JP2016072871A - 通信端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作性の優れたグラフィカルユーザインターフェースを実現する。
【解決手段】拡声スピーカから電話音声を放音させる拡声スピーカ受話モードか、イヤスピーカから電話音声を放音させる通常受話モードかを選択させるためのランチャを記憶するランチャ記憶部と、着呼するとランチャを起動させ、スピーカ受話画像と通常受話画像とを含むランチャ画像を表示させるランチャ実行部と、スピーカ受話画像に相当する部分が操作入力を受け付けた場合は、電話機能部を拡声スピーカ受話モードに設定し、ランチャ実行部に、拡声スピーカ受話モードから通常受話モードに切り換えさせるためのスピーカオフ画像を含むランチャ画像を表示させる一方、通常受話画像に相当する部分が操作入力を受け付けた場合は、電話機能部を通常受話モードに設定し、他の通信端末装置との情報共有モードに対応付けられた画面共有メニューを表示させる制御部と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、通信端末装置に関する。
待受画面から機能画面に切り換えられた表示部の一部に、少なくとも当該通信端末の状態を表示する領域を含み、使用者の操作中に着信を受けると、表示部における操作入力位置を判定し、機能画面を保持した状態で表示部の前記の領域であって操作入力位置とは異なる位置に着信の表示をする通信端末が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−193740号公報
無線通信回線を用いて通信を行う通信端末装置が、アプリケーションプログラムを実行しながら音声通信を行う場合、拡声スピーカまたはイヤスピーカいずれかから音を出力させるかを選択させる必要がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、アプリケーションプログラムを実行しながら音声通信を行う場合において、操作性の優れたグラフィカルユーザインターフェースを実現する通信端末装置を提供することを目的とする。
[1]上記の課題を解決するため、本発明の一態様である通信端末装置は、拡声用の第1のスピーカと耳当て用の第2のスピーカとを含む電話機能部と、アプリケーションプログラムを実行するアプリケーション実行部と、表示部と、操作入力受付部と、前記アプリケーション実行部により前記アプリケーションプログラムを実行させながら前記電話機能部により通話を行わせる場合において、前記第1のスピーカから電話音声を放音させて通話を行わせる第1の受話モードか、前記第2のスピーカから電話音声を放音させて通話を行わせる第2の受話モードかを選択させるためのランチャを記憶するランチャ記憶部と、前記電話機能部が着呼すると前記ランチャ記憶部に記憶された前記ランチャを起動させ、前記第1の受話モードに対応付けられた第1のGUI画像と前記第2の受話モードに対応付けられた第2のGUI画像とを含むランチャ画像を前記表示部に表示させるランチャ実行部と、前記ランチャ実行部によって表示されたランチャ画像において、前記操作入力受付部における前記第1のGUI画像に相当する部分が操作入力を受け付けた場合は、前記電話機能部を前記第1の受話モードに設定し、前記ランチャ実行部に、前記第1の受話モードから前記第2の受話モードに切り換えさせるための第3のGUI画像を含むランチャ画像を、前記表示部に表示させる一方、前記操作入力受付部における前記第2のGUI画像に相当する部分が操作入力を受け付けた場合は、前記電話機能部を前記第2の受話モードに設定し、他の通信端末装置との情報共有モードに対応付けられた画面共有メニューを前記表示部に表示させる制御部と、を備える。
[2]上記[1]記載の通信端末装置において、前記制御部は、前記電話機能部を前記第1の受話モードに設定した後、所定時間の経過後に前記ランチャ画像を消去し、前記画面共有メニューの表示に遷移させるためのアイコン画像を表示させる。
[3]上記[2]記載の通信端末装置において、前記操作入力受付部における前記アイコン画像に相当する部分が操作入力を受け付けた場合、前記制御部は、前記画面共有メニューを前記表示部に表示させる。
[4]上記[2]記載の通信端末装置において、前記所定時間内において、前記操作入力受付部における前記第3のGUI画像に相当する部分が操作入力を受け付けた場合、前記制御部は、前記電話機能部を前記第1の受話モードから前記第2の受話モードに切り換える。
[5]上記[1]から[4]いずれか一項記載の通信端末装置において、前記画面共有メニューは、通話音量と前記アプリケーションプログラムのメディア音量との両方またはいずれかを調整するための調整GUI画像を含む。
本発明によれば、アプリケーションプログラムを実行しながら音声通信を行う場合において、操作性の優れたグラフィカルユーザインターフェースを実現することができる。
