JP2016097056A - 網状構造体成型品およびその製造方法 - Google Patents
網状構造体成型品およびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016097056A JP2016097056A JP2014236329A JP2014236329A JP2016097056A JP 2016097056 A JP2016097056 A JP 2016097056A JP 2014236329 A JP2014236329 A JP 2014236329A JP 2014236329 A JP2014236329 A JP 2014236329A JP 2016097056 A JP2016097056 A JP 2016097056A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- network structure
- molded product
- ear
- thickness
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Abstract
Description
発泡−架橋型ウレタンはクッション材としての耐久性は良好だが、透湿透水性や通気性に劣り、蓄熱性があるため蒸れやすいという問題点がある。さらに、熱可塑性で無いためリサイクルが困難であり、そのため焼却処分される場合は焼却炉の損傷が大きくなったり、有毒ガス除去に経費が掛かかったりするなどの問題点が指摘されている。そこで埋め立て処分されることが多いが、地盤の安定化が困難なため埋め立て場所が限定され、経費も高くなる問題点もある。また、加工性は優れるが製造中に使用される薬品の公害問題やフォーム後の残留薬品やそれに伴う臭気など種々の問題が指摘されている。
(1)ポリオレフィン系熱可塑性エラストマーまたはエチレン酢酸ビニル共重合体系熱可塑性エラストマーからなる連続線状体を曲がりくねらせたランダムループから構成される網状構造体の成型品であって、
厚みが5mm以上100mm以下の本体部と、厚みが本体部より薄く0.5mm以上10mm以下の耳部を有し、耳部の引張強度が0.6MPa以上であることを特徴とする網状構造体成型品。
(2)網状構造体成型品の本体部を構成する連続線状体の繊度が300dtex以上100000dtex以下である(1)に記載の網状構造体成型品。
(3)ポリオレフィン系熱可塑性エラストマーまたはエチレン酢酸ビニル共重合体系熱可塑性エラストマーからなる連続線状体を曲がりくねらせランダムループを形成し、夫々のループを互いに溶融状態で接触せしめた厚みが5mm以上100mm以下の三次元ランダムループ網状構造体を、前記エラストマー樹脂の融点の−40℃〜+50℃の範囲に加熱された金型で軟化および圧縮加工することで、厚みが加工前の厚みより薄い0.5mm以上10mm以下で引張強度が0.6MPa以上の耳部を形成することを特徴とする網状構造体成型品の製造方法。
本発明の網状構造体成型品を構成する連続線状体に使用するポリオレフィン系熱可塑性エラストマーとしては、比重が0.94以下の低密度ポリエチレンエラストマーであることが好ましく、特にエチレンと炭素数3以上のαオレフィンからなるエチレン・α−オレフィン共重合体エラストマーからなることが好ましい。本発明のエチレン・α−オレフィン共重合体は、特開平6−293813号公報に記載されている共重合であることが好ましく、エチレンと炭素数3以上のα−オレフィンを共重合してなるものである。ここで、炭素数3以上のα−オレフィンとしては、例えばプロピレン、ブテン−1、ペンテン−1、ヘキセン−1、4−メチル−1−ペンテン、ヘプテン−1、オクテン−1、ノネン−1、デセン−1、ウンデセン−1、ドデセン−1、トリデセン−1、テトラデセン−1、ペンタデセン−1、ヘキサデセン−1、ヘプタデセン−1、オクタデセン−1、ノナデセン−1、エイコセン−1などが挙げられ、好ましくはブテン−1、ペンテン−1、ヘキセン−1、4−メチル−1−ペンテン、ヘプテン−1、オクテン−1、ノネン−1、デセン−1、ウンデセン−1、ドデセン−1、トリデセン−1、テトラデセン−1、ペンタデセン−1、ヘキサデセン−1、ヘプタデセン−1、オクタデセン−1、ノナデセン−1、エイコセン−1である。また、これら2種類以上を用いることもでき、これらα−オレフィンは通常1〜40重量%共重合される。この共重合体は、特定のメタロセン化合物と有機金属化合物を基本構成とする触媒系を用いてエチレンとα−オレフィンを共重合することによって得ることができる。
