JP2016071500A - 端末装置および録音プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】診療結果の口述を効率的に録音すること。
【解決手段】モバイル端末100は、医師が口述する患者の診療結果を録音する場合に、患者が切り替わったタイミングを示す区切情報を取得する。例えば、医師は、口述対象の患者を変えるタイミングで、所定のボタンを押下し、区切情報をモバイル端末100に入力する。モバイル端末100は、区切情報に基づいて音声データを切り出し、患者の診療結果の口述を録音した音声ファイルを作成し保存する。
【選択図】図1

Description

本発明は、端末装置等に関する。
従来、医師が訪問診療を行った場合には、医師自身が病院に帰った後に診療の文書記録(以下、カルテと表記する)を作成することが一般的であった。しかし、今後は、高齢化社会の進展と共に在宅医療の患者数が増加することが見込まれ、医師が作成すべきカルテの数が増えることが予想される。また、訪問診療では、患者宅間の移動に多大な時間を要するため、移動時間に口述によって医師がカルテの準備を行うことが出来れば非常に有用である。こうした背景から、カルテの作成を支援するカルテ原稿作成サービスが開始されている。
カルテ原稿作成サービスでは、医師が訪問診療の合間にセンターに電話をかけ、患者名と患者の診療結果を口述し電話を切る。センター側では、医師の口述内容を録音しておき、録音した口述内容の音声情報をオペレータが再生して、オペレータが各患者のカルテ原稿を作成する。このカルテ原稿作成サービスを利用すると、医師自身がカルテを作成する為に要する時間を大幅に短縮することができ、医師の訪問診療の時間が増えることで患者数増大に貢献できる。
また、複数の企業を担当する産業医が、各企業を訪問して職務として行った事柄(診察、健康相談、面接指導、労働衛生教育、労働衛生上の調査等)を行った場合も、対象者ごとの必要書類のほか、企業ごとの報告書を作成することがある。この場合、産業医がセンターに電話をかけ、報告書原稿の作成依頼を行うことが想定される。
特開2008−145757号公報 特開2003−122847号公報 特開2002−351974号公報 特開2010−129122号公報
しかしながら、上述した従来技術では、診療結果の口述を効率的に録音することができないという問題がある。
例えば、従来技術では、医師は、携帯電話を使い特定の電話番号に電話をかけて接続を待ち、接続されてから訪問診療結果の口述をはじめる。このため、医師は電話接続のための操作と、口述を開始するまでに一定の待ち時間が発生してしまう。また、医師は、複数の患者に関する訪問診療結果をまとめて口述することもあり、対応するオペレータの配分が煩雑となったり、オペレータ毎の作業量に偏りが生じる場合もあった。
なお、上記課題は、カルテ原稿に限定されるものではなく、訪問による医療、看護、介護の結果または、薬学上や療養上の管理・指導・助言等を行った結果の口述を記録する場合、またはそれらの関係者間の情報共有のための口述を記録する場合にも同様に発生する課題である。例えば、関係者には、医師、歯科医師、看護士、薬剤師、管理栄養士、歯科衛生士、保健婦、保健士または看護職員、ケアマネージャ、ヘルパー等が含まれる。
開示の技術は、上記に鑑みてなされたものであって、診療結果の口述を効率的に録音することができる端末装置および録音プログラムを提供することを目的とする。
第1の案では、端末装置は、取得部と、生成部と、送信部とを有する。取得部は、訪問により複数人に対して医療、看護、介護の行為または薬の管理指導または療養管理指導を行う第1利用者によって訪問後に口述され、訪問先である前記複数人が属する第2利用者に関する情報を含み、第2利用者の文書記録の作成に用いられる音声情報を取得する。生成部は、第2利用者が切り替わったタイミングを示す区切情報を受け付け、前回区切情報を受け付けてから今回区切情報を受け付けるまでの音声情報を、取得部が取得した音声情報から切り出して分割音声情報を生成する。送信部は、生成部が生成した分割音声情報をサーバに送信する。
本発明の1実施態様によれば、診療結果の口述を効率的に録音することができるという効果を奏する。
図1は、本実施例1に係るシステムの構成を示す図である。 図2は、本実施例1に係るモバイル端末の構成を示す機能ブロック図である。 図3は、本実施例1に係る音声データ管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 図4は、本実施例1に係る口述アプリの画面の一例を示す図である。 図5は、本実施例1に係るファイルサーバの構成を示す機能ブロック図である。 図6は、本実施例1に係る原稿作成端末管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 図7は、本実施例1に係る原稿作成端末の構成を示す機能ブロック図である。 図8は、本実施例1に係るモバイル端末の処理手順を示すフローチャートである。 図9は、本実施例1に係るファイルサーバの処理手順を示すフローチャート(1)である。 図10は、本実施例1に係るファイルサーバの処理手順を示すフローチャート(2)である。 図11は、本実施例1に係る原稿作成端末の処理手順を示すフローチャート(1)である。 図12は、本実施例1に係る原稿作成端末の処理手順を示すフローチャート(2)である。 図13は、本実施例2に係るシステムの構成を示す図である。 図14は、本実施例2に係るモバイル端末の構成を示す機能ブロック図である。 図15は、本実施例2に係るスケジュールデータのデータ構造の一例を示す図である。 図16は、本実施例2に係るモバイル端末の音声データ管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 図17は、本実施例2に係る口述アプリの画面の一例を示す図である。 図18は、本実施例2に係るファイルサーバの構成を示す機能ブロック図である。 図19は、本実施例2に係るスケジュール管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 図20は、本実施例2に係るモバイル端末の処理手順を示すフローチャートである。
以下に、本願の開示する端末装置および録音プログラムの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
本実施例1に係るシステムの構成について説明する。図1は、本実施例1に係るシステムの構成を示す図である。図1に示すように、このシステムは、モバイル端末100a,100b、ファイルサーバ200、原稿作成端末300a,300b,300cを有する。モバイル端末100a,100b、ファイルサーバ200はネットワーク50を介して相互に接続される。ファイルサーバ200は、原稿作成端末300a〜300cと相互に接続される。