本発明の一実施形態である通信端末装置が適用される通信システムの概略の構成図を示す。 一実施形態である通信端末装置の機能構成を示すブロック図である。 ランチャのグラフィカルユーザインターフェース(Graphical User Interface:GUI)を操作して電話機能部を拡声スピーカ受話モードに設定する際の表示部の表示の例を模式的に示す図である。 ランチャのGUIを操作して電話機能部を通常受話モードに設定する際の表示部の表示の例を模式的に示す図である。 一実施形態である通信端末装置の処理手順の例を示すフローチャートである。 一実施形態である通信端末装置の処理手順の例を示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態である通信端末装置が適用される通信システムの概略の構成図を示す。図1に示すように、通信システム100は、通信端末装置50−1と、通信端末装置50−2と、ネットワーク51とを含む。通信端末装置50−1と、通信端末装置50−2とは、ネットワーク51を介して通信可能に接続されている。
以下の説明において、通信端末装置50−1と通信端末装置50−2とを区別しない場合は、通信端末装置50−1,50−2それぞれを、通信端末装置50と記載する場合がある。
通信端末装置50は、無線通信回線を用いた電話(音声通信)およびデータ通信が可能な無線通信端末である。例えば、通信端末装置50は、スマートフォン、携帯電話機である。通信端末装置50−1と通信端末装置50−2とは、例えば、デジタル音声データをパケット化した音声パケットデータを通信する方式によって通話を行うことが可能である。この通信方式を用いることにより、通信端末装置50は、アプリケーションプログラムを実行してコンテンツデータのストリーミングやダウンロードを行いながらでも、音声通話を行うことができる。
また、通信端末装置50−1は、通話の相手である通信端末装置50−2と情報を共有し合うアプリケーションプログラム(共有アプリケーション)を実行することができる。同様に、通信端末装置50−2は、通話の相手である通信端末装置50−1と情報を共有し合う共有アプリケーションを実行することができる。つまり、通信端末装置50−1,50−2それぞれが共有アプリケーションを実行して相互認証することにより、例えば、通信端末装置50−1の表示内容を通信端末装置50−2に送信して通信端末装置50−2に表示させることができる。これにより、通信端末装置50−2のユーザは、通信端末装置50−1のユーザと同じ画面を見ながら、通信端末装置50−1のユーザと通話を行うことができる。通信端末装置50−1と通信端末装置50−2とが相互認証して情報を共有するモードを、情報共有モードと呼ぶ。情報共有モードとして、例えば、画面共有、位置情報共有、カメラ画像共有、手書き文字共有がある。
ネットワーク51は、通信端末装置50−1と通信端末装置50−2との間で通信可能に構築された通信ネットワークである。例えば、ネットワーク51は、パケット交換網を含む。また、ネットワーク51は、情報共有モードに設定された通信端末装置50−1,50−2が共有アプリケーションを実行して表示データの共有を行うための通信セッションを構築するサーバ装置を含む。例えば、通信端末装置50−1は、相手の通信端末装置50−2が共有アプリケーションを実行可能な装置であるか否かについて、サーバ装置に問い合わせを行って判定することができる。
図2は、通信端末装置50の機能構成を示すブロック図である。図2に示すように、通信端末装置50は、電話機能部15と、表示部21と、タッチパネル22(操作入力受付部)と、通信部23と、近接センサ24と、報知部25と、アプリケーション実行部26と、制御部27と、ランチャ記憶部28と、ランチャ実行部29と、受信部30と、アプリケーション記憶部31とを含む。
電話機能部15は、他の通信端末装置と音声通話を行う機能部である。図2に示すように、電話機能部15は、拡声スピーカ16(第1のスピーカ)と、イヤスピーカ17(第2のスピーカ)と、集音部18とを備える。
拡声スピーカ16は、制御部27によって、電話機能部15が当該拡声スピーカ16をオンにする拡声スピーカ受話モード(第1の受話モード)に設定された場合に、通話音やアプリケーション実行部26がアプリケーションプログラムを実行したことにしたがって発生する音声(メディア音)を出力する拡声用のスピーカである。
イヤスピーカ17は、制御部27によって、電話機能部15が拡声スピーカ16をオフにして当該イヤスピーカ17をオンにする通常受話モード(第2の受話モード)に設定された場合に、通話音を出力する耳当て用のスピーカである。
例えば、イヤスピーカ17の近傍に設けられた近接センサ24が近接する物体(例えば、耳)を検知することにより、制御部27は、電話機能部15を通常受話モードに設定する。また、例えば、電話機能部15が通常受話モードに設定されている場合に、近接センサ24が物体(ここでは、耳)を検出しなくなると、制御部27は、電話機能部15を拡声スピーカ受話モードに設定する。
