JP2007174172A - 通信端末 - Google Patents
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Abstract
【課題】放送信号に含まれている情報が表す映像、音声、及び文字のうちの少なくとも一つを通信端末を用いて視聴しているユーザの利便性を向上することにある。
【解決手段】携帯端末100は、映像、音声、及び文字のうちの少なくとも一つを表す情報を含んだ放送信号を受信し、その放送信号に含まれている情報が表す映像、音声、及び文字のうちの少なくとも一つを出力している場合に、その放送信号とは別の信号の着信があったとき、必ず、その着信に対してどのような処理を行うかの複数の選択肢のうちのユーザ所望の選択肢の選択をユーザから受け付ける。
【選択図】図5
【解決手段】携帯端末100は、映像、音声、及び文字のうちの少なくとも一つを表す情報を含んだ放送信号を受信し、その放送信号に含まれている情報が表す映像、音声、及び文字のうちの少なくとも一つを出力している場合に、その放送信号とは別の信号の着信があったとき、必ず、その着信に対してどのような処理を行うかの複数の選択肢のうちのユーザ所望の選択肢の選択をユーザから受け付ける。
【選択図】図5
Description
本発明は、通信端末に関する。
従来より、例えば、映像情報や音声情報等を含むテレビジョン放送信号(以下、「テレビ放送」という)を受信する機能を有する通信端末(例えば、「携帯電話機」)が知られている。そのような通信端末として、例えば、受信したテレビ放送のユーザによって選局されたテレビ番組を表示中に音声着信があった場合、音声通話の開始と同時に、表示中のテレビ番組の録画を開始し、音声通話が終了した時には、タイムシフト再生を行うものがある(例えば、特許文献1)。また、例えば、着信中であることを報知するための条件を予め設定でき、テレビ番組の表示中に着信があった場合、あらかじめ設定された条件に基づいて、着信中であることを報知するか否かを制御できるものがある(例えば、特許文献2)。
しかし、特許文献1に開示された従来技術では、音声着信があった場合の携帯電話機の処理動作にユーザの選択の余地はなく、例えば、音声通話の開始と同時に、録画するまでもないテレビ番組までも録画されてしまい、使い勝手が悪いという問題点がある。
また、特許文献2に開示された従来技術では、上述のような制御を行うためには、事前に条件を設定しておかなければならず、例え、条件を設定したとしても、設定した時から着信時までの間には、ユーザの状況が変化している場合もあり、音声着信があった時点で、それがユーザにとって的確な制御であるとは限らないという問題点がある。
したがって、本発明の目的は、放送信号に含まれている情報が表す映像、音声、及び文字のうちの少なくとも一つを通信端末を用いて視聴しているユーザの利便性を向上することにある。
本発明に従う通信端末は、映像、音声、及び文字のうちの少なくとも一つである出力対象を表す情報を含んだ放送信号を受信する放送受信手段と、前記放送受信手段が受信した放送信号に含まれている情報が表す出力対象を出力する出力手段と、前記放送信号とは別の信号を無線で送受信する無線通信手段と、前記出力手段が出力対象を出力している場合に、前記無線通信手段に前記別の信号の着信があったとき、必ず、その着信に対してどのような処理を行うかの複数の選択肢のうちのユーザ所望の選択肢の選択をユーザから受け付ける受け付け手段と、前記ユーザから選択された選択肢に対応する処理を実行する処理手段とを備えた。
本発明によれば、放送信号に含まれている情報が表す映像、音声、及び文字のうちの少なくとも一つを通信端末を用いて視聴しているユーザの利便性を向上することができる。
以下、本発明の一実施形態に係る通信端末が適用された放送受信機能付き携帯端末(以下、「携帯端末」という)について図面を用いて説明する。なお、本実施形態では、その携帯端末が受信する放送信号はテレビジョン放送信号であり、その信号は、デジタル放送信号とするが、放送信号はそれに限らず、例えば、アナログ放送信号であってもよいし、ラジオ放送信号などの別種の放送信号であってもよい。
図1は、本発明の一実施形態に係る携帯端末の構成を示す図である。
携帯端末100は、制御部101と、放送受信用アンテナ102と、選局部103と、無線通信部104と、通信用アンテナ105と、映像復号部106と、表示部107と、音声復号部108と、音声出力部109と、音声入力部110と、音声符号部111と、イヤホンマイク検出部113と、記憶部114と、操作部115、及びクロック信号発生部116とを備えている。
制御部101は、CPU(Central Processing Unit)等により構成され、携帯端末100の各構成要素の動作を制御する。
携帯端末100は、放送受信用アンテナ102を介して放送信号を受信して、受信した放送信号を選局部103において選局・復調し、デジタルデータとして制御部101に入力する。
