JP2016086609A - 充電装置及び出力電力指令値の設定方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】車両に搭載される充電装置において、要求される出力電力が電池や車両の種類などによって異なる場合であっても、コスト削減を図る。
【解決手段】車載通信部5から送信される出力電力指令値C1が各充電器2の最低出力電力値の総和以上である場合、各充電器2は、自身の充電器2の出力電力指令値C3を、出力電力指令値C1を各充電器2の数で除算した値に設定し、出力電力指令値C1が各充電器2の最低出力電力値の総和よりも小さい場合、主充電器は、自身の充電器2の出力電力指令値C3を、出力電力指令値C1と同じ値に設定し、副充電器は、自身の充電器2の出力電力指令値C3を、ゼロに設定する。
【選択図】図1
【解決手段】車載通信部5から送信される出力電力指令値C1が各充電器2の最低出力電力値の総和以上である場合、各充電器2は、自身の充電器2の出力電力指令値C3を、出力電力指令値C1を各充電器2の数で除算した値に設定し、出力電力指令値C1が各充電器2の最低出力電力値の総和よりも小さい場合、主充電器は、自身の充電器2の出力電力指令値C3を、出力電力指令値C1と同じ値に設定し、副充電器は、自身の充電器2の出力電力指令値C3を、ゼロに設定する。
【選択図】図1
Description
本発明は、車両に搭載される充電装置に関する。
電気自動車やプラグインハイブリッドカーなどの車両の普及に伴い、車両に搭載される電池を充電するための充電装置の技術の向上が図られている。例えば、特許文献1〜3を参照。
しかしながら、電池や車両の種類などによって充電装置に要求される出力電力が異なる場合、要求される出力電力に応じて充電装置を開発する必要があるため、1台あたりにかかる開発費が増大し、量産によって得られるコスト削減の効果をあまり期待することができない。
本発明は、電池や車両の種類などによって充電装置に要求される出力電力が異なる場合であっても、要求される出力電力に応じた充電装置の開発を削減することで、1台あたりにかかる開発費を抑えコスト削減を図ることが可能な充電装置を提供することを目的とする。
実施形態の充電装置は、車両に搭載される充電装置であって、複数の充電器を備える。
車載通信部から送信される出力電力指令値が各充電器の最低出力電力値の総和以上である場合、各充電器は、自身の充電器の出力電力指令値を、車載通信部から送信される出力電力指令値を各充電器の数で除算した値に設定する。
車載通信部から送信される出力電力指令値が各充電器の最低出力電力値の総和以上である場合、各充電器は、自身の充電器の出力電力指令値を、車載通信部から送信される出力電力指令値を各充電器の数で除算した値に設定する。
車載通信部から送信される出力電力指令値が各充電器の最低出力電力値の総和よりも小さい場合、各充電器のうちの1つの充電器は、自身の充電器の出力電力指令値を、車載通信部から送信される出力電力指令値と同じ値に設定し、各充電器のうちの1つの充電器以外の充電器は、自身の充電器の出力電力指令値を、ゼロに設定する。
このように、車載通信部から送信される出力電力指令値が各充電器の最低出力電力値の総和以上である場合、各充電器は、自身の充電器の出力電力指令値を、車載通信部から送信される出力電力指令値を各充電器の数で除算した値に設定するため、各充電器が協調して、車載通信部から送信される出力電力指令値に応じた電力を充電装置から出力させることができる。これにより、要求される出力電力に応じた充電装置の開発を削減することができるため、1台あたりにかかる充電装置の開発費を抑えることができ、コスト削減を図ることができる。
また、車載通信部から送信される出力電力指令値が各充電器の最低出力電力値の総和よりも小さい場合、各充電器のうちの1つの充電器は、自身の充電器の出力電力指令値を、車載通信部から送信される出力電力指令値と同じ値に設定し、各充電器のうちの1つの充電器以外の充電器は、自身の充電器の出力電力指令値を、ゼロに設定するため、車載通信部から送信される出力電力指令値が各充電器の最低出力電力値の総和よりも小さくなる場合であっても、車載通信部5から送信される出力電力指令値に応じた電力を充電装置から出力させることができる。