図1では、モバイル端末100a,100bを示すが、その他のモバイル端末を含んでも良い。また、図1では、原稿作成端末300a〜300cを示すが、その他の原稿作成端末を含んでも良い。
モバイル端末100a,100bは、患者に対して医療行為を行う医師が携帯する端末装置である。例えば、モバイル端末100a,100bは、スマートフォン、PDA(Personal Digital Assistants)、タブレット端末などに対応する。以下の説明では、モバイル端末100a,100bをまとめて、適宜、モバイル端末100と表記する。
例えば、本実施例1で説明する医師は、訪問診療のスケジュールにしたがって、訪問診療を行う。医師は、訪問診療が終わった後や、訪問診療の合間等に、モバイル端末100を操作して、診療結果の口述を録音する。モバイル端末100は、録音した音声ファイルを記憶部に保持しておき、所定のタイミングでファイルサーバ200に送信する。
ファイルサーバ200は、モバイル端末100から受信する音声ファイルを記憶するサーバである。ファイルサーバ200は、原稿作成端末300a,300b,300cから音声ファイルの要求を受け付けた場合には、音声ファイルを要求元の原稿作成端末に送信する。
原稿作成端末300a,300b,300cは、オペレータが音声ファイルを基にしてカルテ原稿を作成する場合に利用する端末装置である。以下の説明では、原稿作成端末300a,300b,300cをまとめて、適宜、原稿作成端末300と表記する。原稿作成端末300は、ファイルサーバ200に対して音声ファイルの要求を行い、音声ファイルを受け付ける。原稿作成端末300は、受け付けた音声ファイルを再生し、オペレータは係る音声ファイルをヒアリングして、カルテ原稿を作成する。
次に、図1に示したモバイル端末100aの構成について説明する。モバイル端末100bの構成は、モバイル端末100aの構成と同様である。図2は、本実施例1に係るモバイル端末の構成を示す機能ブロック図である。図2に示すように、このモバイル端末100aは、通信部110、入力部120、表示部130、マイク135、記憶部140、制御部150を有する。その他の構成は、周知のモバイル端末と同様であるため説明を省略する。
通信部110は、ネットワーク50を介してファイルサーバ200とデータ通信を実行する処理部である。例えば、通信部110は、通信カード等の通信装置に対応する。後述する制御部150は、通信部110を介して、ファイルサーバ200とデータをやり取りする。
入力部120は、モバイル端末100に各種の情報を入力する入力装置である。例えば、入力部120は、入力ボタン、タッチパネル等に対応する。
表示部130は、制御部150から出力される各種の情報を表示する表示装置である。例えば、表示部130は、ディスプレイやタッチパネルに対応する。
マイク135は、医師等が口述する音声を集音するマイクである。
記憶部140は、音声データ管理テーブル141を有する。例えば、記憶部140は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)などの半導体メモリ素子、またはハードディスク、光ディスクなどの記憶装置に対応する。
音声データ管理テーブル141は、複数の分割音声データを保持するテーブルである。図3は、本実施例1に係るモバイル端末の音声データ管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。図3に示すように、この音声データ管理テーブル141は、音声識別情報と、録音日時と、分割音声データとを対応付けて保持する。音声識別情報は、分割音声データを一意に識別する情報である。録音日時は、分割音声データを録音した日時を示す。分割音声データは、区切情報に基づいて、医師が診療結果を口述した音声から切り出された音声情報である。例えば、分割音声データの音声ファイルフォーマットをMP3(MPEG Audio Layer-3)とするが、その他の音声ファイルフォーマットでも良い。区切情報に関する説明は後述する。
制御部150は、口述アプリ制御部151と、録音処理部152と、送受信制御部153とを有する。制御部150は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)や、FPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積装置に対応する。また、制御部150は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等の電子回路に対応する。
口述アプリ制御部151は、医師等によって、表示部130に表示された口述アプリのアイコンが選択された場合に、口述アプリを起動する処理部である。口述アプリ制御部151は、口述アプリを起動した場合には、口述アプリの画面を表示部130に表示させる。図4は、本実施例1に係る口述アプリの画面の一例を示す図である。
例えば、口述アプリ制御部151は、口述アプリのアイコンが選択された場合には、画面10を表示部130に表示させる。図4に示すように、画面10には、口述開始ボタン10aと、終了ボタン10bとが含まれる。
口述アプリ制御部151は、画面10の口述開始ボタン10aが押下されたことを検出した場合には、録音開始指示を、録音処理部152に出力する。また、口述アプリ制御部151は、口述開始ボタン10aが押下されたことを検出した場合には、図4に示す画面11を表示部130に表示させる。例えば、医師は、口述開始ボタン10aを押下した後に、訪問診療の結果の口述を開始する。
口述アプリ制御部151は、画面11の次の患者ボタン11aが押下されたことを検出した場合には、区切情報を録音処理部152に出力する。例えば、医師は、複数の患者に対する診療結果を順に口述する場合に、口述の内容を、ある患者に関する訪問診療の結果から、次の患者に関する訪問診療の結果に変えるタイミングで、次の患者ボタン11aを押下する。
これに対して、口述アプリ制御部151は、画面10において終了ボタン10bが押下されたことを検出した場合には、口述アプリを終了する。また、口述アプリ制御部151は、画面11において、終了ボタン11bが押下されたことを検出した場合には、口述アプリを終了する。口述アプリ制御部151は、終了ボタン11bが押下された場合には、録音終了指示を、録音処理部152に通知する。
録音処理部152は、口述アプリ制御部151から区切情報を取得したタイミングで、マイク135から入力される医師の診療結果の口述に関する音声データを切り出して、分割音声データを生成する処理部である。以下において、録音処理部152の処理を具体的に説明する。
録音処理部152は、口述アプリ制御部151から録音開始指示を取得した場合に、音声データの録音を開始する。そして、録音処理部152は、口述アプリ制御部151から区切情報を取得したタイミングで、音声データを分割音声データに分割する。すなわち、録音処理部152は、前回の区切情報を受け付けたタイミングから今回の区切情報を受け付けるまでのタイミングに含まれる音声データを分割音声データとして切り出す。なお、一つ目の分割音声データは、録音開始指示を受け付けたタイミングから1回目の区切情報を受け付けるまでのタイミングに含まれる音声データを切り出したものとなる。
