JP2016082081A - 熱電モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】 熱電変換効率が向上した熱電モジュールを提供する。
【解決手段】 熱電モジュール10は、第1支持基板1と、第1支持基板1の上側主面に下側主面が対向するように設けられた第2支持基板2と、複数配列された熱電素子3と、第1支持基板1の下側主面および第2支持基板2の上側主面において第1支持基板1の下側主面に設けられた第1フィン71および第2支持基板2の上側主面に設けられた第2フィン72とを備えており、第1支持基板1および第2支持基板2の少なくとも片方の他方側の端が、第1フィン71および第2フィン72の他方側の端よりも他方側に突出している。これにより、第1フィン71および第2フィン72を通過した気体を流れやすくすることができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、自動車用シートクーラーに使用される、または燃料電池等の温度調節に使用される熱電モジュールに関するものである。
熱電モジュールは、例えば、熱電素子に電力を供給することによって、一方の主面と他方の主面側との間に温度差を生じさせることができる。また、熱電モジュールは、例えば、一方の主面と他方の主面との間に温度差を与えることによって、熱電素子によって電力を生じさせることができる。これらの性質を活かして、熱電モジュールは温度調節または熱電発電等に用いられる。
このような熱電モジュールとして、例えば特許文献1に開示された温度調節モジュールが挙げられる。特許文献1に開示された温度調節モジュールは、ペルチェ素子を含む温度調節エレメントと、温度調節エレメントの別々の主面に設けられた2つの熱交換体とを備えている。そして、2つの熱交換体は空気が流れる2つの流路の内部に別々に位置しており、2つの流路は流れる空気が混ざらないように区分けされている。温度調節モジュールは、熱交換体を通じて流路を流れる空気を加熱または冷却することができる。
特表2010−524246号公報
特許文献1に開示された温度調節モジュールにおいては、温度調節エレメントの端面と熱交換体の端面とが連続するように設けられている。そして、流路の壁面が温度調節エレメントと熱交換体との境界付近に接触するように設けられている。このような構成においては、以下の理由から温度調節モジュールの温度調節の効率を向上させることが困難であった。
すなわち、特許文献1の例えば図1に開示された構成において、流路の壁面の内周面側が温度調節エレメントの主面よりも外側(温度調節エレメントの上面よりも上側または温度調節エレメントの下面よりも下側)に位置する場合には、熱交換体を通過した空気が流路の壁面にぶつかってしまうおそれがあった。そのため、温度調節エレメントの主面の近傍を流れる空気が流れにくくなってしまうおそれがあった。また、流路の壁面の外周面側が温度調節エレメントの主面よりも内側(温度調節エレメントの上面よりも下側または温度調節エレメントの下面よりも上側)に位置する場合には、温度調節エレメントから流路へと熱が逃げやすくなってしまい、空気を加熱または冷却しにくくなってしまうおそれがあった。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、熱電変換効率が向上した熱電モジュールを提供することにある。
本発明の一態様の熱電モジュールは、第1支持基板と、該第1支持基板の上側主面に下側主面が対向するように設けられた第2支持基板と、前記第1支持基板および前記第2支持基板の間に複数配列された熱電素子と、前記第1支持基板の下側主面および前記第2支
持基板の上側主面においてそれぞれの主面に沿って一方側から他方側に向かって気体が流れるように、前記第1支持基板の下側主面に設けられた第1フィンおよび前記第2支持基板の上側主面に設けられた第2フィンとを備えており、前記第1支持基板および前記第2支持基板の少なくとも片方の他方側の端が、前記第1フィンおよび前記第2フィンの他方側の端よりも他方側に突出していることを特徴とする。
本発明の一態様の熱電モジュールによれば、熱電変換効率を向上できる。
本発明の一実施形態に係る熱電モジュールの分解斜視図である。 図1に示す熱電モジュールを通風管に配置したときの断面図である。 変形例の熱電モジュールを示す断面図である。
以下、本発明の一実施形態に係る熱電モジュール10について、図面を参照して詳細に説明する。
図1に示すように、本発明の一実施形態の熱電モジュール10は、第1支持基板1と、第1支持基板1の上側主面に下側主面が対向するように設けられた第2支持基板2と、第1支持基板1および第2支持基板2の間に複数配列された熱電素子3とを備えている。さらに、第1支持基板1の下側主面には第1フィン71が、第2支持基板2の上側主面には第2フィン72が、それぞれ設けられている。なお、図1においては、説明の都合上、熱電モジュール10の一部を分解および省略して示している。