本発明によれば、車両に搭載される充電装置において、要求される出力電力が電池や車両の種類などによって異なる場合であっても、コスト削減を図ることができる。
図1は、実施形態の充電装置を示す図である。
図1に示す充電装置1は、電気自動車やプラグインハイブリッドカーなどの車両に搭載され、2つの充電器2を備える。各充電器2は、車両外部の充電スタンドなどから供給される電力を用いて、電池3を充電するための電力を出力する。また、各充電器2は、互いに並列接続されており、各充電器2からそれぞれ出力される電力が合成され、その合成後の電力が充電装置1の出力電力として電池3へ供給される。例えば、充電装置1に要求される出力電力の最大値が6.0[kW]、各充電器2の定格電力が3.0[kW]である場合、各充電器2の定格電力の合計が6.0[kW]になるように、2つの充電器2を備えて充電装置1を構成する。
図1に示す充電装置1は、電気自動車やプラグインハイブリッドカーなどの車両に搭載され、2つの充電器2を備える。各充電器2は、車両外部の充電スタンドなどから供給される電力を用いて、電池3を充電するための電力を出力する。また、各充電器2は、互いに並列接続されており、各充電器2からそれぞれ出力される電力が合成され、その合成後の電力が充電装置1の出力電力として電池3へ供給される。例えば、充電装置1に要求される出力電力の最大値が6.0[kW]、各充電器2の定格電力が3.0[kW]である場合、各充電器2の定格電力の合計が6.0[kW]になるように、2つの充電器2を備えて充電装置1を構成する。
充電器2は、AC/DCコンバータ21と、制御部22と、記憶部23と、通信制御部24とを備える。なお、制御部22と通信制御部24を1つの制御部により構成してもよい。また、制御部22や通信制御部24は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、マルチコアCPU、プログラマブルなデバイス(FPGA(Field Programmable Gate Array)やPLD(Programmable Logic Device)など)により構成される。また、記憶部23は、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)などにより構成される。
AC/DCコンバータ21は、充電装置1に入力される交流の電力(例えば、充電スタンドから供給される電力)を直流の電力に変換して出力する。なお、充電装置1に入力される電力が直流の電力である場合、AC/DCコンバータ21をDC/DCコンバータに置き換えてもよい。
制御部22は、記憶部23に記憶されているデータや通信制御部24から送られてくるデータに基づいて、AC/DCコンバータ21の動作を制御する。
通信制御部24は、2つの通信系統Cs1、Cs2を有する。通信制御部24は、一方の通信系統Cs1によりネットワーク4(例えば、CAN(Controller Area Network ))に接続されると、車両の走行などを制御する車載通信部5と通信が可能になる。また、通信制御部24は、他方の通信系統Cs2により通信線25を介して他の充電器2の通信系統CS1に接続されると、他の充電器2と通信が可能になる。また、通信制御部24は、充電装置1に要求される出力電力に基づいて、自身の充電器2の出力電力指令値を設定する。なお、自身の充電器2の出力電力指令値を設定するための機能は、通信制御部24ではなく制御部22に備えられていてもよい。
通信制御部24は、2つの通信系統Cs1、Cs2を有する。通信制御部24は、一方の通信系統Cs1によりネットワーク4(例えば、CAN(Controller Area Network ))に接続されると、車両の走行などを制御する車載通信部5と通信が可能になる。また、通信制御部24は、他方の通信系統Cs2により通信線25を介して他の充電器2の通信系統CS1に接続されると、他の充電器2と通信が可能になる。また、通信制御部24は、充電装置1に要求される出力電力に基づいて、自身の充電器2の出力電力指令値を設定する。なお、自身の充電器2の出力電力指令値を設定するための機能は、通信制御部24ではなく制御部22に備えられていてもよい。
