JP2016090149A - 基板保管システム - Google Patents

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河合 功治
Koji Kawai
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Abstract

【課題】基板へのパーティクルの付着を抑制する。【解決手段】クリーンルーム200に設置され、基板301を保持するカセット302を保管するストッカ101と、ローダ102とを備える基板保管システム100であって、ストッカ101は、第一空気導入手段113と、カセット302のいずれの場所に保持される基板301を通過させることのできる第一開口115とを備え、ローダ102は、第二空気導入手段123と、クリーンルーム200との間で基板301を搬出入する第三開口125と、クリーンルーム200側に開口した第四開口127とを備える。【選択図】図2

Description

本開示は、クリーンルーム内に設置される基板の保管システムに関する。
表示パネルや半導体デバイス等を製造する工場等は、室内の空気清浄度(クリーン度)が確保されたクリーンルームとなっている。そしてクリーンルーム内には表示パネルや半導体デバイスの基板を保持するカセットを保管するストッカが設置されている場合がある。
このようなストッカは、内部の空気清浄度を高く維持するため、クリーンルーム内の圧力よりも内部圧力が高く設定されている。従って、ストッカとクリーンルームとの間で基板を出し入れする場合、圧力差に基づき空気の流れが発生する。
従来、このような圧力差に基づく空気の流れを制御し、空気の流れによって舞い上がったパーティクルが基板に付着することを抑制する技術が提案されている。
例えば、特許文献1には、ストッカから搬出される荷物を搬送車が受け取る場所に清浄なダウンフローを発生させ、荷物へのパーティクルの付着を抑制している。
特開2009−126677号公報
昨今では、ストッカの内部においては、基板をカセットに保持した状態で保管し、ストッカと外部との間では基板を一枚ずつ搬出入するシステムが存在する。
この場合、基板をストッカに搬出入するには基板を移送するロボットが用いられており、基板が移送される移送部屋は清浄な空気が導入される閉鎖空間となっている。
本開示は、上記システムに対する新しい技術を開示するものであり、移送中の基板やストッカ内の基板にパーティクルが付着することを抑制できる基板保管システムの提供を目的としている。
上記目的を達成するために、本開示にかかる基板保管システムは、クリーンルーム内に設置され、複数枚の基板を保持するカセットを保管する保管部屋を形成する保管筐体を有するストッカと、前記ストッカと前記クリーンルームとの間で基板を移送するための移送部屋を形成する移送筐体を有するローダとを備える基板保管システムであって、前記ストッカは、前記保管部屋に清浄な空気を導入する第一空気導入手段と、前記移送部屋との間で前記基板を出し入れするための前記カセットが配置される配置空間と、前記配置空間に配置された前記カセットのいずれの場所に対しても前記基板を前記移送筐体に出し入れすることのできる大きさであって、前記保管筐体に設けられる第一開口とを備え、前記ローダは、前記移送部屋に清浄な空気を導入する第二空気導入手段と、前記第一開口に対応する前記移送筐体の位置に設けられる第二開口と、前記移送部屋と前記クリーンルームとの間で基板を出し入れすることのできる前記移送筐体に設けられる第三開口と、前記クリーンルーム内の圧力よりも高く、前記保管部屋内の圧力よりも低くなるように前記クリーンルームと前記移送部屋との間に位置する前記移送筐体の部分に設けられた第四開口とを備えることを特徴とする。
本開示によれば、各部屋間の所望の圧力差を容易に設定することができ、空気の流れを制御してパーティクルが基板に付着することを抑制できる。
図1は、基板保管システムを示す斜視図である。 図2は、基板保管システムの内部を示す図である。 図3は、基板と基板を保持するカセットとを示す斜視図である。
次に、本開示に係る基板保管システムの実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、以下の実施の形態は、本開示に係る基板保管システムの一例を示したものに過ぎない。従って本開示は、以下の実施の形態を参考に請求の範囲の文言によって範囲が画定されるものであり、以下の実施の形態のみに限定されるものではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、本発明の課題を達成するのに必ずしも必要ではないが、より好ましい形態を構成するものとして説明される。
また、図面は、本開示の特徴を示すために適宜強調や省略、比率の調整を行い模式的に示した図となっており、実際の形状とは異なる場合がある。
図1は、基板保管システムを示す斜視図である。なお図1は、ローダ102の内方が見えるように移送筐体122の一部を省略して示している。
図2は、基板保管システムの内部を示す図である。