第1支持基板1は、主に、第2支持基板2と共に複数の熱電素子3を支持するための部材である。図1に示すように、第1支持基板1は、四角形状の部材であって、第2支持基板2と対向する上側主面を有する。
本実施形態の熱電モジュール10の第1支持基板1の寸法は、例えば、縦を45〜60mmに、横を20〜25mmに、厚さを0.15〜0.35mmに設定することができる。
第1支持基板1は、上側主面に第1電極4が設けられることから、少なくとも上側主面側は絶縁材料から成る。第1支持基板1としては、例えば、アルミナフィラーを添加して成るエポキシ樹脂板または酸化アルミニウム質焼結体あるいは窒化アルミニウム質焼結体等のセラミック板の下面側の主面に外部への伝熱または放熱用の銅板を貼り合わせた基板を用いることができる。また、第1支持基板1の他の例としては、銅板、銀板または銀−パラジウム板の上面にエポキシ樹脂、ポリイミド樹脂、アルミナセラミックスまたは窒化アルミニウムセラミックス等から成る絶縁性の層を設けた基板を用いることができる。
第1電極4は、熱電素子3に電力を与えるため、または熱電素子3で生じた電力を取り出すための部材である。第1電極4は、第1支持基板1の上側主面に設けられている。第1電極4は、第2の支持基板の下側主面に設けられている第2電極(図示せず)とともに、複数の熱電素子3を電気的に接続するように設けられている。具体的には、隣接するp型熱電素子31およびn型熱電素子32を交互に直列に電気的に接続しており、全ての熱電素子3が直列に接続されている。第1電極4は、例えば銅、銀または銀−パラジウム等によって形成される。第1電極4は、例えば、第1支持基板1の上側主面に銅板を貼り付けておき、これに対して第1電極4となる部分にマスキングを施して、マスキングを施した領域以外の領域をエッチングで取り除くことによって形成される。また、打ち抜き加工
によって第1電極4の形状に成形した銅板を第1支持基板1に貼り付けることによって第1電極4を形成してもよい。
第2支持基板2は、主に第1支持基板1と共に複数の熱電素子3を挟んで支持するための部材である。第2支持基板2は、第1支持基板1に下側主面が対向するように設けられている。第2支持基板2の下側主面と第1支持基板1の上側主面とによって、複数の熱電素子3が挟まれて保持されている。第2支持基板2は、例えば四角形状である。第2支持基板2の寸法は、第1支持基板1と共に複数の熱電素子3を保持できるように設定される。具体的には、第2支持基板2の形状が四角形状である場合には、例えば縦を45〜60mmに、横を19〜24mmに、厚さを0.15〜0.35mmに設定することができる。本実施形態の熱電モジュール10においては、第2支持基板22は、平面視したときに全体が第1支持基板1に重なっている。これにより、熱電モジュール10に上下方向の力が加わった際の耐久性が向上している。
第2支持基板2は、第1支持基板1に対向する下側主面に第2電極が設けられることから、少なくとも下側主面側は絶縁材料から成る。第2支持基板2としては、第1支持基板1に用いることができる上述の部材と同様の部材を用いることができる。
第2電極は、熱電素子3に電力を与えるため、または熱電素子3で生じた電力を取り出すための部材である。第2電極は、第2支持基板2の下側主面に設けられている。第2電極は、第1電極4と共に、複数の熱電素子3を電気的に接続するように設けられている。具体的には、隣接するp型熱電素子31およびn型熱電素子32を交互に直列に電気的に接続しており、全ての熱電素子3が直列に接続されている。第2電極は、例えば銅、銀または銀−パラジウム等によって形成される。第2電極は、例えば、第2支持基板2の下側主面に銅板を貼り付けておき、この銅板の第2電極となる部分にマスキングをして、マスクした領域以外の領域をエッチングすることによって形成される。また、打ち抜き加工によって第2電極の形状に成形した銅板を第2支持基板2の下側主面に貼り付けることによって第2電極を形成してもよい。
熱電素子3は、ペルチェ効果によって温度調節を行なうため、またはゼーベック効果によって発電を行なうための部材である。熱電素子3は、第1支持基板1の上側主面および第2支持基板2の下側主面の間に複数配列されている。熱電素子3は、熱電素子3の直径の0.5〜2倍の間隔で縦横の並びに複数設けられる。これら複数の熱電素子3は、第1電極4と同様のパターンに塗布された半田によって第1電極4に接合されている。そして、複数の熱電素子3は第1電極4および第2電極によって全体が直列に電気的に接続されている。
