JP2016098535A - ショベル支援システム及びショベル支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ショベルによる施工の管理を視覚的に支援するショベル支援システムの提供すること。
【解決手段】本発明の実施例に係るショベル支援システム100は、ショベルPS1による施工の管理を支援する。具体的には、ショベル支援システム100は、施工対象の地形に関する情報を取得する地形情報取得部F1と、ショベルPS1の位置及び動きに関する情報を取得するショベル情報取得部F2と、ショベルPS1の動きに関する情報に基づいてショベルPS1が行った作業の内容を判別する作業内容判別部F3と、施工対象の地形を表す地形画像とショベルPS1が行った作業の内容を表す作業内容画像とを合成して出力画像を生成する出力画像生成部F4とを有する。
【選択図】図3

Description

本発明はショベルによる施工の管理を支援するショベル支援システム及びショベル支援装置に関する。
ショベルの操作を案内する案内画面を表示する表示システムを搭載したショベルが知られている(特許文献1参照。)。案内画面はバケットの刃先と目標施工面との位置関係を示す画像を含む。
特開2012−172425号公報
しかしながら、特許文献1は、ショベルの操作を案内する案内画面をショベルの操作者に対して提示することを開示するのみであり、ショベルによる施工の管理を行う管理者に対して提示する画面については言及していない。
上述に鑑み、ショベルによる施工の管理を視覚的に支援するショベル支援システム及びショベル支援装置の提供が望まれる。
本発明の一実施形態に係るショベル支援システムは、ショベルによる施工の管理を支援するショベル支援システムであって、施工対象の地形に関する情報を取得する地形情報取得部と、前記ショベルの位置及び動きに関する情報を取得するショベル情報取得部と、前記ショベルの動きに関する情報に基づいて前記ショベルが行った作業の内容を判別する作業内容判別部と、前記施工対象の地形を表す地形画像と前記ショベルが行った作業の内容を表す作業内容画像とを合成して出力画像を生成する出力画像生成部と、を有する。
また、本発明の一実施形態に係るショベル支援装置は、施工対象の地形に関する情報から生成される前記施工対象の地形を表す地形画像と、ショベルの動きに関する情報に基づいて判別される前記ショベルが行った作業の内容から生成される前記ショベルが行った作業の内容を表す作業内容画像とを合成して出力画像を生成する出力画像生成部を有する。
上述の手段により、ショベルによる施工の管理を視覚的に支援するショベル支援システム及びショベル支援装置が提供される。
本発明の実施例に係るショベル支援システムの構成例を示す図である。 ショベル支援システムを構成する通信端末としてのショベルの構成例を示す図である。 ショベル支援システムを構成する各通信端末の構成例を示す機能ブロック図である。 ショベルに搭載されるコントローラによる出力画像生成処理の流れを示す図である。 出力画像の構成例を示す図である。 出力画像の別の構成例を示す図である。 出力画像のさらに別の構成例を示す図である。 ショベル支援システムを構成する各通信端末の別の構成例を示す機能ブロック図である。
図1は、本発明の実施例に係るショベル支援システム100の構成例を示す図である。ショベル支援システム100は、主に、建設機械としてのショベルPS1、PS2、移動局としての携帯端末MS1、MS2、及び、固定局としての情報センタFSを含む。ショベルPS1、PS2、携帯端末MS1、MS2、及び情報センタFSは、通信ネットワークCNを通じて互いに接続される通信端末として機能する。なお、携帯端末MS1、MS2は、スマートフォン、タブレットPC、ノートPC等を含む。
図2は、図1のショベル支援システム100を構成するショベルPS1の構成例を示す図である。ショベルPS1の下部走行体1には旋回機構2を介して上部旋回体3が搭載される。上部旋回体3にはブーム4が取り付けられ、ブーム4の先端にはアーム5が取り付けられ、アーム5の先端にはエンドアタッチメントとしてのバケット6が取り付けられる。
ブーム4、アーム5、及びバケット6は掘削アタッチメントを構成し、ブームシリンダ7、アームシリンダ8、及びバケットシリンダ9によりそれぞれ油圧駆動される。また、ブーム4にはブーム角度センサS1が取り付けられ、アーム5にはアーム角度センサS2が取り付けられ、バケットリンクにはバケット角度センサS3が取り付けられる。また、上部旋回体3には機体傾斜センサS4が取り付けられる。
