JP2016071193A5 - - Google Patents

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従来、カメラのレンズユニットを組み立てる場合、中心位置を合わせるために調心(アライメント)が行われている。また、光学ズーム機構を備えるレンズユニットの場合には、ズームレンズの移動に対しても中心位置のずれが生じないように調心が行われる。
このような中心位置のずれをなくすためには、レンズユニットの組み立て精度を高めることが有効であるが、この場合、製造コストの増大を招くこととなる。
これに対し、発生した中心位置のずれを補正することにより、撮像された画像における影響を抑制する技術が知られている。
例えば、特許文献1には、ズームレンズの移動によって生じる中心位置ずれをズーム動作に合わせて補正する技術が記載されている。
前記目的を達成するため、本発明の撮像装置の一態様は、
ズームレンズの光学中心位置のずれ量を記憶する記憶手段と、
前記ズームレンズのズーム位置を検出する位置検出手段と、
前記記憶手段によって記憶された前記光学中心位置のずれ量と、前記位置検出手段によって検出された前記ズーム位置とに基づいて、前記ズームレンズの次のズーム位置への移動中の移動量に応じて、前記光学中心位置のずれ量の補正を行うための移動量の予測値を設定する設定手段と、
前記ズームレンズを、前記次のズーム位置への移動をさせながら、前記設定手段によって設定された移動量の前記予測値だけ前記光学中心位置のずれ量の補正を行う補正手段と、
を備える
ことを特徴とする。
また、前記目的を達成するため、本発明の撮像制御方法の一態様は、
ズームレンズのズーム位置を検出する位置検出ステップと、
前記ズームレンズの光学中心位置のずれ量を記憶する記憶手段によって記憶された前記光学中心位置のずれ量と、前記位置検出ステップにおいて検出された前記ズーム位置と、に基づいて、前記ズームレンズの次のズーム位置への移動中の移動量に応じて、前記光学中心位置のずれ量の補正を行うための移動量の予測値を設定する設定ステップと、
前記ズームレンズを、前記次のズーム位置への移動をさせながら、前記設定ステップにおいて設定された移動量の前記予測値だけ前記光学中心位置のずれ量の補正を行う補正ステップと、
を含む、
ことを特徴とする。
また、前記目的を達成するため、本発明のプログラムの一態様は、
撮像装置を制御するコンピュータに、
ズームレンズのズーム位置を検出する位置検出機能と、
前記ズームレンズの光学中心位置のずれ量を記憶する記憶手段によって記憶された前記光学中心位置のずれ量と、前記位置検出機能によって検出された前記ズーム位置と、に基づいて、前記ズームレンズの次のズーム位置への移動中の移動量に応じて、前記光学中心位置のずれ量の補正をするための移動量の予測値を設定する設定機能と、
前記ズームレンズを、前記次のズーム位置への移動をさせながら、前記設定機能によって設定された移動量の前記予測値だけ前記光学中心位置のずれ量の補正を行う補正機能と、
を実現させる、
ことを特徴とする。
RAM13には、CPU11が各種の処理を実行するにおいて必要なデータ等も適宜記憶される。
図3に戻り、中心位置ずれ量測定部51は、光学レンズ部16aの中心位置について、基準とする位置(例えば、広角側の端部にズームレンズ162aが位置しているときの中心位置)に対して、ズームレンズ162aを各ズーム段に移動させたときの中心位置のずれ量を測定する。そして、中心位置ずれ量測定部51は、測定した中心位置のずれを中心位置ずれ量テーブルに格納する。
なお、中心位置ずれ量測定部51による中心位置のずれ量の測定は、例えば、製品工場出荷時に行ったり、レンズユニット製造時に計測したり、ユーザが任意のタイミングで行ったりすることができる。
位置検出部52は、ズームレンズ162aの光軸方向における位置を検出する。

Claims (13)

