JP2016072854A - 遠隔管理システムにおける子機増設方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】センタ装置と、親機10と、親機10に特定小電力無線により段数制限された複数段の階層で接続される複数の子機20から成る遠隔管理システムにおける子機の増設方法である。前記親機10に階層上0段となる中継端末(子0)を接続し、前記中継端末に既設の遠隔管理システムにおける2段目の子機2−2を接続する。次に、前記中継端末に接続された前記子機2−2の段数を1段目に変更して、子機(2−2→子1)、併せて子機(子3→子2)にして、前記段数制限を1段緩和し、新規子機(子3)を増設可能にした。
【選択図】図2
Description
従来の遠隔管理システムでは、子機は特定小電力無線を使用して親機と接続されており、親機は例えば携帯電話回線を使用してセンタ装置に接続されている。親機には複数の子機が階層状に多段に接続される構造となっている。
本遠隔管理システムにおける子機の接続方法を詳しく説明するのに先立ってまずその概要を説明する。
即ち、既設の通信ルート中で、親機10に中継端末(子0)を接続し、この中継端末(子0)に対して、既設通信ルート上で2段目にある子機(子2)を接続して通信ルートを新設すると、接続した子機(子2)のシステム上の段数は親機10から数えて1段目に繰り上がる。同様に3段目の子機は2段目に繰り上がるため、その下位に新たな子機を当該接続ルートの3段目として接続することができる。
即ち、図2Aは、既設の遠隔管理システムにおける親機10と子機20の接続関係を示した図である。子機(子1)は1段目を、子機(子2−1、2−2)は2段目をそれぞれ示す。
この遠隔管理システムにおいて、仮に子機(子1)と子機(子2−2)との間で電波不安定状態が発生したと仮定する。本実施形態では、図2Bに示すように中継端末(子0)を配置して、ルート検索を行い、子機(子2−2)に対する新たな接続ルートを形成する。
即ち、この中継端末(子0)を図2Cに示すように、親機10と子機(子2−2)の間に接続する。但し、この中継端末は、当該システムにおける段数には加えず、0段の中継端末(子0)として登録する。
図3Aは、既設の遠隔管理システムに中継端末(子0)を接続して、これに接続する子機(子2)の新通信ルートにおける段数を1段減段するまでの処理手順を示すフロー図である。
センタ装置32は、決定した通信ルート上の上流の各端末(親機、中継端末(子(0))、子機(子(2)、子(3))から順にルート情報を送信すると共に、送信先の変更と段数書換えを行う(S108)。
図3Cは、このようにして中継端末(子0)が設置され、更新された通信ルートを示す。
なお、以上の処理手順においては、センタ装置32がルート決定を行い、当該ルートを保存するとして説明したが、親機がルート決定を行い、当該ルートを保持するようにしてもよい。
図4は、既設のシステムの通信ルートを示し、図5は図4の通信ルートについてのルート情報テーブルの内容を示す。
図5に示すように、子機(子1)は、通信ルート1(ルート1という、以下同じ)では1段目で親機10に接続されている。子機2aは、ルート1では2段目として子機1に、ルート2では3段目として子機Qに接続されている。子機2bは、ルート1では2段目として子機1に、ルート2では2段目として子機Pに、ルート3では2段目として子機Xに、ルート4では3段目として子機Yに、ルート5では3段目として子機Zにそれぞれ接続されている。子機3はルート1では3段目として子機2bに接続されている。以下同様に各子機ごとに、ここではルート1〜5と共に、当該ルートと共に段数が登録されている。
例えば子機「子機2b」は、メイン(メインルート1)の接続先(ルート)として「子機1(子1)」を保持しているが、「子機1(子1)」と接続できない場合のために、それ以外に接続先を4つ保持している。
図示のように、中継端末(子0)は、階層上子機2bの直上に接続されている。この状態は、図7に示すように、子機2bはルート1では1段目として中継端末(子0)に接続されている。また、中継端末(子0)は、ルート1で0段目として親機10に接続されるものとしてルート情報テーブルに登録される。
但し、このままでは、子機3は、段数は3のままであるため、自端末の配下に子機を接続することはできない。そこで、子機3の配下に子機を接続するために、子機3の段数を2以下に更新する必要がある。
図8は、更新後におけるルート情報テーブルを示す。
ここでは、子機(子3)のルート1では2段目として子機2bに接続されるように変更されている。
センタ装置32は、このようにルート情報テーブルを更新した後、その更新情報に基づいて、各関連子機に対して、その記憶部に保持している段数情報を更新するように指示する。ここでは子機(子3)に対して段数情報を2に更新するよう指示する。
その結果、子機(子3)は、自端末が3段目ではないと認識できるため、配下に子機(子3)が接続可能となり、システムとしてみれば実質4段構成が可能になる。
また、以上の説明では、既設ルートにおいて3段目となる子機の直下に新規の子機を接続する場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、例えば、既設のルートの2段目と3段目の間に新規の子機を接続することもできる。
即ち、この場合は、2段目の子機(子2)を中継端末に接続してその通信ルートにおけるその段数を1段に変更し、新規の端末を当該ルートにおける2段として接続し、3段目の子機はそのまま新規の2段目の子機の配下として接続可能である。
したがって、本実施形態における子機の接続方法を採用することで低コストかつ煩雑な作業を要することなく、既設の遠隔管理システムにおいて自由に子機を増設することができる。
Claims (4)
- センタ装置と、前記センタ装置に公衆回線を介して接続された親機と、前記親機に段数制限された複数段の階層で無線接続される複数の子機から成る遠隔管理システムにおける子機の増設方法であって、
前記親機に前記階層上0段となる中継端末を接続する工程と、
前記中継端末に既設の遠隔管理システムにおける2段目以降の子機を接続する工程と、
前記中継端末に接続された前記子機の段数を1段目に変更して、当該子機を通る通信ルートにおける前記段数制限を少なくとも1段緩和する工程と、を有し、
当該通信ルートにおいて、前記緩和した段数に相当する段数分子機を増設可能にした遠隔管理システムにおける子機の増設方法。 - 請求項1に記載された遠隔管理システムにおける子機の増設方法において、
前記親機と前記複数段の階層で接続された子機との間の通信ルートをセンタ装置の記憶部に記憶する工程と、
前記中継端末に既設の遠隔管理システムにおける2段目以降の子機を接続したとき、
前記センタ装置において、前記子機の前記中継端末を通る通信ルートを決定し、当該通信ルートにおける前記子機の段数を1段目に変更して登録する工程と、
を有する遠隔管理システムにおける子機の増設方法。 - 請求項2に記載された遠隔管理システムにおける子機の増設方法において、
前記センタ装置が、前記子機の前記中継端末を通る通信ルートにおける段数を1段目に変更して登録したとき、前記子機を通る通信ルートに接続された子機に対して、ルート情報を送信する工程と、
前記ルート情報を受信した子機において、当該子機の記憶部に記憶された段数を前記ルート情報に基づき変更する工程と、
を有する遠隔管理システムにおける子機の増設方法。 - 請求項2又は3に記載された遠隔管理システムにおける子機の増設方法において、
前記センタ装置の記憶部は、子機毎に当該子機が属するルート及び段数を記憶し、
前記子機の記憶部は、当該子機の通信相手先情報及び当該子機の段数を記憶する遠隔管理システムにおける子機の増設方法。
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