JP2016075072A - ハイブリッド式作業機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】ハイブリッド式作業機械の蓄電装置の保存時のSOCを任意に設定可能であり、かつ作業終了時等に確実に最適充電率制御を実施することができるハイブリッド式作業機械を提供する。【解決手段】車体コントローラ39は、ロックレバー36がロック状態にあることを検出したときには、モニタ33に蓄電装置72の目標SOCの入力画面を表示させて、オペレータによって入力された目標SOCと蓄電装置72のSOCとが等しくなるよう最適制御を行う。【選択図】 図5

Description

本発明は、エンジンと発電電動機とを動力源として使用するハイブリッド式作業機械に関する。
油圧ショベル等の作業機械は、従来、エンジンで油圧ポンプを駆動し、油圧ポンプから吐出される圧油にて油圧アクチュエータを駆動するタイプが主流であった。
近年に至り、エンジンの燃費向上、騒音レベルの低減及び排ガス量の低減などを図るため、蓄電装置からの電気エネルギの供給を受けてエンジンによる油圧ポンプの駆動をアシストする発電電動機を備えたハイブリッド式作業機械が提案されている。
上述のハイブリッド式作業機械で使用される蓄電装置には、例えばリチウムイオンバッテリ等が用いられる。一般的に、リチウムイオンバッテリ等の蓄電装置は、長期に渡って使用すると、充放電を繰り返すことにより進行する劣化(サイクル劣化)と保存時に進行する劣化(保存劣化)とにより蓄電容量が縮小されていくことが知られている。この保存劣化は、蓄電装置の充電率(SOC:State Of Charge)が高いほど、あるいはその保存温度が高いほど早まることが知られている。
このように、蓄電装置の劣化抑制の観点においては、運転停止後のSOC及び保存温度はできるだけ低く保つことが望まれている。
バッテリ保管中の充電率を最適な値に維持する従来技術として、コンセントから充電装置に直接充電する、所謂プラグイン式の電動油圧式作業機械において、充電を開始して最適充電率に達した時点で充電を一旦停止させる第1の充電制御を実施し、この第1の充電制御が終了した後に次の充電が開始するまでこのまま保管を継続し、使用予定に合わせて再び充電を開始して最大充電率まで充電制御を行う第2の充電制御を実施し、この第2の充電制御が終了した後にバッテリと充電装置を切り離してバッテリを使用する発明が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2014−14239号公報
上述した蓄電装置は、低温環境下においては、エンジンオイルや作動油の粘度が増大してエンジン始動性が悪化するため、始動性を確保するために始動時には発電電動機でエンジンをアシストすることが求められている。また、低温環境下においては、蓄電装置自体の性能も低下することから、エンジン始動後の作業性も悪化する。このため、エンジン始動時においては、充放電を繰り返して蓄電装置を暖機する必要がある。このように、低温環境下においては、エンジン始動性及び作業性向上の観点から、運転停止後の蓄電装置のSOCはできるだけ高い方が好ましい。
一方で、低温環境下以外では、始動時のエンジンアシストや蓄電装置の暖機を必要としないことから、蓄電装置の保存劣化抑制の観点から運転停止後の蓄電装置のSOCはできるだけ低いことが好ましい。
このほか、長期休車時等、作業機械を長期に渡って使用しないことが明らかな場合は、蓄電装置の保存劣化抑制の観点から、運転停止後の蓄電装置のSOCは低い方が好ましい。
以上の様に、運転停止後の蓄電装置の最適なSOCは一様に決定できるものではなく、状況(例えば、大気温、出荷時、長期休暇時、メンテナンス時など)や要求に適合した値を設定する必要がある。
上述した特許文献1では、このような問題に対し、使用終了後にコンセントから充電する際の充電率を設定することができるが、以下に示すような問題が生じる。