録音処理部152は、分割音声データの音声識別情報と、録音日時と、分割音声データとを対応付けて、音声データ管理テーブル141に登録する。録音処理部152は、図示しないタイマを用いて、分割音声データの録音日時を特定する。
また、録音処理部152は、口述アプリ制御部151から録音終了指示を受け付けた場合には、前回区切情報を取得したタイミングから録音終了指示を受けるまでの分割音声データを生成する。その後、録音処理部152は、音声識別情報と、録音日時と、分割音声データとを対応付けて、音声データ管理テーブル141に登録し、音声データの録音を終了する。
送受信制御部153は、所定のタイミングで、音声識別情報と、録音日時と、分割音声データとを対応付けたデータをファイルサーバ200に送信する処理部である。本実施例1の以下の説明では、音声識別情報と、録音日時と、分割音声データとを対応付けたデータを、音声ファイルと表記する。
送受信制御部153は、音声データ管理テーブル141に分割音声データが登録された時点で、登録された分割音声データを含む音声ファイルをファイルサーバ200に送信しても良いし、所定の時間間隔で、一部の分割音声データを含む音声ファイルをファイルサーバ200に送信しても良い。また、送受信制御部153は、音声データ管理テーブル141に登録された全ての分割音声データをまとめて、ファイルサーバ200に送信しても良い。更に、送受信制御部153は、入力部120を介して、音声ファイルの送信命令を受け付けた場合に、音声ファイルを送信しても良いし、ファイルサーバ200から音声ファイルを要求された場合に、音声ファイルを送信しても良い。
次に、図1に示したファイルサーバ200の構成について説明する。図5は、本実施例1に係るファイルサーバの構成を示す機能ブロック図である。図5に示すように、このファイルサーバ200は、通信部210、入力部220、表示部230、記憶部240、制御部250を有する。その他の構成は周知のサーバと同様であるため説明を省略する。
通信部210は、ネットワーク50を介してモバイル端末100とデータ通信を実行する処理部である。また、通信部210は、原稿作成端末300とデータ通信を実行する。例えば、通信部210は、通信カード等の通信装置に対応する。後述する制御部250は、通信部210を介して、モバイル端末100および原稿作成端末300とデータをやり取りする。
入力部220は、ファイルサーバ200に各種の情報を入力する入力装置である。例えば、入力部220は、キーボードやマウス、タッチパネル等に対応する。
表示部230は、制御部250から出力される各種の情報を表示する表示装置である。例えば、表示部230は、ディスプレイやタッチパネルに対応する。
記憶部240は、音声データ管理テーブル241および原稿作成端末管理テーブル242を有する。例えば、記憶部240は、RAM、ROM、フラッシュメモリなどの半導体メモリ素子、またはハードディスク、光ディスクなどの記憶装置に対応する。
音声データ管理テーブル241は、モバイル端末100から取得した複数の音声ファイルを保持するテーブルである。ファイルサーバ200は、モバイル端末100から音声ファイルを受信した場合に、この音声ファイルに含まれる音声識別情報と、録音日時と、分割音声データとを対応付けて音声データ管理テーブル241に登録する。音声データ管理テーブル241のデータ構造は、図3に示した音声データ管理テーブル141と同様である。
原稿作成端末管理テーブル242は、音声ファイルの要求を行った原稿作成端末300を管理するテーブルである。図6は、本実施例1に係る原稿作成端末管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。図6に示すように、この原稿作成端末管理テーブル242は、原稿作成端末識別情報と、優先順位と、音声ファイル要求フラグとを対応付けて保持する。
原稿作成端末識別情報は、原稿作成端末を一意に識別する情報である。例えば、原稿作成端末識別情報「300a,300b,300c」はそれぞれ原稿作成端末300a,300b,300cに対応する。
優先順位は、音声ファイルを原稿作成端末300に送信する場合の優先順位を示すものであり、優先順位の高い原稿作成端末300に対して、優先的に音声ファイルが送信される。優先順位の高さは、「1」が最も高く、「2、3、・・・」の順に優先順位が低くなる。
音声ファイル要求フラグは、原稿作成端末300から音声ファイルの要求があったか否かを示すフラグである。音声ファイル要求フラグが「オン」の場合には、原稿作成端末300から音声ファイルの要求があったことを示す。一方、音声ファイル要求フラグが「オフ」の場合には、原稿作成端末300から音声ファイルの要求がないことを示す。
制御部250は、音声ファイル要求受付部251、配信制御部252、受信制御部253を有する。制御部250は、例えば、ASICや、FPGAなどの集積装置に対応する。また、制御部250は、例えば、CPUやMPU等の電子回路に対応する。
音声ファイル要求受付部251は、原稿作成端末300から、音声ファイル要求を受け付ける処理部である。音声ファイル要求受付部251は、原稿作成端末管理テーブル242にアクセスし、音声ファイルを要求した原稿作成端末に対応する音声ファイル要求フラグを「オン」に設定する。例えば、音声ファイル要求受付部251は、原稿作成端末300aから、音声ファイル要求を受け付けた場合には、原稿作成端末識別情報「300a」に対応する音声ファイル要求フラグを「オン」に設定する。
配信制御部252は、音声ファイルの要求元となる原稿作成端末300に、音声ファイルを配信する処理部である。配信制御部252は、原稿作成端末管理テーブル252にアクセスし、音声ファイル要求フラグが「オン」となり、かつ、優先順位が最も高い原稿作成端末識別情報に対応する原稿作成端末を特定する。そして、配信制御部252は、特定した原稿作成端末300に、音声データ管理テーブル241に登録された未配信の音声ファイルのうち、最も古い音声ファイルを配信する。配信制御部252は、音声ファイルを配信後、該当する原稿作成端末300に対応する音声ファイル要求フラグを「オフ」に設定する。
例えば、図6に示す例では、音声ファイル要求フラグが「オン」となり、かつ、優先順位が最も高い原稿作成端末識別情報に対応する原稿作成端末は、原稿作成端末300aとなる。このため、配信制御部252は、原稿作成端末300aに音声ファイルを配信した後に、原稿作成端末識別情報「300a」に対応する音声ファイル要求フラグを「オフ」に設定する。
受信制御部253は、モバイル端末100から音声ファイルを受信する処理部である。受信制御部253は、モバイル端末100から音声ファイルを受信した場合には、受信した音声ファイルに含まれる音声識別情報と、録音日時と、分割音声データとを対応付けて音声データ管理テーブル241に登録する。受信制御部253は、所定の時間間隔で、モバイル端末100に音声ファイルを要求しても良い。
次に、図1に示した原稿作成端末300aの構成について説明する。図7は、本実施例1に係る原稿作成端末の構成を示す機能ブロック図である。図7に示すように、この原稿作成端末300aは、通信部310、入力部320、表示部330、出力部335、記憶部340、制御部350を有する。その他の構成は周知の端末装置と同様であるため説明を省略する。
通信部310は、ファイルサーバ200とデータ通信を実行する処理部である。例えば、通信部310は、通信カードなどの通信装置に対応する。後述する制御部350は、通信部310を介して、ファイルサーバ200とデータをやり取りする。
入力部320は、原稿作成端末300に各種の情報を入力する入力装置である。例えば、入力部320は、キーボードやマウス、タッチパネル等に対応する。
表示部330は、制御部350から出力される各種の情報を表示する表示装置である。例えば、表示部330は、ディスプレイやタッチパネルに対応する。
出力部335は、例えば、スピーカー等の出力装置に対応する。
記憶部340は、音声ファイル341を有する。例えば、記憶部340は、RAM、ROM、フラッシュメモリなどの半導体メモリ素子、またはハードディスク、光ディスクなどの記憶装置に対応する。音声ファイル341は、ファイルサーバ200から取得する音声ファイルに対応する。
制御部350は、音声ファイル要求受付部351、原稿作成制御部352、送受信制御部353を有する。制御部350は、例えば、ASICや、FPGAなどの集積装置に対応する。また、制御部350は、例えば、CPUやMPU等の電子回路に対応する。
音声ファイル要求受付部351は、入力部320を介してオペレータからの指示を受け付けた場合に、音声ファイルをファイルサーバ200に要求する処理部である。
原稿作成制御部352は、オペレータによるカルテ原稿の作成を支援する処理部である。例えば、原稿作成制御部352は、入力部320から原稿作成開始の指示を受け付けた場合には、記憶部340に記憶された音声ファイル341のうち、最も古い音声ファイルを再生する。音声ファイルの音は、出力部335から出力される。
また、原稿作成制御部352は、記憶部340に患者のカルテ原稿の入力領域を準備する。オペレータは、出力部335から出力される口述内容を聞き、入力部320を操作して、カルテ原稿に関する情報を入力する。原稿作成制御部352は、入力部320からカルテ原稿の情報を取得し、カルテ原稿を生成する。
送受信制御部353は、ファイルサーバ200から音声ファイルを受信した場合に、受信した音声ファイルを記憶部340に登録する。また、送受信制御部353は、原稿作成制御部352が生成したカルテ原稿の情報を、所定の宛先に送信しても良い。
次に、本実施例1に係るモバイル端末100の処理手順の一例について説明する。図8は、本実施例1に係るモバイル端末の処理手順を示すフローチャートである。図8に示すように、このモバイル端末100は、アプリの選択を受け付けた場合に、口述画面を表示し(ステップS101)、選択入力を受け付ける(ステップS102)。
モバイル端末100は、入力を受け付けない場合には(ステップS102,入力無し)、再度ステップS102に移行する。モバイル端末100は、終了ボタンを押下された場合には(ステップS102,終了)、処理を終了する。
モバイル端末100は、口述開始ボタンを押下された場合には(ステップS102,口述開始)、録音を開始する(ステップS103)。モバイル端末100は、選択入力を受け付ける(ステップS104)。モバイル端末100は、終了ボタンを押下された場合には(ステップS104,終了)、録音を終了する(ステップS105)。モバイル端末100は、分割音声データを作成し(ステップS106)、分割音声データを音声データ管理テーブル141に保存する(ステップS107)。
一方、モバイル端末100は、次の患者ボタンを押下された場合には(ステップS104,次の患者)、録音を終了する(ステップS108)。モバイル端末100は、分割音声データを作成し(ステップS109)、分割音声データを音声データ管理テーブル141に保存し(ステップS110)、ステップS103に移行する。
次に、本実施例1に係るファイルサーバ200がモバイル端末100から音声ファイルを受信した場合の処理手順の一例について説明する。図9は、本実施例1に係るファイルサーバの処理手順を示すフローチャート(1)である。図9に示すように、ファイルサーバ200は、モバイル端末100から音声ファイルを受信し(ステップS151)、音声ファイルを音声データ管理テーブル241に保存する(ステップS152)。
ファイルサーバ200は、配信制御部252が起動中であるか否かを判定する(ステップS153)。ファイルサーバ200は、配信制御部252が起動中である場合には(ステップS153,Yes)、処理を終了する。
一方、ファイルサーバ200は、配信制御部252が起動中でない場合には(ステップS153,No)、配信制御部252を起動する(ステップS154)。
次に、本実施例1に係るファイルサーバ200が原稿作成端末300に音声ファイルを配信する処理手順の一例について説明する。図10は、本実施例1に係るファイルサーバの処理手順を示すフローチャート(2)である。図10に示すように、ファイルサーバ200は、音声データ管理テーブル241に音声ファイルが存在するか否かを判定する(ステップS161)。ファイルサーバ200は、音声ファイルが存在する場合には(ステップS161,Yes)、ステップS162に移行する。ファイルサーバ200は、音声ファイルが存在しない場合には(ステップS161,No)、ステップS161に移行する。
ファイルサーバ200は、原稿作成端末300の要求がない場合には(ステップS162,No)、ステップS162に移行する。一方、ファイルサーバ200は、原稿作成端末の要求が有る場合には(ステップS162,Yes)、音声データ管理テーブル241に記憶された最も古い音声ファイルを、最も優先順位の高い原稿作成端末300に送信する(ステップS163)。
ファイルサーバ200は、音声ファイルを送った原稿作成端末300に対応する音声ファイル要求のフラグをオフに設定する(ステップS164)。ファイルサーバ200は、未送信の音声ファイルが存在するか否かを判定する(ステップS165)。
ファイルサーバ200は、未送信の音声ファイルが存在する場合には(ステップS165,Yes)、ステップS162に移行する。一方、ファイルサーバ200は、未送信の音声ファイルが存在しない場合には(ステップS165,No)、処理を終了する。
次に、本実施例1に係る原稿作成端末300が音声ファイル要求を行う場合の処理手順について説明する。図11は、本実施例1に係る原稿作成端末の処理手順を示すフローチャート(1)である。図11に示すように、原稿作成端末300は、音声ファイル要求をファイルサーバ200に送信する(ステップS171)。原稿作成端末300は、ファイルサーバ200から音声ファイルを受信したか否かを判定する(ステップS172)。
