JP2016066941A - 情報処理システム、制御方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】モバイル端末で取り込んだ情報を情報処理装置を介してサーバー装置へ容易に入力することを可能とする情報処理システムを提供する。【解決手段】FAX受注システム2000が、基幹業務サーバー103と通信可能なPC端末105と、モバイル端末104とを備える。モバイル端末104は、モバイル端末104で取り込んだデータを操作画面に表示し、表示したデータを項目ごとに選択する。モバイル端末104は、選択した項目のテキスト情報を、項目を特定する識別情報(入力すべきシステムの項目を紐付ける情報)と共に送信し、PC端末105は、受信した識別情報に応じたスクリプトを実行することによって、テキスト情報を基幹業務サーバー103に入力する。【選択図】図12
Description
本発明は、情報処理システム、情報処理装置、情報処理システムの制御方法、及びプログラムに関する。
従来、受信したFAXを紙で出力するのではなく、イメージとしてPC端末に取り込み、表示することによって、ペーパーレスを実現するシステムがある。特許文献1は、FAXにより受信された注文票をPC端末で表示し、FAXに含まれる情報をシステムに入力するFAX注文票ペーパーレス入力システムに関する技術を開示している。
近年、モバイル端末の普及により、受信したFAXイメージをモバイル端末に取り込み、モバイル端末を携帯することによって、いつでもどこでも受信したFAXの参照が可能となった。しかしながら、特許文献1では受信したFAXイメージをPC端末で表示しなければ、FAXイメージに含まれる情報をシステム(サーバー装置)に容易に入力することができない。
本発明は、モバイル端末で取り込んだ情報を情報処理装置を介してサーバー装置へ容易に入力することを可能とする情報処理システムの提供を目的とする。
本発明の一実施形態の情報処理システムは、サーバー装置と通信可能な情報処理装置と、モバイル端末とを備えるシステムであって、モバイル端末で取り込んだデータを操作画面に表示する表示手段と、表示したデータを項目ごとに選択する選択手段と、選択した項目の情報を、項目を特定する識別情報と共に送信する送信手段と、送信した識別情報に応じた処理を実行することによって、情報をサーバー装置に入力する中継手段と、を備える。
本発明の情報処理システムによれば、モバイル端末で取り込んだ情報を情報処理装置を介してサーバー装置へ容易に入力することができる。これにより、ユーザーのサーバー装置への情報の入力の煩雑さを解消することができる。
以下、本発明を実施するための形態について図面などを参照して説明する。なお、実施形態は、本発明を限定するものではなく、また、実施形態で説明されている全ての構成が本発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない。
(第1実施形態)
[システム構成]
本実施形態に係る情報処理システムの一例として、FAX受注システムを例に説明する。
図1は、FAX受注システム2000の全体構成の一例を示す図である。FAX受注システム2000は、画像形成装置101、FAX保管サーバー102、基幹業務サーバー103、端末の一例であるモバイル端末104、及びPC端末105を有する。
画像形成装置101は、ユーザー環境に配置された装置であり、ネットワーク100に接続されるとともに、FAXを受信するための公衆回線106に接続されている。FAX保管サーバー102、基幹業務サーバー103、モバイル端末104、及びPC端末105は、ユーザー環境に配置された装置であり、ネットワーク100を介して互いに通信可能に接続されている。
なお、図1においてFAX保管サーバー102、基幹業務サーバー103、モバイル端末104、及びPC端末105は、同一ネットワークに属しているが、これに限定されるものではない。それぞれの装置は、独立したネットワークに属しているか、又はインターネット110に直接接続されていても構わない。また、各サーバーは、1台で構成されていてもよいし、複数台で構成されていてもよい。
[システム構成]
本実施形態に係る情報処理システムの一例として、FAX受注システムを例に説明する。
図1は、FAX受注システム2000の全体構成の一例を示す図である。FAX受注システム2000は、画像形成装置101、FAX保管サーバー102、基幹業務サーバー103、端末の一例であるモバイル端末104、及びPC端末105を有する。
画像形成装置101は、ユーザー環境に配置された装置であり、ネットワーク100に接続されるとともに、FAXを受信するための公衆回線106に接続されている。FAX保管サーバー102、基幹業務サーバー103、モバイル端末104、及びPC端末105は、ユーザー環境に配置された装置であり、ネットワーク100を介して互いに通信可能に接続されている。
なお、図1においてFAX保管サーバー102、基幹業務サーバー103、モバイル端末104、及びPC端末105は、同一ネットワークに属しているが、これに限定されるものではない。それぞれの装置は、独立したネットワークに属しているか、又はインターネット110に直接接続されていても構わない。また、各サーバーは、1台で構成されていてもよいし、複数台で構成されていてもよい。
FAX保管サーバー102は、画像形成装置101と同一のネットワークに存在するオンプレミスのSMB(Server Message Block)サーバー等である。また、FAX保管サーバー102は、インターネットに接続された公知の一般的なストレージサーバーであっても構わない。例えば、Microsoft(登録商標)社のOneDrive(登録商標)やGoogle(登録商標)社のGoogleドライブなどがある。
基幹業務サーバー103は、特定の業務に関して、PC端末105で動作する基幹システム接続アプリケーションを通じて情報の入力を受け付け、処理を行うサーバーである。本発明において、基幹業務サーバー103が受け付ける情報、および、それに基づいて実行する処理については、規定されるものではない。また、入力元の情報がFAXから抽出された情報であることを、必ずしも想定する必要はない。基幹業務サーバー103は、単に、PC端末105で動作する基幹システム接続アプリケーションを通じて情報の入力を受け付け、処理を行うという条件だけを満たせばよい。図1に示すシステム構成において、PC端末105が備える中継アプリケーションが、モバイル端末104が取り込んだFAXイメージに含まれる情報を基幹業務サーバー103へ入力する。
[ハードウェア構成]
図2は、FAX受注システム2000を構成する各装置(画像形成装置101、FAX保管サーバー102、基幹業務サーバー103、モバイル端末104、及びPC端末105)のハードウェアの構成の一例を示す図である。FAX受注システム2000を構成する各装置201は、各種のユニット(202〜207)を含んで構成される。
なお、FAX受注システム2000を構成する各装置のハードウェア構成は同一でも構わないし、それぞれ異なっていても構わない。
図2は、FAX受注システム2000を構成する各装置(画像形成装置101、FAX保管サーバー102、基幹業務サーバー103、モバイル端末104、及びPC端末105)のハードウェアの構成の一例を示す図である。FAX受注システム2000を構成する各装置201は、各種のユニット(202〜207)を含んで構成される。
