JP2016084938A - 長さ調節型ガススプリング - Google Patents
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Abstract
【課題】外部管体内で移動可能に設置された伸縮部材の内部管体の後側に長さ調節部を備えており、伸縮部材自体の長さを調節すると共に、外部管体内で伸縮部材の長さを多段階で調節するので、環境に応じて窓の開放量を異ならせ、使用上の便宜性を提供できる長さ調節型ガススプリングを提供する。【解決手段】第1の装着部材に設置される外部管体と、外部管体の内部にスライディング可能に備えられ、第2の装着部材にピストンロッドが固定設置される伸縮部材と、伸縮部材に結合され、外部管体での伸縮部材の前後移動距離を調節する長さ調節部とを含む長さ調節型ガススプリングを構成する。【選択図】図2
Description
本発明は、長さ調節型ガススプリングに関し、より詳細には、外部管体内で移動可能に設置された伸縮部材の内部管体の後側に長さ調節部を備えており、伸縮部材自体の長さを調節すると共に、外部管体内で伸縮部材の長さを多段階で調節するので、環境に応じて窓の開放量を異ならせ、使用上の便宜性を提供できる長さ調節型ガススプリングに関する。
一般に、ガススプリングは、窓の開閉時に窓の開放長さを調節し、衝撃を吸収したり、洗濯機におけるドラムの駆動時にドラムの振動を吸収する場合のように、長さを調節したり、緩衝が必要な多様な機械組立体に使用される。
ガススプリングは、内部に空間部が形成される管体と、管体の空間部内にスライディング可能に設置されるピストンと、ピストンに結合されて移動し、外部の衝撃と振動を伝達するピストンロッドとを含む。
このような組み立て状態で、外部から衝撃と振動がピストンロッドを介してピストンに伝達されると、管体の空間部内に充填されているオイル又はガスなどの作動流体が、ピストンに形成されたオリフィス作用を行う移動ホールを介して移動することで、ピストンがダンピング力を発揮する。
既存の窓と窓枠に設置される窓用ガススプリングは、管体の後端部を窓枠に設置し、ピストンロッドの端部を窓に連結することによって、窓枠に対して窓をヒンジ方式で開閉することができる。
ところが、既存の窓用ガススプリングは、窓の開閉時、管体に対するピストンロッドの伸張長さだけ窓枠に対して窓が開放されるので、窓の開放量を調節できないという問題を有する。また、既存には、ガスの圧力を調節することによって長さを調節するガススプリングが提示されているが、構造が複雑であり、既存のガススプリングをそのまま使用できないので、製造単価が増加するという問題を有する。
したがって、これを改善する必要性が要請される。
本発明に対する背景技術としては、特許文献1(発明の名称「長さ調整ガススプリング」、2004年09月10日公開)が提示されている。
本発明は、前記のような必要性によってなされたものであって、外部管体内で移動可能に設置された伸縮部材の内部管体の後側に長さ調節部を備えることで、伸縮部材自体の長さを調節すると共に、外部管体内で伸縮部材の長さを多段階で調節し、環境に応じて窓の開放量を異ならせ、使用上の便宜性を提供できる長さ調節型ガススプリングを提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明の長さ調節型ガススプリングは、第1の装着部材に設置される外部管体と、外部管体の内部にスライディング可能に備えられ、第2の装着部材にピストンロッドが固定設置される伸縮部材と、伸縮部材の後端部に結合され、外部管体内での伸縮部材の前後移動距離を調節する長さ調節部とを含むことを特徴とする。
また、長さ調節部は、伸縮部材の後側に連結され、外部管体で移動する胴体部と、伸縮部材が外部管体で長さ方向に移動するように胴体部を外部管体に拘束したり、その拘束を解除したりする拘束作動部とを含むことを特徴とする。
