JP2016089586A - 召合せ部の水密構造及び建具 - Google Patents
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Abstract
【課題】十分な水密性や気密性を確保することができる召合せ部の水密構造及び該水密構造を備えた建具を提供する。【解決手段】召合せ部の水密構造10は、主扉16及び副扉18をドア枠14に対して室外側に向かって開閉可能に取り付け、主扉16の召合せ框16dと副扉18の召合せ框18dとの間に形成される上下方向の隙間の室内側部分を副扉18の召合せ框18dに設けた突出片34によって覆う両開きドアに設けられており、ドア枠14の下枠14bの室外側面22aには、主扉16の室内側面39及び副扉18の室内側面33に圧接し、且つ召合せ部19ではキャップ部材36のカバー部40に圧接するタイト材47が長手方向に渡って装着され、キャップ部材36のカバー部40の室内側面40b及び下枠14bの室外側面22aの一方には、キャップ部材36の装着部38とタイト材47との間となる位置で他方に圧接する水密材50が装着されている。【選択図】図3
Description
本発明は、ドア枠に主扉及び副扉を取り付けた両開きドアの召合せ部の水密構造及び該水密構造を備えた建具に関する。
ドア枠に主扉及び副扉を取り付けた両開きドアの建具では、副扉の召合せ框に主扉側に向かって突出した突出片を設け、この突出片によって主扉の召合せ框と副扉の召合せ框との間に形成される上下方向の隙間の室内側部分を覆う構成が採用されている(例えば、特許文献1参照)。この突出片は室内側へと張り出しているため、その下端部を切除することでドア枠との干渉を回避し、その切除した下端部にはキャップ部材を装着することが一般的に行われている。
上記のような両開きドアでは、ドア枠の四周に長手方向に渡って装着したタイト材によって水密性や気密性を確保している。そこで主扉と副扉の召合せ部では、上記したキャップ部材にタイト材を当接させることでタイト材の連続性を確保することが行われている。
ところが、キャップ部材はある程度の厚みを有するため、特にその幅方向両側縁部では主扉や副扉の框の室外側面との間に段差が形成されてしまい、この段差によってタイト材が隙間を生し、水密性や気密性を十分に確保することが難しい場合がある。
本発明は、上記従来技術の課題を考慮してなされたものであり、十分な水密性や気密性を確保することができる召合せ部の水密構造及び該水密構造を備えた建具を提供することを目的とする。
本発明に係る召合せ部の水密構造は、主扉及び副扉をドア枠に対して見込み方向一方側に向かって開閉可能に取り付け、前記主扉の召合せ框と前記副扉の召合せ框との間に形成される上下方向の隙間の見込み方向他方側部分を前記副扉の召合せ框に設けた突出片によって覆う両開きドアの召合せ部の水密構造であって、前記突出片の下端面を覆うように該突出片に装着される装着部と、該装着部から下方に突出されて前記上下方向の隙間の見込み方向他方側部分を覆うカバー部とを有するキャップ部材を備え、前記ドア枠の下枠の見込み方向一方側面には、前記主扉の見込み方向他方側面及び前記副扉の見込み方向他方側面に圧接し、且つ前記主扉と前記副扉の召合せ部では前記カバー部の見込み方向他方側面に圧接する第1水密材が長手方向に渡って装着され、前記カバー部の見込み方向他方側面及び前記下枠の見込み方向一方側面の一方には、前記キャップ部材の装着部と前記第1水密材との間となる位置で他方に圧接する第2水密材が装着されていることを特徴とする。
また、本発明に係る建具は、上記構成の召合せ部の水密構造を備えることを特徴とする。
このような構成によれば、ドア枠の下枠の長手方向に渡って装着される第1水密材がキャップ部材のカバー部によって形成される段差に柔軟に追従できず、そこに隙間を生じる場合であっても、その上部に設けた第2水密材によって主扉及び副扉の召合せ部での水密性や気密性を十分に確保することができる。
本発明に係る召合せ部の水密構造において、前記第2水密材は、少なくとも前記キャップ部材のカバー部の両側縁部に圧接可能なように前記下枠の見込み方向一方側面に装着されていてもよい。そうすると、キャップ部材のカバー部によって形成される段差に起因する第1水密材の隙間を第2水密材によってより確実に塞ぐことができる。
本発明に係る召合せ部の水密構造において、前記第2水密材は、前記第1水密材よりも柔軟な材質で形成されていてもよい。そうすると、第2水密材をキャップ部材のカバー部によって形成される段差に確実に追従させ、より十分な水密性や気密性を得ることができる。
本発明に係る召合せ部の水密構造において、前記キャップ部材と前記突出片との当接面間にシール材を設けてもよい。そうすると、キャップ部材と突出片との当接面間での水密性や気密性を確保することができる。