通常、ハイブリッド油圧ショベルでは、エンジンのトルクが油圧ポンプの要求トルクよりも大きいときに、エンジンの余剰トルクでアシスト電動モータを発電機として駆動し、その発電電力をバッテリに充電する。また、エンジンの出力トルクが油圧ポンプの要求トルクよりも小さいときに、バッテリに充電された電力によりアシスト電動モータを電動機として駆動して、エンジンが油圧ポンプを駆動することを助勢する。このように、エンジン停止中はバッテリの充放電作業を行うことができないため、作業終了時点でバッテリのSOCを目標値と必ずしも一致させることができない状況も生じてくる。従って、特許文献1のような制御装置は、エンジンを停止させた後に充放電を行うプラグイン式の電動油圧式作業機械に対しては有効であるが、ハイブリッド式作業機械に対しては適用することができない、との問題がある。
本発明は上述の事情を考慮してなされたものであり、その目的は、ハイブリッド式作業機械の蓄電装置の保存時のSOCを任意に設定可能であり、かつ作業終了時等に確実に最適充電率制御を実施することができるハイブリッド式作業機械を提供することにある。
上記目的を達成するために、第1の発明は、エンジンと、このエンジンによって駆動される油圧ポンプと、この油圧ポンプからの圧油により駆動される複数の油圧アクチュエータと、前記複数の油圧アクチュエータを作動不能にするロック装置と、前記エンジンにより発電、若しくはエンジンの動力補助を行う発電電動機と、この発電電動機との間で電力の授受を行う蓄電装置とを備えたハイブリッド式作業機械において、前記蓄電装置の充電率を演算する演算部と、この演算部における前記充電率の演算結果を表示する表示装置と、前記蓄電装置の目標充電率を入力するための目標充電率入力装置と、前記蓄電装置の充電率が前記目標充電率入力装置で入力された目標充電率と一致するよう制御する制御装置とを備え、前記制御装置は、前記ロック装置によって前記油圧アクチュエータがロック状態であることを検出したときは、前記演算部において演算した前記蓄電装置の充電率を前記表示装置に表示し、前記目標充電率入力装置からの前記目標充電率の入力を可能とすることを特徴とするものである。
かかる構成により、オペレータが任意の保存SOCを容易に設定可能となる。また、目標SOCの入力を促す入力画面をロックレバー36がロック状態にあると検出したときに表示させるため、最適制御の開始に専用の指示が不要であり、最適制御が確実に開始され、保存劣化の防止を確実に図ることができる。
また、第2の発明は、第1の発明において、前記制御装置は、前記ロック装置によって前記油圧アクチュエータがロック状態であることを検出したときは、前記目標充電率の入力をオペレータに促すための目標充電率入力画面を前記表示装置に表示させる表示手順を実行するものである。
かかる構成によっても、オペレータが任意の保存SOCを容易に設定可能となる。また、目標SOCの入力を促す入力画面をロックレバー36がロック状態にあると検出したときに表示させるため、最適制御の開始に専用の指示が不要であり、最適制御が確実に開始され、保存劣化の防止を確実に図ることができる。
また、第3の発明は、第1または第2の発明において、前記ハイブリッド式作業機械の稼動現場の位置、日付情報を取得するGPS受信装置と、このGPS受信装置が取得した位置、日付情報に基づき、前記蓄電装置の推奨充電率を演算する推奨充電率演算部とを更に備え、前記表示装置は、前記蓄電装置の充電率に加えて前記推奨充電率を表示するものである。
かかる構成により、十分な知識を持たないオペレータにも適切な保存SOCを提示することができる。
本発明によれば、ハイブリッド式作業機械の蓄電装置の保存時のSOCを任意に設定可能であり、かつ作業終了時等に確実に最適充電率制御を実施することができる。その結果、状況、要求に応じて、蓄電装置を無駄なく使用することが可能となる。
