JP2016074249A - エアレスタイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】エアレスタイヤの乗り心地性能を向上させる。
【解決手段】トレッドリング2とハブ3とを連結するスポークは、周方向に配列する複数のスポーク片10を具える。各スポーク片は、放射線状にのびる基準線上に、トレッド連結部とハブ連結部とを有し、しかもその間に、基準線から周方向に逸れて曲線状にのびるスポーク曲線部13を含む。タイヤ軸心から垂直に立ち上がる垂線を0°としたタイヤ軸心廻りの座標系において、0°におけるスポーク片は、基準荷重負荷状態における半径方向の直線長さLSbが、無負荷状態における半径方向の直線長さLSaの1.05倍以上、基準荷重負荷状態における半径方向の曲線長さLLbが、前記直線長さLSbの1.03倍以上である。
【選択図】図4

Description

本発明は、乗り心地性能を向上させたエアレスタイヤに関する。
充填内圧によって荷重を支える空気入りタイヤでは、パンクの発生は構造上不可避である。このような問題を解決するため、近年、例えば図6(A)、(B)に略示されるように、トレッドリングaとハブbとの間を、放射状に配列する複数の板状のスポーク片c1からなるスポークcによって連結させた構造のエアレスタイヤが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。なお図6(A)にはタイヤの無負荷状態、図6(B)にはタイヤの荷重負荷状態が示される。
前記構造のタイヤは、ハブbや車軸dが、その上部側に位置するスポーク片c1により釣り下げるように保持されており、車軸dに加わる荷重Fは、スポーク片c1の長さ方向の引っ張りによって支持される。
そのため、凹凸路面を走行する際、路面の凹凸をスポーク片c1の長さ変化によって十分吸収することができず、車軸dに大きな上下動を招くとともに、路面からの衝撃が車軸dに強く伝わるなど乗り心地性能を低下させるという問題がある。なおトレッドリングaの剛性を減じて、トレッドリングa自体の変形により路面の凹凸を吸収させる場合には、タイヤの真円性が悪化し円滑な転動が難しくなるなど転動性能を損ねる結果を招く。
特開2008−260514号公報
そこで本発明は、トレッドリングの剛性を高く維持してタイヤの転動性能を確保しながら、乗り心地性能を向上させたエアレスタイヤを提供することを課題としている。
本発明は、接地面を有する円筒状のトレッドリング、前記トレッドリングの半径方向内側に配されかつ車軸に固定されるハブ、及び前記トレッドリングとハブとを連結する高分子材料からなるスポークを具えるエアレスタイヤであって、
前記スポークは、周方向に配列する複数のスポーク片を具え、
かつ各前記スポーク片は、タイヤ軸心から放射線状にのびる基準線上に、前記トレッドリングの内周面に連結するトレッド連結部と、前記ハブの外周面に連結するハブ連結部とを有し、しかも前記トレッド連結部とハブ連結部との間に、前記基準線から周方向に逸れて曲線状にのびるスポーク曲線部を含むとともに、
タイヤ軸心から垂直に立ち上がる垂線を0°としたタイヤ軸心廻りの座標系において、
0°におけるスポーク片は、タイヤに正規荷重の60%を負荷した基準荷重負荷状態において前記基準線に沿って測定したスポーク片の半径方向の直線長さLSbが、無負荷状態において前記基準線に沿って測定したスポーク片の半径方向の直線長さLSaの1.05倍以上であり、
しかも0°におけるスポーク片は、基準荷重負荷状態においてスポーク片の曲線に沿って測定した半径方向の曲線長さLLbが、前記直線長さLSbの1.03倍以上であることを特徴としている。
本発明に係る前記エアレスタイヤでは、0°におけるスポーク片は、前記半径方向の曲線長さLLbが、無負荷状態においてスポーク片の曲線に沿って測定した半径方向の曲線長さLLaの1.005倍以下であることが好ましい。
本発明に係る前記エアレスタイヤでは、前記スポーク曲線部は、前記基準線から周方向一方側に逸れて曲線状にのびる第1のスポーク曲線部と、基準線から周方向他方側に逸れて曲線状にのびる第2のスポーク曲線部とからなることが好ましい。
本発明に係る前記エアレスタイヤでは、前記スポークは、周方向で隣り合う一方のスポーク片における第1のスポーク曲線部と、他方のスポーク片における第2のスポーク曲線部とを継ぐ継ぎ部を具えることが好ましい。
