JP2016088311A - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】アシスト制御量に対する制限値(上限値および下限値)が、アシスト制御量の演算に使用される操舵トルクを含む各状態量に対して個別に設定される。また、アシスト制御量にヒステリシス特性を有するヒステリシス制御量が加味される場合、当該ヒステリシス制御量に対する制限値(上限値IUL6 *および下限値ILL6 *)が演算される。そして、当該ヒステリシス制御量に対する制限値と前記状態量ごとに個別に設定される複数の制限値とを合算した値が、アシスト制御量に対する最終的な制限値として設定される。
【選択図】図11
Description
上記の電動パワーステアリング装置において、前記ヒステリシス制御量は、前記ヒステリシス特性に従い前記操舵角の符号と逆の符号側へ向けて生成されることを前提とするとき、前記制御装置は、操舵トルクが設定値に達した以降、当該操舵トルクが増大するほど、前記ヒステリシス制御量に対する制限値をより小さな値に設定するようにしてもよい。
以下、電動パワーステアリング装置の第1の実施の形態を説明する。
<EPSの概要>
図1に示すように、電動パワーステアリング装置10は、運転者のステアリング操作に基づいて転舵輪を転舵させる操舵機構20、運転者のステアリング操作を補助する操舵補助機構30、および操舵補助機構30の作動を制御するECU(電子制御装置)40を備えている。
つぎに、ECUのハードウェア構成を説明する。
図2に示すように、ECU40は駆動回路(インバータ回路)41およびマイクロコンピュータ42を備えている。
つぎに、マイクロコンピュータの機能的な構成を説明する。
マイクロコンピュータ42は、図示しない記憶装置に格納された制御プログラムを実行することによって実現される各種の演算処理部を有している。
つぎに、電流指令値演算部について詳細に説明する。
図2に示すように、電流指令値演算部61は、アシスト制御部71、上下限リミット演算部72および上下限ガード処理部73を有している。また、電流指令値演算部61は3つの微分器74,75,76を有している。微分器74は操舵角θsを微分することにより操舵速度(操舵角速度)ωsを演算する。微分器75は前段の微分器74により算出される操舵速度ωsをさらに微分することにより操舵角加速度αsを演算する。微分器76は操舵トルクτを時間で微分することにより操舵トルク微分値dτを演算する。
つぎに、アシスト制御部71について詳細に説明する。
図3に示すように、アシスト制御部71は基本アシスト制御部81、補償制御部82および加算器83を備えている。
すなわち、まずステアリングホイール21がその中立位置から右方向へ操舵されたとする。この場合、図4のグラフに特性線L1で示されるように、操舵角θsが「0」を基準として正の方向へ増加するにつれてヒステリシス制御量Ihy *の値は正の方向へ円弧曲線的に増大する。なお、操舵角θsの値が大きくなるほど操舵角θsに対するヒステリシス制御量Ihy *の変化率の絶対値(特性線L1の接線の傾き)が小さくなる。
つぎに、上下限リミット演算部72について詳細に説明する。
図5に示すように、上下限リミット演算部72は上限値演算部90および下限値演算部100を備えている。
上限値演算部90は、操舵トルク感応リミッタ91、操舵トルク微分値感応リミッタ92、操舵角感応リミッタ93、操舵角速度感応リミッタ94、操舵角加速度感応リミッタ95およびヒステリシス制御量リミッタ96を有している。また、上限値演算部90は、加算器97を有している。
<下限値演算部>
下限値演算部100は、操舵トルク感応リミッタ101、操舵トルク微分値感応リミッタ102、操舵角感応リミッタ103、操舵角速度感応リミッタ104、操舵角加速度感応リミッタ105およびヒステリシス制御量リミッタ106を有している。また、下限値演算部100は、加算器107を有している。
<上下限リミットマップ>