ブーム角度センサS1は、ブーム4の回動角度を検出するセンサである。本実施例では、重力加速度を検出することで水平面に対するブーム4の傾斜角を検出し、ひいては上部旋回体3とブーム4とを連結するブームフートピン回りのブーム4の回動角度を検出する加速度センサである。
アーム角度センサS2は、アーム5の回動角度を検出するセンサである。本実施例では、重力加速度を検出することで水平面に対するアーム5の傾斜角を検出し、ひいてはブーム4とアーム5とを連結する連結ピン回りのアーム5の回動角度を検出する加速度センサである。
バケット角度センサS3は、バケット6の回動角度を検出するセンサである。本実施例では、重力加速度を検出することで水平面に対するバケット6の傾斜角を検出し、ひいてはアーム5とバケット6を連結する連結ピン回りのバケット6の回動角度を検出する加速度センサである。
なお、ブーム角度センサS1、アーム角度センサS2、及びバケット角度センサS3の少なくとも1つは、可変抵抗器を利用したポテンショメータ、対応する油圧シリンダのストローク量を検出するストロークセンサ、連結ピン回りの回動角度を検出するロータリエンコーダ等であってもよい。
機体傾斜センサS4は、水平面に対する上部旋回体3の傾斜角を検出するセンサである。本実施例では、上部旋回体3の前後軸及び左右軸の水平面に対する傾斜角度を検出する2軸加速度センサである。
旋回角度センサS5は、旋回機構2の旋回軸回りの回転角度を検出するセンサである。本実施例では、旋回角度センサS5はレゾルバである。なお、旋回角度センサS5はロータリエンコーダ等の他の回転角センサであってもよい。
圧力センサS6は、ショベルの動きを圧力の形で検出するセンサである。本実施例では、圧力センサS6は、油圧ポンプの吐出圧を検出する吐出圧センサ、油圧シリンダのロッド側油室の圧力を検出するロッド圧センサ、油圧シリンダのボトム側油室の圧力を検出するボトム圧センサ等を含む。
パイロット圧センサS7は、操作装置が生成するパイロット圧を検出するセンサである。
なお、操作装置は、ブーム操作レバー、アーム操作レバー、バケット操作レバー、旋回操作レバー、走行ペダル等を含む。また、油圧シリンダは、ブームシリンダ7、アームシリンダ8、バケットシリンダ9等を含む。
測位センサS8は、ショベルの位置を測定するセンサである。本実施例では測位センサS8はショベルの座標(緯度、経度、高度)を検出するGNSS受信機である。
通信装置D1は、ショベルPS1と他の通信端末との間の通信を制御する装置である。本実施例では、通信装置D1は無線通信を通じたショベルPS1と他の通信端末との間の情報の送受信を制御する。
また、上部旋回体3にはキャビン10が設けられ、キャビン10内には入力装置D2、表示装置D3、記憶装置D4、及びコントローラCRが搭載される。
入力装置D2は、ショベルの操作者(管理者)が各種情報を入力するための装置である。本実施例では、入力装置D2は表示装置D3の表示画面の周辺に取り付けられるボタンスイッチである。ショベルの操作者は入力装置D2を通じてコントローラCRに各種情報を入力する。なお、入力装置D2はタッチパネルであってもよい。また、入力装置D2はUSBメモリであってもよい。この場合、操作者はキャビン10内に設置されたUSBコネクタにUSBメモリを差し込むことでUSBメモリ内に記憶された情報をコントローラCRに入力できる。
表示装置D3は各種画像情報を出力する装置である。本実施例では、表示装置D3はキャビン10内に設置された液晶ディスプレイであり、コントローラCRからの表示指令に応じて各種情報を表示する。
記憶装置D4は各種情報を記憶する装置である。本実施例では、記憶装置D4は半導体メモリであり、施工対象の地形に関する情報(以下、「地形情報」とする。)、ショベルの位置及び動きに関する情報(以下、「ショベル情報」とする。)等を記憶する。
コントローラCRは、ショベル支援装置の一例であり、ショベルの駆動制御を行う。本実施例では、コントローラCRは、演算部及び記憶部を含む演算処理装置で構成される。そして、コントローラCRの各種機能は演算部が記憶部に格納されたプログラムを実行することで実現される。
