JP2016069174A - 穿孔処理装置および画像形成装置 - Google Patents

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拓 清政
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Abstract

【課題】用紙を搬送する際に用紙幅方向の位置ずれや用紙の傾きが発生した場合でも、用紙の端部が穿孔機構の特定位置と重なることを防ぐ。【解決手段】穿孔処理を行う際に、制御部は、用紙が搬送されてくる前に、用紙の側端が穿孔ユニット13における特定位置と重ならないような用紙待機位置に穿孔ユニットを移動させる。この際に、制御部は、用紙側端検出センサ42により検出された用紙の搬送方向における先端部分近辺の側端の位置に基づいて、次回以降に用紙が搬送されてくる際の用紙待機位置を修正し、用紙の後端部分近辺における側端位置に基づいて穿孔処理を行う際の穿孔ユニット13の移動位置を制御する。【選択図】図11

Description

本発明は、穿孔処理装置および画像形成装置に関する。
特許文献1には、パンチ機構を用紙の搬送方向と直交する方向に移動させることにより、サイズの異なる用紙に対しても所定の位置に穿孔処理を行うことが可能なパンチ処理装置が開示されている。
特開平9−249348号公報
本発明の目的は、用紙を搬送する際に用紙幅方向の位置ずれや用紙の傾き(スキュー)が発生した場合でも、用紙の端部が穿孔機構の特定位置と重なることを防ぐことが可能な穿孔処理装置および画像形成装置を提供することである。
[穿孔処理装置]
請求項1に係る本発明は、用紙搬送方向と直交する方向に移動可能に構成され、搬送されてきた用紙に孔を穿孔するための穿孔機構と、
搬送されてきた用紙の搬送方向前半分における側端の位置と、搬送方向後半分における側端の位置を検出するための用紙側端検出手段と、
用紙が搬送されてくる前に、用紙の側端が前記穿孔機構における特定位置と重ならないような待機位置に前記穿孔機構を移動させ、用紙が搬送されてきた後は、検出された用紙の搬送方向後半分における側端の位置に基づいて前記穿孔機構を移動させて搬送されてきた用紙の指定された位置に孔を穿孔するよう前記穿孔機構を制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記用紙側端検出手段により検出された用紙の搬送方向前半分における側端の位置に基づいて、次回以降に用紙が搬送されてくる際の前記待機位置を修正する穿孔処理装置である。
請求項2に係る本発明は、前記穿孔機構における特定位置が、前記穿孔機構において穿孔ピンの逃げ穴が設けられている位置および用紙の傾き補正を行うための機構の逃げ穴が設けられている位置のいずれか一方または両方である請求項1記載の穿孔処理装置である。
請求項3に係る本発明は、前記制御手段が、前記用紙側端検出手段により検出された用紙の側端の位置の基準位置からのずれ量を算出し、算出されたずれ量分だけ、前記待機位置を修正する請求項1または2記載の穿孔処理装置である。
請求項4に係る本発明は、前記制御手段が、前記用紙側端検出手段により検出された用紙の側端の位置の基準位置からのずれ量を算出し、算出されたずれ量分だけ、次に用紙が搬送されてくる際の前記待機位置を修正する請求項3記載の穿孔処理装置である。
請求項5に係る本発明は、前記制御手段が、算出されたずれ量の平均値を算出し、算出された平均値に基づいて用紙が搬送されてくる際の前記待機位置を修正する請求項3記載の穿孔処理装置である。
請求項6に係る本発明は、前記制御手段が、算出されたずれ量の今回の印刷指示の平均値を算出し、算出された平均値に基づいて次の印刷指示を実行する際の前記待機位置を修正する請求項3記載の穿孔処理装置である。
請求項7に係る本発明は、前記制御手段が、算出されたずれ量の複数の印刷指示における平均値を算出し、算出された平均値に基づいて次の印刷指示を実行する際の前記待機位置を修正する請求項3記載の穿孔処理装置である。
請求項8に係る本発明は、前記制御手段が、用紙サイズ、紙種、搬送トレイのいずれかが切り替わった場合に、算出したずれ量の値を初期化する請求項3から7のいずれか1項記載の穿孔処理装置である。