無線通信部104は、通信用アンテナ105を介して無線通信を行うモデムであり、例えば、CDMA(Code Division Multiple Access)モデムである。無線通信部104は、呼を発したり受けたり(つまり音声発信をしたり音声着信を受けたり)、電子メールを送受信したりすることができる。
映像復号部106は、ユーザよって選局されたテレビ番組に含まれている映像圧縮データを、制御部101の制御により復号するビデオデコーダである。ここで復号された映像データは、制御部101の制御によって、表示部107に出力される。また、テレビ番組の字幕情報や、ユーザが携帯端末100を操作する際に必要な文字情報は、制御部101にて文字フォント(ビットマップ)に展開され、表示部107にて表示出力される。
音声復号部108は、ユーザよって選局されたテレビ番組に含まれている音声圧縮データを、制御部101の制御により復号するオーディオデコーダである。ここで復号された音声データは、制御部101の制御によって、音声出力部109にて音声出力される。
なお、ユーザが携帯端末100を用いて音声通話を行う場合(つまり、携帯電話機能を利用する場合)は、無線通信部104を介して音声信号の送受信が行われる。
音声信号の送信が行われる場合は、マイクである音声入力部110から音声が入力され、制御部101の制御により、入力された音声を表す音声信号が音声符号部111にて音声圧縮データに変換される。変換された音声圧縮データは、制御部101の制御により、無線通信部104及び通信用アンテナ105を介して、送信される。
また、音声信号の受信が行われる場合は、制御部101の制御により、通信用アンテナ105及び無線通信部104を介して、制御部101に入力された音声圧縮データが、音声復号部108にて復号され、音声出力部109にて音声出力される。
なお、本実施形態では、音声入力部110と音声出力部109が一体となっているイヤホンマイク112を使用することができる。音声出力部109は、少なくとも一つのスピーカを備えることができるが、本実施形態では2つのスピーカを備える。さらに、本実施形態では、イヤホンマイク検出部113を設けて、イヤホンマイク112の接続状態(例えば、イヤホンマイク112が接続されているか否か)も検出している。
記憶部114は、制御部101によって実行されるコンピュータプログラムや、テレビ番組、テレビ番組を予約録画等する際に必要なEPG(例えば、電子番組ガイド)情報、あるいはアドレス帳などを記憶する。記憶部114は、例えば、不揮発性メモリ(例えば、SDカード等)であってもよいし、小型のハードディスクなどのディスク型記録媒体であっても良い。また、記憶装置を接続する(例えば、メモリスロットにメモリを差し込む)ことで、記憶容量を増加することができるようにしてもよい。
携帯端末100の操作部115は、ユーザから種々の操作を受け付け、受け付けた操作を制御部101に伝達することができる。操作部115は、例えば、数字キー、カーソルキー、決定キーなどの複数のキーから構成することができる。また、ユーザはこの操作部115を操作して通話することができる。
クロック信号発生部116は、制御部101へのクロック供給や、制御部101の制御により映像復号部106、及び音声復号部108へのクロック供給も行うことができる。
図2は、テレビ番組の視聴中に音声着信(無線通信部104に呼びの到着)があった場合に、ユーザが選択できる選択肢の種類と、各種選択肢が選択された場合に携帯端末が行う処理との関係を示す図である。
本実施形態において、選択肢は、例えば、選択番号と、その選択番号に対応付けられた処理とで構成される。ユーザが選択できる、携帯端末100に行わせる処理として、選択番号1〜4にそれぞれ対応した4つの処理がある。制御部101は、複数の選択肢を表示した場合、何らかの選択肢が選択されることなくオフフックのための操作が行われても、オフフックしないようにすることができる。
ユーザによって選択番号1が選択された場合、携帯端末100は、それまで視聴されていたテレビ番組の表示及び音声の出力を停止し(例えば放送信号の受信を停止し)、その代わりにそのテレビ番組を録画し、オフフックして(例えば自動でオフフックして)通話のための回線を接続し、その回線が接続されている間(例えば、ユーザによりオンフックされるまでの間)、そのテレビ番組を録画し続ける処理を行う。以下、オフフックにより通話のための回線を接続することを「通話を開始する」と言い、オンフックにより通話のための回線を切断する(或いは、電波障害などによりオンフックとは別の原因によって回線が切断される)ことを、「通話を終了する」と言う。