図2は、通信制御部24の動作を示すフローチャートである。
まず、通信制御部24は、自身の充電器2が主充電器又は副充電器であるかを判断するための主/副情報を記憶部23から取得し(S11)、車載通信部5から送信される充電開始指示や上記充電装置1に要求される出力電力としての充電装置1の出力電力指令値C1を受信する(S12)。
まず、通信制御部24は、自身の充電器2が主充電器又は副充電器であるかを判断するための主/副情報を記憶部23から取得し(S11)、車載通信部5から送信される充電開始指示や上記充電装置1に要求される出力電力としての充電装置1の出力電力指令値C1を受信する(S12)。
次に、通信制御部24は、S11で取得した主/副情報に基づいて、自身の充電器2が主充電器であると判断すると(S13:Yes)、副充電器から送信される副充電器の実出力電力値R2を受信し(S14)、主充電器の実出力電力値R1を取得する(S15)。なお、車載通信部5と通信可能な充電器2が主充電器になり、それ以外の充電器2が副充電器になるように、各充電器2の記憶部23に主/副情報を予め記憶させておくものとする。
一方、通信制御部24は、S11で取得した主/副情報に基づいて、自身の充電器2が副充電器であると判断すると(S13:No)、副充電器の実出力電力値R2を取得する(S15)。
次に、通信制御部24は、自身の充電器2が主充電器であると判断すると(S16:Yes)、主充電器の出力電力指令値C3を設定する(S17)。
このとき、主充電器の通信制御部24は、記憶部23に記憶されている、充電装置1の出力電力指令値C1と主充電器の出力電力指令値C3との関係を示す情報を用いて、主充電器の出力電力指令値C3を設定する。
このとき、主充電器の通信制御部24は、記憶部23に記憶されている、充電装置1の出力電力指令値C1と主充電器の出力電力指令値C3との関係を示す情報を用いて、主充電器の出力電力指令値C3を設定する。
図3(a)は、記憶部23に記憶されている、充電装置1の出力電力指令値C1と主充電器の出力電力指令値C3との関係を示す情報(マップ)の一例を示す図である。
図3(a)に示す情報には、充電器2の最低出力電力値(0.3[kW])≦充電装置1の出力電力指令値C1<各充電器2の最低出力電力値の総和(0.3[kW]+0.3[kW]=0.6[kW])のとき、出力電力指令値C3が出力電力指令値C1と同じになるような出力電力指令値C1、C3の関係(直線A)が示されている。
図3(a)に示す情報には、充電器2の最低出力電力値(0.3[kW])≦充電装置1の出力電力指令値C1<各充電器2の最低出力電力値の総和(0.3[kW]+0.3[kW]=0.6[kW])のとき、出力電力指令値C3が出力電力指令値C1と同じになるような出力電力指令値C1、C3の関係(直線A)が示されている。
なお、充電器2の最低出力電力値とは、1つの充電器2から出力することができる電力の下限値であって、この下限値よりも小さい電力を充電器2から出力することができないものとする。また、車載通信部5は、充電器2の最低出力電力値よりも小さい値の出力電力指令値C1を出力しないものとする。
また、図3(a)に示す情報には、出力電力指令値C1≧各充電器2の最低出力電力値の総和のとき、出力電力指令値C3が、出力電力指令値C1を充電器2の数で除算した値と同じになるような出力電力指令値C1、C3の関係(直線B)が示されている。
