JP2016074273A - 車載ランプ制御装置、車載ランプ制御システム、光ビーコンの車載機及び光ビーコンの送受光器 - Google Patents

車載ランプ制御装置、車載ランプ制御システム、光ビーコンの車載機及び光ビーコンの送受光器 Download PDF

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敏寿 松本
正明 吉井
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Abstract

【課題】周囲の明るさに基づいて消灯すべき車載ランプが誤作動により消灯するのを防止することが可能な車載ランプ制御装置、車載ランプ制御システム、並びに該車載ランプ制御システムで用いられる光ビーコンの車載機及び光ビーコンの送受光器を提供する。【解決手段】車載ランプ制御装置1が備える制御部のCPUが車両外部からの光の明るさに基づいてヘッドライト33を点灯させている間に、送受光器51及びカーナビ5(赤外線検出部)が光ビーコンの赤外線信号を検出した場合、CPUがヘッドライト33の消灯を禁止する。これにより、ヘッドライト33の点灯中に車両外部から光ビーコンの赤外線信号が送受光器51に照射されて検出された場合は、上記赤外線を含む外部からの光について明るさセンサ32が検出した明るさに関わらず、ヘッドライト33の点灯が保持される。【選択図】図1

Description

本発明は、車外からの光の明るさに応じて車載ランプの点灯及び消灯を制御する車載ランプ制御装置、車載ランプ制御システム、並びに該車載ランプ制御システムで用いられる光ビーコンの車載機及び光ビーコンの送受光器に関する。
従来、いわゆるオートライトの機能として車両の周囲の明るさを検出し、検出結果に応じてヘッドライト、スモールランプ等の車載ランプの点灯及び消灯を制御する車載ランプ制御装置が提案されている(例えば特許文献1参照)。
この種の車載ランプ制御装置は、車両のインストルメントパネルの上部又はダッシュボードに周囲の明るさを検出する明るさセンサが配されており、明るさセンサの検出結果に応じて車載ランプを点灯又は消灯させるものである。これにより、例えば車輌の周囲が暗い場合にヘッドライト、スモールランプ等の車載ランプが点灯するため、運転者の利便性及び運転における安全性が向上する。
特開平11−334461号公報
しかしながら、オートライトの機能を有する標準的な車両では、特別な視感度補正がされていない明るさセンサが用いられることが多く、例えば光ビーコンのダウンリンク情報を含む赤外線が明るさセンサに照射された場合、車両の周囲が暗いにもかかわらず、誤作動により周囲が明るいと判定されて車載ランプが消灯する虞がある。これを防止するために明るさセンサにフィルタを付加するにしても、赤外線をカットするフィルタは比較的高価である上に、可視光の透過率も低下させる傾向が強いという問題がある。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、周囲の明るさに基づいて消灯すべき車載ランプが誤作動により消灯するのを防止することが可能な車載ランプ制御装置、車載ランプ制御システム、並びに該車載ランプ制御システムで用いられる光ビーコンの車載機及び光ビーコンの送受光器を提供することにある。
本発明に係る車載ランプ制御装置は、車両の外部からの光の明るさを検出する明るさ検出部から検出結果を取得して車載ランプを点灯及び消灯させる制御部を備える車載ランプ制御装置において、前記制御部は、前記車両の外部からの赤外線信号又は赤外線を検出する赤外線検出部から検出結果を取得する手段と、該手段が検出結果を取得した場合、前記車載ランプの消灯を禁止する禁止手段とを有することを特徴とする。
本発明に係る車載ランプ制御装置は、前記禁止手段は、所定時間だけ消灯を禁止するようにしてあることを特徴とする。
本発明に係る車載ランプ制御装置は、前記制御部は、前記明るさ検出部の検出結果に基づいて前記車両の周囲の明暗を判定する手段と、該手段による明暗の判定結果に応じて、前記車載ランプを消灯又は点灯させる手段とを有することを特徴とする。
本発明に係る車載ランプ制御システムは、上述の車載ランプ制御装置と、前記車両の外部からの光の明るさを検出する明るさ検出部と、前記車両の外部からの赤外線信号又は赤外線を検出した結果を、前記車載ランプ制御装置が備える制御部に与える赤外線検出部とを備えることを特徴とする。