ユーザによって選択番号2が選択された場合、携帯端末100は、音声通話を開始し、テレビ番組の映像及び音声のうち少なくとも映像の出力を継続する処理を行う。なお、この場合は、携帯端末100は、テレビ番組の録画は行わない。また、携帯端末100は、イヤホンマイクが接続されていることをイヤホンマイク検出部113により検出された場合には、視聴中のテレビ番組の音声出力も継続することができる。
ユーザによって選択番号3が選択された場合、携帯端末100は、テレビ番組の映像や音声の出力を停止し(例えば放送信号の受信を停止し)、音声通話を開始する処理を行う。なお、この場合は、携帯端末100は、テレビ番組の録画を行わない。
ユーザによって選択番号4が選択された場合、携帯端末100は、音声通話を開始せず、テレビ番組の映像や音声の出力を継続する処理を行う。なお、この場合は、携帯端末100は、テレビ番組の録画は行わない。
各選択番号が選択された際の詳細な説明は後述する。
図3は、携帯端末100の表示部107に表示される画面の構成例を示す図である。
表示部107に表示される画面には、例えば、互いに重ならない複数の表示領域がある。本実施形態では、2つの表示領域があるものとし、それらは、映像表示領域Aおよび文字情報表示領域Bとする。例えば、制御部101は、受信したテレビ番組の映像を映像表示領域Aに表示し、そのテレビ番組と共に文字情報も受信していれば、その文字情報を文字情報表示領域Bに表示することができる。映像表示領域Aに表示される映像は、例えば、ユーザによって選局されたテレビ番組に含まれている映像や、記憶部114から読み出されて再生された映像である。また、文字情報表示領域Bに表示される文字情報は、例えば、ユーザによって選局されたテレビ番組を有する放送信号に包含されているデータ放送内の文字情報や、制御部101によって表示される各選択肢がある。
図4は、テレビ番組を視聴している最中に音声着信があった場合に、携帯端末100の表示部107に表示される画面の構成例を示す図である。図5は、テレビ番組を視聴している最中に音声着信があった場合に行われる処理の流れの一例を示す図である。
テレビ番組の映像や音声の出力中に音声着信があると(ST501)、無線通信部104が音声着信を検知して制御部101に知らせ(ST502)、制御部101が、例えば図4の画面401に示すように、文字情報表示領域Bに、発信者の名前と、ユーザが選択可能な複数の選択肢とを表示し(ST503)、ユーザの判断を待つ。この間、制御部101は、映像表示領域Aには、テレビ番組の映像を継続して表示する。なお、ST503では、制御部101は、発信者の名前に代えて又は加えて、発信者に関する他の情報(例えばアドレス帳データから取得できる情報)を、どの選択肢を選択するかの判断材料とするために表示してもよい。
ユーザは、表示された複数の選択肢のうち、操作部115を操作して、何れか希望の選択番号を選択する。何れかの選択肢が選択された場合(ST504:Yes)、選択された選択肢による選択番号に従って(ST505)、選択された番号に対応した処理が行われる(ST506〜ST509)。
選択肢を選択する方法は、ユーザが操作部115の数字キーを操作し、図4の文字情報表示領域Bに表示されている番号1から4を入力する(つまり、直接指定する)ようにしてもよいし、操作部115のカーソルキーを用いて、カーソルを該当選択番号に移動させ、操作部115の決定キーによりに決定するようにしてもよい。
図6は、ユーザによって選択番号1が選択された場合に携帯端末100で行われる処理の流れの一例を示す図である。
制御部101は、選択番号1が選択されると(ST600は、図5のST506の結合子である)、それまで視聴されていたテレビ番組の映像データや音声データを、映像復号部106や音声復号部108に送ることを停止し、これらのデータを記憶部114に送ることで、テレビ番組の録画を行う(ST601)。なお、テレビ番組の出力の停止は、例えば、放送信号の受信を停止する、具体的には、例えば、放送信号を受信するための回路(例えば選局部103)の電源をターンオフすることで、実現することができる。
そして、制御部101は、音声通話を開始する(例えば、自動的にオフフックする)。これによって、ユーザは、音声通話を開始することができる(ST602)。ここで、制御部101により表示部107に表示される映像は何でも良く、例えば、選択番号1の選択時に停止した映像でもよいし、通話モード時の映像でもよいし、或いは格別映像が表示されなくても良い。制御部101は、音声通話の間(換言すれば、回線が接続されている間)、テレビ番組を録画し続ける。
制御部101は、ユーザによる音声通話が終了し、操作部115で通話終了キーが押された場合(つまり、オンフックにより回線が切断された場合)(ST603:Yes)、記憶部114に録画したテレビ番組の映像データや音声データを、映像復号部106や音声復号部108にそれぞれ送り、表示出力及び音声出力を開始する(ST604)。即ち、選択番号1が選択されて録画が開始されてからのテレビ番組の映像と音声が再生される。再生速度は、現時点での、放送中のテレビ番組と同じ再生速度(つまり1倍速)でもよいが、本実施形態では、それよりも早い速度で再生する早送り再生を行っている。なお。制御部101は、早送り再生を行っている場合でも、録画をし続ける。
