JP2016071672A - 電子チラシ配信装置、電子チラシ配信方法及びプログラム - Google Patents

電子チラシ配信装置、電子チラシ配信方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】広告主の意志を反映してユーザの目にとまりやすくなるように電子チラシを提示できるようにする。【解決手段】電子チラシに対応して広告主から提示された優先広告額を含む優先広告額情報を記憶する優先広告額情報記憶部と、電子チラシ提示情報に基づいてユーザ端末にて提示される電子チラシについて、優先広告額に基づいて優先順位を決定する優先順位決定部と、優先順位決定部により決定された優先順位が反映された態様で電子チラシを提示するようにされた電子チラシ提示情報を作成する情報作成部と、情報作成部により作成された電子チラシ提示情報をユーザ端末に送信する情報送信部とを備えて電子チラシ配信装置を構成する。【選択図】図5

Description

本発明は、電子チラシ配信装置、電子チラシ配信方法及びプログラムに関する。
広告主から投稿された電子チラシをユーザの端末に配信するサービスが知られている。ここで、電子チラシは、例えば同じ系列の店舗であっても、地域ごとに広告する内容が異なるなどの点で地域性を有していることが多い。そこで、以下の電子チラシサーバの構成が知られている。
つまり、電子チラシサーバは、地域別に区分された電子チラシと、利用者(ユーザ)ごとの地域指定情報とを登録保存する。そして、電子チラシサーバは、ユーザからチラシ閲覧要求を受け付けたときには、地域指定情報が指定する地域に該当する電子チラシを、ユーザの端末に送信する。
このような構成であれば、地域性を有する電子チラシを適切にユーザに配信することが可能になり、例えば広告主にとっては、広告対象となる地域に向けて効率的に広告を行える。
特開2010−67017号公報
しかし、例えば地域によっては配信される電子チラシも多数に及ぶ場合がある。この場合、ユーザの端末には多数の電子チラシが表示されることになる。
このような場合、広告主のなかには、投稿した電子チラシが多数の電子チラシのなかに紛れてユーザの目にとまりにくくなることを懸念し、投稿した電子チラシが目立つようにしてユーザに提示されるようにしたいと考えるものもでてくる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、広告主の意志を反映してユーザの目にとまりやすくなるように電子チラシを提示できるようにすることを目的とする。
上述した課題を解決するための本発明の一態様は、電子チラシに対応して広告主から提示された優先広告額を含む優先広告額情報を記憶する優先広告額情報記憶部と、電子チラシ提示情報に基づいてユーザ端末にて提示される電子チラシについて、前記優先広告額に基づいて優先順位を決定する優先順位決定部と、前記優先順位決定部により決定された優先順位が反映された態様で電子チラシを提示するようにされた前記電子チラシ提示情報を作成する情報作成部と、前記情報作成部により作成された電子チラシ提示情報を前記ユーザ端末に送信する情報送信部とを備える電子チラシ配信装置である。
本発明の一態様は、上記の電子チラシ配信装置であって、前記優先広告額情報記憶部は、対応の電子チラシが前記優先広告額に基づく優先順位の決定対象となるための電子チラシ提示情報の条件が示される優先順位有効化条件をさらに含み、前記優先順位決定部は、電子チラシ提示情報により提示される電子チラシのうち、前記優先順位有効化条件が満たされる電子チラシを対象として前記優先広告額に基づいて前記優先順位を決定してもよい。
本発明の一態様は、上記の電子チラシ配信装置であって、前記優先順位有効化条件は、広告主により指定された地域を配信対象地域とする電子チラシを提示する電子チラシ提示情報であるべきことを示してもよい。
本発明の一態様は、上記の電子チラシ配信装置であって、前記優先順位有効化条件は、指定の電子チラシ閲覧傾向を持つユーザを送信先とする電子チラシ提示情報であるべきことを示してもよい。
本発明の一態様は、優先順位決定部が、電子チラシ提示情報に基づいてユーザ端末にて提示される電子チラシについて、前記電子チラシに対応して広告主から提示された優先広告額に基づいて優先順位を決定するステップと、情報作成部が、前記優先順位決定部により決定された優先順位が反映された態様で電子チラシを提示するようにされた前記電子チラシ提示情報を作成するステップと、情報送信部が、前記情報作成部により作成された電子チラシ提示情報を前記ユーザ端末に送信するステップとを含む電子チラシ配信方法である。
本発明の一態様は、コンピュータに、優先順位決定部が、電子チラシ提示情報に基づいてユーザ端末にて提示される電子チラシについて、前記電子チラシに対応して広告主から提示された優先広告額に基づいて優先順位を決定するステップと、情報作成部が、前記優先順位決定部により決定された優先順位が反映された態様で電子チラシを提示するようにされた前記電子チラシ提示情報を作成するステップと、情報送信部が、前記情報作成部により作成された電子チラシ提示情報を前記ユーザ端末に送信するステップとを実行させるためのプログラムである。
以上説明したように、本発明によれば、広告主の意志を反映してユーザの目にとまりやすくなるように電子チラシを提示できるようになるという効果が得られる。
本実施形態における電子チラシ配信システムの構成例を示す図である。 本実施形態における電子チラシ提示画面の態様の第1例を示す図である。 本実施形態における電子チラシ提示画面の態様の第2例を示す図である。 本実施形態における電子チラシ提示画面の態様の第3例を示す図である。 本実施形態における電子チラシ配信サーバの構成例を示す図である。 本実施形態における電子チラシ管理情報テーブルの構造例を示す図である。 本実施形態における優先広告額情報テーブルの構造例を示す図である。 本実施形態におけるユーザ端末と電子チラシ配信サーバとが電子チラシ提示画面の表示のために実行する処理手順例を示すフローチャートである。 本実施形態の変形例のもとでの優先広告額申込画面の一例を示す図である。
[電子チラシ配信システムの構成例]
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態における電子チラシ配信システムの構成例を示している。同図に示す電子チラシ配信システムは、電子チラシ配信サーバ100(電子チラシ配信装置の一例)と、1以上のユーザ端末200と、複数の広告主端末300とを備える。
ユーザ端末200と広告主端末300は、それぞれ、電子チラシ配信サーバ100とネットワークを介して通信可能に接続される。
