JP2016086967A - 手術器具用固定機構 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】手術器具用固定機構9は、ロッド部6と、摺動部11と、操作部40とを備えている。摺動部11は、基端側の部分に形成されたロッド部用の貫通孔部11aの内周面がロッド部6の外周面に対して摺動することによりロッド部6に対して移動する。操作部40は、1回転未満、回転操作されることにより、摺動部11がロッド部6に対して固定される固定状態と、摺動部11がロッド部6に対して摺動可能となる摺動可能状態と、を切り替え可能に構成されている。
【選択図】図2
Description
図1は、第1実施形態に係るレトラクター固定装置1の使用形態の一例を示す概略図である。レトラクター固定装置1は、患者Pの開創部P1を広げた状態のレトラクターRを、患者Pに対する所望の位置で固定するためのものである。図1では、レトラクター固定装置1は、患者Pが横たわる手術台Bに固定されるL字状のスクリーン掛けLに固定される。スクリーン掛けLは、手術時に使用される覆布を掛けるためのものである。
レトラクター固定装置1は、図1に示すように、第1支持機構2と、第2支持機構3と、手術器具用固定機構としてのレトラクター固定機構9と、を有している。なお、図1では、レトラクター固定装置1における固定機構部10(詳しくは後述する)の位置を、破線で示された直方体によって概略的に図示している。レトラクター固定装置1では、第2支持機構3が、スクリーン掛けLに固定された第1支持機構2に対して、連結機構4を介して取り付けられる。連結機構4は、一対のブロック部4a,4b及び固定ネジ4cを有している。連結機構4では、該連結機構4を第1支持機構2の棒状部2aに対する所望の位置に配置し、一対のブロック部4a,4bの間に第1支持機構2の棒状部2aが挟まれた状態で固定ネジ4cが締め込まれる。これにより、一対のブロック部4a,4bによって棒状部2aが挟まれて保持されるため、第2支持機構3を第1支持機構2に対して固定することができる。
レトラクター固定機構9は、上述したアーム本体6(ロッド部)と、固定機構部10とを有している。レトラクター固定機構9によれば、レトラクターRを、固定機構部10によって、アーム本体6の先端側の部分である先端側部6aに対して固定することができる。
図8は、レトラクター固定機構9のレバー部40の操作状態を示す斜視図であって、(A)は固定機構部10が固定状態のときの図、(B)は固定機構部10が摺動可能状態のときの図、である。
図1を参照して、レトラクターRの固定時には、まず、術者が、第1支持機構2をスクリーン掛けLに固定する。そして、術者は、第2支持機構3を、連結機構4を介して第1支持機構2の棒状部2aに仮固定する。具体的には、術者は、第2支持機構3のアーム部5を所望の位置に配置した後、一対のブロック部4a,4bの間に棒状部2aが挟まれた状態で固定ネジ4cを締め込む。このとき、連結機構4は、棒状部2aに対してスライド不能且つ回転不能な状態であり、且つ、アーム部5は連結機構4に対して回転不能な状態となっている。
術者が、上述のようにレバー部40を平行状態から垂直状態に切り替える際、固定機構部10は、以下のように動作する。
以上のように、本実施形態に係るレトラクター固定機構9によれば、摺動可能状態にあるレトラクター固定機構9において、摺動部としてのベース部11をアーム本体6に対して摺動した後、レバー部40を1回転未満回転(本実施例の場合、4分の1回転)操作して、アーム本体6をレバー部40(具体的には、凹部44)とベース部11との間で挟むことにより、ベース部11(すなわち、固定機構部10)をアーム本体6に対して固定することができる。すなわち、この構成によれば、レバー部40を複数回、回転させることなく、1回転未満で、摺動可能状態と固定状態とを切り替えることができる。
上述した第1実施形態では、手術器具用固定機構をレトラクター固定装置1に適用する例を挙げて説明したが、手術器具用固定機構の適用範囲は、これに限らない。以下では、第2実施形態として、手術器具用固定機構が創外固定器に適用される例を挙げて説明する。創外固定器とは、患者の骨折部における一方側の部分と他方側の部分とのそれぞれに埋め込まれる一対のピンを患者の体外で連結することにより、骨折部の治癒を促進する器具である。
図9は、第2実施形態に係る創外固定器60の斜視図である。創外固定器60は、第1ピン61及び第2ピン62と、これらを連結する連結ユニット70とを備えている。なお、図9では、第1ピン61及び第2ピン62のうち先端側の部分(患者の骨部に埋設される部分)の図示が省略されている。
創外固定器60を使用する際、まず、術者は、患者の骨折部における一方側の部分に第1ピン61を固定するとともに、患者の骨折部における他方側の部分に第2ピン62を固定する。そして、術者は、一対の固定機構部10a,10aのそれぞれのピン用貫通孔部72cに連結ピン63の各端部を挿通する一方、第1ピン61及び第2ピン62のそれぞれを、一対の固定機構部10a,10aのそれぞれにおける連結ピン63が挿通していない方のピン用貫通孔部72cのそれぞれに挿通する。このとき、各レバー部40は、平行状態となっている。これにより、各固定機構部10aは、各ピン61,62,63に対して摺動可能状態となっている。
図11は、第3実施形態に係るデプスゲージ80の形状を示す正面図である。以下では、第3実施形態として、手術器具用固定機構がデプスゲージ80に適用される例を挙げて説明する。デプスゲージ80は、計測対象となる穴の深さを計測するためのものである。
デプスゲージ80は、図11に示すように、ゲージ本体81(ロッド部)と、摺動部82と、レバー部83とを備えている。なお、摺動部82については、上述した第2実施形態に係る摺動部72の構成と比べて回転連結機構が省略されている点を除いて該摺動部72の構成と概ね同じであるため、その説明を省略する。
