JP2016077043A - 電力変換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】小型化を容易にすることができる電力変換装置を提供すること。【解決手段】電力変換回路を構成する電子部品(コンデンサ3)と、該電子部品を収容するケース4とを有する電力変換装置1。ケース4は、内側に電子部品を収容する収容空間45を形成するように外周に形成された側壁部41を有すると共に側壁部41の立設方向に形成された開口部42を備えたケース本体40と、ケース本体40の開口部42を覆う蓋体400とを有する。ケース本体40は、収容空間45を仕切るとともに開口部42に向かって立設した隔壁部43を有する。隔壁部43は、ケース4内に配された、高電圧電流が流れる高電圧導体部5よりも、蓋体400に近い位置まで形成されている。【選択図】図2

Description

本発明は、電子部品を収容するケースを有する電力変換装置に関する。
例えば直流電力と交流電力との間で電力変換を行う電力変換装置として、電力変換回路を構成する電子部品と、該電子部品を収容するケースとを有するものがある。すなわち、ケース内には、電子部品として、半導体モジュールやコンデンサ等が収容されている(特許文献1)。そして、ケース内には、半導体モジュールの端子やコンデンサの端子、或は、これらの端子に接続されるバスバー等、高電圧電流が流れる高電圧導体部も、配されていることとなる。また、ケースは、開口部を備えたケース本体と、該ケース本体の開口部を覆う蓋体とを有する。
特開2012−191767号公報
しかしながら、蓋体が外力によって変形したとき、高電圧導体部に接触することを防ぐ必要がある。つまり、蓋体が導体からなる場合、蓋体が高電圧導体部に接触すると、漏電や短絡の原因となるため、蓋体が変形したとしても、蓋体が高電圧導体部に接触しないようにする必要がある。そのため、蓋体と高電圧導体部との間を充分に離す必要があり、その結果、ケースの大型化を招くこととなる。
また、上記の漏電や短絡を防ぐために、蓋体の内側面に絶縁膜を形成することも考えられるが、この場合には、蓋体の材料コスト、製造コストが増加してしまう。また、蓋体の内側面に絶縁膜を形成したり、蓋体を絶縁体で構成したりした場合、蓋体が高電圧導体部に接触したときの漏電や短絡の防止にはなりうる。しかし、外力によって蓋体が変形したとき、蓋体が高電圧導体部に当接して高電圧導体部を変形させてしまうことも考えられる。この場合、高電圧導体部が周囲の導体に接触するおそれがあるため、かかる事態も防ぐ必要がある。したがって、蓋体の内側面に絶縁膜を形成したり、蓋体を絶縁体で構成したりしたとしても、結局、蓋体と高電圧導体部との間を充分に離す必要があり、装置の小型化が困難である。
本発明は、かかる背景に鑑みてなされたものであり、小型化を容易にすることができる電力変換装置を提供しようとするものである。
本発明の一態様は、電力変換回路を構成する電子部品と、該電子部品を収容するケースとを有する電力変換装置であって、
上記ケースは、内側に上記電子部品を収容する収容空間を形成するように外周に形成された側壁部を有すると共に該側壁部の立設方向に形成された開口部を備えたケース本体と、該ケース本体の上記開口部を覆う蓋体とを有し、
上記ケース本体は、上記収容空間を仕切るとともに上記開口部に向かって立設した隔壁部を有し、
該隔壁部は、上記ケース内に配された、高電圧電流が流れる高電圧導体部よりも、上記蓋体に近い位置まで形成されていることを特徴とする電力変換装置にある。
上記電力変換装置において、上記ケース本体は、上記開口部に向かって立設した隔壁部を有する。これにより、開口部を塞ぐ蓋体に外力が作用して、蓋体が内側に変形したとしても、隔壁部によって蓋体を支えることができる。その結果、蓋体が、隔壁部における蓋体側の端縁よりも開口部と反対側の方向まで変形することを防ぐことができる。なお、以下において、便宜的に、ケース本体の収容空間を基準に、開口部側を上側、その反対側を下側というものとする。
そして、隔壁部は、上記高電圧導体部よりも、蓋体に近い位置まで形成されている。つまり、隔壁部の上端は、高電圧導体部よりも上側に配置されている。それゆえ、蓋体が変形したとしても、上記のように隔壁部によって変形を規制されることによって、蓋体が高電圧導体部に接触することを防ぐことができる。
以上のごとく、本発明によれば、小型化を容易にすることができる電力変換装置を提供することができる。
実施例1における、蓋体を取り外した状態の電力変換装置の平面図。 図1のII−II線矢視断面図。 実施例2における、蓋体を取り外した状態の電力変換装置の平面図。 実施例3における、蓋体を取り外した状態の電力変換装置の平面図。 図4のV−V線矢視断面図。
