JP4790678B2 - 携帯端末装置及び認証エリア拡張システム - Google Patents

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Description

本発明は、無線認証を行う携帯端末装置に関し、特に、無線中継装置を介して無線認証を行う携帯端末装置に関する。
近年、ワイヤレスキー(キー)から受信する電波の受信強度が所定値以上であり、かつその無線通信を利用して送受信する信号を基にワイヤレスキーとの認証に成功したと判定した場合にロックを解除し、一方、ワイヤレスキーから受信する電波の受信強度が所定値未満である場合やワイヤレスキーとの上記認証に失敗していると判定した場合にロックする、無線認証機能を備えた携帯端末装置が提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2004−143806号公報
しかしながら、特許文献1に開示されている携帯端末装置を利用者が使用するためには、携帯端末装置とワイヤレスキーは、受信強度が所定値以上になる位置関係にあらねばならない。このような位置関係に関する制約は、利用者が携帯端末装置を快適に利用することを妨げることがある。例えば、利用者は、屋外に比べて携帯端末装置が盗難され難い宅内などの屋内で携帯端末装置を利用する場合であっても、携帯端末装置とワイヤレスキーが上記位置関係を満たすことを意識しつつ、携帯端末装置とワイヤレスキーを携帯しなければならない。
また、利用者が屋外から、宅内などの屋内に移動する度にワイヤレスキーを停止させることも考えられるが、利用者が屋外から屋内にまたは屋内から屋外に移動する度に、ワイヤレスキーを駆動、停止させるための操作を利用者に強いることになる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、無線認証を実施する環境が変わった場合であっても、その環境に適した広さに認証エリアを拡大することができる携帯端末装置及び認証エリア拡張システムを提供することを目的とする。
本発明の携帯端末装置は、キーとの間の通常無線認証と、無線中継装置を介した前記キーとの間の中継無線認証とを行う携帯端末装置であって、前記無線中継装置から受信した電波の受信強度が所定値以上であれば前記中継無線認証を行い、前記無線中継装置から受信した電波の受信強度が所定値未満であれば前記通常無線認証を行う、ものである。
本発明の認証エリア拡張システムは、キーと携帯端末装置との間の通常無線認証と、無線中継装置を介した前記キーと前記携帯端末装置との間の中継無線認証とを行う認証エリア拡張システムであって、前記無線中継装置から前記携帯端末装置が受信した電波の受信強度が所定値以上であれば前記中継無線認証を行い、前記無線中継装置から前記携帯端末装置が受信した電波の受信強度が所定値未満であれば前記通常無線認証を行う、ものである。
本発明の携帯端末装置及び認証エリア拡張システムによれば、無線認証を実施する環境が変わった場合であっても、その環境に適した広さに認証エリアを拡大することができる。
以下、本発明の実施の形態のキー、携帯端末装置、及び無線中継装置について、図1に示す、本発明の実施の形態のキー、携帯端末装置、及び無線中継装置の機能ブロック図を参照して、説明する。
本発明の実施の形態のキー1は、近距離無線送受信部11、近距離無線制御部12、認証用ID記憶部12を含んで構成される。近距離無線送受信部11は、アンテナを介して、400MHz帯特定小電力無線、RFID(Radio Frequency Identification:無線周波数識別)で使用される短距離通信用の電波やUWB(Ultra Wide Band:超広帯域無線)等の電波を介して、信号の送受信を行う。近距離無線制御部12は、所定の通信プロトコルに基づき、近距離無線送受信部11による信号の送受信を制御する。近距離無線制御部12による信号の送受信の制御については、後述するシーケンス、タイムチャート及びフローチャートを参照して説明する。近距離無線制御部12には、増幅回路、変調回路、復調回路、エンコード回路、デコード回路などの回路が含まれる。また、近距離無線制御部12は、無線通信で使用する電波の受信強度(例えば、復調回路に入力される電波の電圧レベルやS/N比、デコード回路によりデコードされたデータの誤り率などを基に算出される)を計測するとともに、その受信強度が予め設定された閾値(認証エリアまたは通信エリアを区分けするための数値)以上か未満かを判別する。認証用ID記憶部12は、予めペアリングされた携帯端末装置2固有の識別IDとキー1固有の識別IDが記憶されており、近距離無線制御部12は、携帯端末装置2との間での信号の送受信の際、この識別IDを参照することで、ペアリングされた携帯端末装置2との間での認証を進める。