本発明のハイブリッド式作業機械の第1の実施形態を備えたハイブリッド式作業機械の側面図である。 本発明のハイブリッド式作業機械の第1の実施形態を備えたハイブリッド式作業機械における旋回体上の機器配置形態を示す平面図である。 本発明のハイブリッド式作業機械の第1の実施形態の制御装置の構成を示すブロック図である。 本発明のハイブリッド式作業機械の第1の実施形態において表示される目標充電率入力画面の一例を示す図である。 本発明のハイブリッド式作業機械の第1の実施形態の制御装置の制御例を示すフローチャートである。 本発明のハイブリッド式作業機械の第2の実施形態の制御装置の構成を示すブロック図である。 本発明のハイブリッド式作業機械の第2の実施形態に記憶された最適SOCマップの一例を示す図である。 本発明のハイブリッド式作業機械の第2の実施形態において表示される目標充電率入力画面の一例を示す図である。 本発明のハイブリッド式作業機械の第2の実施形態の制御装置の制御例を示すフローチャートである。 本発明のハイブリッド式作業機械の第2の実施形態において表示される目標充電率入力画面の他の一例を示す図である。
以下に本発明のハイブリッド式作業機械の実施形態を図面を用いて説明する。
<第1の実施形態>
本発明のハイブリッド式作業機械の第1の実施形態を、図1乃至図5を用いて説明する。なお、図1乃至図5においては、ハイブリッド式作業機械としてクローラ式ハイブリッド油圧ショベルを例に挙げて説明する。
図1は本発明のハイブリッド式作業機械の第1の実施形態を備えたハイブリッド式作業機械の側面図、図2は本発明のハイブリッド式作業機械の第1の実施形態を備えたハイブリッド式作業機械における旋回体上の機器配置形態を示す平面図、図3は本発明のハイブリッド式作業機械の第1の実施形態の制御装置の構成を示すブロック図、図4は本発明のハイブリッド式作業機械の第1の実施形態において表示される目標充電率入力画面の一例を示す図、図5は本発明のハイブリッド式作業機械の第1の実施形態の制御装置の制御例を示すフローチャートである。
図1および図2において、クローラ式ハイブリッド油圧ショベル1は、走行体100と、この走行体100上に配置される旋回体10と、この旋回体10に取り付けられる作業装置90とを備えている。
旋回体10は、メインフレーム11と、キースイッチ(図示せず)や車体コントローラ39が搭載された運転室30と、カウンタウエイト40と、建屋カバー50と、エンジン61やアシスト電動モータ63等が収納されたエンジン室60と、ラジエータ71や蓄電装置72(例えばリチウムイオンバッテリ)等が収納されたラジエータ室70と、パワーコントロールユニット(以下PCUと呼ぶ)81等が収納されたユーティリティ室80とを備えている。
メインフレーム11は、旋回体10のベースであり、複数の鋼板、鋼材を接合することにより、車体の前後左右に延びる支持構造体を成しており、作業装置90が俯仰動可能に取り付けられている。
運転室30は、メインフレーム11の前方左側に搭載され、その内部にはオペレータが着座する運転席が設けられている。また、運転席近傍には車体始動用のキースイッチ、モニタ33(図3参照)、入力装置34(図3参照)、作業装置90を操作するための操作レバー(図示せず)、ロックレバー36(図3参照)、車体コントローラ39(図3参照)等が設けられている。また、運転室30の室外上方にはグローバルポジショニングシステム(以下GPSと呼ぶ)受信装置37が設けられている。
カウンタウエイト40は、メインフレーム11の後端部に設けられ、作業装置90との重量バランスをとっている。
建屋カバー50はメインフレーム11上に搭載されるエンジン61や、ラジエータ71等の機器を外部と仕切るものである。運転室30とカウンタウエイト40の間には、建屋カバー50内に位置する、エンジン室60と、ラジエータ室70と、ユーティリティ室80とが設けられている。
エンジン室60は、メインフレーム11の後方に設けられた空間で、エンジン61、油圧ポンプ62、アシスト電動モータ(A/M)63等を収納している。
ラジエータ室70は、ユーティリティ室80の後方に設けられた空間で、ラジエータ71、蓄電装置72等を収納している。
ユーティリティ室80は、運転室30の後方に設けられた空間で、PCU81等を収納している。