集音部18は、通話時の当該通信端末装置50の話者の声を集音するマイクロフォンである。電話機能部15は、集音部18が集音した音声をデジタルデータ化する。そして、通信部23はデジタル音声データをパケットデータ化し、音声パケットデータを相手の通信端末装置に送信する。また、相手の通信端末装置から送信された音声パケットデータを通信部23が受信すると、通信部23は音声パケットデータからデジタル音声データを抽出し、このデジタル音声データを電話機能部15に供給する。そして、電話機能部15はデジタル音声データを取得し、拡声スピーカ受話モードや通常受話モードにしたがって音声を出力する。
表示部21は、アプリケーション実行部26がアプリケーションプログラムを実行することに応じて種々の情報を表示する。また、表示部21は、受信部30がデジタル放送(例えば、ワンセグ)を受信することにしたがって、受信番組の情報を表示する。
タッチパネル22は、例えば、表示部21の表示面に積層して設けられる多点入力可能な操作入力受付部である。タッチパネル22は、アプリケーションプログラムに対応して、タップ操作、ダブルタップ操作、ドラッグ操作、フリック操作、ピンチイン/ピンチアウト操作等を受け付ける。また、タッチパネル22は、後述するランチャに対応して、タップ操作を受け付ける。
例えば、アプリケーション実行部26がアプリケーションプログラムを実行することに応じて表示部21に表示させるGUI画像に該当するタッチパネル22の部分がタップされることにより、アプリケーション実行部26は、そのGUI画像に対応付けられた情報を取得する。
また、ランチャ実行部29がランチャを実行することに応じて表示部21に表示させるランチャ画像におけるGUI画像(例えば、後述するスピーカ受話画像、通常受話画像、スピーカオン画像、スピーカオフ画像)に該当するタッチパネル22の部分がタップされることにより、ランチャ実行部29は、そのGUI画像に対応付けられた情報を取得する。
報知部25は、電話機能部15が着呼した場合に、着呼したことを報知する。例えば、報知部25は、バイブレータ、照明インジケータである。なお、電話機能部15が拡声スピーカ受話モードに設定されている場合は、電話機能部15は、拡声スピーカ16から報知してもよい。
アプリケーション記憶部31は、アプリケーションプログラムを記憶する。
アプリケーション実行部26は、アプリケーション記憶部31に記憶されたアプリケーションプログラムを読み込み、このアプリケーションプログラムを実行する。
ランチャ記憶部28は、ランチャおよびアイコン画像を記憶する。ランチャは、アプリケーション実行部26によりアプリケーションプログラムを実行させながら電話機能部15により通話を行わせる場合において、拡声スピーカ16から電話音声を放音させて通話を行わせる拡声スピーカ受話モードか、イヤスピーカ17から電話音声を放音させて通話を行わせる通常受話モードかを選択させるためのプログラムである。アイコン画像は、相手の通信端末装置との情報共有モードに対応付けられた画面共有メニューの表示に遷移させるためのGUI画像である。
ランチャ実行部29は、ランチャ記憶部28に記憶されたランチャを読み込み、このランチャを実行する。つまり、ランチャ実行部29は、電話機能部15が着呼するとランチャ記憶部28に記憶されたランチャを起動させ、拡声スピーカ受話モードに対応付けられたスピーカ受話画像(第1のGUI画像)と、通常受話モードに対応付けられた通常受話画像(第2のGUI画像)と、受話を拒否するための受話拒否画像と、現在リンギング中であることを表すステータス画像とを含むランチャ画像を、表示部21に表示させる。ランチャ画像の具体例については、後述する。
制御部27は、ランチャ実行部29によって表示されたランチャ画像において、タッチパネル22におけるスピーカ受話画像に相当する部分が操作入力を受け付けた場合、電話機能部15を拡声スピーカ受話モードに設定し、ランチャ実行部29に、拡声スピーカ受話モードから通常受話モードに切り換えさせるためのスピーカオフ画像(第3のGUI画像)と、通話を終了させるための通話終了画像とを含むランチャ画像を、表示部21に表示させる。つまり、ランチャ画像のスピーカ受話画像がタップされると、制御部27は、電話機能部15を拡声スピーカ受話モードに設定し、拡声スピーカ受話モードを中止して通常受話モードに切り換えさせるためのスピーカオフ画像と、通話終了画像とを表示部21に表示させる。タッチパネル22におけるスピーカオフ画像に相当する部分が操作入力を受け付けた場合、つまり、スピーカオフ画像がタップされた場合、制御部27は、電話機能部15を、拡声スピーカ受話モードから通常受話モードに切り換える。これにより、例えば、ユーザが間違えてスピーカ受話画像をタップしてしまった場合に、スピーカオフ画像をタップし直すことにより、拡声スピーカ受話モードから通常受話モードに切り換えることができる。また、タッチパネル22における通話終了画像に相当する部分が操作入力を受け付けた場合、つまり、通話終了画像がタップされた場合、制御部27は、電話機能部15による通話のセッションを終了させる。