図3は、基板と基板を保持するカセットとを示す斜視図である。
これらの図に示すように、基板保管システム100は、カセット302に保持された基板301を保管し、基板301単位で搬出入をすることができるシステムであり、ストッカ101と、ローダ102とを備えている。また、基板保管システム100は、クリーンルーム200内に設置されるシステムである。
基板301は、特に限定されるものではないが、高い空気清浄度の中で保管が必要な部材である。具体的に例えば、液晶表示パネルや有機EL表示パネルの構成要素の一つであるガラス基板や、半導体を形成するためのウエハーなどを挙示することができる。また、基板301は、単なる板状の部材ばかりでなく、トランジスタなどが積層されたようないわゆる仕掛かり品も含む意味で用いている。
図3に示すようにカセット302は、複数枚の基板301を保持し、一括して移動させるための枠体、または、箱体である。本実施の形態の場合、カセット302は、上端部を覆う天板321を備え、また、下端部には、クレーン116(後述)のフォークを挿入するための足322が設けられている。また、カセット302は、全体視矩形であり、少なくとも一面は基板301を出し入れするために開口している。また、カセット302は、基板301を上下方向に層状に保持し、架橋状に保持するための保持部333が両側から内方に突出するように設けられている。
ストッカ101は、複数枚の基板301を保持するカセット302を保管する保管部屋111を形成する保管筐体112を有する設備であり、第一空気導入手段113と、配置空間114と、第一開口115とを備えている。本実施の形態の場合、ストッカ101は、ストッカ101内においてカセット302を移載するクレーン116と、ストッカ101の内の空気を循環させて清浄化し、一部クリーンルーム200内の空気を清浄化してストッカ101内に導入するファンコイルユニット117、カセット302が載置される棚(図示せず)などを備えている。さらにストッカ101は、第五開口118と、検出空間119とを備えている。
保管筐体112は、カセット302に保持された基板301を清浄な環境で保管する保管部屋111を形成する箱状の構造物であり、基板301が通過する第一開口115、および、清浄な空気が流通する通気孔以外は保管部屋111を閉鎖した状態とするものである。
なお、本実施の形態の場合、保管筐体112は、クリーンルーム200を形成する床の一部を保管筐体112の一部として共用している。なお保管筐体112は、クリーンルーム200を形成する壁などの一部を共有してもかまわない。また、保管筐体112は、クリーンルーム200を形成する構造物とは別体であってもかまわない。
第一空気導入手段113は、保管筐体112の内部である保管部屋111に清浄な空気を導入する装置である。具体的には、空気からパーティクルを除去するためのフィルターと、空気を強制的にフィルターに通過させ保管部屋111の圧力を上昇させるファンとを備える、いわゆるファンフィルターユニットを例示することができる。
本実施の形態の場合、第一空気導入手段113は、保管筐体112の天井に複数個備えられており、ファンコイルユニット117により清浄化された空気をさらに清浄化して保管筐体112の内部に導入するものとなっている。これにより、保管部屋111全体にわたって保管筐体112の天井から床に向かう空気の流れが形成される。
配置空間114は、ローダ102との間で基板301を出し入れするためのカセット302を配置するためのポートであり、保管部屋111の一部を構成している。
本実施の形態の場合、基板301を搬出入するためのカセット302が載置される搬出入台(図示せず)が設けられており、当該搬出入台の上方空間が配置空間114となっている。また、搬出入予定の基板301が保持されるカセット302は、クレーン116を用いて搬出入台と他の棚との間で移載される。
第一開口115は、基板301を保管部屋111に搬出入するために保管筐体112に設けられた貫通孔である。第一開口115の大きさは、配置空間114に配置されたカセット302のいずれの場所に保持される基板301に対しても前記移送筐体に出し入れすることのできる大きさとなっている。つまり、第一開口115は、少なくともカセット302の開口とほぼ同じ大きさとなっている。
第五開口118は、保管筐体112の第一開口115の上方に設けられる貫通穴である。第五開口118の大きさは、一枚の基板301を通過させることができる大きさであればよい。本実施の形態の場合、第五開口118は、第一開口115の直上に配置されており、第一開口115と同じ幅を備え、第一開口115と連通している。すなわち、保管筐体112には一つの貫通孔が設けられており、その下部が第一開口115として機能し、上部が第五開口118として機能している。また、配置空間114にカセット302が配置された状態において、カセット302よりも上の貫通孔の部分が第五開口118に該当する。なお、第五開口118の機能については後述する。