上記電力変換装置は、例えば、自動車等の車両に搭載される車載用のインバータ、コンバータ等とすることができる。
また、上記蓋体は、導体からなることが好ましい。この場合には、ケース内の回路から生じるノイズが外部に影響することを抑制することができ、逆に外部のノイズがケース内の回路に影響することを抑制することもできる。また、蓋体が導体からなる場合、蓋体が変形して、蓋体が高電圧導体部に接触すると、高電圧導体部が特に変形等しなくても、漏電や短絡を招くおそれがある。それゆえ、仮に隔壁部が上記のように形成されていないとすると、上述したように、蓋体を高電圧導体部から充分に離す必要がある。しかし、上記隔壁部が上述のように設けられていることによって蓋体の変形を規制することができるため、特に効果的に、装置の小型化を容易にすることができる。
(実施例1)
上記電力変換装置の実施例につき、図1、図2を用いて説明する。
本例の電力変換装置1は、電力変換回路を構成する電子部品と、該電子部品を収容するケース4とを有する。電子部品としては、半導体モジュール2、コンデンサ3、リアクトル(図示略)等がある。
ケース4は、内側に電子部品を収容する収容空間45を形成するように外周に形成された側壁部41を有すると共に側壁部41の立設方向に形成された開口部42を備えたケース本体40と、該ケース本体40の開口部42を覆う蓋体400とを有する。
ケース本体40は、収容空間45を仕切るとともに開口部42に向かって立設した隔壁部43を有する。
隔壁部43は、ケース4内に配された、高電圧電流が流れる高電圧導体部5よりも、蓋体400に近い位置まで形成されている。
すなわち、隔壁部43は、高電圧導体部5よりも上方まで形成されており、隔壁部43の上端と蓋部400との間の上下方向Zの間隔は、高電圧導体部5の上端と蓋部400との間の上下方向Zの間隔よりも狭い。
なお、上述のごとく、本明細書においては、便宜的に、ケース本体40の収容空間45を基準に蓋体400側を上側とし、その反対側を下側として説明するが、これはあくまでも便宜的なものであり、例えば車両に電力変換装置1を搭載したときの上下方向を限定するものではない。
本例の電力変換装置1は、車両に搭載され、直流電源と三相交流回転電機との間の電力変換を行うインバータとすることができる。
本例において、蓋体400は、導体からなる。具体的には、例えば、蓋体400は鋼板よりなる。また、ケース本体40はアルミニウム合金からなる。
図2に示すごとく、ケース本体40は、略長方形状のベースプレート44を有し、ベースプレート44の外周縁から側壁部41が、ベースプレート44の法線方向に立設している。ベースプレート44と側壁部41とによって囲まれた収容空間45は、ベースプレート44と対向する面に開口部42を有する。すなわち、ケース本体40は、収容空間45を上方に開放した開口部42を有する。
コンデンサ3は、ケース本体40に形成されたコンデンサ収容部451に収容され、隔壁部43の少なくとも一部は、コンデンサ収容部451の少なくとも一部を構成している。つまり、ケース本体40における収容空間45は、隔壁部43によって、コンデンサ収容部451とそれ以外の空間とに仕切られている。図1に示すごとく、コンデンサ収容部451は、隔壁部43と側壁部41の一部によって囲まれている。
また、ケース本体40の収容空間45のうち、コンデンサ収容部451以外の空間に、複数の半導体モジュール2が、これらを冷却する冷却器11と共に配置されている。冷却器11は、半導体モジュール2と交互に積層された複数の冷却管111を有し、これら複数の冷却管111は、長手方向の両端部において連結されている。そして、半導体モジュール2と冷却管111との積層体12は、積層方向Xにおいてコンデンサ3と並ぶように配置されている。また、積層体12は、積層方向Xの一端に配された加圧部材121によって積層方向Xに加圧された状態で、隔壁部43と側壁部41との間に挟持されている。また、冷却器11は、積層方向Xの一端に、冷媒導入管112及び冷媒排出管113を設けてなる。これらの冷媒導入管112及び冷媒排出管113は、ケース本体40から突出している。
半導体モジュール2は、内部にスイッチング素子を内蔵してなるとともに、主電極端子21と制御端子22とを、それぞれ上下方向Zに、互いに反対側に突出してなる。主電極端子21は、上側に突出し、制御端子22は下側に突出している。制御端子22は、制御回路基板13に接続されている。制御回路基板13は、ベースプレート44の下側に形成された基板配置空間46に配置されている。すなわち、ケース本体40は、半導体モジュール2及びコンデンサ3を収容する収容空間45とは別に、ベースプレート44を挟んで収容空間45と反対側の位置に、基板配置空間46を有する。基板配置空間46も、例えば鋼板からなる下蓋49によって覆われている。