また、制御部27は、ランチャ実行部29によって表示されたランチャ画像において、タッチパネル22における通常受話画像に相当する部分が操作入力を受け付けた場合、電話機能部15を通常受話モードに設定し、ステータス画像を通常受話モードを表す画像に変更し、画面共有メニューを表示部21に表示させる。つまり、ランチャ画像の通常受話画像がタップされると、制御部27は、電話機能部15を通常受話モードに設定し、画面共有メニューを表示部21に表示させる。
また、制御部27は、ランチャ実行部29によって表示されたランチャ画像において、タッチパネル22における受話拒否画像に相当する部分が操作入力を受け付けた場合、電話機能部15による受話を中止させてランチャを終了させる。つまり、ランチャ画像の受話拒否画像がタップされると、制御部27は、電話機能部15による受話を切断させ、ランチャ画像を消去させる。
なお、制御部27は、電話機能部15を拡声スピーカ受話モードに設定した後、所定時間(例えば、2〜3秒間)の経過後にランチャ画像を消去し、画面共有メニューの表示に遷移させるためのアイコン画像を表示部21に表示させてもよい。ここでのアイコン画像は、現在、電話機能部15が拡声スピーカ受話モードであることを表す。
これにより、通信端末装置50のユーザが間違えてスピーカ受話画像をタップしてしまった場合、上記の所定時間の間に表示されるスピーカオフ画像をタップさせることにより、通信端末装置50は、拡声スピーカ受話モードから通常受話モードに変更することができる。また、所定時間の経過後にランチャ画像が消去されてアイコン画像が表示されるため、ユーザは、アプリケーション画面を観視しながら情報共有モードへの移行のタイミングを待つことができる。
タッチパネル22におけるアイコン画像に相当する部分が操作入力を受け付けた場合、制御部27は、画面共有メニューを表示部21に表示させる。
つまり、ランチャ画像において、通常受話画像がタップされた場合は、その後すぐに画面共有メニューが表示部21に表示される一方、スピーカ受話画像がタップされた場合は、所定時間だけランチャ画像が表示された後に表示される、画面共有メニューの表示に遷移させるためのアイコン画像をタップしない限り、画面共有メニューが表示されない。アプリケーションプログラムの実行中に着呼した場合において、通常受話画像がタップされるということは、通信端末装置50のユーザはアプリケーション画面の観視よりも電話受話を優先させたいと考えている可能性が高い。一方、アプリケーションプログラムの実行中に着呼した場合において、スピーカ受話画像がタップされるということは、通信端末装置50のユーザは、アプリケーション画面をまだ観視していたいと考えている可能性が高い。そこで、上記のごとく、スピーカ受話画像がタップされた場合は、アイコン画像をタップするまでは画面共有メニューを表示させないようにしている。
ただし、アプリケーションプログラムの実行中に着呼した場合において、スピーカ受話画像がタップされた場合に、制御部27は、電話機能部15を拡声スピーカ受話モードに設定し、ステータス画像を、拡声スピーカ受話モードを表す画像に変更し、画面共有メニューを表示部21に表示させてもよい。
次に、ランチャ実行部29が実行するランチャについて具体的に説明する。
図3は、ランチャのGUIを操作して電話機能部15を拡声スピーカ受話モードに設定する際の表示部21の表示の例を模式的に示す図である。図3における表示部21の画面5−1〜5−5それぞれは、アプリケーション実行部26が、例えば、映像ストリームを再生させるアプリケーションプログラムを実行している様子を表している。
まず、アプリケーション実行部26によるアプリケーションプログラムの実行中に、電話機能部15が着呼すると、ランチャ実行部29は、ランチャ記憶部28からランチャを起動させてランチャ画像6を表示部21に表示させる(画面5−1)。画面5−1において、例えば、ランチャ画像6は、アプリケーション画面8よりも手前(上層)且つ画面5−1の上側に表示される。例えば、ランチャ画像6は、発呼側の発信者を示す発信者情報(図3では、“鈴木 ○○”)と、現在リンギング中であることを表すステータス画像7aと、それぞれGUI画像である、通常受話画像6aと、スピーカ受話画像6bと、受話拒否画像6cとを含む。
通信端末装置50のユーザによってスピーカ受話画像6bがタップされると、制御部27は、電話機能部15を拡声スピーカ受話モードに設定し、ランチャ画像6のステータス画像を、拡声スピーカ受話モードであることを表すステータス画像7bに書き換え、ランチャ画像6のGUI画像を、スピーカオフ画像6dと、通話終了画像6eとに書き換える(画面5−2)。制御部27は、タッチパネル22が何も操作を受け付けない場合、画面5−2のランチャ画像6の状態を所定時間(例えば、3秒間)保つ。なお、この所定時間において、拡声スピーカ16および集音部18を用いた通話、およびアプリケーション実行部26によるアプリケーションプログラムの実行は継続される。