本発明に係る召合せ部の水密構造において、前記キャップ部材の装着部は、前記突出片の下端面の外周縁部を覆う立上り形状を有してもよい。そうすると、キャップ部材と突出片との当接面間からの浸水を防止できる。
本発明に係る召合せ部の水密構造において、前記キャップ部材のカバー部の見込み方向一方側面に、前記主扉の召合せ框の見込み方向他方側面に圧接する第3水密材を設けてもよい。そうすると、主扉及び副扉の召合せ部での水密性や気密性をより十分に確保することができる。
本発明によれば、ドア枠の下枠の長手方向に渡って装着される第1水密材がキャップ部材のカバー部によって形成される段差に柔軟に追従できず、そこに隙間を生じる場合であっても、その上部に設けた第2水密材によって主扉及び副扉の召合せ部での水密性や気密性を十分に確保することができる。
以下、本発明に係る召合せ部の水密構造について、この構造を備えた建具との関係で好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る召合せ部の水密構造10(以下、単に「水密構造10」ともいう)を備えた建具12の縦断面図であり、図2は、図1に示す建具12の横断面図である。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係る建具12は、建物の躯体開口部に固定されるドア枠14の内側に主扉16及び副扉18を室外側に向かって開閉可能に取り付けた両開きドアであり、水密構造10を主扉16と副扉18の召合せ部19に備える。
ドア枠14は、上枠14aと、下枠14bと、左右の縦枠14c,14dとを四周枠組みすることで矩形の開口部を形成したものである。上枠14a、下枠14b及び縦枠14c,14dは、例えば、アルミニウム等の金属材料の押出形材である。
上枠14aは、その見込み面の室内側に寄った位置に下方に突出したヒレ部20を有する。下枠14bは、室内側で上方に突出した突出台部22と、突出台部22より低位置で室外側に向かって下方に傾斜した傾斜部24とを有する。縦枠14c,14dは、その見込み面の室内側に寄った位置に面内方向に突出したヒレ部25,26をそれぞれ有する。
主扉(親扉)16は、四周の上框16a、下框16b、吊元框16c及び召合せ框16dと、内側に配置されるパネル28とを框組みして構成したものである。吊元框16cが一方の縦枠14cにヒンジ30で回動可能に連結されることにより、主扉16は面外方向に開閉する。
副扉(子扉)18は、四周の上框18a、下框18b、吊元框18c及び召合せ框18dと、内側に配置されるパネル29とを框組みして構成したものである。吊元框18cが他方の縦枠14dにヒンジ31で回動可能に連結されることにより、副扉18は面外方向に開閉する。
図2に示すように、主扉16の召合せ框16dの室外側面には、副扉18側へと面内方向に突出した室外側突出片32が設けられている。室外側突出片32は、副扉18の召合せ框18dとの間に形成される上下方向の隙間Gの室外側部分を覆う部材である。また、副扉18の召合せ框18dの室内側面(見込み方向他方側面)33には、主扉16側へと面内方向に突出した突出片34が設けられている。突出片34は、上記した隙間Gの室内側(見込み方向他方側)部分を覆う部材である。
突出片34の室外側面には、略全長に渡ってタイト材37が装着されている。タイト材37は、主扉16及び副扉18が閉じられた場合に主扉16の召合せ框16dの室内側面(見込み方向他方側面)39に圧接され(図2参照)、隙間Gでの水密性や気密性を確保するものである。タイト材37は、例えばゴム材料を押出成形したものである。
図3は、図1に示す建具12の召合せ部19の下部を拡大した縦断面図である。また、図4は、図3に示す召合せ部19の下部を室内側から見た斜視図であり、図5は、図3に示す召合せ部19の下部を室外側から見た斜視図である。
図2に示すように、副扉18の突出片34は室内側に張り出している。そこで、副扉18を閉じた場合に上枠14a及び下枠14bと干渉することを回避するため、図1に示すように突出片34の上下端部は召合せ框18dよりも短くなるように切り欠かれ、それぞれの切欠部にキャップ部材35,36が装着されている。
キャップ部材35,36は、樹脂材料によって形成され、突出片34の切欠部でのエッジを覆うと共に、上框16a,18aの室内側面及び下框16b,18b間の室内側面を実質的に連続させるものである。例えば下框16b,18bの場合、室内側面33,39がキャップ部材36によって長手方向に連続する。
図3〜図5に示すように、突出片34の下端部に装着されたキャップ部材36は、突出片34の下端面34aを覆うように該突出片34に装着される装着部38と、装着部38から下方に突出されて隙間Gの室内側(見込み方向他方側)部分を覆うカバー部40とを有し、突出片34と略同一の幅寸法を有して側面視略L字状に構成されている。