  1. ズームレンズの光学中心位置のずれ量を記憶する記憶手段と、
    前記ズームレンズのズーム位置を検出する位置検出手段と、
    前記記憶手段によって記憶された前記光学中心位置のずれ量と、前記位置検出手段によって検出された前記ズーム位置とに基づいて、前記ズームレンズの次のズーム位置への移動中の移動量に応じて、前記光学中心位置のずれ量の補正を行うための移動量の予測値を設定する設定手段と、
    前記ズームレンズを、前記次のズーム位置への移動をさせながら、前記設定手段によって設定された移動量の前記予測値だけ前記光学中心位置のずれ量の補正を行う補正手段と、
    を備える
    ことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記記憶手段で記憶された前記光学中心位置のずれ量は、光軸に対して垂直方向のずれ量であることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記記憶手段で記憶された前記光学中心位置のずれ量は、ズーム段毎のずれ量であることを特徴とする請求項1又は2記載の撮像装置。
  4. 前記設定手段は、前記ズームレンズの前記次のズーム位置への移動距離に対する移動割合に応じて、前記光学中心位置のずれ量の補正を行うための移動距離に対する移動割合を設定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記設定手段は、前記ズームレンズの前記次のズーム位置への移動距離と、前記光学中心位置のずれ量の補正を行うための移動距離と、を所定の数で分割した距離毎に設定し、前記ズームレンズを、前記次のズーム位置への移動をさせながら、前記所定の数で分割した距離毎に前記ズームレンズの前記光学中心位置を移動させることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。
  6. 前記設定手段は、前記ズームレンズの前記次のズーム位置への移動時間に応じて、前記光学中心位置のずれ量の補正を行うための移動時間を設定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  7. 前記設定手段は、前記ズームレンズの前記次のズーム位置への移動時間と、前記光学中心位置のずれ量の補正を行うための移動時間と、を一致するように設定することを特徴とする請求項6記載の撮像装置。
  8. 前記設定手段は、前記光学中心位置のずれ量の補正を行うための移動量の前記予測値を、予め記憶部に記憶しておくことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の撮像装置。
  9. 前記補正手段は、手ブレ補正レンズを光軸と垂直な面内で移動させることによって前記光学中心位置のずれ量の補正を行うことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の撮像装置。
  10. 前記補正手段は、イメージセンサを光軸と垂直な面内で移動させることによって前記光学中心位置のずれ量の補正を行うことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の撮像装置。
  11. 前記補正手段は、イメージセンサにおける画像の切り出し範囲の中心を変化させることによって前記光学中心位置のずれ量の補正を行うことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の撮像装置。
  12. ームレンズのズーム位置を検出する位置検出ステップと、
    前記ズームレンズの光学中心位置のずれ量を記憶する記憶手段によって記憶された前記光学中心位置のずれ量と、前記位置検出ステップにおいて検出された前記ズーム位置とに基づいて、前記ズームレンズの次のズーム位置への移動中の移動量に応じて、前記光学中心位置のずれ量の補正を行うための移動量の予測値を設定する設定ステップと、
    前記ズームレンズを、前記次のズーム位置への移動をさせながら、前記設定ステップにおいて設定された移動量の前記予測値だけ前記光学中心位置のずれ量の補正を行う補正ステップと、
    を含む
    ことを特徴とする撮像制御方法。
  13. 撮像装置を制御するコンピュータに、
    ームレンズのズーム位置を検出する位置検出機能と、
    前記ズームレンズの光学中心位置のずれ量を記憶する記憶手段によって記憶された前記光学中心位置のずれ量と、前記位置検出機能によって検出された前記ズーム位置とに基づいて、前記ズームレンズの次のズーム位置への移動中の移動量に応じて、前記光学中心位置のずれ量の補正をするための移動量の予測値を設定する設定機能と、
    前記ズームレンズを、前記次のズーム位置への移動をさせながら、前記設定機能によって設定された移動量の前記予測値だけ前記光学中心位置のずれ量の補正を行う補正機能と、
    を実現させる
    ことを特徴とするプログラム。
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