請求項9に係る本発明は、前記制御手段が、用紙サイズ、紙種、搬送トレイのうちの少なくとも1つまたは複数の組み合わせ毎に、ずれ量の算出を行う請求項3から7のいずれか1項記載の穿孔処理装置である。
請求項10に係る本発明は、前記用紙側端検出手段により検出される用紙の搬送方向前半分における側端の位置が、用紙の搬送方向の先端部分近辺における側端の位置であり、用紙の搬送方向後半分における側端の位置が、用紙の搬送方向の後端部分近辺における側端の位置である請求項1から8のいずれか1項記載の穿孔処理装置である。
[画像形成装置]
請求項11に係る本発明は、用紙に画像を出力する画像出力部と、
用紙搬送方向と直交する方向に移動可能に構成され、搬送されてきた用紙に孔を穿孔するための穿孔機構と、搬送されてきた用紙の搬送方向前半分における側端の位置と、搬送方向後半分における側端の位置を検出するための用紙側端検出手段と、用紙が搬送されてくる前に、用紙の側端が前記穿孔機構における特定位置と重ならないような待機位置に前記穿孔機構を移動させ、用紙が搬送されてきた後は、検出された用紙の搬送方向後半分における側端の位置に基づいて前記穿孔機構を移動させて搬送されてきた用紙の指定された位置に孔を穿孔するよう前記穿孔機構を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記用紙側端検出手段により検出された用紙の搬送方向前半分における側端の位置に基づいて、次回以降に用紙が搬送されてくる際の前記待機位置を修正する穿孔処理装置とを有する画像形成装置である。
請求項1に係る本発明によれば、用紙を搬送する際に用紙幅方向の位置ずれや用紙の傾きが発生した場合でも、用紙の端部が穿孔機構の特定位置と重なることを防ぐことができる穿孔処理装置を提供することができる。
請求項2に係る本発明によれば、用紙を搬送する際に用紙幅方向の位置ずれや用紙の傾きが発生した場合でも、用紙の端部が穿孔機構において穿孔ピンの逃げ穴が設けられている位置または用紙の傾き補正を行うための機構の逃げ穴が設けられている位置と重なることを防ぐことができる穿孔処理装置を提供することができる。
請求項3に係る本発明によれば、用紙を搬送する際に用紙幅方向の位置ずれや用紙の傾きが発生した場合でも、用紙の端部が穿孔機構の特定位置と重なることを防ぐことができる穿孔処理装置を提供することができる。
請求項4に係る本発明によれば、請求項3に係る本発明により得られる効果に加えて、待機位置を修正する修正量を容易に算出可能な穿孔処理装置を提供することができる。
請求項5に係る本発明によれば、請求項3に係る本発明により得られる効果に加えて、待機位置を修正する修正量を高い精度で算出可能な穿孔処理装置を提供することができる。
請求項6に係る本発明によれば、請求項3に係る本発明により得られる効果に加えて、待機位置を修正する修正量を印刷指示毎に算出可能な穿孔処理装置を提供することができる。
請求項7に係る本発明によれば、請求項3に係る本発明により得られる効果に加えて、待機位置を修正する修正量を複数の印刷指示を通して算出可能な穿孔処理装置を提供することができる。
請求項8に係る本発明によれば、請求項3に係る本発明により得られる効果に加えて、用紙を搬送する際の用紙幅方向の位置ずれを、用紙サイズ、紙種、搬送トレイが切り替わる毎に新たに算出可能な穿孔処理装置を提供することができる。
請求項9に係る本発明によれば、請求項3に係る本発明により得られる効果に加えて、用紙を搬送する際の用紙幅方向に発生する位置ずれを、用紙サイズ、紙種、搬送トレイの組み合わせ毎に算出可能な穿孔処理装置を提供することができる。
請求項10に係る本発明によれば、用紙を搬送する際に用紙幅方向の位置ずれや用紙の傾きが発生した場合でも、用紙の端部が穿孔機構の特定位置と重なることを防ぐことができる穿孔処理装置を提供することができる。
請求項11に係る本発明によれば、用紙を搬送する際に用紙幅方向の位置ずれや用紙の傾きが発生した場合でも、用紙の端部が穿孔機構の特定位置と重なることを防ぐことができる画像形成装置を提供することができる。