次に、図3を参照し、ショベル支援システム100を構成する各通信端末の構成例について説明する。なお、図3は、ショベル支援システム100を構成する通信端末としてのショベルPS1、情報センタFS、及び携帯端末MS1の構成例を示す機能ブロック図である。
本実施例では、ショベルPS1のコントローラCRは、機能要素としての地形情報取得部F1、ショベル情報取得部F2、作業内容判別部F3、出力画像生成部F4、及び出力画像表示部F5を含む。
地形情報取得部F1は、施工対象の地形に関する地形情報を取得する機能要素である。本実施例では、地形情報取得部F1は、入力装置D2としてのUSBメモリに記憶された地形情報を読み出してその地形情報を取得する。なお、地形情報取得部F1は通信装置D1を通じて別のショベルPS2、情報センタFS、携帯端末MS1、MS2等に記憶された地形情報を取得してもよい。そして、地形情報取得部F1は、取得した地形情報を記憶装置D4に記憶する。
ショベル情報取得部F2は、ショベルの位置及び動きに関するショベル情報を取得する機能要素である。本実施例では、ショベル情報取得部F2は、ショベルPS1におけるブーム角度センサS1、アーム角度センサS2、バケット角度センサS3、機体傾斜センサS4、旋回角度センサS5、圧力センサS6、及びパイロット圧センサS7の出力に基づいてショベルPS1の動きに関する情報を取得する。また、ショベル情報取得部F2は、測位センサS8の出力に基づいてショベルPS1の位置に関する情報を取得する。なお、ショベル情報はバケット6の先端(爪先)位置に関する情報を含む。
また、ショベル情報取得部F2は各種センサS1〜S8が出力するデータをショベル情報として記憶装置D4に時系列的に記憶する。作業内容判別部F3が参照できるようにするためである。
なお、ショベル情報取得部F2は、ショベルPS1以外の1又は複数のショベルからショベル情報を受信し、受信したショベル情報をショベル毎に区別できるように記憶装置D4に時系列的に記憶してもよい。
作業内容判別部F3は、ショベルが行った作業の内容を判別する機能要素である。本実施例では、作業内容判別部F3は、ショベル情報取得部F2が取得するショベルPS1の位置及び動きに関するショベル情報に基づいてショベルPS1が行った作業の内容を判別する。作業の内容は、例えば、掘削、埋め戻し、土羽打ち(転圧)、均し、盛り土、クレーン作業等を含む。
具体的には、作業内容判別部F3は、ショベル情報取得部F2が記憶装置D4に記憶した過去の所定時間に亘る各種センサS1〜S8の出力に基づいてショベルPS1がその所定時間内に行った作業の内容を判別する。なお、作業内容判別部F3は、ショベルPS1以外の1又は複数のショベルのそれぞれから受信したショベル情報に基づき、ショベルPS1以外の1又は複数のショベルのそれぞれがその所定時間内に行った作業の内容を判別してもよい。
出力画像生成部F4は、出力画像を生成する機能要素である。本実施例では、出力画像生成部F4は、地形情報取得部F1が取得する地形情報から地形画像を生成する。また、出力画像生成部F4は、作業内容判別部F3の判別結果からショベルPS1が行った作業の内容を表す作業内容画像を生成する。そして、出力画像生成部F4は、地形画像と作業内容画像とを合成して出力画像を生成する。なお、出力画像生成部F4は、ショベルPS1以外の1又は複数のショベルのそれぞれの作業内容の判別結果に基づき、ショベルPS1以外の1又は複数のショベルのそれぞれが行った作業の内容を表す作業内容画像を生成してもよい。
地形画像は、例えば、施工対象の地形を表す3次元メッシュ画像であり、作業内容画像は地形画像上に重畳表示される画像であり、例えば、作業内容の違いを異なる表示方法で表現する画像である。なお、異なる表示方法は、色、模様、輝度等の違いを利用した表示方法を含む。また、地形画像及び作業内容画像の合成画像である出力画像は視点を自由に変更できるように構成される。
そして、出力画像生成部F4は、生成した出力画像を記憶装置D4に記憶する。また、出力画像生成部F4は、通信装置D1を通じてその出力画像を他のショベルPS2、情報センタFS、携帯端末MS1、MS2等に送信する。
出力画像表示部F5は、出力画像を表示装置上に表示させる機能要素である。本実施例では、出力画像表示部F5は、出力画像生成部F4が生成した出力画像をショベルPS1のキャビン10内に設置された表示装置D3に表示させる。