装着部38は、下端面34aを覆う水平方向部分である。装着部38は、下端面34aの外周縁部を覆う立上り形状38aを有することにより、キャップ部材36と突出片34との当接面間からの浸水が防止されている。カバー部40は、装着部38の室外側端部から下方へと延在形成され、突出片34の切り欠かれた下端部を補完し、下框16b,18b間での室内側面33,39の連続性を確保するための鉛直方向部分である。カバー部40の室外側面40aには、主扉16の召合せ框16dの室内側面39に圧接され、その間の隙間を塞いで水密性や気密性を確保するための水密材(第3水密材)42が装着されている。水密材42は、例えばゴムシートやスポンジ状のシートであり、突出片34に装着されたタイト材37の下部を補完し、隙間Gでの水密性や気密性をより十分に確保するためのものである。
図5に示すように、装着部38と下端面34aとの当接面間には、シール材44が配設されている。シール材44は、定形のスポンジ状シートを敷設したものや、不定形のシーリング材を塗布したもので構成される。シール材44は、カバー部40と召合せ框18dの縁部との間にも配設され、キャップ部材36と突出片34との当接面間での水密性や気密性を確保するものである。
なお、詳細な説明は省略するが、突出片34の上端部に装着されるキャップ部材35についても、このようなキャップ部材36と同様な構造であり、装着部38及びカバー部40を有する(図1参照)。
次に、建具12に設けた水密構造10について説明する。
上枠14aのヒレ部20の室外側面には略全長に渡ってタイト材46が装着され、下枠14bの突出台部22の室外側面には略全長に渡ってタイト材47が装着され、縦枠14cのヒレ部25の室外側面には略全長に渡ってタイト材48が装着され、縦枠14dのヒレ部26の室外側面には略全長に渡ってタイト材49が装着されている。
タイト材46〜49は、主扉16及び副扉18が閉じられた場合にその上框16a,18a、下框16b,18b、吊元框16c,18c及び召合せ框16d,18dの室内側面に圧接され、各框16a〜16d,18a〜18dと各枠14a〜14dとの間の隙間の水密性や気密性を確保するものである。すなわち、下框16b,18bの場合には室内側面33,39に対し、下枠14bの室外側面(見込み方向一方側面)22aに装着したタイト材47が圧接する。タイト材46〜49は、例えばゴム材料を押出成形したものである。
ここで、突出片34の上下端部にはキャップ部材35,36が装着されているため、主扉16及び副扉18の召合せ部19ではタイト材46,47がこれらキャップ部材35,36のカバー部40の室内側面(見込み方向他方側面)40bに圧接されることになる。そのため、タイト材47がキャップ部材36のカバー部40と下框16b,18bの室内側面33,39との間に形成される段差に完全に追従できず、特にキャップ部材36の幅方向両側縁部の近傍に隙間を生じる可能性がある。
そこで、本実施形態に係る水密構造10では、突出片34の下端部に装着されたキャップ部材36と下枠14bとの間での隙間の発生をより確実に防止するため、上下方向でキャップ部材36の装着部38とタイト材(第1水密材)47との間となる位置に水密材(第2水密材)50を設けている。
図2〜図5に示すように、水密材50は、キャップ部材36のカバー部40を幅方向に渡って覆うことができる長さ寸法を持った角柱形状であり、下枠14bの突出台部22の室外側面22aに装着されて室外側へと突出している。水密材50は、タイト材47よりも柔軟な材質で形成され、例えばスポンジ材料である。これにより、水密材50がキャップ部材36に圧接されると、タイト材47よりも柔軟にカバー部40による段差に追従し、タイト材47とキャップ部材36との間に形成された隙間をその上部で塞ぐことができる。水密材50はキャップ部材36側(突出片34側)に取り付けてもよい。
なお、水密材50は、少なくともタイト材47の密着が難しいキャップ部材36のカバー部40の両側縁部を含む部分に圧接可能であればよく、カバー部40の幅方向全体を覆う形状以外、例えばカバー部40の両側縁部を含む部分に圧接可能な短尺形状のものを2個設けてもよい。また、このような水密材50を設けた水密構造10は上枠14aと上框16a,18aとの間に配設してもよいが、特に水密性の観点からは建具12の下部での密閉性が重要となるため、上記では水密構造10を下部にのみ設けた構成を例示した。
以上のように、本実施形態に係る水密構造10では、ドア枠14の下枠14bの室外側面22aには、主扉16の室内側面39及び副扉18の室内側面33に圧接し、且つ主扉16と副扉18の召合せ部19では突出片34の下端部に装着されるキャップ部材36のカバー部40の室内側面40bに圧接するタイト材47が長手方向に渡って装着され、さらにキャップ部材36のカバー部40の室内側面40b及び下枠14bの室外側面22aの一方には、キャップ部材36の装着部38とタイト材47との間となる位置で他方に圧接する水密材50が装着されている。