フェノール系酸化防止剤としては、1,3,5−トリス[[3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4−ヒドロキシフェニル)メチル]−1,3,5−トリアジン−2,4,6(1H,3H,5H)−トリオン、1,1,3−トリス(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−tert−ブチルフェニル)ブタン、4,4’−ブチリデンビス(6−tert−ブチル−m−クレゾール)、3−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオン酸ステアリル、ペンタエリトリトールテトラキス[3−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオナート]、Sumilizer AG 80、2,4,6−トリス(3’,5’−ジ−tert−ブチル−4’−ヒドロキシベンジル)メシチレンなどが挙げられる。
ホスファイト系酸化防止剤としては、3,9−ビス(オクタデシルオキシ)−2,4,8,10−テトラオキサ−3,9−ジホスファスピロ[5.5]ウンデカン、3,9−ビス(2,6−ジ−tert−ブチル−4−メチルフェノキシ)−2,4,8,10−テトラオキサ−3,9−ジホスファスピロ[5.5]ウンデカン、2,4,8,10−テトラキス(1,1−ジメチルエチル)−6−[(2−エチルヘキシル)オキシ]−12H−ジベンゾ[d,g][1,3,2]ジオキサホスホシン、亜りん酸トリス(2,4−ジ−tert−ブチルフェニル)、亜リン酸トリス(4−ノニルフェニル)、4,4’−Isopropylidenediphenol C12−15 alcohol phosphite、亜りん酸ジフェニル(2−エチルヘキシル)、ジフェニルイソデシルホスファイト、トリイソデシル ホスファイト、亜りん酸トリフェニルなどが挙げられる。
チオエーテル系酸化防止剤としては、ビス[3−(ドデシルチオ)プロピオン酸]2,2−ビス[[3−(ドデシルチオ)−1−オキソプロピルオキシ]メチル]−1,3−プロパンジイル、3,3’−チオビスプロピオン酸ジトリデシルなどが挙げられる。
熱劣化を防ぐためには、フェノール系酸化防止剤とホスファイト系酸化防止剤を混合して使用することが望ましい。熱劣化と溶出の関係から、酸化防止剤の分子量は300以上が好ましく、添加量は0.1重量%以上1.0重量%以下が好ましい。
なお、本発明における「本体部の外縁に形成される耳部」は、例えば網状構造体成型品がドーナツ形状の場合の内側に形成される中空部に形成される本体部よりも厚みが薄い部分も含まれるものである。
温度が所定の温度より低い場合は、軟化が不十分となり熱変形と網状構造体同士の融着が不十分となり、耳部を形成することが難しくなる。温度が所定の温度より高い場合は、耳部自体が溶けてしまい、耳部が形成されない。より好ましい温度範囲は、融点−35℃〜+40℃、さらに好ましくは融点−30℃〜+30℃である。
網状構造体成型品の本体部の外縁に形成される耳部の幅は、加工前の網状構造体の大きさ、熱プレスされる金型の形状、熱プレス条件等により決定される。熱プレスされて形成された耳部のままの状態を耳部としても構わないが、熱プレス幅を広く作成した後に、トムソン刃等でカットして必要な耳部とすることも可能である。
網状構造体および網状構造体成型品の本体部から試料を5cm×5cmの大きさに切断し、その試料からランダムに5箇所の線状体を約10mm採集した。採集した線状体の比重を密度勾配管を用いて25±2℃にて測定した。さらに、先の試料からランダムに10箇所の線状体を採集し、その線状体を輪切り方向で切断し、線状断面を光学顕微鏡で30倍に拡大した写真を元に断面積を求めた。測定した比重、求めた線状の断面積から線状体10000mあたりの重さを算出した。
試料を30cm×30cmの大きさに切断し、無荷重で24時間放置した後、高分子計器製FD−80N型測厚器にて4か所の高さを測定して平均値を試料厚みとする。なお、圧縮された耳部等、FD−80Nでは測定板の大きさが合わないことにより測定が困難となる場合は、マイクロメーター等、測定部位に応じた適切な測定器を使用して測定する。網状構造体成型品試料重さは、上記試料を電子天秤に載せて計測する。また見かけ密度は、試料厚みから体積を求め、試料の重さを体積で除した値で示す(それぞれn=4の平均値)。
TAインスツルメント社製 示差走査熱量計Q200を使用し、昇温速度20℃/分で測定した吸発熱曲線から吸熱ピーク(融解ピーク)温度を求めた。
押し型に用いる網状構造体のサンプルとして40cm角のサンプルを用いた。押し型としては、次の2種類形状のものを金型とした。
<金型1>
外形30cm×30cm、厚さ4cmの金属の中央部に20cm四方の穴を有する、金属製金型を用いた。
<金型2>
外形30cm×30cm、厚さ2cmの金属の中央部に20cm四方の穴を有し、その上部から、厚さ5mmの金属板で蓋をするがごとく全体を覆い、溶接により一体化させた、金属製金型を用いた。
サンプルの中から熱により厚さが5mm以下に圧縮された部分、いわゆる耳部から、幅3mm、長さ80mmにサンプリングした。試料長を40mm、引張速度40mm/minで引張試験を行い、破断時の引張強度を測定した。試料長が十分取れない場合は、試料長に対して、引張速度100%/minで測定した。なおサンプリングの方向は網状構造体の機械方法とするが、不明な場合は、所定の大きさでサンプリング可能な部分で採取した。なお、本願においては、網状構造体成型品の本体部よりも薄い部分を耳部として測定を行った。