原稿作成端末300は、ファイルサーバ200から音声ファイルを受信していない場合には(ステップS172,No)、ステップS172に移行する。一方、原稿作成端末300は、ファイルサーバ200から音声ファイルを受信した場合には(ステップS172,Yes)、音声ファイルを記憶部340に保存する。
原稿作成端末300は、原稿作成制御部352が起動中であるか否かを判定する(ステップS174)。原稿作成端末300は、原稿作成制御部352が起動中である場合には(ステップS174,Yes)、音声ファイル要求を行う場合の処理を終了する。一方、原稿作成端末300は、原稿作成制御部352が起動中でない場合には(ステップS174,No)、原稿作成制御部352を起動する(ステップS175)。
次に、実施例1に係る原稿作成端末300がカルテ原稿の作成を支援する場合の処理手順について説明する。図12は、本実施例1に係る原稿作成端末の処理手順を示すフローチャート(2)である。原稿作成端末300は、記憶部340に未処理の音声ファイルが存在するか否かを判定する(ステップS181)。
原稿作成端末300は、記憶部340に未処理の音声ファイルが存在しない場合には(ステップS181,No)、再度ステップS181に移行する。一方、原稿作成端末300は、記憶部340に未処理の音声ファイルが存在する場合には(ステップS181,Yes)、未処理の音声ファイルのうち、最も古い音声ファイルを再生する(ステップS182)。
原稿作成端末300は、患者のカルテ原稿の入力領域を記憶部340に準備する(ステップS183)。原稿作成端末300は、カルテ原稿の作成が終了したか否かを判定する(ステップS184)。原稿作成端末300は、カルテ原稿の作成が終了していない場合には(ステップS184,No)、再度ステップS184に移行する。一方、原稿作成端末300は、カルテ原稿の作成が終了した場合には(ステップS184,Yes)、処理を終了する。なお、送受信制御部153の処理手順および送受信制御部453の処理手順は、一般的な送受信制御の手順と同様であるため、説明を省略する。
次に、本実施例1に係るモバイル端末100の効果について説明する。モバイル端末100は、医師が患者の切り替わりを示すために区切り情報を押下するタイミングで、医師が端末で口述した患者の診療結果の口述を録音した音声ファイルを作成し保存する。このため、モバイル端末100によれば、効率的に患者毎の診療結果の口述の音声を記録することができる。また、原稿作成端末300のオペレータは、患者毎にまとめられた音声ファイルを聞いてカルテ原稿を作成することができるため、カルテ原稿を作成するオペレータの負担を軽減することもできる。
本実施例2に係るシステムの構成について説明する。図13は、本実施例2に係るシステムの構成を示す図である。図13に示すように、このシステムは、モバイル端末400a,400b、ファイルサーバ500、原稿作成端末300a,300b,300cを有する。モバイル端末400a,400b、ファイルサーバ500はネットワーク50を介して相互に接続される。ファイルサーバ500は、原稿作成端末300a〜300cと相互に接続される。
図13では、モバイル端末400a,400bを示すが、その他のモバイル端末を含んでも良い。また、図13では、原稿作成端末300a〜300cを示すが、その他の原稿作成端末を含んでも良い。
モバイル端末400a,400bは、患者に対して医療行為を行う医師が携帯する端末装置である。例えば、モバイル端末400a,400bは、スマートフォン、PDA、タブレット端末などに対応する。以下の説明では、モバイル端末400a,400bをまとめて、適宜、モバイル端末400と表記する。
例えば、本実施例2で説明する医師は、訪問診療のスケジュールにしたがって、訪問診療を行う。医師は、訪問診療が終わった後や、訪問診療の合間等に、モバイル端末400を操作して、診療結果の口述を録音する。モバイル端末400は、録音した音声ファイルを記憶部に保持しておき、所定のタイミングでファイルサーバ500に送信する。
特に、本実施例2に係るモバイル端末400は、医師の訪問診療のスケジュールをファイルサーバ500からダウンロードする。このスケジュールには、訪問先の患者の情報が含まれている。モバイル端末400は、医師による診療結果の口述を録音する場合に、訪問先の患者を表示させ、医師による操作の結果に応じて、患者と音声ファイルとを対応付けて保存する。
ファイルサーバ500は、モバイル端末400から受信する音声ファイルを記憶するサーバである。ファイルサーバ500は、原稿作成端末300a,300b,300cから音声ファイルの要求を受け付けた場合には、音声ファイルを要求元の原稿作成端末に送信する。また、ファイルサーバ500は、各医師の訪問診療のスケジュールを保持しており、モバイル端末400からの要求に応じて、訪問診療のスケジュールを、モバイル端末400に送信する。
原稿作成端末300a,300b,300cは、オペレータが音声ファイルを基にしてカルテ原稿を作成する場合に利用する端末装置である。以下の説明では、原稿作成端末300a,300b,300cをまとめて、適宜、原稿作成端末300と表記する。原稿作成端末300は、ファイルサーバ500に対して音声ファイルの要求を行い、音声ファイルを受け付ける。原稿作成端末500は、受け付けた音声ファイルを再生し、オペレータは係る音声ファイルをヒアリングして、カルテ原稿を作成する。なお、本実施例2に係る原稿作成端末300の説明は、実施例1の原稿作成端末300と同様であるため、詳細な説明は省略する。
次に、図13に示したモバイル端末400aの構成について説明する。モバイル端末400bの構成は、モバイル端末400aの構成と同様である。図14は、本実施例2に係るモバイル端末の構成を示す機能ブロック図である。図14に示すように、このモバイル端末400aは、通信部410、入力部420、表示部430、マイク435、記憶部440、制御部450を有する。その他の構成は、周知のモバイル端末と同様であるため説明を省略する。
また、通信部410、入力部420、表示部430、マイク435に関する説明は、図2に示した通信部110、入力部120、表示部130、マイク135と同様である。
記憶部440は、スケジュールデータ441および音声データ管理テーブル442を有する。例えば、記憶部440は、RAM、ROM、フラッシュメモリなどの半導体メモリ素子、またはハードディスク、光ディスクなどの記憶装置に対応する。