具体的には、出力画像表示部F5は、出力画像生成部F4が生成した出力画像をショベルPS1のキャビン10内に設置された表示装置D3に表示させ、且つ、入力装置D2を通じた操作者の入力に応じて出力画像を見る視点を変更できるようにする。
また、情報センタFSは、図3に示すように、コントローラCRF、通信装置D1F、入力装置D2F、表示装置D3F、及び記憶装置D4Fを含む。そして、コントローラCRFはショベルPS1のコントローラCRにおける出力画像表示部F5と同様の出力画像表示部F5Fを有する。
具体的には、コントローラCRFは、ショベル支援装置の一例であり、ショベルPS1の出力画像生成部F4が生成し且つ通信装置D1を通じて送信する出力画像を通信装置D1Fで受信して記憶装置D4Fに記憶する。また、出力画像表示部F5Fは、記憶装置D4Fに記憶された出力画像を参照し、情報センタFSに設置された表示装置D3Fにその出力画像を表示させる。また、出力画像表示部F5Fは、情報センタFSにいる管理者による入力装置D2Fを通じた入力に応じて出力画像を見る視点を変更できるようにする。
同様に、携帯端末MS1は、図3に示すように、コントローラCRM、通信装置D1M、入力装置D2M、表示装置D3M、及び記憶装置D4Mを含む。そして、コントローラCRMはショベルPS1のコントローラCRにおける出力画像表示部F5と同様の出力画像表示部F5Mを有する。
具体的には、コントローラCRMは、ショベル支援装置の一例であり、ショベルPS1の出力画像生成部F4が生成し且つ通信装置D1を通じて送信する出力画像を通信装置D1Mで受信して記憶装置D4Mに記憶する。そして、出力画像表示部F5Mは、記憶装置D4Mに記憶された出力画像を参照し、携帯端末MS1に搭載された表示装置D3Mにその出力画像を表示させる。また、出力画像表示部F5Mは、携帯端末MS1を持つ管理者による入力装置D2Mを通じた入力に応じて出力画像を見る視点を変更できるようにする。なお、携帯端末MS1は、表示装置D3Mに表示される画像をショベルPS1の表示装置D3に表示させてもよい。
この構成により、ショベル支援システム100は、作業内容の違いに応じてメッシュの色、背景色、ハッチングパターン等が所々異なる3次元メッシュ画像を出力画像として生成し、操作者(管理者)が任意の視点からその3次元メッシュ画像を視認できるようにする。
次に、図4を参照し、ショベルPS1のコントローラCRが出力画像を生成する処理(以下、「出力画像生成処理」とする。)の具体例について説明する。
最初に、コントローラCRは、バケット6の姿勢及び位置を導き出す(ステップST1)。本実施例では、コントローラCRのショベル情報取得部F2は、ショベルPS1におけるブーム角度センサS1、アーム角度センサS2、バケット角度センサS3、機体傾斜センサS4、及び旋回角度センサS5の出力に基づいてバケット6の先端位置を導出する。そして、導出したバケット6の先端位置を時系列的に記憶装置D4に記憶する。
また、コントローラCRは、ショベルPS1の位置を導き出す(ステップST2)。本実施例では、コントローラCRのショベル情報取得部F2は、測位センサS8の出力に基づいてショベルPS1の中心位置の座標(緯度、経度、高度)を取得する。なお、ショベルPS1の中心位置の座標は、例えば、上部旋回体3における旋回軸上の一点である。また、ショベル情報取得部F2は、取得したショベルPS1の中心位置の座標と、圧力センサS6及びパイロット圧センサS7の出力とを、導出したバケット6の先端位置に対応付けて時系列的に記憶装置D4に記憶する。なお、転圧作業の場合にはバケット6の先端位置ではなくバケット6の背面位置に対応付けて記憶してもよい。また、クレーン作業の場合にはバケット6のフック位置に対応付けて記憶してもよい。
その後、コントローラCRは、施工対象の地形の変化を演算する(ステップST3)。本実施例では、コントローラCRの出力画像生成部F4は、記憶装置D4に時系列的に記憶されたバケット6の先端位置の推移と、地形情報取得部F1が記憶装置D4に記憶した施工前の地形に関する情報とに基づいて現在の地形に関する情報を演算する。すなわち、ショベルによる掘削作業等が行われた後の地形に関する情報を演算する。そして、出力画像生成部F4は現在の地形に関する情報に基づいて地形画像を生成する。