本発明の実施の形態の携帯端末装置2は、セルラー送受信部21、報知部22、マイクロフォン23、操作入力部24、携帯端末制御部25、及び無線通信ユニット26を含んで構成される。さらに、無線通信ユニット26は、近距離無線送受信部261、近距離無線制御部262、及び認証用ID記憶部263を含んで構成される。
セルラー送受信部21は、アンテナに発生する電圧を検出、増幅し、その電圧値を電気信号として携帯端末制御部25に出力する。または、セルラー送受信部21は、携帯端末制御部25から入力した電気信号をアンテナに給電して、電波を送出させる。アンテナとしては、例えば、近年の携帯電話に用いられる各種アンテナが適用可能である。
携帯端末制御部25は、携帯端末装置2と無線基地局との間で取り決められた所定の通信方式に則って、セルラー送受信部21から入力した電気信号を復調し、さらに復号化を施してデジタルデータを取得する、または、デジタルデータに暗号化を施し、さらに変調した電気信号をセルラー送受信部21に出力する。所定の通信方式としては、PDC(Personal Digital Cellular)方式、GSM(Global System for Mobile Communication)方式、IMT(International Mobile Telecommunications)−2000で標準化された方式、などが考えられる。さらに、携帯端末制御部25は、スピーカ、LED、または液晶ディスプレイ等によって構成される報知部22に出力制御信号を出力して、報知部22による情報の出力を制御する。また、携帯端末制御部25は、マイクロフォン23から入力する音声信号を変換したデジタルデータを取得する。また、携帯端末制御部25は、携帯端末装置利用者による入力操作を受け付ける操作入力部24から入力した入力信号を基に、各種処理を実行する。また、携帯端末装置制御部15は、無線通信ユニット26から通知される、マスターキー3との無線認証の結果に応じて、携帯端末装置2により実行可能な各種機能に対して、その機能の実行に制限を加えたり、制限を解除したりする。
無線通信ユニット26は、近距離無線送受信部261、近距離無線制御部262、認証用ID記憶部263を含んで構成される。近距離無線送受信部261は、アンテナを介して、400MHz帯特定小電力無線、RFID(Radio Frequency Identification:無線周波数識別)で使用される短距離通信用の電波やUWB(Ultra Wide Band:超広帯域無線)等の電波を介して、信号の送受信を行う。近距離無線制御部262は、所定の通信プロトコルに基づき、近距離無線送受信部261による信号の送受信を制御する。近距離無線制御部262による信号の送受信の制御については、後述するシーケンス、タイムチャート及びフローチャートを参照して説明する。近距離無線制御部262には、増幅回路、変調回路、復調回路、エンコード回路、デコード回路などの回路が含まれる。また、近距離無線制御部262は、無線通信で使用する電波の受信強度(例えば、復調回路に入力される電波の電圧レベルやS/N比、デコード回路によりデコードされたデータの誤り率などを基に算出される)を計測するとともに、その受信強度が予め設定された閾値(認証エリアまたは通信エリアを区分けするための数値)以上か未満かを判別する。認証用ID記憶部263は、無線通信ユニット26との間で予めペアリングされたキー1固有の識別IDと携帯端末装置2固有の識別IDが記憶されており、近距離無線制御部262は、キー1との間での信号の送受信の際、この識別IDを参照することで、ペアリングされたキー1との間での認証を進める。