検出空間119は、ローダ102が備える移送ロボット126(後述)によりローダ102側から保管筐体112の内部に挿入される基板301に対し、基板301が備える情報を検出するための保管部屋111の一部を占める空間である。検出空間119は、第五開口118と水平方向に連通し、配置空間114と上下方向に連通している。つまり、検出空間119から配置空間114に空気が流れることができ、また、検出空間119から、第五開口118を経てローダ102内部にも空気が流れることができるものとなっている。また、検出空間119には、基板301が備える情報を読み取る検出装置110が配置されている。検出装置110とは例えば、基板301に設けられたバーコードを読み取るバーコードリーダーのようなものである。
例えば、検出空間119には、ストッカ101内のカセット302に基板301を搬出入する際に、移送ロボット126を用いて一旦基板301が第五開口118を通過して挿入され、搬入される基板301を識別する情報や、搬出される基板301を識別する情報などが読み出され、当該情報は基板301の管理に用いられる場合がある。
ローダ102は、ストッカ101とクリーンルーム200との間で基板301を移送するための移送部屋121を形成する移送筐体122を有する設備であり、第二空気導入手段123と、第二開口124と、第三開口125と、第四開口127とを備えている。本実施の形態の場合、ローダ102は、ローダ102内で基板301を移送する移送ロボット126を備え、さらに、第六開口128を備えている。
移送筐体122は、ストッカ101の配置空間114に配置されたカセット302からクリーンルーム200へ基板301を搬出し、また、クリーンルーム200からストッカ101内のカセット302へ基板301を搬入する移送部屋121を形成する箱状の構造物であり、移送部屋121の空気清浄度を高く維持して移送中の基板301にパーティクルが付着することを抑制する機能を備えている。
なお、本実施の形態の場合、移送筐体122は、クリーンルーム200を形成する床の一部を移送筐体122の一部として共用し、また、保管筐体112の一部を移送筐体122の一部として共用している。
第二空気導入手段123は、移送筐体122の内部である移送部屋121に清浄な空気を導入する装置である。具体的には、第一空気導入手段113と同様、ファンフィルターユニットを例示することができる。
本実施の形態の場合、第二空気導入手段123は、移送筐体122の天井に複数個備えられており、クリーンルーム200内の空気をさらに清浄化して移送筐体122の内部に導入するものとなっている。これにより、移送部屋121全体にわたって移送筐体122の天井から床に向かう清浄な空気の流れが形成される。
第二開口124は、保管筐体112の第一開口に対応する移送筐体122の位置に設けられる貫通孔である。本実施の形態の場合、保管筐体112と移送筐体122の一部が共有されているため、第二開口124と第一開口115とは同じ貫通孔となっている。
第三開口125は、移送部屋121とクリーンルーム200との間で基板301を出し入れすることのできる貫通孔である。本実施の形態の場合、第二開口124と対向する移送筐体122の位置に第三開口125が設けられている。第三開口125の大きさは、少なくとも1枚の基板301が通過できる大きさであればよい。
第四開口127は、クリーンルーム200と移送部屋121との間に位置する移送筐体122の部分に設けられた貫通孔である。第四開口127は、クリーンルーム200内の圧力よりも高く、保管部屋111内の圧力よりも低くなるように移送部屋121の圧力を調整する機能を備えている。これは、基板301が通過する第三開口125よりも、保管部屋111と移送部屋121との間に設けられた第一開口115および第二開口124の開口面積が大きく、また、保管部屋111の体積が移送部屋121の体積よりも大きいため、第一空気導入手段113、および、第二空気導入手段123の空気の導入量の調整だけでは、移送部屋121の圧力を保管部屋111の圧力とクリーンルーム200の圧力との中間にすることが困難であるとの経験則に基づく。
第四開口127を移送筐体122に設けることにより、保管部屋111から移送部屋121への空気の流れを創出することができ、かつ、移送部屋121からクリーンルーム200への空気の流れを創出することができる。従って、移送部屋121、および、特に保管部屋111へのパーティクルの侵入を効果的に抑制することができる。
本実施の形態の場合、第四開口127は、第三開口125の下方に設けられる、すなわち、第三開口125に対して第二空気導入手段123と反対側に第四開口127が設けられている。これにより、移送筐体122の天井からから下方に落ちてくる空気の流れを創出することができ、パーティクルの舞い上がりを抑制することが可能となる。
なお、第四開口127は、第一開口115(第二開口124)よりも下方に配置されることが好ましい。これにより、移送中の基板301ばかりでなく、配置空間114に配置されるカセット302に保持される基板301に対してもパーティクルの舞い上がりを抑制する空気の流れを創出することができる。