また、コントローラCRは、ショベルPS1の作業内容を判別する(ステップST4)。本実施例では、コントローラCRの作業内容判別部F3は、記憶装置D4に時系列的に記憶された各種センサS1〜S8のそれぞれの出力の推移に基づいてショベルPS1の作業内容を判別する。具体的には、作業内容判別部F3は、施工対象の地形におけるどの領域でどのような作業が行われたかを判別する。そして、出力画像生成部F4は、その判別結果に基づいて作業内容画像を生成する。
その後、コントローラCRは地形画像と作業内容画像とを合成する(ステップST5)。本実施例では、コントローラCRの出力画像生成部F4は、地形画像と作業内容画像とを合成して出力画像を生成し、生成した出力画像を記憶装置D4に記憶する。
その後、コントローラCRは生成した出力画像を表示装置D3上に表示させる。本実施例では、コントローラCRの出力画像表示部F5は、記憶装置D4に記憶された出力画像を参照して表示装置D3Mにその出力画像を表示させ、且つ、管理者による入力装置D2を通じた入力に応じて出力画像を見る視点を変更できるようにする。
次に、図5を参照し、表示装置D3上に表示される出力画像の具体例について説明する。なお、図5(A1)、図5(B1)、及び図5(C1)は施工対象の地面を真上から見た水平面図であり、出力画像の上方が北方に対応する。また、図5(A2)、図5(B2)、及び図5(C2)は施工対象の地面を真横から見た断面図であり、出力画像の上方が鉛直上方に対応する。また、図5(A2)は図5(A1)の線分X−Xにおける断面図を示し、図5(B2)は図5(B1)の線分X−Xにおける断面図を示し、図5(C2)は図5(C1)の線分X−Xにおける断面図を示す。なお、管理者は入力装置D2を通じた入力により水平面図と断面図とを切り替えることができる。例えば、管理者は、タッチパネルに対するスワイプ操作により表示画面を切り替えたり表示領域を移動させたりしてもよく、タッチパネルに対するピンチアウト操作、ピンチイン操作により表示領域を変更(拡大・縮小)してもよい。
また、図5(A2)、図5(B2)、及び図5(C2)における実線は現在の地面の高さを示し、点線は作業開始前の地面の高さを示し、破線は作業完了後の地面の目標高さを示す。なお、図5は、説明の便宜上、重複を避けるために実線、点線、及び破線の位置を僅かにずらして表示している。
また、図5はショベルPS1による埋め戻し作業の進捗を示す図であり、ドットパターンのハッチングは埋め戻し作業が行われたことを表す作業内容画像である。また、粗いドットパターンのハッチングは埋め戻し作業が行われた領域の地面の高さが目標高さに達していない状態(埋め戻し不足状態)を表し、細かいドットパターンのハッチングは埋め戻し作業が行われた領域の地面の高さが目標高さに達した状態を表す。また、斜線パターンのハッチングは埋め戻し作業が行われた領域の地面の高さが目標高さを超えた状態(埋め戻し過剰状態)を表す。
このように構成される出力画像を視認することで管理者はショベルPS1による埋め戻し作業の進捗状況を容易に把握できる。
次に、図6を参照し、表示装置D3上に表示される出力画像の別の具体例について説明する。なお、図6(A)、図6(B1)、及び図6(C1)は施工対象の地面を真上から見た水平面図であり、出力画像の上方が北方に対応する。また、図6(B1)及び図6(C1)は図6(A)の点線矩形で示す領域Rの拡大図である。例えば、管理者はタッチパネルに対するピンチアウト操作により図6(A)の領域Rを拡大して図6(B1)、図6(B2)のように拡大表示させることができる。反対に、管理者はタッチパネルに対するピンチイン操作により図6(B1)、図6(B2)の表示領域を縮小して図6(A)のように縮小表示させることができる。
また、図6(B2)及び図6(C2)は施工対象の地面を真横から見た断面図であり、出力画像の上方が鉛直上方に対応する。また、図6(B2)は図6(B1)の線分X−Xにおける断面図を示し、図6(C2)は図6(C1)の線分X−Xにおける断面図を示す。なお、管理者は入力装置D2を通じた入力により水平面図と断面図とを切り替えることができる。例えば、管理者はタッチパネルに対するスワイプ操作により図6(B1)と図6(B2)とを切り替えることができ、或いは、図6(C1)と図6(C2)とを切り替えることができる。
また、図6(B2)及び図6(C2)における実線は現在の地面の高さを示し、点線は作業開始前の地面の高さを示し、破線は作業完了後の地面の目標高さを示す。なお、図6は、説明の便宜上、重複を避けるために実線、点線、及び破線の位置を僅かにずらして表示している。
