54と一体的に形成されており、例えば、ホルダカバー54からマグネット52側に延びる棒状の凸部となっており、先端は先細りするように形成されている。また、凹部52aは、1対のマグネット52のそれぞれの底部51a側の面に、凸部54aの位置に対応すると共に、凸部54aの先端が嵌合するように形成されている。
そして、1つのマグネット52における複数組(2組)の凸部54aおよび凹部52aは、軸部31bの周方向に並ぶように配置されている。よって、1対のマグネット52において、全部で4組形成された凸部54aおよび凹部52aは、ホルダカバー54の対角線上に位置するように配置されている。
上記のように構成される液面検出装置100Aにおいては、燃料の液面12に追従して上下移動するフロート60の往復動作は、マグネットホルダ50に保持されたフロートアーム62によって回転運動に変換され、これら一体要素50、62に伝達される。故に、マグネットホルダ50は、燃料タンク10に貯留される燃料の液面12に追従し、ハウジング20に対して相対回転する。このマグネットホルダ50の相対回転により、一対のマグネット52も回転し、ホールIC70に作用する磁界の磁束密度が変化することで、ホールIC70から出力される電圧は変化する。こうして液面検出装置100Aは、マグネットホルダ50の回転角度、ひいては燃料の液面12の高さの検出を実現している。
本実施形態では、ホルダカバー54に凸部54aを設け、また、一対のマグネット52に凹部52aを設けて、両者が嵌合するようにしている。
これにより、ホルダカバー54および一対のマグネット52に設けられた凸部54aと凹部52aとが嵌合することで、一対の磁石部52は、ホルダカバー54によって互いに位置規制される。仮に、燃料タンク10内の燃料(液体)によって、樹脂製の本体部51に膨潤による変形が発生しても、一対のマグネット52は、ホルダカバー54によって相対的な位置関係が変化することが抑えられる。
つまり、ホール素子71に対して一対のマグネット52が使用されるものにおいて、燃料による本体部51の膨潤があっても、一対のマグネット52の位置の変化を抑制することができ、液面検出精度への悪影響を抑制することができる。
また、凸部54aおよび凹部52aの組は、一対のマグネット52のうち、1つのマグネット52に対して複数組、設けられるようにしているので、マグネット52の位置を確実に規制することができる。
また、複数組の凸部54aおよび凹部52aは、1つのマグネット52において軸部31bの周方向に並ぶように配置されるようにしているので、軸部31bに対して、つまり本体部51の中心に対して、安定的に、且つ確実にマグネット52の位置を規制することができる。
尚、上記実施形態では、ホルダカバー54に凸部54aを設け、一対のマグネット52に凹部52aを設けるようにしたが、ホルダカバー54に凹部を設け、一対のマグネット52に凸部を設けるようにしてもよい。
(第2実施形態)
第2実施形態の液面検出装置100Bを図6、図7に示す。第2実施形態は、上記第1実施形態に対して、ホルダカバー54の凸部54a、底部51aの貫通孔51f、一対のマグネット52の凹部52aを廃止して、ヨーク53に凸部53b、一対のマグネット52に凹部52bを設けたものである。
凸部53bは、ヨーク53の周面において、一対のマグネット52のうち、それぞれのマグネット52の周方向中心位置に対応するように(2つ)設けられている。凸部53bは、それぞれのマグネット52に向けて突出するように、例えば、ヨーク53を曲げ加工することで形成されている。更に、凸部53bは、ヨーク53の帯板の幅方向に、つまり軸方向(軸部31bの方向)にわたって延設されている。
また、凹部52bは、それぞれのマグネット52のヨーク53と対向する側の面で、凸部53bに対応する位置に、本体部51の中心側にへこむように形成されている。凹部52bは、凸部53bと同様に、マグネット52の軸方向(軸部31bの方向)にわたって延設されている。
これにより、ヨーク53および一対のマグネット52に設けられた凸部53bと凹部52bとが嵌合することで、一対のマグネット52は、ヨーク53によって互いに位置規制される。仮に、燃料タンク10内の燃料(液体)によって、樹脂製の本体部51に膨潤による変形が発生しても、一対のマグネット52は、ヨーク53によって相対的な位置関係が変化することが抑えられる。
つまり、第1実施形態と同様に、ホール素子71に対して一対(2つ)のマグネット52が使用されるものにおいて、燃料による本体部51の膨潤があっても、一対のマグネット52の位置の変化を抑制することができ、液面検出精度への悪影響を抑制することができる。
また、凸部53bおよび凹部52bは、軸部31bの方向に延設されているので、マグネット52の位置を確実に規制することができる。
特に、本実施形態では、金属製のヨーク53とマグネット52とに設けられた凸部53bと凹部52bとの嵌合によって位置規制を図るものとなっているので、本体部51の膨潤による影響を受けにくいものとすることができる。
