JP2013141132A - 自動検針システム - Google Patents

自動検針システム Download PDF

Info

Publication number
JP2013141132A
JP2013141132A JP2012000346A JP2012000346A JP2013141132A JP 2013141132 A JP2013141132 A JP 2013141132A JP 2012000346 A JP2012000346 A JP 2012000346A JP 2012000346 A JP2012000346 A JP 2012000346A JP 2013141132 A JP2013141132 A JP 2013141132A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
meter
reading system
upper limit
hops
aggregation device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012000346A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5814132B2 (ja
Inventor
Yuji Terajima
祐二 寺島
Toru Fujiwara
徹 藤原
Takashi Nakano
崇史 中野
Isao Idesaki
功 井出崎
Satoshi Sunakawa
聡 砂川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chugoku Electric Power Co Inc
Hitachi Ltd
Chugoku Electrical Instruments Co Ltd
Original Assignee
Chugoku Electric Power Co Inc
Hitachi Ltd
Chugoku Electrical Instruments Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chugoku Electric Power Co Inc, Hitachi Ltd, Chugoku Electrical Instruments Co Ltd filed Critical Chugoku Electric Power Co Inc
Priority to JP2012000346A priority Critical patent/JP5814132B2/ja
Publication of JP2013141132A publication Critical patent/JP2013141132A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5814132B2 publication Critical patent/JP5814132B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】追加設置が容易に行え、更にその上で、各集約装置が収集するデータ数の均一化を図り、集約装置の設置台数を最小限に抑えることができる自動検針システムに関する。
【解決手段】無線通信機能を備えた複数の計器と集約装置の間がツリー状に形成され、マルチホップ無線ネットワークにより接続された自動検針システムにおいて、計器と集約装置は、マルチホップ無線ネットワークのホップ数の上限と自己が所属するホップ数並びに計器台数の上限と接続台数を、自己の通信データに含めて送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、各需要家に設置される電力量計が無線通信機能を備えて無線通信端末となり、その無線通信端末がネットワークを構成して、検針データを予め定める時間毎(定期検針)にマルチホップ無線通信によって集約装置へ送信し収集する自動検針システムに関する。
現在、マルチホップ無線ネットワーク方式において、ネットワークに参加する無線通信端末の数が多くなるにつれて、ネットワーク内における無線資源の利用領域が重複し、通信の衝突が多発する問題がある。
このため、例えば特許文献1の技術では、予め各々の無線通信端末に固有の送信タイミングを規定することにより、衝突の発生を抑制していた。
特開2008−228176号公報
上記で述べた通信衝突回避技術は、予め最大ホップ数が一意に規定されているため、集約装置とのマルチホップによるデータ通信が可能である無線通信端末との距離がある一定範囲内に存在しなくてはならない。各需要家に設置されている電力量計の設置分布は都市部と郡部とでは異なるため、各集約装置が収集するデータ数に大きなばらつきが発生する。