本発明に係る車載ランプ制御システムは、前記赤外線検出部は、光ビーコンのダウンリンク情報を含む赤外線信号又は赤外線夫々を検出した結果を前記制御部に与える光ビーコンの車載機又は光ビーコンの送受光器であることを特徴とする。
本発明に係る光ビーコンの車載機は、車両の外部からの光の明るさを検出する明るさ検出部から検出結果を取得して車載ランプを点灯及び消灯させる制御部を備える車載ランプ制御装置と情報を授受可能に接続される光ビーコンの車載機であって、光ビーコンのダウンリンク情報を含む赤外線信号を受光して検出する赤外線受光部と、該赤外線受光部が検出した赤外線信号に含まれるダウンリンク情報に基づく表示を行う表示部とを備え、前記赤外線受光部による検出の結果を前記制御部に与えるようにしてあることを特徴とする。
本発明に係る光ビーコンの送受光器は、車両の外部からの光の明るさを検出する明るさ検出部から検出結果を取得して車載ランプを点灯及び消灯させる制御部を備える車載ランプ制御装置と情報を授受可能に接続される光ビーコンの送受光器であって、光ビーコンのダウンリンク情報を含む赤外線を受光して検出する赤外線受光部を備え、該赤外線受光部による検出の結果を前記制御部に与えるようにしてあることを特徴とする。
本発明にあっては、制御部が、車両外部からの光の明るさを検出する明るさ検出部から検出結果を取得し、取得した検出結果に基づいて車載ランプを点灯させている間に、車両外部からの赤外線信号又は赤外線を検出する赤外線検出部から検出結果を取得した場合、制御部が車載ランプの消灯を禁止する。
これにより、車載ランプの点灯中に車両外部から何らかの赤外線が赤外線検出部に照射されて検出された場合は、この赤外線を含めて外部からの光について明るさ検出部が検出した明るさに関わらず、車載ランプの点灯が保持される。
本発明にあっては、制御部が赤外線検出部から検出結果を取得した場合、所定時間だけ車載ランプの消灯が禁止されるため、所定時間内に赤外線信号又は赤外線が検出され続ける限り車載ランプの点灯が保持される。
本発明にあっては、制御部が、明るさ検出部の検出結果に基づいて車両の周囲の明暗を判定し、明暗の判定結果に応じて車載ランプを消灯又は点灯させる。
これにより、いわゆるオートライトの機能が実現される。
本発明にあっては、光ビーコンの車載機がダウンリンク情報を含む赤外線信号を検出した場合、又は光ビーコンの送受光器がダウンリンク情報を含む赤外線を検出した場合、この検出結果を取得した車載ランプ制御装置の制御部が車載ランプの消灯を禁止する。
これにより、車載ランプの点灯中に光ビーコンの赤外線信号又は赤外線が光ビーコンの車載器で検出された場合は、この赤外線信号又は赤外線を含めて外部からの光について明るさ検出部が検出した明るさに関わらず、車載ランプの点灯が保持される。
本発明にあっては、光ビーコンの車載機が、ダウンリンク情報を含む赤外線信号を検出して検出結果を車載ランプ制御装置の制御部に与えると共に、赤外線信号に含まれるダウンリンク情報に基づく情報を表示部に表示する。
つまり、例えばカーナビ情報等を表示する機能を有する光ビーコンの車載機に機能を追加することにより、光ビーコンの赤外線信号の検出結果が車載ランプ制御装置から取得される。
本発明にあっては、光ビーコンの送受光器が、ダウンリンク情報を含む赤外線を検出して検出結果を車載ランプ制御装置の制御部に与える。
つまり、例えば光ビーコンの車載アンテナに機能を追加することにより、光ビーコンの赤外線の検出結果が車載ランプ制御装置から取得される。
本発明によれば、車載ランプの点灯中に車両外部から何らかの赤外線が赤外線検出部に照射されて検出された場合は、赤外線を含めて外部からの光について明るさ検出部が検出した明るさに関わらず、車載ランプの点灯が保持される。
従って、周囲の明るさに基づいて消灯すべき車載ランプが誤作動により消灯するのを防止することが可能となる。