例えば、出力電力指令値C1が0.5[kW]であるとき、充電器2の最低出力電力値(0.3[kW])≦充電装置1の出力電力指令値C1(0.5[kW])<各充電器2の最低出力電力値の総和(0.6[kW])になるため、主充電器の通信制御部24は、記憶部23に記憶されている図3(a)に示す情報(直線A)を参照し、出力電力指令値C1(0.5[kW])に対応する主充電器の出力電力指令値C3(0.5[kW])を求める。また、出力電力指令値C1が6.0[kW]であるとき、出力電力指令値C1(6.0[kW])≧各充電器2の最低出力電力値の総和(0.6[kW])になるため、主充電器の通信制御部24は、記憶部23に記憶されている図3(a)に示す情報(直線B)を参照し、出力電力指令値C1(6.0[kW])に対応する主充電器の出力電力指令値C3(3.0[kW])を求める。
次に、主充電器の通信制御部24は、出力電力指令値C1を副充電器へ送信し(S18)、充電装置1の実出力電力値R3を車載通信部5へ送信する(S19)。
一方、通信制御部24は、自身の充電器2が副充電器であると判断すると(S16:No)、副充電器の出力電力指令値C3を設定する(S20)。
一方、通信制御部24は、自身の充電器2が副充電器であると判断すると(S16:No)、副充電器の出力電力指令値C3を設定する(S20)。
このとき、副充電器の通信制御部24は、記憶部23に記憶されている、充電装置1の出力電力指令値C1と副充電器の出力電力指令値C3との関係を示す情報を用いて、副充電器の出力電力指令値C3を設定する。
図3(b)は、充電装置1の出力電力指令値C1と副充電器の出力電力指令値C3との関係を示す情報(マップ)の一例を示す図である。
図3(b)に示す情報には、充電器2の最低出力電力値(0.3[kW])≦充電装置1の出力電力指令値C1<各充電器2の最低出力電力値の総和(0.6[kW])のとき、出力電力指令値C3がゼロになるような出力電力指令値C1、C3の関係(直線C)が示されている。
図3(b)に示す情報には、充電器2の最低出力電力値(0.3[kW])≦充電装置1の出力電力指令値C1<各充電器2の最低出力電力値の総和(0.6[kW])のとき、出力電力指令値C3がゼロになるような出力電力指令値C1、C3の関係(直線C)が示されている。
また、図3(b)に示す情報には、出力電力指令値C1≧各充電器2の最低出力電力値の総和(0.6[kW])のとき、出力電力指令値C3が、出力電力指令値C1を充電器2の数で除算した値になるような出力電力指令値C1、C3の関係(直線D)が示されている。
例えば、出力電力指令値C1が0.5[kW]であるとき、充電器2の最低出力電力値(0.3[kW])≦充電装置1の出力電力指令値C1(0.5[kW])<各充電器2の最低出力電力値の総和(0.6[kW])になるため、副充電器の通信制御部24は、記憶部23に記憶されている図3(b)に示す情報(直線C)を参照し、出力電力指令値C1(0.5[kW])に対応する副充電器の出力電力指令値C3(0.0[kW])を求める。また、出力電力指令値C1が6.0[kW]であるとき、出力電力指令値C1(6.0[kW])≧各充電器2の最低出力電力値の総和(0.6[kW])になるため、副充電器の通信制御部24は、記憶部23に記憶されている図3(b)に示す情報(直線D)を参照し、出力電力指令値C1(6.0[kW])に対応する副充電器の出力電力指令値C3(3.0[kW])を求める。
そして、副充電器の通信制御部24は、副充電器の実出力電力値R2を主充電器へ送信する(S21)。
なお、S12〜S21の処理は、電池3の充電処理が終了するまで繰り返し行われる。
なお、S12〜S21の処理は、電池3の充電処理が終了するまで繰り返し行われる。
また、主充電器の通信制御部24は、S17において、主充電器の出力電力指令値C3を設定する際、記憶部23に記憶されている情報を用いずに、比較処理や演算処理により主充電器の出力電力指令値C3を求めてもよい。例えば、主充電器の通信制御部24は、出力電力指令値C1が各充電器2の最低出力電力値の総和よりも小さいと判断すると、自身の充電器2の出力電力指令値C3を、出力電力指令値C1と同じ値に設定し、出力電力指令値C1が各充電器2の最低出力電力値の総和以上であると判断すると、自身の充電器2の出力電力指令値C3を、出力電力指令値C1を充電器2の数で除算した値に設定する。