また、特許文献1では、システムに新たに電力量計を追加設置することを考慮していない。このことを考えると、電力量計自身の判断で無線ネットワークに接続でき、かつデータ数のばらつき改善に貢献できる形とすることが望ましい。
本発明は、上記課題を解決するため、追加設置が容易に行え、更にその上で、各集約装置が収集するデータ数の均一化を図り、集約装置の設置台数を最小限に抑えることができる自動検針システムに関するものである。
本発明は上記の課題を解決するために、無線通信機能を備えた複数の計器と集約装置の間がツリー状に形成され、マルチホップ無線ネットワークにより接続された自動検針システムにおいて、計器と集約装置は、マルチホップ無線ネットワークのホップ数の上限と自己が所属するホップ数並びに計器台数の上限と接続台数を、自己の通信データに含めて送信する。
また、計器は、他の計器が送信する通信データに含まれるマルチホップ無線ネットワークのホップ数の上限と自己が所属するホップ数並びに計器台数の上限と接続台数を確認して、自己が通信する相手の計器または集約装置を決定する。
また、自己が通信する相手の計器または集約装置の決定にあたり、ホップ数の上限と接続台数上限を超えない相手を選択する。
また、計器と集約装置の間の通信のために、これらの間の通信を所定の時間帯に行うタイムスロットを設定している。
また、タイムスロットは、双方向の通信に要する通信枠を1組とするときに、ホップ数の上限と同数組の通信枠を備えておく。
本発明は上記の課題を解決するために、無線通信機能を備えた複数の計器と複数の集約装置の間がツリー状に形成され、集約装置ごとに無線周波数が相違するマルチホップ無線ネットワークにより接続された自動検針システムにおいて、計器と集約装置は、マルチホップ無線ネットワークのホップ数の上限と自己が所属するホップ数並びに計器台数の上限と接続台数を、自己の通信データに含めて送信する。
また、計器は、自己が使用する周波数を切替使用して他の計器または集約装置の通信内容を確認し、他の計器が送信する通信データに含まれるマルチホップ無線ネットワークのホップ数の上限と自己が所属するホップ数並びに計器台数の上限と接続台数を用いて、自己が通信する相手の計器または集約装置を決定する。
また、自動検針システムを設置する地域に応じて、ホップ数の上限と計器台数の上限を変更する。
また、自動検針システムを都市部に設置するときには、郡部に設置するときよりも前記ホップ数の上限を少なくする。
本発明によれば、追加設置が容易に行え、更にその上で集約装置の設置場所に応じた無線通信端末のデータ収集数の最大化が可能となり、集約装置設置台数の最小化が図れるため、コスト削減が実現できる。
電力量計3iをネットワーク5へ追加設置した例を示した図。 混信防止のために通信を行うタイムスロットの割り当てを示した図。 電力量計3から集約装置2への検針データの送信の通信例を示した図。 自動検針システムの全体構成を示す模式図。 受信した自ノード情報から親ノードを選択するフローチャート。 自ノード情報Mg、Mh、Mc、Mdの具体事例を示す図。 集約装置配下のホップ数の上限(D2)による通信範囲を示した俯瞰図。 検針データの送信タイミングの例を示した図。
以下、図面に基づき本発明の実施形態について説明する。
図4は、本発明が適用される自動検針システムの全体構成を示す模式図である。
この自動検針システムは、各電力需要家から電力使用量の検針データを自動的に収集するシステムであり、複数の電力量計3と複数の電力量計のデータを収集する集約装置2と、複数の集約装置2と複数の電力量計3を管理する管理サーバ1とで構成する。本発明の場合に、電力量計3は集約装置2および他の電力量計3と無線通信可能となるような無線通信機能を備えており、電力使用量の検針データを定期的に集約装置2に向けて送信する。
また、電力量計3は複数の階層で構成され、集約装置2を最上位とするツリー状に無線ネットワーク5で接続する。管理サーバ1は、例えば電力会社の営業所などに設置され、集約装置2および電力量計3の機器管理を行う。集約装置2は管理サーバ1と光ファイバ網によるネットーワーク4を介して接続され、電力量計3との無線通信ネットワーク5と管理サーバ1との光ファイバネットワーク4とを接続する機器である。
この集約装置2および電力量計3の間の無線通信ネットワーク5は、マルチホップ無線ネットワーク方式によるものであり、例えば集約装置2をホップ数1とするとき、電力量計3a乃至3eがホップ数2、電力量計3f乃至3gがホップ数3、電力量計3hがホップ数4となる順位である。