上記の所定時間が経過すると、制御部27は、ランチャ画像6を消去し、画面共有メニューの表示に遷移させるためのアイコン画像11aを表示部21に表示させる(画面5−3)。すなわち、画面5−3において、アプリケーション画面8の手前(上層)には、アイコン画像11aのみが表示されるため、ユーザは、相手とスピーカ通話を行いながら、アプリケーション画面8を観視し、情報共有モードへの移行のタイミングを待つことができる。
アイコン画像11aがタップされると、ランチャ実行部29は、ランチャ画像6を表示部21に表示させる。そして、制御部27は、画面共有メニュー1を表示部21に表示させる(画面5−4)。画面5−4のランチャ画像6は、画面5−2のランチャ画像6と同様である。また、画面5−4において、例えば、画面共有メニュー1は、アプリケーション画面8よりも手前(上層)且つ画面5−4の下側に表示される。例えば、画面共有メニュー1は、それぞれGUI画像である、第1の画面共有機能ボタン2aと、第2の画面共有機能ボタン2bと、第3の画面共有機能ボタン2cと、第4の画面共有機能ボタン2dと、それぞれ調整GUI画像(例えば、スライドバー)である、メディア音量調整バー3と、通話音量調整バー4と、画面共有メニュー1を終了させるための終了ボタン9とを含む。
なお、制御部27は、第1の画面共有機能ボタン2a、第2の画面共有機能ボタン2b、第3の画面共有機能ボタン2c、および第4の画面共有機能ボタン2dのうち、実行中のアプリケーションプログラムに対応する画面共有機能ボタンのみを、画面共有メニュー1に含めて表示、または、選択可能に表示させてもよい。例えば、アプリケーション実行部26が動画を再生するアプリケーションプログラムを実行している最中は、制御部27は、画面共有および手書き文字共有に対応付けられた画面共有機能ボタンのみを、画面共有メニュー1に含めて表示、または、選択可能に表示させる。また、制御部27は、アプリケーションプログラムに応じて、画面共有メニューの大きさや形状を変えてもよい。例えば、映像を再生するアプリケーションプログラムの場合、制御部27は、映像画面の大きさに応じて、画面共有メニューの大きさを変えたり、映像画面が隠れないように画面共有メニューの形状を変えたりしてもよい。
画面共有メニュー1において、タッチパネル22におけるメディア音量調整バー3のボタン(つまみ)に相当する部分が操作入力を受け付けた場合、つまり、つまみが操作された場合、制御部27は、アプリケーション実行部26が実行するアプリケーションプログラムのメディア音の音量を調整する。また、画面共有メニュー1において、タッチパネル22における通話音量調整バー4のボタン(つまみ)に相当する部分が操作入力を受け付けた場合、つまり、つまみが操作された場合、制御部27は、電話機能部15による通話の音量を調整する。
なお、メディア音および通話音の音量調整を、一つの調整GUI画像により行ってもよい。つまり、メディア音量および通話音量を相対的に調整してもよい。また、通信端末装置50が備える音量調節ボタン(例えば、装置の側面に設けられた音量調節ボタン)の操作に応じて、制御部27が、メディア音量および通話音量を調節してもよい。また、制御部27は、画面5−2において、メディア音量調整バー3および通話音量調整バー4をランチャ画像6と同時に表示部21に表示させてもよい。また、制御部27は、拡声スピーカ16から放音されたメディア音を集音部18で集音した場合、メディア音の音量を下げるよう制御してもよい。また、制御部27は、アプリケーション実行部26が実行することによって発生するメディア音を、集音部18による集音の経路によらず、通信部23を介して相手の通信端末装置に送信することができる。
例えば、画面共有メニュー1の第1の画面共有機能ボタン2aがタップされると、制御部27は、第1の画面共有機能ボタン2aに対応付けられた共有アプリケーションの実行を開始させ、相手の通信端末装置との相互認証後、画面の共有開始を要求し、相手の通信端末装置がこれに承諾した場合に、共有していることを表すアイコン画像11bをアプリケーション画面8の手前(上層)に表示させる(画面5−5)。なお、制御部27は、現在、画面共有を行っていることを示すため、画面5−5に枠(特定色の枠)を表示させてもよい。
なお、制御部27は、画面共有メニュー1に代えて、例えば、音声認識メニューを表示させてもよい。この音声認識メニューは、制御部27が、集音部18によって集音されたユーザの音声を認識し、認識された音声データからキーワードを抽出し、このキーワードに基づいてウェブを検索(例えば、ショップを検索する。)するためのメニューである。
図4は、ランチャのGUIを操作して電話機能部15を通常受話モードに設定する際の表示部21の表示の例を模式的に示す図である。図4における表示部21の画面10−1〜10−3それぞれは、アプリケーション実行部26が、例えば、映像ストリームを再生させるアプリケーションプログラムを実行している様子を表している。
