JP2016082379A - ノイズフィルタ - Google Patents

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Abstract

【課題】分解不能なノイズフィルタを提供する。
【解決手段】ノイズフィルタFは、導電路50を包囲するフェライトコア10と、第1ケース構成体21と第2ケース構成体22を合体して構成され、フェライトコア10を収容するフィルタケース20と、第1ケース構成体21の内面に形成された第1ロック部35と、第2ケース構成体22の内面に形成され、第1ロック部35と係止することで第1ケース構成体21と第2ケース構成体22を合体状態にロックする第2ロック部40とを備えている。第1ロック部35と第2ロック部40はケース構成体21,22の内面に形成されているので、フィルタケース20の外部から両ロック部35,40のロックを解除できない。
【選択図】図1

Description

本発明は、ノイズフィルタに関するものである。
特許文献1には、導電路を包囲するフェライトコアと、フェライトコアを収容するフィルタケースとを備えたノイズフィルタが開示されている。フィルタケースは、一対のケース構成体を合体させて構成されており、両ケース構成体に形成されロック部同士を係止させることにより、両ケース構成体を合体状態にロックするようになっている。このロック部は、一般ユーザーにとって容易にロック解除できないように、一方のケース構成体に形成した突出片を、他方のケース構成体に形成した凹部に差し込む構造になっている。
特開2014−110343号公報
しかしながら、上記のノイズフィルタのロック部は、ケース構成体の外面に形成されている。そのため、特殊な工具を用いれば、一般ユーザーでもロック部のロックを解除し、ノイズフィルタを分解することが可能である。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、分解不能なノイズフィルタを提供することを目的とする。
本発明は、
導電路を包囲するフェライトコアと、
第1ケース構成体と第2ケース構成体を合体して構成され、前記フェライトコアを収容するフィルタケースと、
前記第1ケース構成体の内面に形成された第1ロック部と、
前記第2ケース構成体の内面に形成され、前記第1ロック部と係止することで前記第1ケース構成体と前記第2ケース構成体を合体状態にロックする第2ロック部とを備えているところに特徴を有する。
この構成によれば、第1ロック部と第2ロック部がケース構成体の内面に形成されているので、両ケース構成体を合体状態にロックすると、フィルタケースの外部から両ロック部のロック状態を解除することはできない。したがって、本発明のノイズフィルタは分解不能である。
実施例1のノイズフィルタを導電路の軸線と直角に切断してあらわす断面図 図1のX−X線断面図
(1)本発明は、前記第1ケース構成体及び前記第2ケース構成体の内周面には、径方向内側へ突出した形態であり、前記導電路の軸線方向において前記フェライトコアを位置決めする位置決め部が形成され、前記位置決め部の一部が前記第1ロック部及び前記第2ロック部となっていてもよい。
この構成によれば、位置決め部がロック部を兼ねているので、位置決め部とは別にロック部を形成する場合に比べると、ケース構成体の形状を簡素化することができる。
(2)本発明は、ワイヤーハーネスをコルゲートチューブで包囲した形態の導電路に適用されるノイズフィルタであって、前記第1ケース構成体及び第2ケース構成体の内周面には、径方向内側へ突出した形態であり、前記コルゲートチューブの外周に形成されている複数の溝部の一部に選択的に係止することで、前記導電路の軸線方向において前記コルゲートチューブを移動規制する移動規制部が形成され、前記移動規制部の一部が前記第1ロック部及び前記第2ロック部となっていてもよい。
この構成によれば、移動規制部がロック部を兼ねているので、移動規制部とは別にロック部を形成する場合に比べると、ケース構成体の形状を簡素化することができる。
<実施例1>
以下、本発明を具体化した実施例1を図1〜図2を参照して説明する。本実施例のノイズフィルタFは、円環形をなすフェライトコア10と、フェライトコア10を収容するフィルタケース20とを備えている。フェライトコア10は、半円筒形をなす一対のコア構成体11を合体して構成される。ノイズフィルタFは、複数本の電線(図示省略)を束ねたワイヤーハーネス51をコルゲートチューブ52で包囲した形態の導電路50に適用され、ワイヤーハーネス51を構成する電線のノイズをフェライトコア10によって除去する。フェライトコア10の内径は、コルゲートチューブ52の最大外径より少し大きい寸法に設定されている。