アシスト電動モータ63は、車体コントローラ39からの指令を受け、蓄電装置72に接続されたPCU81によって制御される。例えば、エンジン61のトルクが油圧ポンプ62の要求トルクよりも大きいときには、エンジン61の余剰トルクでアシスト電動モータ63を発電機として駆動し、その発電電力を蓄電装置72に充電する。逆に、エンジン61の出力トルクが油圧ポンプ62の要求トルクよりも小さいときには、蓄電装置72に充電された電力によりアシスト電動モータ63を電動機として駆動して、エンジン61が油圧ポンプ62を駆動することを助勢する。
作業装置90は、旋回体10に術仰動作可能に取り付けられるブーム91と、ブーム91の先端に俯仰動可能に取り付けられるアーム92と、アーム92の先端に俯仰動可能に取り付けられるバケット93と、ブーム91を作動させるブームシリンダ95と、アーム92を作動させるアームシリンダ96と、バケット93を作動させるバケットシリンダ97とを備えている。このブームシリンダ95、アームシリンダ96、バケットシリンダ97は、油圧ポンプ62から制御弁99を介して供給された吐出油によって駆動される。
次に、図3を用いて、クローラ式ハイブリッド油圧ショベルの駆動回路と本実施形態のハイブリッド式作業機械の制御装置のシステム構成について説明する。なお、先の図と同じ部分には同じ符号を付して説明は省略する(後の図も同様とする)。
図3に示すような油圧ショベルの駆動回路と制御装置は、駆動回路として、エンジン61、アシスト電動モータ63、油圧ポンプ62、制御弁99、油圧アクチュエータ(ブームシリンダ95、アームシリンダ96、バケットシリンダ97等)、蓄電装置72、PCU81を備えている。また、ハイブリッド式作業装置の制御装置として、車体コントローラ39、モニタ33、入力装置34、ロックレバー36を備えている。
ロックレバー36は、油圧アクチュエータ(ブームシリンダ95、アームシリンダ96、バケットシリンダ97等)を作動不能にするか否かを指示するレバーであり、このロックレバー36がロック状態に切り替えられると、パイロット圧遮断弁(図示せず)を遮断状態にして制御弁99が作動不能状態となる。このため、油圧システムが作動不可となり、油圧アクチュエータ(ブームシリンダ95、アームシリンダ96、バケットシリンダ97等)等は操作レバーの操作の有無に係らず駆動しない。またこのとき、車体コントローラ39は、ロックレバー36のロック状態を検出可能となるよう構成されている。
モニタ33は、車体コントローラ39から受信した情報を表示する。また、入力装置34によってモニタ33に表示される画面を操作可能であり、入力装置34へ入力された信号は車体コントローラ39に伝達される。更に、モニタ33は、図4に示すように、車体コントローラ39の演算部41において演算されたSOCの演算結果を表示し、オペレータに、現時点での蓄電装置72のSOCをSOC通知領域33Aにおいて知らせる。また、同時に、目標SOC入力領域33Bを表示させる。
入力装置34は、モニタ33と連動しており、モニタ33に表示されたハイブリッド油圧ショベル1の各種設定を変更する際の入力装置である。例えば、図4に示すような、モニタ33に表示された目標SOC入力画面において、蓄電装置72の目標SOC入力領域33Bにおいて目標SOCを入力するための装置である。
車体コントローラ39は、クローラ式ハイブリッド油圧ショベル1の各種機器の動作を制御するコントローラである。この車体コントローラ39には蓄電装置72により演算されたSOC情報や、ロックレバー36からの信号、入力装置34からの入力信号等が集約され、様々な制御に使用される。
例えば、車体コントローラ39は、ロックレバー36がロック位置にあることを検出したときは、図4に示すような目標SOCの入力をオペレータに促すための目標SOC入力画面をモニタ33に表示させる表示手順を実行する。また、入力装置34からの目標SOCの入力を可能とする。