まず、アプリケーション実行部26によるアプリケーションプログラムの実行中に、電話機能部15が着呼すると、ランチャ実行部29は、ランチャ記憶部28からランチャを起動させてランチャ画像6を表示部21に表示させる(画面10−1)。画面10−1において、例えば、ランチャ画像6は、アプリケーション画面8よりも手前(上層)且つ画面10−1の上側に表示される。例えば、ランチャ画像6は、発呼側の発信者を示す発信者情報(図4では、“鈴木 ○○”)と、現在リンギング中であることを表すステータス画像7aと、それぞれGUI画像である、通常受話画像6aと、スピーカ受話画像6bと、受話拒否画像6cとを含む。
通信端末装置50のユーザによって通常受話画像6aがタップされると、制御部27は、電話機能部15を通常受話モードに設定し、ランチャ画像6のステータス画像を、通常受話モードであることを表すステータス画像7cに書き換え、ランチャ画像6のGUI画像を、スピーカオン画像6fと、通話終了画像6eとに書き換える。そして、制御部27は、画面共有メニュー1を表示部21に表示させる(画面10−2)。画面共有メニュー1の内容は、図3における画面5−4の画面共有メニュー1と同様である。
例えば、画面共有メニュー1の第1の画面共有機能ボタン2aがタップされると、制御部27は、電話機能部15を通常受話モードから拡声スピーカ受話モードに変更する。そして、制御部27は、第1の画面共有機能ボタン2aに対応付けられた共有アプリケーションの実行を開始し、相手の通信端末装置との相互認証後、画面の共有開始を要求し、相手の通信端末装置がこれに承諾した場合に、共有していることを示すアイコン画像11bをアプリケーション画面8の手前(上層)に表示させる(画面10−3)。なお、制御部27は、現在、画面共有を行っていることを示すため、画面10−3に枠(特定色の枠)を表示させてもよい。
次に、通信端末装置50の動作について説明する。
図5および図6は、通信端末装置50の処理手順の例を示すフローチャートである。ただし、本フローチャートは、電話機能部15が着呼してから制御部27が画面共有メニューを表示部21に表示させるまでの処理を表す。
電話機能部15は、着呼するまで待機している(ステップS1:NO)。電話機能部15が着呼すると(ステップS1:YES)、ステップS2において、ランチャ実行部29は、ランチャ記憶部28に記憶されたランチャを読み込み、このランチャの実行を開始する。ランチャの実行により表示部21に表示されるランチャ画像には、通常受話画像と、スピーカ受話画像と、受話拒否画像と、現在リンギング中であることを表すステータス画像とが含まれる。
制御部27は、タッチパネル22がタップされるまで待機する(ステップS3:NO)。タッチパネル22がタップされると(ステップS3:YES)、ステップS4において、制御部27は、スピーカ受話画像がタップされたか否かを判定する。制御部27は、スピーカ受話画像がタップされたと判定した場合(ステップS4:YES)はステップS21の処理に進め、それ以外(ステップS4:NO)はステップS5の処理に進める。
ステップS5において、制御部27は、通常受話画像がタップされたか否かを判定する。制御部27は、通常受話画像がタップされたと判定した場合(ステップS5:YES)はステップS7の処理に進め、それ以外(ステップS5:NO)はステップS6の処理に進める。
ステップS6において、制御部27は、受話拒否画像がタップされたか否かを判定する。制御部27は、受話拒否画像がタップされたと判定した場合(ステップS6:YES)はステップS9の処理に進め、それ以外(ステップS6:NO)はステップS3の処理に戻す。
ステップS5:YESの後、ステップS7において、制御部27は、電話機能部15を通常受話モードに設定し、ランチャ画像のステータス画像を、通常受話モードであることを表すステータス画像に書き換え、ランチャ画像のGUI画像を、スピーカオン画像と、通話終了画像とに書き換える。
次に、ステップS8において、制御部27は、画面共有メニューを表示部21に表示させる。そして、本フローチャートの処理を終了させる。
ステップS6:YESの後、ステップS9において、制御部27は、電話機能部15の着呼したセッションを中止(切断)させる。
次に、ステップS10において、ランチャ実行部29は、ランチャを終了させ、アイコン画像を消去する。そして、本フローチャートの処理を終了させる。
ステップS4:YESの後、ステップS21において、制御部27は、電話機能部15を拡声スピーカ受話モードに設定し、ランチャ画像のステータス画像を、拡声スピーカ受話モードであることを表すステータス画像に書き換え、ランチャ画像のGUI画像をスピーカオフ画像と、通話終了画像とに書き換える。
次に、ステップS22において、制御部27は、タイマによる計時を開始する。
次に、ステップS23において、制御部27は、タッチパネル22がタップされたか否かを判定し、タップされたと判定した場合(ステップS23:YES)はステップS24の処理に進め、タップされていないと判定した場合(ステップS23:NO)はステップS26の処理に進める。