また、拘束作動部は、外部管体の長さ方向に多数形成された装着孔と、胴体部に備えられ、装着孔に選択的に挿入され、伸縮部材を移動させたり、前記伸縮部材の移動を制限したりする移動制限部とを含むことを特徴とする。
また、移動制限部は、胴体部に備えられたスロット部と、胴体部に形成され、スロット部と装着孔とを連結する連通孔と、スロット部に設置され、連通孔を介して装着孔に挿入されて係止される係止部材と、係止部材に弾性力を提供する弾性部材とを含むことを特徴とする。
また、係止部材の底面には、スロット部に係止され、装着孔を介して係止部材が外部に離脱することを防止する離脱防止部が備えられることを特徴とする。
また、弾性部材は、コイルスプリング及び板スプリングのうちいずれか一つであって、弾性部材は、係止部材を胴体部の長さ方向に対して直交する方向に移動するように配置されることを特徴とする。
また、前記係止部材の反対側には、前記スロット部に設置され、前記弾性部材の他端部を支持する支持プレートが備えられることを特徴とする。
また、伸縮部材は、結合部によって長さ調節部に備えられた胴体部に結合され、結合部は、伸縮部材の後側に備えられるねじ部材と、及びねじ部材が結合されるように胴体部に備えられるねじ溝部とを含むことを特徴とする。
本発明に係る長さ調節型ガススプリングは、外部管体内で移動可能に設置された伸縮部材の内部管体の後側に長さ調節部を備えており、伸縮部材自体の長さを調節すると共に、外部管体内で伸縮部材の長さを多段階で調節できるので、環境に応じて窓の開放量を異ならせ、使用上の便宜性を提供することができる。
以下、添付の各図面を参照して本発明の一実施例に係る長さ調節型ガススプリングを説明する。ここで、本発明に係る長さ調節型ガススプリングの長さ方向における第2の装着部材側を前側、第1の装着部材側を後側として説明する。
この過程で図面に示した各線の太さや構成要素の大きさなどは、説明の明瞭性と便宜上、誇張して図示する場合がある。また、後述する用語は、本発明での機能を考慮して定義された用語であって、これは、使用者及び運用者の意図又は慣例によって変わり得る。そのため、これらの用語は、本明細書全般にわたった内容に基づいて定義すべきであろう。
図1は、本発明の一実施例に係る長さ調節型ガススプリングが窓と窓枠との間に設置された状態を示す斜視図である。
図2は、本発明の一実施例に係る長さ調節型ガススプリングの分解斜視図で、図3は、本発明の一実施例に係る長さ調節型ガススプリングの要部分解斜視図で、図4は、本発明の一実施例に係る長さ調節部の長さ方向断面図で、図5は、本発明の一実施例に係る長さ調節部の幅方向断面図で、図6は、本発明の一実施例に係る長さ調節型ガススプリングの収縮状態を示した断面図で、図7は、本発明の一実施例に係る長さ調節型ガススプリングの1段階伸張状態を示した断面図で、図8は、本発明の一実施例に係る長さ調節型ガススプリングの2段階伸張状態を示した図である。
図1〜図8を参照すると、本発明の一実施例に係る長さ調節型ガススプリング100は、外部管体10、伸縮部材20及び長さ調節部30を含んで構成される。
外部管体10は、第1の装着部材2に設置される構成であって、内部の長さ方向に貫通穴が形成される。この貫通穴には、後述する伸縮部材20が挿入され、長さ調節部30の作動によって伸縮部材20が長さ方向に移動し得る。
伸縮部材20は、外部管体10の内部にスライディング可能に備えられ、第2の装着部材4にピストンロッド12が固定設置される構成である。
伸縮部材20は、ピストンロッド12が連結されて移動するピストン14と、ピストン14が内側で移動可能に備えられ、長さ調節部30の操作によって外部管体10で前後移動する内部管体16とを含む。
内部管体16は、外部管体10の内部に挿入され、後述する長さ調節部30の操作を通じて長さ方向に前後にスライディング移動することができる。
伸縮部材20としては、外部管体10の内部に設置された内部ガススプリングを適用する。
伸縮部材20においてピストンロッド12の伸張長さは、内部管体16の長さを考慮して適宜適用することができる。