本発明に係る前記エアレスタイヤでは、前記第1、第2のスポーク曲線部の複素弾性率E*は、前記継ぎ部の複素弾性率E*の1.5倍以上、或いは、前記第1、第2のスポーク曲線部の厚さは、前記継ぎ部の厚さの1.5倍以上であることが好ましい。
本発明に係る前記エアレスタイヤでは、前記スポーク片は、前記スポーク曲線部の半径方向外端部と前記トレッド連結部との間を基準線に沿ってのびる外のスポーク基部、及びスポーク曲線部の半径方向内端部と前記ハブ連結部との間を基準線に沿ってのびる内のスポーク基部を含むことができる。
本発明に係る前記エアレスタイヤでは、前記スポーク片は、前記スポーク曲線部の半径方向外端部が前記トレッド連結部をなし、かつスポーク曲線部の半径方向内端部が前記ハブ連結部をなすこともできる。
本発明は叙上の如く、各スポーク片が、タイヤ軸心から放射状にのびる基準線上に、トレッド連結部とハブ連結部とを有し、しかもトレッド連結部とハブ連結部との間に、基準線から周方向に逸れるスポーク曲線部を含む。
従って、凹凸路面を走行する際、路面の凹凸をスポーク曲線部の曲げ変形によって吸収でき、車軸の上下動を減じるとともに路面からの衝撃を緩和して乗り心地性能を向上させることができる。特に、0°におけるスポーク片において、基準荷重負荷状態におけるスポーク片の直線長さLSbを、無負荷状態におけるスポーク片の直線長さLSaの1.05倍以上としている。これにより、凹凸路面を走行する際の車軸の上下動を減じることができる。また基準荷重負荷状態におけるスポーク片の曲線長さLLbを、基準荷重負荷状態におけるスポーク片の直線長さLSbの1.03倍以上としている。これにより、スポーク片が直線状に伸びきるまでに3%以上の余裕が生まれる。従って、例えば大きな突起物を乗り上げる際の衝撃に対しても、その衝撃を緩和吸収する効果を高く発揮することができ、これらの相乗効果によって、乗り心地性能を向上することができる。
またトレッド連結部及びハブ連結部は、基準線上に位置する。そのため、スポーク曲線部が曲げ変形する際、及び曲げ変形から復帰する際、それに起因する前後力の発生を防止できる。
無負荷状態における本発明のエアレスタイヤを示す正面図である。 その断面図である。 基準荷重負荷状態におけるエアレスタイヤを示す正面図である。 (A)は無負荷状態のタイヤの0°におけるスポーク片を、タイヤ半径方向を縦軸方向、タイヤ周方向を横軸方向に展開して示す概念図、(B)は基準荷重負荷状態のタイヤの0°におけるスポーク片を、タイヤ半径方向を縦軸方向、タイヤ周方向を横軸方向に展開して示す概念図である。 スポークの他の実施例を、タイヤ半径方向を縦軸方向、タイヤ周方向を横軸方向に展開して示す概念図である。 (A)、(B)は、無負荷状態、及び荷重負荷状態における従来のエアレスタイヤを概念的に示す正面図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
図1、2に示されるように、本実施形態のエアレスタイヤ1は、接地面Sを有する円筒状のトレッドリング2、前記トレッドリング2の半径方向内側に配されかつ車軸Jに固定されるハブ3、及び前記トレッドリング2とハブ3とを連結する高分子材料からなるスポーク4を具える。本例では、前記エアレスタイヤ1が乗用車用タイヤとして形成される場合が示される。
前記トレッドリング2は、空気入りタイヤにおけるトレッド部に相当する部位であり、接地面Sをなすトレッドゴム部2Aと、その半径方向内側に配される補強コード層2Bとを具える。
トレッドゴム部2Aとしては、接地に対する摩擦力、耐摩耗性に優れるゴム組成物が好適に採用しうる。又接地面Sには、ウエット性能を付与するために、トレッド溝(図示しない)が種々なパターン形状にて形成される。
補強コード層2Bは、本例では、半径方向外側のアウターブレーカ5と、半径方向内側のインナーブレーカ6とを含むとともに、その間に高弾性ゴムからなる剪断ゴム層7が配される。
前記アウターブレーカ5は、例えばスチールコード等の高弾性の補強コードを、タイヤ周方向に対して例えば5〜85°、好ましくは10〜35°の角度で傾斜配列させた複数枚、本例では2枚のアウタープライ5A、5Bから形成される。このアウターブレーカ5は、各補強コードがプライ間相互で交差するように、傾斜の向きを違えて重置される。また前記インナーブレーカ6は、例えばスチールコード等の高弾性の補強コードを、タイヤ周方向に螺旋状に巻回した1枚以上、本例では1枚のインナープライから形成される。