また、このマルチホップ無線ネットワーク方式では、集約装置2Aと通信する電力量計3a、3b、3f、3g、3hが使用する無線周波数f1と、集約装置2Bと通信する電力量計3cが使用する無線周波数f2と、集約装置2Cと通信する電力量計3d、3eが使用する無線周波数f3は、互いに相違する周波数とされている。このため、同一無線周波数を使用して通信を行う集約装置2と電力量計3との間での混信(通信衝突)を防止する必要がある。
図2は無線通信ネットワークにおける混信防止のために、各自が通信を行うタイムスロットの割り当てを示した図である。無線通信ネットワークにおけるデータ送信時間は時分割されており、各電力量計3からの検針データ収集を行う上り通信の時間帯T1と、管理サーバ1から電力量計3への設定等を行う下り通信の時間帯T2が交互に繰り返される。これにより、検針データ収集中でも通信衝突が発生することなく下り通信の割り込みが可能となる。
図3は、図1の電力量計3から集約装置2への検針データの送信の通信例を示した図である。ここでは、図1の集約装置2と、電力量計3a、3gを経由して3hとの間で上り通信を行う例を示している。電力量計3hは、ある規定の上り通信枠T1にて親ノードである電力量計3gへ検針データを送信する。電力量計3hから送信された検針データを受信した電力量計3gは、直近の上り通信枠T1にて自身の親ノードである電力量計3aへ転送する。さらに電力量計3gから送信された検針データを受信した電力量計3aは、直近の上り通信枠T1にて自身の親ノードである集約装置2Aへ転送する。このように、自身の検針データ送信は規定の上り通信枠により行い、他の電力量計から受信した検針データは直近の上り通信枠により転送を行うことで、集約装置まで検針データを送達する。
マルチホップ無線ネットワーク方式では、図4の構成において図2、図3のネットワーク利用を実行することで通信衝突を回避しながら無線通信を行っている。電力量の検針システムとして上記のものが既に構築されている段階において、家屋新築などにより、新たに無線端末(電力量計)を導入し、システムに追加することについて、図1を用いて説明する。
図1は、電力量計3iをネットワーク5へ追加設置した例を示した図である。追加設置された電力量計3iは、近隣の電力量計3(或いは集約装置2)のいずれかと無線通信を開始する必要があり、この場合に適切な相手を自己の判断で選択する必要がある。電力量計3iを家屋に設置したときに、工事者が適切な通信相手を設定しておくことも可能であるが、本発明では電力量計3i自身が判断する。
これを可能とするために、電力量計3にはマルチホップ無線ネットワーク方式で使用する複数の周波数(図1の例では、f1、f2、f3)を切り替えて受信する受信機を備える。そのうえで、所定受信感度以上の周波数を選択する。図1の場合、追加設置された電力量計3iは、周波数f1、f2、f3を高感度に受信可能であり、この例では電力量計3g、3h、3c、3dの発する通信を傍受可能であるとする。
他方、既設置の電力量計3(或いは集約装置2)は、上り下りの通信時間帯に通信する通信データの中に自ノード情報Mを含めている。ここで自ノード情報Mとは、自己広告情報のことであり、自ノード情報に含まれる内容は、所属ホップ数(D1)、集約装置配下のホップ数の上限(D2)、集約装置配下に所属している電力量計の台数(D3)、集約装置配下に所属可能な電力量計の台数の上限(D4)である。
新規に需要家へ設置された電力量計3iは、集約装置2および各電力量計3が定期的に発信している自ノード情報を受信することにより、最適な親ノードを決定する。図5に、新規設置電力量計3iの親ノード決定プログラムを示す。
図5の処理プログラムでは、まずステップS100において図1の電力量計3iは、規定の時間、周囲ノードが発信する自ノード情報を受信する。これにより、電力量計3g、3h、3c、3dの発する自ノード情報Mg、Mh、Mc、Mdを得る。図6が、このときに得られた自ノード情報Mg、Mh、Mc、Mdの具体的な内容の一例を示している。
ステップS101では、受信した自ノード情報Mg、Mh、Mc、Mdについて、各電力量計3g、3h、3c、3dが所属している集約装置配下の電力量計の台数(D3)と、集約装置配下に所属可能な電力量計の台数の上限(D4)を比較し、親ノード候補から除外するかを判定する。図6の例では、Mcについて、D3(20)=D4(29)となっているので、集約装置2Bへのこれ以上の電力量計3の追加は行えないので、電力量計3cへの接続が排除される。
さらにステップS102では、各電力量計3が所属しているホップ数(D1)と、集約装置配下のホップ数の上限(D2)を比較し、親ノード候補から除外するかを判定する。図6の例では、Mhについて、D1(4)=D2(4)となっているので、集約装置2Aへのホップ数4の位置での電力量計3の追加は行えないので、電力量計3hへの接続が排除される。