一方、外部管体10の後端部に固定される第1の装着部材2は、窓枠、ドア枠、窓、及びドアのうちいずれか一つであってもよく、ピストンロッド12の端部に固定される第2の装着部材4は、窓枠、ドア枠、窓、及びドアのうち他の一つであってもよい。
図1に示したように、本発明の一実施例では、第1の装着部材2が窓枠に該当し、第2の装着部材4が窓に該当する場合を図示して説明する。
既存のガススプリングは、第1の装着部材(窓)2と第2の装着部材(窓枠)4に適用するとき、内部管体16に対して1段階でのみピストンロッド12が伸張されるので、掃除時に窓枠に対して窓を最大限開放することが難しい。
本発明の一実施例に係る長さ調節型ガススプリング100は、第1の装着部材2と第2の装着部材4との間に連結され、第1の装着部材2に対して第2の装着部材4が開放される角度を段階別に制御することになる。
すなわち、本発明に係る長さ調節型ガススプリング100は、外部管体10の内部に設置された伸縮部材20を通じた第1の段階の長さ調節と、伸縮部材20の後側に連結された長さ調節部30を通じた第2の段階以上の長さ調節により、第1の装着部材2に対する第2の装着部材4の開放角度を多様に調節することができる。
例えば、平常時の換気のためには、窓枠に対して窓の1段階調節を通じて窓を少しだけ開放することによって空気循環が適宜なされるようにし、掃除のためには、窓枠に対して窓の2段階調節を通じて窓を多く開放することによって外部空気の循環が円滑になされるようにする。
そのため、窓の開放量を調節するために長さ調節部30が必要である。
長さ調節部30は、伸縮部材20の後端部に結合され、外部管体10での伸縮部材20の前後移動距離を調節する構成である。
長さ調節部30は、伸縮部材20の後側に連結され、外部管体10で移動する胴体部40と、伸縮部材20が外部管体10で長さ方向に移動するように胴体部40を外部管体10に拘束したり、その拘束を解除したりする拘束作動部50とを含む。
胴体部40の外周面は、外部管体10の内径に対応するような形状からなる。
胴体部40の前側部位又は後側部位は、外部管体10内での前後移動時に係止されることを防止するために、円錐(楔)状に形成されてもよい。図2及び図4では、胴体部40の前側部位のみが円錐状に形成される場合を示した。
胴体部40と外部管体10との間には、胴体部40の移動時、外部管体10の内周面との摩擦を防止するために潤滑油などが塗布されてもよい。
胴体部40は、後述するスロット部62に係止部材66、弾性部材67及び支持プレート69を組み立てられるように2個の部分に分離されるように構成されてもよい。
拘束作動部50は、外部管体10の長さ方向に多数形成された装着孔52と、胴体部40に備えられ、装着孔52に選択的に挿入されて伸縮部材20を移動させたり、伸縮部材20の移動を制限したりする移動制限部60とを含む。
装着孔52は、外部管体10の後端部に長さ方向に2つ以上形成され、胴体部40が拘束作動部50に選択的に挿入されるようにする。
装着孔52は、多様な形状に形成できるが、本図面では、四角形又は長方形の場合を図示する。
移動制限部60は、胴体部40に備えられたスロット部62と、胴体部40に形成され、スロット部62と装着孔52とを連結する連通孔64と、スロット部62に設置され、連通孔64を介して装着孔52に挿入されて係止される係止部材66と、係止部材66に弾性力を提供する弾性部材67とを有する。
スロット部62は、係止部材66が弾性部材67の弾性力によって昇降するとき、ガイドの役割をするように構成することができる。すなわち、図5に示したように、スロット部62は、縦方向断面の上下側左右幅を同一に構成し、装着孔52から係止部材66を離脱するために下側に押すとき、係止部材66が左右流動なくスロット部62に沿って安定的に上下移動できるようにする。
勿論、スロット部62は、係止部材66の安定的な移動のために多様に変更することができる。
連通孔64は、装着孔52の形状に対応するように形成されることが好ましい。