ポリエチレンを92%、1−ブテンを8%含む、ポリエチレン系熱可塑性エラストマーを原料として用い、網状構造体を作成した。なお、この樹脂の融点は、122℃であった。得られた網状構造体は網状構造体を構成する連続線状体の繊度が4600dtex、厚さが32.4mm、見かけ密度が0.072g/cm3であった。
この網状構造体を、金型1を用い、軟化・圧縮加工を行った。金型1を95℃に暖めた後、100kg/cm2の圧力で4分間処理を行った。金型から網状構造体成型品を取り出し、常温まで冷却した後、網状構造体成型品の耳部の物性を測定した。その結果を表1に示す。
この結果から、耳部の引張強度は1.7MPaであり、次工程での取り扱い性に優れた網状構造体成型品が得られた。
金型1の温度を90℃とした以外は、実施例1と同様に処理を行った。金型から網状構造体成型品を取り出し、常温まで冷却した後、網状構造体成型品の耳部の物性を測定した。その結果を表1に示す。
この結果から、耳部の引張強度は0.73MPaであり、次工程での取り扱い性に優れた網状構造体成型品が得られた。
金型2を用いた以外は、実施例1と同様に処理を行った。金型から網状構造体成型品を取り出し、常温まで冷却した後、網状構造体成型品の耳部の物性を測定した。その結果を表1に示す。
この結果から、網状構造体成型品の耳部以外の部分も20.4mmと変形されると同時に、耳部の引張強度は1.9MPaとなり、次工程での取り扱い性に優れた網状構造体成型が得られた。
ポリエチレンを94%、1−ヘキセンを6%含む、ポリエチレン系熱可塑性エラストマーを原料として用い、網状構造体を作成した。なおこの樹脂の融点は95℃であった。得られた網状構造体は網状構造体を構成する連続線状体の繊度が5200dtex、厚さが38.4mm、見かけ密度が0.074g/cm3であった。
この網状構造体を、金型1を用い、軟化・圧縮加工を行った。金型1を100℃に暖めた後、120kg/cm2の圧力で3分間処理を行った。金型から網状構造体成型品を取り出し、常温まで冷却した後、網状構造体成型品の耳部の物性を測定した。その結果を表1に示す。
この結果から、耳部の引張強度は0.84MPaであり、次工程での取り扱い性に優れた網状構造体成型品が得られた。
実施例4と同じ原料を用い、網状構造体を構成する連続線状体の繊度が4400dtex、厚さが42.0mm、見かけ密度が0.11g/cm3の網状構造体を作成した。
この網状構造体に、金型2を用い、軟化・圧縮加工を行った。金型2を105℃に暖めた後、120kg/cm2の圧力で3分間処理を行った。金型から網状構造体成型品を取り出し、常温まで冷却した後、網状構造体成型品の耳部の物性を測定した。その結果を表1に示す。
この結果から、網状構造体成型品の耳部以外の部分も19.4mmと変形されると同時に、耳部の引張強度は0.93MPaとなり、取り扱い性に優れた網状構造体成型品が得られた。
実施例4と同じ原料を用い、網状構造体を構成する連続線状体の繊度が5600dtex、厚さが33.0mm、見かけ密度が0.079g/cm3の網状構造体を作成した。
この網状構造体に、金型1を用い、軟化・圧縮加工を行った。金型1を96℃に暖めた後、120kg/cm2の圧力で4分間処理を行った。金型から網状構造体成型品を取り出し、常温まで冷却した後、網状構造体成型品の耳部の物性を測定した。その結果を表1に示す。
この結果から、耳部の引張強度は3.8MPaとなり、取り扱い性に優れた網状構造体成型品が得られた。
実施例1と同じ原料を用い、網状構造体を構成する連続線状体の繊度が3200dtex、厚さが28.0mm、見かけ密度が0.033g/cm3の網状構造体を作成した。
この網状構造体に、実施例1と同様の軟化・圧縮加工を行った。金型から網状構造体成型品を取り出し、常温まで冷却した後、網状構造体成型品の耳部の物性を測定した。その結果をを表1に示す。
この結果から、耳部の引張強度は0.61MPaとなり、少し強度が弱い結果とはなったが、取り扱い性に優れた網状構造体成型品が得られた。
金型1の温度を80℃とした以外は、実施例1と同様に処理を行った。金型から網状構造体成型品を取り出し、常温まで冷却した後、網状構造体成型品の耳部の物性を測定した。その結果を表1に示す。
この結果から、耳部の厚みは10.5mmと十分に圧縮することが出来ず、また引張強度が0.48MPaと弱かった。金型温度が低いため、軟化・圧縮加工による耳部の形成がされず、取り扱い性に劣る網状構造体成型品が得られた。
金型1の温度を90℃、押し型での処理時間を1分間とした以外は、実施例1と同様に処理を行った。金型から網状構造体成型品を取り出し、常温まで冷却した後、網状構造体成型品の耳部の物性を測定した。その結果を表1に示す。
この結果から、耳部の厚みは5.9mmと十分に圧縮することが出来ず、また引張強度が0.54MPaと弱かった。金型での圧縮時間が短く、熱に接した部分のみが軟化・圧縮されたが全体までは行き渡らず、取り扱い性に劣る網状構造体成型品が得られた。
金型1の温度を145℃、押し型での処理時間を5分間とした以外は、実施例1と同様に処理を行った。金型から網状構造体成型品を取り出し、常温まで冷却した後、網状構造体成型品の耳部の物性を測定した。その結果を表1に示す。