前記剪断ゴム層7は、初期歪10%、動歪2%、70℃における複素弾性率E*70が好ましくは70MPa以上、さらに好ましくは90MPa以上の高弾性ゴムから形成される。このような高弾性ゴムの両側を、アウターブレーカ5及びインナーブレーカ6により挟み込んだサンドウィッチ構造とすることにより、トレッドリング2の剛性を大幅に高めることができ、タイヤの転動性能を高く確保することが可能になる。
前記ハブ3は、タイヤホイールに相当するもので、本例では、車軸Jに固定される円盤状のディスク部3Aと、このディスク部3Aの半径方向外端部に一体に形成される円筒状のスポーク取付け部3Bとを具える。前記ディスク部3Aの中央には、車軸Jの前端部Jaが挿通するハブ孔3A1が形成される。又ハブ孔3A1の周囲には、車軸側に配されるボルト部Jbをナット止めするための複数のボルト挿通孔3A2が設けられる。このようなハブ3としては、タイヤホイールと同様、例えば、スチール、アルミ合金、マグネシウム合金等の金属材料によって形成されるのが好ましい。
次に、前記スポーク4は、高分子材料による注型成形により、トレッドリング2及びハブ3と一体成形される。高分子材料としては、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂が採用しうるが、安全性の観点から、熱硬化性樹脂、例えばエポキシ系樹脂、フェノール系樹脂、ウレタン系樹脂、シリコン系樹脂、ポリイミド系樹脂、メラミン系樹脂などが好適であり、特にウレタン系樹脂は弾性特性に優れるため、より好適に採用しうる。
前記スポーク4は、タイヤ周方向に等間隔で配列する複数の板状のスポーク片10を具える。図1に示されるように、各スポーク片10は、そのタイヤ半径方向外端部に、トレッドリング2の内周面と連結するトレッド連結部11を有し、またタイヤ半径方向内端部に、ハブ3の外周面と連結するハブ連結部12を有する。そして、前記トレッド連結部11、及びハブ連結部12は、タイヤ軸心iから放射線状にのびる基準線X上に位置する。
また前記スポーク片10は、前記トレッド連結部11とハブ連結部12との間に、基準線Xからタイヤ周方向に逸れて曲線状にのびるスポーク曲線部13を具える。
本例のスポーク曲線部13は、基準線Xからタイヤ周方向一方側に逸れて曲線状にのびる第1のスポーク曲線部13Aと、基準線Xからタイヤ周方向他方側に逸れて曲線状にのびる第2のスポーク曲線部13Bとから形成される。第1、第2のスポーク曲線部13A、13Bは、基準線Xを中心とした線対称形状をなす。本例では、第1、第2のスポーク曲線部13A、13Bが略円弧状に湾曲する場合が示されるが、例えば、く字状に屈曲しても良い。
また本例では、スポーク片10が、スポーク曲線部13の半径方向外端部とトレッド連結部11との間を基準線Xに沿ってのびる外のスポーク基部14o、及びスポーク曲線部13の半径方向内端部と前記ハブ連結部12との間を基準線Xに沿ってのびる内のスポーク基部14iを含む場合が示される。
そして、エアレスタイヤ1は、タイヤ軸心iから垂直に立ち上がる垂線を0°としたタイヤ軸心廻りの座標系において、0°におけるスポーク片10は、無負荷状態Ya(図2に示す)、及び基準荷重負荷状態Yb(図3に示す)において下記のように規制される。
図4(A)は、無負荷状態Yaのエアレスタイヤ1の0°におけるスポーク片10を、タイヤ半径方向を縦軸方向、タイヤ周方向を横軸方向に展開して示し、図4(B)は、基準荷重負荷状態Ybのエアレスタイヤ1の0°におけるスポーク片10を、タイヤ半径方向を縦軸方向、タイヤ周方向を横軸方向に展開して示している。
同図に示されるように、0°におけるスポーク片10は、基準荷重負荷状態Ybにおいて前記基準線Xに沿って測定したスポーク片10の半径方向の直線長さLSbが、無負荷状態Yaにおいて前記基準線Xに沿って測定したスポーク片10の半径方向の直線長さLSaの1.05倍以上である。また0°におけるスポーク片10は、基準荷重負荷状態Ybにおいてスポーク片10の曲線に沿って測定した半径方向の曲線長さLLbが、前記直線長さLSbの1.03倍以上である。
