JP2016066489A - 照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】光の放射範囲を広げること。【解決手段】実施形態に係る照明装置は、発光部と、発光部で発生した光を出射する発光面を備えるガラス基板とを有し、壁面に近接して配置される光源と、光源の発光面と側面とを覆い、ガラス基板と組成が異なる部材によって形成される凹凸形状のカバー部材と、を具備し、発光部で発生し、ガラス基板を発光面に沿う方向に導光してカバー部材に入光し、カバー部材から出射する光と、ガラス基板の発光面を出射してカバー部材を発光面に沿う方向に導光してカバー部材から出射する光とが、壁面に照射される。【選択図】図1
Description
本発明の実施形態は、照明装置に関する。
近年では、照明装置の光源として、有機EL(Electro−Luminescence)を利用した有機発光ダイオード、即ち、OLED(Organic Light−Emitting Diode)が知られている。OLEDを用いたOLEDパネルは、陽極と陰極との間に発光層が配設されており、陽極から正孔を注入し、陰極から電子を注入し、発光層でこれらを再結合することにより、その時に発生するエネルギによって発光する。
一般的なOLEDパネルの製造方法では、まず、1枚のマザーガラス内に、陽極にはITO(Indium Tin Oxide)やIZO(Indium Zinc Oxide)、導電性高分子などの透明電極を用い、陰極にはALやAg等の不透明な電極を順次成膜する。その後、封止キャップをUV硬化樹脂等で接着することで複数のOLEDパネルを作製する。なお、作製されたOLEDパネルは、スクライブ装置等で切り出して小分けにされる。
この種のOLEDパネルは、照明装置として例えば壁面などに設置される。OLEDパネルは面光源であるため、単に壁面で面発光する照明装置として使用されるのが一般的であった。
本発明が解決しようとする課題は、光の放射範囲を広げることができる照明装置を提供することである。
実施形態の照明装置は、発光部と、前記発光部で発生した光を出射する発光面を備えるガラス基板とを有し、壁面に近接して配置される光源と、前記光源の前記発光面と側面とを覆い、前記ガラス基板と組成が異なる部材によって形成される凹凸形状のカバー部材と、を具備し、前記発光部で発生し、前記ガラス基板を前記発光面に沿う方向に導光して前記カバー部材に入光し、当該カバー部材から出射する光と、前記ガラス基板の前記発光面を出射して前記カバー部材を前記発光面に沿う方向に導光して当該カバー部材から出射する光とが、前記壁面に照射される。
本発明によれば、光の放射範囲を広げることができる。
以下で説明する実施形態に係る照明装置1は、発光部と、発光部で発生した光を出射する発光面を備えるガラス基板とを有し、壁面に近接して配置される光源と、光源の発光面と側面とを覆い、ガラス基板と組成が異なる部材によって形成される凹凸形状のカバー部材と、を具備し、発光部で発生し、ガラス基板を発光面に沿う方向に導光してカバー部材に入光し、カバー部材から出射する光と、ガラス基板の発光面を出射してカバー部材を発光面に沿う方向に導光してカバー部材から出射する光とが、壁面に照射される。
また、以下で説明する実施形態に係る照明装置1では、カバー部材は、ガラス基板と透過スペクトルが異なる部材によって形成されてもよい。
また、以下で説明する実施形態に係る照明装置1では、光源は、ガラス基板が白色に着色され、カバー部材は、青色に着色されてもよい。
実施形態に係る照明装置1を図面に基づいて説明する。図1は、実施形態に係る照明装置1の断面図である。本実施形態に係る照明装置1は、壁に掛けられる照明器具の例である。図1に示すように、照明装置1は、取付具10と、バックパネル15と、光源100と、内カバー200(カバー部材の一例に相当)と、外カバー20とを具備する。
取付具10は、照明装置1を取り付ける部品である。例えば、取付具10は、照明装置1を壁や天井に取り付ける。一例としては、取付具10は、ボルト及び蝶ナットによって形成される。
バックパネル15は、平板状のパネルである。また、バックパネル15は、後述する光源100を支持する。例えば、バックパネル15は、複数の取付具10が溶接されることで壁や天井に取り付けられる。
一例としては、バックパネル15は、矩形の形状である。なお、バックパネル15は、矩形に限らず、円形などといった各種の形状であってもよい。また、バックパネル15の厚みは、例えば、1cm程度である。
光源100は、光が放射される発光面100aと、発光面100aと反対側の非発光面100bとを有する。また、光源100は、発光面100a及び非発光面100bと交差する側面100c〜100dを有する。また、光源100は、壁面に近接して配置される。図1の例では、光源100は、バックパネル15上に重ねて設けられている。また、図1の例では、光源100は、矩形の平板状である。また、光源100の厚みは、例えば、1.5cm程度である。このような光源100は、例えば、OLEDパネルである。
