JP2016075166A - ガスエンジンのガス弁動作制御方法及びガスエンジン - Google Patents

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新一 永田
清水 明
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峻 吉川
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【課題】燃焼室内の着火装置近傍の燃料ガスと空気の混合状態を一定に揃えて、燃焼開始時期や燃焼伝搬速度を均一化し、燃焼を安定化して、エンジン効率を向上させる。
【解決手段】エンジン回転と同期して燃料ガスを燃焼室5に供給するためのガス弁10を、ガバナ21により電気的に開閉するようにしたガスエンジン2の動作制御において、ガス弁10を閉じて燃焼室5への燃料投入を終了する時期を着火前の所定のクランク角度とし、ガス弁10を開いて燃焼室5への燃料投入を開始する時期(ガス弁開時期)を前記所定のクランク角度から逆算して、燃料投入期間(ガス弁開保持期間)を決定する。
【選択図】図5

Description

本発明は、ガスエンジンのガス弁動作制御方法及びガスエンジンに係り、特に、燃焼室内の着火装置近傍の燃料ガスと空気の混合状態を一定に揃えて燃焼を安定化し、燃焼開始時期や燃焼伝搬速度を均一化することによりエンジン効率を向上させることが可能な、ガスエンジンのガス弁動作制御方法及びガスエンジンに関する。
例えば発電用に用いられているガスエンジンに燃料ガスを供給する装置として、特許文献1には、吸気通路内で燃料ガスと空気の混合を均一にし、その均一な混合気を燃焼室に吹き込むことで、混合気の不均一分布に伴う窒素酸化物発生量の増加や、局部的な濃混合気の形成に伴うノッキングの発生を防ぐ技術が記載されている。
このようなガスエンジン、特に中型、大型のガスエンジンにおいては、ガバナにより電気的に開閉するようにした電気式の燃料ガス供給弁(以下、単にガス弁とも称する)を用いて調速する制御が一般的になっている。
一般的な調速制御による燃料供給は、吸気工程においてガス弁開指令を出し、ガバナにより算出された必要なガス量を供給する期間を保持した後、ガス弁閉指令を出して燃料ガスの供給を止めるというものである。
具体的には図1に一般的な調速プロセスを例示する如く、まず、エンジン回転の設定回転に対する変動量を計測し(ステップ100)、次いで、エンジン回転を設定回転に保つためのガス供給量を計算してガス弁開保持期間を決定し(ステップ110)、次いで、所定のガス投入開始時期からガス弁開保持期間に渡りガス弁を開いて(ステップ120)、最初のステップ100に戻るようにされている。
特開2008−138565号公報
図2に示す如く、このようなガスエンジンにおけるガス弁10を用いた通常の燃焼混合気の供給は、吸気カム(図示省略)による吸気弁6の弁棒6aの開閉により行われる。即ち、吸気管の吸気ポート7より供給される空気と弁棒6aの手前に配置されたガス弁10より供給される燃料ガスが、吸入行程の吸気カムによる弁棒6aの開閉タイミングで、シリンダ内の燃焼室5へ供給される。図において、4はピストン、8は排気弁、9は排気ポート、15は点火プラグである。
通常、設定されたエンジン回転数で一定負荷(出力)の運転でも、レシプロ機関であるため、僅かな回転変動があり、これを修正し、設定された回転数にするため、ガバナはガス弁10に対して適切な時間間隔でガス弁開時期とガス弁閉時期の指令値を修正している。図3に示すように、従来、ガス弁開時期とガス弁閉時期に対する連続する指令値Cn-2、Cn-1、・・・、Cn+2は、ガス弁開時期を一定としてガス弁開保持期間を修正していたため、ガス弁閉時期から点火時期までの期間が変化せざるを得なかった。
元々、ガスエンジンでは、ガス燃料の粘性と空気の粘性の違いなどにより、燃料と空気の混合気Mが均一に混合されず、そのままの状態で圧縮されることになるため、このガス弁閉時期から点火時期までの期間が変化することによって、点火プラグ15近傍の空気過剰率λが安定しない。
即ち、ガバナによるガス弁開時期とガス弁閉時期に対する指令値は増減変化するため、一般的な調速制御では、図3に示した如く、ガス弁10閉によるガスの供給終わり(ガス弁閉時期)から点火プラグ15への着火指令による点火時期までの期間にばらつきが生じ、点火プラグ15近傍のガスMの混合状態が一定にならないため、燃焼開始時期や燃焼伝搬速度が均一化されないという問題点を有していた。