スケジュールデータ441は、訪問診療のスケジュールに関する情報である。図15は、本実施例2に係るスケジュールデータのデータ構造の一例を示す図である。図15に示すように、このスケジュールデータ441は、訪問順と、訪問先と、患者名と、患者コードとを対応付けて保持する。訪問順は、医師が訪問診療を行う順番を示す。訪問先は、訪問診療の行き先を示す。患者名は、患者の名前を示す。患者コードは、患者を一意に識別する情報である。図15に示す例では、医師は、「寿荘」の佐藤太郎さん、近藤花子さんを訪問診療した後に、田中一郎さんの自宅に訪問診療に訪れる旨が示されている。
音声データ管理テーブル442は、複数の分割音声データを保持するテーブルである。図16は、本実施例2に係るモバイル端末の音声データ管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。図16に示すように、この音声データ管理テーブル442は、音声識別情報と、録音日時と、分割音声データと、患者コードとを対応付けて保持する。音声識別情報は、分割音声データを一意に識別する情報である。録音日時は、分割音声データを録音した日時を示す。分割音声データは、区切情報に基づいて、医師が診療結果を口述した音声から切り出された音声情報である。患者コードは、分割音声データに録音された診療結果の対象となる患者を一意に識別する情報である。図16に示す例では、音声識別情報「M1001」で識別される分割音声データには、患者コード「A10001」の患者に関する診療結果の口述が録音されている。
制御部450は、口述アプリ制御部451と、録音処理部452と、送受信制御部453とを有する。制御部450は、例えば、ASICや、FPGAなどの集積装置に対応する。また、制御部450は、例えば、CPUやMPU等の電子回路に対応する。
口述アプリ制御部451は、医師等によって、表示部430に表示された口述アプリのアイコンが選択された場合に、口述アプリを起動する処理部である。口述アプリ制御部451は、口述アプリを起動した場合には、口述アプリの画面を表示部430に表示させる。図17は、本実施例2に係る口述アプリの画面の一例を示す図である。
例えば、口述アプリ制御部451は、口述アプリのアイコンが選択された場合には、画面20を表示部430に表示させる。口述アプリ制御部451は、スケジュールデータ441を参照し、スケジュールデータ441で示される訪問順に、訪問先と患者名とを対応付けた画像20aを表示部430に表示させ、患者名が選択されるまで待機する。図17に示す例では、口述アプリ制御部451は、1番目に訪問する訪問先「寿荘」の「佐藤太郎」と、「近藤花子」を表示し、次いで、2番目に訪問する訪問先「自宅」の「田中一郎」を表示する。
口述アプリ制御部451は、画面20でいずれかの患者名が選択された場合に、画面21を表示させる。ここでは一例として、「佐藤太郎」が選択されたものとする。図17に示すように、画面21には、口述開始ボタン21aと、終了ボタン21bとが含まれる。
口述アプリ制御部451は、画面21の口述開始ボタン21aが押下されたことを検出した場合には、区切情報と選択中の患者名に対応する患者コードとを録音処理部452に出力する。図17に示す例では、口述アプリ制御部451は、区切情報と患者名「佐藤太郎」の患者コード「A10001」とを対応付けた情報を、録音処理部452に出力する。また、口述アプリ制御部451は、口述開始ボタン21aが押下されたことを検出した場合には、図17に示す画面22を表示部430に表示させる。医師は、口述開始ボタン21aを押下した後に、佐藤太郎に関する訪問診療の結果の口述を開始する。
続いて、口述アプリ制御部451は、画面22の次の患者ボタン22aが押下されたことを検出した場合には、画面23を表示させる。画面23において、口述アプリ制御部451は、スケジュールデータ441を参照し、スケジュールデータ441で示される訪問順に訪問先と患者名とを対応付けた画像23aを表示部430に表示させる。ここで、口述アプリ制御部451は、既に選択された患者名を画像23aに表示させないように制御する。口述アプリ制御部451は、医者によって既に選択された患者名をチェックしておくものとする。
口述アプリ制御部451は、画面23でいずれかの患者名が選択された場合に、画面21と同様に、口述開始ボタンおよび終了ボタンを含む画面を表示させる。口述アプリ制御部451は、口述開始ボタンまたは次の患者ボタンが押下されることを検出する度に、上記処理を繰り返し実行する。
一方、口述アプリ制御部451は、画面21の終了ボタン21bが押下されたことを検出した場合や、画面22の終了ボタン22bが押下されたことを検出した場合には、口述アプリを終了する。また、口述アプリ制御部451は、終了ボタン21b,22bが押下された場合には、録音終了指示を、録音処理部452に出力する。
録音処理部452は、口述アプリ制御部451から区切情報を取得したタイミングで、マイク435から入力される医師の診断結果の口述に関する音声データを切り出して、分割音声データを生成する処理部である。また、録音処理部452は、区切情報に対応付けられた患者コードを、分割音声データに対応付けて音声データ管理テーブル442に登録する。以下において、録音処理部452の処理を具体的に説明する。
録音処理部452は、口述アプリ制御部451から区切情報を初めて取得した場合に、音声データの録音を開始する。そして、録音処理部452は、口述アプリ制御部451から区切情報を取得したタイミングで、音声データを分割音声データに分割する。すなわち、録音処理部152は、前回の区切情報を受け付けたタイミングから今回の区切情報を受け付けるまでのタイミングに含まれる音声データを分割音声データとして切り出す。
録音処理部452は、分割音声データの音声識別情報と、録音日時と、分割音声データと、患者コードとを対応付けて、音声データ管理テーブル441に登録する。ここで、録音処理部452は、前回の区切情報と今回の区切情報とを基にして生成した分割音声データに対応する患者コードとして、前回の区切情報に対応付けられた患者コードを対応付ける。
また、録音処理部452は、口述アプリ制御部451から録音終了指示を受け付けた場合には、前回区切情報を取得したタイミングから録音終了指示を受けるまでの分割音声データを生成する。その後、録音処理部452は、音声識別情報と、録音日時と、分割音声データと、患者コードとを対応付けて、音声データ管理テーブル442に登録し、音声データの録音を終了する。
送受信制御部453は、所定のタイミングで、音声識別情報と、録音日時と、分割音声データと、患者コードとを対応付けたデータをファイルサーバ500に送信する処理部である。本実施例2の説明では、音声識別情報と、録音日時と、分割音声データと、患者コードとを対応付けたデータを、音声ファイルと表記する。
送受信制御部453は、音声データ管理テーブル442に分割音声データが登録された時点で、登録された分割音声データを含む音声ファイルをファイルサーバ500に送信しても良いし、所定の時間間隔で、一部の分割音声データを含む音声ファイルをファイルサーバ500に送信しても良い。また、送受信制御部453は、音声データ管理テーブル442に登録された全ての分割音声データをまとめて、ファイルサーバ500に送信しても良い。更に、送受信制御部453は、入力部420を介して、音声ファイルの送信命令を受け付けた場合に、音声ファイルを送信しても良いし、ファイルサーバ500から音声ファイルを要求された場合に、音声ファイルを送信しても良い。