ここで、図2を用いてOLEDパネル100について詳細に説明する。図2は、OLEDパネル100の詳細断面図である。図2に示すように、OLEDパネル100は、発光部100Eと、ガラス基板30とを具備する。
発光部100Eは、発光面100aと、非発光面100bとを有する。発光面100aは、点灯時に発光部100Eから発光された光を放射する。非発光面100bは、発光面100aの反対側の面である。また、発光部100Eは、発光面100a及び非発光面100bと交差する側面100i〜100jを有する。
ガラス基板30は、発光部100Eで発生した光を出射する発光面100aを備える。ガラス基板30は、発光面100aに重ねて接地される接地面30aを有する。また、ガラス基板30は、接地面30aの裏側に裏面30bを有する。また、ガラス基板30は、光を透過する部材によって形成される。例えば、ガラス基板30は、白色に着色されたガラスによって形成される。図2の例では、ガラス基板30は、矩形の平板状である。なお、ガラス基板30は、白色に着色されていない透明なガラス基板であっても良い。
具体的には、発光部100Eは、ガラス基板30上に、正孔を伝導する陽極22と、電子を伝導する陰極23とが配設されており、発光させる部分で、正孔輸送層24と電子輸送層25と発光層26とが積層されることにより形成されている。このうち、正孔輸送層24は、陽極22で伝導された正孔を輸送することが可能になっており、陽極22におけるガラス基板30側の反対側に積層されている。
また、電子輸送層25は、陰極23で伝導された電子を輸送することが可能になっており、正孔輸送層24における、陽極22側の反対側に位置している。また、発光層26は、積層方向において正孔輸送層24と電子輸送層25との間に位置しており、正孔輸送層24で輸送した正孔と、電子輸送層25で輸送した電子とが発光層26で結合することにより、発光層26の発光材料が発光することが可能になっている。
また、陰極23は、正孔輸送層24、発光層26、電子輸送層25が積層される部分では、ガラス基板30から離れ、電子輸送層25における発光層26側の反対側の面に配設されている。
具体的には、陰極23は、ガラス基板30に積層されている部分から離れ、積層されている陽極22、正孔輸送層24、発光層26、電子輸送層25との間に絶縁部27を介在させて、電子輸送層25における発光層26側の反対側の面にかけて配設されている。これにより、陰極23は、当該陰極23で伝導する電子を、電子輸送層25のみに対して受け渡すことが可能になっている。
このように、ガラス基板30における一方の面に配設される陽極22や陰極23、正孔輸送層24、発光層26、電子輸送層25が積層される側の面には、これらが配設された状態で、封止ガラス31が配設され、封止部材32により支持されている。例えば、封止ガラス31は、ガラス基板30と同様にガラス材料によって形成される等、光を透過する材料によって板状に形成されている。
また、封止部材32も同様に光を透過する材料からなり、ガラス基板30における陽極22や陰極23等が配設されている側の面に、封止部材32を介在させて封止ガラス31を重ねることにより、ガラス基板30側に対して封止ガラス31を支持する部材になっている。
陽極22や陰極23等が配設されたガラス基板30は、封止部材32を介して封止ガラス31を配設し、さらに双方の間に光を透過する封止剤34を封入することにより、ガラス基板30における各部材が配設された側の面を封止する。
このように形成されるOLEDパネル100は、ガラス基板30側と封止ガラス31側とのうち、ガラス基板30側が、OLEDパネル100の点灯時に光を照射する発光面100aになっている。即ち、OLEDパネル100は、ガラス基板30における、陽極22等が配設される側の反対側の面が、発光面100aになっている。
言い換えると、発光面100aは、非発光面100bの裏側の面である。OLEDパネル100は、発光面100aが下方側に面し、封止ガラス31側が連通孔内に位置する向きで、連通孔の一端側に配設されている。
また、OLEDパネル100を構成する部材のうち、陽極22は、透明導電膜であるITO電極が用いられている。また、正孔輸送層24、発光層26、電子輸送層25も、光を透過する材料によって形成される。また、正孔輸送層24、発光層26、電子輸送層25は、薄膜である。
これにより、正孔輸送層24、発光層26、電子輸送層25は、光を透過することが可能になっている。一方、陰極23はアルミニウムや銀等の、電気伝導率が高く、光を透過せずに反射する高反射部材により形成されている。
これにより、OLEDパネル100は、ガラス基板30を透過して発光面100aから光を放射する。具体的には、OLEDパネル100は、点灯時に、発光層26から発せられた光を、正孔輸送層24、陽極22およびガラス基板30を透過して発光面100aから放射する。
内カバー200は、光源100の発光面100aと側面100c〜dとを覆う。言い換えると、内カバー200は、ガラス基板30の接地面30aの裏側の裏面30bと、ガラス基板30の発光面100aと交差する光源100の側面100c〜100dとを覆う。図1の例では、内カバー200は、光源100のうち、光が放射される発光面100aと、側面100c〜100dとを覆うように設けられている。