熱電素子3は、p型熱電素子31とn型熱電素子32とに分類される。熱電素子3(p型熱電素子31およびn型熱電素子32)は、A型結晶(AはBiおよび/またはSb、BはTeおよび/またはSe)から成る熱電材料、好ましくはBi(ビスマス)またはTe(テルル)系の熱電材料で本体部が形成されている。具体的には、p型熱電素子31は、例えば、BiTe(テルル化ビスマス)とSbTe(テルル化アンチモン)との固溶体からなる熱電材料で形成される。また、n型熱電素子32は、例えば、BiTe(テルル化ビスマス)とSbSe(セレン化アンチモン)との固溶体からなる熱電材料で形成される。
ここで、p型熱電素子31となる熱電材料は、一度溶融させてから固化させたビスマス、アンチモンおよびテルルからなるp型の形成材料を、ブリッジマン法によって一方向に凝固させて棒状にしたものである。また、n型熱電素子32となる熱電材料は、一度溶融させてから固化させたビスマス、テルルおよびセレンからなるn型の形成材料を、ブリッ
ジマン法によって一方向に凝固させて棒状にしたものである。
これらの棒状の熱電材料の側面にメッキが付着することを防止するレジストをコーティングした後、ワイヤーソーを用いて、例えば0.3〜5mmの長さに切断する。次いで、切断面のみに電気メッキを用いてニッケル層および錫層を順次形成する。最後に、溶解液でレジストを除去することによって、熱電素子3(p型熱電素子31およびn型熱電素子32)を得ることができる。
熱電素子3(p型熱電素子31およびn型熱電素子32)の形状は、例えば円柱状、四角柱状または多角柱状等にすることができる。特に、熱電素子3の形状を円柱状にすることが好ましい。これにより、ヒートサイクル下において熱電素子3に生じる熱応力の影響を低減できる。熱電素子3を円柱状に形成する場合には、寸法は、例えば直径が1〜3mmに設定される。
さらに、本実施形態の熱電モジュール10は、図2に示すように、複数の熱電素子3を取り囲むように封止材8が設けられている。封止材8は、第1支持基板1および第2支持基板2の間であって、熱電素子3の周囲に設けられている。封止材8としては、例えば、シリコーン樹脂またはエポキシ樹脂等の樹脂材料を用いることができる。封止材8を設けることによって熱電素子3の耐久性を向上できる。
さらに、熱電モジュール10は、第1支持基板1の下側主面および第2支持基板2の上側主面が流体の流れる流路6に面して用いられる。具体的には、図2に示すように、熱電モジュール10は、外部装置の通風管5に嵌めこまれて用いられる。図2に示す通風管5においては、流体は空気等の気体であって、第1支持基板1および第2支持基板2のそれぞれの主面に沿って一方側(右側)から他方側(左側)に向かって風が流れている。図2においては、流体の流れる方向を破線の矢印で示している。本実施形態においては、流路6の幅方向の全体にわたって熱電モジュール10が設けられている。すなわち、流路6の幅と熱電モジュール10の幅とが等しい。
さらに、第1支持基板1の下側主面に第1フィン71が設けられているとともに、第2支持基板2の上側主面に第2フィン72が設けられている。第1フィン71および第2フィン72は、図2において右から左に風が流れたときに、風の流れを阻害しないようにしつつ、熱電モジュール10から発せられた熱を効率よく取り出すことができるように設けられている。第1フィン71が吸熱用として機能するときには第2フィン72が放熱用として機能し、また、第1フィン71が放熱用として機能するときには第2フィン72が吸熱用として機能する。第1フィン71および第2フィン72は、銅等の熱伝導率に優れた金属材料から成る。第1フィン71および第2フィン72は、例えば、ろう材等によって第1支持基板1および第2支持基板2に接合されている。
さらに、流路6のうち第1フィン71および第2フィン72よりも他方側(左側)においては、第1フィン71および第2フィン72を通過した気体が混ざることのないように、セパレータ部51が設けられている。本実施形態においては、セパレータ部51の厚みが、第1支持基板1の下側主面と第2支持基板2の上側主面との間の間隔よりも大きい。
そして、第1支持基板1および第2支持基板2の少なくとも片方の他方側の端が、第1フィン71および第2フィン72の他方側の端よりも他方側に突出している。具体的には、本実施形態の熱電モジュール10においては、第1支持基板1のうち他方側の端が、第1フィン71および第2フィン72の他方側の端よりも他方側に突出している。これにより、第1支持基板1の他方側の端をセパレータ部51に押し当てることによって、第1フィン71および第2フィン72を通過した気体が混ざることのないようにしたときに、第