本実施形態における電子チラシ配信システムは、広告主のそれぞれが広告主端末300を用いて電子チラシ配信サーバ100に電子チラシを投稿する。電子チラシ配信サーバ100は、投稿された電子チラシを記憶する。電子チラシは、例えば新聞の折り込み広告などとして配布されるチラシを電子化したものである。
そして、電子チラシ配信サーバ100は、ユーザ端末200からの要求に応じて、記憶している電子チラシをネットワーク経由で要求元のユーザ端末200に送信する。
ユーザ端末200は、上記のように電子チラシ配信サーバ100から送信された電子チラシを受信し、受信された電子チラシを表示する。
ユーザ端末200には、電子チラシ配信サーバ100から配信された広告を閲覧するための広告閲覧アプリケーションがインストールされている。ユーザは、広告閲覧アプリケーションが起動されたユーザ端末200を操作することにより、電子チラシ配信サーバ100から配信された電子チラシを広告閲覧アプリケーション上で表示させ、表示された電子チラシを閲覧することができる。
広告閲覧アプリケーションは、例えばユーザ端末200において起動されるのに応じて、対応のユーザが閲覧可能な電子チラシを提示する電子チラシ提示画面を表示するのに必要なデータ(電子チラシ提示情報)を電子チラシ配信サーバ100に要求する。
電子チラシ配信サーバ100は、電子チラシ提示情報の要求に応答して、要求元の広告閲覧アプリケーションに対応するユーザが閲覧可能な電子チラシを提示するようにされた電子チラシ提示情報を作成する。
電子チラシ配信サーバ100は、作成した電子チラシ提示情報を要求元の広告閲覧アプリケーションが動作するユーザ端末200に返送する。
電子チラシ提示情報には、要求元の広告閲覧アプリケーションに対応するユーザが閲覧可能な電子チラシのサムネイル画像のデータが含まれている。また、要求元の広告閲覧アプリケーションに対応するユーザが閲覧可能な電子チラシは、一例として、ユーザが予め指定した配信希望地域と同じ地域を配信対象地域とする電子チラシである。
ユーザ端末200における広告閲覧アプリケーションは、要求に応じて返送されてきた電子チラシ提示情報を利用して、電子チラシ提示画面を表示する。
電子チラシ提示画面には、所定の態様によって、広告閲覧アプリケーションのユーザが閲覧可能な電子チラシが一覧的に提示される。
ここで、電子チラシ提示画面において提示される電子チラシは、広告閲覧アプリケーションのユーザが閲覧可能な電子チラシであって、例えば上記のようにユーザが指定した配信希望地域と同じ地域を配信対象地域とする電子チラシである。
ただし、電子チラシ提示画面にて提示される電子チラシは、配信対象地域により区分されているとはいえ相当な数となる場合がある。電子チラシ提示画面にて提示される電子チラシが多数である場合、多数の電子チラシのなかでユーザの目に付きやすい電子チラシとユーザの目に付きにくい電子チラシとで差が生じてしまう。この場合、ユーザの目に付きにくい状態で電子チラシが提示された広告主としては、同じ広告料を支払っているのにもかかわらず他の電子チラシよりも広告効果が低くなっているために不公平感を覚える可能性がある。このような問題に対する解決策の1つとしては、電子チラシ提示情報によって表示される電子チラシ提示画面が表示されるごとに、電子チラシのレイアウトがランダムとなるようにすればよい。
上記のようにすれば不公平感は解消されるものの、広告主によっては、それでも、自分が投稿した電子チラシが常にユーザの目に付きやすいように電子チラシ提示画面において表示されることを希望する場合がある。
そこで、本実施形態においては、例えば広告主が通常料金とは別に優先広告額を提示できるようにする。優先広告額は、電子チラシ提示画面にてユーザの目に付きやすい態様で電子チラシを優先的に提示してもらうために広告主が自らの意志で支払うことを申告した広告額である。なお、このように提示された優先広告額は他の広告主には知らされない。
電子チラシ配信サーバ100は、上記のように申告された広告額に基づいて電子チラシ提示画面にて提示される電子チラシの優先順位を決定する。電子チラシ配信サーバ100は、決定された優先順が反映された態様で電子チラシの提示が行われるようにされた電子チラシ提示情報を作成し、ユーザ端末200に送信する。
これにより、ユーザ端末200においては、例えば優先広告額が高い順でユーザの目に付きやすい態様で優先して提示される。
即ち、本実施形態において、広告主は、電子チラシ提示画面にてユーザの目に付きやすい態様で優先的に電子チラシを提示してもらうための優先広告額を任意に決定し、決定した優先広告額の入札を行う。
なお、優先広告額の入札は、例えば、広告主が広告主端末300を利用して電子チラシ配信サーバ100における優先広告額入札用のサイトにアクセスし、優先広告額入札用のサイト上で優先広告額を入力することによって行えるようにすればよい。
電子チラシ配信サーバ100は、入力された優先広告額を電子チラシと対応付けて記憶する。そのうえで、電子チラシ配信サーバ100は、記憶した優先広告額に基づいて電子チラシ提示画面にて提示すべき電子チラシについて優先順位を決定する。そして、電子チラシ配信サーバ100は、決定した優先順位が反映された態様で電子チラシの提示が行われるようにされた電子チラシ提示情報を作成し、作成した電子チラシ提示情報をユーザ端末200に送信すればよい。
図2〜図4を参照して、電子チラシ提示情報に基づいてユーザ端末200にて表示される電子チラシ提示画面の態様例について説明する。
まず、図2に示す第1例としての電子チラシ提示画面は、画面全体が優先電子チラシ表示エリアAR1と通常電子チラシ表示エリアAR2とに分けられる。同図の場合、優先電子チラシ表示エリアAR1が画面の上側に配置され、通常電子チラシ表示エリアAR2は、優先電子チラシ表示エリアAR1の下側に配置される。
優先電子チラシ表示エリアAR1には、電子チラシ提示情報に基づいて提示される電子チラシのうちで、入札された優先広告額に基づいて決定された優先順位が1位から6位までの6つの電子チラシのサムネイル画像THMが配置される。なお、同図におけるサムネイル画像THM内の数字は、サムネイル画像THM内の配置位置ごとに応じた優先順位を示している。
通常電子チラシ表示エリアAR2には、電子チラシ提示情報により提示される電子チラシのうちで、優先電子チラシ表示エリアAR1に表示されなかった電子チラシのサムネイル画像THMが配置される。なお、通常電子チラシ表示エリアAR2における電子チラシのサムネイル画像THMの配置は、7位以降の優先順位に基づけばよい。あるいは、通常電子チラシ表示エリアAR2における電子チラシのサムネイル画像THMの配置は、優先順位にかかわらずランダムな順序で行われてもよい。
同図において通常電子チラシ表示エリアAR2に配置される電子チラシのサムネイル画像THMの数は最大で9個となっている。通常電子チラシ表示エリアAR2にて提示されるべき電子チラシの数が9個より多い場合には、通常電子チラシ表示エリアAR2に対する上下方向のスクロール操作を行うことで、通常電子チラシ表示エリアAR2にて表示される電子チラシのサムネイル画像THMを変更することができる。