制御部101は、記憶部114に録画されているテレビ番組の出力が、早送り再生によって、現在放送中のテレビ番組の出力に追いついた(例えば重なった)ことを検知したならば(ST605:Yes)、テレビ番組を記憶部114に録画することを終了し(ST606)、現在放送中のテレビ番組を出力する(ST607)。
なお、ST604で1倍速再生(タイムシフト再生)が行われる場合は、テレビ番組終了時まで録画を継続する必要があるが、早送り再生ではその必要はない。このため、録画時間が短くて済むので、記憶容量の少ない携帯端末には有用であり、さらに、録画に要する電力も削減することができる。
本実施形態では、制御部101は、記憶部114に録画されているテレビ番組の出力が、早送り再生によって、現在放送中のテレビ番組の出力に追いついたことを検知したならば、録画されているテレビ番組は消去しているが、録画を継続し、録画ファイルとして保存することもできる。また、制御部101は、早送り再生のためにデータを読み出す都度にそのデータを記憶部114から消去してもよい。これにより、記憶部114の空き容量を増やしていくことができる。
制御部101が行う早送り再生には、一般的には、音声出力無しで、映像フレームを間引くもしくはシークして表示する方法が用いられるが、本実施形態では、クロック信号発生部116から映像復号部106及び音声復号部108に供給するクロック信号の周波数を増加させ(処理能力を向上させ)音声出力有りで、かつ、全ての映像フレームを復号する時短再生を用いている。なお、このような時短再生の方法は、本実施形態に限定されるものではない。例えば、クロック信号を増加しないで実現する方法も存在する(例えば、音声フレームを間引いたり、映像フレーム間隔を短縮することにより実現する)。
さらに、制御部101は、例えば、選択番号1に対応した処理を行っている場合でも、他の選択番号の選択を受け付け、ユーザによって別の選択番号が選択されたら、選択番号1に対応した処理を止めて、その別の選択番号に対応した処理に切り替えることができる。例えば、制御部101は、記憶部114の保存可能残り時間を表示するようにした場合、ユーザが、保存可能残り時間が短すぎると判断した場合は、その他の選択肢を選択することが可能となり、ユーザは、より要望に即した決断をすることが可能となる。
また、ユーザによって選局されたテレビ番組の録画中に、記憶部114の容量がなくなり、録画不可能になる場合も考えられるが、制御部101は、録画不可能になる前に、予め、ユーザに何らかの手段で報知する。報知するタイミングや報知方法は、ユーザが任意に設定できる。
また、制御部101は、保存可能残り時間がない、もしくは、任意に設定した時間以下(換言すれば、録画可能な記憶容量が所定量以下)であることが録画の開始前に予めわかっている場合には、選択肢を表示(図5のST503)するときに、予め、図4の画面401に示した選択番号1「保存して通話」の選択項目を削除した画面を表示してもよい(或いは表示しても選択を受け付けないようにしても良い)。
以上のように、選択番号1が選択されると、制御部101は、通話のための回線が接続されている間テレビ番組を録画し続け、その回線が切断されると現在放送中のテレビ番組の出力に追いつくまで、録画したテレビ番組の早送り再生を続ける。このことによって、ユーザは、通話のためにテレビ番組の視聴を中断しても、そのテレビ番組を見逃すということはなくなる。
図7は、ユーザによって選択番号2が選択された場合に携帯端末100で行われる処理の流れの一例を示す図である。
制御部101は、選択番号2が選択されると(ST700は、図5のST507の結合子である)、イヤホンマイク検出部113を介してイヤホンマイク112が接続されていることを検出できたならば、音声出力部109のLchとRchのどちらか一方に(換言すれば、右左のスピーカのうちのいずれか一方に)、継続してテレビ番組の音声を出力し、もう一方に通話音声を出力するように、切り替え制御を行う(ST701)。この場合、表示部107には、継続してテレビ番組を表示する。なお、イヤホンマイク112が接続されていないと検出された場合には、制御部107は、例えば、エラーメッセージを表示することができる。
次に、制御部101は、音声通話を開始する(ST702)。
制御部101は、操作部115で通話終了キーが押されると(つまり音声通話を終了すると)(ST703:Yes)、再び音声出力の切り替えを行い(ST704)、両チャンネル(LchとRch)からテレビ番組の音声を出力し、且つ、テレビ番組の映像を表示する(ST705)。