本発明の実施の形態1に係る車載ランプ制御システムの構成例を示すブロック図である。 車載ランプ制御装置の構成例を示すブロック図である。 光ビーコンのダウンリンク情報の受信範囲を示す説明図である。 ダウンリンク情報を含む信号のフォーマットを示す説明図である。 本発明の実施の形態1に係る車載ランプ制御装置でヘッドライトをオン/オフに制御するCPUの処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2に係る車載ランプ制御システムの構成例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態2に係る車載ランプ制御装置でヘッドライトをオン/オフに制御するCPUの処理手順を示すフローチャートである。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る車載ランプ制御システムの構成例を示すブロック図であり、図2は、車載ランプ制御装置の構成例を示すブロック図である。図中1は車載バッテリ2から電源を供給される車載ランプ制御装置であり、車載ランプ制御装置1は、信号の入力側がライトスイッチ31及び明るさセンサ(明るさ検出部に相当)32に接続され、信号の出力側がヘッドライト(車載ランプに相当)33に接続されている。
車載ランプ制御装置1は、ボディ制御系の車載LANに接続されており、異なる車載LAN間を中継するゲートウェイECU(Electronic Control Unit )4を介して、情報系の車載LANに接続されたカーナビゲーション装置(以下、カーナビという)5と通信可能である。車載ランプ制御装置1及びカーナビ5間の接続は、ゲートウェイECU4を経由する接続に限定されず、例えば同一の車載LANに接続されていてもよい。
カーナビ5は、ナビゲーションに係る地図、文字、記号等の情報を表示する表示部50を備える。表示部50には、後述するダウンリンク情報として受信されたVICS(登録商標)(Vehicle Information and Communication System )情報が表示されるようになっている。カーナビ5には、該カーナビ5に光ビーコンの端末機能を追加するための送受光器51が接続されている。カーナビ5及び送受光器51が、光ビーコンの車載機(赤外線検出部に相当)を構成する。
送受光器51は、例えば車両100(後述する図3参照)のダッシュボードに配されている光ビーコンの車載アンテナである。送受光器51は、光ビーコンのダウンリンク情報を含む赤外線信号を受光して検出すると共にアップリンク情報を含む赤外線信号を投光する赤外線投受光部(赤外線受光部を含む)52と、ダウンリンク及びアップリンクにおける双方向通信を制御する制御器(不図示)と、カーナビ5とのインタフェース部(不図示)とを有する。
図2に移って、車載ランプ制御装置1は、例えばボディECUであり、マイクロコンピュータからなる制御部10と、車載バッテリ2からヘッドライト33に流れる電流をオン/オフするIPD(Intelligent Power Device )からなる半導体リレー19とを備える。
制御部10はCPU11を有し、CPU11は、制御プログラム等の情報を記憶するROM12、一時的に発生した情報を記憶するRAM13、各種の時間を計時するためのタイマ14、ライトスイッチ31及び明るさセンサ32からの信号(符号53からの信号については、後述する図6参照)を取り込むためのI/O部15、半導体リレー19とインタフェースするためのI/F部16、並びにボディ制御系の車載LANを介して他の車載機器と通信するための通信部17とバス接続されている。
I/F部16は、半導体リレー19をオン/オフするための制御信号を出力する。ヘッドライト33への電流がPWM制御される場合は、I/F部16から半導体リレー19にPWM信号が与えられる。半導体リレー19は、スモールランプ等のヘッドライト33とは異なる車載ランプへの電流をオン/オフするものであってもよい。
通信部17は、例えばCAN(Controller Area Network )に準拠する通信を行うための通信ICを含む。ここでの通信はCANに限定されず、例えばLIN(Local Interconnect Network )等の他の通信方式であってもよい。
ライトスイッチ31は、オフ、オート、オン等のポジションを有しており、本実施の形態1では、ライトスイッチ31がオートのポジションにある場合について説明する。
明るさセンサ32は、例えば半導体材料がシリコンからなるpn接合のフォトダイオードを用いてなり、車両100のインストルメントパネルの上部又はダッシュボードに配されている。これにより、車両100外部からの光の明るさが検出される。明るさセンサ32の感度波長範囲には、380nm〜780nmの可視域はもとより、光ビーコンで用いられる赤外線の波長域(850nm±50nm)が含まれている。上述の送受光器51が光ビーコンの通信範囲内にある場合、光ビーコンの路側機6からの赤外線は、送受光器51のみならず、明るさセンサ32にも照射されることとなる。