また、内カバー200は、ガラス基板30と組成が異なる部材によって形成される。例えば、内カバー200は、カラス基板30と透過スペクトルが異なる部材によって形成される。一例としては、内カバー200は、透明アクリルによって形成される。
また、内カバー200は、例えば、光源100のガラス基板30が白色に着色されている場合に、青色に着色された部材によって形成される。いわゆる青板ガラス(ソーダガラス)である。また、内カバー200は、凹凸形状である。すなわち、内カバー200は、散乱性を有する。例えば、内カバー200の表面は、シボ塗装によって凹凸に加工された形状である。
内カバー200の側面は、透明で光沢のあるガラス色に塗装される。また、図1の例では、内カバー200は、発光面100aと反対側の面が球面である。例えば、内カバー200は、直径2000cmの球面状に湾曲している。また、内カバーの厚みは、例えば、4cm程度である。
外カバー20は、内カバー200を保護するカバーである。図1の例では、外カバー20は、内カバー200を覆うように設けられている。このため、外カバー20は、例えば、内カバー200と同様な球面の形状である。外カバー20の表面は、例えば、透明梨地塗装によって加工される。なお、外カバー20は必須なものではなく、光を散乱する層であればよい。したがって、例えば内カバー200の表面に、フロスト加工して散乱凹凸面を形成すれば、外カバー20は省略できる。
図3は、図1に示すA矢視図である。すなわち、図3は、照明装置1を外カバー20側から見た図である。図3の例では、外カバー20は、内カバー200の上面全体を覆うように設けられている。
図4は、図1に示すB矢視図である。すなわち、図4は、照明装置1をバックパネル10側から見た図である。図4の例では、バックパネル15は、2個の取付具10が溶接されている。
また、図4の例では、バックパネル15は、図示しない光源100に給電する電線を配置するための空間であるU字切欠きSP1を有する。これにより、バックパネル15は、配線による厚みを抑えることができるので、OLEDパネル100の薄さを損なわずに活かすことができる。内カバー200は、図4に示すように、バックパネル15を覆うように設けられる。
続いて、図5を用いて、実施形態に係る照明装置1の作用について詳細に説明する。図5は、実施形態に係る照明装置1の作用を説明するための模式図である。すなわち、図5は、実施形態に係る照明装置1を簡略化して表した概念図である。
図5の例では、発光部100Eは、ガラス基板30を発光面100aに沿う方向に導光してカバー部材200に入光しカバー部材200から出射する光L1を出射する。また、発光部100Eは、ガラス基板30の発光面100aを出射してカバー部材200を発光面100aに沿う方向に導光してカバー部材200から出射する光L2を出射する。これにより、発光部100Eは、壁面に照射される光L1及び光L2を出射する。また、図5の例では、ガラス基板30の端面から出射する光は白色ないし青白い色である。内カバー200は、青色に着色されているものとする。この場合、発光部100Eから発せられた光のうち光L1は、白色ないし青白い色である。また、発光部100Eから発せられた光のうち光L2は、緑系の色である。また、発光部100Eから発せられた光のうち、ガラス基板30、内カバー200、外カバー20の順に透過した光L3は、例えば、光L2より薄い緑系の色である。
これにより、照明装置1は、壁面付近に光を照射することができるので、光の放射範囲を広げることができる。一般的に、照明装置は、壁面に照射される光の量が少ないので、外周部付近は暗くなる。しかしながら、本実施形態に係る照明装置1は、壁面付近に多くの光を照射することができるので、外周部にも光をまわすことができる。このため、照明装置1は、外周部付近の明るさを増すことができる。
また、照明装置1は、ガラス基板30とカバー部材200との組成や透過スペクトルが異なるので、光のグラデーションを作ることができる。例えば、本実施の形態では、光L1は照明装置1から離れた壁面まで届き、光L2、光L3は照明装置1近傍の壁面までしか届かない。このためこれらの光の混色により、照明装置1の外側になるにつれて濃い色から薄い色(例えば、緑色から白色)へと変化するグラデーションを壁面に作ることができる。このため、照明装置1は、明かりの表情を作ることができる。
なお、上述した照明装置1では、光源100が矩形の形状である例を示した。しかし、光源100は、矩形の形状に限らず、各種の形状であってもよい。例えば、光源100は、円形の形状であってもよい。
また、照明装置1のOLEDパネル100は、枠部材100Fをさらに具備してもよい。この点について、図6及び図7を用いて説明する。図6は、変形例に係るOLEDパネル110の詳細断面図である。図6に示すように、変形例に係るOLEDパネル110は、図2に示すOLEDパネル100と比較して、枠部材100Fをさらに備える。また、図6の例では、発光部100Eは、放射面100gと、非放射面100hとを有する。放射面100gは、点灯時に発光部100Eから発光された光を放射する。非放射面100hは、放射面100gの反対側の面である。また、発光部100Eは、放射面100g及び非放射面100hと交差する側面100i〜100jを有する。枠部材100Fは、少なくとも発光部100Eの放射面100gと交差するガラス基板30の側面30c〜30dを覆う。図6の例では、枠部材100Fは、ガラス基板30の側面30c〜30dと、発光部100Eの側面100i〜100jとを覆うように設けられている。また、枠部材100Fは、光を透過する部材によって形成される。
図7は、変形例に係る照明装置2の作用を説明するための模式図である。図7の例では、ガラス基板30の端面から出射する光は白色ないし青白い色である。内カバー200は、青色に着色されている。この場合、発光部100Eから発せられた光のうち、ガラス基板30、枠部材100F、内カバー200の順に透過した光L11は、白色ないし青白い色である。また、発光部100Eから発せられた光のうち、ガラス基板30、内カバー200の順に透過した光L12は、緑系の色である。また、発光部100Eから発せられた光のうち、ガラス基板30、内カバー200、外カバー20の順に透過した光L13は、例えば、光L12より薄い緑系の色である。
これにより、照明装置2は、光を発しない枠部材100Fから光を放出することができるので、光の放射範囲を広げることができる。一般的に、照明装置は、枠部材から光を放出しないので、外周部付近は暗くなる。しかしながら、変形例に係る照明装置1は、枠部材100Fから光を放射することができるので、枠部材100F付近にも光をまわすことができる。このため、照明装置2は、枠部材100Fの面積を人の目には小さく見せることができるので、外周部付近の明るさを増すことができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1 照明装置
10 取付具
15 バックパネル
20 外カバー
30 ガラス基板
30a 接地面
30b 裏面
30c〜d 側面
100 光源
100a 発光面
100b 非発光面
100c〜d 側面
100E 発光部
100g 放射面
100h 非放射面
100F 枠部材
200 内カバー
10 取付具
15 バックパネル
20 外カバー
30 ガラス基板
30a 接地面
30b 裏面
30c〜d 側面
100 光源
100a 発光面
100b 非発光面
100c〜d 側面
100E 発光部
100g 放射面
100h 非放射面
100F 枠部材
200 内カバー
Claims (3)
- 発光部と、前記発光部で発生した光を出射する発光面を備えるガラス基板とを有し、壁面に近接して配置される光源と;
前記光源の前記発光面と側面とを覆い、前記ガラス基板と組成が異なる部材によって形成される凹凸形状のカバー部材と;
を具備し、
前記発光部で発生し、前記ガラス基板を前記発光面に沿う方向に導光して前記カバー部材に入光し、当該カバー部材から出射する光と、前記ガラス基板の前記発光面を出射して前記カバー部材を前記発光面に沿う方向に導光して当該カバー部材から出射する光とが、前記壁面に照射されることを特徴とする照明装置。 - 前記カバー部材は、
前記ガラス基板と透過スペクトルが異なる部材によって形成されたことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。 - 前記光源は、
前記ガラス基板が白色に着色され、
前記カバー部材は、
青色に着色された
ことを特徴とする請求項1または2に記載の照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014194453A JP2016066489A (ja) | 2014-09-24 | 2014-09-24 | 照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014194453A JP2016066489A (ja) | 2014-09-24 | 2014-09-24 | 照明装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=55805754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014194453A Pending JP2016066489A (ja) | 2014-09-24 | 2014-09-24 | 照明装置 |
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2014
- 2014-09-24 JP JP2014194453A patent/JP2016066489A/ja active Pending
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RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
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