以上のように、選択番号2が選択されると、制御部101が、上述したような処理を行うので、テレビ番組を視聴中に音声着信があっても、ユーザは視聴を継続しながら通話を行うことが可能となる。この処理は、例えば、録画するまでもないが、何となく視聴していたいテレビ番組の視聴を継続する場合などに便利である。また、これにより通話相手と同じ番組を共有しながら、音声通話を行うという楽しみ方も可能となる。
なお、この例では、選択番号2が選択された後に、イヤホンマイク112の接続の有無が検出されるが、それに代えて、制御部101は、放送中のテレビ番組の出力中に音声着信があった時に、その検出を行っても良い。この場合、制御部101は、イヤホンマイク112の接続が検出されなかった場合は、図4の画面403に示すように、「見ながら通話」の選択肢を予め排除した表示を行ってもよい(また、表示しても選択を受付けないようにしても良い)。
図8は、ユーザによって選択番号3が選択された場合に携帯端末100で行われる処理の流れの一例を示す図である。
制御部101は、選択番号3が選択されると(ST800は、図5のST508の結合子である)、放送受信用アンテナ102で受信される放送信号の受信を停止するように制御を行う(ST801)。
次に、制御部101は、音声通話を開始する(例えば、自動的にオフフックする)(ST802)。ここで、制御部101により携帯端末100の表示部107に表示される映像は、例えば、停止した映像でもよいし、通話モード時の映像でもよい。
制御部101は、操作部115で通話終了キーが押されると(音声通話を終了すると)(ST803:Yes)、再び、放送受信用アンテナ102を介して放送信号を受信して、選局部103において、音声通話前のチャンネルのテレビ番組を選局・復調し(ST804)、そのテレビ番組の出力を行う(ST805)。
図9は、ユーザによって選択番号4が選択された場合に携帯端末100で行われる処理の流れの一例を示す図である。
制御部101は、選択番号4が選択されると(ST900は、図5のST509の結合子である)、テレビ番組の出力を継続しながら、発信側の携帯端末に、記憶部114に予め保存されている応答メッセージ(例えば「現在通話できません」というメッセージ)を流す(ST901)。この応答メッセージは、予め記憶部114に保存されたアドレス帳のグループ別に設定を行い、アドレス帳のグループ別に応答内容を変えるという使い方をしてもよい。
制御部101は、その後も、継続してテレビ番組を出力する(ST902)。
以上のように、選択番号4が選択されると、制御部101は、上述したような処理を行うので、テレビ番組を視聴中に音声着信があっても、ユーザは阻害されることなく継続してテレビ番組を視聴することが可能となる。
以上、テレビ番組の視聴中に音声着信があった場合の説明をしたが、テレビ番組の視聴中に他種の信号の着信、例えばメール着信(例えば、電子メールそれ自体の受信、或いは自分宛の電子メールが所定のセンタに存在する旨の通知)があった場合にも、同様の処理を行うことができる。以下、その場合についての説明を行う。
図10は、テレビ番組の視聴中に無線通信部104にメール着信があった場合に、ユーザが選択できる選択肢の種類と、各種選択肢が選択された場合に携帯端末が行う処理との関係を示す図である。
ユーザが選択できる携帯端末100に行わせる処理として、例えば、選択番号1〜4にそれぞれ対応した4つの処理がある。制御部101は、複数の選択肢を表示した場合、何らかの選択肢が選択されることなく電子メールソフトの起動のための操作が行われても、電子メールソフトを起動しないようにすることができる。
ユーザによって選択番号1が選択された場合、携帯端末100は、テレビ番組の表示及び音声の出力を停止し、テレビ番組を録画し、電子メールソフトウェア(以下、電子メールソフト)の起動し、その電子メールソフトが終了するまで、テレビ番組を録画し続ける処理を行う。ここで、「電子メールソフト」とは、制御部101に読み込まれて実行される、電子メールの編集や送信などを行うためのコンピュータプログラムである。
ユーザによって選択番号2が選択された場合、携帯端末100は、電子メールソフトを起動し、テレビ番組の映像及び音声のうち少なくとも映像の出力を継続する処理を行う。なお、この場合は、携帯端末100は、テレビ番組の録画は行わない。
ユーザによって選択番号3が選択された場合、携帯端末100は、テレビ番組の映像や音声の出力を停止し、電子メールソフトを起動する処理を行う。なお、この場合は、携帯端末100は、テレビ番組の録画を行わない。
ユーザによって選択番号4が選択された場合、携帯端末100は、電子メールソフトを起動せず、テレビ番組の映像や音声の出力を継続する処理を行う。なお、この場合は、携帯端末100は、テレビ番組の録画は行わない。各選択番号が選択された際の詳細な説明は後述する。