次に、光ビーコンの通信範囲について説明する。
図3は、光ビーコンのダウンリンク情報の受信範囲を示す説明図である。路側機6は、赤外線信号を送受信する投受光器を有しており、路面A上の車線の中央から高さ方向に5.5m離隔した位置に配されている。路側機6の投受光器は、ダウンリンク情報を含む赤外線信号を、車線に沿う方向の斜め下方に出射する。車線に沿って路側機6に近づく方向に進行する車両100におけるダウンリンク情報の受信範囲は、路側機6からの赤外線信号が一定以上の強度で受光される範囲として定義される。
路面Aから1.0mの高さにおけるダウンリンク情報の受信範囲は、車線方向について路側機6の真下から1.3m乃至5.0m(=1.3m+3.7m)離隔した範囲内に広がっており、車線と直交する方向について車線の中央を中心とする幅3.5mの範囲内(不図示)に広がっている。また、路面Aから2.0mの高さにおけるダウンリンク情報の受信範囲は、車線方向について路側機6の真下から1.0m乃至4.7m(=1.0m+3.7m)離隔した範囲内に広がっており、車線と直交する方向について車線の中央を中心とする幅2.7mの範囲内(不図示)に広がっている。
上述の路面Aから1.0m及び2.0m夫々の高さにおける平面的な受信範囲に挟まれた領域(図3に示すような車線方向の縦断面が平行四辺形をなす領域)が、ダウンリンク情報の立体的な受信範囲である。例えば車両100が車線に沿って時速40kmで走行する場合、車両100に搭載された明るさセンサ32がダウンリンク情報の立体的な受信範囲を通過するのに要する時間は約0.33秒である。
次に、ダウンリンク情報の内容について説明する。
図4は、ダウンリンク情報を含む信号のフォーマットを示す説明図である。ダウンリンク情報は、全長が133バイト長のフレームにおける123バイト長のデータ部に格納されている。フレームの先頭及び末尾の1バイトは、01111110b(7Eh)のデータからなる同期符号である。先頭の同期符号及びデータ部の間には、フレームの内容を表す5バイトのデータからなるヘッダ部が設けられている。データ部に後続する1バイトのアイドルは、10101010b(AAh)の固定データである。アイドルに後続するCRCは、ヘッダ部からアイドルまでの129バイトのデータに対する誤り検出符号である。
ダウンリンク情報を含むフレームの内容は、マンチェスタ符号に符号化される。そして、符号化されたデータによりパルス振幅変調された赤外線信号が、1Mbpsの伝送速度で連続的に伝送される。つまり、1064ビット長の各フレームを含む赤外線信号が、約1msの時間間隔で路側機6の投受光器から送信される。
ダウンリンク情報を含む赤外線信号が送受光器51で受光された場合、送受光器51では、受光された赤外線信号が電気信号に変換され、変換された電気信号が制御器で復調及び復号されてCRCエラーの有無がチェックされる。その結果、誤りのないダウンリンク情報が受信されて、インタフェース部を介してカーナビ5に伝送される。CRCエラーの有無にかかわらず、ダウンリンクの1フレームが受信されてカーナビ5に伝送されてもよい。ダウンリンク情報又は1フレームの内容が伝送されたカーナビ5は、赤外線信号の検出結果を、ゲートウェイECU4を介して車載ランプ制御装置1に送信するようになっている。つまり、検出結果は、ダウンリンクの各フレーム又は夫々のフレームに含まれるダウンリンク情報が受信されたことを示すものである。
上記検出結果は、ダウンリンク情報又は1フレームが受信される都度、車載ランプ制御装置1に送信されてもよいし、例えば10〜100msに1回程度に集約されて送信されてもよい。車載ランプ制御装置1のCPU11が上記検出結果をポーリングして受信(即ち取得)する場合は、例えば10〜100ms程度の周期でポーリングすればよい。
さて、上述の構成において、制御部10のCPU11は、明るさセンサ32が検出した車両100外部からの光の明るさに基づいて、車両100の周囲が明るい又は暗いと判定する。この判定は、判定結果のばたつきを避けるために、例えば0.5秒程度の時間をかけて行われる。ライトスイッチ31がオートのポジションにある場合、車両100の周囲が明るいと判定されている間は、CPU11が半導体リレー19をオフに制御し続けるが、車両100の周囲が暗いと判定されている間は、CPU11が半導体リレー19をオンに制御し続ける。