ステップS103で、親ノード候補が残っていない(上記の2条件のチェックで全ての接続先が否定された)場合、NOからステップS100に戻り、再度、規定の時間、周囲の自ノード情報を受信処理を行う。
ステップS103で、親ノード候補が残っている場合には、ステップS104において、除外されずに残った親ノード候補から所属ホップ数が最小のノードを親ノードとして選択する。図6の例では、自ノード情報Mg、Mdが残っているが、それぞれ所属ホップ数は(3)、(2)なので、最小のノードとしてMdの電力量計3dを最終的に親ノードとして決定する。なお、このとき、電力量計3iの所属ホップは、親ノード3dのホップ数(2)に(1)を加えたホップ数である(3)となる。
図5の手順により親ノードを選択すると、追加電力量計3iは親ノードに選んだ電力量計3dに対して参加要求を送信し、それを受信した電力量計3dは集約装置2Cへ転送する。集約装置2Cは電力量計3dからの参加要求に対して、他の電力量計3と重複しないような検針データ送信タイミングを割り当てて、検針データ送信タイミングを電力量計3iへ送信する。
以降、電力量計3iは割り当てられた検針データ送信タイミングに基づいて自身の検針データを送信する。なお、これ以降、追加電力量計3iが発振する自ノード情報Miは、D1(3)、D2(5)、D3(16)、D4(25)となる。
また、親ノード選択後も、定期的に周囲の自ノード情報を受信し、最適な親ノードへの変更を行う。
以上、図6を用いて説明した追加電力量計3の親ノード決定論理からも明らかなように、D2とD4の上限に従って、接続可否が決定される。つまり、ホップ数と接続台数の上限で接続可否が決定される。この決定要因は、自動検針システムを設置するときに、都市部と郡部のいずれに設置するかにより変更される。
図7は、集約装置配下のホップ数の上限(D2)による通信範囲を示した俯瞰図である。ホップ数の上限は、集約装置2を設置する時に設置場所に応じて集約装置2ごとに設定される。ホップ数の上限(D2)が大きいと1台の集約装置で管理される配下のネットワーク範囲が大きくなり、ホップ数の上限(D2)が小さいと集約装置配下のネットワーク範囲が小さくなるという関係にある。因みに、各ノード間の通信可能距離が例えば100メートルで、集約装置配下のホップ数の上限(D2)が3の場合、集約装置2から半径300メートル範囲内の電力量計3の検針データが収集可能となる。ただし、ネットワーク範囲が大きいと、当該の集約装置2に所属可能な電力量計3の台数が上限(D4)を超えてしまうことが考えられるため、適切なホップ数の上限(D2)を設定することが必要である。
このことを踏まえると、電力量計3が密集している都市部では集約装置配下のホップ数の上限(D2)を小さく設定し、電力量計が散在している郡部では集約装置配下のホップ数の上限(D2)を大きく設定すると、最適な集約装置の配置が可能となり、集約装置設置台数の最小化を図ることが可能となる。
図8は、図1で示した集約装置2A配下の各電力量計3から送信される検針データの送信タイミングの例を示した図である。ここでは、集約装置2Aに設定されたホップ数の上限(D2)を3として説明する。集約装置2A配下の各電力量計3には予め検針データ送信のためのタイムスロットが確保されており、電力量計3aは他の電力量計3と重複しない規定のタイミングで自身の検針データを親ノード2Aに対して送信する。
ここで、集約装置2Aと電力量計3aの間での通信を考慮するのであれば、上り下り1組の通信枠を準備すればよいが、ここでは3組の上り下り1組の通信枠を準備しておく。そのうえで、予め確保されている電力量計3aの検針データ送信時間である3タイムスロットは、他の通信は行われない。
同様に電力量計3bは、他の電力量計と重複しない規定のタイミングで自身の検針データを親ノードに対して送信する。ここでも3組の上り下り1組の通信枠を準備しておく。このように集約装置配下のすべての電力量計3に対してホップ数の上限(D2)と同じ数の連続した上り通信枠が確保されている。
これにより、通信衝突が発生しないため、検針データを確実に収集することが可能となる。また、親ノードを変更した場合にも検針データ送信タイミングの再設定が不要となり、通信トラフィックの削減が可能となる。
なお、以上の説明は電力量の自動計測に本発明を適用した事例で紹介をしたが、電力量以外に水道の検針であっても同様に適用できる。水道の場合にも、システムを構築する上では、同じ課題を抱えている。
1:管理サーバ
2:集約装置
3:電力量計
4:光ファイバ網によるネットーワーク
5:無線通信ネットワーク
T1:上り通信の時間帯
T2:下り通信の時間帯
f:無線周波数
M:自ノード情報