図11は、テレビ番組を視聴している場合にメール着信があったときに、携帯端末100の表示部107に表示される画面の構成例を示す図である。図12は、テレビ番組を視聴している場合にメール着信があったときに行われる処理の流れの一例を示す図である。
テレビ番組の映像や音声の出力中にメール着信があると(ST1201)、無線通信部104がメール着信を検知して制御部101に知らせ(ST1202)、制御部101は、例えば図11に示すように、文字情報表示領域Bに、送信者名及び件名と、ユーザが選択可能な複数の選択肢とを表示し(ST1203)、ユーザの判断を待つ。この間、制御部101は、映像表示領域Aには、テレビ番組の映像を継続して表示する。なお、ST1203では、制御部101は、送信者名及び件名に代えて、送信者に関する他の情報を、どの選択肢を選択するかの判断材料とするために表示してもよい。
ユーザは、操作部115を操作して、表示された複数の選択肢のうち、何れか希望の選択番号を選択する。何れかの選択肢が選択された場合(ST1204:Yes)、選択された選択肢による選択番号に従って(ST1205)、選択された番号に対応した処理が行われる(ST1206〜ST1209)。
図13は、ユーザによって選択番号1が選択された場合に携帯端末100で行われる処理の流れの一例を示す図である。
制御部101は、選択番号1が選択されると(ST1300は、図12のST1206の結合子である)、それまで視聴されていたテレビ番組の映像データや音声データを、映像復号部106や音声復号部108に送ることを停止し、これらのデータを記憶部114に送ることで、テレビ番組の録画を行う(ST1301)。
そして、制御部101は、電子メールソフトを起動する(ST1302)。制御部101は、電子メールソフトの実行中は、テレビ番組を録画し続ける。
制御部101は、操作部115で電子メールソフトの終了キーが押された場合(ST1303:Yes)、電子メールソフトを終了し、それ以降、図6で音声通話が終了した場合に行われる処理(ST604〜ST607)と同様の処理を行うことができる(ST1304〜ST1307)。
以上のように、選択番号1が選択されると、制御部101は、電子メールソフトを起動して終了されるまでの間、テレビ番組を録画し続け、その回線が切断されると、現在放送中のテレビ番組と重なるまで録画したテレビ番組の早送り再生を続ける。このことによって、ユーザは、見たい番組を見逃すということはなくなる。
図14は、ユーザによって選択番号2が選択された場合に、携帯端末100が行う処理の流れの一例を示す図である。
制御部101は、選択番号2が選択されると(ST1400は、図12のST1207の結合子である)、電子メールソフトを起動し(ST1401)、例えば、図11の文字情報表示領域Bに、受信した電子メールの本文などを表示し、映像表示領域Aに、継続してテレビ番組を表示する。制御部101は、電子メールソフトを終了すると(ST1402:Yesの場合)、例えば、文字表示領域Bを無くし、表示部107のディスプレイ画面一杯にテレビ番組の映像を表示する(ST1403)。この図14に示す処理流れでは、制御部101は、テレビ番組の音声を、継続して出力することもできるし、電子メールソフトを起動したときにその出力を停止しても良い。
図15は、ユーザによって選択番号3が選択された場合に、携帯端末100が行う処理の流れの一例を示す図である。
制御部101は、選択番号3が選択されると(ST1500は、図12のST1208の結合子である)、放送受信用アンテナ102で受信される放送信号の受信を停止するように制御を行う(ST1501)。
次に、制御部101は、電子メールソフトを起動する(ST1502)。
制御部101は、操作部115で電子メールソフトの起動終了キーが押された場合(ST1503:Yes)、電子メールソフトを終了し、それ以降、図8で音声通話が終了した場合に行われる処理(ST804〜ST805)と同様の処理を行うことができる(ST1504〜ST1505)。
次に、図は省略するが、制御部101は、選択番号4が選択されると、電子メールソフトを起動せず、視聴中のテレビ番組を継続表示するように制御する(ST1210)。
以上、上述した実施形態によれば、携帯端末100で放送中のテレビ番組を視聴している場合に音声着信或いはメール着信などの別種の信号受信があったならば、必ず、どのような処理を行うべきかの複数の選択肢を提示し、ユーザから所望の選択肢を受け付ける。これにより、ユーザは、テレビ番組を視聴している場合に音声着信或いはメール着信などの別種の信号受信があったときには、その都度、その時の自分の状況に応じた処理を携帯端末100に行わせることができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、本発明のための例示にすぎず、本発明の範囲をこれらの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。本発明は、その要旨を逸脱することなく、その他の様々な態様でも実施することができる。