また、副充電器の通信制御部24は、S20において、副充電器の出力電力指令値C3を求める際、記憶部23に記憶されている情報を用いずに、比較処理や演算処理により副充電器の出力電力指令値C3を求めてもよい。例えば、副充電器の通信制御部24は、出力電力指令値C1が各充電器2の最低出力電力値の総和よりも小さいと判断すると、自身の充電器2の出力電力指令値C3を、ゼロに設定し、出力電力指令値C1が各充電器2の最低出力電力値の総和以上であると判断すると、自身の充電器2の出力電力指令値C3を、出力電力指令値C1を充電器2の数で除算した値に設定する。
図4は、充電器2及び車載通信部5の間で送受信されるデータの一例を示す図である。なお、出力電力指令値C1を6.0[kW]とし、各充電器2の最低出力電力値を0.3[kW]とする。
まず、各充電器2の通信制御部24は、充電装置1が起動すると、又は、車両と充電スタンドが充電ケーブルを介して接続されたと判断すると、主/副情報を記憶部23から取得し、自身の充電器2が主充電器又は副充電器であるかを判断する。
次に、主充電器の通信制御部24は、車載通信部5から送信される充電開始指示や充電装置1の出力電力指令値C1(6.0[kW])を受信すると、その出力電力指令値C1(6.0[kW])を副充電器の通信制御部24へ送信する。
次に、主充電器の通信制御部24は、記憶部23に記憶されている情報を参照して、出力電力指令値C1(6.0[kW])に対応する主充電器の出力電力指令値C3(3.0[kW])を求めて主充電器の制御部22へ送る。なお、主充電器の通信制御部24は、このときに求めた主充電器の出力電力指令値C3が主充電器の定格電力値よりも大きいと判断すると、主充電器の出力電力指令値C3を主充電器の定格電力値と同じ値に設定する。
また、副充電器の通信制御部24は、記憶部23に記憶されている情報を参照して、出力電力指令値C1(6.0[kW])に対応する副充電器の出力電力指令値C3(3.0[kW])を求めて副充電器の制御部22へ送る。なお、副充電器の通信制御部24は、このときに求めた副充電器の出力電力指令値C3が副充電器の定格電力値よりも大きいと判断すると、副充電器の出力電力指令値C3を副充電器の定格電力値と同じ値に設定する。
次に、主充電器の制御部22は、主充電器の出力電力指令値C3(3.0[kW])に基づいて、主充電器のAC/DCコンバータ21の動作を制御し、主充電器のAC/DCコンバータ21の出力段に設けられる電圧検出部により検出される電圧と主充電器のAC/DCコンバータ21の出力段に設けられる電流検出部により検出される電流とを乗算し、その乗算結果である2.9[kW]を主充電器の実出力電力値R2として主充電器の通信制御部24へ送る。
また、副充電器の制御部22は、副充電器の出力電力指令値C3(3.0[kW])に基づいて、副充電器のAC/DCコンバータ21の動作を制御し、副充電器のAC/DCコンバータ21の出力段に設けられる電圧検出部により検出される電圧と副充電器のAC/DCコンバータ21の出力段に設けられる電流検出部により検出される電流とを乗算し、その乗算結果である2.9[kW]を副充電器の実出力電力値R2として副充電器の通信制御部24へ送る。
次に、副充電器の通信制御部24は、副充電器の実出力電力値R2(2.9[kW])を主充電器へ送信する。
そして、主充電器の通信制御部24は、主充電器の実出力電力値R1(2.9[kW])と副充電器の実出力電力値R2(2.9[kW])とを加算し、その加算結果である5.8[kW]を充電装置1の実出力電力値R3として車載通信部5へ送信する。
そして、主充電器の通信制御部24は、主充電器の実出力電力値R1(2.9[kW])と副充電器の実出力電力値R2(2.9[kW])とを加算し、その加算結果である5.8[kW]を充電装置1の実出力電力値R3として車載通信部5へ送信する。
図5は、充電器2及び車載通信部5の間で送受信されるデータの他の例を示す図である。なお、出力電力指令値C1を0.5[kW]とし、各充電器2の最低出力電力値を0.3[kW]とする。