連通孔64は、場合に応じてスロット部62のサイズと同一に形成されてもよい。本実施例において、連通孔64は、装着孔52に対応するように四角形又は長方形の場合を図示する。
係止部材66は、装着孔52と連通孔64に対応するように四角形又は長方形に形成してもよい。
係止部材66には、スロット部62に係止され、装着孔52を介して係止部材66が外部に離脱することを防止する離脱防止部68が備えられてもよい。
離脱防止部68は、係止部材66の底面に所定の長さだけ突出して設けられ、スロット部62の上面で係止されるので、係止部材66が連通孔64を介して装着孔52から離脱することを防止する。
弾性部材67は、コイルスプリング及び板スプリングのうち少なくともいずれか一つであってもよいが、本発明の一実施例では、コイルスプリングを採用する場合を図示する。
弾性部材67は、係止部材66を胴体部40の長さ方向に対して直交する方向に移動するように配置する。
弾性部材67は、係止部材66の底面と支持プレート69の上面に陥没形成された収容溝部に挿入され、左右流動が防止される。
係止部材66の反対側には、スロット部62に設置され、弾性部材67の他端部(図面において下端部)を支持する支持プレート69が備えられてもよい。支持プレート69は、係止部材66のプレス作動によって下側に移動する弾性部材67が、胴体部40内のスロット部62の底に加圧力を直接加えないように支える役割をする。
伸縮部材20は、結合部70によって長さ調節部30に備えられた胴体部40に結合されてもよく、伸縮部材20の内部管体16の後側と胴体部40の前側とを互いに結合する。
結合部70は、ねじ結合、フック結合、リンク結合、ボールジョイント結合などのように多様に構成されてもよいが、本発明の一実施例では、ねじ結合を採用する場合を図示する。
結合部70は、伸縮部材20の後側に備えられるねじ部材72と、ねじ部材72が結合されるように胴体部40の前側に備えられるねじ溝部74とを含む。
ねじ部材72は、伸縮部材20の内部管体16の後側中心部から突出する。ねじ溝部74は、胴体部40の前面中心部に陥没形成される。
ねじ部材72は、胴体部40の前側に形成され、ねじ溝部74は、伸縮部材20の内部管体16に形成されてもよい。
以下、添付の図面を参照して本発明の一実施例に係る長さ調節型ガススプリングの作用及び効果を説明する。
図4上段及び図6では、本発明に係る長さ調節型ガススプリング100は、第1の装着部材(窓枠)2に対して第2の装着部材(窓)4を閉鎖した状態を示しており、伸縮部材20のピストンロッド12は内部管体16で収縮しており、内部管体16に連結された胴体部40は後方に移動した状態である。
一方、図4上段及び図7に示したように、本発明に係る長さ調節型ガススプリング100は、第1の装着部材2に対して第2の装着部材4を開放し、ピストンロッド12の引っ張りによってピストン14が内部管体16で前方に移動し、伸縮部材20のピストンロッド12が伸張され、窓が1段階で開放された状態である。
この場合、窓は、換気と換風のために平常時に開放される状態である。
続いて、図4中段、下段及び図8に示したように、図7の状態で第2の装着部材4を掃除するために第1の装着部材2に対してさらに開放しようとする場合、伸縮部材20が伸張された状態で長さ調節部30を調節する。
すなわち、使用者が係止部材66を押すと、係止部材66は、弾性部材67を圧縮して下側に移動し、外部管体10の装着孔52から離脱する。
その次に、第2の装着部材4を第1の装着部材2に対してさらに開放すると、ピストンロッド12、ピストン14、内部管体16、結合部70、胴体部40が前方に移動しながら、弾性的に圧縮された係止部材66が前方に移動し、他の装着孔52に弾性的に復帰して係止されることによって、窓がさらに開放される。
このとき、係止部材66は、装着孔52に弾性的に挿入されて係止されているので、使用者が任意に押さない以上、窓は開放状態を維持することになる。
このように、窓を最大限開放し、換気が円滑になされる状態で掃除を行えばよい。