なお、FAX受注システム2000を構成する各装置のハードウェア構成は同一でも構わないし、それぞれ異なっていても構わない。
CPU(Central Processing Unit)202は、各種のプログラムを実行し、様々な機能を実現するユニットである。ROM(Read Only Memory)204は、各種のプログラム等を記憶するユニットである。RAM(Random Access Memory)203は、各種の情報を記憶するユニットである。また、RAM203は、CPU202の一時的な作業記憶領域としても利用されるユニットである。例えば、CPU202は、ROM204に記憶されているプログラムをRAM203にロードしてプログラムを実行する。
加えて、CPU202がフラッシュメモリ、HDD(Hard Disk Drive)又はSSD(Solid State Disk)といった外部記憶装置に記憶されているプログラムに基づき処理を実行する。これにより、図3に示されるようなFAX受注システム2000を構成する各装置のソフトウェア構成及び後述するシーケンスの各ステップの処理が実現される。
なお、各装置の機能及び後述するシーケンスに係る処理の全部又は一部については専用のハードウェアを用いて実現してもよい。
加えて、CPU202がフラッシュメモリ、HDD(Hard Disk Drive)又はSSD(Solid State Disk)といった外部記憶装置に記憶されているプログラムに基づき処理を実行する。これにより、図3に示されるようなFAX受注システム2000を構成する各装置のソフトウェア構成及び後述するシーケンスの各ステップの処理が実現される。
なお、各装置の機能及び後述するシーケンスに係る処理の全部又は一部については専用のハードウェアを用いて実現してもよい。
Input/Outputインターフェース205は、各装置に接続されているディスプレイ(不図示)にデータを送信する他、同じく各装置に接続されているポインティングデバイス(不図示)からデータを受信するユニットである。
NIC(Network Interface Card)206は、装置をネットワーク100に接続するためのユニットである。上述したユニットは、バス207を介してデータの送受信を行うことが可能に構成されている。
NIC(Network Interface Card)206は、装置をネットワーク100に接続するためのユニットである。上述したユニットは、バス207を介してデータの送受信を行うことが可能に構成されている。
ここで、画像形成装置101は、印刷ユニット(不図示)を更に搭載している。印刷ユニットは、バス207を介して各ユニットとデータを送受信することが可能に構成されている。なお、印刷ユニットは、ラスタイメージを紙などの記録媒体に記録(印刷)することが可能なユニットである。
さらに、画像形成装置101は、スキャナユニット(不図示)を搭載している。スキャナユニットは、バス207を介して各ユニットとデータを送受信することが可能に構成されている。なお、スキャナユニットは、画像を入力することが可能なユニットである。
さらに、画像形成装置101は、FAXユニット(不図示)を搭載しており、バス207を介して各ユニットとデータを送受信することが可能に構成されている。FAXユニットは、各装置より受けたFAX制御言語をイメージに展開し不図示の公衆回線、又はインターネット110(IP−FAX)を介して他のFAX装置(不図示)へ転送することができる。
さらに、画像形成装置101は、スキャナユニット(不図示)を搭載している。スキャナユニットは、バス207を介して各ユニットとデータを送受信することが可能に構成されている。なお、スキャナユニットは、画像を入力することが可能なユニットである。
さらに、画像形成装置101は、FAXユニット(不図示)を搭載しており、バス207を介して各ユニットとデータを送受信することが可能に構成されている。FAXユニットは、各装置より受けたFAX制御言語をイメージに展開し不図示の公衆回線、又はインターネット110(IP−FAX)を介して他のFAX装置(不図示)へ転送することができる。
また、モバイル端末104では、Input/Outputインターフェース205にタッチパネル(不図示)が接続されている。タッチパネルは、ディスプレイ等の表示部の一例であり、出力(表示)と入力との2つの機能を備えている。
[ソフトウェア構成(全般)]
次に、FAX受注システム2000を構成する各装置のソフトウェアの構成について説明する。図3は、各装置のソフトウェア構成の一例を示す図である。
図3に示される各ソフトウェア(アプリケーション)における機能(モジュール部)を実現するプログラムは、各装置のROM204等に記憶されている。
次に、FAX受注システム2000を構成する各装置のソフトウェアの構成について説明する。図3は、各装置のソフトウェア構成の一例を示す図である。
図3に示される各ソフトウェア(アプリケーション)における機能(モジュール部)を実現するプログラムは、各装置のROM204等に記憶されている。
[ソフトウェア構成(モバイル端末)]
次に、モバイル端末104におけるソフトウェアの構成について説明する。なお、モバイル端末104は、携帯端末の一例であり、無線通信機能などの装備によって自由な場所で利用できる端末である。
モバイル端末104のOS(Operating System)(不図示)は、後述する各モジュール(画像管理部301、アドレス管理部302、及び通知処理部303)を有する。
次に、モバイル端末104におけるソフトウェアの構成について説明する。なお、モバイル端末104は、携帯端末の一例であり、無線通信機能などの装備によって自由な場所で利用できる端末である。
モバイル端末104のOS(Operating System)(不図示)は、後述する各モジュール(画像管理部301、アドレス管理部302、及び通知処理部303)を有する。
画像管理部301は、画像やアプリケーションデータを管理する。OSは、画像管理部301を利用するための制御API(Application Programming Interface)を提供している。各アプリはその制御APIを利用することで画像管理部301が管理する画像やアプリケーションデータの取得や保存を行う。
アドレス管理部302は、氏名や電話番号、住所などのアドレス情報を管理する。アドレス管理部302も画像管理部301と同様に、各アプリが利用するための制御APIを提供している。
通知処理部303は、通知サーバー(不図示)から通知情報を受信し、通知情報内のアプリ識別情報(トークン)を用いて通知の受信先であるアプリを特定し、アプリに対して通知情報を伝搬する。
アドレス管理部302は、氏名や電話番号、住所などのアドレス情報を管理する。アドレス管理部302も画像管理部301と同様に、各アプリが利用するための制御APIを提供している。
通知処理部303は、通知サーバー(不図示)から通知情報を受信し、通知情報内のアプリ識別情報(トークン)を用いて通知の受信先であるアプリを特定し、アプリに対して通知情報を伝搬する。
モバイルアプリ(モバイルアプリケーション)304は、モバイル端末104のOSのインストール機能(例えばApple StoreやGoogle Play)を利用して、ダウンロードしインストールすることにより実行可能なアプリケーションである。モバイルアプリ304は、FAX保管サーバー102が管理するデータに対する各種のデータ処理を行う。
メイン制御部305は、モバイル端末104用のアプリケーション(モバイルアプリ)304を制御し、後述する各モジュール部(305〜314)に対する指示、及び管理を行う。