なお、ユーザ端末200の画面はタッチパネルとして構成されている。従って、上記のスクロール操作は、例えば通常電子チラシ表示エリアAR2に対する上下方向のスワイプ操作あるいはフリック操作によって行える。
人は画面における右上を最も注目しやすい。また、オブジェクトがマトリクス状に配列されている場合、人は上から下の行にかけて、順次、左から右に注目のオブジェクトを移動させていく傾向がある。
このため、同図のような表示の態様であれば、画面の上側に配置される優先電子チラシ表示エリアAR1において、優先順位に従って6つの電子チラシのサムネイル画像THMがユーザによって順次注目されることになる。
同図の電子チラシ提示画面にて提示される電子チラシのうちで詳しく閲覧してみたい電子チラシがあった場合、ユーザは、該当の電子チラシのサムネイル画像THMに対するタップ操作を行う。
タップ操作に応じて、ユーザ端末200の画面には、タップされたサムネイル画像THMが示す電子チラシの画像が全面的に表示される。このようにしてユーザは電子チラシ提示画面にて自分が注目した電子チラシを閲覧することができる。
なお、同図において、優先電子チラシ表示エリアAR1に配置されるサムネイル画像THMと通常電子チラシ表示エリアAR2に配置されるサムネイル画像THMの数はいずれも一例であって、適宜変更されてよい。また、優先電子チラシ表示エリアAR1についても、スクロールが可能なように構成されてよい。
図3は、電子チラシ提示画面の第2例を示している。同図に示す電子チラシ提示画面では、全体において5行×3列による15個のサムネイル画像THMが配置されるようになっている。
同図における電子チラシ提示画面においては、優先順位に従って、同図に示されるサムネイル画像THM内の数が示す順で、電子チラシのサムネイル画像THMが順次配置されていく。
このような表示態様によっては、同図に示されるサムネイル画像THM内の数が示す順で、ユーザがサムネイル画像THMとしての電子チラシを注目していくことになる。つまり、ユーザは、優先順位に従って電子チラシを注目していくことになる。
同図の電子チラシ提示画面においても、1つのサムネイル画像THMに対してタップ操作が行われるのに応じて、タップ操作が行われたサムネイル画像THMに対応する電子チラシが画面に表示される。
図4は、電子チラシ提示画面の第3例を示している。同図の電子チラシ提示画面は初期表示の状態を示しており、下から上にかけて優先順位に従って、順次、電子チラシのサムネイル画像THMが配置されている。
ここで、画面の最も下のサムネイル画像THMが配置される位置は、確認位置psであり、ユーザによる電子チラシの内容の確認対象となるサムネイル画像THMが配置される位置である。
確認位置psのサムネイル画像THMは正立した状態とされていることで、ユーザが見やすいようにされ、確認対象の電子チラシであることが表現される。また、同図では図示を省略しているが、画面の所定位置においては、確認位置psに位置するサムネイル画像THMに対応する電子チラシの広告主を示す情報などが表示される。
一方、確認位置ps以外のサムネイル画像THMは正立せずに斜めに配置された状態となっていることでユーザの確認対象ではないことが表現される。
ユーザは、確認位置psに位置するサムネイル画像THMに対応の電子チラシに興味があれば、確認位置psのサムネイル画像THMに対するタップ操作を行って、電子チラシを表示させる。
一方、確認位置psに位置するサムネイル画像THMに対応する電子チラシ以外の電子チラシを確認してみたい場合、ユーザは、例えば確認位置psに位置するサムネイル画像THM内の領域を始点とする下方向へのスワイプ操作またはフリック操作を行う。
例えば同図に示される状態のもとで上記のフリック操作を行った場合、優先順位が1位の電子チラシのサムネイル画像THMは、下方向に移動して画面から外れて表示されなくなり、代わりに、確認位置psには、上から移動してきた優先順位が2位の電子チラシのサムネイル画像THMが配置される。このとき、以降の優先順位の電子チラシのサムネイル画像THMは、それぞれ1つずつ下方向に移動する。この際、例えば上方向において画面から外れていた優先順位が6位の電子チラシのサムネイル画像THMが新たに表示される。
このようにして、下方向にサムネイル画像THMを移動させていくことで、優先順位の低い電子チラシの概要を順次確認していくことができる。
前述のように、同図に示す状態は電子チラシ提示画面として初期表示の状態である。即ち、初期表示においては、確認位置psに優先順位が1位の電子チラシのサムネイル画像THMが配置され、続いて、優先順位が2位以降の電子チラシのサムネイル画像THMが上方向に順次配置されている。
このような態様で表示が行われることによって、ユーザが注目する電子チラシは優先順位に従うことになる。
また、上記のように下方向への電子チラシのサムネイル画像THMの移動が行われたことで、画面の下側からはみ出すようにして表示されなくなったサムネイル画像THMの有る状態では、上方向へのスワイプ操作またはフリック操作により、上下方向に配置されたサムネイル画像THMを上方向に移動させることができる。つまり、上方向へのスワイプ操作またはフリック操作により、優先順位の高い電子チラシのサムネイル画像THMの表示に戻していくことができる。
このように本実施形態においては、広告主が電子チラシ提示画面において自分が投稿した広告をユーザの目にとめさせたい場合には、広告主の意志により任意に決定した優先広告額を入札することができる。
そして、電子チラシ配信サーバ100は、入札された優先広告額に基づいて電子チラシの優先順位を決定し、図2〜図4に例示したように優先順位の高い順で電子チラシをユーザが注目できるようにユーザ端末200にて電子チラシ提示画面を表示させる。
このような構成のもとでは、広告主は、自分の広告を電子チラシ提示画面にてユーザに注目させたいという意志のあることを、優先広告額を提示することによって表すことができる。さらに、その意志の強さを提示した優先広告額によって表すこともできる。
そして、本実施形態では、上記のように提示された優先広告額に基づく優先順位に従って電子チラシの提示が行われる。つまり、本実施形態においては、広告主の意志に応じてユーザの目にとまりやすくなるように電子チラシを提示することができる。
本実施形態の場合、ユーザの目にとまりやすくなるように電子チラシを提示するには、例えば通常の広告料よりも高い優先広告額が必要になる。従って、電子チラシ提示画面において或る電子チラシのサムネイル画像THMが優先的に表示されていても、その理由は優先広告額が支払われていることであるということを広告主等は知っている。このため、本実施形態では、同一の広告料のもとで特に優先順位などを考慮することなく適当に電子チラシを配列した場合に生じる不公平性は解消される。