本発明の実施の形態の無線中継装置3は、近距離無線送受信部31、近距離無線制御部32、認証用ID記憶部33を含んで構成される。近距離無線送受信部31は、キー1が備えるアンテナのアンテナ利得または携帯端末装置2の無線通信ユニット26のアンテナのアンテナ利得よりも、高いアンテナ利得のアンテナを備えており、そのアンテナを介して、400MHz帯特定小電力無線、RFID(Radio Frequency Identification:無線周波数識別)で使用される短距離通信用の電波やUWB(Ultra Wide Band:超広帯域無線)等の電波を介して、信号の送受信を行う。近距離無線制御部32は、所定の通信プロトコルに基づき、近距離無線送受信部31による信号の送受信を制御する。近距離無線制御部32による信号の送受信の制御については、後述するシーケンス、タイムチャート及びフローチャートを参照して説明する。近距離無線制御部32には、増幅回路、変調回路、復調回路、エンコード回路、デコード回路などの回路が含まれる。認証用ID記憶部33には、予め、ペアリングされた一対のキー1と携帯端末装置2それぞれの識別IDが記憶されており、近距離無線制御部262は、キー1および携帯端末装置2との間での信号の送受信の際、この識別IDを参照することで、キー1および携帯端末装置との無線通信を行うことができる。
以下、本発明の実施の形態の携帯端末装置、キー、及び無線中継装置を含んで構成される認証エリア拡張システムについて、詳細に説明する。図2に、本発明の実施の形態の認証エリア拡張システムを説明する概略図を示す。図2(a)は、キー1と携帯端末装置2が無線中継装置3を介さずに無線認証を行っている場合を示す概略図であり、図2(b)は、キー1と携帯端末装置2が無線中継装置3を介して無線認証を行っている場合を示す概略図である。図2において、キー1、携帯端末装置2及び無線中継装置3が中心に位置する楕円は、各装置が復調、復号可能な電波を他装置から受信できる範囲、または、他装置が復調可能な電波を送信できる範囲を示している。以下、キー1、携帯端末装置2及び無線中継装置3のいずれかの装置において、当該装置が中心に位置する楕円の内部を当該装置の圏内、同楕円の外部を当該装置の圏外と称する。
キー1及び携帯端末装置2がそれぞれ他方の装置の圏内に位置する図2(a)において、キー1及び携帯端末装置2は、サーチモードまたは認証モードにて無線認証を行う。図3に、キー1及び携帯端末装置2による無線認証を実現するためのシーケンスを示す。
サーチモードにおける無線認証において、サーチ信号に対するサーチ応答を携帯端末装置2から受信したキー1は、チャレンジアンドレスポンス方式を用いた信号の送受信を携帯端末装置2と行っている。携帯端末装置2からチャレンジ信号を受信したキー1は、レスポンス信号を携帯端末装置2に送信した後、ACK信号を携帯端末装置2から受信すると、チャレンジアンドレスポンス方式による認証が成功したものとみなし、認証モードに遷移する。また、キー1は、チャレンジリクエスト信号を携帯端末装置2に送信した時点を起点として計時を開始し、一方、携帯端末装置2は、チャレンジリクエスト信号をキー1から受信した時点を起点として計時を開始することによって、キー1及び携帯端末装置2は、以後のシーケンスの同期をとっている。
キー1は、計時を開始した時点(チャレンジリクエスト信号を携帯端末装置2に送信した時点)から時間T経過すると、再度、チャレンジリクエスト信号を携帯端末装置2に送信するとともに、チャレンジリクエスト信号を携帯端末装置2に送信した時点を起点として計時を開始する。時間間隔Tは、キー1が前回チャレンジリクエスト信号を送信した時点から次にチャレンジリクエスト信号を送信する時点までの期間を指す。キー1は、携帯端末装置2からチャレンジ信号を受信すれば、このチャレンジ信号に対して暗号化処理を行って生成したレスポンス信号を携帯端末装置2に送信する。その後、キー1は、ACK信号を携帯端末装置2から受信すると、チャレンジアンドレスポンス方式による認証が成功したものとみなし、認証モードを維持する。
一方、認証モードにおいて、キー1は、チャレンジ信号またはACK信号を携帯端末装置2から受信できないまま所定の期間が経過すると、サーチモードに遷移してサーチ信号の送信を開始する。また、携帯端末装置2は、チャレンジリクエスト信号またはレスポンス信号をキー1から受信できないまま所定の期間が経過すると、サーチモードに遷移してサーチ信号を受信すべく待ち受けを開始する。