この結果から、耳部となるはずの部分の樹脂が溶融してしまい、耳部が形成されない網状構造体成型品が得られた。
実施例1と同じ原料を用い、網状構造体を構成する連続線状体の繊度が3200dtex、厚さが28.0mm、見かけ密度が0.026g/cm3の網状構造体を作成した。この網状構造体に、実施例1と同様の加工を行った。金型から網状構造体成型品を取り出し、常温まで冷却した後、網状構造体成型品の耳部の物性を測定した。その結果を表1に示す。
この結果から、耳部の引張強度は0.26MPaとなった。網状構造体の目付自体が少なすぎたため、耳部も十分な厚みが得られず、引張強度が弱くなり、取り扱い性に劣る網状構造体成型品が得られた。
Claims (3)
- ポリオレフィン系熱可塑性エラストマーまたはエチレン酢酸ビニル共重合体系熱可塑性エラストマーからなる連続線状体を曲がりくねらせたランダムループから構成される網状構造体の成型品であって、
厚みが5mm以上100mm以下の本体部と、厚みが本体部より薄く0.5mm以上10mm以下の耳部を有し、耳部の引張強度が0.6MPa以上であることを特徴とする網状構造体成型品。 - 網状構造体成型品の本体部を構成する連続線状体の繊度が300dtex以上100000dtex以下である請求項1に記載の網状構造体成型品。
- ポリオレフィン系熱可塑性エラストマーまたはエチレン酢酸ビニル共重合体系熱可塑性エラストマーからなる連続線状体を曲がりくねらせランダムループを形成し、夫々のループを互いに溶融状態で接触せしめた厚みが5mm以上100mm以下の三次元ランダムループ網状構造体を、前記エラストマー樹脂の融点の−40℃〜+50℃の範囲に加熱された金型で軟化および圧縮加工することで、厚みが加工前の厚みより薄い0.5mm以上10mm以下で引張強度が0.6MPa以上の耳部を形成することを特徴とする網状構造体成型品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014236329A JP6786773B2 (ja) | 2014-11-21 | 2014-11-21 | 網状構造体成型品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014236329A JP6786773B2 (ja) | 2014-11-21 | 2014-11-21 | 網状構造体成型品の製造方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020078511A Division JP2020110718A (ja) | 2020-04-27 | 2020-04-27 | 網状構造体成型品およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016097056A true JP2016097056A (ja) | 2016-05-30 |
JP6786773B2 JP6786773B2 (ja) | 2020-11-18 |
Family
ID=56075797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014236329A Active JP6786773B2 (ja) | 2014-11-21 | 2014-11-21 | 網状構造体成型品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6786773B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002054059A (ja) * | 2000-05-22 | 2002-02-19 | Delta Tooling Co Ltd | 加工用ネット地 |
JP2003265277A (ja) * | 2002-03-13 | 2003-09-24 | Toyobo Co Ltd | 洗濯取り扱い性に優れたクッション |
US20120042452A1 (en) * | 2010-08-20 | 2012-02-23 | C-Eng Co., Ltd. | Dew condensation-preventing mattress and a method of manufacturing thereof |
WO2012029324A1 (ja) * | 2010-09-01 | 2012-03-08 | 株式会社シーエンジ | 座席クッションの成形方法 |
JP5459438B1 (ja) * | 2013-11-18 | 2014-04-02 | 東洋紡株式会社 | 熱寸法安定性に優れた網状構造体 |
-
2014
- 2014-11-21 JP JP2014236329A patent/JP6786773B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002054059A (ja) * | 2000-05-22 | 2002-02-19 | Delta Tooling Co Ltd | 加工用ネット地 |