1フィン71とセパレータ部51との間および第2フィン72とセパレータ部51との間に隙間を生じさせることができる。そのため、第1フィン71および第2フィン72を通過した気体を流れやすくすることができる。その結果、熱電モジュール10の熱電変換効率を向上させることができる。第1支持基板1は、例えば、0.1〜2mm突出させることができる。
本実施形態においては、第2支持基板2、第1フィン71および第2フィン72の横方向(気体が流れる方向)の寸法が等しく19mmに設定されている。そして、第1支持基板1の横方向の寸法が20mmに設定されている。第1支持基板1、第2支持基板2、第1フィン71および第2フィン72は一方側の端部の位置が揃っている。そのため、第1支持基板1の他方側の端部は、第2支持基板2、第1フィン71および第2フィン72のそれぞれの他方側の端部と比較して他方側に1mm突出している。
なお、本実施形態においては、第1支持基板1の他方側の端の全体が第1フィン71よりも他方側に突出していたが、これに限られない。具体的には、第1支持基板1の他方側の一部が第1フィン71よりも他方側に突出していてもよい。この場合には、第1支持基板1のうち突出している部分をセパレータ部51に押し当てたときに、第1支持基板1のうち突出していない部分とセパレータ部51との間に隙間が形成されることになる。この隙間にエポキシ樹脂またはシリコーン樹脂等の樹脂材料を設けて隙間を塞ぐことによって、第1フィン71を通過した気体と第2フィン72を通過した気体とが混ざることを低減できる。
また、本実施形態においては、第1支持基板1のみの他方側の端が突出していたが、これに限られない。具体的には、第2支持基板2のみの他方側の端が突出していてもよいし、また、第1支持基板1および第2支持基板2の両方の他方側の端が突出していてもよい。
さらに、第1支持基板1の他方側の端が第2支持基板2の他方側の端よりも他方側に突出している。これにより。第1支持基板1をセパレータ部51に押し当てたときに、第2支持基板2とセパレータ部51とが接触しにくくなる。そのため、第1支持基板1からセパレータ部51に熱が伝わったとしても、この熱が第2支持基板2に伝わってしまうことを低減できる。その結果、熱電モジュール10の熱電変換効率を向上させることができる。
また、図3に示すように、第1支持基板1の他方側の端面が、第1支持基板1よりも弾性率が小さい弾性体9によって覆われていることが好ましい。これにより、第1支持基板1をセパレータ部51に押し当てたときに、弾性体9を撓ませることができるので、セパレータ部51との間に隙間が生じてしまうことを低減できる。そのため、第1フィン71と第2フィン72とを通過した気体が混ざることを低減できる。その結果、熱電モジュール10の熱電交換効率を向上できる。第1支持基板1がガラスエポキシ基板から成る場合には弾性率は20〜30Gpa程度になる。この場合には、弾性体9として、例えば、弾性率が1〜20Mpa程度であるシリコーン樹脂を用いることができる。
なお、本実施形態においては、「上側」および「下側」等の表現を用いたが、特に熱電モジュール10の設置する位置および向きを限定するものではない。すなわち、「上側
および「下側」等の表現は説明を分かりやすくするための便宜上の表現である。そのため、例えば、「上側主面」が上下方向に広がるように、熱電モジュール10が用いられても構わない。
1:第1支持基板
2:第2支持基板
3:熱電素子
31:p型熱電素子
32:n型熱電素子
4:第1電極
5:通風管
51:セパレータ部
6:流路
71:第1フィン
72:第2フィン
10:熱電モジュール

Claims (3)

  1. 第1支持基板と、該第1支持基板の上側主面に下側主面が対向するように設けられた第2支持基板と、前記第1支持基板および前記第2支持基板の間に複数配列された熱電素子と、前記第1支持基板の下側主面および前記第2支持基板の上側主面においてそれぞれの主面に沿って一方側から他方側に向かって気体が流れるように、前記第1支持基板の下側主面に設けられた第1フィンおよび前記第2支持基板の上側主面に設けられた第2フィンとを備えており、
    前記第1支持基板および前記第2支持基板の少なくとも片方の他方側の端が、前記第1フィンおよび前記第2フィンの他方側の端よりも他方側に突出していることを特徴とする熱電モジュール。
  2. 前記第1支持基板の他方側の端が前記第2支持基板の他方側の端よりも他方側に突出していることを特徴とする請求項1に記載の熱電モジュール。
  3. 前記第1支持基板の他方側の端面が、該第1支持基板よりも弾性率が小さい弾性体によって覆われていることを特徴とする請求項2に記載の熱電モジュール。
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