本発明は、前記従来の問題点を解消するべくなされたもので、燃焼室内の着火装置近傍の燃料ガスと空気の混合状態を一定に揃えることにより、燃焼を安定化してエンジンの効率を向上することを課題とする。
本発明は、エンジン回転と同期して燃料ガスを燃焼室に供給するためのガス弁を、ガバナにより電気的に開閉するようにしたガスエンジンにおいて、ガス弁を閉じて燃焼室への燃料投入を終了する時期を着火前の所定のクランク角度とし、ガス弁を開いて燃焼室への燃料投入を開始する時期(ガス弁開時期とも称する)を前記所定のクランク角度から逆算して、燃料投入期間(ガス弁開保持期間とも称する)を決定することにより、前記課題を解決したものである。
ここで、前記所定のクランク角度を、エンジン運転状態に応じて変えることができる。
本発明は、又、エンジン回転と同期して燃料ガスを燃焼室に供給するためのガス弁を、ガバナにより電気的に開閉するようにしたガスエンジンにおいて、ガス弁を閉じて燃焼室への燃料投入を終了する時期を着火前の所定のクランク角度とし、ガス弁を開いて燃焼室への燃料投入を開始する時期を前記所定のクランク角度から逆算して、燃料投入期間を決定する手段を備えたことを特徴とするガスエンジンを提供するものである。
ここで、前記所定のクランク角度を、エンジン運転状態に応じて変える手段を備えることができる。
本発明によれば、設定されたエンジン回転数で負荷が一定の場合のようにエンジン運転状態が一定の時は、調速時のガス燃料供給終わりから着火までの期間を一定化し、燃焼室内の着火装置近傍の燃料ガスと空気の混合状態を一定に揃えることができる。従って、燃焼開始時期や燃焼伝搬速度を均一化し、レシプロ機関で不可避な混合ガスのばらつきによる僅かな回転変動を防ぎ、燃焼を安定化して、エンジン効率を向上させることができる。
なお、設定されたエンジン回転数や負荷等のエンジン運転状態が変化した時は、これに合わせて前記所定のクランク角度を変えて、対応させることができる。
従来のガスエンジンの調整プロセスを示す流れ図 同じくガス弁閉時期の違いによる混合ガスのばらつきを示す断面図 同じく従来の問題点を説明するための図 本発明が適用されるガスエンジンの一例の全体構成を示す、一部断面図を含むブロック線図 本発明の実施形態における調速プロセスを示す流れ図 同じく燃料投入期間を示す図 同じく作用を示す断面図
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、本発明は以下の実施形態及び実施例に記載した内容により限定されるものではない。又、以下に記載した実施形態及び実施例における構成要件には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。更に、以下に記載した実施形態及び実施例で開示した構成要素は適宜組み合わせてもよいし、適宜選択して用いてもよい。
まず、図4を参照して、本発明が適用されるガスエンジンの一例の全体構成を説明する。
図4に示すように、ガスエンジン2は、天然ガスや都市ガスなどのガス燃料を主燃料とするレシプロ型の多気筒4ストロークエンジンであり、発電設備の原動機などとして使用されている。図4では、ガスエンジン2の気筒(シリンダとも称する)3の一つを代表して示すが、図示しない他の気筒も同様の構成となっている。
気筒3にはピストン4が往復動(図では上下動)可能に挿入されており、ピストン4は出力軸であるクランク軸(図示省略)と連結されている。気筒3内におけるピストン4の上方は燃焼室5とされている。燃焼室5には、吸気弁6を介して吸気ポート7が接続されるとともに、排気弁8を介して排気ポート9が接続されている。吸気ポート7内にはガス燃料を噴射する燃料ガス供給弁(単にガス弁とも称する)10が設けられている。また、燃焼室5には、混合気Mに点火して燃焼させるための点火プラグ15が設けられている。なお、図4は単室式の例であるが副室式でもよく、着火方式も点火プラグ式に限定されない。
このガスエンジン2によれば、吸入行程において、燃焼室5には吸気ポート7から空気とガス弁10が噴射するガス燃料とを含む混合気が供給される。圧縮行程において燃焼室5内の混合気が圧縮された後、点火プラグ15が所定のタイミングで動作して混合気Mが着火・燃焼される。これによりピストン4が下動する(膨張(爆発とも称する)行程)。そして、排気行程において、燃焼室5内のガスは排気ポート9を介して外部に排出される。
ガスエンジン2は前記吸入→圧縮→膨張(爆発)→排気の4行程を1サイクルとして動作し、この1サイクルの間にピストン4が2往復し、クランク軸が2回転する。そして、1サイクルの間におけるピストン4の位置、又は、クランク軸の回転角(クランク角度)がガスエンジン2の位相角として扱われる。