Claims (9)

  1. 無線通信機能を備えた複数の計器と集約装置の間がツリー状に形成され、マルチホップ無線ネットワークにより接続された自動検針システムにおいて、
    前記計器と集約装置は、マルチホップ無線ネットワークのホップ数の上限と自己が所属するホップ数並びに計器台数の上限と接続台数を、自己の通信データに含めて送信することを特徴とする自動検針システム。
  2. 請求項1に記載の自動検針システムにおいて、
    前記計器は、他の計器が送信する通信データに含まれるマルチホップ無線ネットワークのホップ数の上限と自己が所属するホップ数並びに計器台数の上限と接続台数を確認して、自己が通信する相手の前記計器または集約装置を決定することを特徴とする自動検針システム。
  3. 請求項2に記載の自動検針システムにおいて、
    自己が通信する相手の前記計器または集約装置の決定にあたり、ホップ数の上限と接続台数上限を超えない相手を選択することを特徴とする自動検針システム。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の自動検針システムにおいて、
    前記計器と集約装置の間の通信のために、これらの間の通信を所定の時間帯に行うタイムスロットを設定していることを特徴とする自動検針システム。
  5. 請求項1に記載の自動検針システムにおいて、
    前記タイムスロットは、双方向の通信に要する通信枠を1組とするときに、前記ホップ数の上限と同数組の通信枠を備えておくことを特徴とする自動検針システム。
  6. 無線通信機能を備えた複数の計器と複数の集約装置の間がツリー状に形成され、集約装置ごとに無線周波数が相違するマルチホップ無線ネットワークにより接続された自動検針システムにおいて、
    前記計器と集約装置は、マルチホップ無線ネットワークのホップ数の上限と自己が所属するホップ数並びに計器台数の上限と接続台数を、自己の通信データに含めて送信することを特徴とする自動検針システム。
  7. 請求項6に記載の自動検針システムにおいて、
    前記計器は、自己が使用する周波数を切替使用して他の計器または集約装置の通信内容を確認し、他の計器が送信する通信データに含まれるマルチホップ無線ネットワークのホップ数の上限と自己が所属するホップ数並びに計器台数の上限と接続台数を用いて、自己が通信する相手の前記計器または集約装置を決定することを特徴とする自動検針システム。
  8. 請求項1から請求項7のいずれかに記載の自動検針システムにおいて、
    自動検針システムを設置する地域に応じて、前記ホップ数の上限と計器台数の上限を変更することを特徴とする自動検針システム。
  9. 請求項8に記載の自動検針システムにおいて、
    自動検針システムを都市部に設置するときには、郡部に設置するときよりも前記ホップ数の上限を少なくすることを特徴とする自動検針システム。
JP2012000346A 2012-01-05 2012-01-05 自動検針システム Active JP5814132B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012000346A JP5814132B2 (ja) 2012-01-05 2012-01-05 自動検針システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012000346A JP5814132B2 (ja) 2012-01-05 2012-01-05 自動検針システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013141132A true JP2013141132A (ja) 2013-07-18
JP5814132B2 JP5814132B2 (ja) 2015-11-17