半導体モジュール2の主電極端子21は、バスバー14によって、コンデンサ3の端子31(以下において、適宜「コンデンサ端子31」という。)に接続されている。これらの主電極端子21、バスバー14、コンデンサ端子31には、電力変換回路によって電力変換される被制御電流が流れる。すなわち、主電極端子21、バスバー14、コンデンサ端子31は、高電圧電流が流れる高電圧導体部5である。そして、いずれの高電圧導体部5の上端よりも上方(蓋体400に近い位置)に、隔壁部43の上端縁431が位置している。
コンデンサ3は、コンデンサ収容部451において封止樹脂32によって封止されている。そして、図2に示すごとく、封止樹脂32のポッティング面321よりも、隔壁部43における蓋体400側の端縁(上端縁431)が、蓋体400に近い。すなわち、隔壁部43の上端縁431は、ポッティング面321よりも上方に位置している。
なお、コンデンサ3は、コンデンサ素子30を、封止樹脂32によって封止してなる。そして、図1に示すごとく、コンデンサ3は、4本のコンデンサ端子31を封止樹脂32のポッティング面321から突出させている。一対のコンデンサ端子31は、直接もしくはバスバー14を介して、半導体モジュール2の主電極端子21に接続されている。そして、他の一対のコンデンサ端子31は、積層方向Xと直交する方向に延びるとともに、図示しない端子台に接続されている。
図2に示すごとく、コンデンサ収容部451の一部を構成する隔壁部43の上端縁431は、側壁部41の上端縁よりも下方に位置する。そして、隔壁部43は、蓋体400から離隔している。
隔壁部43は、蓋体400に近い側の端部に、周囲よりも蓋体400側から後退した切欠部432を有する。切欠部432に高電圧導体部5の一部が配置されている。すなわち、隔壁部43の上端部に形成された切欠部432に、高電圧導体部5であるコンデンサ端子31が配置されている。これにより、コンデンサ端子31が、隔壁部43を跨いで、コンデンサ収容部451の内外にわたって配置されることとなる。また、切欠部432の下端は、ポッティング面321よりも上方に位置する。
次に、本例の作用効果につき説明する。
上記電力変換装置1において、ケース本体40は、開口部42に向かって立設した隔壁部43を有する。これにより、開口部42を塞ぐ蓋体400に外力が作用して、蓋体400が内側に変形したとしても、隔壁部43によって蓋体400を支えることができる。その結果、蓋体400が、隔壁部43の上端縁431よりも下側まで変形することを防ぐことができる。
そして、隔壁部43の上端縁431は、高電圧導体部5よりも上側に配置されている。それゆえ、蓋体400が変形したとしても、上記のように隔壁部43によって変形を規制されることによって、蓋体400が高電圧導体部5に接触することを防ぐことができる。
特に本例においては、蓋体400が導体からなるため、蓋体400が高電圧導体部5に接触すると、高電圧導体部5が特に変形等しなくても、漏電や短絡を招くおそれがある。それゆえ、仮に隔壁部43が上記のように形成されていないとすると、蓋体400を高電圧導体部5から充分に離す必要がある。しかし、隔壁部43が上述のように設けられていることによって蓋体400の変形を規制することができるため、特に効果的に、装置の小型化を容易にすることができる。
また、隔壁部43は、蓋体400から離隔しているため、蓋部400が振動したときに、隔壁部43と干渉することを抑制することができる。
また、隔壁部43は切欠部432を有し、切欠部432に高電圧導体部5の一部が配置されている。これにより、隔壁部43を跨ぐように高電圧導体部5を収容空間45に配置することが容易となる。また、蓋部400が変形したときに、蓋部400が高電圧導体部5に干渉することを、より確実に防ぐことが可能となる。
また、コンデンサ端子31よりも隔壁部43が上方まで形成されているため、コンデンサ端子31に蓋体400が干渉することを防ぐことができる。そして、隔壁部43は、コンデンサ収容部451の一部を構成している。そのため、コンデンサ端子31への蓋体400の干渉を防ぐ構成を得やすい。
また、コンデンサ3の封止樹脂32のポッティング面321よりも、隔壁部43の上端縁431が、蓋体400に近い。これにより、封止樹脂32と隔壁部43との間の接触面積を充分に確保することができ、封止樹脂32と隔壁部43との間の剥離を効果的に防ぐことができる。