ところで、明るさセンサ32が検出する明るさは、車両100外部からの太陽光、照明光等による明るさにとどまらず、路側機6からのダウンリンク情報を含む赤外線による明るさが含まれる。路側機6からのダウンリンク情報の受信範囲は、上述したように車線方向の長さが3.7m程度の領域であり、車両100が巡航的な速度で走行しているときは上述の判定で周囲が明るいと誤判定される虞は少ない。但し、車両100が低速で走行しているときは、明るさセンサ32が光ビーコンの赤外線を受光して周囲が明るいと誤判定される可能性がある。その結果、車両100の周囲が暗いにもかかわらず、ヘッドライト33が不意に消灯するため、安全上問題となる。
そこで、本実施の形態1では、オートライトの機能によりCPU11がヘッドライト33を点灯させている間に、カーナビ5が光ビーコンのダウンリンク情報を含む赤外線信号を検出してその検出結果を車載ランプ制御装置1に送信した場合、通信部17により上記検出結果を受信したCPU11が、ヘッドライト33を消灯させないようにする。
以下では、上述した車載ランプ制御装置1の動作を、それを示すフローチャートを用いて説明する。以下に示す処理は、ROM12に予め格納された制御プログラムに従って、CPU11により実行される。
図5は、本発明の実施の形態1に係る車載ランプ制御装置1でヘッドライト33をオン/オフに制御するCPU11の処理手順を示すフローチャートである。図5の処理は、ライトスイッチ31がオートのポジションにあるときに適宜起動される。図中タイマ14は、一定の判定結果の継続時間を計時するのに用いられる。
図5の処理が起動された場合、CPU11は、タイマ14による計時を停止して(S11)初期化した後に、明るさセンサ32が検出した明るさをI/O部15を介して取り込み(S12)、第1閾値よりも取り込んだ明るさが小さいか否かを判定する(S13:明暗を判定する手段に相当)。第1閾値よりも取り込んだ明るさが小さくないと判定した場合(S13:NO)、CPU11は、判定を一からやり直すために、ステップS11に処理を移す。
第1閾値よりも取り込んだ明るさが小さいと判定した場合(S13:YES)、CPU11は、タイマ14が計時中であるか否か、即ち既に計時を開始しているか否かを判定し(S14)、計時中である場合(S14:YES)、後述するステップS16に処理を移す。一方、タイマ14が計時中ではない場合(S14:NO)、CPU11は、タイマ14による計時を開始する(S15)。
その後、CPU11は、タイマ14が第1時間の計時を完了したか否かを判定し(S16)、計時を完了していない場合(S16:NO)、明るさに係る判定を継続するためにステップS12に処理を移す。ここでの第1時間は、例えば0.5秒程度の時間である。一方、タイマ14が第1時間の計時を完了した場合(S16:YES)、即ち第1閾値より明るさが小さいとの判定結果が第1時間だけ持続した場合、CPU11は、I/F部16により半導体リレー19をオンに制御してヘッドライト33をオンにする(S17:車載ランプを点灯させる手段に相当)。
次いで、CPU11は、タイマ14による計時を停止して(S21)初期化した後に、明るさセンサ32が検出した明るさをI/O部15を介して取り込み(S22)、第2閾値よりも取り込んだ明るさが大きいか否かを判定する(S23:明暗を判定する手段に相当)。ここでの第2閾値の大きさは、第1閾値以上である。第2閾値よりも取り込んだ明るさが大きくないと判定した場合(S23:NO)、CPU11は、判定を一からやり直すために、ステップS21に処理を移す。
第2閾値よりも取り込んだ明るさが大きいと判定した場合(S23:YES)、CPU11は、タイマ14が計時中であるか否か、即ち既に計時を開始しているか否かを判定し(S24)、計時中である場合(S24:YES)、後述するステップS27に処理を移す。一方、タイマ14が計時中ではない場合(S24:NO)、CPU11は、タイマ14による計時を開始する(S25)。
その後、CPU11は、カーナビ5から光ビーコンの赤外線信号の検出結果を受信したか否かを判定し(S27:検出結果を取得する手段に相当)、受信した(即ち取得した)場合(S27:YES)、CPU11は、判定を一からやり直すために、ステップS21に処理を移す(禁止手段に相当)。一方、検出結果を受信しなかった場合(S27:NO)、CPU11は、タイマ14が第2時間の計時を完了したか否かを判定し(S28)、計時を完了していない場合(S28:NO)、明るさに係る判定を継続するためにステップS22に処理を移す。ここでの第2時間は、禁止手段が消灯を禁止する所定時間に相当しており、例えば0.5秒程度の時間であり、第1時間とは異なる時間であってもよい。