尚、上記実施形態では、ヨーク53に凸部53bを設け、一対のマグネット52に凹部52bを設けるようにしたが、ヨークに凹部を設け、一対のマグネット52に凸部を設けるようにしてもよい。
(第3実施形態)
第3実施形態の液面検出装置100Cを図8、図9に示す。第3実施形態は、上記第1実施形態に対して、ホルダカバー54の凸部54a、底部51aの貫通孔51f、一対のマグネット52の凹部52aを廃止して、ヨーク53に凸部53c、一対のマグネット52に凹部52cを設けたものである。
ヨーク53には、一対のマグネット52のそれぞれに対応する位置で、帯板の幅が拡大されて、折り曲げられることで、それぞれのマグネット52において底部51aと平行となる第1面521、および第2面522(合計4面)を覆う蓋部53a(4箇所)が形成されている。
凸部53cは、各蓋部53aにおいて、それぞれのマグネット52に向けて突出するように、例えば、プレス加工によって形成されている。凸部53cは、1つの蓋部53aに対して複数、ここでは2つ、設けられている。よって、凸部53cは、4箇所の蓋部53aにおいて、合計8つ設けられている。
そして、1つの蓋部53aにおける複数(2つ)の凸部53cは、周方向(軸部31bの周方向)に並ぶように配置されている。よって、それぞれのマグネット52において、第1面521、あるいは第2面522にそれぞれ4つ形成された凸部53cは、ホルダカバー54の対角線上に位置するように配置されている。
また、凹部52cは、一対のマグネット52の第1面521、および第2面522で、各凸部53cに対応する位置に、マグネット52の内部側にへこむように形成されている。
これにより、ヨーク53および一対のマグネット52に設けられた凸部53cと凹部52cとが嵌合することで、一対のマグネット52は、ヨーク53によって互いに位置規制される。仮に、燃料タンク10内の燃料(液体)によって、樹脂製の本体部51に膨潤による変形が発生しても、一対のマグネット52は、ヨーク53によって相対的な位置関係が変化することが抑えられる。
つまり、第1実施形態と同様に、ホール素子71に対して一対(2つ)のマグネット52が使用されるものにおいて、燃料による本体部51の膨潤があっても、一対のマグネット52の位置の変化を抑制することができ、液面検出精度への悪影響を抑制することができる。
また、凸部53cおよび凹部52cの組は、一対のマグネット52のうち、1つのマグネット52の第1面521、あるいは第2面522に対してそれぞれ複数組、設けられるようにしているので、マグネット52の位置を確実に規制することができる。
特に、本実施形態では、金属製のヨーク53とマグネット52とに設けられた凸部53cと凹部52cとの嵌合によって位置規制を図るものとなっているので、本体部51の膨潤による影響を受けにくいものとすることができる。
また、蓋部53aによって、マグネット52が覆われるようにしているので、例えば、燃料ポンプモジュール11や路面側等から発生する外部磁界の影響を低減することができる。
尚、上記実施形態では、蓋部53aに凸部53cを設け、一対のマグネット52に凹部52cを設けるようにしたが、ヨークに凹部を設け、一対のマグネット52に凸部を設けるようにしてもよい。
また、一対のマグネット52のうち、1つのマグネット52に対して、合計4組の凸部53c、および凹部52cを設けるようにしたが、第1面521側で1つ、第2面522側で1つというように、合計2組の設定としてもよい。この場合、図8で示す方向から見たときに、2組の凸部53c、および凹部52cの位置が重ならないようにするのがよい。
(その他の実施形態)
上記第3実施形態においては、蓋部53aは、図10に示すように、一対のマグネット52の第1面521、および第2面522のうち、いずれか一方側に設けられるようにして、その蓋部53aに対応して、凸部53c、および凹部52cを設けるようにしてもよい。
また、上記各実施形態では、本発明の液面検出装置を車両用の燃料タンク10内の燃料の液面12を検出するものに適用したが、これに限定されることなく、エンジンオイル、ブレーキオイル、あるいはトルクコンバータ用のATF等液面を検出するものに適用してもよい。
10 燃料タンク(容器)
12 液面
31a アウター本体部(本体部)
31b 軸部
51 本体部(回転体)
51a 底部
51b 外壁部(筒壁部)
51d 中心孔
52 マグネット(磁石部)
52a、52b、52c 凹部
53 ヨーク
53a 蓋部
53b、53c 凸部
54 ホルダカバー(カバー部)
54a 凸部
71 ホール素子

Claims (11)

  1. 非接触式のホール素子(71)を用いて、容器(10)に貯留された液体の液面(12)の高さを検出する液面検出装置であって、
    前記容器(10)側に固定される本体部(31a)から突出して、内部に前記ホール素子(71)が設けられた軸部(31b)と、
    有底筒状を成して、底部(51a)の中心に中心孔(51d)が形成されて、有底筒状の開口側から前記中心孔(51d)に前記軸部(31b)が挿通されて、前記液面(12)の高さに追従して回転する樹脂製の回転体(51)と、