デプスゲージ80を使用する際、まず、術者は、ゲージ本体81の先端部81bが計測対象となる穴部(図示省略)の底部に突き当たるまでゲージ本体81を穴部に挿入する。その後、術者は、その穴部の表面部分にレバー部83が当接するまで該レバー部83を穴部側へ移動させる。この時、レバー本体84はゲージ本体81の長手方向と平行になっている。すなわち、レバー部83が平行状態となっているため、術者は、レバー部83をゲージ本体81に対してスムーズにスライドすることができる。そして、レバー部83が穴部の表面部分に当接した状態で、レバー部83を90度回転させて平行状態から垂直状態に切り替えることにより(図12参照)、レバー部83をゲージ本体81に対して固定することができる。術者は、このようにゲージ本体81に対して固定された状態のレバー部83によって指示される目盛部分を読み取ることにより、計測対象である穴部の深さを計測することができる。
6 アーム本体(ロッド部)
9 レトラクター固定機構(手術器具用固定機構)
11 ベース部(摺動部)
11a アーム用貫通孔部(貫通孔部)
40,40a,40b,83 レバー部(操作部)
44 凹部(当接部)
60 創外固定器
60a 創外固定機構(手術器具用固定機構)
61 第1ピン(ロッド部)
62 第2ピン(ロッド部)
63 連結ピン(ロッド部)
65 第1凹部(当接部)
72,82 摺動部
80 デプスゲージ
80a デプスゲージ固定機構(手術器具用固定機構)
81 ゲージ本体(ロッド部)
Claims (10)
- ロッド状の部分であるロッド部と、
前記ロッド部と交差する方向に沿って該ロッド部から離れる方向へ延びるとともに、基端側の部分に前記ロッド部が挿通する貫通孔部が形成され、該貫通孔部の内周面が前記ロッド部の外周面に対して摺動することにより前記ロッド部に対して移動する摺動部と、
前記摺動部の延出方向に沿って前記ロッド部から離れる方向へ延びるように形成され、前記延出方向に沿う軸を回転軸として前記摺動部に対して摺動しながら回転可能であり、基端側の端部に形成された当接部が、前記貫通孔部に挿通した前記ロッド部を前記摺動部との間で挟んで保持する操作部と、
を備え、
前記操作部は、1回転未満、回転操作されることにより、前記摺動部が前記ロッド部に対して固定される固定状態と、前記摺動部が前記ロッド部に対して摺動可能となる摺動可能状態と、を切り替え可能に構成され、
前記固定状態では、前記当接部が前記ロッド部に当接して該当接部と前記摺動部との間で前記ロッド部を挟んだ状態となることにより前記摺動部が前記ロッド部に対して固定され、
前記摺動可能状態では、前記当接部の前記ロッド部に対する当接が解除されることにより前記摺動部が前記ロッド部に対して摺動可能となることを特徴とする、手術器具用固定機構。 - 請求項1に記載の手術器具用固定機構において、
前記操作部は、前記摺動部の外周面に対して摺動可能な内周面が形成された円筒部を有していることを特徴とする、手術器具用固定機構。 - 請求項2に記載の手術器具用固定機構において、
前記操作部は、前記円筒部の中心軸と垂直な方向に沿って、該円筒部から径方向外方へ延びる延出部を更に有していることを特徴とする、手術器具用固定機構。 - 請求項3に記載の手術器具用固定機構において、
前記延出部の長手方向は、前記摺動可能状態では前記ロッド部の長手方向に沿う方向となり、前記固定状態では前記ロッド部の長手方向と垂直な方向に沿う方向となることを特徴とする、手術器具用固定機構。 - 請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の手術器具用固定機構において、
前記操作部の基端側の端部は、前記円筒部の中心軸方向から視て、該円筒部の中心を通過する対称軸に対して線対称となるように形成されていることを特徴とする、手術器具用固定機構。 - 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の手術器具用固定機構において、
前記当接部は、前記摺動部との間で挟まれる前記ロッド部が嵌まり込む凹状に形成されていることを特徴とする、手術器具用固定機構。 - 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の手術器具用固定機構において、
前記摺動部における前記当接部よりも該摺動部の先端側の部分には、第1孔部が形成されていることを特徴とする、手術器具用固定機構。 - 請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の手術器具用固定機構において、
前記操作部には、前記当接部としての第1当接部と、該操作部の基端側の端部における前記第1当接部が形成された部位とは異なる部位に設けられた第2当接部と、が形成され、
前記摺動可能状態では、前記第2当接部と前記摺動部との間で前記ロッド部を挟んだ状態において、前記摺動部と前記ロッド部との間の摺動抵抗が、前記固定状態のときの前記摺動部と前記ロッド部との間の摺動抵抗よりも小さくなることを特徴とする、手術器具用固定機構。 - 請求項8に記載の手術器具用固定機構において、
前記摺動部における前記第2当接部よりも該摺動部の先端側の部分には、第2孔部が形成されていることを特徴とする、手術器具用固定機構。 - 請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の手術器具用固定機構において、
前記操作部には、前記当接部としての第1当接部と、該操作部の基端側の端部における前記第1当接部が形成された部位とは異なる部位に設けられた第3当接部と、が形成され、
前記操作部は、回転操作されることにより、前記第3当接部が前記ロッド部に当接して該第3当接部と前記摺動部との間で前記ロッド部を挟んだ状態であって、当該状態における前記摺動部と前記ロッド部との間の摺動抵抗が前記摺動可能状態のときよりも高く且つ前記固定状態のときよりも低い緩固定状態、にも切り替え可能であることを特徴とする、手術器具用固定機構。
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