フィルタケース20は、合成樹脂製の第1ケース構成体21と合成樹脂製の第2ケース構成体22との2部品から構成され、両ケース構成体21,22を合体させることにより、全体として導電路50の軸線と同心状の円筒形をなしている。フィルタケース20の内部空間のうち軸線方向における両端部を除いた大部分の領域は、フェライトコア10を収容するための収容空間23となっている。また、フィルタケース20の軸線方向における両端部には、円環形をなす外壁部24が形成されている。外壁部24の中心孔25の内径は、導電路50の最大外径寸法より少し大きい寸法に設定されている。
第1ケース構成体21は、半円筒形をなす第1周壁部26と、半円弧形をなす一対の第1端壁部27とを備えている。一対の第1端壁部27は、第1周壁部26の軸線方向両端縁から径方向内向きに突出し、外壁部24を構成する。第1ケース構成体21の内部には、第1周壁部26の内周面から径方向内側へ壁状に突出する一対の第1位置決め部28(請求項に記載の移動規制部)が形成されている。一対の第1位置決め部28は、一対の第1端壁部27の間の領域に配され、第1端壁部27の近傍に配置されている。
この一対の第1位置決め部28と第1周壁部26とによって区画された半円形の空間は、収容空間23を構成する第1収容凹部29となっている。第1収容凹部29にコア構成体11を収容すると、一対の第1位置決め部28が、コア構成体11の軸線方向における両端面に対し当接又は接近して対向する位置関係となる。これにより、一対の第1位置決め部28は、コア構成体11がフィルタケース20に対して軸線方向に相対移動することを規制する。
一対の第1位置決め部28は、全体として略半円弧形をなしており、その内周縁は、導電路50と同心状の半円形をなしている。第1位置決め部28の内周縁の曲率半径は、コルゲートチューブ52の最外周の半径よりも小さく、コルゲートチューブ52の外周に形成されている複数の溝部53の外周の半径よりも僅かに大きい寸法に設定されている。また、第1位置決め部28の軸線方向の厚さ寸法は、溝部53の最小溝幅よりも少し小さい寸法に設定されている。
第2ケース構成体22は、半円筒形をなす第2周壁部30と、半円弧形をなす一対の第2端壁部31とを備えている。一対の第2端壁部31は、第2周壁部30の軸線方向両端縁から径方向内向きに突出し、外壁部24を構成する。第2ケース構成体22の内部には、第2周壁部30の内周面から径方向内側へ壁状に突出する一対の第2位置決め部32(請求項に記載の移動規制部)が形成されている。一対の第2位置決め部32は、一対の第2端壁部32の間の領域に配され、第2端壁部32の近傍に配置されている。
この一対の第2位置決め部32と第2周壁部30とによって区画された半円形の空間は、収容空間23を構成する第2収容凹部33となっている。第2収容凹部33にコア構成体11を収容すると、一対の第2位置決め部32が、コア構成体11の軸線方向における両端面に対し当接又は接近して対向する位置関係となる。これにより、一対の第2位置決め部32は、コア構成体11がフィルタケース20に対して軸線方向に相対移動することを規制する。
一対の第2位置決め部32は、全体として略半円弧形をなしており、その内周縁は、導電路50と同心状の半円形をなしている。第2位置決め部32の内周縁の曲率半径は、第1位置決め部28の内周縁の曲率半径と同じ寸法である。また、第2位置決め部32の軸線方向の厚さ寸法は、溝部53の最小溝幅よりも少し小さい寸法に設定されている。
両ケース構成体21,22を合体すると、第1周壁部26と第2周壁部30の周方向における両端縁同士が当接するとともに、第1端壁部27と第2端壁部31の周方向における両端縁同士が当接する。これにより、フィルタケース20の内部空間は、外部からの異物が侵入できない保護空間34となる。この保護空間34内には、一対の第1位置決め部28と一対の第2位置決め部32が収容される。また、収容空間23は保護空間34の一部を構成する。
一対の第1位置決め部28には、夫々、その周方向における両端縁から第2位置決め部32に向かって片持ち状に突出した形態の一対の第1ロック部35が形成されている。第1ロック部35の突出方向は、両ケース構成体21,22が合体する方向とほぼ平行な方向である。軸線方向における第1ロック部35の形成領域は、第1位置決め部28の全厚さ範囲と合致し、第1ロック部35の軸線方向の厚さ寸法は、第1位置決め部28と同じ寸法である。したがって、第1ロック部35は、第1位置決め部28と同じく、コア構成体11を軸線方向に位置決めする機能を有する。