本発明の一実施形態のパンチ処理装置10の外観を示す斜視図である。 本発明の一実施形態のパンチ処理装置10により用紙にパンチ孔を穿孔する様子を説明するための図である。 本発明の一実施形態パンチ処理装置10の左側面図である。 図3に示したパンチ処理装置10のE−E断面図である。 図3に示したパンチ処理装置10のF−F断面図である。 図5に示したF−F断面図から穿孔ユニット13のみを取り出したものを示す図である。 本発明の一実施形態のパンチ処理装置10における穿孔ユニット13を制御するための構成を説明するためのブロック図である。 制御部50により穿孔ユニット13の動作制御を行う際の処理を説明するためのフローチャートである。 用紙サイズがA4の場合の用紙待機位置を示す図である。 用紙サイズがB5の場合の用紙待機位置を示す図である。 本発明の一実施形態のパンチ処理装置10におけるエッジ検出処理の具体的な動作を説明するための図である。 制御部50が算出されたずれ量分だけ用紙待機位置を修正する場合の一例を説明する図である。 用紙が斜めに搬送されスキューが発生した場合、用紙の角部が逃げ穴31に引っ掛かってしまう様子を示す図である。 搬送される用紙にスキューが発生している場合、用紙先端部分における側端位置と用紙後端部分における側端位置とが異なることを示す図である。 スキュー補正を行う場合における、用紙先端部分における側端位置と用紙後端部分における側端位置との関係を説明するための図である。 本発明の一実施形態のパンチ処理装置10における穿孔ユニット13の制御方法を順次説明するための図である。 本発明の一実施形態のパンチ処理装置10における穿孔ユニット13の制御方法を順次説明するための図である。 制御部50が、用紙サイズ、紙種、搬送トレイの組み合わせ毎に異なるずれ量を保持する一例を説明するための図である。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態のパンチ処理装置(穿孔処理装置)10の外観を示す斜視図である。
本発明の一実施形態のパンチ処理装置10は、図2に示されるように、搬送されてきた用紙を用紙受け入れ口から受け入れて指定された位置にパンチ孔を穿孔した後に排出するためのものである。
本実施形態のパンチ処理装置は、複写機やプリンタ、印刷機能、スキャン機能、複写機能、ファクシミリ機能等の複数の機能を有するいわゆる複合機等の用紙に画像を出力する画像出力部を備えた画像形成装置に搭載され、画像が形成された用紙等に対してパンチ孔を穿孔する。
次に、本実施形態のパンチ処理装置10の左側面図を図3に示す。そして、図3に示したパンチ処理装置10のE−E断面図(E−E線における断面図)を図4に示し、F−F断面図(F−F線における断面図)を図5に示す。
図4を参照すると、本実施形態のパンチ処理装置10には、穿孔ユニット(穿孔機構)13が設けられているのが分かる。この穿孔ユニット13は、用紙搬送方向と直交する方向に移動可能に構成され、搬送されてきた用紙にパンチ孔を穿孔するための機構である。
そして、この穿孔ユニット13には、上下に昇降することにより用紙にパンチ孔を穿孔する穿孔ピン11と、搬送されてきた用紙のスキュー(傾き)補正を行うためのゲート機構12が設けられている。ゲート機構は、搬送されてきた用紙を受け入れるときには、用紙により押し上げられて搬送パスから退避して用紙を通過させ、通過後の用紙が用紙搬送方向とは逆方向に移動されることにより用紙の後端を受け止めることにより用紙のスキューを補正するように構成されている。
次に、図5に示されたF−F断面図を参照して、本実施形態のパンチ処理装置10を説明する。図5を参照すると、穿孔ユニット13の下側半分の外観を見ることができる。この穿孔ユニット13のみを取り出したものを図6に示す。
図6を参照すると、穿孔ユニット13には、穿孔ピン11が用紙にパンチ孔を穿孔する際の5つの逃げ穴21〜25と、ゲート機構12の3つの逃げ穴31〜33が設けられているのが分かる。
なお、本実施形態では、パンチ孔を穿孔する際の逃げ穴21〜25が5箇所設けられているのは、5本の穿孔ピン11が穿孔ユニット13に設けられているからである。そして、5本の穿孔ピン11が設けられているのは、各種用紙サイズの用紙に対してパンチ穴を設けることを可能とするとともに、1枚の用紙に2箇所のパンチ穴を設ける2穴パンチ、1枚の用紙に3箇所のパンチ穴を設ける3穴パンチのように異なるパンチ穴の仕様に対応するためである。
また、穿孔ユニット13には、用紙先端検出センサ41と、用紙側端検出センサ42とが設けられている。