例えば、本実施形態では、表示形態は図3に示すように表示部107を、テレビ放送映像を表示する映像表示領域Aと、データ放送画面を表示する文字情報表示領域Bとに分割して表示する表示形態を例として説明してきたが、テレビ放送映像を表示部107の全画面に表示してもよい。その場合は、図4、図11で示したような文字情報表示領域Bの表示は、テレビ放送映像に重畳する。また、図3、図10に示したような制御内容と、図4、図11に示した選択肢の表示内容は一例であり、ユーザが自由に設定できるようにしてもよいし、この限りではない。
また、例えば、図1のように構成された携帯端末100に、テレビ番組の受信だけを行うモードを設ける。即ち、このモードに設定をすると、例えば、無線通信部104をオフにし、着信検知ができない状態にしたり、予め設定したスケジューラーが起動しないようにしたりすることで、ユーザは、携帯端末100をテレビ番組受信専用端末としてだけ使用することを可能とし、テレビ番組に集中することが可能となる。なお、携帯端末100は、テレビ番組視聴終了後は、自動的に通常の待ち受けモードに移行できる。
また、上述した動作の流れは、携帯端末型に限らず、固定受信装置や車載用装置などに本発明を適用してもよい。
また、例えば、上述した実施形態は、テレビ番組の視聴に限らず、例えば、ラジオ番組の視聴にも適用することができる。
また、例えば、携帯端末100は、例えば、商用電源に接続された充電器(バッテリに接続された充電器でも良い)に接続することで、充電することができる。制御部101は、携帯端末100が充電器に接続されているか否かに応じて、選択肢に対応した処理、或いは選択肢の提示を違えることができる。例えば、制御部101は、充電器に接続されている間に複数の選択肢を表示する際、充電器に接続されていれば電力の消費はあまり問題にならないので、どの選択肢が選択されても録画を実行しても良いし、或いは、録画しない旨の選択肢を提示しないようにすることができる。
また、例えば、イヤホンマイクに代えて、他種の外部音声出力装置(例えば複数のスピーカを備えた装置)を採用することができる。すなわち、イヤホンマイクに代えることができる装置として、少なくとも音声出力部が備えられた装置であれば良く、マイクなどの音声入力部が備えられていなくても良い。
100…放送受信機能付き携帯端末、101…制御部、102…選局部、103…放送受信用アンテナ、104…無線通信部、105…通信用アンテナ、106…映像復号部、107…表示部、108…音声復号部、109…音声出力部、110…音声入力部、111…音声符号部、112…イヤホンマイク、113…イヤホンマイク検出部、114…記憶部、115…操作部、116…クロック信号発生部
Claims (11)
- 映像、音声、及び文字のうちの少なくとも一つである出力対象を表す情報を含んだ放送信号を受信する放送受信手段と、
前記放送受信手段が受信した放送信号に含まれている情報が表す前記出力対象を出力する出力手段と、
前記放送信号とは別の信号を無線で送受信する無線通信手段と、
前記出力手段が前記出力対象を出力している場合に、前記無線通信手段に前記別の信号の着信があったとき、その着信に対してどのような処理を行うかの複数の選択肢のうちのユーザ所望の選択肢の選択をユーザから受け付ける受け付け手段と、
前記ユーザから選択された選択肢に対応した処理を実行する処理手段と
を備える、通信端末。 - 前記受信した放送信号に含まれている前記情報を記憶する記憶手段を備え、
前記無線通信手段は、呼を受けたり、オフフックにより接続された回線を介して通話のための音声信号を送受信したりするための手段であり、
前記受け付け手段は、前記出力手段が前記出力対象を出力している場合に、前記無線通信手段に呼の到着である音声着信があったとき、前記複数の選択肢のうちのユーザ所望の選択肢の選択を前記ユーザから受け付け、
前記複数の選択肢は、
音声通話を開始し、少なくとも該音声通話が終了するまで、前記放送信号に含まれている前記情報を前記記憶手段に記憶し続ける処理である第一の選択肢と、
音声通話を開始し、少なくとも該音声通話が終了するまで、前記放送信号に含まれている前記情報を前記記憶手段に記憶せずに、前記出力対象の出力を継続する処理である第二の選択肢と、
前記出力対象の出力を停止して、音声通話を開始する処理である第三の選択肢と、
音声通話を開始せず、前記出力対象の出力を継続する処理である第四の選択肢と、
のうちの少なくとも二つである、
請求項1に記載の通信端末。 - 前記処理手段は、第一の選択肢に対応した処理を行っている場合、音声通話が終了したならば、前記受信している放送信号に含まれている前記情報を前記記憶手段に記憶しながら、前記記憶手段に記憶されている情報が表す第一の出力対象を早送り再生し、その出力が、現在受信中の放送信号に含まれている情報が表す第二の出力対象の出力に追いついた場合、出力を、第一の出力対象から第二の出力対象に切り替える、