また、電子チラシの配信側としては、優先広告額として通常よりも高い広告料金を広告主から受け取ることがきるために利益を高めることも可能になる。
また、本実施形態において、広告主は、優先広告額の提示にあたり優先順位有効化条件を指定できるようになっている。優先順位有効化条件は、優先広告額に基づく優先順位の決定が有効となる条件を示す。
一例として、本実施形態では、優先順位有効化条件として配信対象地域を指定可能である。具体的に、或る広告主が投稿する電子チラシαについて指定されている配信対象地域が、地域A、地域Bの2つの地域である場合を例に挙げる。この場合において、広告主が、地域A、地域Bのうち特に地域Aでの広告効果を高めたいと思った場合、広告主は、優先順位有効化条件として、地域Aとしての配信対象地域を指定する。
電子チラシ配信サーバ100は、電子チラシ提示情報の要求元の電子チラシ閲覧アプリケーションに対応するユーザが指定した地域が地域A、地域Bのいずれかの場合において電子チラシαの提示を含む電子チラシ提示情報を送信する。
電子チラシ提示情報の要求元の電子チラシ閲覧アプリケーションに対応するユーザが指定した配信希望地域が地域Aである場合、電子チラシαについて優先順位有効化条件として指定された配信対象地域も地域Aである。この場合、配信希望地域と配信対象地域とが一致している。そこで、この場合の電子チラシ配信サーバ100は、電子チラシαを優先広告額に基づく優先順位の決定対象に含めて電子チラシの優先順位を決定し、決定結果が反映された電子チラシ提示情報を送信する。
一方、電子チラシ提示情報の要求元の電子チラシ閲覧アプリケーションに対応するユーザが指定した配信希望地域が地域Bである場合、電子チラシαについて優先順位有効化条件として指定された配信対象地域は地域Aである。この場合、配信希望地域と配信対象地域とが異なる。そこで、この場合の電子チラシ配信サーバ100は、電子チラシαを優先広告額に基づく優先順位の決定対象から除外して電子チラシの優先順位を決定し、決定結果が反映された電子チラシ提示情報を送信する。
この場合、ユーザが指定した配信希望地域が地域Aである場合の電子チラシ提示情報のほうが、ユーザが指定した配信希望地域が地域Bである場合の電子チラシ提示情報よりも優先順位が高い。
従って、ユーザが指定した配信希望地域が地域Bである場合の電子チラシ提示情報を表示したときには、電子チラシαのサムネイル画像THMは、配信対象地域が地域Aである場合よりも低い優先順位で提示される。これに対して、ユーザが指定した配信希望地域が地域Aである場合の電子チラシ提示情報を表示したときには、電子チラシαのサムネイル画像THMは上位の優先順位で提示され、ユーザの目にとまりやすい状態である。
このように本実施形態においては、1つの電子チラシについて、特定の配信対象地域に応じた電子チラシ提示画面において優先順位を高くして提示させることができる。
本実施形態における電子チラシにはカテゴリによって分類されている。カテゴリとしては、例えばスーパーマーケット、衣料品、ドラッグストア、飲食店などのように広告主である店舗の業態に応じて定められる。また、電子チラシごとのカテゴリの指定は、電子チラシの投稿に際して予め定められた複数のカテゴリのうちから広告主が1つのカテゴリを選択することによって行われるようにすればよい。
また、電子チラシ配信サーバ100は、ユーザごとの電子チラシの閲覧履歴を管理している。電子チラシ配信サーバ100は、電子チラシの閲覧履歴を解析することで、ユーザごとの電子チラシについての閲覧傾向(電子チラシ閲覧傾向)を推定できる。
電子チラシ閲覧傾向により、例えばどのようなカテゴリの電子チラシを好んで(高頻度で)閲覧しているのか、どのような時間帯に電子チラシを閲覧する傾向にあるのか、などをユーザごとに把握できる。
そこで、本実施形態では、優先順位有効化条件として、ユーザの電子チラシ閲覧傾向を指定することができる。
具体例として、電子チラシαについて、優先順位有効化条件として電子チラシ閲覧傾向が衣料品のカテゴリであることが指定されている場合について説明する。
この場合の電子チラシ配信サーバ100は、電子チラシ提示情報の要求が行われるのに応じて、電子チラシ提示情報の要求元のユーザにより指定された配信希望地域に配信対象地域が該当する電子チラシを電子チラシ提示情報により提示されるべき電子チラシとして選択する。この場合、選択された電子チラシのなかには、優先順位有効化条件として電子チラシ閲覧傾向が衣料品のカテゴリであることが指定された電子チラシαが含まれている。
電子チラシ配信サーバ100は、電子チラシの閲覧履歴に基づいて、対応のユーザの電子チラシの閲覧傾向について推定する。
そして、電子チラシ配信サーバ100は、対応のユーザの電子チラシの閲覧傾向として、衣料品の電子チラシを閲覧する傾向があるとの推定結果が得られた場合には、選択された電子チラシにおける電子チラシαを優先順位の決定対象に含めて優先順位を決定する。電子チラシ配信サーバ100は、上記の優先順位の決定結果が反映された電子チラシ提示情報を作成し、ユーザ端末200に送信する。
これにより、電子チラシαは、衣料品に興味があるユーザのユーザ端末200で表示される電子チラシ提示画面において高い優先順位で提示されることになる。
また、優先順位有効化条件として、電子チラシ閲覧傾向として閲覧する時間帯が午前であることが指定された場合について説明する。
この場合の電子チラシ配信サーバ100は、電子チラシ提示情報の要求が行われるのに応じて、現在時刻を取得する。そして、現在時刻が午前中に含まれていれば、電子チラシαを優先順位の決定対象に含めて優先順位を決定し、決定結果が反映された電子チラシ提示情報を作成し、ユーザ端末200に送信する。
これにより、午前中に電子チラシを閲覧する傾向のあるユーザのユーザ端末200が午前中に電子チラシ提示情報を要求してきた場合に、電子チラシαが高い優先順位で提示される電子チラシ提示画面をユーザ端末200にて表示させることができる。
このように、本実施形態においては、ユーザの電子チラシ閲覧傾向にあわせて効果的に電子チラシ提示画面における電子チラシをユーザの目に付きやすくすることができる。
[電子チラシ配信サーバの構成例]
図5を参照して、本実施形態における電子チラシ配信サーバ100の構成例について説明する。
同図に示す電子チラシ配信サーバ100は、通信部101、制御部102及び記憶部103を備える。
通信部101は、ネットワーク経由でユーザ端末200、広告主端末300と通信を行う。
制御部102は、電子チラシ配信サーバ100における各種制御を実行する。制御部102としての機能は、電子チラシ配信サーバ100が備えるCPU(Central Processing Unit)がプログラムを実行することによって実現される。