上限値演算部90および下限値演算部100は、それぞれ第1〜第5のリミットマップM1〜M5を使用して各上限値IUL1 *〜IUL5 *および各下限値ILL1 *〜ILL5 *を演算する。第1〜第5のリミットマップM1〜M5はマイクロコンピュータ42の図示しない記憶装置に格納されている。第1〜第5のリミットマップM1〜M5は、それぞれ運転者のステアリング操作に応じて演算されるアシスト制御量Ias *は許容し、それ以外の何らかの原因による異常なアシスト制御量Ias *は許容しないという観点に基づき設定される。
つぎに、ヒステリシス制御量リミッタ96について詳細に説明する。
図11に示すように、ヒステリシス制御量リミッタ96は、操舵方向判定部201、制限値演算部202、車速ゲイン演算部203、および乗算器204を有している。
ここで、メモリ205に格納される各種の情報の設定方法について説明する。
まず、切り込み勾配K+αおよび切り戻し勾配K−αは、それぞれつぎのようにして設定される。
すなわち、ステアリングホイール21が左方向へ切り込み操舵されることにより、ヒステリシス制御量Ihy *が正方向へ向けて変化するときには、正の切り込み勾配K+αが使用される。これに対し、ステアリングホイール21が右方向へ切り込み操舵されることにより、ヒステリシス制御量Ihy *が負方向へ向けて変化するときには、負の切り込み勾配−K+αが使用される。
すなわち、ヒステリシス制御量Ihy *は、先の図4のグラフに示されるヒステリシス特性に従って生成される。このため、当該ヒステリシス特性が分かれば、操舵角θsに対するヒステリシス制御量Ihy *の正方向における最大値および負方向における最大値を、それぞれ求めることが可能である。そして、これら求められたヒステリシス制御量Ihy *の正方向における最大値および負方向における最大値に対して、それぞれ正負の適切な制限幅を持たせることにより、制限値の正方向における最大値+IL6−max *、および制限値の負方向における最大値−IL6−max *をそれぞれ設定することが可能である。本例では、制限値の正方向における最大値+IL6−max *の絶対値と、制限値の負方向における最大値−IL6−max *の絶対値とが等しい値であるとして、メモリ205には正負の最大値IL6−max *の絶対値が記憶される。
切り込み勾配K+αおよび切り戻し勾配K−αが分かれば、それら切り込み勾配K+αを有する直線TL+α、および切り戻し勾配K−αを有する直線TL−αをそれぞれ求めることが可能である。また、正負の方向における制限値の最大値IL6−max *の絶対値に基づき、正方向における制限値の最大値+IL6−max *、および負方向における制限値の最大値−IL6−max *をそれぞれ求めることが可能である。
(A2)制限値の正側の最大値+IL6−max *で一定の直線
(A3)切り込み勾配K+αを有する直線TL+α
(A4)切り戻し勾配K−αを有する直線TL−α
また、つぎの(B1)〜(B4)の4つの直線に基づき、ヒステリシス制御量Ihy *に対する負側における制限値の最大値である下限値ILL6 *を設定することが可能である。
(B2)制限値の負側の最大値−IL6−max *で一定の直線
(B3)切り込み勾配−K+αを有する直線TL+α
(B4)切り戻し勾配−K−αを有する直線TL−α
<ヒステリシス制御量に対する制限値の設定態様>
つぎに、ヒステリシス制御量Ihy *に対する制限値の設定態様の一例を説明する。
つぎに、電動パワーステアリング装置の基本的な作用を説明する。