用紙先端検出センサ41は、穿孔ユニット13の用紙が通過するエリアのほぼ中央に設けられており、搬送されてきた用紙の先端を検出することにより用紙が搬送されてきたことを検出ためのセンサである。
用紙側端検出センサ42は、搬送されてきた用紙の側端の位置を検出するためのセンサである。この用紙側端検出センサ42により用紙の側端を検出する際の具体的な動作については後述する。
次に、本実施形態のパンチ処理装置10における穿孔ユニット13を制御するための構成を図7のブロック図を参照して説明する。
図7を参照すると、本実施形態のパンチ処理装置10には、穿孔ユニット13と、用紙先端検出センサ41と、用紙側端検出センサ42と、制御部50とが備えられている。そして、制御部50は、用紙先端検出センサ41と用紙側端検出センサ42からの検出結果に基づいて、穿孔ユニット13の動作を制御することにより、搬送されてきた用紙に対するパンチ孔の穿孔処理が実行される。
この制御部50により穿孔ユニット13の動作制御を行う際の処理を図8のフローチャートを参照して説明する。
先ず、穿孔処理を行う際に、制御部50は、用紙が搬送されてくる前に、用紙の側端が穿孔ユニット13における不具合の発生が予測される特定位置と重ならないような用紙待機位置に穿孔ユニットを移動させる(ステップS101)。
ここで、この用紙待機位置の具体的な説明を図9、図10を参照して説明する。図9は、用紙サイズがA4の場合の用紙待機位置を示す図であり、図10は、用紙サイズがB5の場合の用紙待機位置を示す図である。
まず、穿孔ユニット13における不具合の発生が予測される特定位置とは、本実施形態のパンチ処理装置10の場合、穿孔ユニット13において穿孔ピン11の逃げ穴21〜25が設けられている位置および用紙のスキュー補正を行うためのゲート機構12の逃げ穴31〜33が設けられている位置である。
なお、本実施形態では、穿孔ピン11の逃げ穴21〜25およびゲート機構12の逃げ穴31〜33の両方を特定位置とする場合を用いて説明するが、穿孔ピン11の逃げ穴21〜25およびゲート機構12の逃げ穴31〜33のいずれか一方のみを特定位置とするようにすることも可能である。
そして、搬送されてくる用紙の側端の位置が、これらの特定位置と重なった場合、用紙の角部が穿孔ピン11の逃げ穴21〜25またはゲート機構12の逃げ穴31〜33に引っ掛かる(入り込む)ことにより、用紙詰まり(ジャム)や用紙先端の折れ(ドッグイヤ)等の不具合が発生する可能性がある。
そのため、用紙が搬送されてくる際には、穿孔ユニット13を用紙サイズ毎に予め決められた用紙待機位置に移動させることにより、用紙の側端の位置が特定位置と重ならないような制御が行われている。
図9を参照すると、用紙サイズがA4サイズの場合、用紙の側端と、穿孔ピン11の逃げ穴21、25との距離は、それぞれ21mm、52.7mmであることが分かる。また、図10を参照すると、用紙サイズがB5サイズの場合、用紙の片側の側端と、穿孔ピン11の逃げ穴21およびゲート機構12の逃げ穴31との距離は、それぞれ11.1mm、7.1mmであり、用紙のもう片側の側端と、穿孔ピン11の逃げ穴25との距離は52.1mmであることが分かる。
つまり、図9、図10を参照すると、用紙サイズ、つまり用紙幅方向の長さが異なることにより、用紙の側端と、穿孔ピン11の逃げ穴21〜25やゲート機構12の逃げ穴31〜33との距離が異なってくることが分かる。そのため、例えばB5サイズの用紙の場合、搬送の際の用紙幅方向のずれのずれ量が大きくなると用紙の側端の位置が特定位置と重なってしまう可能性が高いことが分かる。
そして、制御部50は、用紙先端検出センサ41により用紙の搬送が検出されるまで、穿孔ユニット13を用紙待機位置に待機させておく(ステップS102)。
そして、用紙先端検出センサ41により用紙の搬送が検出されると(ステップS102においてYes)、制御部50は、用紙側端検出センサ42を用いたエッジ(用紙側端)検出処理を行う(ステップS103)。このエッジ検出処理の具体的な動作を図11を参照して説明する。
なお、本実施形態のパンチ処理装置10では、1回のエッジ検出処理において、用紙の先端部分近辺における側端位置と用紙の後端部分近辺における側端位置という異なる2箇所の側端位置の検出が行われる。