ステップS24において、制御部27は、スピーカオフ画像がタップされたか否かを判定する。制御部27は、スピーカオフ画像がタップされたと判定した場合(ステップS24:YES)はステップS31の処理に進め、それ以外(ステップS24:NO)はステップS25の処理に進める。
ステップS25において、制御部27は、通話終了画像がタップされたか否かを判定する。制御部27は、通話終了画像がタップされたと判定した場合(ステップS25:YES)はステップS33の処理に進め、それ以外(ステップS25:NO)はステップS26の処理に進める。
ステップS26において、制御部27は、タイマによる計時により所定時間(例えば、2〜3秒)が経過したか否かを判定する。制御部27は、所定時間が経過したと判定した場合(ステップS26:YES)はステップS27の処理に進め、所定時間が経過していないと判定した場合(ステップS26:NO)はステップS23の処理に戻す。
ステップS27において、ランチャ実行部29は、ランチャ画像を消去し、画面共有メニューの表示に遷移させるためのアイコン画像を表示部21に表示させる。ここでのアイコン画像は、例えば、電話機能部15が拡声スピーカモードに設定されていることを表す。
次に、制御部27は、アイコン画像がタップされるまで待機する(ステップS28:NO)。アイコン画像がタップされると(ステップS28:YES)、ステップS29において、ランチャ実行部29は、ランチャ画像を表示部21に表示させる。
次に、ステップS30において、制御部27は、画面共有メニューを表示部21に表示させる。そして、本フローチャートによる処理を終了させる。
ステップS24:YESの後、ステップS31において、制御部27は、電話機能部15を、拡声スピーカ受話モードから通常受話モードに切り換え、ランチャ画像のステータス画像を、通常受話モードであることを表すステータス画像に書き換え、ランチャ画像のGUI画像を、スピーカオン画像と、通話終了画像とに書き換える。次に、制御部27は、ステップS30の処理に進める。
ステップS25:YESの後、ステップS33において、制御部27は、電話機能部15の通話のセッションを中止させて切断させる。
次に、ステップS34において、ランチャ実行部29は、ランチャを終了させ、アイコン画像を消去する。そして、本フローチャートによる処理を終了させる。
以上、詳述したとおり、本発明の実施形態である通信端末装置50は、拡声用の拡声スピーカ16と耳当て用のイヤスピーカ17とを含む電話機能部15と、アプリケーションプログラムを実行するアプリケーション実行部26と、表示部21と、タッチパネル22とを備える。また、通信端末装置50は、アプリケーション実行部26によりアプリケーションプログラムを実行させながら電話機能部15により通話を行わせる場合において、拡声スピーカ16から電話音声を放音させて通話を行わせる第1の受話モードか、イヤスピーカ17から電話音声を放音させて通話を行わせる第2の受話モードかを選択させるためのランチャを記憶するランチャ記憶部28を備える。また、通信端末装置50は、電話機能部15が着呼するとランチャ記憶部28に記憶されたランチャを起動させ、第1の受話モードに対応付けられたスピーカ受話画像と第2の受話モードに対応付けられた通常受話画像とを含むランチャ画像を表示部21に表示させるランチャ実行部29を備える。また、通信端末装置50は、ランチャ実行部29によって表示されたランチャ画像において、タッチパネル22におけるスピーカ受話画像に相当する部分が操作入力を受け付けた場合は、電話機能部15を第1の受話モードに設定し、ランチャ実行部26に、拡声スピーカ受話モードから通常受話モードに切り換えさせるためのスピーカオフ画像を含むランチャ画像を、表示部21に表示させる一方、タッチパネル22における通常受話画像に相当する部分が操作入力を受け付けた場合は、電話機能部15を第2の受話モードに設定し、他の通信端末装置との情報共有モードに対応付けられた画面共有メニューを表示部21に表示させる制御部27を備える。
すなわち、着呼したことにより表示されるランチャ画像においてスピーカ受話画像が選択されると、電話機能部15が拡声スピーカ受話モードに設定された後、この拡声スピーカ受話モードから通常受話モードに切り換えるためのスピーカオフ画像が表示される。一方、ランチャ画像において通常受話画像が選択されると、電話機能部15が通常受話モードに設定された後、画面共有メニューが表示される。この構成により、ユーザは、拡声スピーカ受話モードまたは通常受話モードいずれかを容易に選択することができ、また、例えば、間違えてスピーカ受話画像を選択してしまった場合に、拡声スピーカ受話モードから通常受話モードに切り換えることができる。また、ユーザによって通常受話画像が選択された場合、相手である通信端末装置との画面共有メニューをすぐさま表示させることができる。
なお、通信端末装置50において、制御部27は、電話機能部15を拡声スピーカ受話モードに設定した後、所定時間(例えば、2〜3秒間)の経過後に、ランチャ画像を消去し、画面共有メニューの表示に遷移させるためのアイコン画像を表示部21に表示させてもよい。