まず、各充電器2の通信制御部24は、充電装置1が起動すると、又は、車両と充電スタンドが充電ケーブルを介して接続されたと判断すると、主/副情報を記憶部23から取得し、自身の充電器2が主充電器又は副充電器であるかを判断する。
次に、主充電器の通信制御部24は、車載通信部5から送信される充電開始指示や充電装置1の出力電力指令値C1(0.5[kW])を受信すると、その出力電力指令値C1(0.5[kW])を副充電器の通信制御部24へ送信する。
次に、主充電器の通信制御部24は、記憶部23に記憶されている情報を参照して、出力電力指令値C1(0.5[kW])に対応する主充電器の出力電力指令値C3(0.5[kW])を求めて主充電器の制御部22へ送る。
また、副充電器の通信制御部24は、記憶部23に記憶されている情報を参照して、出力電力指令値C1(0.5[kW])に対応する副充電器の出力電力指令値C3(0.0[kW]を求めて副充電器の制御部22へ送る。
次に、主充電器の制御部22は、主充電器の出力電力指令値C3(0.5[kW])に基づいて、主充電器のAC/DCコンバータ21の動作を制御し、主充電器のAC/DCコンバータ21の出力段に設けられる電圧検出部により検出される電圧と主充電器のAC/DCコンバータ21の出力段に設けられる電流検出部により検出される電流とを乗算し、その乗算結果である0.4[kW]を主充電器の実出力電力値R2として主充電器の通信制御部24へ送る。
また、副充電器の制御部22は、副充電器の出力電力指令値C3がゼロであるため、副充電器のAC/DCコンバータ21を動作させず、副充電器のAC/DCコンバータ21の出力段に設けられる電圧検出部により検出される電圧と副充電器のAC/DCコンバータ21の出力段に設けられる電流検出部により検出される電流とを乗算し、その乗算結果である0.0[kW]を副充電器の実出力電力値R2として副充電器の通信制御部24へ送る。
次に、副充電器の通信制御部24は、副充電器の実出力電力値R2(0.0[kW])を主充電器へ送信する。
そして、主充電器の通信制御部24は、主充電器の実出力電力値R1(0.4[kW])と副充電器の実出力電力値R2(0.0[kW])とを加算し、その加算結果である0.4[kW]を充電装置1の実出力電力値R3として車載通信部5へ送信する。
そして、主充電器の通信制御部24は、主充電器の実出力電力値R1(0.4[kW])と副充電器の実出力電力値R2(0.0[kW])とを加算し、その加算結果である0.4[kW]を充電装置1の実出力電力値R3として車載通信部5へ送信する。
このように、実施形態の充電装置1では、車載通信部5から送信される出力電力指令値C1が各充電器2の最低出力電力値の総和以上である場合、各充電器2は、自身の充電器2の出力電力指令値C3を、出力電力指令値C1を各充電器2の数で除算した値に設定するため、各充電器2が協調して、出力電力指令値C1に応じた電力を充電装置1から出力させることができる。これにより、要求される出力電力に応じた充電装置1の開発を削減することができるため、1台あたりにかかる充電装置1の開発費を抑えることができ、コスト削減を図ることができる。
ところで、車載通信部5から送信される出力電力指令値C1が各充電器2の最低出力電力値の総和よりも小さくなっても、複数の充電器2からそれぞれ電力を出力させようとする場合、出力電力指令値C1を各充電器2の数で除算した値が各充電器2の最低出力電力値よりも小さくなり、各充電器2から電力が出力されなくなる。
そこで、実施形態の充電装置1では、車載通信部5から送信される出力電力指令値C1が各充電器2の最低出力電力値の総和よりも小さい場合、各充電器2のうちの1つの充電器2は、自身の充電器2の出力電力指令値を、車載通信部5から送信される出力電力指令値C1と同じ値に設定し、各充電器2のうちの1つの充電器2以外の充電器2は、自身の充電器2の出力電力指令値を、ゼロに設定する。これにより、車載通信部5から送信される出力電力指令値C1が各充電器2の最低出力電力値の総和よりも小さくなる場合であっても、車載通信部5から送信される出力電力指令値C1に応じた電力を充電装置1から出力させることができる。