この図11では、用紙側端検出センサ42が通過した軌跡を点線により示している。制御部50は、用紙先端検出センサ41により用紙が搬送されてきたことを検出すると、穿孔ユニット13を用紙搬送方向に対して右方向(図中の下方向)に一定速度で移動させる。すると、用紙が搬送されてきた時点では用紙の下となっていた用紙側端検出センサ42が用紙の側端のどこかで用紙の下から出て用紙の先端部分近辺における側端を検出することになる。そして、制御部50は、穿孔ユニット13の移動開始から用紙側端検出センサ42が用紙の側端を検出するまでの時間に基づいて、用紙の先端部分近辺における側端位置を特定する(1回目の側端位置検出)。
その後、制御部50は、穿孔ユニット13を用紙搬送方向に対して左方向(図中の上方向)に一定速度で移動させる。すると、用紙の外に位置していた下となっていた用紙側端検出センサ42が用紙の側端のどこかで用紙の下に隠れることになり用紙の後端部分近辺における側端を検出することになる。そして、制御部50は、用紙の先端部分近辺における側端位置を特定したのと同様に、穿孔ユニット13の移動開始から用紙側端検出センサ42が用紙の側端を検出するまでの時間に基づいて、用紙の後端部分近辺における側端位置を特定する(2回目の側端位置検出)。
なお、制御部50が穿孔ユニット13を移動させる機構により、用紙の側端の位置を特定する際に使用する情報として、時間情報だけでなく、距離情報や穿孔ユニット13を移動させるモータの出力パスル数の情報等様々な情報を用いることが可能である。
次に、制御部50は、用紙の所定の位置にパンチ孔が穿孔されるように、ステップS103において特定された用紙の搬送方向の後端部分近辺における側端の位置に基づいて、穿孔ユニット13を移動させる(ステップS104)。
そして、制御部50は、用紙搬送方向を反対方向に切り替えて用紙を少し移動させることにより用紙の後端をゲート機構12に突き当てるようにして、用紙のスキュー(傾き)補正を行う(ステップS105)。
最後に、制御部50は、穿孔ユニット13における複数の穿孔ピン11のうち、指定されたパンチ仕様に合致した穿孔ピン11を動作させることにより、用紙にパンチ孔を穿孔する処理を実行する(ステップS106)。つまり、制御部50は、用紙が搬送されてきた後は、検出された用紙の後端部分近辺における側端の位置に基づいて穿孔ユニット13を移動させて搬送されてきた用紙の指定された位置に孔を穿孔するよう穿孔ユニットを制御する。
そして、パンチ孔が設けられた用紙は、パンチ処理装置10から排出される(ステップS107)。
すると、制御部50は、次の用紙の搬送に備えて、再度穿孔ユニット13を用紙待機位置に移動させる(ステップS108)
ここで、本実施形態のパンチ処理装置10では、制御部50は、用紙側端検出センサ42により検出された用紙の先端部分近辺における側端の位置に基づいて、次回以降に用紙が搬送されてくる際の用紙待機位置を修正する。
具体的には、制御部50は、用紙側端検出ンセンサ42により検出された用紙の先端部分近辺における側端の位置の基準位置からのずれ量を算出し、算出されたずれ量分だけ、用紙待機位置を修正する。
例えば、図12に示すように、用紙側端検出センサ42により検出された用紙の先端部分近辺における側端の位置が、基準位置から搬送方向左側(図面の上側)に5mmずれていた場合、制御部50は、穿孔ユニット13の用紙待機位置を基準位置から搬送方向左側(図面の上側)に5mmだけ修正する。
このような制御が行われることにより、用紙にスキューが発生した場合や、用紙を搬送する際に用紙幅方向に位置ずれが発生した場合でも、用紙待機位置における用紙の側端の位置と、穿孔ピン11の逃げ穴21〜25やゲート機構12の逃げ穴31〜33が設けられている位置との間の距離は維持されることになる。
次に、本実施形態のパンチ処理装置10では、用紙先端部分での側端位置と、用紙後端部分での側端位置の両方を検出し、用紙先端部分での側端位置に基づいて穿孔ユニット13の用紙待機位置を修正し、用紙後端部分での側端位置に基づいて穿孔処理を行う際の穿孔ユニット13の位置を制御している理由を図13、図14、図15を参照して説明する。
用紙待機位置を用紙毎に設定することにより、用紙が正常に搬送されている場合には、用紙の角部が穿孔ピン11の逃げ穴21〜25またはゲート機構12の逃げ穴31〜33に引っ掛かる(入り込む)不具合の発生を防ぐことが可能である。しかし、用紙を搬送させる際に用紙が斜行してしまいスキューが発生した場合、用紙待機位置の設定を精度良く行っても上記のような不具合の発生を防げない場合がある。