携帯端末装置2は、上述した、認証プロトコルに則った信号の送受信により相手装置を認証する処理(認証処理)の他に、キー1から受信した電波(例えば、キー1から受信するチャレンジリクエスト信号やレスポンス信号を伝送する電波)の受信強度を計測しその受信強度の大小を判別する処理(受信強度判別処理)を行っている。同様に、キー1もまた、認証処理の他に、携帯端末装置2から受信した電波(例えば、キー1から受信するチャレンジ信号やACK信号を伝送する電波)の受信強度を計測しその受信強度の大小を判別する処理(受信強度判別処理)を行っている。本明細書では、認証処理と受信強度判別処理とを組み合わせた処理を総称して無線認証としている。なお、キー1または携帯端末装置2の一方のみが受信強度判別処理を行う場合も考えられる(この場合であっても、キー1及び携帯端末装置2両装置とも、認証処理は行っている)。この場合のように、自装置では受信強度判別処理を行わず認証処理のみを実施し、相手装置が受信強度判別処理及び認証処理を実施している場合、例えば、キー1が受信強度判別処理を行わず認証処理のみを実施し、携帯端末装置が受信強度判別処理及び認証処理を実施する場合、も無線認証と称する。
携帯端末装置2は、キー1との認証に失敗した場合、または、キー1から受信した電波の受信強度が所定値未満である場合(なお、受信強度の所定値は、携帯端末装置2の圏内及び圏外を分けるものではなく、携帯端末装置2の圏内を、受信強度が所定値以上の認証エリアと、受信強度が所定値未満の通信エリアに分けるものである)、携帯端末装置2に備わる機能の少なくとも一部に対して制限を施す。一方、携帯端末装置2は、キー1との認証に成功し、かつ、キー1から受信した電波の受信強度が所定値以上である場合、携帯端末装置2に備わる機能に施されていた制限を解除する。
キー1及び携帯端末装置2がそれぞれ他方の装置の圏内に位置する図2(a)において、キー1及び携帯端末装置2は、サーチモードまたは認証モードにて無線認証を行っているが、図2(b)に示す、キー1及び携帯端末装置2がそれぞれ他方の装置の圏外に位置する場合には、キー1及び携帯端末装置2は、他方の装置との間で信号の送受信を行うことができない。ここで、本発明の実施の形態の認証エリア拡張システムでは、キー1及び携帯端末装置2は、無線中継装置3を介して信号の送受信を行う。図4に、キー1、携帯端末装置2及び無線中継装置3による無線認証を実現するためのシーケンスを、図5に、キー1、携帯端末装置2及び無線中継装置3による無線認証処理時の送受信区間を表すタイムチャートを、それぞれ示す。
無線中継装置3は、キー1または携帯端末装置2が備えるアンテナのアンテナ利得よりも、高いアンテナ利得のアンテナを備えている。このため、無線中継装置3は、図2に示すように、復調、復号可能な電波を他装置から受信できる範囲、または、他装置が復調可能な電波を送信できる範囲が、キー1または携帯端末装置2よりも広い。また、無線中継装置3は、キー1が携帯端末装置2へ送信する信号または携帯端末装置2がキー1へ送信する信号を受信するために、キー1及び携帯端末装置2それぞれの識別IDをデータとして保持しておく。
キー1または携帯端末装置2から各種信号を受信可能な無線中継装置3は、キー1及び携帯端末装置2から送信される各種信号を受信すべく、待ち受け状態を継続する。無線中継装置3は、キー1及び携帯端末装置2から送信される各種信号を受信して、無線中継装置3内に識別IDを保持しているキー1及び携帯端末装置2が無線中継装置3の圏内にいることを判別した後、キー1からチャレンジリクエスト信号を受信すると、チャレンジリクエスト信号を受信した時点から予め取り決めておいた時間後(図4、図5では、T/2後)に、拡張エリア通知信号を携帯端末装置2に送信する(図5に示す期間Paにおける、無線中継装置の処理に対応する。)。
認証モードにおいて認証処理及び受信強度判別処理を実行している携帯端末装置2は、キー1から受信した電波の受信強度が所定値未満であると判定した場合、チャレンジリクエスト信号を受信した時点から予め取り決めておいた時間後の時点に送信される拡張エリア通知信号を受信すべく、予め取り決めておいた時間後の時点において待ち受けを行う。一方、携帯端末装置2は、キー1から受信した電波の受信強度が所定値以上であると判定した場合、予め取り決めておいた時間後の時点において待ち受けを行わない(図5に示す期間Paにおける、携帯端末装置の処理に対応する。)。