ランチャ画像において、ユーザが間違えてスピーカ受話画像を選択してしまった場合、上記の所定時間の間に、拡声スピーカ受話モードから通常受話モードに切り換えることができる。また、所定時間の経過後、表示画面には、アプリケーション画面の他アイコン画像のみが表示されるため、アプリケーション画面の観視が容易である。
また、通信端末装置50において、タッチパネル22におけるアイコン画像に相当する部分が操作入力を受け付けた場合、制御部27は、画面共有メニューを表示部21に表示させてもよい。
ユーザは、アプリケーション画面を観視しつつ、相手の通信端末装置との情報共有モードへの移行を任意のタイミングで行うことができる。
また、通信端末装置50において、上記の所定時間内において、タッチパネル22におけるスピーカオフ画像に相当する部分が操作入力を受け付けた場合、制御部27は、電話機能部15を拡声スピーカ受話モードから通常受話モードに切り換えてもよい。
また、通信端末装置50において、画面共有メニューは、通話音量とアプリケーションプログラムのメディア音量との両方またはいずれかを調整するための調整GUI画像を含んでもよい。
以上により、本実施形態である通信端末装置50によれば、アプリケーションプログラムを実行しながら音声通信を行う場合において、操作性の優れたグラフィカルユーザインターフェースを実現することができる。
以上、本発明の実施の形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はその実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
15…電話機能部、16…拡声スピーカ(第1のスピーカ)、17…イヤスピーカ(第2のスピーカ)、18…集音部、21…表示部、22…タッチパネル(操作入力受付部)、23…通信部、24…近接センサ、25…報知部、26…アプリケーション実行部、27…制御部、28…ランチャ記憶部、29…ランチャ実行部、30…受信部、31…アプリケーション記憶部、50−1,50−2…通信端末装置、51…ネットワーク、100…通信システム

Claims (5)

  1. 拡声用の第1のスピーカと耳当て用の第2のスピーカとを含む電話機能部と、
    アプリケーションプログラムを実行するアプリケーション実行部と、
    表示部と、
    操作入力受付部と、
    前記アプリケーション実行部により前記アプリケーションプログラムを実行させながら前記電話機能部により通話を行わせる場合において、前記第1のスピーカから電話音声を放音させて通話を行わせる第1の受話モードか、前記第2のスピーカから電話音声を放音させて通話を行わせる第2の受話モードかを選択させるためのランチャを記憶するランチャ記憶部と、
    前記電話機能部が着呼すると前記ランチャ記憶部に記憶された前記ランチャを起動させ、前記第1の受話モードに対応付けられた第1のGUI画像と前記第2の受話モードに対応付けられた第2のGUI画像とを含むランチャ画像を前記表示部に表示させるランチャ実行部と、
    前記ランチャ実行部によって表示されたランチャ画像において、前記操作入力受付部における前記第1のGUI画像に相当する部分が操作入力を受け付けた場合は、前記電話機能部を前記第1の受話モードに設定し、前記ランチャ実行部に、前記第1の受話モードから前記第2の受話モードに切り換えさせるための第3のGUI画像を含むランチャ画像を、前記表示部に表示させる一方、前記操作入力受付部における前記第2のGUI画像に相当する部分が操作入力を受け付けた場合は、前記電話機能部を前記第2の受話モードに設定し、他の通信端末装置との情報共有モードに対応付けられた画面共有メニューを前記表示部に表示させる制御部と、
    を備える通信端末装置。
  2. 前記制御部は、前記電話機能部を前記第1の受話モードに設定した後、所定時間の経過後に前記ランチャ画像を消去し、前記画面共有メニューの表示に遷移させるためのアイコン画像を表示させる、
    請求項1記載の通信端末装置。
  3. 前記操作入力受付部における前記アイコン画像に相当する部分が操作入力を受け付けた場合、前記制御部は、前記画面共有メニューを前記表示部に表示させる、
    請求項2記載の通信端末装置。
  4. 前記所定時間内において、前記操作入力受付部における前記第3のGUI画像に相当する部分が操作入力を受け付けた場合、前記制御部は、前記電話機能部を前記第1の受話モードから前記第2の受話モードに切り換える、
    請求項2記載の通信端末装置。
  5. 前記画面共有メニューは、通話音量と前記アプリケーションプログラムのメディア音量との両方またはいずれかを調整するための調整GUI画像を含む、
    請求項1から請求項4いずれか一項記載の通信端末装置。
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