例えば、図10に示されるように、B5サイズの用紙が正常に搬送されていれば、用紙のスキュー補正を行うためのゲート機構12の逃げ穴31と用紙の側端とのすき間が7.1mm確保されている場合でも、図13に示すように用紙が斜めに搬送されスキューが発生した場合、用紙の角部が逃げ穴31に引っ掛かってしまうような不具合となる可能性が否定できない。
そして、搬送される用紙にスキューが発生している場合、図14に示すように、用紙先端部分における側端位置と用紙後端部分における側端位置とは異なる。また、このような場合、用紙の中央における側端の位置と、用紙先端部分、用紙後端部分における側端位置とも異なる。
また、この図14に示すようなスキューが発生している用紙に対してスキュー補正を行った場合、用紙の後端をゲート機構12に突き当てるようにして用紙を搬送方向とは逆に移動させるため、図15に示されるように用紙が回転移動することになる。その結果、スキューが発生している用紙の用紙後端部分における側端位置がスキュー補正後の用紙の側端位置となる。つまり、穿孔処理を行う際に穿孔ユニット13を移動させる場合、正しい位置にパンチ孔を穿孔するためには用紙後端部分における側端位置を基準とする必要があることが分かる。
そのため、本実施形態のパンチ処理装置10では、用紙の先端部分にできるだけ近い場所での側端位置を検出して、検出した用紙の先端部分近辺における側端位置で穿孔ユニット13の用紙待機位置を修正し、用紙の後端部分にできるだけ近い場所での側端位置を検出して、検出した用紙の後端部分近辺における側端位置で穿孔処理を行う際の穿孔ユニット13の移動位置置を制御している。
次に、図16、図17を参照して、本実施形態のパンチ処理装置10における穿孔ユニット13の制御方法を順次説明する。
先ず、穿孔ユニット13は、図16(A)に示すように、予め用紙毎に設定されている用紙待機位置に移動され用紙が搬送されてくるのを待機する。そして、用紙が搬送されてくると、穿孔ユニット13では、用紙先端検出センサ41により用紙が搬送されてきたことが検出される(図16(B))。
すると、制御部50は、穿孔ユニット13を図面下方向に一定速度で移動させてエッジ検出処理を開始し(図16(C))、用紙の側端が検出されること一旦穿孔ユニット13を停止させ今度は図面上方向に一定速度で移動させることにより用紙の先端部分近辺での側端位置および後端部分近辺での側端位置を検出する(図16(D))。
次に、制御部50は、用紙の所定の位置にパンチ孔が穿孔されるように、用紙の搬送方向の後端部分近辺における側端の位置に基づいて、穿孔ユニット13を移動させる(図17(A))。
そして、制御部50は、用紙搬送方向を反対方向に切り替えて用紙を少し移動させることにより用紙の後端をゲート機構12に突き当てるようにして、用紙のスキュー補正を行う(図17(B))。
そして、制御部50は、穿孔ユニット13における複数の穿孔ピン11のうち、指定されたパンチ仕様に合致した穿孔ピン11を動作させることにより、用紙にパンチ孔を穿孔する処理を実行する(図17(C))。
そして、パンチ処理が行われた用紙が排出された後に、制御部50は、検出された用紙の搬送方向における先端部分近辺の側端の位置に基づいて、次回以降に用紙が搬送されてくる際の用紙待機位置を修正し、修正した用紙待機位置に穿孔ユニット13に移動させる(図17(D))。
なお、本実施形態のパンチ処理装置10では、用紙の搬送方向における先端部分近辺の側端の位置に基づいて用紙待機位置を修正し、用紙の搬送方向における後端部分近辺の側端の位置に基づいて穿孔処理を行う際の穿孔ユニット13の移動位置を制御するものとして説明した。
しかし、用紙が搬送されてくる毎に側端位置の検出を行う必要があるため、かならずしも用紙の先端部分や後端部分に近い場所の側端の位置を検出することは困難な場合もある。そのため、搬送方向前半分における側端の位置と搬送方向後半分における側端の位置を検出するようにして、搬送方向前半分における側端の位置に基づいて用紙待機位置を修正し、搬送方向後半分における側端の位置に基づいて穿孔処理を行う際の穿孔ユニット13の移動位置を制御すれば同様な効果を得ることが可能である。