請求項2に記載の通信端末。 - 前記処理手段は、第一の出力対象を前記早送り再生する都度に、その早送り再生された第一の出力対象を表す情報を前記記憶手段から消去する、
請求項3に記載の通信端末。 - 前記受け付け手段は、前記ユーザに選択された選択肢に対応する処理を実行している場合であっても、他の選択肢の選択を受け付けており、
前記処理手段は、或る選択肢に対応する第一の処理を実行している場合に他の選択肢が選択されたならば、第一の処理を中止し、後に選択された他の選択肢に対応する第二の処理を行う、
請求項2に記載の通信端末。 - 前記受け付け手段は、前記記憶手段に前記情報を記憶できる記憶容量が所定値以下の場合には、前記記憶手段に前記情報を記憶する処理に対応した選択肢を選択不可能にする、
請求項2に記載の通信端末。 - 第一と第二のスピーカを備えた外部音声出力装置の接続部と、
前記接続部に対する前記外部音声出力装置の接続状態を検出する検出部を備え、
前記処理手段は、前記第二の選択肢が選択され、且つ、前記外部音声出力装置が前記接続部に接続されていると検出された場合、前記出力対象のうちの音声を前記第一のスピーカから出力し、音声通話による音声を前記第二のスピーカから出力する、
請求項2記載の通信端末。 - 前記受け付け手段は、前記時にに信があった場合していないと判断検出部により前記外部音声出力装置が接続されていないと検出された場合には、前記第二の選択肢を選択されないようにする、
請求項7に記載の通信端末。 - 前記受信した放送信号に含まれている前記情報を記憶する記憶手段を備え、
前記無線通信手段は、電子メールを送受信するための手段であり、
前記受け付け手段は、前記出力手段が前記出力対象を出力している場合に、前記無線通信手段に電子メールの着信があったとき、前記複数の選択肢のうちのユーザ所望の選択肢の選択を前記ユーザから受け付け、
前記複数の選択肢は、
電子メールソフトを起動し、少なくとも該電子メールソフトが終了するまで、前記放送信号に含まれている前記情報を、前記記憶手段に記憶し続ける処理である第一の選択肢と、
電子メールソフトを起動し、少なくとも該電子メールソフトが終了するまで、前記放送信号に含まれている前記情報を記憶せずに、前記出力対象の出力を継続する処理である第二の選択肢と、
前記出力対象の出力を停止して、電子メールソフトを起動する処理である第三の選択肢と、
電子メールソフトを起動せず、前記出力対象の出力を継続する処理である第四の選択肢と、
の少なくとも二つである、
請求項1に記載の通信端末。 - 前記処理手段は、第一の選択肢に対応した処理を行っている場合、前記電子メールソフトが終了したならば、前記受信している放送信号に含まれている前記情報を前記記憶手段に記憶しながら、前記記憶手段に記憶されている情報が表す第一の出力対象を早送り再生し、その出力が、現在受信中の放送信号に含まれている情報が表す第二の出力対象の出力に追いついた場合、出力を、第一の出力対象から第二の出力対象に切り替える、
請求項9に記載の通信端末。 - 前記通信端末が充電器に接続されているか否かに応じて、受け付ける複数の選択肢の種類、或いは、選択された選択肢に対応した処理を違える、
請求項1記載の通信端末。
Priority Applications (1)
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Family Applications (1)
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Country | Link |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010161472A (ja) * | 2009-01-06 | 2010-07-22 | Toshiba Corp | 携帯端末 |
JP2011091713A (ja) * | 2009-10-26 | 2011-05-06 | Kyocera Corp | 携帯通信端末、tvチューナ制御プログラムおよびtvチューナ制御方法 |
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JP2016072871A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | Kddi株式会社 | 通信端末装置 |
-
2005
- 2005-12-21 JP JP2005367833A patent/JP2007174172A/ja active Pending
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