携帯端末装置2は、キー1から受信した電波の受信強度が所定値未満であると判定した場合、予め取り決めておいた時間後の時点に拡張エリア通知信号を受信すると、当該携帯端末装置2が無線中継装置3を介した無線認証を要求する旨を通知するACK信号を無線中継装置3に送信する(図5に示す期間Pbにおける、携帯端末装置の処理に対応する。)。その後、携帯端末装置2は、チャレンジリクエスト信号をキー1から受信すると、キー1に無線中継装置3を介した無線認証を要求するための情報を付加したチャレンジ信号をキー1に送信して、無線中継装置3を介した無線認証を行うようキー1に要求する(図5に示す期間Pcにおける、携帯端末装置の処理に対応する。)。なお、携帯端末装置2は、キー1に無線中継装置3を介した無線認証を要求する情報を、レスポンス信号に対する応答信号であるACK信号に付加することによって、無線中継装置3を介した無線認証を行うようキー1に要求してもよい。
キー1は、キー1に無線中継装置3を介した無線認証を要求する情報が付加されたチャレンジ信号(またはACK信号)を受信すると、その後、当該キー1が無線中継装置3を介した無線認証を要求するための情報を付加したチャレンジリクエスト信号を送信して、当該キー1が無線中継装置3を介した無線認証を要求する旨を携帯端末装置2及び無線中継装置3に通知する(図5に示す期間Pdにおける、キーの処理に対応する。)。
無線中継装置3は、上述したようにキー1及び携帯端末装置2の両方から無線中継装置3を介した無線認証を要求する信号を受信すると(図5に示す期間Pbにて携帯端末装置から、期間Pdにてキーから、それぞれ無線中継装置3を介した無線認証を要求する信号を受信している。)、キー1から次のチャレンジリクエスト信号を受信した以降の期間(図5に示す期間Pe以降の期間)において、キー1または携帯端末装置2から送信される信号を受信し、その受信した信号を増幅して相手装置に送信する。以下、図5に示す期間Pe以降の期間における、キー1、携帯端末装置2及び無線中継装置3による処理について説明する。
携帯端末装置2は、キー1からチャレンジリクエスト信号が送信される第1の時点(図5における点線T1によって特定される時点)と、第1の時点から時間T0後の第2の時点(図5における点線T2によって特定される時点)と、それぞれにて待ち受けを行う。携帯端末装置2は、第1の時点においてキー1から送信されるチャレンジリクエスト信号を待ち受け、第2の時点において無線中継装置3から送信される、増幅されたチャレンジリクエスト信号を待ち受ける。このように、携帯端末装置2が異なる時点にてキー1及び無線中継装置3それぞれからチャレンジリクエスト信号を待ち受けることによって、キー1及び無線中継装置3から送信される信号が衝突することを回避することができる。携帯端末装置2は、いずれか一方、または両方の時点にてチャレンジリクエスト信号を受信すれば、チャレンジ信号を送信する。
キー1もまた、携帯端末装置2からチャレンジ信号が送信される第3の時点(図5における点線T3によって特定される時点)と、第3の時点から時間T0後の第4の時点(図5における点線T4によって特定される時点)と、それぞれにて待ち受けを行う。キー1は、第3の時点において携帯端末装置2から送信されるチャレンジ信号を待ち受け、第4の時点において無線中継装置3から送信される、増幅されたチャレンジ信号を待ち受ける。携帯端末装置2と同様、キー1が異なる時点にて携帯端末装置2及び無線中継装置3それぞれからチャレンジ信号を待ち受けることによって、携帯端末装置2及び無線中継装置3から送信される信号が衝突することを回避することができる。キー1は、いずれか一方、または両方の時点にてチャレンジ信号を受信すれば、レスポンス信号を送信する。
図5では図示していないが、携帯端末装置2は、レスポンス信号に対しても、チャレンジリクエスト信号と同様の処理を実行し、また、キー1は、ACK信号に対しても、チャレンジ信号と同様の処理を実行する。
携帯端末装置2は、図5に示す、キー1から受信する電波の受信強度が所定値未満である期間Peにおいて、キー1から受信した電波の受信強度を計測しその受信強度の大小を判別するとともに、無線中継装置3から受信した電波の受信強度を計測しその受信強度の大小を判別している。携帯端末装置2は、キー1との認証に失敗した場合、または、無線中継装置3から受信した電波の受信強度が所定値未満である場合、携帯端末装置2に備わる機能の少なくとも一部に対して制限を施す。一方、携帯端末装置2は、キー1との認証に成功し、かつ、無線中継装置3から受信した電波の受信強度が所定値以上である場合、携帯端末装置2に備わる機能に施されていた制限を解除する。さらに、携帯端末装置2は、キー1から受信する電波の受信強度が所定値未満から所定値以上に変化した場合、第2の時点での待ち受けを停止して無線中継装置3との通信を終了し、無線中継装置3を介さずにキー1との間で無線認証を行う。
キー1もまた、図5に示す、携帯端末装置2から受信する電波の受信強度が所定値未満である期間Peにおいて、携帯端末装置2から受信した電波の受信強度を計測しその受信強度の大小を判別するとともに、無線中継装置3から受信した電波の受信強度を計測しその受信強度の大小を判別している。キー1は、携帯端末装置2から受信する電波の受信強度が所定値未満から所定値以上に変化した場合、第4の時点での待ち受けを停止して無線中継装置3との通信を終了し、無線中継装置3を介さずに携帯端末装置2との間で無線認証を行う。
無線中継装置3は、キー1と携帯体端末装置2の両方から信号をできない期間が一定期間経過した場合(例えば、周期Tの期間、キー1と携帯体端末装置2から信号を受信できない場合)、それ以後、キー1及び携帯体端末装置2から受信する信号の中継処理を停止し、キー1及び携帯端末装置2から送信される各種信号を受信すべく待ち受け状態に移行する(図5に示す期間P0に移行する)。
本発明の実施の形態のキー1、携帯端末装置2及び無線中継装置3による無線認証の処理の流れを、図6に示す、キー1、携帯端末装置2及び無線中継装置3による、通常無線認証から中継無線認証に移行する場合のフローチャート、及び、図7に示す、キー1が中継無線認証から通常無線認証に移行する場合のフローチャート、図8に示す、携帯端末装置2が中継無線認証から通常無線認証に移行する場合のフローチャート、図9に示す、無線中継装置3が中継無線認証から通常無線認証に移行する場合のフローチャートを参照して、説明する。
認証モードに遷移したキー1及び携帯端末装置2は、まず、無線中継装置3を介さずに無線認証を行う(ステップ11及びステップ21。図6では、キー1及び携帯端末装置2によって行われる、無線中継装置3を介さない無線認証のことを通常無線認証と記載している)。携帯端末装置2は、通常無線認証中、キー1から受信した電波の受信強度を計測し、その受信強度が所定値以上であれば(ステップ22、N)、通常無線認証を継続する。一方、携帯端末装置2は、キー1から受信した電波の受信強度が所定値未満であれば(ステップ22、Y)、無線中継装置3から送信される拡張エリア通知信号の有無を判別し、拡張エリア通知信号を受信するまで(ステップ23、Y)、通常認証を継続する。
ところで、無線中継装置3は、電源を投入されると、キー1及び携帯端末装置2から送信される各種信号を受信すべく、待ち受け状態を継続する(ステップ31)。無線中継装置3は、受信した信号にキー1の識別IDまたは携帯端末装置2の識別IDが含まれているかを判別し(ステップ32)、キー1の識別IDを含む信号と携帯端末装置2の識別IDを含む信号とを両方受信するまで(ステップ33、Y)、待ち受け状態を継続する(ステップ31)。無線中継装置3は、キー1の識別IDを含む信号と携帯端末装置2の識別IDを含む信号とを両方受信すると(ステップ33、Y)、拡張エリア通知信号を送信する(ステップ34)。
携帯端末装置2は、無線中継装置3から拡張エリア通知信号を受信すると(ステップ23、Y)、当該携帯端末装置2が無線中継装置3を介した無線認証を要求する旨を通知するACK信号を無線中継装置3に送信する(ステップ24)。その後、携帯端末装置2は、チャレンジリクエスト信号をキー1から受信すると、キー1に無線中継装置3を介した無線認証を要求するための情報を付加したチャレンジ信号をキー1に送信して、無線中継装置3を介した無線認証を行うようキー1に要求する(ステップ25)。なお、図6では、キー1及び携帯端末装置2によって行われる、無線中継装置3を介した無線認証のことを中継無線認証と記載している。
キー1は、通常無線認証中に、中継無線認証を要求する情報が付加されたチャレンジ信号(またはACK信号)を受信すると(ステップ12、Y)、その後、中継無線認証を要求するための情報を付加したチャレンジリクエスト信号を送信して、当該キー1が中継無線認証を要求する旨を携帯端末装置2及び無線中継装置3に通知する(ステップ13)。