JP2003265277A (ja) * | 2002-03-13 | 2003-09-24 | Toyobo Co Ltd | 洗濯取り扱い性に優れたクッション |
US20120042452A1 (en) * | 2010-08-20 | 2012-02-23 | C-Eng Co., Ltd. | Dew condensation-preventing mattress and a method of manufacturing thereof |
WO2012029324A1 (ja) * | 2010-09-01 | 2012-03-08 | 株式会社シーエンジ | 座席クッションの成形方法 |
JP5459438B1 (ja) * | 2013-11-18 | 2014-04-02 | 東洋紡株式会社 | 熱寸法安定性に優れた網状構造体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6786773B2 (ja) | 2020-11-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5454733B1 (ja) | 圧縮耐久性に優れた網状構造体 | |
TWI650459B (zh) | 消音性與輕量性優異之彈性網狀構造體 | |
JP5459438B1 (ja) | 熱寸法安定性に優れた網状構造体 | |
TWI700324B (zh) | 低反彈性優異的網狀構造體 | |
EP1832675A1 (en) | Elastic mesh structure | |
JP5454734B1 (ja) | 圧縮耐久性に優れた網状構造体 | |
JP2020204143A (ja) | 耐熱耐久性に優れた網状構造体 | |
JP7300188B2 (ja) | 立体網状構造体 | |
JP2006200118A (ja) | ソフト反発性を有する弾性網状構造体 | |
JP2020110718A (ja) | 網状構造体成型品およびその製造方法 | |
JP7327694B2 (ja) | 立体網状構造体の製造方法 | |
JP6786773B2 (ja) | 網状構造体成型品の製造方法 | |
TW201718971A (zh) | 網狀構造體 | |
TWI617712B (zh) | 熱尺寸穩定性優異之網狀構造體 | |
JP6318825B2 (ja) | 軽量性に優れた網状構造体 | |
JP6492710B2 (ja) | 低反発性に優れた網状構造体 | |
JP7218499B2 (ja) | 網状構造体の製造方法 | |
JP2016000876A (ja) | 成型加工性に優れた網状構造体 | |
JP6894698B2 (ja) | 網状構造体およびその製造方法 | |
CA2954606A1 (en) | Steric net-like fiber aggregation | |
JP6311918B2 (ja) | 圧縮耐久性に優れた網状構造体 | |
JP6311919B2 (ja) | 圧縮耐久性に優れた網状構造体 | |
JP2017186688A (ja) | 網状構造体 | |
JP2006200120A (ja) | 低温時のクッション特性に優れた弾性網状構造体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20171113 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180827 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181003 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20181129 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190604 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20190801 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20200204 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200427 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20200728 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200929 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20201012 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6786773 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |