JP2016072759A - 通信装置及び通信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】更なる消費電力の削減を図る。【解決手段】第2通信装置2の制御部20は、第1通信装置1から送信される無線信号(上りの無線信号)を受信した場合、所定の応答期間(待機時間T1経過後の期間)において、変調されていない前記搬送波を送受信部21から送信するように構成される。故に、通信フレームに対応した通信信号で搬送波を変調してなる無線信号を送信する場合と比較して、第1通信装置1の受信待ち受けの期間を短縮することができる。また、第2通信装置2についても、前記無線信号を送信する場合と比較して、送受信部21の送信期間を短縮することができる。その結果、本実施形態の第2通信装置2は、第1通信装置1も含めて、更なる消費電力の削減を図ることができる。【選択図】 図3

Description

本発明は、通信装置及び通信システムに関し、特に、電波を通信媒体とする通信装置、及び当該通信装置を用いる通信システムに関する。
従来例として、特許文献1記載の無線通信システムを例示する。この従来例は、複数の発信器と、監視装置と、複数の中継器とを備えている。各発信器は、電池を電源として動作し、電波を通信媒体とする無線信号によって、所定のメッセージ(フレーム)を送信するように構成される。また、監視装置は、発信器から送信される無線信号を受信するとともに当該無線信号から前記メッセージを取得し、送信元の発信器に対して、当該メッセージに対する受信確認メッセージを無線信号によって返信するように構成される。さらに、各中継器は、発信器から送信される無線信号を監視装置へ中継し、且つ監視装置から送信される無線信号を発信器へ中継するように構成される。
ここで、従来例で用いられるメッセージは、ヘッダ部と、データ部と、CRC(誤り検出符号)部とで構成される。ヘッダ部には、シンボル同期を取るためのプリアンブル、フレーム同期を取るためのユニークワード、送信先アドレス、送信元アドレスなどが含まれている。なお、データ部には、発信器から監視装置に伝えたい情報を示すデータや、監視装置から発信器に伝えたい情報(受信確認の情報)を示すデータが含まれている。
特許文献1記載の従来例において、各発信器は、監視装置へメッセージを送信した後、応答時間が経過したら間欠的に受信の待ち受けを行うように構成される。すなわち、発信器は、監視装置から直接又は中継器を介して受信確認メッセージが送信されるタイミングに合わせて、間欠的に受信待ち受け状態となるので、無駄な受信待ち受けによる電力消費を抑制しつつ受信確認メッセージを確実に受信できる。
特許第5369144号公報
しかしながら、特許文献1記載の従来例における発信器は、受信確認メッセージを構成するヘッダ部とデータ部とCRC部とを全て受信しなければ、監視装置が受信できたことを確認できなかった。そのため、従来例における発信器(通信装置)は、受信確認メッセージの受信に相当の電力を消費していた。故に、この種の通信装置においては、更なる消費電力の削減が望まれている。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、更なる消費電力の削減を図ることを目的とする。
本発明の通信装置は、他の通信装置との間で双方向の無線通信を行う通信装置であって、通信フレームに対応した通信信号で搬送波を変調し、変調された前記搬送波からなる無線信号を送信する送信部と、変調された搬送波からなる無線信号を受信し、受信した前記無線信号から通信フレームに対応した通信信号を復調する受信部とを備え、前記送信部は、前記他の通信装置から送信される無線信号を前記受信部で受信した場合、所定の応答期間において、変調されていない前記搬送波を送信するように構成されることを特徴とする。