情報表示部306は、メイン制御部305からの指示に従い、モバイルアプリ304のユーザインタフェース(UI)をユーザーに提供する。
図4は、モバイルアプリ304のUI(携帯端末用のUI)を提供する画面の一例(モバイル端末画面400)を示す図である。モバイル端末画面400は、モバイル端末104のタッチパネルに表示される。また、モバイル端末画面400では、表示および操作領域401にFAXデータが表示され、文書等に対するユーザーによる操作(ユーザ操作)を、表示されたUIを介して受け付ける。
なお、モバイルアプリ304のUIの形態(位置、大きさ、範囲、配置、表示内容など)は、図に示す形態に限定されるものではなく、モバイル端末104の機能を実現することができる適宜の構成を採用することができる。
情報表示部306は、メイン制御部305からの指示に従い、モバイルアプリ304のユーザインタフェース(UI)をユーザーに提供する。
図4は、モバイルアプリ304のUI(携帯端末用のUI)を提供する画面の一例(モバイル端末画面400)を示す図である。モバイル端末画面400は、モバイル端末104のタッチパネルに表示される。また、モバイル端末画面400では、表示および操作領域401にFAXデータが表示され、文書等に対するユーザーによる操作(ユーザ操作)を、表示されたUIを介して受け付ける。
なお、モバイルアプリ304のUIの形態(位置、大きさ、範囲、配置、表示内容など)は、図に示す形態に限定されるものではなく、モバイル端末104の機能を実現することができる適宜の構成を採用することができる。
再び図3に戻ってモバイルアプリ304の各モジュールの説明を行う。
操作情報取得部307は、情報表示部306により表示されたモバイルアプリ304のUIがユーザー操作された情報を取得し、取得した情報をメイン制御部305に通知する。例えば、表示および操作領域401をユーザーが手で触れると、操作情報取得部307は、触れられた画面上の位置の情報を感知し、感知した位置の情報をメイン制御部305に送信する。
データ送受信部308は、FAX保管サーバー102とデータの送信および受信を行い、送受信するデータをメイン制御部305とやり取りする。データ送受信部308は、FAXデータ操作及びFAXデータ編集によるファイルの更新をFAX保管サーバー102に要求する。
記憶部309は、操作情報取得部307を介して、換言するならばモバイルアプリ304のUIを介して、ユーザーにより入力された設定値を保存(永続化)する。さらに記憶部309は、データ送受信部308でFAX保管サーバー102から受信したデータ及び通知処理部303を介してアプリ通知処理部(不図示)で受けた通知情報を保存する。
FAX画像解析部310は、FAXイメージを解析して、レイアウト情報を生成する。レイアウト情報には、FAXイメージから抽出された矩形領域とその種別(文字、図形、線、表など)とが含まれる。
OCR部311は、FAX画像解析部310で抽出した矩形領域の中で、文字と判定された矩形領域に対して、OCR(光学文字認識)処理を行う。
メッセージ生成部312は、PC端末105の中継アプリ(中継アプリケーション)321に送信するメッセージを生成する。メッセージには、OCR部311で処理した結果のテキスト情報が含まれる。
メッセージ送受信部313は、PC端末105の中継アプリ321に、メッセージ生成部312で生成したメッセージを送信し、その応答メッセージ(応答情報)を受信する。
メッセージ解析部314は、メッセージ送受信部313で受信したPC端末105の中継アプリ321からの応答メッセージを解析し、FAXイメージに対する処理を実行する。
操作情報取得部307は、情報表示部306により表示されたモバイルアプリ304のUIがユーザー操作された情報を取得し、取得した情報をメイン制御部305に通知する。例えば、表示および操作領域401をユーザーが手で触れると、操作情報取得部307は、触れられた画面上の位置の情報を感知し、感知した位置の情報をメイン制御部305に送信する。
データ送受信部308は、FAX保管サーバー102とデータの送信および受信を行い、送受信するデータをメイン制御部305とやり取りする。データ送受信部308は、FAXデータ操作及びFAXデータ編集によるファイルの更新をFAX保管サーバー102に要求する。
記憶部309は、操作情報取得部307を介して、換言するならばモバイルアプリ304のUIを介して、ユーザーにより入力された設定値を保存(永続化)する。さらに記憶部309は、データ送受信部308でFAX保管サーバー102から受信したデータ及び通知処理部303を介してアプリ通知処理部(不図示)で受けた通知情報を保存する。
FAX画像解析部310は、FAXイメージを解析して、レイアウト情報を生成する。レイアウト情報には、FAXイメージから抽出された矩形領域とその種別(文字、図形、線、表など)とが含まれる。
OCR部311は、FAX画像解析部310で抽出した矩形領域の中で、文字と判定された矩形領域に対して、OCR(光学文字認識)処理を行う。
メッセージ生成部312は、PC端末105の中継アプリ(中継アプリケーション)321に送信するメッセージを生成する。メッセージには、OCR部311で処理した結果のテキスト情報が含まれる。
メッセージ送受信部313は、PC端末105の中継アプリ321に、メッセージ生成部312で生成したメッセージを送信し、その応答メッセージ(応答情報)を受信する。
メッセージ解析部314は、メッセージ送受信部313で受信したPC端末105の中継アプリ321からの応答メッセージを解析し、FAXイメージに対する処理を実行する。
[ソフトウェア構成(PC端末)]
次に、PC端末105におけるソフトウェアの構成について説明する。
PC端末105は、PC端末105にインストールされたOS上で複数のアプリケーションを実行することが可能である。図3では、複数のアプリケーションの一つである中継アプリ321と基幹システム接続アプリ(基幹システム接続アプリケーション)331について記載している。
なお、基幹システム接続アプリ331は、ユーザーからの入力を受け付け、基幹業務サーバー103に送信するアプリケーションである。本発明において、基幹システム接続アプリは、ユーザーからの入力を受け付ける機能を備えるアプリケーションであればよいので、その詳細については省略する。
次に、PC端末105におけるソフトウェアの構成について説明する。
PC端末105は、PC端末105にインストールされたOS上で複数のアプリケーションを実行することが可能である。図3では、複数のアプリケーションの一つである中継アプリ321と基幹システム接続アプリ(基幹システム接続アプリケーション)331について記載している。
なお、基幹システム接続アプリ331は、ユーザーからの入力を受け付け、基幹業務サーバー103に送信するアプリケーションである。本発明において、基幹システム接続アプリは、ユーザーからの入力を受け付ける機能を備えるアプリケーションであればよいので、その詳細については省略する。
中継アプリ321のモジュール構成について説明する。
メイン制御部322は、モバイルアプリ304と基幹システム接続アプリ331との間を中継する中継アプリ321を制御し、後述する各モジュール部(323〜326)に対する指示、管理を行う。
記憶部323は、ユーザーによって作成されたスクリプトを保存する。スクリプトは、モバイル端末104のモバイルアプリ304から受信したメッセージにしたがって中継アプリ321が実行する簡単なプログラムである。