また、実施形態の充電装置1では、車載通信部5が充電装置1に対して出力電力指令値C1のみを設定すればよいため、電池や車両の種類などによって充電装置に要求される出力電力が異なる場合であっても、車載通信部5と充電装置1との間のインターフェイス部分を共通化することができる。
また、実施形態の充電装置1では、車載通信部5が各充電器2に対してそれぞれ出力電力指令値を設定しなくてもよいため、車載通信部5の構成を簡単にすることができる。
また、実施形態の充電装置1では、充電器2を量産することができるため、充電器2の量産によるコスト削減をさらに図ることができる。
また、実施形態の充電装置1では、充電器2を量産することができるため、充電器2の量産によるコスト削減をさらに図ることができる。
なお、上記実施形態では、各充電器2の通信制御部24が直列に接続され、車載通信部5が主充電器の通信制御部24のみと接続される構成であるが、車載通信部5が各充電器2の通信制御部24と接続させてもよい。この場合、車載通信部5は、出力電力指令値C1を主充電器及び副充電器へそれぞれ送信する。
また、上記実施形態では、充電装置1の出力電力指令値C1と主充電器の出力電力指令値C3との関係を示す情報及び充電装置1の出力電力指令値C1と副充電器の出力電力指令値C3との関係を示す情報が各充電器2の記憶部23にそれぞれ記憶されている構成であるが、主充電器の記憶部23に充電装置1の出力電力指令値C1と主充電器の出力電力指令値C3との関係を示す情報のみが記憶され、副充電器の記憶部23に充電装置1の出力電力指令値C1と副充電器の出力電力指令値C3との関係を示す情報のみが記憶されていてもよい。
また、上記実施形態では、充電装置1の出力電力指令値C1と主充電器の出力電力指令値C3との関係を示す情報及び充電装置1の出力電力指令値C1と副充電器の出力電力指令値C3との関係を示す情報が各充電器2の記憶部23にそれぞれ記憶されている構成であるが、図6に示す情報をさらに記憶部23に記憶させておいてもよい。図6に示す情報には、充電器2の最低出力電力値(0.3[kW])≦充電装置1の出力電力指令値C1<充電器2の最大出力電力値(3.0[kW])のとき、出力電力指令値C3が出力電力指令値C1と同じになるような出力電力指令値C1、C3の関係(直線E)が示されている。例えば、通信制御部24は、充電装置1に備えられる充電器2の数が2つであると判断したとき、図3(a)及び図3(b)に示す情報を使用し、充電装置1に備えられる充電器2の数が1つであると判断したとき、図6に示す情報を使用する。
また、上記実施形態では、2つの充電器2を備えて充電装置1を構成しているが、3つ以上の充電器2を備えて充電装置1を構成してもよい。例えば、充電装置1が3つの充電器2を備える場合、3つの充電器2のうちの1つの充電器2が主充電器となり、残りの2つの充電器2が第1及び第2の副充電器となる。このように構成する場合、主充電器(各充電器のうちの1つの充電器)は、車載通信部5及び第1の副充電器(他の充電器)と通信を行い、第2の副充電器(各充電器のうちの1つの充電器及び他の充電器以外の充電器)は、第1の副充電器のみと通信を行う。すなわち、主充電器は、車載通信部5及び第1の副充電器と通信を行い、第1の副充電器は、主充電器及び第2の副充電器と通信を行い、第2の副充電器は、第1の副充電器のみと通信を行う。
また、上記実施形態では、主充電器が車載通信部5及び副充電器(第1の副充電器)と通信を行い、副充電器(第1の副充電器)が主充電器又は他の副充電器(第2の副充電器)と通信を行う構成であるが、主充電器が車載通信部5及び副充電器(第1の副充電器)又は他の副充電器(第2の副充電器)と通信を行い、副充電器(第1の副充電器)が車載通信部5及び主充電器又は他の副充電器(第2の副充電器)と通信を行う構成であってもよい。
1 充電装置
2 充電器
3 電池
4 ネットワーク
5 車載通信部
21 AC/DCコンバータ
22 制御部
23 記憶部
24 通信制御部