第1ロック部35の突出端部には、径方向外方(つまり、第2周壁部30の内周面に向かう方向)に突出するロック突起36が形成されている。ロック突起36には、第1ロック部35の突出方向と直角な第1係止面37と、第1ロック部35の突出方向に対して傾斜した第1誘導面38が形成されている。また、第1ロック部35は、ロック突起36の突出方向とは反対方向(径方向内方)へ弾性撓みし得るようになっている。この第1ロック部35も、第1位置決め部28と同様、保護空間34内に収容されている。
一対の第2位置決め部32には、夫々、その周方向における両端縁の一部を切欠した形態の一対の切欠部39が形成されている。径方向における切欠部39の形成領域は、外周側の範囲に限定されている。したがって、両ケース構成体21,22を合体した状態では、第2位置決め部32の内周縁部は第1位置決め部28の内周縁部と連なり、両位置決め部28,32の内周縁部が全周に亘って連続する。
第2ケース構成体22には、第2周壁部30の内周面から各切欠部39内に向かって径方向内側に突出する二対の第2ロック部40が形成されている。軸線方向における第2ロック部40の形成領域は、第2位置決め部32の全厚さ範囲と合致する。つまり、第2ロック部40の軸線方向の厚さ寸法は、第2位置決め部32と同じ寸法である。したがって、第2ロック部40は、第2位置決め部32を構成し、コア構成体11を軸線方向に位置決めする機能を有する。第2ロック部40には、両ケース構成体21,22の合体方向と直角な第2係止面41と、両ケース構成体21,22の合体方向に対して傾斜した第2誘導面42が形成されている。
次に、本実施例のノイズフィルタFの組付けと導電路50への取り付けの手順を説明する。まず、第1収容凹部29と第2収容凹部33に、夫々、コア構成体11を収容する。次に、一方のコア構成体11に導電路50を取り付ける。そして、両ケース構成体21,22を合体させると同時に、両コア構成体11を合体させる。合体させる過程では、第1ロック部35が切欠部39内に進入し、第1誘導面38が第2誘導面42に当接する。この後、合体動作を進めると、両誘導面38,42が摺接するとともに第1ロック部35が径方向内側へ弾性撓みする。
そして、両ケース構成体21,22が正規の合体状態に至ると、ロック突起36が第2ロック部40を通過するので第1ロック部35が弾性復帰し、第1係止面37と第2係止面41が合体方向と平行に当接する。この両係止面37,41の係止作用により、両ケース構成体21,22が離脱規制された状態(合体状態)にロックされる。尚、軸線方向に関しては、周壁部26,30や端壁部27,31に形成した係止部(図示省略)の係止作用により、両ケース構成体21,22の相対移動が規制されている。
第1ロック部35と第2ロック部40の係止は、フィルタケース20の保護空間34の内部で行われる。この保護空間34は、フィルタケース20の外部から遮断されているので、両ロック部35,40の係止箇所に対して工具等を差し込んだり、引っ掛けたりすることはできない。両ロック部35,40の係止を外すためには、周壁部26,30や端壁部27,31を破壊する必要がある。また、第1位置決め部28と第2位置決め部32の内周縁部が、コルゲートチューブ52の外周の複数の溝部53のうちいずれかの溝部53内に嵌合する。この嵌合により、フィルタケース20及びフェライトコア10に対するコルゲートチューブ52の軸線方向への相対移動が規制される。
上述のように、本実施例のノイズフィルタFは、導電路50を包囲するフェライトコア10と、第1ケース構成体21と第2ケース構成体22を合体して構成され、フェライトコア10を収容するフィルタケース20とを備えている。第1ケース構成体21の内面には第1ロック部35が形成され、第2ケース構成体22の内面には、第1ロック部35と係止することで両ケース構成体21,22を合体状態にロックする第2ロック部40が形成されている。この構成によれば、第1ロック部35と第2ロック部40がケース構成体21,22の内面に形成されているので、両ケース構成体21,22を合体状態にロックすると、フィルタケース20の外部から両ロック部35,40のロック状態を解除することはできない。したがって、ノイズフィルタFを破壊せずに分解することはできない。
また、第1ケース構成体21及び第2ケース構成体22の内周面には、径方向内側へ突出した形態であり、導電路50の軸線方向において前記フェライトコア10を位置決めする第1位置決め部28及び第2位置決め部32が形成されている。そして、第1位置決め部28の一部は第1ロック部35として機能し、第2位置決め部32の一部は第2ロック部40として機能する。この構成によれば、位置決め部28,32がロック部35,40を兼ねているので、位置決め部28,32とは別にロック部35,40を形成する場合に比べると、ケース構成体21,22の形状が簡素化されている。