メッセージ受信部324は、モバイル端末104のモバイルアプリ304からメッセージを受信する。
メッセージ解析部325は、メッセージ受信部324で受信したメッセージを解析する。
スクリプト実行部326は、メッセージ解析部325がメッセージを解析した結果、メッセージの内容に含まれる識別情報に紐付く、記憶部323に保存されているスクリプトを実行する。
メイン制御部322は、モバイルアプリ304と基幹システム接続アプリ331との間を中継する中継アプリ321を制御し、後述する各モジュール部(323〜326)に対する指示、管理を行う。
記憶部323は、ユーザーによって作成されたスクリプトを保存する。スクリプトは、モバイル端末104のモバイルアプリ304から受信したメッセージにしたがって中継アプリ321が実行する簡単なプログラムである。
メッセージ受信部324は、モバイル端末104のモバイルアプリ304からメッセージを受信する。
メッセージ解析部325は、メッセージ受信部324で受信したメッセージを解析する。
スクリプト実行部326は、メッセージ解析部325がメッセージを解析した結果、メッセージの内容に含まれる識別情報に紐付く、記憶部323に保存されているスクリプトを実行する。
[ソフトウェア構成(画像形成装置)]
次に、画像形成装置101におけるソフトウェアの構成について説明する。
画像形成装置101は、Java(登録商標)のプラットフォーム上で複数のアプリケーションを実行する。図3では複数のアプリケーションの一つであるFAX受信アプリ341について記載している。以降ではこのFAX受信アプリ341のモジュール構成について説明する。
メイン制御部342は、FAX受信アプリ341の各モジュールを制御し、各モジュールに対して指示し、各モジュールの管理を行う。
情報表示部343は、メイン制御部342からの指示に従い、FAX受信アプリ341のUIをユーザーに提供する。ユーザーは、このUI上でFAXイメージの保存先(FAX保管サーバー102)を指定することができる。
操作情報取得部344は、情報表示部343により表示されたFAX受信アプリ341のUI上のユーザー操作を情報として取得し、取得した情報をメイン制御部342に通知する。
データ送受信部345は、FAX保管サーバー102とデータの送信および受信を行う。
記憶部346は、情報表示部343及び操作情報取得部344を介してユーザーにより入力された設定値(例えば電話番号毎の振り分け先情報など)及び送受信するFAXイメージの一時保存などを実行する。
次に、画像形成装置101におけるソフトウェアの構成について説明する。
画像形成装置101は、Java(登録商標)のプラットフォーム上で複数のアプリケーションを実行する。図3では複数のアプリケーションの一つであるFAX受信アプリ341について記載している。以降ではこのFAX受信アプリ341のモジュール構成について説明する。
メイン制御部342は、FAX受信アプリ341の各モジュールを制御し、各モジュールに対して指示し、各モジュールの管理を行う。
情報表示部343は、メイン制御部342からの指示に従い、FAX受信アプリ341のUIをユーザーに提供する。ユーザーは、このUI上でFAXイメージの保存先(FAX保管サーバー102)を指定することができる。
操作情報取得部344は、情報表示部343により表示されたFAX受信アプリ341のUI上のユーザー操作を情報として取得し、取得した情報をメイン制御部342に通知する。
データ送受信部345は、FAX保管サーバー102とデータの送信および受信を行う。
記憶部346は、情報表示部343及び操作情報取得部344を介してユーザーにより入力された設定値(例えば電話番号毎の振り分け先情報など)及び送受信するFAXイメージの一時保存などを実行する。
[基本フロー]
次に、FAX受注システム2000の基本的な処理フローについて図5を用いて説明する。
本フローは、画像形成装置101におけるFAXユニットが他のFAX装置からFAXイメージを受信したことをトリガーに開始する。
ステップS501で、画像形成装置101は、FAXイメージを受信する。そして、受信したFAXイメージとFAX情報(送り元電話番号、FAX受信時間などのFAXヘッダ)を画像形成装置101内のRAM等に保存する。FAXイメージを受信したことをトリガーとして、FAX受信アプリ341のメイン制御部342は、FAX情報の送り元電話番号をキーにしてアドレス帳を調べ、電話番号が一致するアドレスの情報を元にFAX受信書誌情報を作成する。記憶部346は、FAX受信データ(FAXイメージとFAX受信書誌情報)を保存する。
ステップS502で、メイン制御部342は、FAX受信データを、データ送受信部345を介してFAX保管サーバー102に送信する。
ステップS503で、モバイル端末104のモバイルアプリ304のメイン制御部305は、FAX保管サーバー102から、FAX受信データをダウンロードする。
ステップS504で、情報表示部306は、FAX受信データに基づいてUI(User Interface)を表示する。
ステップS505で、FAX画像解析部310は、FAX受信データに含まれるFAXイメージを解析してレイアウト情報を取得する。文字と認識された領域に関して、OCR部311はOCR処理を行い、テキスト情報を生成する。ユーザー操作、例えばUI上のボタン操作により生成したテキスト情報の送信を指示する操作をトリガーとして、メッセージ生成部312は、テキスト情報からPC端末105の中継アプリ321に送信するメッセージを生成する。メッセージ送受信部313は、メッセージ生成部312が生成したメッセージをPC端末105の中継アプリ321に送信する。なお、ステップS505のより詳細なフローに関しては図12を用いて後述する。
次に、FAX受注システム2000の基本的な処理フローについて図5を用いて説明する。
本フローは、画像形成装置101におけるFAXユニットが他のFAX装置からFAXイメージを受信したことをトリガーに開始する。
ステップS501で、画像形成装置101は、FAXイメージを受信する。そして、受信したFAXイメージとFAX情報(送り元電話番号、FAX受信時間などのFAXヘッダ)を画像形成装置101内のRAM等に保存する。FAXイメージを受信したことをトリガーとして、FAX受信アプリ341のメイン制御部342は、FAX情報の送り元電話番号をキーにしてアドレス帳を調べ、電話番号が一致するアドレスの情報を元にFAX受信書誌情報を作成する。記憶部346は、FAX受信データ(FAXイメージとFAX受信書誌情報)を保存する。
ステップS502で、メイン制御部342は、FAX受信データを、データ送受信部345を介してFAX保管サーバー102に送信する。
ステップS503で、モバイル端末104のモバイルアプリ304のメイン制御部305は、FAX保管サーバー102から、FAX受信データをダウンロードする。
ステップS504で、情報表示部306は、FAX受信データに基づいてUI(User Interface)を表示する。
ステップS505で、FAX画像解析部310は、FAX受信データに含まれるFAXイメージを解析してレイアウト情報を取得する。文字と認識された領域に関して、OCR部311はOCR処理を行い、テキスト情報を生成する。ユーザー操作、例えばUI上のボタン操作により生成したテキスト情報の送信を指示する操作をトリガーとして、メッセージ生成部312は、テキスト情報からPC端末105の中継アプリ321に送信するメッセージを生成する。メッセージ送受信部313は、メッセージ生成部312が生成したメッセージをPC端末105の中継アプリ321に送信する。なお、ステップS505のより詳細なフローに関しては図12を用いて後述する。