また、本発明の通信装置は、他の通信装置との間で双方向の無線通信を行う通信装置であって、通信フレームに対応した通信信号で搬送波を変調し、変調された前記搬送波からなる無線信号を送信する送信部と、変調された搬送波からなる無線信号を受信し、受信した前記無線信号から通信フレームに対応した通信信号を復調する受信部とを備え、前記通信フレームは、ヘッダ部と、データ部とを少なくとも含み、前記送信部は、前記他の通信装置から送信される無線信号を前記受信部で受信した場合、応答確認用の通信フレームに対応した通信信号で搬送波を変調し、変調された前記搬送波からなる無線信号を送信するように構成され、前記応答確認用の通信フレームは、前記ヘッダ部の少なくとも一部で構成されることを特徴とする。
本発明の通信システムは、通信装置からなる第1通信装置と、前記通信装置との間で双方向の無線通信を行う第2通信装置とを有することを特徴とする。
本発明の通信装置及び通信システムは、更なる消費電力の削減を図ることができるという効果がある。
図1Bは、本発明に係る通信装置(第2通信装置2)の実施形態1、2を示すブロック図、図1Aは、本実施形態1、2の通信装置とともに、本発明に係る通信システムを構成する他の通信装置(第1通信装置1)を示すブロック図である。 実施形態1の通信システムで使用される通信フレームの説明図である。 実施形態1の通信システムの動作を説明するためのタイムチャートである。 実施形態2の通信システムの動作を説明するためのタイムチャートである。
以下、本発明に係る通信装置及び通信システムの実施形態について、図面を参照して、詳細に説明する。
(実施形態1)
本実施形態の通信システムは、第1通信装置1と、第2通信装置2とを含み、第1通信装置1と第2通信装置2との間で双方向の無線通信を行うように構成される。ただし、本実施形態の通信システムは、第1通信装置1及び第2通信装置2の少なくとも何れか一方を複数台含んでも構わない。
第1通信装置1は、図1Aに示すように、制御部10、送受信部11、アンテナ12、イベント発生部13、電池電源部14などを備えることが好ましい。送受信部11は、電波を通信媒体とする無線信号を、アンテナ12を介して送受信するように構成されることが好ましい。なお、送受信部11は、制御部10に制御されて、送信モードと受信モードに択一的に切り換えられる。送信モードにおける送受信部11は、制御部10から与えられる通信フレームを符号化した通信信号で搬送波を変調し、さらに、変調後の通信信号(無線信号)を増幅してアンテナ12に出力するように構成される。また、受信モードにおける送受信部11は、アンテナ12で受信する電波(無線信号)から通信信号を復調し、且つ復調後の通信信号から通信フレームを復号化して制御部10に渡すように構成される。なお、本実施形態の通信システムで使用される搬送波の周波数は、例えば、特定小電力無線局に使用される周波数帯(300MHz帯、400MHz帯、900MHz帯など)の周波数であることが好ましい。
イベント発生部13は、所定のイベントが発生したとき、制御部10に対して、前記イベントの発生を通知するように構成される。例えば、イベント発生部13は、押釦スイッチなどの操作デバイスを有し、当該操作デバイスが操作されると、当該操作に対応した操作信号を制御部10に出力するように構成されることが好ましい。あるいは、イベント発生部13は、人感センサなどのセンサデバイスを有し、イベントが発生する(人感センサで人が検知される)と、当該イベントに対応したセンサ信号を制御部10に出力するように構成されることが好ましい。若しくは、イベント発生部13は、サーミスタなどの温度計測素子を有し、温度計測素子の計測値を制御部10に出力するように構成されることが好ましい。
制御部10は、マイクロコントローラで構成されることが好ましい。制御部10は、イベント発生部13からイベントの発生が通知される、例えば、操作信号やセンサ信号、計測値が入力されると、当該イベントの内容に対応したデータを含む通信フレームを生成して送受信部11に出力することが好ましい。なお、制御部10は、自己に割り当てられる固有のアドレスと、第2通信装置2に割り当てられる固有のアドレスとを、マイクロコントローラに内蔵される不揮発性の半導体メモリ(以下、内蔵メモリと略す。)に記憶することが好ましい。