更に、送受信制御部453は、ファイルサーバ500からスケジュールデータ441をダウンロードし、記憶部440に登録する。例えば、送受信制御部453は、医師識別情報をファイルサーバ500に送信することで、スケジュールデータを要求する。なお、医師識別情報は、入力部420を介して医師から取得しても良いし、モバイル端末の電話番号等医師を一意に特定する情報を、医師識別情報として、ファイルサーバ500に送信しても良い。
次に、図13に示したファイルサーバ500の構成について説明する。図18は、本実施例2に係るファイルサーバの構成を示す機能ブロック図である。図18に示すように、このファイルサーバ500は、通信部510、入力部520、表示部530、記憶部540、制御部550を有する。その他の構成は、周知のサーバと同様であるため説明を省略する。また、通信部510、入力部520、表示部530に関する説明は、図5に示した、通信部210、入力部220、表示部230に関する説明と同様である。
記憶部540は、音声データ管理テーブル541、原稿作成端末管理テーブル542、スケジュール管理テーブル543を有する。例えば、記憶部540は、RAM、ROM、フラッシュメモリなどの半導体メモリ素子、またはハードディスク、光ディスクなどの記憶装置に対応する。
音声データ管理テーブル541は、モバイル端末400から取得した複数の音声ファイルを保持するテーブルである。ファイルサーバ500は、モバイル端末400から音声ファイルを受信した場合に、この音声ファイルに含まれる音声識別情報と、録音日時と、分割音声データと、患者コードとを対応付けて音声データ管理テーブル541に登録する。音声データ管理テーブル541のデータ構造は、図15に示した音声データ管理テーブル442と同様である。
原稿作成端末管理テーブル542は、音声ファイルの要求を行った原稿作成端末300を管理するテーブルである。原稿作成端末管理テーブル542のデータ構造は、図6に示した原稿作成端末管理テーブル242と同様である。原稿作成端末管理テーブル542は、原稿作成端末識別情報と、優先順位と、音声ファイル要求フラグとを対応付けて保持する。
スケジュール管理テーブル543は、各医師のスケジュールを管理するテーブルである。図19は、本実施例2に係るスケジュール管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。図19に示すように、このスケジュール管理テーブル543は、医師識別情報と、氏名と、スケジュールデータとを対応付けて保持する。このうち、医師識別情報は、医師を一意に識別する情報である。氏名は、該当する医師の氏名である。スケジュールデータは、該当する医師のスケジュールデータである。スケジュールデータのデータ構造は、例えば、図19に示したスケジュールデータに対応する。
制御部550は、音声ファイル要求受付部551、配信制御部552、送受信制御部553を有する。制御部550は、例えば、ASICや、FPGAなどの集積装置に対応する。また、制御部550は、例えば、CPUやMPU等の電子回路に対応する。
音声ファイル要求受付部551は、原稿作成端末300から、音声ファイル要求を受け付ける処理部である。音声ファイル要求受付部551は、原稿作成端末管理テーブル542にアクセスし、音声ファイルを要求した原稿作成端末に対応する音声ファイル要求フラグを「オン」に設定する。例えば、音声ファイル要求受付部551は、原稿作成端末300aから、音声ファイル要求を受け付けた場合には、原稿作成端末識別情報「300a」に対応する音声ファイル要求フラグを「オン」に設定する。
配信制御部552は、音声ファイルの要求元となる原稿作成端末300に、音声ファイルを配信する処理部である。配信制御部552は、原稿作成端末管理テーブル542にアクセスし、音声ファイル要求フラグが「オン」となり、かつ、優先順位が最も高い原稿作成端末識別情報に対応する原稿作成端末を特定する。そして、配信制御部552は、特定した原稿作成端末300に、音声データ管理テーブル541に登録された未配信の音声ファイルのうち、最も古い音声ファイルを配信する。配信制御部552は、音声ファイルを配信後、該当する原稿作成端末300に対応する音声ファイル要求フラグを「オフ」に設定する。
送受信制御部553は、モバイル端末400から音声ファイルを受信する処理部である。送受信制御部553は、モバイル端末400から音声ファイルを受信した場合には、受信した音声ファイルに含まれる音声識別情報と、録音日時と、分割音声データと、患者コードとを対応付けて音声データ管理テーブル541に登録する。送受信制御部553は、所定の時間間隔で、モバイル端末400に音声ファイルを要求しても良い。
また、送受信制御部553は、モバイル端末400から、スケジュールデータの要求を受け付けた場合に、該当するスケジュールデータをスケジュール管理テーブル543から検出し、検出したスケジュールデータを、モバイル端末400に送信する。例えば、送受信制御部553は、モバイル端末400から通知される医師識別情報をキーにして、スケジュール管理テーブル543からスケジュールデータを検索する。
次に、本実施例2に係るモバイル端末400の処理手順について説明する。図20は、本実施例2に係るモバイル端末の処理手順を示すフローチャートである。図20に示すように、このモバイル端末400は、アプリの選択を受け付けた場合に、口述画面を表示し(ステップS201)、スケジュールを表示する(ステップS202)。モバイル端末400は、患者名の選択を受け付けたか否かを判定する(ステップS203)。
モバイル端末400は、患者名の選択を受け付けていない場合には(ステップS203,No)、ステップS202に移行する。一方、モバイル端末400は、患者名の選択を受け付けた場合には(ステップS203,Yes)、選択された患者名にチェックを付与する(ステップS204)。モバイル端末400は、患者名に対応する患者コードを特定する(ステップS205)。
モバイル端末400は、選択入力を受け付ける(ステップS206)。モバイル端末400は、入力を受け付けない場合には(ステップS206,入力無し)、再度ステップS206に移行する。モバイル端末400は、終了ボタンが押下された場合には(ステップS206,終了)、処理を終了する。
モバイル端末400は、口述開始ボタンを押下された場合には(ステップS206,口述開始)、録音を開始する(ステップS207)。モバイル端末400は、選択入力を受け付ける(ステップS208)。モバイル端末400は、終了ボタンを押下された場合には(ステップS208,終了)、録音を終了する(ステップS209)。モバイル端末400は、分割音声データを作成し(ステップS210)、分割音声データを音声データ管理テーブル541に保存する(ステップS211)。