制御部102は、電子チラシ投稿受付部121、優先順位決定部122、情報作成部123及び情報送信部124を備える。
電子チラシ投稿受付部121は、広告主端末300からの電子チラシの投稿を受け付ける。つまり、電子チラシ投稿受付部121は、広告主端末300から投稿(送信)された電子チラシの情報を受信し、受信した電子チラシの情報を電子チラシ記憶部131に記憶させる。
また、電子チラシ投稿受付部121は、電子チラシの投稿とともに広告主端末300から指定された優先順位有効化条件を受け付ける。つまり、電子チラシ投稿受付部121は、電子チラシのデータとともに広告主端末300から送信された優先順位有効化条件を受信し、受信した優先順位有効化条件を、電子チラシと対応付けて優先広告額情報記憶部132に記憶する。
優先順位決定部122は、電子チラシ提示情報に基づいてユーザ端末200にて提示される電子チラシについて、優先広告額に基づいて優先順位を決定する。
情報作成部123は、優先順位決定部122により決定された優先順位が反映された態様で電子チラシを提示するようにされた電子チラシ提示情報を作成する。
情報送信部124は、情報作成部123により作成された電子チラシ提示情報をユーザ端末200に送信する。
記憶部103は、制御部102が利用する各種の情報を記憶する。本実施形態の記憶部103は、電子チラシ記憶部131、優先広告額情報記憶部132、ユーザ閲覧履歴情報記憶部133及びユーザ情報記憶部134を備える。
電子チラシ記憶部131は、広告主から投稿された電子チラシのデータを記憶する。また、電子チラシ記憶部131は、電子チラシごとのメタデータを記憶する。電子チラシ記憶部131は、電子チラシのデータとメタデータとを電子チラシ管理情報テーブルの構造により記憶する。
図6は、電子チラシ記憶部131が記憶する電子チラシ管理情報テーブルの構造例を示している。同図に示す電子チラシ管理情報テーブルにおいて、1つのレコード(行)が1つの電子チラシに対応する電子チラシ管理情報である。
同図に示す電子チラシ管理情報は、電子チラシID、サムネイル画像、電子チラシ画像、広告主ID、配信期間、カテゴリ、配信対象地域1及び配信対象地域2の各情報を格納する領域を含む。
電子チラシIDの領域は、対応の電子チラシを一意に示す電子チラシIDを格納する。
サムネイル画像の領域は、対応の電子チラシのサムネイル画像を格納する。サムネイル画像は、ユーザ端末200での電子チラシ提示画面の表示に用いられる。
電子チラシ画像の領域は、対応の電子チラシの画像データ(電子チラシ画像)を格納する。
広告主IDの領域は、対応の電子チラシの広告主(例えば店舗)を一意に示す広告主IDを格納する。
配信期間の領域には、対応の電子チラシを配信すべき期間として、配信開始日時と配信終了日時とが格納される。配信期間は、対応の電子チラシの投稿に際して広告主によって指定される。
カテゴリの領域には、対応の電子チラシが対応するカテゴリを示す情報が格納される。
配信対象地域1、配信対象地域2の各領域には、それぞれ、対応の電子チラシを配信すべき地域を示す情報が格納される。なお、配信対象地域は少なくとも1つが指定されればよく、1つの配信対象地域が指定された場合には、配信対象地域1の領域において指定された地域を格納し、配信対象地域2の領域については無効値を格納すればよい。配信対象地域1、配信対象地域2は、対応の電子チラシの投稿に際して広告主によって指定される。
また、配信対象地域の指定にあたっては、例えば郵便番号などを利用することができる。
また、同図では、1つの電子チラシに対応する配信対象地域として2つの地域を指定可能とされているが、例えば配信対象地域として3以上の地域が指定可能とされてもよい。
説明を図5に戻す。優先広告額情報記憶部132は、電子チラシの投稿に際して広告主から優先広告額が提示された場合に、提示された優先広告額と、優先広告額に対応して指定された優先順位有効化条件が格納される。優先広告額情報記憶部132は、優先広告額と優先順位有効化条件とを、優先広告額情報テーブルの構造により記憶する。
図7は、優先広告額情報テーブルの構造例を示している。同図に示す優先広告額情報テーブルにおいて、1つのレコード(行)が1つの電子チラシに対応付けられる優先広告額情報である。
同図に示す優先広告額情報は、電子チラシID、優先広告額、優先順位有効化条件の各情報を格納する領域を含む。
電子チラシIDの領域は、優先広告額が対応する電子チラシを一意に示す電子チラシIDを格納する。
優先広告額の領域は、電子チラシに対応して広告主が提示した優先広告額を格納する。
優先順位有効化条件は、優先広告額に対応して広告主により指定された優先順位有効化条件の内容を格納する。
説明を図5に戻す。
ユーザ閲覧履歴情報記憶部133は、ユーザごとの電子チラシの閲覧履歴を示すユーザ閲覧履歴情報を記憶する。
ユーザ情報記憶部134は、ユーザ端末200にインストールされた電子チラシ閲覧アプリケーションのユーザに関する情報を記憶する。ユーザ情報には、例えば、ユーザID、ユーザ名、ユーザが指定した配信対象地域などの情報がユーザごとに格納される。
[処理手順例]
続いて、図8のフローチャートを参照して、本実施形態のユーザ端末200と電子チラシ配信サーバ100とが電子チラシ提示画面の表示のために実行する処理手順例について説明する。
ユーザ端末200は、電子チラシ提示情報要求を送信する(ステップS101)。
電子チラシ提示情報要求の送信は、前述のように、電子チラシ閲覧アプリケーションが起動したときをトリガとして行われる。また、電子チラシ提示情報要求の送信は、電子チラシ提示画面において提示されるべき電子チラシのカテゴリを指定する操作が行われたときをトリガとして行われる。この際、ユーザ端末200は、電子チラシ提示情報要求において、指定されたカテゴリを示す情報を含める。
ステップS101により電子チラシ提示情報要求を送信した後、ユーザ端末200は、電子チラシ提示情報要求に対する応答として電子チラシ配信サーバ100から返送された電子チラシ提示情報を受信する(ステップS102)。
そして、ユーザ端末200は、ステップS102にて受信された電子チラシ提示情報を利用して電子チラシ提示画面を表示する(ステップS103)。
次に、同図を参照して、電子チラシ配信サーバ100が実行する処理手順例について説明する。
電子チラシ配信サーバ100において、通信部101は、ステップS101によりユーザ端末200から送信された電子チラシ提示情報要求を受信する(ステップS201)。
電子チラシ提示情報要求の受信に応じて、制御部102における情報作成部123は、電子チラシ提示情報によって提示されるべき電子チラシを、電子チラシ記憶部131が記憶する電子チラシ管理情報テーブルから選別する(ステップS202)。