従って、タイト材47がキャップ部材36のカバー部40による段差に柔軟に追従できず、そこに隙間を生じる場合であっても、その上部に設けた水密材50によって主扉16及び副扉18の召合せ部19での水密性や気密性を十分に確保することができる。すなわち、ドア枠14の下枠14bに装着されるタイト材47は、その耐久性や施工性等を考慮し、ある程度の硬度を持ったゴム材料によって形成されることが一般的である。そこで、当該水密構造10では、キャップ部材36によって発生する段差によって生じるタイト材47の隙間からの浸水等を水密材50によって防ぐ構成とした。そのため、水密材50はタイト材47よりも柔軟な材質で形成されていることが好ましい。
なお、本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で自由に変更できることは勿論である。
例えば、上記実施形態では、主扉16及び副扉18をドア枠14に対して室外側へと開閉可能に設けた構成を例示したが、主扉16及び副扉18は室内側に開閉可能な構成であってもよく、この構成の場合にはタイト材47及び水密材50が下枠14bの室内側面に装着され、主扉16及び副扉18の室外側面に圧接する構造となる。
また、上記実施形態では、主扉16及び副扉18からなる両開きドアの建具10を例示したが、本発明は、例えば副扉の幅を主扉よりも小さく構成し、通常時は副扉をドア枠に対して図示しないロック手段によってロックしておき、大きな荷物の出し入れ時やメンテナンス時に副扉を開閉させる親子ドアの建具等に適用してもよい。
10 水密構造、12 建具、14 ドア枠、14a 上枠、14b 下枠、14c,14d 縦枠、16 主扉、16a,18a 上框、16b,18b 下框、16c,18c 吊元框、16d,18d 召合せ框、18 副扉、22a 室外側面、28 パネル、32 室外側突出片、33,39,40b 室内側面、34 突出片、34a 下端面、35,36 キャップ部材、37,46〜49 タイト材、38 装着部、38a 立上り形状、40 カバー部、42,50 水密材、44 シール材
Claims (7)
- 主扉及び副扉をドア枠に対して見込み方向一方側に向かって開閉可能に取り付け、前記主扉の召合せ框と前記副扉の召合せ框との間に形成される上下方向の隙間の見込み方向他方側部分を前記副扉の召合せ框に設けた突出片によって覆う両開きドアの召合せ部の水密構造であって、
前記突出片の下端面を覆うように該突出片に装着される装着部と、該装着部から下方に突出されて前記上下方向の隙間の見込み方向他方側部分を覆うカバー部とを有するキャップ部材を備え、
前記ドア枠の下枠の見込み方向一方側面には、前記主扉の見込み方向他方側面及び前記副扉の見込み方向他方側面に圧接し、且つ前記主扉と前記副扉の召合せ部では前記カバー部の見込み方向他方側面に圧接する第1水密材が長手方向に渡って装着され、
前記カバー部の見込み方向他方側面及び前記下枠の見込み方向一方側面の一方には、前記キャップ部材の装着部と前記第1水密材との間となる位置で他方に圧接する第2水密材が装着されていることを特徴とする召合せ部の水密構造。 - 請求項1記載の召合せ部の水密構造において、
前記第2水密材は、少なくとも前記キャップ部材のカバー部の両側縁部に圧接可能なように前記下枠の見込み方向一方側面に装着されていることを特徴とする召合せ部の水密構造。 - 請求項1又は2記載の召合せ部の水密構造において、
前記第2水密材は、前記第1水密材よりも柔軟な材質で形成されていることを特徴とする召合せ部の水密構造。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の召合せ部の水密構造において、
前記キャップ部材と前記突出片との当接面間にシール材を設けたことを特徴とする召合せ部の水密構造。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載の召合せ部の水密構造において、
前記キャップ部材の装着部は、前記突出片の下端面の外周縁部を覆う立上り形状を有することを特徴とする召合せ部の水密構造。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載の召合せ部の水密構造において、
前記キャップ部材のカバー部の見込み方向一方側面に、前記主扉の召合せ框の見込み方向他方側面に圧接する第3水密材を設けたことを特徴とする召合せ部の水密構造。 - 請求項1〜6のいずれか1項に記載の召合せ部の水密構造を備えることを特徴とする建具。
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