また、車体コントローラ39は、蓄電装置72のSOCが目標SOCに対して大きいときは、PCU81に対して放電指令信号を出力し、蓄電装置72のSOCが入力装置34で入力された目標SOCと一致するよう、油圧ポンプ62の傾転角を増加させ、この傾転角の増加分の負荷をアシスト電動モータ63を駆動して得るよう制御し、蓄電装置72に充電された電力を消費して目標SOCと一致するよう制御する。または、制御弁99内の圧力損失を制御し、油圧ポンプ62の吐出圧力を上昇させ、吐出圧力上昇分の負荷をアシスト電動モータ63を駆動して得るよう制御し、蓄電装置72に充電された電力を消費して目標SOCと一致するよう制御する。
更に、車体コントローラ39は、蓄電装置72のSOCが目標SOCに対して小さいときは、PCU81に対して充電指令信号を出力し、蓄電装置72のSOCが入力装置34で入力された目標SOCと一致するよう、アシスト電動モータ63を発電機として駆動させて蓄電装置72に充電させて目標SOCと一致するよう制御する。
車体コントローラ39は演算部41を備えており、この演算部41は蓄電装置72からの情報に基づいて蓄電装置72のSOCを表示する。
次に、本実施形態のハイブリッド式作業機械における蓄電装置のSOC制御方法について図5を用いて説明する。図5における処理は、エンジン61駆動時に開始され、主に車体コントローラ39で実行される。
まず、車体コントローラ39は、ロックレバー36がロック状態であるか否かを判断する(ステップS1)。ロックレバー36がロック状態であると判断される場合には、ステップS2へ進み、それ以外の場合にはリターンに処理を進める。
次いで、車体コントローラ39は、入力装置34からの目標SOC入力を可能状態とする(ステップS2)。その後、車体コントローラ39は、モニタ33に目標SOC入力が可能である旨の表示信号を出力して、図4に示すような目標SOC入力画面をモニタ33に表示させて(ステップS3)、ステップS4へ処理を進める。
次いで、車体コントローラ39は、入力装置34から目標SOCの入力信号を受信したか否かを判断する(ステップS4)。目標SOCの入力信号を受信した場合にはステップS5に処理を進め、それ以外の場合にはステップS1に処理を戻し、ロックレバー36がロック状態であるか否か、目標SOCが入力されるか否かの判断を継続する。
ステップS4において目標SOCが入力されたと判断されたら、車体コントローラ39は、オペレータが入力装置34を介して設定した目標SOCが、現在の蓄電装置72のSOCと等しいか否かを判断する(ステップS5)。設定された目標SOCが現在の蓄電装置72のSOCと等しい場合にはリターンに進み、等しくない場合にはステップS6へ処理を進める。
なお、本ステップS5では、現在の蓄電装置72のSOCと目標SOCとが厳密に等しいとするのではなく、多少のずれ(±1%)であれば、等しいと取り扱うようにしてもよい。
次いで、車体コントローラ39は、入力装置34から設定された目標SOCが、現在のSOCを超過するか否かを判断する(ステップS6)。設定された目標SOCが現在のSOCを超過する場合にはステップS7へ処理を進め、それ以外の場合にはステップS8へ処理を進める。
ステップS6において、設定された目標SOCが現在のSOCを超過すると判断された場合、車体コントローラ39は蓄電装置72の充電指令を出力し(ステップS7)、ステップS9に処理を進める。例えば、車体コントローラ39は、PCU81に対して充電指令信号を出力し、アシスト電動モータ63を発電機として駆動させるよう制御する。
これに対し、ステップS6において、設定された目標SOCが現在のSOCを超過しない、即ち設定された目標SOCが現在のSOC未満であると判断された場合は、車体コントローラ39は、蓄電装置72に対して放電指令を出力し(ステップS8)、ステップS9へ処理を進める。例えば、車体コントローラ39は、PCU81に対して放電指令信号を出力し、油圧ポンプ62の傾転角を増加させて傾転角の増加分の負荷をアシスト電動モータ63を駆動して得るよう、若しくは、油圧ポンプ62の吐出圧力を上昇させてこの吐出圧力上昇分の負荷をアシスト電動モータ63を駆動して得るよう制御する。