情報作成部123は、ステップS202による電子チラシの選別を以下のように行うことができる。
つまり、情報作成部123は、電子チラシ提示情報要求の送信元のユーザ端末200で動作する電子チラシ閲覧アプリケーションのユーザが指定した配信希望地域をユーザ情報記憶部134から取得する。
情報作成部123は、上記のように取得した配信希望地域と、配信対象地域1、2のいずれかが一致し、配信期間に現在日時が含まれている電子チラシを、電子チラシ管理情報テーブルから取得する。
また、例えばユーザの閲覧履歴などに基づいてユーザの嗜好に応じたカテゴリなどが指定されている場合、情報作成部123は、さらに上記のように取得した電子チラシについて、指定されたカテゴリによる絞り込みを行うようにしてもよい。
次に、優先順位決定部122は、以下のようにして、ステップS202にて選別された電子チラシを対象として以下のように優先順位を決定する。
優先順位決定部122は、ステップS202により選別された電子チラシのそれぞれに対応する優先広告額情報を取得する(ステップS203)。
具体的に、ステップS203における優先順位決定部122は、ステップS202により選別された電子チラシごとの電子チラシIDと対応付けられた優先広告額情報を優先広告額情報記憶部132から取得する。このように取得される電子チラシごとの優先広告額情報は、図7の優先広告額情報テーブルの構造から理解されるように、優先広告額と優先順位有効化条件とを含む。
次に、優先順位決定部122は、ステップS201での電子チラシ提示情報要求の受信に応答した今回の電子チラシ提示情報の送信に該当する優先順位有効化条件の電子チラシを優先対象として選別する(ステップS204)。
なお、ここでの「優先対象」の電子チラシとは、ステップS205において、優先広告額に基づく優先順位の決定対象となる電子チラシである。
具体的に、電子チラシ提示情報の要求元のユーザが指定した配信希望地域が地域Aであることに応じて、地域Aを配信対象地域とする電子チラシを提示する電子チラシ提示情報を送信すべき場合には、以下のようにステップS204が実行される。つまり、優先順位決定部122は、優先順位有効化条件として地域Aの配信対象地域が指定された電子チラシを優先対象として選別する。
例えば図7との対応では、電子チラシIDが「PM0001」の電子チラシの優先順位有効化条件が、地域Aの配信対象地域であるべきことを示している。従って、この場合の優先順位決定部122は、優先対象の電子チラシの1つとして、電子チラシIDが「PM0001」の電子チラシを選別する。
また、電子チラシ提示情報の要求元のユーザが指定した配信希望地域が地域Bであることに応じて、地域Bを配信対象地域とする電子チラシを提示する電子チラシ提示情報を送信すべき場合には、以下のようにステップS204が実行される。つまり、優先順位決定部122は、優先順位有効化条件として地域Bの配信対象地域が指定された電子チラシを優先対象として選別する。
例えば図7との対応では、電子チラシIDが「PM0002」の電子チラシの優先順位有効化条件が、地域Bの配信対象地域であるべきことを示している。従って、この場合の優先順位決定部122は、優先対象の電子チラシの1つとして、電子チラシIDが「PM0002」の電子チラシを選別する。
なお、上記の例では、電子チラシ提示情報により提示すべき電子チラシの配信対象地域は、電子チラシ提示情報の要求元のユーザが指定した配信希望地域に基づいて決定されている。しかし、例えば電子チラシ提示情報要求の送信元のユーザ端末200の現在位置に基づいて電子チラシ提示情報により提示すべき電子チラシの配信対象地域を決定してもよい。この場合、優先順位決定部122は、優先順位有効化条件としてユーザ端末200の現在位置に基づいて決定された地域が該当する配信対象地域が指定された電子チラシを優先対象として選別する。
また、今回送信されるべき電子チラシ提示情報の送信先のユーザについて、ユーザ閲覧履歴情報記憶部133に基づいて推定される電子チラシ閲覧傾向が、衣料品のカテゴリの電子チラシを閲覧する、というものである場合には以下のようになる。
つまり、この場合の優先順位決定部122は、優先順位有効化条件として、ユーザの電子チラシ閲覧傾向が衣料品のカテゴリであることが指定された電子チラシを優先対象として選別する。
図7との対応では、「PM0003」の電子チラシIDに対応付けられた優先順位有効化条件が、ユーザの電子チラシ閲覧傾向が衣料品のカテゴリであることを指定している。そこで、この場合の優先順位決定部122は、優先対象の電子チラシの1つとして、電子チラシIDが「PM0003」の電子チラシを選別する。
なお、今回送信されるべき電子チラシ提示情報について、配信対象地域が地域Aであり、かつ、送信先のユーザの電子チラシ閲覧傾向について衣料品のカテゴリであることが推定されている場合には、論理和により、図7における電子チラシIDが「PM0001」の電子チラシと電子チラシIDが「PM0003」の電子チラシとがともに優先対象の電子チラシとして選別されるようにすればよい。
また、今回送信されるべき電子チラシ提示情報の送信先のユーザについて、ユーザ閲覧履歴情報記憶部133に基づいて、電子チラシを主に閲覧する時間帯が午前中であるとの電子チラシ閲覧傾向が推定された場合には以下のようになる。
つまり、この場合の優先順位決定部122は、優先順位有効化条件として、ユーザの電子チラシ閲覧傾向として、閲覧時間帯が午前中であることが指定された電子チラシを優先対象として選別する。
図7との対応では、「PM0004」の電子チラシIDに対応付けられた優先順位有効化条件が、ユーザの電子チラシ閲覧傾向として閲覧時間帯が午前中であることが指定されている。そこで、この場合の優先順位決定部122は、優先対象の電子チラシの1つとして、電子チラシIDが「PM0004」の電子チラシを選別する。
次に、優先順位決定部122は、ステップS204にて選別された優先対象の電子チラシについて、優先広告額に基づいて優先順位を決定する(ステップS205)。
ステップS205においては、優先広告額が高い順に従って1位から順に優先対象の電子チラシに優先順位を付与すればよい。
そのうえで、例えば前述のように、優先対象として選別された電子チラシが対応する優先順位有効化条件の種別は、例えば或る電子チラシは配信対象地域を指定し、他の或る電子チラシは電子チラシ閲覧傾向を指定しているというように異なっている場合がある。
そこで、優先順位有効化条件の種別に応じて異なる重みを付与し、優先広告額と付与された重みを用いた演算によって求めたポイントに従って優先順位を決定してもよい。
さらに、図7の構造のもとでは、電子チラシごとに指定可能な優先順位有効化条件は1つであるが、電子チラシごとに指定可能な優先順位有効化条件は複数であってもよい。
指定可能な優先順位有効化条件が複数でもよい場合、ステップS204により優先対象として選別された電子チラシが該当する優先順位有効化条件が複数となる場合がある。