また、図6はショベルPS1による掘削・埋め戻し作業の進捗を示す図であり、ドットパターンのハッチングは掘削・埋め戻し作業が行われた領域の地面の高さが目標高さに達した状態を表す。また、クロスパターンのハッチングは掘削作業が行われた領域の地面の高さ(深さ)が目標高さ(深さ)に達していない状態(掘削不足状態)を表し、斜線パターンのハッチングは埋め戻し作業が行われた領域の地面の高さが目標高さを超えた状態(埋め戻し過剰状態)を表す。また、横線パターンのハッチングは転圧作業が行われた領域を表す。なお、掘削作業が行われた領域の地面の高さ(深さ)が目標高さ(深さ)を下回った状態(掘削過剰状態)、埋め戻し作業が行われた領域の地面の高さが目標高さに達し定いない状態(埋め戻し不足状態)等が別のハッチングパターンを用いて表現されてもよい。
このように構成される出力画像を視認することで管理者はショベルPS1による掘削・埋め戻し作業の進捗状況を容易に把握できる。
次に、図7を参照し、表示装置D3上に表示される出力画像のさらに別の具体例について説明する。なお、図7(A)及び図7(B)のそれぞれは施工対象の地面を真上から見た水平面図であり図5(B1)に対応する。また、図7(A)及び図7(B)のそれぞれは地形画像を3次元メッシュ画像として表示した上で、作業内容画像の違いをハッチングパターンの違いで表す。また、本実施例では3次元メッシュ画像のメッシュ間隔は1メートルに設定されているが、メッシュ間隔は任意の距離に設定され得る。メッシュの表示は、図7(A)に示すように、部分的に省略されてもよい。また、メッシュの属性(例えば、線種、線幅、色等)は、図7(B)に示すように、対応する作業内容画像の種類毎に異なるものであってもよい。その場合、ハッチングパターンは省略されてもよい。
このように構成される出力画像を視認することで管理者はショベルPS1による各種作業が完了した領域と完了していない領域とを明確に区別できる。
次に、図8を参照し、ショベル支援システム100を構成する各通信端末の別の構成例について説明する。なお、図8は、ショベル支援システム100を構成する通信端末としてのショベルPS1、情報センタFS、及び携帯端末MS1の別の構成例を示す機能ブロック図である。
図8の構成は、ショベルPS1のコントローラCRの代わりに、情報センタFSのコントローラCRFが地形情報取得部F1F、作業内容判別部F3F、及び出力画像生成部F4Fを有する点で図3の構成と相違するがその他の点で共通する。そのため、共通部分の説明を省略し、相違部分を詳細に説明する。
本実施例では、ショベルPS1のコントローラCRにおけるショベル情報取得部F2は、各種センサS1〜S8の出力に基づいてショベルPS1の位置及び動きに関するショベル情報を取得する。また、ショベル情報取得部F2は、各種センサS1〜S8が出力するデータをショベル情報として記憶装置D4に時系列的に記憶し、且つ、通信装置D1を通じてそれら記憶したショベル情報を他のショベルPS2、情報センタFS、携帯端末MS1、MS2等に送信する。
情報センタFSのコントローラCRFにおける地形情報取得部F1Fは、図3のコントローラCRにおける地形情報取得部F1と同様、入力装置D2Fを通じて地形情報を取得する。そして、地形情報取得部F1Fは、取得した地形情報を記憶装置D4Fに記憶する。
また、情報センタFSのコントローラCRFにおける作業内容判別部F3Fは、図3のコントローラCRにおける作業内容判別部F3と同様、ショベルPS1の位置及び動きに関するショベル情報に基づいてショベルPS1が行った作業の内容を判別する。具体的には、作業内容判別部F3Fは通信装置D1Fを通じてショベルPS1のショベル情報取得部F2からのショベル情報を受信して記憶装置D4Fに記憶する。そして、作業内容判別部F3Fは、記憶装置D4Fに記憶した過去の所定時間に亘る各種センサS1〜S8の出力に基づいてショベルPS1がその所定時間内に行った作業の内容を判別する。
また、情報センタFSのコントローラCRFにおける出力画像生成部F4Fは、図3のコントローラCRにおける出力画像生成部F4と同様、地形情報取得部F1Fが取得する地形情報から地形画像を生成する。また、出力画像生成部F4Fは、作業内容判別部F3Fの判別結果からショベルPS1が行った作業の内容を表す作業内容画像を生成する。そして、出力画像生成部F4Fは、地形画像と作業内容画像とを合成して出力画像を生成する。