次いで、車体コントローラ39は、現在の蓄電装置72のSOCが先にオペレータが設定した目標SOCと等しいか否かの判断を再び行う(ステップS9)。等しい場合はリターンに処理を進めて処理を終了し、等しくない場合はステップS6に処理を戻し、再度蓄電装置72のSOCが目標SOCと等しくなるよう制御を行う。
上述した本発明のハイブリッド式作業機械の第1の実施形態では、車体コントローラ39において、ロックレバー36がロック状態にあることを検出したときには、モニタ33に蓄電装置72の目標SOCの入力画面を表示させて、オペレータによって入力された目標SOCと蓄電装置72のSOCとが等しくなるよう最適制御を行う。
これにより、オペレータが任意の保存SOCを容易に設定可能となる。その結果、例えば長期に渡って蓄電装置72を使用しないことが明らかな場合には、保存劣化を抑制するため目標SOCを低く設定したり、また、低温環境下ではエンジン始動性や作業性を確保するため目標SOCを高く設定するなど、蓄電装置72を無駄なく使用可能となる。また、エンジン61の暖機運転中に、作業に適したSOCを目標SOCと入力して、目標SOCと現在の蓄電装置72のSOCとが等しくなるよう制御することができ、安定した蓄電装置72の電力の利用が可能となる。
更に、目標SOCの入力を促す入力画面をロックレバー36がロック状態にあると検出したときに表示させるため、最適制御の開始に専用の指示が不要である。このため、作業終了時等、ロックレバー36がロック状態になれば最適制御の開始がオペレータに通知されるため、最適制御が確実に開始され、保存劣化の防止を確実に図ることができる。
<第2の実施形態>
本発明のハイブリッド式作業機械の第2の実施形態を図6乃至図10を用いて説明する。
図6は本発明のハイブリッド式作業機械の第2の実施形態の制御装置の構成を示すブロック図、図7は本発明のハイブリッド式作業機械の第2の実施形態に記憶された最適SOCマップの一例を示す図、図8は本発明のハイブリッド式作業機械の第2の実施形態において表示される目標充電率入力画面の一例を示す図、図9は本発明のハイブリッド式作業機械の第2の実施形態の制御装置の制御例を示すフローチャート、図10は本発明のハイブリッド式作業機械の第2の実施形態において表示される目標充電率入力画面の他の一例を示す図である。
なお、本実施形態において、第1の実施形態のハイブリッド式油圧ショベルの制御装置と同じ構成には同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図6に示す本発明のハイブリッド式作業機械の第2の実施形態の制御装置は、大略第1の形態と同様の構成であるが、以下の構成が異なる。
図6に示すようなクローラ式ハイブリッド油圧ショベルの駆動回路と制御装置は、駆動回路は図3に示す第1の実施形態における駆動回路と概略同構成である。また、ハイブリッド式作業装置の制御装置として、車体コントローラ39A、モニタ33、入力装置34、ロックレバー36に加えて、GPS受信装置37、記憶装置31を備えている。
GPS受信装置37は、クローラ式ハイブリッド油圧ショベル1の稼動時間、稼動現場の位置、日付情報などの受信および記録に使用するため、また、記憶装置31は様々な制御に使用する情報を記憶しておくために、一般的な作業機械には予め備えられている。
車体コントローラ39Aは、演算部41に加えて、推奨SOC演算部42を備えている。
図6において、GPS受信装置37は、GPS衛星38から地域、日付情報を受信し、その情報を車体コントローラ39Aに送信する。また、車体コントローラ39Aは、記憶装置31から、必要に応じて予め記録された情報を引き出すことが可能である。推奨SOC演算部42は、GPS受信装置37が取得した位置、日付情報に基づき、記憶装置31に記憶された図7に示すような油圧ショベル稼働位置と季節に関するテーブルを用いて蓄電装置72の推奨SOCを演算する。