そこで、優先対象の電子チラシの優先順位有効化条件の該当数が反映されるように優先順位を決定してもよい。
また、優先順位決定部122は、ステップS202にて選別された電子チラシのうち、ステップS204において優先対象として選別されなかった優先対象外の電子チラシについては、ステップS205において以下のように処理すればよい。
つまり、優先順位決定部122は、優先対象外の電子チラシについては、優先対象の電子チラシにおいて最も優先順位の低い電子チラシの下の優先順位を一律に付与すればよい。あるいは、優先順位決定部122は、優先対象外の電子チラシのそれぞれについても、優先対象の電子チラシに続けて、所定のアルゴリズムに従って優先順位を決定してよい。
また、具体例として、図2の電子チラシ提示画面の場合に優先電子チラシ表示エリアAR1に提示可能な優先対象の電子チラシは最大で6つである。この場合、ステップS205においては、優先対象の電子チラシのうちから1位から6位までの優先順位を決定し、7位以下の優先対象の電子チラシについては、優先対象外として扱うようにすればよい。
例えば、以上のような処理によってステップS204において優先対象の電子チラシが選別される。
そして、情報作成部123は、ステップS205によって決定された優先順位が反映された態様で電子チラシの提示が行われるようにされた電子チラシ提示情報を作成する(ステップS206)。つまり、具体的には、ユーザ端末200が電子チラシ提示情報を利用して画像表示を行った場合に、図2、図3及び図4などとして例示した電子チラシ提示画面を表示させることのできる電子チラシ提示情報を作成する。
具体的に、図2の電子チラシ提示画面の場合であれば、情報作成部123は、優先電子チラシ表示エリアAR1と通常電子チラシ表示エリアAR2とが配置された電子チラシ提示画面としてのフレームが表示されるように電子チラシ提示情報における画面スタイルに関する情報を作成する。
そのうえで、優先電子チラシ表示エリアAR1においては、ステップS205により決定された優先順位が1位から6位までの電子チラシのサムネイル画像THMが配置されるように記述を行う。また、通常電子チラシ表示エリアAR2においては、優先対象外(優先順位が7位以下)の電子チラシが所定の順序で配置されるように電子チラシ提示情報における電子チラシの配置に関する情報を作成する。
また、電子チラシ提示画面において表示されるサムネイル画像THMは、図6に示した電子チラシ管理情報テーブルから取得し、電子チラシ提示情報に含めればよい。
このように、図2の電子チラシ提示画面に応じた電子チラシ提示情報が作成される。
また、図3の電子チラシ提示画面の場合であれば、情報作成部123は、図3に示されように、ステップS205により決定された優先順位に従って電子チラシのサムネイル画像THMが配列されるように電子チラシ提示情報における電子チラシの配置に関する情報を作成する。
また、図4の電子チラシ提示画面の場合であれば、情報作成部123は、図4に示される状態で優先順位に従って下から上にかけて電子チラシのサムネイル画像THMが配置されるように電子チラシ提示情報における電子チラシの配置に関する情報を作成する。
なお、電子チラシ提示情報の形式については、特に限定されない。例えば、電子チラシ提示情報は、HTML(HyperText Markup Language)、XML(Extensible Markup Language)などのマークアップ言語により記述された文書ファイルを含む形式であってもよい。
あるいは、電子チラシ提示情報は、所定のプログラミング言語により記述されたソースコードとしてのファイルなどの形式であってもよいし、ソースコードをコンパイルして得られるバイナリファイルなどの形式であってもよい。
あるいは、電子チラシ提示情報は、例えば記号等により記述され、広告閲覧アプリケーションにより解釈が可能な形式のファイルなどであってもよい。
説明を図8に戻す。情報送信部124は、ステップS206によって作成された電子チラシ提示情報を、電子チラシ提示情報要求の送信元のユーザ端末200に送信する(ステップS207)。
[変形例]
続いて、本実施形態の変形例について説明する。これまでの説明においては、広告主は、自らの意志で任意に優先広告額を決定したうえで、決定した優先広告額により入札を行うようにして電子チラシ配信サーバ100側に提示していた。
本実施形態の変形例は、広告主からの電子チラシ配信サーバ100への優先広告額の提示の態様についての他の例である。
図9は、変形例のもとで広告主端末300にて表示される優先広告額申込画面の一例を示している。優先広告額申込画面は、広告主が優先広告額を提示するのに利用する画面である。
同図の優先広告額申込画面は、広告主が例えば広告主端末300を電子チラシ配信サーバ100にアクセスさせて電子チラシを投稿するための操作を行っている過程において表示される。
また、広告主は、投稿済みの電子チラシについて新たに優先広告額を申し込んだり、既に申し込んだ優先広告額を修正することも可能である。このような場合に、広告主が広告主端末300を電子チラシ配信サーバ100にアクセスさせることにより、同図の優先広告額申込画面を表示させることができる。
同図の優先広告額申込画面においては、200円から100円までの金額が10円ごとの区切りによって示された優先広告額枠FL1〜FL11が配置されている。
優先広告額枠FL1〜FL11のそれぞれにおいて示されている金額は、優先広告額である。つまり、本実施形態においては、まず、電子チラシ配信サーバ100側から優先広告額の選択肢が提示されるようになっている。
なお、以降において、優先広告額枠FL1〜FL11について特に区別しない場合には、優先広告額枠FL1と記載する。
ここで、優先広告額枠FL1〜FL11のうち、優先広告額枠FL2、FL5、FL8及びFL11においては、例えば「契約済み」の文字が表示され、金額の表示部分には二重線が引かれている。このような表示状態の優先広告額枠FLは、既に対応の金額による優先広告額が契約済みとなっており、さらに契約を行うことはできないことを示している。
従って、この場合における広告主端末300の広告主は、優先広告額枠FL2、FL5、FL8及びFL11以外の優先広告額枠FL1、FL3、FL4、FL6、FL7、FL9、FL10において示される優先広告額のうちのいずれか1つを、自分が提示する優先広告額として選択することになる。
そこで、広告主は、優先広告額枠FL1、FL3、FL4、FL6、FL7、FL9、FL10のうちから、自分が優先広告額として提示したい金額が示される優先広告額枠FLを1つ選択する操作を行う。