そして、出力画像生成部F4Fは生成した出力画像を記憶装置D4Fに記憶する。また、出力画像生成部F4Fは、通信装置D1Fを通じてその出力画像をショベルPS1、PS2、携帯端末MS1、MS2等に送信する。
出力画像表示部F5Fは、出力画像生成部F4Fが生成した出力画像を情報センタFS内に設置された表示装置D3Fに表示させる。
具体的には、出力画像表示部F5Fは、出力画像生成部F4Fが生成した出力画像を表示装置D3Fに表示させ、且つ、入力装置D2Fを通じた管理者の入力に応じて出力画像を見る視点を変更できるようにする。
この構成により、コントローラCRFは、作業内容の違いに応じてメッシュの色、背景色、ハッチングパターン等が所々異なる3次元メッシュ画像を出力画像として生成し、管理者が任意の視点からその3次元メッシュ画像を視認できるようにする。
例えば、ショベルPS1は、図8に示すように、コントローラCR、通信装置D1、入力装置D2、表示装置D3、及び記憶装置D4を含む。また、コントローラCRは出力画像表示部F5を有する。
そして、コントローラCRは、情報センタFSの出力画像生成部F4Fが生成し且つ通信装置D1Fを通じて送信する出力画像を通信装置D1で受信して記憶装置D4に記憶する。そして、出力画像表示部F5は、記憶装置D4に記憶された出力画像を参照し、ショベルPS1のキャビン10内に設置された表示装置D3にその出力画像を表示させる。また、出力画像表示部F5は、ショベルPS1の操作者による入力装置D2を通じた入力に応じて出力画像を見る視点を変更できるようにする。
同様に、携帯端末MS1は、図8に示すように、コントローラCRM、通信装置D1M、入力装置D2M、表示装置D3M、及び記憶装置D4Mを含む。また、コントローラCRMは出力画像表示部F5Mを有する。
そして、コントローラCRMは、情報センタFSの出力画像生成部F4Fが生成し且つ通信装置D1Fを通じて送信する出力画像を通信装置D1Mで受信して記憶装置D4Mに記憶する。そして、出力画像表示部F5Mは、記憶装置D4Mに記憶された出力画像を参照し、携帯端末MS1に搭載された表示装置D3Mにその出力画像を表示させる。また、出力画像表示部F5Mは、携帯端末MS1を持つ管理者による入力装置D2Mを通じた入力に応じて出力画像を見る視点を変更できるようにする。
また、情報センタFSは、複数のショベルのそれぞれから送信されるショベル情報を受信し、受信したショベル情報をショベル毎に区別できるように記憶装置D4Fに時系列的に記憶してもよい。この場合、情報センタFSの作業内容判別部F3Fは、記憶装置D4Fに記憶したショベル情報に基づいて複数のショベルのそれぞれがその所定時間内に行った作業の内容を判別する。そして、情報センタFSの出力画像生成部F4Fは、複数のショベルのそれぞれが行った作業の内容を表す作業内容画像を生成する。
この構成により、情報センタFSのコントローラCRFは、作業内容の違いに応じてメッシュの色、背景色、ハッチングパターン等が所々異なる3次元メッシュ画像を出力画像として生成し、管理者が任意の視点からその3次元メッシュ画像を視認できるようにする。
また、携帯端末MS1のコントローラCRMは、情報センタFSのコントローラCRFと同様に地形情報取得部、作業内容判別部、及び出力画像生成部を有していてもよい。この場合、コントローラCRMの地形情報取得部は、入力装置D2Mを通じて地形情報を取得する。そして、地形情報取得部は、取得した地形情報を記憶装置D4Mに記憶する。
また、コントローラCRMのショベル情報取得部は、1又は複数のショベルのそれぞれから送信されるショベル情報を受信し、受信したショベル情報をショベル毎に区別できるように記憶装置D4Mに時系列的に記憶する。そして、コントローラCRMの作業内容判別部は、記憶装置D4Mに記憶されたショベル情報に基づいて1又は複数のショベルのそれぞれが行った作業の内容を判別する。また、コントローラCRMの出力画像生成部は、地形情報取得部が取得する地形情報から地形画像を生成する。また、出力画像生成部は、作業内容判別部の判別結果から1又は複数のショベルのそれぞれが行った作業の内容を表す作業内容画像を生成する。そして、出力画像生成部は、地形画像と作業内容画像とを合成して出力画像を生成する。そして、出力画像生成部は、生成した出力画像を記憶装置D4Mに記憶する。また、出力画像生成部は、通信装置D1Fを通じてその出力画像をショベルPS1、PS2、情報センタFS、携帯端末MS2等に送信する。また、出力画像表示部F5Mは、出力画像生成部が生成した出力画像を携帯端末MS1に搭載された表示装置D3Mに表示させる。