ステップS506で、PC端末105の中継アプリ321のメイン制御部322は、モバイル端末104のモバイルアプリ304からメッセージを受信する。
ステップS507で、メッセージ解析部325は、メイン制御部322が受信したメッセージを解析する。スクリプト実行部326は、メッセージ解析部325がメッセージを解析した結果、メッセージの内容に含まれる識別情報に紐付く、記憶部323が保存しているスクリプトを実行する。スクリプトの実行により、基幹システム接続アプリ331に値(情報)が入力される。
ステップS508で、メイン制御部322は、基幹システム接続アプリ331から受注番号を読み取り、応答メッセージとして、モバイル端末104のモバイルアプリ304に送信する。
ステップS509で、モバイル端末104のモバイルアプリ304のメイン制御部305は、PC端末105の中継アプリ321から受信した受注番号をFAXデータの付加情報(アノテーション)として保存する。
ステップS507で、メッセージ解析部325は、メイン制御部322が受信したメッセージを解析する。スクリプト実行部326は、メッセージ解析部325がメッセージを解析した結果、メッセージの内容に含まれる識別情報に紐付く、記憶部323が保存しているスクリプトを実行する。スクリプトの実行により、基幹システム接続アプリ331に値(情報)が入力される。
ステップS508で、メイン制御部322は、基幹システム接続アプリ331から受注番号を読み取り、応答メッセージとして、モバイル端末104のモバイルアプリ304に送信する。
ステップS509で、モバイル端末104のモバイルアプリ304のメイン制御部305は、PC端末105の中継アプリ321から受信した受注番号をFAXデータの付加情報(アノテーション)として保存する。
[データ構造]
次に、モバイル端末104のモバイルアプリ304と、PC端末105の中継アプリ321との間で送受信されるメッセージについて説明する。
図6は、本実施形態におけるメッセージのデータ構造の一例を示す図である。
メッセージ601は、messageキーとそれに対する値を含む。また、messageキーの値は、子プロパティ602を含む。子プロパティ602は、bodyキー、internal−nameキー、display−nameキーを含む。bodyキーの値は、PC端末105の中継アプリ321がスクリプトを実行した際に、基幹システム接続アプリ331に入力される値(情報)である。internal−nameキーの値は、モバイル端末104のモバイルアプリ304と、PC端末105の中継アプリ321との間で、メッセージの種類(項目)を一意に識別するための値である。モバイル端末104では、internal−nameキーの値は、図8を用いて後述するボタン作成画面の「内部名」で設定できる。display−nameキーの値は、モバイル端末104のモバイルアプリ304、および、PC端末105の中継アプリ321で表示に使用する値である。メッセージ603〜607は、メッセージの内容をJSON(JavaScript(登録商標) Object Notation)形式で表現した例である。メッセージ603は、基幹システム接続アプリ331への入力をクリアする際に使用する。メッセージ604、605、606は、それぞれ基幹システム接続アプリ331に、電話番号、商品コード、商品数量を入力する際に使用するメッセージである。メッセージ607は、メッセージ604、605、606で、基幹システム接続アプリ331に入力した値を確定し、基幹システム接続アプリに表示される注文番号を取得する際に使用するメッセージである。
次に、モバイル端末104のモバイルアプリ304と、PC端末105の中継アプリ321との間で送受信されるメッセージについて説明する。
図6は、本実施形態におけるメッセージのデータ構造の一例を示す図である。
メッセージ601は、messageキーとそれに対する値を含む。また、messageキーの値は、子プロパティ602を含む。子プロパティ602は、bodyキー、internal−nameキー、display−nameキーを含む。bodyキーの値は、PC端末105の中継アプリ321がスクリプトを実行した際に、基幹システム接続アプリ331に入力される値(情報)である。internal−nameキーの値は、モバイル端末104のモバイルアプリ304と、PC端末105の中継アプリ321との間で、メッセージの種類(項目)を一意に識別するための値である。モバイル端末104では、internal−nameキーの値は、図8を用いて後述するボタン作成画面の「内部名」で設定できる。display−nameキーの値は、モバイル端末104のモバイルアプリ304、および、PC端末105の中継アプリ321で表示に使用する値である。メッセージ603〜607は、メッセージの内容をJSON(JavaScript(登録商標) Object Notation)形式で表現した例である。メッセージ603は、基幹システム接続アプリ331への入力をクリアする際に使用する。メッセージ604、605、606は、それぞれ基幹システム接続アプリ331に、電話番号、商品コード、商品数量を入力する際に使用するメッセージである。メッセージ607は、メッセージ604、605、606で、基幹システム接続アプリ331に入力した値を確定し、基幹システム接続アプリに表示される注文番号を取得する際に使用するメッセージである。
[FAX表示画面(モバイル端末)]
次に、モバイル端末104におけるFAX表示画面について図7を用いて説明する。
FAX表示画面700では、ダウンロードしたFAXを表示し、操作を行うことができる操作画面である。設定ボタン701は、OCR画面900(操作画面)に表示するボタンを追加設定するためのボタン作成画面800に遷移するためのボタンである。またOCRボタン702は、OCR画面900に遷移するためのボタンである。
次に、モバイル端末104におけるFAX表示画面について図7を用いて説明する。
FAX表示画面700では、ダウンロードしたFAXを表示し、操作を行うことができる操作画面である。設定ボタン701は、OCR画面900(操作画面)に表示するボタンを追加設定するためのボタン作成画面800に遷移するためのボタンである。またOCRボタン702は、OCR画面900に遷移するためのボタンである。
[ボタン作成画面(モバイル端末)]
次に、モバイル端末104におけるボタン作成画面について図8を用いて説明する。
ボタン作成画面800は、OCR画面900のボタン表示領域902に表示するための設定ボタンを作成するための生成画面である。表示名テキストボックス801は、OCR画面900の表示名領域908に表示される名前を設定できる。内部名設定テキストボックス802は、内部でボタンを一意に認識するための名前を設定できる。内部名に設定した値が、internal−nameキーの値(識別情報)としてメッセージに設定されることにより、PC端末105の中継アプリ321で実行するスクリプトが決定され、基幹システム接続アプリ331の対応する入力項目を特定できる。表示順設定ボックス803は、OCR画面900のボタン表示領域902でどの位置にボタンを表示させるか(配置順)を設定することができる。アイコン設定ボックス804は、ボタンのアイコンを設定することが出来る。テキスト送信チェックボックス805は、テキストをメッセージに含めて送信するか(チェック)、テキストを含めないでメッセージを送信するか(チェックなし)を設定する。テキストを含めないメッセージの例としては、クリアボタン903を押したときに送信されるメッセージ603や番号発行ボタン907を押したときに送信されるメッセージ607がある。テキストを含めないで送信する場合は、ボタンを押したときにメッセージが送信される。テキストをメッセージに含めて送信する場合は、各ボタンを押した後に選択可能領域909を選択する必要がある。なお、図9では、選択可能領域は四角で囲まれた領域全てを指す。IME設定ボックス806は、送信確認画面1000でテキスト入力ボックス1002を選択時に表示されるキーボードの種類のデフォルト値を設定する。IME設定には、例えば、数値、日本語、英語という設定がある。設定が数値の場合は、テキスト入力ボックス1002選択して、送信内容を編集する際にテンキーが表示される。連続送信ボックス807は、メッセージを連続で送信するときにチェックする。チェック済みの場合は、メッセージ送信後もボタンの選択状態が引き継がれるため、選択可能領域909を連続で押すと、複数回連続でメッセージを送信することが出来る。チェックなしの場合は、メッセージ送信直後にボタンの選択状態はクリアされるので、再度ボタンを押さないと選択状態にはならない。設定確定ボタン808は、上述の設定情報を確定し、ボタン作成を決定するボタンである。
なお、図8に示した設定内容は一例であり、これに限られるものではない。その他ボタンを押下した際の処理内容について、入力または選択可能に表示され得る。
次に、モバイル端末104におけるボタン作成画面について図8を用いて説明する。
ボタン作成画面800は、OCR画面900のボタン表示領域902に表示するための設定ボタンを作成するための生成画面である。表示名テキストボックス801は、OCR画面900の表示名領域908に表示される名前を設定できる。内部名設定テキストボックス802は、内部でボタンを一意に認識するための名前を設定できる。内部名に設定した値が、internal−nameキーの値(識別情報)としてメッセージに設定されることにより、PC端末105の中継アプリ321で実行するスクリプトが決定され、基幹システム接続アプリ331の対応する入力項目を特定できる。表示順設定ボックス803は、OCR画面900のボタン表示領域902でどの位置にボタンを表示させるか(配置順)を設定することができる。アイコン設定ボックス804は、ボタンのアイコンを設定することが出来る。テキスト送信チェックボックス805は、テキストをメッセージに含めて送信するか(チェック)、テキストを含めないでメッセージを送信するか(チェックなし)を設定する。テキストを含めないメッセージの例としては、クリアボタン903を押したときに送信されるメッセージ603や番号発行ボタン907を押したときに送信されるメッセージ607がある。テキストを含めないで送信する場合は、ボタンを押したときにメッセージが送信される。テキストをメッセージに含めて送信する場合は、各ボタンを押した後に選択可能領域909を選択する必要がある。なお、図9では、選択可能領域は四角で囲まれた領域全てを指す。IME設定ボックス806は、送信確認画面1000でテキスト入力ボックス1002を選択時に表示されるキーボードの種類のデフォルト値を設定する。IME設定には、例えば、数値、日本語、英語という設定がある。設定が数値の場合は、テキスト入力ボックス1002選択して、送信内容を編集する際にテンキーが表示される。連続送信ボックス807は、メッセージを連続で送信するときにチェックする。チェック済みの場合は、メッセージ送信後もボタンの選択状態が引き継がれるため、選択可能領域909を連続で押すと、複数回連続でメッセージを送信することが出来る。チェックなしの場合は、メッセージ送信直後にボタンの選択状態はクリアされるので、再度ボタンを押さないと選択状態にはならない。設定確定ボタン808は、上述の設定情報を確定し、ボタン作成を決定するボタンである。
なお、図8に示した設定内容は一例であり、これに限られるものではない。その他ボタンを押下した際の処理内容について、入力または選択可能に表示され得る。
[OCR画面(モバイル端末)]
次に、モバイル端末104におけるOCR画面について図9を用いて説明する。OCR画面900は、FAX表示画面700のOCRボタン702を押すことで表示される画面である。OCR画面900を表示時にFAX表示画面700で表示していたFAXのイメージ画像に対して、オブジェクトをブロックとして認識し、そのブロックに対してOCR処理を行う。さらにテキストと認識されたものを選択可能領域909として、四角で囲まれて選択可能状態で表示し、ユーザーのボタン押下や選択可能領域の選択等の操作を受け付ける操作画面である。ボタン表示領域902は、ボタン作成画面800で設定したボタンを表示するための領域である。クリアボタン903は、テキスト送信チェックボックス805がチェックなしの設定がされたボタンであり、ボタンを押す(選択する)とメッセージ603が中継アプリ321に送信される。電話番号ボタン904は、テキスト送信チェックボックス805がチェック済みに設定されたボタンである。電話番号ボタン904を押した後に選択可能領域909を押すと選択可能領域のOCR結果(テキスト情報)と、選択した領域の項目を送信対象として決定し、メッセージを中継アプリ321に送信することができる。メッセージ604は、電話番号ボタンを押した際に送信されるメッセージの例である。商品Codeボタン905および商品数量ボタン906を押した際に送信されるメッセージの例が、メッセージ605およびメッセージ606である。表示名領域908は、ボタン作成画面800の表示名テキストボックス801において設定したボタンの表示名を表示する領域である。選択可能領域909は、オブジェクト認識およびOCRの結果としてテキストであると認識されたものが四角で囲まれて選択できるようになったものである。選択済み領域910は、選択可能領域909をユーザーが選択した時に選択されたことが分かるように印が付いたものである。図9では、電話番号が選択済み領域910として表示されている。ユーザーが選択可能領域909を選択すると、その領域は選択済み領域になり、送信確認画面1000に遷移する。
次に、モバイル端末104におけるOCR画面について図9を用いて説明する。OCR画面900は、FAX表示画面700のOCRボタン702を押すことで表示される画面である。OCR画面900を表示時にFAX表示画面700で表示していたFAXのイメージ画像に対して、オブジェクトをブロックとして認識し、そのブロックに対してOCR処理を行う。さらにテキストと認識されたものを選択可能領域909として、四角で囲まれて選択可能状態で表示し、ユーザーのボタン押下や選択可能領域の選択等の操作を受け付ける操作画面である。ボタン表示領域902は、ボタン作成画面800で設定したボタンを表示するための領域である。クリアボタン903は、テキスト送信チェックボックス805がチェックなしの設定がされたボタンであり、ボタンを押す(選択する)とメッセージ603が中継アプリ321に送信される。電話番号ボタン904は、テキスト送信チェックボックス805がチェック済みに設定されたボタンである。電話番号ボタン904を押した後に選択可能領域909を押すと選択可能領域のOCR結果(テキスト情報)と、選択した領域の項目を送信対象として決定し、メッセージを中継アプリ321に送信することができる。メッセージ604は、電話番号ボタンを押した際に送信されるメッセージの例である。商品Codeボタン905および商品数量ボタン906を押した際に送信されるメッセージの例が、メッセージ605およびメッセージ606である。表示名領域908は、ボタン作成画面800の表示名テキストボックス801において設定したボタンの表示名を表示する領域である。選択可能領域909は、オブジェクト認識およびOCRの結果としてテキストであると認識されたものが四角で囲まれて選択できるようになったものである。選択済み領域910は、選択可能領域909をユーザーが選択した時に選択されたことが分かるように印が付いたものである。図9では、電話番号が選択済み領域910として表示されている。ユーザーが選択可能領域909を選択すると、その領域は選択済み領域になり、送信確認画面1000に遷移する。