例えば、優先広告額が高くてもよいので広告効果を最優先させたいという場合、広告主は、最高額の200円が優先広告額として示される優先広告額枠FL1を選択する。あるいは、広告主は、コストは抑えたいが、広告効果も或る程度期待したいというような場合には、例えば優先広告額が中間あたりの優先広告額枠FL3、FL4、FL6のいずれかを選択することができる。
同図では図示を省略しているが、選択された優先広告額枠FLは、選択されていない他の優先広告額枠FLと視覚的に区別できるように所定の態様による強調表示が行われる。
また、優先広告額申込画面においては、決定操作を行うまでは、契約済みでない優先広告額枠FLのうちから任意の優先広告額枠FLを選択し直すことができる。
広告主は、優先広告額申込画面において希望の優先広告額を決めると、決めた優先広告額が示される優先広告額枠FLが選択された状態のもとで決定ボタンBT1を操作する。
決定ボタンBT1が操作されたのに応じて、広告主端末300からは決定ボタンBT1が操作されたときに選択されていた優先広告額枠FLに対応する優先広告額を電子チラシ配信サーバ100に通知する。電子チラシ配信サーバ100は、通知された優先広告額を優先広告額情報記憶部132が記憶する優先広告額情報テーブルに格納する。
なお、優先広告額の申込を中止したいときには、広告主は、優先広告額申込画面におけるキャンセルボタンBT2を操作すればよい。
なお、上述の電子チラシ配信サーバ100、ユーザ端末200、広告主端末300などとしての機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより上述の電子チラシ配信サーバ100、ユーザ端末200、広告主端末300などとしての処理を行ってもよい。ここで、「記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行する」とは、コンピュータシステムにプログラムをインストールすることを含む。ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシステム」は、インターネットやWAN、LAN、専用回線等の通信回線を含むネットワークを介して接続された複数のコンピュータ装置を含んでもよい。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。このように、プログラムを記憶した記録媒体は、CD−ROM等の非一過性の記録媒体であってもよい。また、記録媒体には、当該プログラムを配信するために配信サーバからアクセス可能な内部または外部に設けられた記録媒体も含まれる。配信サーバの記録媒体に記憶されるプログラムのコードは、ユーザ端末で実行可能な形式のプログラムのコードと異なるものでもよい。すなわち、配信サーバからダウンロードされてユーザ端末で実行可能な形でインストールができるものであれば、配信サーバで記憶される形式は問わない。なお、プログラムを複数に分割し、それぞれ異なるタイミングでダウンロードした後にユーザ端末で合体される構成や、分割されたプログラムのそれぞれを配信する配信サーバが異なっていてもよい。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、ネットワークを介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また、上記プログラムは、上述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、上述した機能をコンピュータシステムに既に記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
100 電子チラシ配信サーバ、101 通信部、102 制御部、103 記憶部、121 電子チラシ投稿受付部、122 優先順位決定部、123 情報作成部、124 情報送信部、131 電子チラシ記憶部、132 優先広告額情報記憶部、133 ユーザ閲覧履歴情報記憶部、134 ユーザ情報記憶部、200 ユーザ端末、300 広告主端末

Claims (6)

  1. 電子チラシに対応して広告主から提示された優先広告額を含む優先広告額情報を記憶する優先広告額情報記憶部と、
    電子チラシ提示情報に基づいてユーザ端末にて提示される電子チラシについて、前記優先広告額に基づいて優先順位を決定する優先順位決定部と、
    前記優先順位決定部により決定された優先順位が反映された態様で電子チラシを提示するようにされた前記電子チラシ提示情報を作成する情報作成部と、
    前記情報作成部により作成された電子チラシ提示情報を前記ユーザ端末に送信する情報送信部と
    を備える電子チラシ配信装置。
  2. 前記優先広告額情報記憶部は、
    対応の電子チラシが前記優先広告額に基づく優先順位の決定対象となるための電子チラシ提示情報の条件が示される優先順位有効化条件をさらに含み、
    前記優先順位決定部は、
    電子チラシ提示情報により提示される電子チラシのうち、前記優先順位有効化条件が満たされる電子チラシを対象として前記優先広告額に基づいて前記優先順位を決定する
    請求項1に記載の電子チラシ配信装置。
  3. 前記優先順位有効化条件は、広告主により指定された地域を配信対象地域とする電子チラシを提示する電子チラシ提示情報であるべきことを示す
    請求項2に記載の電子チラシ配信装置。
  4. 前記優先順位有効化条件は、指定の電子チラシ閲覧傾向を持つユーザを送信先とする電子チラシ提示情報であるべきことを示す
    請求項2または3のいずれか一項に記載の電子チラシ配信装置。
  5. 優先順位決定部が、電子チラシ提示情報に基づいてユーザ端末にて提示される電子チラシについて、前記電子チラシに対応して広告主から提示された優先広告額に基づいて優先順位を決定するステップと、
    情報作成部が、前記優先順位決定部により決定された優先順位が反映された態様で電子チラシを提示するようにされた前記電子チラシ提示情報を作成するステップと、
    情報送信部が、前記情報作成部により作成された電子チラシ提示情報を前記ユーザ端末に送信するステップと
    を含む電子チラシ配信方法。
  6. コンピュータに、
    優先順位決定部が、電子チラシ提示情報に基づいてユーザ端末にて提示される電子チラシについて、前記電子チラシに対応して広告主から提示された優先広告額に基づいて優先順位を決定するステップと、
    情報作成部が、前記優先順位決定部により決定された優先順位が反映された態様で電子チラシを提示するようにされた前記電子チラシ提示情報を作成するステップと、
    情報送信部が、前記情報作成部により作成された電子チラシ提示情報を前記ユーザ端末に送信するステップと
    を実行させるためのプログラム。
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