通信フレームは、図2に示すように、ヘッダ部とデータ部とCRC(Cyclic Redundancy Check)部で構成されることが好ましい。さらに、ヘッダ部は、シンボル同期を取るためのプリアンブルと、フレーム同期を取るためのユニークワードと、送信先の通信装置を特定するための送信先アドレスと、送信元の通信装置を特定するための送信元アドレスとを含むことが好ましい。なお、本実施形態では、プリアンブルが第1ビット列に相当し、ユニークワードが第2ビット列に相当し、且つ送信先アドレス及び送信元アドレスが制御情報に相当する。データ部は、他の通信装置に送りたい情報、例えば、上述したイベントの内容に対応したデータなどを含むことが好ましい。CRC部は、バースト誤りの検出を可能とする誤り検出符号を含むことが好ましい。
電池電源部14は、1次電池又は2次電池と、前記電池を電源として制御電源を生成する電源回路とを有することが好ましい。制御部10、送受信部11、イベント発生部13の各部は、電池電源部14から供給される制御電源で動作するように構成されることが好ましい。
一方、第2通信装置2は、図1Bに示すように、制御部20、送受信部21、アンテナ22、報知部23、電源部24などを備えることが好ましい。送受信部21は、電波を通信媒体とする無線信号を、アンテナ22を介して送受信するように構成されることが好ましい。なお、送受信部21は、制御部20に制御されて、送信モードと受信モードに択一的に切り換えられる。送信モードにおける送受信部21は、制御部20から与えられる通信フレームを符号化した通信信号で搬送波を変調し、さらに、変調後の通信信号(無線信号)を増幅してアンテナ22に出力するように構成される。また、受信モードにおける送受信部21は、アンテナ22で受信する電波(無線信号)から通信信号を復調し、且つ復調後の通信信号から通信フレームを復号化して制御部20に渡すように構成される。
報知部23は、例えば、圧電ブザーなどの発音デバイス及び液晶ディスプレイなどの表示デバイスの少なくとも何れか一方を備え、音や文字、画像などによって、イベントの発生を報知するように構成されることが好ましい。
制御部20は、マイクロコントローラで構成されることが好ましい。制御部20は、第1通信装置1から受信する通信フレームでイベントの発生が通知される、例えば、操作信号やセンサ信号、計測値を受け取ると、当該イベントの内容を報知部23に報知させることが好ましい。なお、制御部20は、自己に割り当てられる固有のアドレスと、第1通信装置1に割り当てられている固有のアドレスとを、マイクロコントローラの内蔵メモリに記憶することが好ましい。
電源部24は、商用交流電源などの外部電源から給電されて制御電源を生成する電源回路を有することが好ましい。制御部20、送受信部21、報知部23の各部は、電源部24から供給される制御電源で動作するように構成されることが好ましい。
次に、図3のタイムチャートを参照して、本実施形態の通信システムの動作を詳細に説明する。なお、図3において、水平な実線の矢印は時間軸を示し、時間軸の上側が送信状態、時間軸の下側が受信状態(受信待ち受け状態)を示している。また、図3において、垂直な実線の矢印は、第1通信装置1と第2通信装置2の間の無線通信方向を示している。ただし、以下の説明においては、第1通信装置1から第2通信装置2への通信方向を上りと呼び、第2通信装置2から第1通信装置1の通信方向を下りと呼ぶことにする。
ここで、第1通信装置1においては、制御部10とイベント発生部13にのみ、電池電源部14から常時給電され、無線信号の送受信時以外は電池電源部14から送受信部11には給電されないことが好ましい。そして、制御部10は、イベント発生部13からイベントの発生が通知されると、当該イベントの内容に対応したデータをデータ部に格納した通信フレームを生成する。ただし、当該通信フレームの送信先アドレスには第2通信装置2のアドレスが格納され、送信元アドレスには第1通信装置1のアドレスが格納される。さらに、制御部10は、生成した通信フレームを、送信モードに切り換えて起動させた送受信部11に出力する。送受信部11は、制御部10から受け取った通信フレームを符号化して通信信号を生成し、生成した通信信号で搬送波を変調し、さらに、変調後の通信信号を増幅してアンテナ12に出力する。その結果、変調後の通信信号が上りの無線信号としてアンテナ12から送信される。なお、制御部10は、送受信部11が無線信号の送信を終了した時点から、マイクロコントローラに内蔵されたタイマを起動して経過時間を計時する。