アシスト制御量Ias *に対する制限値(上限値および下限値)がアシスト制御量Ias *を演算する際に使用する各信号、ここでは操舵状態を示す状態量である操舵トルクτ、操舵トルク微分値dτ、操舵角θs、操舵速度ωsおよび操舵角加速度αsに対して個別に設定される。マイクロコンピュータ42は、アシスト制御量Ias *に基づき最終的な電流指令値I*を演算するに際して、各信号の値に応じてアシスト制御量Ias *の変化範囲を制限するための制限値を信号毎に設定し、これら制限値を合算した値をアシスト制御量Ias *に対する最終的な制限値として設定する。ちなみに、信号毎の制限値、ひいては最終的な制限値は運転者のステアリング操作に応じて演算される通常のアシスト制御量Ias *は許容し、何らかの原因に起因する異常なアシスト制御量Ias *は制限する観点で設定される。マイクロコンピュータ42は、たとえば運転者の操舵入力に対するトルク微分制御およびステアリング戻し制御などの各種補償制御による補償量は許容する一方、各補償量の値を超える異常出力あるいは誤出力などは制限する。
つぎに、ヒステリシス制御量を加味した制限処理について説明する。
アシスト制御部71によりヒステリシス制御量Ihy *が加味されたアシスト制御量Ias *が生成されるとき、当該アシスト制御量Ias *に対する制限値(上限値IUL *および下限値ILL *)の取り扱いが懸念される。すなわち、アシスト制御量Ias *に加味されているヒステリシス制御量Ihy *を制限値にも反映させるべきかどうかである。結論としては、最終的なアシスト制御量Ias *がヒステリシス制御量Ihy *を加味して生成される以上、当該アシスト制御量Ias *に対する制限値についてもヒステリシス制御量Ihy *を反映させて生成することが好ましい。
したがって、本実施の形態によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)アシスト制御量Ias *の制限値はアシスト制御量Ias *の演算に使用される各信号(各状態量)に対して個別に設定されるとともに、これら制限値を合算した値がアシスト制御量Ias *に対する最終的な制限値として設定される。このため、何らかの原因によって異常値を示すアシスト制御量Ias *が演算された場合であれ、当該異常なアシスト制御量Ias *は最終的な制限値によって直接的に各信号値に応じた適切な値に制限される。適切な値に制限されたアシスト制御量Ias *が最終的な電流指令値I*としてモータ制御信号生成部62に供給されることにより意図せぬアシスト力が操舵系に付与されるのを的確に抑制することができる。
つぎに、電動パワーステアリング装置の第2の実施の形態を説明する。本例は、基本的には先の図1〜図14に示される第1の実施の形態と同様の構成を備えている。
トルクゲイン演算部206は、操舵トルクτを取り込み、当該取り込まれる操舵トルクτに応じたトルクゲインGτを生成する。トルクゲイン演算部206は、横軸を操舵トルクτ、縦軸をトルクゲインGτとするトルクゲインマップM7を利用してトルクゲインGτを算出する。操舵トルクτに対するトルクゲインGτの値は、たとえば車両モデルによるシミュレーションを通じて設定される。
基本アシスト制御量I1 *の符号は操舵トルクτの符号と同じであるから、操舵トルクτの符号と逆の符号を有するアシスト制御量Ias *(電流)はそもそも生成されない。すなわち、操舵トルクτの符号と逆の符号を有する、ヒステリシス制御量Ihy *に対する制限値(IUL6 *,ILL6 *)には、さほど意味はない。また、操舵トルクτの符号と逆の符号を有する異常なアシスト制御量Ias *を制限する観点からすると、操舵トルクτの符号と逆の符号を有する、ヒステリシス制御量Ihy *に対する制限値(上限値IUL6 *または下限値ILL6 *)の絶対値は、操舵トルクτの増大に伴い、より小さな値に設定することが好ましい。したがって、本例では、操舵トルクτがある程度の大きさ(第1の設定値τ1)に達した以降、ヒステリシス制御量Ihy *に対する制限値(IUL6 *,ILL6 *)に乗算されるトルクゲインGτの値を、操舵トルクτの増大に伴い減少させる。