[送信確認画面(モバイル端末)]
次に、モバイル端末104における送信確認画面について図10を用いて説明する。送信確認画面1000では、ユーザーが選択した領域のOCR結果を表示し、間違いがあるか否かを確認できる。送信確認画面1000では、間違いがなければ中継アプリ321にOCR結果の送信を実行できる。また、間違いがあれば、修正あるいは送信のキャンセルを実行できる。検出画像データ(選択済み画像)表示領域1001は、ユーザーが選択した選択可能領域909の画像を拡大して表示する。テキスト入力ボックス1002は、選択された選択可能領域909のOCR処理結果のテキスト情報を初期値として表示する編集可能な入力エリアである。テキストクリアボタン1003は、テキスト入力ボックスに入力された値をクリアするボタンである。OCR結果が間違っていた場合などに使用する。送信実行ボタン1004は、送信を実行するボタンである。ボタンを押すとメッセージが中継アプリ321に送信される。キャンセルボタン1005は、画面をキャンセルするボタンであり、OCR画面に戻る。
次に、モバイル端末104における送信確認画面について図10を用いて説明する。送信確認画面1000では、ユーザーが選択した領域のOCR結果を表示し、間違いがあるか否かを確認できる。送信確認画面1000では、間違いがなければ中継アプリ321にOCR結果の送信を実行できる。また、間違いがあれば、修正あるいは送信のキャンセルを実行できる。検出画像データ(選択済み画像)表示領域1001は、ユーザーが選択した選択可能領域909の画像を拡大して表示する。テキスト入力ボックス1002は、選択された選択可能領域909のOCR処理結果のテキスト情報を初期値として表示する編集可能な入力エリアである。テキストクリアボタン1003は、テキスト入力ボックスに入力された値をクリアするボタンである。OCR結果が間違っていた場合などに使用する。送信実行ボタン1004は、送信を実行するボタンである。ボタンを押すとメッセージが中継アプリ321に送信される。キャンセルボタン1005は、画面をキャンセルするボタンであり、OCR画面に戻る。
[アノテーション自動追加画面(モバイル端末)]
次に、モバイル端末104におけるアノテーション自動追加画面について図11を用いて説明する。アノテーション自動追加画面(操作画面)1100は、モバイル端末104からメッセージを中継アプリ321に送信し、その応答としてメッセージ(応答情報)を受け取った場合に、その応答情報をアノテーションとしてFAXイメージに付加する(更新する)ための画面である。アノテーション受信結果表示領域1101は、中継アプリ321から受け取ったテキスト情報をアノテーションとして付加し、編集状態で表示している領域である。キャンセルボタン1102は、付加したアノテーションをキャンセルするボタンであり、ボタンを押すとFAX表示画面700に遷移する。アノテーション保存ボタン1103はアノテーションの付加を確定するボタンであり、ボタンを押すとFAX表示画面700に遷移する。
次に、モバイル端末104におけるアノテーション自動追加画面について図11を用いて説明する。アノテーション自動追加画面(操作画面)1100は、モバイル端末104からメッセージを中継アプリ321に送信し、その応答としてメッセージ(応答情報)を受け取った場合に、その応答情報をアノテーションとしてFAXイメージに付加する(更新する)ための画面である。アノテーション受信結果表示領域1101は、中継アプリ321から受け取ったテキスト情報をアノテーションとして付加し、編集状態で表示している領域である。キャンセルボタン1102は、付加したアノテーションをキャンセルするボタンであり、ボタンを押すとFAX表示画面700に遷移する。アノテーション保存ボタン1103はアノテーションの付加を確定するボタンであり、ボタンを押すとFAX表示画面700に遷移する。
[抽出情報送信処理のフローチャート]
図12は、図5のフローのステップS505の処理の詳細を示す図である。本フローは、モバイル端末104のFAX表示画面700でFAXを表示している時にユーザーがOCRボタン702を押したことをトリガーに開始する。
ステップS1201で、FAX画像解析部310は、FAX受信データに含まれるFAXイメージを解析してオブジェクトとしてブロックを認識する。
ステップS1202で、OCR部311は、各ブロックに対してOCR処理を行い、テキスト情報を抽出する。
ステップS1203で、情報表示部306は、FAXイメージに対してOCR処理が行われたブロックの領域の色を変え、選択可能状態にしたOCR画面900を表示する。
ステップS1204で、ユーザーは、OCR画面900のボタン表示領域902のボタンを選択する。ボタンが選択されると、選択されたボタンは選択状態になる。以下では電話番号ボタン904が押された場合を例として説明する。
ステップS1205で、ユーザーは、OCR画面900で送信したい選択可能領域(図9の選択済み領域910)を選択する。
ステップS1206で、ユーザーにより選択可能領域が選択されると、メイン制御部305は送信確認画面1000を表示する。
ステップS1207で、ユーザーは、送信確認画面1000の検出画像データ(選択済み画像)表示領域1001の値とOCR結果が入ったテキスト入力ボックス1002の値(テキスト情報)を確認する。値が一致していれば、ユーザーは、送信実行ボタン1004を押す。
ステップS1208で、ユーザーにより送信実行ボタンが押されたことをトリガーとしてメッセージを生成する。具体的には、メッセージ生成部312が、テキスト情報と電話番号ボタン904に設定されている識別情報(図8の内部名で設定した値)を元にPC端末105の中継アプリ321に送信するメッセージを生成する。この時生成されたメッセージは、メッセージ604である。さらにメッセージ送受信部313が、中継アプリ321に対してメッセージを送信する。
図12は、図5のフローのステップS505の処理の詳細を示す図である。本フローは、モバイル端末104のFAX表示画面700でFAXを表示している時にユーザーがOCRボタン702を押したことをトリガーに開始する。
ステップS1201で、FAX画像解析部310は、FAX受信データに含まれるFAXイメージを解析してオブジェクトとしてブロックを認識する。
ステップS1202で、OCR部311は、各ブロックに対してOCR処理を行い、テキスト情報を抽出する。