一方、第2通信装置2においては、制御部20と送受信部21に電源部24から常時給電されている。制御部20は、無線信号を送信する場合を除いて、送受信部21を受信モードに切り換え、送受信部21を受信の待ち受け状態としている。故に、第1通信装置1から送信される上りの無線信号は、受信の待ち受け状態にある第2通信装置2の送受信部21で受信される。
第2通信装置2の制御部20は、送受信部21で復調及び復号化された通信フレームを受け取ると、データ部に格納されているデータに応じたイベントの内容を、報知部23に報知させる。さらに、制御部20は、送受信部21が無線信号の受信を終了した時点(第1通信装置1の送受信部11が無線信号の送信を終了した時点)から、マイクロコントローラに内蔵されたタイマを起動して経過時間を計時する。すなわち、第1通信装置1の制御部10が計時する経過時間と、第2通信装置2の制御部20が計時する経過時間とは、同期しているとみなすことができる。
第2通信装置2の制御部20は、経過時間が待機時間T1に達するタイミングに合わせて、変調されていない搬送波を送受信部21からアンテナ22に所定期間Twだけ出力させる。
一方、第1通信装置1の制御部10は、経過時間が待機時間T1に達するタイミングに合わせて、送受信部11を受信モードに切り換えて起動させる。故に、待機時間T1の経過時点に第2通信装置2から送信された搬送波(電波)は、第1通信装置1の送受信部11で受信される。送受信部11は、アンテナ12で受信する電波の周波数が搬送波の周波数に一致すれば、制御部10に対して、搬送波を受信したことを通知する。例えば、送受信部11は、搬送波の周波数を含む狭帯域の周波数帯のみを通過させるバンドパスフィルタを有し、当該バンドパスフィルタを通過した電波の電界強度が所定のしきい値を超えている場合に、搬送波を受信したと判断することが好ましい。制御部10は、送受信部11から前記通知を受け取ると、第2通信装置2が上りの無線信号を受信したとみなし、直ちに送受信部11を停止して電力消費を抑えることができる。
上述のように本実施形態の通信装置(第2通信装置2)は、他の通信装置(第1通信装置1)との間で双方向の無線通信を行う通信装置である。本実施形態の通信装置(第2通信装置2)は、通信フレームに対応した通信信号で搬送波を変調し、変調された前記搬送波からなる無線信号を送信する送信部(送受信部21及び制御部20)を備える。また、本実施形態の通信装置(第2通信装置2)は、変調された搬送波からなる無線信号を受信し、受信した前記無線信号から通信フレームに対応した通信信号を復調する受信部(送受信部21及び制御部20)を備える。送信部は、他の通信装置(第1通信装置1)から送信される無線信号(上りの無線信号)を受信部で受信した場合、所定の応答期間(待機時間T1経過後の期間)において、変調されていない前記搬送波を送信するように構成される。
本実施形態の通信装置(第2通信装置2)は上述のように構成されるので、通信フレームに対応した通信信号で搬送波を変調してなる無線信号を送信する場合と比較して、他の通信装置(第1通信装置1)の受信待ち受けの期間を短縮することができる。また、本実施形態の通信装置(第2通信装置2)についても、前記無線信号を送信する場合と比較して、送信部(送受信部21)の送信期間を短縮することができる。その結果、本実施形態の通信装置(第2通信装置2)は、他の通信装置(第1通信装置1)も含めて、更なる消費電力の削減を図ることができる。
なお、本実施形態の通信装置(第2通信装置2)において、他の通信装置(第1通信装置1)から送信される無線信号を受信部(送受信部21及び制御部20)で受信することが好ましい。この場合、送信部(送受信部21及び制御部20)は、前記応答期間において、前記受信部が受信する前記無線信号の搬送波の周波数と異なり、且つ変調されていない搬送波を送信するように構成されることが好ましい。