この構成により、携帯端末MS1のコントローラCRMは、1又は複数のショベルに関し、作業内容の違いに応じてメッシュの色、背景色、ハッチングパターン等が所々異なる3次元メッシュ画像を出力画像として生成し、管理者が任意の視点からその3次元メッシュ画像を視認できるようにする。
以上、本発明の好ましい実施例について詳説したが、本発明は、上述した実施例に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなしに上述した実施例に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、上述の実施例では、ショベル支援システム100は、現時点における施工対象の地形を表す地形画像と現時点までにショベルが行った作業の内容を表す作業内容画像とを合成して出力画像を生成する。しかしながら、本発明はこの構成に限定されるものではない。例えば、ショベル支援システム100は、過去の特定の時刻における施工対象の地形を表す地形画像とその特定の時刻までにショベルが行った作業の内容を表す作業内容画像とを合成して出力画像を生成してもよい。この場合、管理者は入力装置D2Fを通じてその特定の時刻を入力すればよい。この構成により、管理者は過去の特定の時刻における施工状況を容易に把握できる。
1・・・下部走行体 2・・・旋回機構 3・・・上部旋回体 4・・・ブーム 5・・・アーム 6・・・バケット 7・・・ブームシリンダ 8・・・アームシリンダ 9・・・バケットシリンダ 10・・・キャビン 100・・・ショベル支援システム CN・・・通信ネットワーク CR、CRF、CRM・・・コントローラ D1、D1F、D1M・・・通信装置 D2、D2F、D2M・・・入力装置 D3、D3F、D3M・・・表示装置 D4、D4F、D4M・・・記憶装置 F1、F1F・・・地形情報取得部 F2・・・ショベル情報取得部 F3、F3F・・・作業内容判別部 F4、F4F・・・出力画像生成部 F5、F5F、F5M・・・出力画像表示部 FS・・・情報センタ MS1、MS2・・・携帯端末 PS1、PS2・・・ショベル S1・・・ブーム角度センサ S2・・・アーム角度センサ S3・・・バケット角度センサ S4・・・機体傾斜センサ S5・・・旋回角度センサ S6・・・圧力センサ S7・・・パイロット圧センサ S8・・・測位センサ

Claims (6)

  1. ショベルによる施工の管理を支援するショベル支援システムであって、
    施工対象の地形に関する情報を取得する地形情報取得部と、
    前記ショベルの位置及び動きに関する情報を取得するショベル情報取得部と、
    前記ショベルの動きに関する情報に基づいて前記ショベルが行った作業の内容を判別する作業内容判別部と、
    前記施工対象の地形を表す地形画像と前記ショベルが行った作業の内容を表す作業内容画像とを合成して出力画像を生成する出力画像生成部と、
    を有するショベル支援システム。
  2. 前記出力画像生成部は、前記ショベルが行った作業の内容毎に前記作業内容画像の色を変えて前記地形画像に合成する、
    請求項1に記載のショベル支援システム。
  3. 前記出力画像生成部は、複数のショベルのそれぞれが行った作業の内容を表す複数の作業内容画像を前記地形画像に合成する、
    請求項1又は2に記載のショベル支援システム。
  4. 前記ショベルに搭載される請求項1乃至3の何れか一項に記載のショベル支援システム。
  5. 前記ショベルの外部にある請求項1乃至3の何れか一項に記載のショベル支援システム。
  6. 施工対象の地形に関する情報から生成される前記施工対象の地形を表す地形画像と、ショベルの動きに関する情報に基づいて判別される前記ショベルが行った作業の内容から生成される前記ショベルが行った作業の内容を表す作業内容画像とを合成して出力画像を生成する出力画像生成部を有するショベル支援装置。
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