    前記軸部(31b)を挟むように前記回転体(51)の内側に固定されて、前記軸部(31b)内の前記ホール素子(71)を通過する磁束(mfM)を発生させる一対の磁石部(52)と、
    前記底部(51a)の外側面に設けられて、前記中心孔(51d)を塞ぐカバー部(54)と、を備え、
    前記カバー部(54)および前記一対の磁石部(52)のうち、一方には、前記底部(51a)を貫通して他方に向けて突出する凸部(54a)が形成され、また、他方には、前記凸部(54a)の先端が嵌合する凹部(52a)が形成されていることを特徴とする液面検出装置。
  2. 前記凸部(54a)および前記凹部(52a)の組は、前記一対の磁石部(52)のうち、1つの磁石部(52)に対して複数組、設けられていることを特徴とする請求項1に記載の液面検出装置。
  3. 複数組の前記凸部(54a)および前記凹部(52a)は、前記1つの磁石部(52)において前記軸部(31b)の周方向に並ぶように配置されていることを特徴とする請求項2に記載の液面検出装置。
  4. 前記一方は、前記カバー部(54)であり、
    前記他方は、前記一対の磁石部(52)であることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載の液面検出装置。
  5. 非接触式のホール素子(71)を用いて、容器(10)に貯留された液体の液面(12)の高さを検出する液面検出装置であって、
    前記容器(10)側に固定される本体部(31a)から突出して、内部に前記ホール素子(71)が設けられた軸部(31b)と、
    有底筒状を成して、底部(51a)の中心に中心孔(51d)が形成されて、有底筒状の開口側から前記中心孔(51d)に前記軸部(31b)が挿通されて、前記液面(12)の高さに追従して回転する樹脂製の回転体(51)と、
    前記軸部(31b)を挟むように前記回転体(51)の筒状を成す筒壁部(51b)の内側に固定されて、前記軸部(31b)内の前記ホール素子(71)を通過する磁束(mfM)を発生させる一対の磁石部(52)と、
    前記筒壁部(51b)と前記一対の磁石部(52)との間に介在されて、前記筒壁部(51b)に沿う板リング状を成して前記回転体(51)に固定されるヨーク(53)と、を備え、
    前記ヨーク(53)および前記一対の磁石部(52)のうち、一方には、他方に向けて突出する凸部(53b)が形成され、また、他方には、前記凸部(53b)の先端が嵌合する凹部(52b)が形成されていることを特徴とする液面検出装置。
  6. 前記凸部(53b)、および前記凹部(52b)は、前記軸部(31b)の方向に延設されていることを特徴とする請求項5に記載の液面検出装置。
  7. 前記一方は、前記ヨーク(53)であり、
    前記他方は、前記一対の磁石部(52)であることを特徴とする請求項5または請求項6に記載の液面検出装置。
  8. 非接触式のホール素子(71)を用いて、容器(10)に貯留された液体の液面(12)の高さを検出する液面検出装置であって、
    前記容器(10)側に固定される本体部(31a)から突出して、内部に前記ホール素子(71)が設けられた軸部(31b)と、
    有底筒状を成して、底部(51a)の中心に中心孔(51d)が形成されて、有底筒状の開口側から前記中心孔(51d)に前記軸部(31b)が挿通されて、前記液面(12)の高さに追従して回転する樹脂製の回転体(51)と、
    前記軸部(31b)を挟むように前記回転体(51)の筒状を成す筒壁部(51b)の内側に固定されて、前記軸部(31b)内の前記ホール素子(71)を通過する磁束(mfM)を発生させる一対の磁石部(52)と、
    前記筒壁部(51b)と前記一対の磁石部(52)との間に介在されて、前記筒壁部(51b)に沿う板リング状を成して前記回転体(51)に固定されるヨーク(53)と、を備え、
    前記ヨーク(53)には、前記一対の磁石部(52)の位置で板リング状の幅が拡大されており、折り曲げられることで前記一対の磁石部(52)を覆う蓋部(53a)が形成されており、
    前記蓋部(53a)および前記一対の磁石部(52)のうち、一方には、他方に向けて突出する凸部(53c)が形成され、また、他方には、前記凸部(53c)の先端が嵌合する凹部(52c)が形成されていることを特徴とする液面検出装置。
  9. 前記凸部(53c)および前記凹部(52c)の組は、前記一対の磁石部(52)のうち、1つの磁石部(52)に対して複数組、設けられていることを特徴とする請求項8に記載の液面検出装置。
  10. 複数組の前記凸部(53c)および前記凹部(52c)は、前記1つの磁石部(52)において前記軸部(31b)の周方向に並ぶように配置されていることを特徴とする請求項9に記載の液面検出装置。
  11. 前記一方は、前記蓋部(53a)であり、
    前記他方は、前記一対の磁石部(52)であることを特徴とする請求項8〜請求項10のいずれか1つに記載の液面検出装置。
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