携帯端末装置2は、中継無線認証を要求する旨を含む情報をキー1から受信すると(ステップ26、Y)、キー1から次のチャレンジリクエスト信号を受信した以降、中継無線認証を開始する。また、無線中継装置3は、ステップ35、及びステップ36の処理にて、キー1及び携帯端末装置2の両方から中継無線認証を要求する信号を受信すると、キー1から次のチャレンジリクエスト信号を受信した以降、中継無線認証を開始する。
中継無線認証を開始した後、キー1は、携帯端末装置2からチャレンジ信号が送信される第3の時点以外に、第3の時点から時間T0後の第4の時点にて待ち受けを開始する(ステップ41)。キー1は、第4の時点にて無線中継装置3から受信する電波の受信強度が所定値以上であれば(ステップ42、N)、中継無線認証を継続する(ステップ43)。一方、キー1は、第4の時点にて無線中継装置3から受信する電波の受信強度が所定値未満であれば(ステップ42、Y)、第4の時点での待ち受けを停止し(ステップ44)、携帯端末装置2との間で通常無線認証を開始する(ステップ45)。キー1は、第3の時点にて携帯端末装置2から受信する電波の受信強度が所定値以上であれば(ステップ46、Y)、通常無線認証を継続する(ステップ47)。一方、キー1は、第3の時点にて携帯端末装置2から受信する電波の受信強度が所定値未満であれば(ステップ46、N)、報知音等を鳴らすことによって利用者に無線認証に失敗した旨を知らせる(ステップ48)。この処理を経ることによって、キー1は、中継無線認証から通常無線認証への移行をスムーズに行うことができる、すなわち、中継無線認証から通常無線認証への移行を短期間に行うことができる。
また、中継無線認証を開始した後、携帯端末装置2は、キー1からチャレンジリクエスト信号が送信される第1の時点以外に、第1の時点から時間T0後の第2の時点にて待ち受けを開始する(ステップ51)。携帯端末装置2は、第2の時点にて無線中継装置3から受信する電波の受信強度が所定値以上であれば(ステップ52、N)、中継無線認証を継続する(ステップ53)。一方、携帯端末装置2は、第2の時点にて無線中継装置3から受信する電波の受信強度が所定値未満であれば(ステップ52、Y)、第2の時点での待ち受けを停止し(ステップ54)、キー1との間で通常無線認証を開始する(ステップ55)。携帯端末装置2は、第1の時点にてキー1から受信する電波の受信強度が所定値以上であれば(ステップ56、Y)、通常無線認証を継続する(ステップ57)。一方、携帯端末装置2は、第1の時点にてキー1から受信する電波の受信強度が所定値未満であれば(ステップ56、N)、携帯端末装置2に備わる機能の少なくとも一部に対して制限を施す(ステップ58)。この処理を経ることによって、携帯端末装置2は、中継無線認証から通常無線認証への移行をスムーズに行うことができる、すなわち、中継無線認証から通常無線認証への移行を短期間に行うことができ、また、携帯端末装置2に不要な機能制限が施されることを防ぐことができる。
また、中継無線認証を開始した後、無線中継装置3は、キー1または携帯端末装置2から信号を受信すると(ステップ61、Y)、計時を開始する(ステップ62)。無線中継装置3は、計時を開始してから、さらにキー1または携帯端末装置2から信号を受信すると(ステップ63、Y)、それまで計時したカウントをリセットし(ステップ64)、再度計時を開始する。一方、無線中継装置3は、計時を開始してから、さらにキー1または携帯端末装置2から信号を受信しないまま一定時間経過すると合(ステップ63、N。ステップ65、Y)、キー1及び携帯体端末装置2から受信する信号の中継処理を停止し(ステップ66)、キー1及び携帯端末装置2から送信される各種信号を受信すべく待ち受け状態に移行する(ステップ31)。
以上、本発明の実施の形態の認証エリア拡張システムによれば、無線認証を実施する環境が変わった場合であっても、その環境に適した広さに認証エリアを拡大することができる。さらに認証エリアが拡大することによって、キー及び携帯端末装置が無線認証時にサーチモードになり難くなるため、無線認証に伴う電力消費を軽減することができる。