なお、ヒステリシス制御量リミッタ106は、基本的にはヒステリシス制御量リミッタ96と同様の構成を有している。ヒステリシス制御量リミッタ106は、ヒステリシス制御量Ihy *に対する下限値ILL6 *を操舵方向に応じて演算し、当該下限値ILL6 *に、車速Vに応じた車速ゲインGVおよび操舵トルクτに応じたトルクゲインGτをそれぞれ乗算することにより、最終的な下限値ILL6 *を生成する。
(7)操舵トルクτが一定値に達した以降、操舵トルクτが増大するほど、ヒステリシス制御量Ihy *に対する制限値(IUL6 *、ILL6 *)は、より小さな値となる。これにより、アシスト制御量Ias *に対する制限幅を操舵方向と逆方向へ向けて拡げようとするヒステリシス制御量Ihy *が、操舵トルクτに応じて抑制される。このため、いわゆる逆アシストになるような異常なアシスト制御量Ias *が生成された場合のモータトルクなどに対する影響が低減される。
なお、第1および第2の実施の形態は、つぎのように変更して実施してもよい。
・アシスト制御部71において、車速Vが考慮されることなくヒステリシス制御量Ihy *が生成される場合、上下限リミット演算部72においても車速Vを考慮する必要はない。この場合、ヒステリシス制御量リミッタ96,106において、車速ゲイン演算部203および乗算器204を割愛した構成を採用してもよい。このようにしても、ヒステリシス制御量Ihy *が加味されたアシスト制御量Ias *に対する制限値(IUL *,ILL *)が好適に設定される。
Claims (4)
- ステアリングの操舵状態を示す複数種の状態量に基づきアシスト制御量を演算し当該アシスト制御量に基づき車両の操舵系に付与するアシスト力の発生源であるモータを制御する制御装置を備え、
前記制御装置は、前記アシスト制御量の演算に使用する各状態量に応じて前記アシスト制御量の変化範囲を制限する制限値を前記状態量ごとに個別に設定し、これら制限値を使用して前記アシスト制御量の値を制限する電動パワーステアリング装置であって、
前記制御装置は、前記ステアリングの操舵角の変化に対してヒステリシス特性を有するヒステリシス制御量を前記操舵角に基づき演算するとともに当該ヒステリシス制御量を加味して前記アシスト制御量を演算する一方、前記ヒステリシス制御量の変化範囲を制限する制限値を設定したうえで、当該ヒステリシス制御量に対する制限値と前記状態量ごとに個別に設定される複数の制限値とを合算することにより、前記アシスト制御量に対する最終的な制限値を生成する電動パワーステアリング装置。 - 請求項1に記載の電動パワーステアリング装置において、
前記制御装置は、車速を考慮して前記ヒステリシス制御量を演算する場合、前記ヒステリシス制御量に対する制限値も車速を考慮して設定する電動パワーステアリング装置。 - 請求項1または請求項2に記載の電動パワーステアリング装置において、
前記ヒステリシス制御量は、前記ヒステリシス特性に従い前記操舵角の符号と逆の符号側へ向けて生成されることを前提とするとき、
前記制御装置は、操舵トルクが設定値に達した以降、当該操舵トルクが増大するほど、前記ヒステリシス制御量に対する制限値をより小さな値に設定する電動パワーステアリング装置。 - 請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載の電動パワーステアリング装置において、
前記制御装置は、前記ヒステリシス特性に基づき設定される情報として、
切り込み操舵時における前記ヒステリシス制御量に対する制限値の単位時間当たりの変化量である切り込み勾配と、
切り戻し操舵時における前記ヒステリシス制御量に対する制限値の単位時間当たりの変化量である切り戻し勾配と、
前記ヒステリシス制御量に対する制限値の最大値と、
前記ヒステリシス制御量に対する制限値の最小値と、を含む4つの情報を記憶していることを前提として、
前記制御装置は、前記操舵角の変化に応じて前記ヒステリシス制御量に対する制限値を前記4つの情報を使用して設定する電動パワーステアリング装置。
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