本実施形態の通信装置(第2通信装置2)が上述のように構成されれば、他の通信装置(第1通信装置1)が不要な無線信号(別の第1通信装置1が送信する無線信号)を受信し難くなり、通信の信頼性の向上、並びに無駄な電力消費の抑制を図ることができる。
(実施形態2)
ところで、実施形態1の通信システムと、実施形態1の通信システムと同じ周波数帯の電波を使用する他の通信システムとが互いに相手の電波が届く範囲で運用される場合がある。この場合、他の通信システムの電波が第1通信装置1で受信されると、第1通信装置1の制御部10は、第2通信装置2から送信された搬送波を受信したと誤判断してしまう虞がある。
そこで、本実施形態の通信装置(第2通信装置2)及び通信システムは、応答確認用の無線信号として、変調されていない搬送波の代わりに、ヘッダ部のみで構成される通信フレームを含む無線信号を送信するようにしている。ただし、本実施形態の第1通信装置1及び第2通信装置2は、実施形態1の第1通信装置1及び第2通信装置2と共通の構成を有するので、実施形態1と共通の符号を付して、構成の図示並びに説明を省略する。
実施形態1と同様に、本実施形態の第1通信装置1から第2通信装置2へ送信される上りの無線信号の通信フレームは、ヘッダ部とデータ部とCRC部で構成される。一方、本実施形態の第2通信装置2から第1通信装置1へ送信される応答確認用の無線信号の通信フレームは、データ部及びCRC部を除いたヘッダ部のみで構成される。
次に、図4のタイムチャートを参照して、本実施形態の通信システムの動作を詳細に説明する。なお、図4において、水平な実線の矢印は時間軸を示し、時間軸の上側が送信状態、時間軸の下側が受信状態(受信待ち受け状態)を示している。また、図4において、垂直な実線の矢印は、第1通信装置1と第2通信装置2の間の無線通信方向を示している。ただし、以下の説明においては、第1通信装置1から第2通信装置2への通信方向を上りと呼び、第2通信装置2から第1通信装置1の通信方向を下りと呼ぶことにする。
第1通信装置1の制御部10は、イベント発生部13からイベントの発生が通知されると、当該イベントの内容に対応したデータをデータ部に格納した通信フレームを生成する。ただし、当該通信フレームの送信先アドレスには第2通信装置2のアドレスが格納され、送信元アドレスには第1通信装置1のアドレスが格納される。さらに、制御部10は、生成した通信フレームを、送信モードに切り換えて起動させた送受信部11に出力する。送受信部11は、制御部10から受け取った通信フレームを符号化して通信信号を生成し、生成した通信信号で搬送波を変調し、さらに、変調後の通信信号を増幅してアンテナ12に出力する。その結果、変調後の通信信号が上りの無線信号としてアンテナ12から送信される。なお、制御部10は、送受信部11が無線信号の送信を終了した時点から、マイクロコントローラに内蔵されたタイマを起動して経過時間を計時する。
第1通信装置1から送信される上りの無線信号は、受信の待ち受け状態にある第2通信装置2の送受信部21で受信される。第2通信装置2の制御部20は、送受信部21で復調及び復号化された通信フレームを受け取ると、データ部に格納されているデータに応じたイベントの内容を、報知部23に報知させる。さらに、制御部20は、送受信部21が無線信号の受信を終了した時点(第1通信装置1の送受信部11が無線信号の送信を終了した時点)から、マイクロコントローラに内蔵されたタイマを起動して経過時間を計時する。すなわち、第1通信装置1の制御部10が計時する経過時間と、第2通信装置2の制御部20が計時する経過時間とは、同期しているとみなすことができる。
第2通信装置2の制御部20は、経過時間が待機時間T1に達するタイミングに合わせて、ヘッダ部のみで構成される通信フレームを生成し、生成した通信フレームを、送信モードに切り換えて起動させた送受信部21に出力する。送受信部21は、制御部20から受け取った通信フレームを符号化して通信信号を生成し、生成した通信信号で搬送波を変調し、さらに、変調後の通信信号を増幅してアンテナ22に出力する。その結果、変調後の通信信号が応答確認用の無線信号としてアンテナ22から送信される。