また、導電路50はワイヤーハーネス51をコルゲートチューブ52で包囲した形態となっている。そして、第1ケース構成体21と第2ケース構成体22の内周面には、夫々、径方向内側へ突出した形態であり、コルゲートチューブ52の外周に形成されている複数の溝部53の一部に選択的に係止可能することで、導電路50の軸線方向においてコルゲートチューブ52を移動規制する第1位置決め部28と第2位置決め部32が形成されている。さらに、第1位置決め部28の一部が第1ロック部35となっており、第2位置決め部32の一部が第2ロック部40となっている。この構成によれば、コルゲートチューブ52を移動規制する手段(位置決め部28,32)がロック部35,40を兼ねているので、ケース構成体21,22の形状が簡素化されている。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例では、フェライトコアが一対のコア構成体を合体させて構成されているが、フェライトコアは円環形の単一部材であってもよい。
(2)上記実施例では、フィルタケースを構成する第1ケース構成体と第2ケース構成体が別体の部品であるが、第1ケース構成体と第2ケース構成体をヒンジで連結することにより、フィルタケースを単一部品としてもよい。
(3)上記実施例では、導電路が、複数本の電線をコルゲートチューブに挿通して構成されているが、導電路は、コルゲートチューブで包囲されない1本の電線、コルゲートチューブで包囲されていない複数本の電線(ワイヤーハーネス)等であってもよい。また、コルゲートチューブで包囲しない場合、1本又は複数本の電線の外周にソフトテープを巻き付けてもよい。
(4)上記実施例では、第1ケース構成体と第2ケース構成体を異なる形状としたが、第1ケース構成体と第2ケース構成体を同一形状としてもよい。この場合、第1ケース構成体と第2ケース構成体に、夫々、ロックアームとロック突起を1つずつ形成し、第1ケース構成体のロックアームと第2ケース構成体のロック突起を係止させ、第1ケース構成体のロック突起と第2ケース構成体のロックアームとを係止させればよい。
(5)上記実施例では、フェライトコアを軸線方向に位置決めするための位置決め部の一部をロック部とした機能させたが、ロック部は、位置決め部とは別個に形成してもよい。
(6)上記実施例では、コルゲートチューブを軸線方向に移動規制するための移動規制部の一部をロック部とした機能させたが、ロック部は、移動規制部とは別個に形成してもよい。
(7)上記実施例では、位置決め部が移動規制部の機能を兼ね備えているが、位置決め部と移動規制部とを別々に形成してもよい。
(8)上記実施例では、ロック部がケース構成体の内周面から突出した形態であるが、ロック部は、ケース構成体の端壁部から突出させてもよい。
F…ノイズフィルタ
10…フェライトコア
20…フィルタケース
21…第1ケース構成体
22…第2ケース構成体
28…第1位置決め部(移動規制部)
32…第2位置決め部(移動規制部)
35…第1ロック部
40…第2ロック部
50…導電路
51…ワイヤーハーネス
52…コルゲートチューブ
53…溝部

Claims (3)

  1. 導電路を包囲するフェライトコアと、
    第1ケース構成体と第2ケース構成体を合体して構成され、前記フェライトコアを収容するフィルタケースと、
    前記第1ケース構成体の内面に形成された第1ロック部と、
    前記第2ケース構成体の内面に形成され、前記第1ロック部と係止することで前記第1ケース構成体と前記第2ケース構成体を合体状態にロックする第2ロック部とを備えていることを特徴とするノイズフィルタ。
  2. 前記第1ケース構成体及び前記第2ケース構成体の内周面には、径方向内側へ突出した形態であり、前記導電路の軸線方向において前記フェライトコアを位置決めする位置決め部が形成され、
    前記位置決め部の一部が前記第1ロック部及び前記第2ロック部となっていることを特徴とする請求項1記載のノイズフィルタ。
  3. ワイヤーハーネスをコルゲートチューブで包囲した形態の導電路に適用されるノイズフィルタであって、
    前記第1ケース構成体及び第2ケース構成体の内周面には、径方向内側へ突出した形態であり、前記コルゲートチューブの外周に形成されている複数の溝部の一部に選択的に係止することで、前記導電路の軸線方向において前記コルゲートチューブを移動規制する移動規制部が形成され、
    前記移動規制部の一部が前記第1ロック部及び前記第2ロック部となっていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のノイズフィルタ。
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