ステップS28で、タイマ14が第2時間の計時を完了した場合(S28:YES)、即ち第2閾値より明るさが大きいとの判定結果が第2時間だけ持続した場合、CPU11は、I/F部16により半導体リレー19をオフに制御してヘッドライト33をオフにした(S29:車載ランプを消灯させる手段に相当)後、図5の処理を終了する。
以上のように本実施の形態1によれば、制御部10のCPU11が、車両100外部からの光の明るさを検出する明るさセンサ32の検出結果を取り込み、取り込んだ検出結果に基づいてヘッドライト33(車載ランプ)を点灯させている間に、光ビーコンの赤外線信号を検出する送受光器51及びカーナビ5(赤外線検出部)から検出結果を取得した場合、CPU11がヘッドライト33の消灯を禁止する。
これにより、車載ランプの点灯中に車両100外部から光ビーコンの赤外線信号が赤外線検出部に照射されて検出された場合は、この赤外線信号を含めて外部からの光について明るさセンサ32が検出した明るさに関わらず、車載ランプの点灯が保持される。
従って、周囲の明るさに基づいて消灯すべき車載ランプが誤作動により消灯するのを防止することが可能となる。
また、実施の形態1によれば、制御部10のCPU11がカーナビ5から赤外線信号の検出結果を取得した場合、第2時間(所定時間)だけヘッドライト33の消灯が禁止されるため、所定時間内に赤外線信号が検出され続ける限り車載ランプの点灯を保持することが可能となる。
更に、実施の形態1によれば、制御部10のCPU11が、明るさセンサ32の検出結果に基づいて車両100の周囲の明暗を判定し、明暗の判定結果に応じてヘッドライト33を消灯又は点灯させる。
従って、いわゆるオートライトの機能を実現することが可能となる。
更に、実施の形態1によれば、送受光器51及びカーナビ5(光ビーコンの車載機)がダウンリンク情報を含む赤外線信号を検出した場合、この検出結果を取得した車載ランプ制御装置1の制御部10がヘッドライト33(車載ランプ)の消灯を禁止する。
従って、車載ランプの点灯中に光ビーコンの赤外線信号が光ビーコンの車載機で検出された場合は、この赤外線信号を含めて外部からの光について明るさセンサ32が検出した明るさに関わらず、車載ランプの点灯を保持することが可能となる。
更にまた、実施の形態1によれば、送受光器51及びカーナビ5(光ビーコンの車載機)が、ダウンリンク情報を含む赤外線信号を検出して検出結果を車載ランプ制御装置1の制御部10に与えると共に、赤外線信号に含まれるダウンリンク情報に基づいてVICS情報を表示部50に表示する。
従って、カーナビ機能を有する光ビーコンの車載機に機能を追加することにより、光ビーコンの赤外線信号の検出結果が車載ランプ制御装置1から取得可能となる。
なお、実施の形態1にあっては、赤外線信号の検出結果を取得した場合に車載ランプの消灯を禁止したが、赤外線信号の検出結果に基づいて車載ランプの消灯を禁止する形態を切り替えるようにしてもよい。具体的には、例えば、検出結果に受信内容(フレーム及びダウンリンク情報の区別、CRCエラーの有無等)が付加されて取得されるようにしておき、制御部10が取得した検出結果に基づいて、車載ランプの消灯を禁止する時間、禁止するか否か等を切り替えるようにしてもよい。
(実施の形態2)
実施の形態1が、カーナビ5に接続された送受光器51で光ビーコンの赤外線信号を受光する形態であるのに対し、実施の形態2は、車載ランプ制御装置1に直接的に接続された光ビーコンの送受光器(以下、単に送受光器という)で光ビーコンの赤外線を受光する形態である。
図6は、本発明の実施の形態2に係る車載ランプ制御システムの構成例を示すブロック図である。車載ランプ制御装置1は、信号の入力側がライトスイッチ31、明るさセンサ32及び送受光器(赤外線検出部に相当)53に接続され、信号の出力側がヘッドライト33に接続されている。送受光器53は、光ビーコンのダウンリンク情報を含む赤外線を受光して検出する赤外線投受光部(赤外線受光部を含む)54を有する。
図2を参照して、車載ランプ制御装置1は、例えばボディECUであり、マイクロコンピュータからなる制御部10と、車載バッテリ2からヘッドライト33に流れる電流をオン/オフするIPDからなる半導体リレー19とを備える。制御部10のCPU11にバス接続されたI/O部15は、ライトスイッチ31、明るさセンサ32及び送受光器53からの信号を取り込むためのものである。