25 通信線
2 充電器
3 電池
4 ネットワーク
5 車載通信部
21 AC/DCコンバータ
22 制御部
23 記憶部
24 通信制御部
25 通信線
Claims (6)
- 車両に搭載される充電装置であって、
互いに並列接続される複数の充電器を備え、
車載通信部から送信される出力電力指令値が前記各充電器の最低出力電力値の総和以上である場合、前記各充電器は、自身の充電器の出力電力指令値を、前記車載通信部から送信される出力電力指令値を前記各充電器の数で除算した値に設定し、
前記車載通信部から送信される出力電力指令値が前記各充電器の最低出力電力値の総和よりも小さい場合、前記各充電器のうちの1つの充電器は、自身の充電器の出力電力指令値を、前記車載通信部から送信される出力電力指令値と同じ値に設定し、前記各充電器のうちの前記1つの充電器以外の充電器は、自身の充電器の出力電力指令値を、ゼロに設定する
ことを特徴とする充電装置。 - 請求項1に記載の充電装置であって、
前記各充電器のうちの1つの充電器は、前記車載通信部及び他の充電器と通信を行い、
前記各充電器のうちの前記1つの充電器及び前記他の充電器以外の充電器は、前記他の充電器のみと通信を行う
ことを特徴とする充電装置。 - 請求項1に記載の充電装置であって、
前記各充電器は、前記出力電力指令値を他の充電器に送信するとともに、前記出力電力指令値に基づいて、自身の充電器の出力電力指令値を設定する
ことを特徴とする充電装置。 - 車両に搭載され、互いに並列接続される複数の充電器を備える充電装置における、前記各充電器の出力電力指令値の設定方法であって、
車載通信部から送信される出力電力指令値が前記各充電器の最低出力電力値の総和以上である場合、前記各充電器が、自身の充電器の出力電力指令値を、前記車載通信部から送信される出力電力指令値を前記各充電器の数で除算した値に設定し、
前記車載通信部から送信される出力電力指令値が前記各充電器の最低出力電力値の総和よりも小さい場合、前記各充電器のうちの1つの充電器が、自身の充電器の出力電力指令値を、前記車載通信部から送信される出力電力指令値と同じ値に設定し、前記各充電器のうちの前記1つの充電器以外の充電器が、自身の充電器の出力電力指令値を、ゼロに設定する
ことを特徴とする出力電力指令値の設定方法。 - 請求項4に記載の出力電力指令値の設定方法であって、
前記各充電器のうちの1つの充電器は、前記車載通信部及び他の充電器と通信を行い、
前記各充電器のうちの前記1つの充電器及び前記他の充電器以外の充電器は、前記他の充電器のみと通信を行う
ことを特徴とする出力電力指令値の設定方法。 - 請求項4に記載の出力電力指令値の設定方法であって、
前記各充電器は、前記出力電力指令値を他の充電器に送信するとともに、前記出力電力指令値に基づいて、自身の充電器の出力電力指令値を設定する
ことを特徴とする出力電力指令値の設定方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014219997A JP2016086609A (ja) | 2014-10-29 | 2014-10-29 | 充電装置及び出力電力指令値の設定方法 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019103263A (ja) * | 2017-12-04 | 2019-06-24 | 株式会社豊田自動織機 | 充電装置 |
WO2020129800A1 (ja) * | 2018-12-19 | 2020-06-25 | 株式会社豊田自動織機 | 車載充電装置、車外充電装置、及び充電器制御装置 |
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2014
- 2014-10-29 JP JP2014219997A patent/JP2016086609A/ja active Pending
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