以上のごとく、本例によれば、小型化を容易にすることができる電力変換装置を提供することができる。
(実施例2)
本例は、図3に示すごとく、コンデンサ3が、封止樹脂32のポッティング面321から突出したコンデンサ端子31を2本とした例である。
本例においては、ポッティング面321から露出した2本のコンデンサ端子31のそれぞれから、分岐端子311を分岐させた例である。一対の分岐端子311は、積層方向Xに直交する方向に延びると共に、図示しない端子台に接続されている。分岐端子311も、高電圧電流が流れる高電圧導体部5であり、隔壁部43の上端縁431よりも下方に位置している。
また、本例においては、隔壁部43と加圧部材121との間に、板状のスペーサ部材122が介在している。
その他は、実施例1と同様の構成を有し、同様の作用効果を奏する。なお、本例又は本例に関する図面において用いた符号のうち、実施例1において用いた符号と同一のものは、特に示さない限り、実施例1と同様の構成要素等を表す。
(実施例3)
本例は、図4、図5に示すごとく、コンデンサ3のコンデンサ端子31と半導体モジュール2の主電極端子21との間にバスバー140を設けた例である。
バスバー140は、その一端がコンデンサ端子31に接続され、他端が主電極端子21に接続されている。これらの接続部141は、例えば溶接されている。バスバー140も、高電圧電流が流れる高電圧導体部5であり、隔壁部43の上端縁431よりも下方に位置している。
また、本例においては、隔壁部43と加圧部材121との間に、板状のスペーサ部材122が介在している。
その他は、実施例1と同様の構成を有し、同様の作用効果を奏する。なお、本例又は本例に関する図面において用いた符号のうち、実施例1において用いた符号と同一のものは、特に示さない限り、実施例1と同様の構成要素等を表す。
1 電力変換装置
2 半導体モジュール(電子部品)
3 コンデンサ(電子部品)
4 ケース
40 ケース本体
400 蓋体
41 側壁部
42 開口部
43 隔壁部
45 収容空間
5 高電圧導体部

Claims (7)

  1. 電力変換回路を構成する電子部品(3)と、該電子部品(3)を収容するケース(4)とを有する電力変換装置(1)であって、
    上記ケース(4)は、内側に上記電子部品(3)を収容する収容空間(45)を形成するように外周に形成された側壁部(41)を有すると共に該側壁部(41)の立設方向に形成された開口部(42)を備えたケース本体(40)と、該ケース本体(40)の上記開口部(42)を覆う蓋体(400)とを有し、
    上記ケース本体(40)は、上記収容空間(45)を仕切るとともに上記開口部(42)に向かって立設した隔壁部(43)を有し、
    該隔壁部(43)は、上記ケース(4)内に配された、高電圧電流が流れる高電圧導体部(5)よりも、上記蓋体(400)に近い位置まで形成されていることを特徴とする電力変換装置(1)。
  2. 上記蓋体(400)は、導体からなることを特徴とする請求項1に記載の電力変換装置(1)。
  3. 上記隔壁部(43)は、上記蓋体(400)から離隔していることを特徴とする請求項1又は2に記載の電力変換装置(1)。
  4. 上記隔壁部(43)は、上記蓋体(400)に近い側の端部に、周囲よりも上記蓋体(400)側から後退した切欠部(432)を有し、該切欠部(432)に上記高電圧導体部(5)の一部が配置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の電力変換装置(1)。
  5. 上記電子部品としてコンデンサ(3)を有し、該コンデンサ(3)の端子は上記高電圧導体部(5)であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の電力変換装置(1)。
  6. 上記コンデンサ(3)は、上記ケース本体(40)に形成されたコンデンサ収容部(451)に収容され、上記隔壁部(43)の少なくとも一部は、上記コンデンサ収容部(451)の少なくとも一部を構成していることを特徴とする請求項5に記載の電力変換装置(1)。
  7. 上記コンデンサ(3)は、上記コンデンサ収容部(451)において封止樹脂(32)によって封止されており、上記封止樹脂(32)のポッティング面(321)よりも、上記隔壁部(43)における上記蓋体(400)側の端縁(431)が、上記蓋体(400)に近いことを特徴とする請求項6に記載の電力変換装置(1)。
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