JP2016087012A - データ処理装置、磁気共鳴装置、およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】MR装置は、ナビゲータデータNDに基づいてプロファイルF1を作成する第1のプロファイル作成手段と、ナビゲータデータNDをフィルタ処理するフィルタ手段と、ナビゲータデータNDをフィルタ処理することにより得られたナビゲータデータND´に基づいてプロファイルF2を作成する第2のプロファイル作成手段と、プロファイルF2に基づいて、プロファイルF1をマスク処理するためのテンプレートTLを作成するテンプレート作成手段と、テンプレートTLを用いてプロファイルF1のマスク処理を行うマスキング手段と、プロファイルF1をマスク処理することにより得られたプロファイルF3に基づいて、肝臓のエッジの位置を検出する検出手段とを有している。
【選択図】図21
Description
前記第1のナビゲータデータをフィルタ処理する手段と、
前記第1のナビゲータデータをフィルタ処理することにより得られた第2のナビゲータデータに基づいて、前記第1の部位における信号強度の情報を含む第2のプロファイルを作成する第2のプロファイル作成手段と、
前記第2のプロファイルに基づいて、前記第1のプロファイルをマスク処理するためのテンプレートを作成するテンプレート作成手段と、
前記テンプレートを用いて前記第1のプロファイルのマスク処理を行うマスキング手段と、
前記第1のプロファイルをマスク処理することにより得られた第3のプロファイルに基づいて、前記動く部位の位置を求める手段と、
を有するデータ処理装置である。
前記第4のプロファイルのフィルタ処理を行うフィルタ手段と、
前記第4のプロファイルをフィルタ処理することにより得られた第5のプロファイルに基づいて、前記第4のプロファイルをマスク処理するためのテンプレートを作成するテンプレート作成手段と、
前記テンプレートを用いて前記第4のプロファイルのマスク処理を行うマスキング手段と、
前記第4のプロファイルをマスク処理することにより得られた第6のプロファイルに基づいて、前記動く部位の位置を求める手段と、
を有するデータ処理装置である。
前記第1のナビゲータデータをフィルタ処理することにより得られた第2のナビゲータデータに基づいて、前記第1の部位における信号強度の情報を含む第2のプロファイルを作成する第2のプロファイル作成処理と、
前記第2のプロファイルに基づいて、前記第1のプロファイルをマスク処理するためのテンプレートを作成するテンプレート作成処理と、
前記第1のプロファイルを前記テンプレートでマスク処理することにより得られた第3のプロファイルに基づいて、前記動く部位の位置を求める処理と、
をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
前記第4のプロファイルをフィルタ処理することにより得られた第5のプロファイルに基づいて、前記第4のプロファイルをマスク処理するためのテンプレートを作成するテンプレート作成処理と、
前記第4のプロファイルを前記テンプレートでマスク処理することにより得られた第6のプロファイルに基づいて、前記動く部位の位置を求める処理と、
をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
図1は、本発明の第1の形態の磁気共鳴装置の概略図である。
磁気共鳴装置(以下、「MR装置」と呼ぶ。MR:Magnetic Resonance)100は、マグネット2、テーブル3、受信RFコイル(以下、「受信コイル」と呼ぶ)4などを有している。
フィルタ手段92は、ナビゲータデータNDをフィルタ処理する。
第2のプロファイル作成手段93は、ナビゲータデータNDをフィルタ処理することにより得られたナビゲータデータND´に基づいて、SI方向の各位置の信号強度を表すプロファイルF2(図16参照)を作成する。
テンプレート作成手段94は、プロファイルF2に基づいて、プロファイルF1をマスク処理するためのテンプレートTL(後述する図19参照)を作成する。
マスキング手段95は、テンプレートTLを用いてプロファイルF1をマスク処理する。
検出手段96は、プロファイルF1をマスク処理することにより得られたプロファイルF3に基づいて、肝臓のエッジの位置を検出する。
MR装置100は、上記のように構成されている。
ステップST11では、肝臓のエッジの動きを検出するためのナビゲータシーケンスNSaが実行される。ナビゲータシーケンスNSaを実行されることにより、ナビゲータ領域Rnav(図4参照)から、肝臓の動きを検出するためのMR信号が発生する。このMR信号は受信コイル4(図1参照)で受信される。受信コイル4で受信されたMR信号は受信器7(図1参照)に供給される。受信器7は、受信コイルから受け取った信号に対して、検波などの信号処理を行い、信号処理により得られたデータを出力する。したがって、ナビゲータシーケンスNSaを実行することにより、ナビゲータ領域Rnavからナビゲータデータを得ることができる。図6に、ナビゲータシーケンスNSaを実行することにより得られたナビゲータデータNDを概略的に示す。ナビゲータデータNDは、コンピュータ8(図1参照)に供給される。ナビゲータデータNDを得た後、ステップST12に進む。