一方、第1通信装置1の制御部10は、経過時間が待機時間T1に達するタイミングに合わせて、送受信部11を受信モードに切り換えて起動させる。故に、待機時間T1の経過時点に第2通信装置2から送信された応答確認用の無線信号は、第1通信装置1の送受信部11で受信される。送受信部11は、受信した無線信号から通信信号を復調し、且つ当該通信信号を符号化して通信フレームを取得し、取得した通信フレームを制御部10に渡す。制御部10は、例えば、送受信部11から受け取った通信フレーム(ヘッダ部)の送信先アドレスが自己のアドレスに一致し且つ送信元アドレスが第2通信装置2のアドレスに一致すれば、第2通信装置2が上りの無線信号を受信したとみなす。そして、制御部10は、直ちに送受信部11を停止して電力消費を抑えることができる。
上述のように本実施形態の通信装置(第2通信装置2)は、他の通信装置(第1通信装置1)との間で双方向の無線通信を行う通信装置である。本実施形態の通信装置(第2通信装置2)は、通信フレームに対応した通信信号で搬送波を変調し、変調された前記搬送波からなる無線信号を送信する送信部(送受信部21及び制御部20)を備える。また、本実施形態の通信装置(第2通信装置2)は、変調された搬送波からなる無線信号を受信し、受信した前記無線信号から通信フレームに対応した通信信号を復調する受信部(送受信部21及び制御部20)を備える。前記通信フレームは、ヘッダ部と、データ部とを少なくとも含む。送信部は、他の通信装置(第1通信装置1)から送信される無線信号を受信部で受信した場合、応答確認用の通信フレームに対応した通信信号で搬送波を変調し、変調された前記搬送波からなる無線信号を送信するように構成される。前記応答確認用の通信フレームは、前記ヘッダ部のみで構成される。
本実施形態の通信装置(第2通信装置2)は上述のように構成されるので、応答確認用の通信フレームがヘッダ部とデータ部とを含む場合と比較して、他の通信装置(第1通信装置1)の受信待ち受けの期間を短縮することができる。また、本実施形態の通信装置(第2通信装置2)についても、前記無線信号を送信する場合と比較して、送信部(送受信部21)の送信期間を短縮することができる。その結果、本実施形態の通信装置(第2通信装置2)は、他の通信装置(第1通信装置1)も含めて、更なる消費電力の削減を図ることができる。しかも、本実施形態の通信装置(第2通信装置2)は、実施形態1の通信装置(第2通信装置2)と比較して、他の通信システムの電波(無線信号)を応答確認用の無線信号と誤判定し難くなり、通信の信頼性の向上を図ることができる。
ここで、前記ヘッダ部は、シンボル同期用の第1ビット列(プリアンブル)と、フレーム同期用の第2ビット列(ユニークワード)と、制御情報(送信先アドレス及び送信元アドレス)とを少なくとも含むことが好ましい。そして、本実施形態の通信装置(第2通信装置2)において、前記応答確認用の通信フレームが、第1ビット列(プリアンブル)のみで構成されることが好ましい。
本実施形態の通信装置(第2通信装置2)が上述のように構成されれば、他の通信装置(第1通信装置1)の受信待ち受けの期間及び送信部(送受信部21)の送信期間をさらに短縮することができる。また、第1ビット列(プリアンブル)が、一般的なプリアンブル(0101…の繰り返し)と異なるビットパターンで構成されれば、他の通信システムの電波(無線信号)が応答確認用の無線信号と誤判定され難くなり、通信の信頼性の向上を図ることができる。
あるいは、前記ヘッダ部は、シンボル同期用の第1ビット列(プリアンブル)と、フレーム同期用の第2ビット列(ユニークワード)と、制御情報(送信先アドレス、送信元アドレス)とを少なくとも含むことが好ましい。そして、本実施形態の通信装置(第2通信装置2)において、前記応答確認用の通信フレームが、第1ビット列(プリアンブル)と第2ビット列(ユニークワード)のみで構成されることが好ましい。一般的に、ユニークワードはシステム毎に独自のビットパターンで構成される。したがって、本実施形態の通信装置(第2通信装置2)が上述のように構成されれば、通信の信頼性の向上を図りつつ、他の通信装置(第1通信装置1)の受信待ち受けの期間及び送信部(送受信部21)の送信期間をさらに短縮することができる。