ここで、前記基準荷重負荷状態Yb(図3に示す)とは、エアレスタイヤ1に正規荷重の60%の荷重Fを負荷した状態を意味し、無負荷状態Ya(図2に示す)とは、エアレスタイヤ1に荷重を負荷しない状態を意味する。また正規荷重とは、前記エアレスタイヤ1のタイヤサイズに置換される空気入りタイヤの正規荷重であって、空気入りタイヤが基づいている規格を含む規格体系において、当該規格がタイヤ毎に定める荷重を意味する。例えば、JATMAであれば最大負荷能力、TRAであれば表 "TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES" に記載の最大値、ETRTOであれば "LOAD CAPACITY"を意味する。
前記直線長さLSbが、直線長さLSaの1.05倍以上とすることで、凹凸路面を走行する際の車軸の上下動を減じることができる。また前記曲線長さLLbが直線長さLSbの1.03倍以上とすることで、スポーク片10が直線状に伸びきるまでに3%以上の余裕が生まれる。従って、例えば大きな突起物に乗り上げる際の衝撃を緩和吸収する効果を高く発揮することができる。そしてこれらの相乗効果によって、乗り心地性能を向上することができる。このような観点から、直線長さLSbは直線長さLSaの1.07倍以上がより好ましく、曲線長さLLbは直線長さLSbの1.05倍以上がより好ましい。
前記直線長さLSbの上限は特に規制されないが、操縦安定性の観点から、直線長さLSaの1.3倍以下、さらには1.2倍以下が好ましい。また曲線長さLLbの上限も特に規制されないが、操縦安定性の観点から、直線長さLSbの1.2倍以下、さらには1.1倍以下が好ましい。
またスポーク片10では、トレッド連結部11とハブ連結部12とが基準線X上に位置するため、スポーク曲線部13が曲げ変形する際、及び曲げ変形から復帰する際、それに起因する前後力の発生を防止でき、操縦安定性の維持を図ることができる。
なおスポーク片10のうち、スポーク曲線部13が占める割合が小さすぎると、スポーク曲線部13の変形度合いが大きくなって耐久性に不利を招く。従って、無負荷状態Yaにおいて基準線Xに沿って測定したスポーク曲線部13の半径方向の直線長さLaは、前記スポーク片10全体の前記直線長さLSaの70%以上であるのが好ましい。
本例では、0°におけるスポーク片10は、前記曲線長さLLbが、無負荷状態においてスポーク片10の曲線に沿って測定した半径方向の曲線長さLLaの1.005倍以下である。即ち、基準荷重負荷状態Ybと無負荷状態Yaとで、スポーク片10自体の長さ方向の伸び及び圧縮はほとんど発生していない。これによりスポーク片10の耐久性を高めることができる。
なおスポーク曲線部13が、第1、第2のスポーク曲線部13A、13Bを有する場合には、前記曲線長さLLa、LLbは、第1、第2のスポーク曲線部13A、13Bのうちの一方の曲線に沿って測定される。
図5に概念的に示すように、スポーク片10では、内外のスポーク基部14i、14oを削除し、スポーク曲線部13のみでスポーク片10を形成することができる。係る場合、スポーク曲線部13の半径方向外端部がトレッド連結部11を形成し、スポーク曲線部13の半径方向内端部がハブ連結部12を形成する。
また同図に示すように、スポーク4は、周方向で隣り合う一方のスポーク片10における第1のスポーク曲線部13Aと、他方のスポーク片10における第2のスポーク曲線部13Bとを継ぐ継ぎ部15を具えることが好ましい。これにより、スポーク4に作用する荷重を、スポーク片10と継ぎ部15とに分散して支持させることができ、耐久性を向上させうる。なお継ぎ部15は、図1、3のスポーク4(スポーク片10が、内外のスポーク基部14i、14oとスポーク曲線部13とで形成される。)にも、形成することができる。
継ぎ部15を設ける場合、第1、第2のスポーク曲線部13A、13Bの複素弾性率E*を、前記継ぎ部15の複素弾性率E*の1.5倍以上とする、或いは、前記第1、第2のスポーク曲線部13A、13Bの厚さを、前記継ぎ部15の厚さの1.5倍以上とすることが、スポーク曲線部13の曲げ変形による好ましい。
またスポーク曲線部13としては、例えば第1のスポーク曲線部13Aのみで形成することもでき、またS字状に湾曲させた形状のものも採用しうる。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