Family

ID=49038212

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012000346A Active JP5814132B2 (ja) 2012-01-05 2012-01-05 自動検針システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5814132B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016005119A (ja) * 2014-06-17 2016-01-12 日本電気通信システム株式会社 情報送受信システム、情報通信装置、管理装置、情報送受信方法、情報通信装置のプログラム及び管理装置のプログラム
WO2016039039A1 (ja) * 2014-09-10 2016-03-17 日本電気株式会社 通信装置、その制御方法、通信システム、およびプログラム
JP2016072854A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 サクサ株式会社 遠隔管理システムにおける子機増設方法
JP2016105561A (ja) * 2014-12-01 2016-06-09 沖電気工業株式会社 通信制御装置及びネットワークシステム
JP2016534630A (ja) * 2013-08-19 2016-11-04 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated リレーネットワークにおける関連制限
JP2020017828A (ja) * 2018-07-24 2020-01-30 日本電信電話株式会社 経路選択装置、経路選択方法及びプログラム
JP2022082719A (ja) * 2020-09-15 2022-06-02 株式会社東芝 無線通信装置、通信システム、無線通信方法およびプログラム
JP7420338B2 (ja) 2019-08-29 2024-01-23 東邦瓦斯株式会社 シミュレーション方法、プログラム、および、シミュレーション装置

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005109765A1 (ja) * 2004-05-10 2005-11-17 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 無線ノード装置及びマルチホップ型無線lanシステム
JP2005348203A (ja) * 2004-06-04 2005-12-15 Sharp Corp 無線通信装置及び通信経路制御方法
JP2006325069A (ja) * 2005-05-20 2006-11-30 Advanced Telecommunication Research Institute International 無線装置
JP2008228178A (ja) * 2007-03-15 2008-09-25 Japan Radio Co Ltd 無線装置
US20080238715A1 (en) * 2007-03-26 2008-10-02 Shih Yu Cheng Remote parking meter auditing module
JP2009516957A (ja) * 2005-11-22 2009-04-23 テルコーディア テクノロジーズ インコーポレイテッド 車両間通信するために車両のローカルピアグループを編成するためのグループヘッダに基づく方法
JP2010193413A (ja) * 2009-02-20 2010-09-02 Nec Commun Syst Ltd センサノード、センタノード、マルチホップ無線センサネットワークシステム、及びセンサ情報収集方法
JP2010219801A (ja) * 2009-03-16 2010-09-30 Mitsubishi Electric Corp 通信システムおよびノード管理方法

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005109765A1 (ja) * 2004-05-10 2005-11-17 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 無線ノード装置及びマルチホップ型無線lanシステム
JP2005348203A (ja) * 2004-06-04 2005-12-15 Sharp Corp 無線通信装置及び通信経路制御方法
JP2006325069A (ja) * 2005-05-20 2006-11-30 Advanced Telecommunication Research Institute International 無線装置
JP2009516957A (ja) * 2005-11-22 2009-04-23 テルコーディア テクノロジーズ インコーポレイテッド 車両間通信するために車両のローカルピアグループを編成するためのグループヘッダに基づく方法
JP2008228178A (ja) * 2007-03-15 2008-09-25 Japan Radio Co Ltd 無線装置
US20080238715A1 (en) * 2007-03-26 2008-10-02 Shih Yu Cheng Remote parking meter auditing module
JP2010193413A (ja) * 2009-02-20 2010-09-02 Nec Commun Syst Ltd センサノード、センタノード、マルチホップ無線センサネットワークシステム、及びセンサ情報収集方法
JP2010219801A (ja) * 2009-03-16 2010-09-30 Mitsubishi Electric Corp 通信システムおよびノード管理方法