主制御装置20は、ガス弁10を駆動するガバナ21に接続され、このガバナ21に指令信号を出力してガス弁10を駆動制御する。また、主制御装置20は、点火プラグ15を作動させる点火プラグドライバ22に接続されている。主制御装置20は、このドライバ22に指令信号を出力して点火プラグ15の作動を制御し、これにより混合気Mの着火タイミングを制御する。なお、ガス弁10及び点火プラグ15の作動の制御は、それぞれの気筒3ごとに独立して行われる。
主制御装置20には、出力や位相角検知装置23出力の位相角などが入力されるようになっている。又、ガバナ21は、ガス燃料の噴射圧力が吸気圧よりも所定値以上大きくなるように調整し、これにより電磁弁であるガス弁10は吸気圧の大小に関わらず安定した開閉動作が行われる。
このようなガスエンジンにおいて、燃焼室5内の燃料ガス/空気の混合を良くすることは効率向上のために必要なことである。
そこで、本発明の実施形態においては、図1に示した設定されたエンジン回転数で一定負荷(出力)運転に対する一般の調速プロセスにおいて、図5に示す如く、更に、ステップ110の後に、ステップ110で計算されたガス弁開保持期間を用いて、所定のクランク角度であるガス弁10によるガス投入終了時期と点火時期との期間を同一に保つためのガス投入開始時期を計算するステップ210を加え、その後のステップ220で、ステップ210で計算されたガス投入開始時期からガス弁開保持期間に渡りガス弁10を開くようにしたものである。
このようにして、図6に例示する如く、ガス弁開時期とガス弁閉時期に対する連続する指令値Cn-2、Cn-1、・・・、Cn+2で変化するガス燃料供給で、ガス弁10閉による燃料供給終わり(ガス弁閉時期)から、吸気カムによる混合気供給終わりまでの期間、ひいては、点火プラグ15への着火指令による点火時期までの期間を同一に保つことで、点火プラグ15近傍の混合気Mの空気とガスの層(空気過剰率分布)を、図7に例示する如く常に同一条件に揃えることができ、燃焼開始時期や燃焼伝搬速度を均一にし、各サイクル毎の各シリンダの燃焼の均一化を計ることが可能となる。
なお、設定されたエンジン回転数や負荷等のエンジン運転状態が変化した時は、これに合わせて前記所定のクランク角度を変えて、対応させることができる。
本発明の燃焼サイクルの均一化による効果確認のため、3気筒、排気量188.5リットルのテストエンジンを用いて、従来方式と本発明によるエンジン熱効率を計測した。出力1800kw(100%)のテストエンジンにおいて、従来技術ではエンジン軸端の熱効率が48%であったのが、本発明によれば、48.9%と約1%効率を向上できることが確認できた。
なお、前記実施形態においては、本発明が、点火プラグ15を備えたエンジンに適用されていたが、点火プラグ15の代わりにパイロット噴射方式やグロープラグ等の他の着火装置を備えたエンジンにも適用できる。又、副燃焼室や過給機を備えたエンジンにも同様に適用できる。
2…ガスエンジン
3…気筒(シリンダ)
4…ピストン
5…燃焼室
6…吸気弁
7…吸気ポート
8…排気弁
9…排気ポート
10…(燃料)ガス(供給)弁
20…主制御装置
21…ガバナ
M…混合気

Claims (4)

  1. エンジン回転と同期して燃料ガスを燃焼室に供給するためのガス弁を、ガバナにより電気的に開閉するようにしたガスエンジンにおいて、
    ガス弁を閉じて燃焼室への燃料投入を終了する時期を着火前の所定のクランク角度とし、ガス弁を開いて燃焼室への燃料投入を開始する時期を前記所定のクランク角度から逆算して、燃料投入期間を決定することを特徴とするガスエンジンのガス弁動作制御方法。
  2. 前記所定のクランク角度を、エンジン運転状態に応じて変えることを特徴とする請求項1に記載のガスエンジンのガス弁動作制御方法。
  3. エンジン回転と同期して燃料ガスを燃焼室に供給するためのガス弁を、ガバナにより電気的に開閉するようにしたガスエンジンにおいて、
    ガス弁を閉じて燃焼室への燃料投入を終了する時期を着火前の所定のクランク角度とし、ガス弁を開いて燃焼室への燃料投入を開始する時期を前記所定のクランク角度から逆算して、燃料投入期間を決定する手段を備えたことを特徴とするガスエンジン。
  4. 前記所定のクランク角度を、エンジン運転状態に応じて変える手段を備えたことを特徴とする請求項3に記載のガスエンジン。
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