図1、2の基本構造をなすエアレスタイヤ(タイヤサイズ145/70R12に相当するタイヤ)が、表1の仕様に基づいて試作され、実車走行により乗り心地性がテストされた。各タイヤとも、スポーク以外は実質的に同仕様であり、スポークはウレタン樹脂(熱硬化性樹脂)による注型成形法により、トレッドリング及びハブと一体成形された。
(1)乗り心地性能:
試供タイヤを、車両(超小型EV:商品名COMS)の4輪に装着し、ドライバー1名乗車にて、ドライアスファルト路面の段差路、ベルジャン路(石畳の路面)、ビッツマン路(小石を敷き詰めた路面)等において、ゴツゴツ感、突き上げ、ダンピングに関して官能評価した。結果は、10点法にて表示した。数値が大きいほど良好である。
Figure 2016074249
表1に示すように、実施例のタイヤは、乗り心地性能に優れているのが確認できる。
1 エアレスタイヤ
2 トレッドリング
3 ハブ
4 スポーク
10、10 スポーク片
11 トレッド連結部
12 ハブ連結部
13 スポーク曲線部
13A 第1のスポーク曲線部
13B 第2のスポーク曲線部
14i 内のスポーク基部
14o 外のスポーク基部
15 継ぎ部
i タイヤ軸心
S 接地面
X 基準線
Ya 無負荷状態
Yb 基準荷重負荷状態

Claims (7)

  1. 接地面を有する円筒状のトレッドリング、前記トレッドリングの半径方向内側に配されかつ車軸に固定されるハブ、及び前記トレッドリングとハブとを連結する高分子材料からなるスポークを具えるエアレスタイヤであって、
    前記スポークは、周方向に配列する複数のスポーク片を具え、
    かつ各前記スポーク片は、タイヤ軸心から放射線状にのびる基準線上に、前記トレッドリングの内周面に連結するトレッド連結部と、前記ハブの外周面に連結するハブ連結部とを有し、しかも前記トレッド連結部とハブ連結部との間に、前記基準線から周方向に逸れて曲線状にのびるスポーク曲線部を含むとともに、
    タイヤ軸心から垂直に立ち上がる垂線を0°としたタイヤ軸心廻りの座標系において、
    0°におけるスポーク片は、タイヤに正規荷重の60%を負荷した基準荷重負荷状態において前記基準線に沿って測定したスポーク片の半径方向の直線長さLSbが、無負荷状態において前記基準線に沿って測定したスポーク片の半径方向の直線長さLSaの1.05倍以上であり、
    しかも0°におけるスポーク片は、基準荷重負荷状態においてスポーク片の曲線に沿って測定した半径方向の曲線長さLLbが、前記直線長さLSbの1.03倍以上であることを特徴とするエアレスタイヤ。
  2. 0°におけるスポーク片は、前記半径方向の曲線長さLLbが、無負荷状態においてスポーク片の曲線に沿って測定した半径方向の曲線長さLLaの1.005倍以下であることを特徴とする請求項1記載のエアレスタイヤ。
  3. 前記スポーク曲線部は、前記基準線から周方向一方側に逸れて曲線状にのびる第1のスポーク曲線部と、基準線から周方向他方側に逸れて曲線状にのびる第2のスポーク曲線部とからなることを特徴とする請求項1又は2記載のエアレスタイヤ。
  4. 前記スポークは、周方向で隣り合う一方のスポーク片における第1のスポーク曲線部と、他方のスポーク片における第2のスポーク曲線部とを継ぐ継ぎ部を具えることを特徴とする請求項3記載のエアレスタイヤ。
  5. 前記第1、第2のスポーク曲線部の複素弾性率E*は、前記継ぎ部の複素弾性率E*の1.5倍以上、或いは、前記第1、第2のスポーク曲線部の厚さは、前記継ぎ部の厚さの1.5倍以上であることを特徴とする請求項4記載のエアレスタイヤ。

  6. 前記スポーク片は、前記スポーク曲線部の半径方向外端部と前記トレッド連結部との間を基準線に沿ってのびる外のスポーク基部、及びスポーク曲線部の半径方向内端部と前記ハブ連結部との間を基準線に沿ってのびる内のスポーク基部を含むことを特徴とする請求項1〜5の記載のエアレスタイヤ。
  7. 前記スポーク片は、前記スポーク曲線部の半径方向外端部が前記トレッド連結部をなし、かつスポーク曲線部の半径方向内端部が前記ハブ連結部をなすことを特徴とする請求項1〜5の記載のエアレスタイヤ。
JP2014204193A 2014-10-02 2014-10-02 エアレスタイヤ Active JP6097265B2 (ja)

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