さらに、本実施形態の通信装置(第2通信装置2)において、前記応答確認用の通信フレームが、第1ビット列(プリアンブル)と第2ビット列(ユニークワード)と送信元のアドレス(送信元アドレス)のみで構成されることが好ましい。あるいは、前記応答確認用の通信フレームが、第1ビット列(プリアンブル)と第2ビット列(ユニークワード)と送信先のアドレス(送信先アドレス)のみで構成されることが好ましい。若しくは、前記応答確認用の通信フレームが、第1ビット列(プリアンブル)と第2ビット列(ユニークワード)と送信元のアドレス(送信元アドレス)と送信先のアドレス(送信先アドレス)のみで構成されることが好ましい。
本実施形態の通信装置(第2通信装置2)が上述のように構成されれば、他の通信装置(第1通信装置1)において、送信先アドレス及び送信元アドレスの少なくとも何れか一方から、受信すべき無線信号か否かの判定が可能になる。その結果、他の通信装置(第1通信装置1)が不要な無線信号(本来、受信する必要の無い無線信号)を受信し難くなるので、通信の信頼性の向上、並びに無駄な電力消費の抑制を図ることができる。
また、前記応答確認用の通信フレームにおける第1ビット列(プリアンブル)が、他の通信装置(第1通信装置1)が送信する無線信号の通信フレームにおける第1ビット列(プリアンブル)と異なるビットパターンで構成されることが好ましい。あるいは、前記応答確認用の通信フレームにおける第2ビット列(ユニークワード)が、他の通信装置(第1通信装置1)が送信する無線信号の通信フレームにおける第2ビット列(ユニークワード)と異なるビットパターンで構成されることが好ましい。
本実施形態の通信装置(第2通信装置2)が上述のように構成されれば、他の通信装置(第1通信装置1)が不要な無線信号(別の第1通信装置1が送信する無線信号)を受信し難くなるので、通信の信頼性の向上、並びに無駄な電力消費の抑制を図ることができる。
さらに、前記応答確認用の通信フレームにおける第1ビット列(プリアンブル)及び第2ビット列(ユニークワード)が、他の通信装置(第1通信装置1)が送信する無線信号の通信フレームのデータ部に指定されるビットパターンで構成されることが好ましい。
本実施形態の通信装置(第2通信装置2)が上述のように構成されれば、他の通信装置(第1通信装置1)が不要な無線信号(別の第1通信装置1が送信する無線信号)を更に受信し難くなり、通信の信頼性の向上、並びに無駄な電力消費の抑制を図ることができる。
ところで、送信部(送受信部21及び制御部20)は、受信部(送受信部21及び制御部20)が受信する無線信号の搬送波の周波数と異なる第2の周波数の搬送波を、応答確認用の通信フレームで変調した無線信号を送信するように構成されることが好ましい。つまり、第2通信装置2の送受信部21は、第1通信装置1の送受信部11が無線信号を送信する際の搬送波の周波数と異なる第2の周波数の搬送波を、応答確認用の通信フレームを符号化した通信信号によって変調するように構成されることが好ましい。
本実施形態の通信装置(第2通信装置2)が上述のように構成されれば、他の通信装置(第1通信装置1)が不要な無線信号(別の第1通信装置1が送信する無線信号)を更に受信し難くなり、通信の信頼性の向上、並びに無駄な電力消費の抑制を図ることができる。
1 第1通信装置(他の通信装置)
2 第2通信装置(通信装置)
20 制御部(送信部、受信部)
21 送受信部(送信部、受信部)

Claims (12)

  1. 他の通信装置との間で双方向の無線通信を行う通信装置であって、
    通信フレームに対応した通信信号で搬送波を変調し、変調された前記搬送波からなる無線信号を送信する送信部と、変調された搬送波からなる無線信号を受信し、受信した前記無線信号から通信フレームに対応した通信信号を復調する受信部とを備え、
    前記送信部は、前記他の通信装置から送信される無線信号を前記受信部で受信した場合、所定の応答期間において、変調されていない前記搬送波を送信するように構成されることを特徴とする通信装置。