移送ロボット126は、移送部屋121において、保管部屋111の配置空間114に配置されているカセット302から所定の基板301を取り出し、第三開口125から基板301を搬出することができ、またその逆も可能な搬送ロボットである。
第六開口128は、移送筐体122の第五開口118に対応する位置に設けられる貫通孔である。本実施の形態の場合、保管筐体112と移送筐体122の一部が共有されているため、第六開口128と第五開口118とは同じ貫通孔となっている。
以上の基板保管システム100によれば、移送筐体121に第四開口127を設けることにより、ストッカ101とクリーンルーム200との間で基板301を搬出入する際の移送部屋121における空気の流れを効果的な所望する流れとなるように制御することができる。従って、移送部屋121や保管部屋111内におけるパーティクルの舞い上がりを抑制することができ、清浄な表面を維持した状態で基板301をクリーンルーム200とストッカ101との間で出し入れすることができ、また、保管することができる。
また、配置空間114の上方に検出空間119を設けた場合でも、配置空間114と検出空間119との間が連通し、配置空間114と検出空間119とが一体となっているため、空気の流れが乱すことなく保管部屋111から移送部屋121に清浄な空気を流すことが可能となる。したがって、パーティクルが基板301に付着することを抑制することが可能となる。
なお、本開示は、上記実施の形態に限定されるものではない。例えば、本明細書において記載した構成要素を任意に組み合わせて、また、構成要素のいくつかを除外して実現される別の実施の形態を本開示の実施の形態としてもよい。また、上記実施の形態に対して本開示の主旨、すなわち、請求の範囲に記載される文言が示す意味を逸脱しない範囲で当業者が思いつく各種変形を施して得られる変形例も本開示に含まれる。
例えば、移送部屋121とクリーンルーム200との間で基板301を搬出入する場合を説明したが、クリーンルーム200内のローダ102の近傍にクリーンルーム200と同じ圧力のプロセス装置が配置され、当該プロセス装置とストッカ101との間で基板301を受け渡す場合も同様である。
また、第四開口127は、大きな一つの貫通孔として説明しているが、第四開口127は小さな複数の貫通孔の集合であってもかまわない。
また、保管筐体112と移送筐体122の一部を共有するものとして説明したが、これらは別体であってもかまわない。
また、検出空間119、および、第五開口118、第六開口128を設けるか否かは任意である。
本開示は、クリーンルーム内で基板を保管する場合に利用可能である。
100 基板保管システム
101 ストッカ
102 ローダ
110 検出装置
111 保管部屋
112 保管筐体
113 第一空気導入手段
114 配置空間
115 第一開口
116 クレーン
117 ファンコイルユニット
118 第五開口
119 検出空間
121 移送部屋
122 移送筐体
123 第二空気導入手段
124 第二開口
125 第三開口
126 移送ロボット
127 第四開口
128 第六開口
200 クリーンルーム
301 基板
302 カセット
321 天板
322 足
333 保持部

Claims (3)

  1. クリーンルーム内に設置され、複数枚の基板を保持するカセットを保管する保管部屋を形成する保管筐体を有するストッカと、前記ストッカと前記クリーンルームとの間で基板を移送するための移送部屋を形成する移送筐体を有するローダとを備える基板保管システムであって、
    前記ストッカは、
    前記保管部屋に清浄な空気を導入する第一空気導入手段と、
    前記移送部屋との間で前記基板を出し入れするための前記カセットが配置される配置空間と、
    前記配置空間に配置された前記カセットのいずれの場所に対しても前記基板を前記移送筐体に出し入れすることのできる大きさであって、前記保管筐体に設けられる第一開口とを備え、
    前記ローダは、
    前記移送部屋に清浄な空気を導入する第二空気導入手段と、
    前記第一開口に対応する前記移送筐体の位置に設けられる第二開口と、
    前記移送部屋と前記クリーンルームとの間で基板を出し入れすることのできる前記移送筐体に設けられる第三開口と、
    前記クリーンルーム内の圧力よりも高く、前記保管部屋内の圧力よりも低くなるように前記クリーンルームと前記移送部屋との間に位置する前記移送筐体の部分に設けられた第四開口とを備える
    基板保管システム。
  2. 前記第四開口は前記第三開口の下方に設けられる
    請求項1に記載の基板保管システム。
  3. 前記ストッカはさらに、
    前記保管筐体の前記第一開口の上方に設けられる第五開口と、
    前記基板が備える情報を読み取る検出装置が配置され、前記第五開口と水平方向に連通し、前記配置空間と上下方向に連通する検出空間を備え、
    前記ローダはさらに、
    前記移送筐体の前記第五開口に対応する位置に設けられる第六開口を備える
    請求項1または2に記載の基板保管システム。
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