したがって、本発明の一実施例に係る長さ調節型ガススプリングは、外部管体内で移動可能に設置された伸縮部材の内部管体の後側に長さ調節部を備えており、伸縮部材自体の長さを調節すると共に、外部管体内で伸縮部材の長さを多段階で調節するので、環境に応じて窓の開放量を異ならせ、使用上の便宜性を提供することができる。
本発明は、図面に示した実施例を参考にして説明したが、これは例示的なものに過ぎなく、当該技術分野で通常の知識を有する者であれば、これから多様な変形及び均等な他の実施例が可能であることを理解するだろう。
したがって、本発明の真の技術的保護範囲は、下記の特許請求の範囲によって定めなければならない。
2・・・第1の装着部材、4・・・第2の装着部材、10・・・外部管体、20・・・伸縮部材、12・・・ピストンロッド、14・・・ピストン、16・・・内部管体、30・・・長さ調節部、40・・・胴体部、50・・・拘束作動部、52・・・装着孔、60・・・移動制限部、62・・・スロット部、64・・・連通孔、66・・・係止部材、67・・・弾性部材、68・・・離脱防止部、69・・・支持プレート、70・・・結合部、72・・・ねじ部材、74・・・ねじ溝部、100・・・長さ調節型ガススプリング。
Claims (8)
- 第1の装着部材に設置される外部管体と、
前記外部管体の内部にスライディング可能に備えられ、第2の装着部材にピストンロッドが固定設置される伸縮部材と、
前記伸縮部材に結合され、前記外部管体での前記伸縮部材の前後移動距離を調節する長さ調節部とを含む
ことを特徴とする長さ調節型ガススプリング。 - 前記長さ調節部は、
前記伸縮部材に連結され、前記外部管体で移動する胴体部と、
前記伸縮部材が前記外部管体で長さ方向に移動するように前記胴体部を前記外部管体に拘束したり、その拘束を解除したりする拘束作動部とを含む
ことを特徴とする、請求項1に記載の長さ調節型ガススプリング。 - 前記拘束作動部は、
前記外部管体の後側に長さ方向に多数形成された装着孔と、
前記胴体部に備えられ、前記装着孔に選択的に挿入されて前記伸縮部材を移動させたり、前記伸縮部材の移動を制限したりする移動制限部とを含む
ことを特徴とする、請求項2に記載の長さ調節型ガススプリング。 - 前記移動制限部は、
前記胴体部に備えられたスロット部と、
前記胴体部に形成され、前記スロット部と装着孔とを連結する連通孔と、
前記スロット部に設置され、前記連通孔を介して前記装着孔に挿入されて係止される係止部材と、
前記係止部材に弾性力を提供する弾性部材とを含む
ことを特徴とする、請求項3に記載の長さ調節型ガススプリング。 - 前記係止部材の底面には、前記スロット部に係止され、前記装着孔を介して前記係止部材が外部に離脱することを防止する離脱防止部が備えられる
ことを特徴とする、請求項4に記載の長さ調節型ガススプリング。 - 前記弾性部材は、コイルスプリングまたは板スプリングのうちいずれか一つであって、
前記弾性部材は、前記係止部材を前記胴体部の長さ方向に対して直交する方向に移動させるように配置される
ことを特徴とする、請求項4に記載の長さ調節型ガススプリング。 - 前記係止部材の反対側には、前記スロット部に設置され、前記弾性部材の他端部を支持する支持プレートが備えられる
ことを特徴とする、請求項4に記載の長さ調節型ガススプリング。 - 前記伸縮部材は、結合部によって長さ調節部に備えられた胴体部に結合され、
前記結合部は、前記伸縮部材の後側に備えられるねじ部材と、
前記ねじ部材が結合されるように前記胴体部に前側に備えられるねじ溝部とを含む
ことを特徴とする、請求項1から7のいずれか1項に記載の長さ調節型ガススプリング。
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161025 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161028 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20170523 |