送受光器53は、例えば車両100のダッシュボードに配されている光ビーコンの車載アンテナである。送受光器53が光ビーコンの通信範囲内にある場合、光ビーコンの路側機6からの赤外線は、送受光器53のみならず、明るさセンサ32にも照射されることとなる。実施の形態1における送受光器51と同様に、送受光器53は、ダウンリンクの赤外線信号を受信して復調及び復号した信号を車載ランプ制御装置1に与える。但しこの信号は、本実施の形態2では用いない。
その他、実施の形態1に対応する箇所には同様の符号を付してその説明を省略する。
本実施の形態2では、CPU11が、オートライトの機能によりCPU11がヘッドライト33を点灯させている間に、送受光器53により光ビーコンの赤外線を検出した場合、ヘッドライト33を消灯させないようにする。送受光器53は、赤外線投受光部54で受光した赤外線の受光強度が例えば所定の閾値より大きい場合に赤外線を検出し、赤外線の検出結果の有無を示す信号を制御部10のI/O部15に与える。つまり、検出結果の有無を示す信号は、ダウンリンクの赤外線信号等の赤外線が、所定の閾値より大きい受光強度で受光されたか否かを示すものである。
以下では、上述した車載ランプ制御装置1の動作を、それを示すフローチャートを用いて説明する。
図7は、本発明の実施の形態2に係る車載ランプ制御装置1でヘッドライト33をオン/オフに制御するCPU11の処理手順を示すフローチャートである。図7の処理は、ライトスイッチ31がオートのポジションにあるときに適宜起動される。
図7に示すステップS31からS45の処理は、図5に示すステップS11からS25の処理と同一であるため、その説明の大部分を省略する。
図7の処理が起動されてステップS31からS45の処理を実行して、タイマ14による計時を開始した(S45)場合、又はタイマ14が既に計時を開始している場合(S44:YES)、CPU11は、送受光器53による赤外線の検出結果の有無を示す信号を取り込み(S46)、取り込んだ信号に基づいて赤外線の検出結果が有るか否かを判定する(S47)。
赤外線の検出結果が有る(即ち検出結果を取得した)場合(S47:YES)、CPU11は、判定を一からやり直すために、ステップS41に処理を移す(禁止手段に相当)。一方、赤外線の検出結果が無い場合(S47:NO)、CPU11は、タイマ14が第2時間の計時を完了したか否かを判定し(S48)、計時を完了していない場合(S48:NO)、明るさに係る判定を継続するためにステップS42に処理を移す。ここでの第2時間は、実施の形態1における図5の場合と同様に、禁止手段が消灯を禁止する所定時間に相当する。
ステップS48で、タイマ14が第2時間の計時を完了した場合(S48:YES)、即ち第2閾値より明るさが大きいとの判定結果が第2時間だけ持続した場合、CPU11は、I/F部16により半導体リレー19をオフに制御してヘッドライト33をオフにした(S49:車載ランプを消灯させる手段に相当)後、図7の処理を終了する。
以上のように本実施の形態2によれば、制御部10のCPU11が、車両100外部からの光の明るさを検出する明るさセンサ32の検出結果を取り込み、取り込んだ検出結果に基づいてヘッドライト33(車載ランプ)を点灯させている間に、光ビーコンの赤外線を検出する送受光器53(赤外線検出部)から検出結果を取得した場合、CPU11がヘッドライト33の消灯を禁止する。
これにより、車載ランプの点灯中に車両100外部から光ビーコンの赤外線号が赤外線検出部に照射されて検出された場合は、この赤外線を含めて外部からの光について明るさセンサ32が検出した明るさに関わらず、車載ランプの点灯が保持される。
従って、周囲の明るさに基づいて消灯すべき車載ランプが誤作動により消灯するのを防止することが可能となる。
更に、実施の形態2によれば、送受光器53がダウンリンク情報含む赤外線を検出した場合、この検出結果を取得した制御部10のCPU11がヘッドライト33(車載ランプ)の消灯を禁止する。
従って、車載ランプの点灯中に光ビーコンの赤外線が光ビーコンの送受光器53で検出された場合は、この赤外線を含めて外部からの光について明るさセンサ32が検出した明るさに関わらず、車載ランプの点灯を保持することが可能となる。