TH=k1・ΔD1+SL1 ・・・(1)
Si<TH Si+1≧TH ・・・(2)
ここで、Si:位置P=PiにおけるプロファイルF1の信号強度
Si+1:位置P=Pi+1におけるプロファイルF1の信号強度
TH:閾値
先ず、i=1の場合について考える。i=1では、位置P=P1におけるプロファイルF1の信号強度は「S1」であり、P=P2におけるプロファイルF1の信号強度は「S2」である。図10を参照すると、S1<THであり、且つS2<THである。したがって、i=1では、式(2)は満たさない。式(2)を満たさない場合、iをi=1からi=2にインクリメントする。
図11には、式(1)を用いて算出した閾値THが示されている。図11の場合、閾値THを用いて求められる肝臓のエッジのSI方向の位置Pは、P=Pa´となる。しかし、位置Pa´は、肝臓のエッジの実際の位置PrealからI側にずれているので、肝臓のエッジの位置の検出誤差が大きくなってしまうという問題がある。そこで、閾値THの式(1)で使用されているk1の値を、k1=0.5よりも小さくすることが考えられる。図12に、k1=0.3に設定した場合の閾値THを示す。図12では、閾値THを用いて求められる肝臓のエッジのSI方向の位置Pは、P=Pa”となる。しかし、位置Pa”は、肝臓のエッジの実際の位置PrealからS側にずれているので、やはり肝臓のエッジの位置の検出誤差が大きくなってしまうという問題がある。そこで、本願発明者らは、鋭意研究を重ね、肝臓のエッジの検出精度を高める方法を考え出した。以下に、第1の形態における肝臓のエッジの検出方法について説明する。
ステップST11は、図5に示すステップST11と同じである。したがって、ステップST11を実行することにより、ナビゲータ領域RnavからナビゲータデータND(図6参照)を得ることができる。ナビゲータデータNDを得た後、ステップST12に進む。
テンプレート作成手段94は、プロファイルF2の信号強度Sの最大値SH2と最小値SL2とを求める。最大値SH2と最小値SL2とを求めた後、最大値SH2と最小値SL2との差ΔD2を求める。差ΔD2を求めた後、以下の式を用いて、閾値THpを算出する。
THp=k2・ΔD2+SL2 ・・・(3)
マスキング手段95は、SI方向のピクセルごとに、プロファイルF1の信号強度とテンプレートTLの論理値とを乗算する。テンプレートTLの位置P1〜Pxの範囲Rx1では、論理値が「0」である。したがって、プロファイルF1とテンプレートTLとを乗算することにより、プロファイルF1の位置P1〜Pxの範囲Rx1の信号強度をゼロに設定することができる。一方、テンプレートTLの位置Px+1〜Pzの範囲Rx2では、論理値が「1」である。したがって、プロファイルF1とテンプレートTLとを乗算しても、プロファイルF1の位置Px+1〜Pzの範囲Rx2の信号強度は保持される。
THq=k1・ΔD1+SL1 ・・・(4)
THq=k1・ΔD1+SL1
=k1・(SH1−SH1)+SL1
=k1・SH1 ・・・(5)
Si<THq Si+1≧THq ・・・(6)
ここで、Si:位置P=PiにおけるプロファイルF3の信号強度
Si+1:位置P=Pi+1におけるプロファイルF3の信号強度
THq:閾値
位置P1〜Pxでは、マスク処理により得られたプロファイルF3の信号強度はゼロである。したがって、i=1〜x−1の場合、式(6)の条件(Si<THqおよびSi+1≧THq)は満たさない。そこで、検出手段96は、i=1〜x−1については、肝臓のエッジ位置の検出範囲から除外し、i=xから肝臓のエッジ位置の検出を開始する。
図26(a)は、第1の形態の方法を用いて(マスク処理により得られたプロファイルF3を用いて)検出された肝臓のエッジの位置を表すデータD1を示している。データD1の横軸は時間を表しており、データD1の縦軸はナビゲータ領域のSI方向の位置P1〜Pzの範囲を示している。データD1内に示されている実線は、検出された肝臓のエッジの位置を示している。
第2の形態では、第1の形態とは別の方法でテンプレートTLを作成する例について説明する。
尚、第2の形態におけるMR装置は、第1の形態のMR装置と比較すると、プロセッサ9で実行される処理が異なるが、その他の点については、第1の形態のMR装置100と同じである。したがって、第2の形態のMR装置については、主に、プロセッサについて説明する。
プロファイル作成手段901は、ナビゲータデータNDに基づいて、SI方向の各位置の信号強度を表すプロファイルF4(図29参照)を作成する。