  2. 他の通信装置との間で双方向の無線通信を行う通信装置であって、
    通信フレームに対応した通信信号で搬送波を変調し、変調された前記搬送波からなる無線信号を送信する送信部と、変調された搬送波からなる無線信号を受信し、受信した前記無線信号から通信フレームに対応した通信信号を復調する受信部とを備え、
    前記通信フレームは、ヘッダ部と、データ部とを少なくとも含み、
    前記送信部は、前記他の通信装置から送信される無線信号を前記受信部で受信した場合、応答確認用の通信フレームに対応した通信信号で搬送波を変調し、変調された前記搬送波からなる無線信号を送信するように構成され、
    前記応答確認用の通信フレームは、前記ヘッダ部の少なくとも一部で構成されることを特徴とする通信装置。
  3. 前記ヘッダ部は、シンボル同期用の第1ビット列と、フレーム同期用の第2ビット列と、制御情報とを少なくとも含み、前記応答確認用の通信フレームは、前記第1ビット列のみで構成されることを特徴とする請求項2記載の通信装置。
  4. 前記ヘッダ部は、シンボル同期用の第1ビット列と、フレーム同期用の第2ビット列と、制御情報とを少なくとも含み、前記応答確認用の通信フレームは、前記第1ビット列と前記第2ビット列のみで構成されることを特徴とする請求項2記載の通信装置。
  5. 前記ヘッダ部は、シンボル同期用の第1ビット列と、フレーム同期用の第2ビット列と、制御情報とを少なくとも含み、前記制御情報は、送信元のアドレスと送信先のアドレスを含み、前記応答確認用の通信フレームは、前記第1ビット列と前記第2ビット列と前記送信元のアドレスのみで構成されることを特徴とする請求項2記載の通信装置。
  6. 前記ヘッダ部は、シンボル同期用の第1ビット列と、フレーム同期用の第2ビット列と、制御情報とを少なくとも含み、前記制御情報は、送信元のアドレスと送信先のアドレスを含み、前記応答確認用の通信フレームは、前記第1ビット列と前記第2ビット列と前記送信先のアドレスのみで構成されることを特徴とする請求項2記載の通信装置。
  7. 前記ヘッダ部は、シンボル同期用の第1ビット列と、フレーム同期用の第2ビット列と、制御情報とを少なくとも含み、前記制御情報は、送信元のアドレスと送信先のアドレスを含み、前記応答確認用の通信フレームは、前記第1ビット列と前記第2ビット列と前記送信元のアドレスと前記送信先のアドレスのみで構成されることを特徴とする請求項2記載の通信装置。
  8. 前記応答確認用の通信フレームにおける前記第1ビット列及び前記第2ビット列の少なくとも何れか一方は、前記他の通信装置が送信する前記無線信号の前記通信フレームにおける前記第1ビット列及び前記第2ビット列と異なるビットパターンで構成されることを特徴とする請求項4〜7の何れか1項に記載の通信装置。
  9. 前記応答確認用の通信フレームにおける前記第1ビット列及び前記第2ビット列の少なくとも何れか一方は、前記他の通信装置が送信する前記無線信号の前記通信フレームの前記データ部に指定されるビットパターンで構成されることを特徴とする請求項4〜7の何れか1項に記載の通信装置。
  10. 前記送信部は、前記他の通信装置から送信される無線信号を前記受信部で受信した場合、前記応答期間において、前記受信部が受信する前記無線信号の搬送波の周波数と異なり、且つ変調されていない搬送波を送信するように構成されることを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  11. 前記送信部は、前記受信部が受信する前記無線信号の搬送波の周波数と異なる第2の周波数の搬送波を、前記応答確認用の通信フレームで変調した前記無線信号を送信するように構成されることを特徴とする請求項2〜9の何れか1項に記載の通信装置。
  12. 請求項1〜11の何れかの通信装置からなる第1通信装置と、前記通信装置との間で双方向の無線通信を行う第2通信装置とを有することを特徴とする通信システム。
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