ステップS1203で、情報表示部306は、FAXイメージに対してOCR処理が行われたブロックの領域の色を変え、選択可能状態にしたOCR画面900を表示する。
ステップS1204で、ユーザーは、OCR画面900のボタン表示領域902のボタンを選択する。ボタンが選択されると、選択されたボタンは選択状態になる。以下では電話番号ボタン904が押された場合を例として説明する。
ステップS1205で、ユーザーは、OCR画面900で送信したい選択可能領域(図9の選択済み領域910)を選択する。
ステップS1206で、ユーザーにより選択可能領域が選択されると、メイン制御部305は送信確認画面1000を表示する。
ステップS1207で、ユーザーは、送信確認画面1000の検出画像データ(選択済み画像)表示領域1001の値とOCR結果が入ったテキスト入力ボックス1002の値(テキスト情報)を確認する。値が一致していれば、ユーザーは、送信実行ボタン1004を押す。
ステップS1208で、ユーザーにより送信実行ボタンが押されたことをトリガーとしてメッセージを生成する。具体的には、メッセージ生成部312が、テキスト情報と電話番号ボタン904に設定されている識別情報(図8の内部名で設定した値)を元にPC端末105の中継アプリ321に送信するメッセージを生成する。この時生成されたメッセージは、メッセージ604である。さらにメッセージ送受信部313が、中継アプリ321に対してメッセージを送信する。
以上のように、本実施形態によれば、モバイル端末で取り込んだFAXイメージからOCR処理によって読み取ったテキスト情報は、識別情報(internal−nameキーの値)とともにPC端末の中継アプリに送信される。中継アプリが、識別情報により特定されるスクリプトを実行することによって、ユーザーのシステムへの入力操作を自動化することができる。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、これらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形および変更が可能である。
103 基幹業務サーバー
104 モバイル端末
105 PC端末
2000 FAX受注システム
104 モバイル端末
105 PC端末
2000 FAX受注システム
Claims (13)
- サーバー装置と通信可能な情報処理装置と、モバイル端末とを備えるシステムであって、
前記モバイル端末で取り込んだデータを操作画面に表示する表示手段と、
表示した前記データを項目ごとに選択する選択手段と、
前記選択した項目の情報を、前記項目を特定する識別情報と共に送信する送信手段と、
前記送信した識別情報に応じた処理を実行することによって、前記情報を前記サーバー装置に入力する中継手段と、
を備えることを特徴とする情報処理システム。 - 前記表示手段は、前記項目を選択するためのボタンを表示し、
前記選択手段は、前記ボタンの操作に応じて、前記選択した項目の識別情報を、送信対象として決定する、ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。 - 前記ボタンを生成するための生成画面を表示し、該生成画面の操作に応じて、該ボタンを生成する生成手段をさらに備える、ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理システム。
- 前記生成手段は、前記生成画面において、前記ボタンに対応する前記項目、当該項目を特定する前記識別情報、当該ボタンの前記操作画面における配置順、当該ボタンに対応するアイコン、当該ボタンが押下されたときの処理内容、のうち少なくともいずれか1つを、入力または選択可能に表示する、ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理システム。
- 前記ボタンの処理内容として、前記生成画面で連続送信が選択された場合に、
前記送信手段は、前記ボタンが押下されることに応じて、前記選択手段が送信対象として決定した項目の情報を、複数回連続して送信する、
ことを特徴とする請求項3または4に記載の情報処理システム。 - 前記送信手段は、前記ボタンが押下されることに応じて、前記選択手段により選択した項目の情報を確認する確認画面を表示する、
ことを特徴とする請求項3ないし5のいずれか1項に記載の情報処理システム。 - 前記ボタンの処理内容として、前記生成画面でIMEが入力された場合に、
前記送信手段は、前記確認画面において送信内容を編集する際に表示するキーボードの種類を前記入力されたIMEに指定する、ことを特徴とする請求項6に記載の情報処理システム。 - 前記中継手段が前記識別情報に紐付くスクリプトを実行し、
前記情報が入力されたサーバー装置から応答情報が発行された場合に、前記中継手段は、前記モバイル端末に該応答情報を送信する、
ことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の情報処理システム。 - 前記表示手段は、前記中継手段から受信した前記応答情報で前記表示したデータを更新する、
ことを特徴とする請求項8に記載の情報処理システム。 - 前記選択手段は、前記取り込んだデータから認識したテキスト情報を、前記操作画面で選択可能とする、ことを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載の情報処理システム。
- 前記取り込んだデータは、FAXイメージである、ことを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1項に記載の情報処理システム。
- サーバー装置と通信可能な情報処理装置と、モバイル端末とを備えるシステムの制御方法であって、
前記モバイル端末で取り込んだデータを操作画面に表示する表示工程と、
表示した前記データを項目ごとに選択する選択工程と、
前記選択した項目の情報を、前記項目を特定する識別情報と共に送信する送信工程と、
前記送信した識別情報に応じた処理を実行することによって、前記情報を前記サーバー装置に入力する中継工程と、
を備えることを特徴とする制御方法。 - 請求項12に記載の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014195357A JP2016066941A (ja) | 2014-09-25 | 2014-09-25 | 情報処理システム、制御方法、及びプログラム |
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Publications (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP6990473B1 (ja) | 2021-03-25 | 2022-01-12 | 合同会社岡武 | 情報処理方法、情報処理装置及びコンピュータプログラム |
-
2014
- 2014-09-25 JP JP2014195357A patent/JP2016066941A/ja active Pending
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JP2022149810A (ja) * | 2021-03-25 | 2022-10-07 | 合同会社岡武 | 情報処理方法、情報処理装置及びコンピュータプログラム |
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