なお、本発明の実施の形態の認証エリア拡張システムでは、無線中継装置3から拡張エリア通知信号を受信した携帯端末装置2が、無線中継装置3を介した無線認証を要求する旨をキー1に通知する構成(すなわち、キー1が無線中継装置3から拡張エリア通知信号を受信しない構成)について説明したが、無線中継装置3から拡張エリア通知信号を受信したキー3が、無線中継装置3を介した無線認証を要求する旨を携帯端末装置2に通知する構成(すなわち、携帯端末装置2が無線中継装置3から拡張エリア通知信号を受信しない構成)であっても構わない。または、キー1及び携帯端末装置2が無線中継装置3から拡張エリア通知信号を受信し、異なるタイミングでその拡張エリア通知信号に対するACK信号を無線中継装置3に送信する構成であっても構わない。
なお、本発明の実施の形態の認証エリア拡張システムでは、キーが信号を送信し、携帯端末装置がその信号を受信し応答する形態(キーキックオフと称されることがある)について詳細に説明したが、逆の携帯端末装置キックオフ、すなわち、携帯端末装置が信号を送信し、キーがその信号を受信し応答する形態であっても構わない。
本発明の携帯端末装置及び認証エリア拡張システムによれば、無線認証を実施する環境が変わった場合であっても、その環境に適した広さに認証エリアを拡大することができるという効果を奏し、無線認証を行う携帯端末装置に関する分野において有用である。
本発明の実施の形態のキー、携帯端末装置、及び無線中継装置の機能ブロック図 (a)キー1と携帯端末装置2が無線中継装置3を介さずに無線認証を行っている場合を示す概略図 (b)キー1と携帯端末装置2が無線中継装置3を介して無線認証を行っている場合を示す概略図本発明の実施の形態の認証エリア拡張システムを説明する概略図 キー1及び携帯端末装置2による無線認証を実現するためのシーケンス キー1、携帯端末装置2及び無線中継装置3による無線認証を実現するためのシーケンス キー1、携帯端末装置2及び無線中継装置3による無線認証処理時の送受信区間を表すタイムチャート キー1、携帯端末装置2及び無線中継装置3による、通常無線認証から中継無線認証に移行する場合のフローチャート キー1が中継無線認証から通常無線認証に移行する場合のフローチャート 携帯端末装置2が中継無線認証から通常無線認証に移行する場合のフローチャート 無線中継装置3が中継無線認証から通常無線認証に移行する場合のフローチャート
符号の説明
1 キー
11 近距離無線送受信部
12 近距離無線制御部
13 認証用ID記憶部
2 携帯端末装置
21 セルラー送受信部
22 報知部
23 マイクロフォン
24 操作入力部
25 携帯端末制御部
26 無線通信ユニット
261 近距離無線送受信部
262 近距離無線制御部
263 認証用ID記憶部
3 無線中継装置
31 近距離無線送受信部
32 近距離無線制御部
33 認証用ID記憶部

Claims (5)

  1. キーとの間の通常無線認証と、無線中継装置を介した前記キーとの間の中継無線認証とを行う携帯端末装置であって、
    前記無線中継装置から受信した電波の受信強度が所定値以上であれば前記中継無線認証を行い、前記無線中継装置から受信した電波の受信強度が所定値未満であれば前記通常無線認証を行う携帯端末装置。
  2. 前記無線中継装置から受信した電波の受信強度が所定値未満、かつ前記キーから受信した電波の受信強度が所定値未満の場合は、前記携帯端末装置に備わる機能に対して制限を行う請求項1記載の携帯端末装置。
  3. キーと携帯端末装置との間の通常無線認証と、無線中継装置を介した前記キーと前記携帯端末装置との間の中継無線認証とを行う認証エリア拡張システムであって、
    前記無線中継装置から前記携帯端末装置が受信した電波の受信強度が所定値以上であれば前記中継無線認証を行い、前記無線中継装置から前記携帯端末装置が受信した電波の受信強度が所定値未満であれば前記通常無線認証を行う認証エリア拡張システム。
  4. 前記無線中継装置から前記携帯端末装置が受信した電波の受信強度が所定値未満、かつ前記キーから前記携帯端末装置が受信した電波の受信強度が所定値未満の場合は、前記携帯端末装置に備わる機能に対して制限を行う請求項3記載の認証エリア拡張システム。
  5. 前記無線中継装置は、前記キーおよび前記携帯端末装置よりも通信できる範囲が広い請求項3または請求項4記載の認証エリア拡張システム。
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