さらに、上記では、制御部50は、搬送されてきた用紙の搬送方向の先端部分近辺における側端の位置を検出してずれ量を算出し、算出されたずれ量に基づいて次に用紙が搬送されてくる際の用紙待機位置を修正するものとして説明した。しかし、制御部50が、算出されたずれ量に基づいて用紙待機位置を修正する方法としては様々な方法を選択することが可能である。
例えば、1つの方法として、制御部50は、搬送されてくる用紙毎に用紙の先端部分近辺における側端の位置の基準位置からのずれ量を算出して、算出されたずれ量を上書きして、前回の用紙におけるずれ量分だけ、次に用紙が搬送されてくる際の用紙待機位置を修正するようにしても良い。つまり、n枚目の用紙幅における基準位置からのずれ量に応じて、(n+1)枚目の用紙が搬送される際の用紙待機位置を補正するようにしても良い。
また、他の方法として、制御部50は、算出されたずれ量の平均値を算出して、算出された平均値に基づいて用紙が搬送されてくる際の用紙待機位置を修正するようにしても良い。つまり、1〜n枚目までの用紙幅における基準位置からのずれ量の平均値を算出して、(n+1)枚目の用紙が搬送される際の用紙待機位置を算出された平均値で補正するようにしても良い。
ここで、基準位置からのずれ量の平均値を算出する際には、様々な平均値の算出方法を用いることが可能である。例えば、1〜n枚目までの全用紙のずれ量の平均値を算出しても良いし、1〜n枚目までのn枚の用紙のずれ量のうち最大値と最小値を除いた値のみで平均値を算出して、異常値を除外して平均値を算出するようなことも可能である。
さらに、他の方法として、制御部50は、印刷ジョブ(印刷指示)内の各用紙の用紙幅方向のずれ量を算出し、算出されたずれ量の今回の印刷ジョブの平均値を算出し、算出された平均値に基づいて次の印刷ジョブを実行する際の用紙待機位置を修正するようにしても良い。つまり、n番目の印刷ジョブを実行する際の各用紙の用紙幅方向のずれ量の平均値を算出して、(n+1)番目の印刷ジョブを実行する際の用紙待機位置を修正するようにしても良い。
さらに、制御部50は、算出されたずれ量の複数の印刷ジョブにおける平均値を算出し、算出された平均値に基づいて次の印刷ジョブを実行する際の用紙待機位置を修正するようにしても良い。つまり、1〜n番目の印刷ジョブを実行する際の各用紙の用紙幅方向のずれ量の平均値を算出して、(n+1)番目の印刷ジョブを実行する際の用紙待機位置を修正するようにしても良い。
なお、用紙を搬送する際の用紙幅方向のずれ量は、用紙サイズ、紙種、搬送トレイ等により変化する場合がある。そのため、制御部50は、用紙サイズ、紙種、搬送トレイのいずれかが切り替わった場合に、算出したずれ量の値を初期化するようにしても良い。
また、制御部50は、用紙サイズ、紙種、搬送トレイに関係なく共通の値をずれ量として用いて良いが、用紙サイズ、紙種、搬送トレイのうちの少なくとも1つまたは複数の組み合わせ毎にずれ量の算出を行うようにして、異なる値を保持するようにしてもよい。例えば、制御部50は、図18に示すように、用紙サイズがA4、紙種が普通紙、トレイがトレイ1の場合には補正量を+5mmとして保持しておき、用紙サイズがB5、紙種が普通紙、トレイがトレイ2の場合には補正量を+7mmというように異なる値を保持する。
なお、本実施形態のパンチ処理装置10が搭載された装置のユーザインタフェースを介して、制御部50が保持しているずれ量の値をユーザが閲覧できるようにしても良いし、ユーザが手動により保持されているずれ量の値をリセット(初期化)できるようにしても良い。さらに、記録されたずれ量の値をユーザが修正したり、算出されたずれ量の値に対してユーザが設定した値を加算(減算)した値を用紙待機位置を修正する際のずれ量として用いるようにしても良い。
[変形例]
上記実施形態では、画像形成装置にパンチ処理装置10を搭載する場合を用いて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、搬送されてくる用紙に孔を穿孔するものであれば他の装置にパンチ処理装置10を搭載する場合でも同様に本発明を適用することができるものである。
10 パンチ処理装置(穿孔処理装置)
11 穿孔ピン
12 ゲート機構
13 穿孔ユニット(穿孔機構)