フィルタ手段902は、プロファイルF4のフィルタ処理を実行する。
テンプレート作成手段903は、プロファイルF4をフィルタ処理することにより得られたプロファイルF5(図30参照)に基づいて、プロファイルF4のマスク処理するためのテンプレートTL(図31参照)を作成する。
マスキング手段904は、テンプレートTLを用いてプロファイルF4のマスク処理を行う。
検出手段905は、プロファイルF4をマスク処理することにより得られたプロファイルF6に基づいて、肝臓のエッジの位置を検出する。
ステップST11は、第1の形態におけるステップST11と同じである。したがって、ステップST11を実行することにより、図6に示すナビゲータデータNDが得られる。ナビゲータデータNDを得た後、ステップST12に進む。
第3の形態では、第1の形態で説明した肝臓のエッジの検出方法を用いて被検体のスキャンを行う別の例について説明する。尚、第3の形態におけるMR装置は、第1の形態のMR装置と比較すると、プロセッサ9で実行される処理が異なるが、その他の点については、第1の形態のMR装置100と同じである。したがって、第3の形態のMR装置については、主に、プロセッサについて説明する。
プロセッサ9は、第1のプロファイル作成手段91〜判断手段98などを有している。
第1のプロファイル作成手段91〜検出手段96は、第1の形態と同じであるので、説明は省略する。
ウインドウ設定手段97は、後述するウインドウW(図 参照)を設定する。
判断手段98は、ウインドウWに基づいて、イメージングデータを画像再構成用のイメージングデータとして受け入れるか否かを判断する。
次に、第3の形態で実行されるスキャンについて説明する。
第3の形態では、ローカライザスキャンLX、プレスキャンA、および本スキャンBが実行される。
プレスキャンAは、後述するウインドウW(図40参照)を求めるためのデータを取得するためのスキャンである。
本スキャンBは、肝臓の画像を取得するためのスキャンである。
以下に、ローカライザスキャンLX、プレスキャンA、および本スキャンBを実行するときのフローについて説明する。
ステップST1では、ローカライザスキャンLXを実行する。図36に、ローカライザスキャンLXにより取得された画像LDを概略的に示す。ローカライザスキャンLXを実行した後、ステップST2に進む。
図38は、プレスキャンAで実行されるシーケンスの説明図である。
プレスキャンAでは、第1の形態で説明したナビゲータシーケンスNSa〜NSdが順に実行される。したがって、ナビゲータシーケンスNSa〜NSdの各々を実行したときの肝臓のエッジの位置を検出することができる。図39に、ナビゲータシーケンスNSa〜NSdの各々を実行したときの肝臓のエッジの位置を概略的に示す。肝臓のエッジの位置は被検体の呼吸によって変化するので、プレスキャンAを実行することにより、被検体の呼吸信号Sresを得ることができる。プレスキャンAを実行した後、ステップST4(図35参照)に進む。
図41は、本スキャンBの説明図である。
本スキャンBでは、先ず、ナビゲータシーケンスNSd+1〜NSeが実行される。ナビゲータシーケンスNSd+1〜NSeの各々が実行されるたびに、図13に示すフローに従って肝臓のエッジ13aの位置が検出される。図41では、ナビゲータシーケンスNSd+1〜NSeを実行することにより検出された肝臓のエッジ13aの位置が、符号「Pd+1」、「Pd+2」、・・・「Pe」で示されている。
3 テーブル
3a クレードル
4 受信コイル
5 送信器
6 勾配磁場電源
7 受信器
8 コンピュータ
9 プロセッサ
10 メモリ
11 操作部
12 表示部
13 被検体
21 ボア
91、93、901 プロファイル作成手段
92、902 フィルタ手段
94、903 テンプレート作成手段
95、904 マスキング手段
96、905 検出手段
97 ウインドウ設定手段
98 判断手段
100 MR装置
Claims (20)
- 被検体の動く部位を含む第1の部位から得られた第1のナビゲータデータに基づいて、前記第1の部位における信号強度の情報を含む第1のプロファイルを作成する第1のプロファイル作成手段と、
前記第1のナビゲータデータをフィルタ処理する手段と、
前記第1のナビゲータデータをフィルタ処理することにより得られた第2のナビゲータデータに基づいて、前記第1の部位における信号強度の情報を含む第2のプロファイルを作成する第2のプロファイル作成手段と、
前記第2のプロファイルに基づいて、前記第1のプロファイルをマスク処理するためのテンプレートを作成するテンプレート作成手段と、
前記テンプレートを用いて前記第1のプロファイルのマスク処理を行うマスキング手段と、
前記第1のプロファイルをマスク処理することにより得られた第3のプロファイルに基づいて、前記動く部位の位置を求める手段と、
を有するデータ処理装置。 - 前記テンプレート作成手段は、