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016534630A (ja) * 2013-08-19 2016-11-04 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated リレーネットワークにおける関連制限
JP2016005119A (ja) * 2014-06-17 2016-01-12 日本電気通信システム株式会社 情報送受信システム、情報通信装置、管理装置、情報送受信方法、情報通信装置のプログラム及び管理装置のプログラム
WO2016039039A1 (ja) * 2014-09-10 2016-03-17 日本電気株式会社 通信装置、その制御方法、通信システム、およびプログラム
JPWO2016039039A1 (ja) * 2014-09-10 2017-04-27 日本電気株式会社 通信装置、その制御方法、通信システム、およびプログラム
JP2016072854A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 サクサ株式会社 遠隔管理システムにおける子機増設方法
JP2016105561A (ja) * 2014-12-01 2016-06-09 沖電気工業株式会社 通信制御装置及びネットワークシステム
JP2020017828A (ja) * 2018-07-24 2020-01-30 日本電信電話株式会社 経路選択装置、経路選択方法及びプログラム
WO2020022193A1 (ja) * 2018-07-24 2020-01-30 日本電信電話株式会社 経路選択装置、経路選択方法及びプログラム
JP7119699B2 (ja) 2018-07-24 2022-08-17 日本電信電話株式会社 経路選択装置、経路選択方法及びプログラム
JP7420338B2 (ja) 2019-08-29 2024-01-23 東邦瓦斯株式会社 シミュレーション方法、プログラム、および、シミュレーション装置
JP2022082719A (ja) * 2020-09-15 2022-06-02 株式会社東芝 無線通信装置、通信システム、無線通信方法およびプログラム
JP7350929B2 (ja) 2020-09-15 2023-09-26 株式会社東芝 無線通信装置、通信システム、無線通信方法およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP5814132B2 (ja) 2015-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5814132B2 (ja) 自動検針システム
EP3298710B1 (en) Low power sensor node operation for wireless network
KR101465639B1 (ko) 무선 통신들을 위해 스펙트럼을 결정하고 할당하기 위한 방법들 및 장치
US8619609B2 (en) Mesh infrastructure utilizing priority repeaters and multiple transceivers
US10588163B2 (en) Wireless backhaul connection establishment method and apparatus
CA2980895C (en) Initialization of endpoint devices joining a power-line communication network
JP2011259425A (ja) フェムトセルにおける無線資源管理
CN105309026A (zh) 用于干扰管理和资源共享的方法和装置
CN116195238A (zh) 向多个头端系统注册端点
JP2014192654A (ja) 通信システムおよび通信装置
JP2014120811A (ja) ゲートウェイ装置、通信システムおよび通信方法
CN104640117A (zh) 一种实现频谱资源分配的方法及装置
JP6617713B2 (ja) 通信装置、通信方法、及びプログラム
Wang et al. Channel discovery algorithms for interference avoidance in smart grid communication networks: a survey
US10743324B2 (en) Method and device for allocating cell resources of a device to device system
Li et al. Always connected things: Building disaster resilience iot communications
Ullah et al. Multi‐hop medium access control protocol for low energy critical infrastructure monitoring networks using wake‐up radio
Kim et al. Efficient topology construction and routing for IEEE 802.15. 4m-based smart grid networks
EP2908590B1 (en) Wireless network type of communication device
JP6086630B2 (ja) 無線通信システムおよび通信端末装置
CN101568123B (zh) 在中继系统中承载数据的方法和系统
Orumwense et al. An energy efficient network architecture and spectrum sharing technique for cognitive radio based smart grid communications
TWI723534B (zh) 資料集中裝置以及用於進階計量之系統
JP2014068286A (ja) 通信ネットワークシステム、通信媒体の切替え方法、及びネットワーク構築支援方法
Moyne et al. An application of entity-relationship data modeling techniques to the automated manufacturing process

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140228

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20141022

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20141028

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150224

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150424

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150908

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150917

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5814132

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150