一方、モバイル端末400は、次の患者ボタンを押下された場合には(ステップS208,次の患者)、録音を終了する(ステップS212)。モバイル端末400は、分割音声データを作成し(ステップS213)、分割音声データを音声データ管理テーブル541に保存し(ステップS214)、ステップS202に移行する。
次に、本実施例2に係るモバイル端末400の効果について説明する。モバイル端末400は、ファイルサーバ500からダウンロードしたスケジュールデータを表示部430に表示する。医師は、口述を開始する場合に、表示されたスケジュールデータの患者を選択した後に、口述開始ボタンまたは次の患者ボタンを押下する。モバイル端末400は、分割音声データを作成すると共に、分割音声データと患者とを対応付けて、ファイルサーバ500に通知する。このため、モバイル端末400によれば、効率的に患者毎の診療結果の口述の音声を記録することができる。また、原稿作成端末300のオペレータは、音声ファイルに患者が対応付け照れているため、誰の診療結果の音声ファイルであるのかを容易に把握することができる。
なお、本実施例2では一例として、口述アプリ制御部451は、患者名が選択され、更に口述開始ボタンが押下された場合に、区切情報と患者コードとを録音処理部452に出力していたがこれに限定されるものではない。例えば、口述アプリ制御部451は、患者名が選択されたタイミングで、患者コードと区切情報とを対応付けた情報を、録音処理部452に出力し、口述開始ボタンを表示する処理をスキップしても良い。
上記実施例1、2では一例として、訪問診療が終わった後や訪問診療の合間等に、医師はモバイル端末100を操作して、診療結果の口述を録音する場合において、患者が切り替わったタイミングで、次の患者ボタン等を押下し、区切情報をモバイル端末100に入力していたがこれに限定されるものではない。
例えば、産業医(第1利用者)が企業に訪問して複数の患者(従業員)(第2利用者)の診察等を行い報告する場合、または複数の企業(第2利用者)を訪問して診療等を行いまとめて報告する場合にも同様に本願発明を適用することができる。産業医は、訪問した企業毎に、診察した患者(従業員)の結果、面接指導結果、その他職務で実施した事柄を患者単位または企業単位にまとめて報告書または意見書を作成することになる。このため、産業医はモバイル端末100を操作して、実施した事柄の結果の口述を録音する場合において、患者単位の報告する場合は患者の切り替わるタイミングで次の患者ボタン等押下し、また企業単位の報告をする場合は企業の切り替わるタイミングで次の患者ボタン等押下し、区切情報をモバイル端末100に入力して、報告書または意見書の原稿を作成することができる。
また、薬剤師(第1利用者)が同一の建物や施設の複数の患者(第2利用者)に対して
薬剤の管理指導や療養管理指導を行った場合にその結果を患者単位で報告する場合にも同様に本願発明を適用することができる。薬剤師は前記指導を行った患者単位に、その結果の報告書を作成することになる。このため、薬剤師はモバイル端末100を操作して、実施した事柄の結果の口述を録音する場合において、患者の切り替わるタイミングで、次の患者ボタン等押下し、区切情報をモバイル端末100に入力して、報告書の原稿を作成することができる。
また、その他の医療・看護・介護関係者が同一の建物や施設の複数の患者(第2利用者)に対して各職務に応じた管理指導を行った場合に、その結果を患者単位で報告する場合にも同様に本願発明を適用することができる。前記関係者が前記管理指導を行った患者単位に、その結果の報告書を作成することになる。このため、薬剤師はモバイル端末100を操作して、実施した事柄の結果の口述を録音する場合において、患者の切り替わるタイミングで、次の患者ボタン等押下し、区切情報をモバイル端末100に入力して、報告書の原稿を作成することができる。
ところで、本実施例において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部あるいは一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、上記実施例では、医師が、患者を訪問することを前提として説明を行ったがこれに限定されるものではない。例えば、医師は、訪問による医療、看護または介護の行為を行う第1利用者の一例である。また、患者は、第1利用者の訪問をうける第2利用者の一例である。また、カルテは、文書記録の一例である。
さらに、各装置にて行われる各処理機能は、その全部または任意の一部がCPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
50 ネットワーク
100a,100b,400a,400b モバイル端末
200,500 ファイルサーバ
300a,300b,300c 原稿作成端末

Claims (4)

  1. 訪問により複数人に対して医療、看護、介護の行為または薬の管理指導または療養管理指導を行う第1利用者によって訪問後に口述され、訪問先である前記複数人が属する第2利用者に関する情報を含み、前記第2利用者の文書記録の作成に用いられる音声情報を取得する取得部と、
    前記第2利用者が切り替わったタイミングを示す区切情報を受け付け、前回区切情報を受け付けてから今回区切情報を受け付けるまでの音声情報を、前記取得部が取得した音声情報から切り出して分割音声情報を生成する生成部と、
    前記生成部が生成した分割音声情報をサーバに送信する送信部と
    を有することを特徴とする端末装置。
  2. 前記第1利用者が複数の第2利用者を訪問するスケジュールの情報を受信し、前記スケジュールの情報を表示装置に出力する出力部を更に有し、前記生成部は、前記第2利用者と前記分割音声情報とを対応付ける処理を更に実行することを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
  3. 前記生成部は、前記表示装置に表示した第2利用者が選択されたタイミングを前記区切情報として受け付けることを特徴とする請求項1または2に記載の端末装置。
  4. コンピュータに、
    訪問により複数人に対して医療、看護、介護の行為または薬の管理指導または療養管理指導を行う第1利用者によって訪問後に口述され、訪問先である前記複数人が属する第2利用者に関する情報を含み、前記第2利用者の文書記録の作成に用いられる音声情報を取得し、
    前記第2利用者が切り替わったタイミングを示す区切情報を受け付け、前回区切情報を受け付けてから今回区切情報を受け付けるまでの音声情報を、前記取得部が取得した音声情報から切り出して分割音声情報を生成し、
    生成した前記分割音声情報をサーバに送信する
    各処理を実行させることを特徴とする録音プログラム。
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