前記第2のプロファイルを2値化することにより、前記テンプレートを作成する、請求項1に記載のデータ処理装置。 - 前記テンプレート作成手段は、
前記第2のプロファイルの信号強度に基づいて、前記第2のプロファイルを2値化するための閾値を算出する、請求項2に記載のデータ処理装置。 - 前記テンプレート作成手段は、
前記第2のプロファイルの信号強度の最大値と最小値に基づいて前記閾値を算出する、請求項3に記載のデータ処理装置。 - 前記テンプレート作成手段は、
前記第2のプロファイルの信号強度の最大値と最小値との差に基づいて前記閾値を算出する、請求項4に記載のデータ処理装置。 - 前記位置を求める手段は、
前記第3のプロファイルの信号強度に基づいて、前記位置を求めるための他の閾値を算出する、請求項1〜5のうちのいずれか一項に記載のデータ処理装置。 - 前記位置を求める手段は、
前記第3のプロファイルの信号強度の最大値と最小値に基づいて、前記他の閾値を算出する、請求項6に記載のデータ処理装置。 - 前記位置を求める手段は、
前記第3のプロファイルの信号強度の最大値と最小値との差に基づいて、前記他の閾値を算出する、請求項7に記載のデータ処理装置。 - 被検体の動く部位を含む第1の部位から得られたナビゲータデータに基づいて、前記第1の部位における信号強度の情報を含む第4のプロファイルを作成するプロファイル作成手段と、
前記第4のプロファイルのフィルタ処理を行うフィルタ手段と、
前記第4のプロファイルをフィルタ処理することにより得られた第5のプロファイルに基づいて、前記第4のプロファイルをマスク処理するためのテンプレートを作成するテンプレート作成手段と、
前記テンプレートを用いて前記第4のプロファイルのマスク処理を行うマスキング手段と、
前記第4のプロファイルをマスク処理することにより得られた第6のプロファイルに基づいて、前記動く部位の位置を求める手段と、
を有するデータ処理装置。 - 前記テンプレート作成手段は、
前記第5のプロファイルを2値化することにより、前記テンプレートを作成する、請求項9に記載のデータ処理装置。 - 前記テンプレート作成手段は、
前記第5のプロファイルの信号強度に基づいて、前記第5のプロファイルを2値化するための閾値を算出する、請求項10に記載のデータ処理装置。 - 前記テンプレート作成手段は、
前記第5のプロファイルの信号強度の最大値と最小値に基づいて前記閾値を算出する、請求項11に記載のデータ処理装置。 - 前記テンプレート作成手段は、
前記第5のプロファイルの信号強度の最大値と最小値との差に基づいて前記閾値を算出する、請求項12に記載のデータ処理装置。 - 前記位置を求める手段は、
前記第6のプロファイルの信号強度に基づいて、前記位置を求めるための他の閾値を算出する、請求項9〜13のうちのいずれか一項に記載のデータ処理装置。 - 前記位置を求める手段は、
前記第6のプロファイルの信号強度の最大値と最小値に基づいて、前記他の閾値を算出する、請求項14に記載のデータ処理装置。 - 前記位置を求める手段は、
前記第6のプロファイルの信号強度の最大値と最小値との差に基づいて、前記他の閾値を算出する、請求項15に記載のデータ処理装置。 - 前記位置は、肝臓のエッジの位置、又は心臓のエッジの位置を表す、請求項1〜16のうちのいずれか一項に記載のデータ処理装置。
- 請求項1〜17のうちのいずれか一項に記載のデータ処理装置を有する磁気共鳴装置。
- 被検体の動く部位を含む第1の部位から得られた第1のナビゲータデータに基づいて、前記第1の部位における信号強度の情報を含む第1のプロファイルを作成する第1のプロファイル作成処理と、
前記第1のナビゲータデータをフィルタ処理することにより得られた第2のナビゲータデータに基づいて、前記第1の部位における信号強度の情報を含む第2のプロファイルを作成する第2のプロファイル作成処理と、
前記第2のプロファイルに基づいて、前記第1のプロファイルをマスク処理するためのテンプレートを作成するテンプレート作成処理と、
前記第1のプロファイルを前記テンプレートでマスク処理することにより得られた第3のプロファイルに基づいて、前記動く部位の位置を求める処理と、
をコンピュータに実行させるためのプログラム。 - 被検体の動く部位を含む第1の部位から得られたナビゲータデータに基づいて、前記第1の部位における信号強度の情報を含む第4のプロファイルを作成するプロファイル作成処理と、
前記第4のプロファイルをフィルタ処理することにより得られた第5のプロファイルに基づいて、前記第4のプロファイルをマスク処理するためのテンプレートを作成するテンプレート作成処理と、
前記第4のプロファイルを前記テンプレートでマスク処理することにより得られた第6のプロファイルに基づいて、前記動く部位の位置を求める処理と、
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