JP5516477B2 - 無線タグシステム - Google Patents
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Description
Claims (11)
- 無線タグと、その無線タグと通信をする複数の無線タグリーダとを備え、前記複数の無線タグリーダは、通信圏が互いに重複するように配置された無線タグシステムであって、
前記複数の無線タグリーダは、無線タグからの信号を受信した場合、複数の無線タグリーダに共通の共通送信期間に、前記無線タグにコマンドを送信し、
前記無線タグは、信号を送信後、前記共通送信期間に前記無線タグリーダから送信される可能性があるコマンドを受信できる受信期間を受信可能状態とし、
その受信期間に無線タグリーダからコマンドを受信しなかったと判断した場合には受信期間が経過したことに基づいて待機状態とし、
その受信期間に前記コマンドの受信に成功した場合、受信したコマンドに基づく処理を行い、
その受信期間に受信した電波が受信エラーであった場合に、その受信エラーを、受信エラーであることに基づいて定まるコマンドとみなし、そのコマンドに基づく処理を行うことを特徴とする無線タグシステム。 - 請求項1において、
前記無線タグリーダは、
前記共通送信期間として、複数の共通送信期間を設定可能に構成し、
第1コマンドを指示するときは、最初の共通送信期間で第1コマンドを送信し、他のコマンドを指示するときは、それ以降の共通送信期間でコマンドを送信し、
前記無線タグは、
前記信号を送信後、前記受信期間を、前記複数の共通送信期間のそれぞれを受信可能とするための複数スロット分として、受信を行い、
最初のスロットで受信した電波が受信エラーであった場合には、その受信エラーを第1コマンドとみなし、第1コマンドに基づく処理を行うことを特徴とする無線タグシステム。 - 請求項2において、
前記無線タグリーダは、第1コマンドとは別の第2コマンドを指示するときは、2回目の共通送信期間で第2コマンドを送信し、第1コマンド、第2コマンド以外のコマンドを指示するときは、それ以降の共通送信期間でコマンドを送信し、
前記無線タグは、前記第2コマンドに対応する2番目のスロットで受信した電波が受信エラーであった場合には、その受信エラーを第2コマンドとみなし、第2コマンドに基づく処理を行うことを特徴とする無線タグシステム。 - 請求項3において、
前記無線タグは、前記最初のスロットで受信した電波に基づいてコマンドの受信に成功した場合、2番目以降のスロット以降を受信することなく、受信可能状態を終了することを特徴とする無線タグシステム。 - 請求項2において、
前記無線タグリーダは、
前記共通送信期間として、2つの共通送信期間を設定可能に構成し、
前記第1コマンドとは別の第2コマンドを指示するときは、2回目の共通送信期間で第2コマンドを送信し、
前記無線タグは、
前記信号を送信後、前記受信期間を、前記2つの共通送信期間のそれぞれを受信可能とするための2スロット分として、受信を行い、
2番目のスロットで受信した電波が受信エラーであった場合には、前記無線タグリーダに、コマンドの再送信を要求する信号を送信し、
前記無線タグリーダは、コマンドの再送信を要求する信号を受信した場合、無線タグリーダ毎に異なる予め設定されたスロットで前記他のコマンドを再送し、
前記無線タグは、複数の無線タグリーダの全てからコマンドが受信できる期間だけ受信可能状態とすることを特徴とする無線タグシステム。 - 請求項3または4において、
前記無線タグリーダは、
前記共通送信期間として、2つの共通送信期間を設定可能に構成し、
当該無線タグリーダとの間で前記無線タグが通信可能な範囲であって、その範囲に含まれる警戒圏内を除いた範囲を通信圏内とし、
前記無線タグが前記警戒圏内に位置しているか否かを判断するタグ位置判断手段を備え、
そのタグ位置判断手段により前記無線タグが警戒圏内にいると判断した場合であって、無線タグからの信号を受信した場合には、最初の共通送信期間にて、無線タグに警戒圏内であることを示す警戒圏内コマンドを送信し、
前記無線タグは、
前記通信圏内または前記警戒圏内であると判断している状態では、前記信号を送信後、前記受信期間を2スロット分として受信を行い、
通信圏内であると判断している状態において、前記警戒圏内コマンドを受信した場合、または、最初のスロットで受信した電波が受信エラーであった場合には、警戒圏内へ移動したと判断し、信号送信間隔を、通信圏内のときよりも短くすること、および、信号の1回の送信時間を通信圏内のときの送信時間よりも長くすることのいずれか少なくとも一方を行うことを特徴とする無線タグシステム。 - 請求項6において、
前記無線タグリーダは、前記タグ位置判断手段により無線タグが警戒圏内にいないと判断した場合であって、無線タグからの信号を受信した場合には、2番目のスロットにて、無線タグに通信圏内であることを示す通信圏内コマンドを送信し、
無線タグは、
警戒圏内であると判断している状態において、前記警戒圏内コマンドを受信せず、且つ、最初のスロットで受信した電波が受信エラーでなく、さらに、
前記通信圏内コマンドを受信した場合、または、2番目のスロットで受信した電波が受信エラーであった場合には、通信圏内へ移動したと判断し、信号送信間隔を、警戒圏内のときよりも長くすること、および、信号の1回の送信時間を警戒圏内のときの送信時間よりも短くすることのいずれか少なくとも一方を行うことを特徴とする無線タグシステム。 - 請求項2において、
前記無線タグは、複数の無線タグリーダのいずれとも通信を行うことができないことに基づいて通信圏外と判断し、通信圏外であると判断している状態では、通信圏外であると判断している場合に送信する通信圏外時信号を送信後、前記受信期間を1スロット分として受信を行い、
前記無線タグリーダは、前記無線タグから通信圏外時信号を受信した場合には、無線タグに、通信圏内に入ったことを通知するために、通信圏内であることを示す通信圏内コマンドを最初の共通送信期間に送信し、
無線タグは、通信圏外であると判断している状態において、前記通信圏内コマンドを受信した場合、または、受信した電波が受信エラーであった場合には、通信圏内へ移動したと判断し、信号送信間隔を、通信圏外のときよりも短くすること、および、信号の1回の送信時間を通信圏外のときよりも長くすることのいずれか少なくとも一方を行うことを特徴とする無線タグシステム。 - 請求項6〜8のいずれか1項において、
前記無線タグは、通信圏内であると判断しているときであって、最初のスロット、2番目のスロットともに、前記無線タグリーダからの信号を受信しなかったと判断した場合には、通信圏外へ移動したと判断し、信号送信間隔を、通信圏内のときよりも長くすることを特徴とする無線タグシステム。 - 請求項6または7か1項において、
前記タグ位置判断手段は、前記無線タグからの電波の受信強度に基づいて、無線タグが前記警戒圏内に位置しているか否かを判断することを特徴とする無線タグシステム。 - 請求項6、7、10のいずれか1項において、
前記通信圏内から警戒圏内へ、および、警戒圏内から通信圏内への物体の移動を検知する物体検知手段を備え、
前記タグ位置判断手段は、前記物体検知手段の検知結果に基づいて、無線タグが前記警戒圏内に位置しているか否かを判断することを特徴とする無線タグシステム。
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