更にまた、実施の形態2によれば、光ビーコンの送受光器53(車載アンテナ)が、ダウンリンク情報を含む赤外線を検出して検出結果を車載ランプ制御装置1の制御部10に与える。
従って、光ビーコンの車載アンテナに機能を追加することにより、光ビーコンの赤外線の検出結果が車載ランプ制御装置1から取得可能となる。
なお、実施の形態2にあっては、赤外線信号の検出結果を取得した場合に車載ランプの消灯を禁止したが、赤外線信号の検出結果に基づいて車載ランプの消灯を禁止する形態を切り替えるようにしてもよい。具体的には、例えば、検出結果が有った場合に受光強度が取得されるようにしておき、制御部10が取得した受光強度に応じて、車載ランプの消灯を禁止するか否か等を切り替えるようにしてもよい。
今回開示された実施の形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。また、各実施の形態で記載されている技術的特徴は、お互いに組み合わせることが可能である。
1 車載ランプ制御装置
10 制御部
11 CPU
12 ROM
13 RAM
17 通信部
19 半導体リレー
2 車載バッテリ
31 ライトスイッチ
32 明るさセンサ
33 ヘッドライト
4 ゲートウェイECU
5 カーナビ
50 表示部
51、53 送受光器
52、54 赤外線投受光部
6 路側機

Claims (7)

  1. 車両の外部からの光の明るさを検出する明るさ検出部から検出結果を取得して車載ランプを点灯及び消灯させる制御部を備える車載ランプ制御装置において、
    前記制御部は、前記車両の外部からの赤外線信号又は赤外線を検出する赤外線検出部から検出結果を取得する手段と、
    該手段が検出結果を取得した場合、前記車載ランプの消灯を禁止する禁止手段と
    を有することを特徴とする車載ランプ制御装置。
  2. 前記禁止手段は、所定時間だけ消灯を禁止するようにしてあることを特徴とする請求項1に記載の車載ランプ制御装置。
  3. 前記制御部は、
    前記明るさ検出部の検出結果に基づいて前記車両の周囲の明暗を判定する手段と、
    該手段による明暗の判定結果に応じて、前記車載ランプを消灯又は点灯させる手段と
    を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の車載ランプ制御装置。
  4. 請求項1から3の何れか1項に記載の車載ランプ制御装置と、
    前記車両の外部からの光の明るさを検出する明るさ検出部と、
    前記車両の外部からの赤外線信号又は赤外線を検出した結果を、前記車載ランプ制御装置が備える制御部に与える赤外線検出部と
    を備えることを特徴とする車載ランプ制御システム。
  5. 前記赤外線検出部は、光ビーコンのダウンリンク情報を含む赤外線信号又は赤外線夫々を検出した結果を前記制御部に与える光ビーコンの車載機又は光ビーコンの送受光器であることを特徴とする請求項4に記載の車載ランプ制御システム。
  6. 車両の外部からの光の明るさを検出する明るさ検出部から検出結果を取得して車載ランプを点灯及び消灯させる制御部を備える車載ランプ制御装置と情報を授受可能に接続される光ビーコンの車載機であって、
    光ビーコンのダウンリンク情報を含む赤外線信号を受光して検出する赤外線受光部と、
    該赤外線受光部が検出した赤外線信号に含まれるダウンリンク情報に基づく表示を行う表示部とを備え、
    前記赤外線受光部による検出の結果を前記制御部に与えるようにしてあること
    を特徴とする光ビーコンの車載機。
  7. 車両の外部からの光の明るさを検出する明るさ検出部から検出結果を取得して車載ランプを点灯及び消灯させる制御部を備える車載ランプ制御装置と情報を授受可能に接続される光ビーコンの送受光器であって、
    光ビーコンのダウンリンク情報を含む赤外線を受光して検出する赤外線受光部を備え、
    該赤外線受光部による検出の結果を前記制御部に与えるようにしてあること
    を特徴とする光ビーコンの送受光器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH1044860A (ja) * 1996-08-02 1998-02-17 Toyota Motor Corp 車両用ライト自動点消灯装置

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