21〜25 逃げ穴(穿孔ピン11の逃げ穴)
31〜33 逃げ穴(ゲート機構12の逃げ穴)
41 用紙先端検出センサ
42 用紙側端検出センサ
50 制御部

Claims (11)

  1. 用紙搬送方向と直交する方向に移動可能に構成され、搬送されてきた用紙に孔を穿孔するための穿孔機構と、
    搬送されてきた用紙の搬送方向前半分における側端の位置と、搬送方向後半分における側端の位置を検出するための用紙側端検出手段と、
    用紙が搬送されてくる前に、用紙の側端が前記穿孔機構における特定位置と重ならないような待機位置に前記穿孔機構を移動させ、用紙が搬送されてきた後は、検出された用紙の搬送方向後半分における側端の位置に基づいて前記穿孔機構を移動させて搬送されてきた用紙の指定された位置に孔を穿孔するよう前記穿孔機構を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記用紙側端検出手段により検出された用紙の搬送方向前半分における側端の位置に基づいて、次回以降に用紙が搬送されてくる際の前記待機位置を修正する穿孔処理装置。
  2. 前記穿孔機構における特定位置が、前記穿孔機構において穿孔ピンの逃げ穴が設けられている位置および用紙の傾き補正を行うための機構の逃げ穴が設けられている位置のいずれか一方または両方である請求項1記載の穿孔処理装置。
  3. 前記制御手段は、前記用紙側端検出手段により検出された用紙の搬送方向前半分における側端の位置の基準位置からのずれ量を算出し、算出されたずれ量分だけ、前記待機位置を修正する請求項1または2記載の穿孔処理装置。
  4. 前記制御手段は、前記用紙側端検出手段により検出された用紙の搬送方向前半分における側端の位置の基準位置からのずれ量を算出し、算出されたずれ量分だけ、次に用紙が搬送されてくる際の前記待機位置を修正する請求項3記載の穿孔処理装置。
  5. 前記制御手段は、算出されたずれ量の平均値を算出し、算出された平均値に基づいて用紙が搬送されてくる際の前記待機位置を修正する請求項3記載の穿孔処理装置。
  6. 前記制御手段は、算出されたずれ量の今回の印刷指示の平均値を算出し、算出された平均値に基づいて次の印刷指示を実行する際の前記待機位置を修正する請求項3記載の穿孔処理装置。
  7. 前記制御手段は、算出されたずれ量の複数の印刷指示における平均値を算出し、算出された平均値に基づいて次の印刷指示を実行する際の前記待機位置を修正する請求項3記載の穿孔処理装置。
  8. 前記制御手段は、用紙サイズ、紙種、搬送トレイのいずれかが切り替わった場合に、算出したずれ量の値を初期化する請求項3から7のいずれか1項記載の穿孔処理装置。
  9. 前記制御手段は、用紙サイズ、紙種、搬送トレイのうちの少なくとも1つまたは複数の組み合わせ毎に、ずれ量の算出を行う請求項3から7のいずれか1項記載の穿孔処理装置。
  10. 前記用紙側端検出手段により検出される用紙の搬送方向前半分における側端の位置が、用紙の搬送方向の先端部分近辺における側端の位置であり、用紙の搬送方向後半分における側端の位置が、用紙の搬送方向の後端部分近辺における側端の位置である請求項1から9のいずれか1項記載の穿孔処理装置。
  11. 用紙に画像を出力する画像出力部と、
    用紙搬送方向と直交する方向に移動可能に構成され、搬送されてきた用紙に孔を穿孔するための穿孔機構と、搬送されてきた用紙の搬送方向前半分における側端の位置と、搬送方向後半分における側端の位置を検出するための用紙側端検出手段と、用紙が搬送されてくる前に、用紙の側端が前記穿孔機構における特定位置と重ならないような待機位置に前記穿孔機構を移動させ、用紙が搬送されてきた後は、検出された用紙の搬送方向後半分における側端の位置に基づいて前記穿孔機構を移動させて搬送されてきた用紙の指定された位置に孔を穿孔するよう前記穿孔機構を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記用紙側端検出手段により検出された用紙の搬送方向前半分における側端の位置に基づいて、次回以降に用紙が搬送されてくる際の前記待機位置を修正する穿孔処理装置と、
    を有する画像形成装置。
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