例えば、図7に示すテーブルでは、クローラ式ハイブリッド式油圧ショベル1が冬の時期に高緯度において稼働しているときは、外気温が低いことが想定されるため、エンジン始動性及び作業性向上を目的として、推奨SOCを60%と、中緯度、低緯度で稼働しているときの推奨SOC40%より高めに設定されている。また、春や秋に稼働しているときは、高緯度での外気温は冬ほど低温にはならないと想定されるため、推奨SOCを50%と設定され、中緯度、低緯度では40%と設定されている。また、夏に稼働しているときは、低緯度では暑さのために外気温が非常に高いことが想定されるため、暑さによる蓄電装置72の劣化を防止するために、推奨SOCは30%に設定され、高緯度、中緯度では40%に設定されている。
モニタ33は、図8に示すように、蓄電装置72のSOCに加えて、推奨SOC演算部42で演算された推奨SOCを推奨SOC表示領域33Cにおいて表示する。また、モニタ33は、目標SOCを推奨SOCに設定するか、あるいは目標SOCを手動入力するかをオペレータに選択させるための選択領域33Dを表示する。選択は入力装置34によっておこなわれ、選択領域33Dで選択後、所定の決定動作を認識すると、車体コントローラ39Aに選択情報を送信する。
次に、本実施形態のハイブリッド式作業機械の制御装置における蓄電装置のSOC制御方法について図9を用いて説明する。図9における処理は、エンジン61駆動時に開始され、主に車体コントローラ39Aで実行される。
まず、車体コントローラ39Aは、ロックレバー36がロック状態であるか否かを判断する(ステップS1)。ロックレバー36がロック状態である場合には、ステップS2Aへ処理を進め、それ以外の場合にはリターンに処理を進める。
次いで、車体コントローラ39Aは、入力装置34からの目標SOC入力を可能状態とするとともに、GPS受信装置37においてGPS衛星39から作業機械の稼動現場の位置情報及び日付情報を取得し、車体コントローラ39に送信する(ステップS2A)。
次いで、車体コントローラ39Aは、先のステップS2Aで受信した位置情報及び日付情報を用いて、推奨SOC演算部42において記憶装置31に予め記録された該当地域の例えば季節毎の推奨SOCを演算する(ステップS2B)。この推奨SOCは、図7に示すような、低温環境下であると予測される場合、エンジン始動性や作業性を確保するため高めの値に設定され、低温環境下でないと予測される場合は、エンジンアシストや暖機の必要が無いため、保存劣化を抑制するために低めの値に設定されたテーブルを参照して演算する。
次いで、車体コントローラ39Aは、図8に示すような、モニタ33に目標SOC入力が可能である旨の表示(SOC通知領域33A)、先のステップS2Bで演算した推奨SOC(推奨SOC表示領域33C)および目標SOCを推奨SOCに設定するかあるいは目標SOCを手動入力するかをオペレータに選択させるための選択領域33Dを表示させて(ステップS3A)、ステップS4へ処理を進める。
次いで、車体コントローラ39は、入力装置34において推奨SOCが目標SOCとして選択されたか否かを判断する(ステップS4A)。推奨SOCが選択されたと判断されるときはステップS5に処理を進める。推奨SOCが選択されなかったと判断されるときはステップS4Bに処理を進める。次いで、車体コントローラ39は、図8に示すような目標SOC入力画面をモニタ33に表示させて、入力装置34において目標SOCが手動入力されたかを判断する(ステップS4B)。手動入力されたと判断されるときはステップS5に処理を進め、それ以外の場合にはステップS1に処理を戻し、ロックレバー36がロック状態であるか否か、目標SOCが入力されるか否かの判断を継続する。
ステップS5以後のSOC制御方法は、第1の実施形態における図5で説明した制御方法と流れと同じである。
上述した本発明のハイブリッド式作業機械の第2の実施形態によれば、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、本実施形態によれば、十分な知識を持たないオペレータにもクローラ式ハイブリッド式油圧ショベル1の稼働現場の位置、稼働日時に応じた適切な保存SOCを提示することができるため、適切なSOCが容易に設定できるようになり、オペレータの負担が小さくなるともに、より高確率に保存劣化の防止を図ることができる、との効果を奏する。
なお、図9のステップS3Aにおいて目標SOC入力が可能である旨をモニタに表示する際に、図10に示すような、モニタ33に目標SOC入力が可能である旨の表示(SOC通知領域33A)、先のステップS2Bで演算した推奨SOC(推奨SOC表示領域33C)に加えて、目標SOC入力欄(目標SOC入力領域33B)を表示させ、図5のステップS4以降と同様の処理を進めるようにしてもよい。
<その他>
なお、本発明は上記の実施形態に限られず、種々の変形、応用が可能なものである。上述の実施形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。
例えば、上述の実施形態ではハイブリッド式作業機械としてハイブリッド式油圧ショベルを例示したが、本発明におけるハイブリッド式作業機械はハイブリッド式油圧ショベルに限られない。
1…ハイブリッド式油圧ショベル、
10…旋回体、
30…運転室、
31…記憶装置、
33…モニタ(表示装置)、
33A…SOC通知領域、
33B…目標SOC入力領域、
33C…推奨SOC表示領域、
33D…選択領域、
34…入力装置、
36…ロックレバー(ロック装置)、
37…グローバルポジショニングシステム(GPS)受信装置、
38…GPS衛星、
39,39A…車体コントローラ(制御装置)、
41…演算部、
42…推奨SOC演算部(推奨充電率演算部)、
60…エンジン室、
61…エンジン、
62…油圧ポンプ、
63…アシスト電動モータ(発電電動機)、
70…ラジエータ室、
72…蓄電装置、
80…ユーティリティ室、
81…パワーコントロールユニット(PCU)、
90…作業装置、
99…制御弁。

Claims (3)

  1. エンジンと、
    このエンジンによって駆動される油圧ポンプと、
    この油圧ポンプからの圧油により駆動される複数の油圧アクチュエータと、
    前記複数の油圧アクチュエータを作動不能にするロック装置と、
    前記エンジンにより発電、若しくはエンジンの動力補助を行う発電電動機と、
    この発電電動機との間で電力の授受を行う蓄電装置とを備えたハイブリッド式作業機械において、
    前記蓄電装置の充電率を演算する演算部と、この演算部における前記充電率の演算結果を表示する表示装置と、前記蓄電装置の目標充電率を入力するための目標充電率入力装置と、前記蓄電装置の充電率が前記目標充電率入力装置で入力された目標充電率と一致するよう制御する制御装置とを備え、
    前記制御装置は、前記ロック装置によって前記油圧アクチュエータがロック状態であることを検出したときは、前記演算部において演算した前記蓄電装置の充電率を前記表示装置に表示し、前記目標充電率入力装置からの前記目標充電率の入力を可能とする
    ことを特徴とするハイブリッド式作業機械。
  2. 請求項1記載のハイブリッド式作業機械において、
    前記制御装置は、前記ロック装置によって前記油圧アクチュエータがロック状態であることを検出したときは、前記目標充電率の入力をオペレータに促すための目標充電率入力画面を前記表示装置に表示させる表示手順を実行する
    ことを特徴とするハイブリッド式作業機械。
  3. 請求項1または2に記載のハイブリッド式作業機械において、
    前記ハイブリッド式作業機械の稼動現場の位置、日付情報を取得するGPS受信装置と、
    このGPS受信装置が取得した位置、日付情報に基づき、前記蓄電装置の推奨充電率を演算する推奨充電率演算部とを更に備え、
    前記表示装置は、前記蓄電装置の充電率に加えて前記推奨充電率を表示する
    ことを特徴とするハイブリッド式作業機械。
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