JP2016065785A - 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
以下、本実施形態では、ウィンドウマッチングによる計測精度の低下を改善する具体的な一実施形態について説明する。
従来のウィンドウマッチングにおいては、被写体が撮像された状態に関係なく、相関演算を行うウィンドウの大きさによって計測結果が平均化されてしまうという問題がある。そこで本実施形態においては、撮像画像を評価して、高精度な形状計測が可能と判定された領域に対して、投影パターンを構成する点単位でマッチング位置の再計算を行うことにより、ウィンドウの大きさで平均化されない高精度な計測が可能になる。以下、本実施形態の詳細について説明する。
図1において、プロジェクタ102は、計測対象となる被写体101へ、後述する投影パターン生成部103で生成された投影パターンを投影する投影部として作用する。投影パターン生成部103は、画像データとして図2に示す投影パターンEを生成する。
まず、投影パターン生成部103は、例えば図2に示す投影パターンEを分解能(nx,ny)の画像として生成する。投影パターンEは、個々に重なりを有さず、相互に所定値以上の間隙を有する点e(ex,ey)をシンボルとして、その集合からなる点群で構成されている。具体的には、点201同士のシンボル間隙aは、図4に示すように、被写体101がプロジェクタ102の焦点面から外れてぼやけて投影された状況においても各点の位置が計算可能となるように、シンボル間隙閾値athよりも大きく配置されている。また、点201は、後述するウィンドウマッチング計算で正しくマッチングが行えるように、相互にランダムな位置関係で配置されている。そして、点201は、投影パターンEの部分領域における自己相関性のピークが鋭く、その他の部分領域に対する相互相関性が低いという特性を有する。
次に、プロジェクタ102は、ステップS301において生成された投影パターンEを被写体101に投影する。
続いてカメラ104は、投影パターンEが投影されている被写体101を撮像し、撮像画像Cを取得する。なお、本実施形態では処理を簡易にするためにプロジェクタ102及びカメラ104の画角は同一であり、かつ投影パターンE及び撮像画像Cはxy方向に同一の分解能(nx,ny)を有するものとする。また、プロジェクタ102及びカメラ104の光軸は並行となるよう配置されているものとする。
次に、マッチング計算部105は、ステップS303で得られた撮像画像Cと、ステップS301で得られた投影パターンEとを用いてマッチング計算を行い、撮像画像の画素単位で視差dを計算し、視差dの集合としてマッチング画像Dを取得する。本ステップの詳細については後述する。
次に、画像評価部106は、撮像画像Cの評価を行い、評価結果としてコントラスト画像Jを求める。任意の画素pにおけるコントラストjは以下の式(1)で表わされる。
次に、シンボル位置計算部108は、撮像画像Cと、投影パターンEの画像とステップS304で求めたマッチング画像Dとを用いて、投影パターンEを構成する点群の個々の輝度ピーク位置uの集合であるシンボル位置Uを計算する。本ステップの詳細については後述する。
次に、三次元形状計算部109は、ステップS307で得られたシンボル位置Uを用いて、被写体101の三次元形状を計算する。図8は、プロジェクタ102と、カメラ104と、被写体101との位置関係を簡略化して示した模式図である。ここで、三次元計測結果を表現するための座標系として、撮像画像と同一のx方向、y方向に加えて、奥行きを示すz方向がカメラ104の主点を原点Oとして光軸方向に設定された空間座標系を定義する。
まず、撮像画像の走査を行い、マッチング計算を行う画素pを設定する。
次に、ステップS501で設定した画素pの上下左右の周囲の画素を含む撮像画像Cの矩形領域mを、評価演算に使用する撮像画像ウィンドウWpとして設定する。なお、矩形領域mのうち、撮像画像Cの範囲を超える部分は、輝度0として扱うものとする。
次に、画素pにおける最小評価値Rpminを、取り得る最大の値である最大評価値Rmaxで初期化する。
次に、画素pにおける最小評価値を示す最小評価位置xpminを、画素pの撮像画像C中の位置であるxpで初期化する。
次に、撮像画像ウィンドウWpと評価演算を行う投影パターンEとの走査を行い、画素pcを設定する。この画素pcは、ステップS501において定めた撮像画像の画素pに対応する候補となる投影パターンEの画像上の画素である。なお、プロジェクタ102とカメラ104との位置関係から、画素pcの取り得る範囲は、画素pのy座標ypに対応した投影パターン上のy座標ypc上に限定されるため、この座標ypc上で走査を行う。また、ypとypcとの対応関係は、事前に計測してテーブル化しておくものとする。
次に、ステップS505で設定した投影パターンE上の画素pcの上下左右の周囲の画素の矩形領域mを評価演算に使用する投影パターンウィンドウWpcとして設定する。なお、矩形領域mのうち、撮像画像の範囲を超える部分は、輝度0として扱うものとする。
次に、ステップS502で設定した撮像画像ウィンドウWpと、ステップS506で設定した投影パターンウィンドウWpcとの間で、以下の式(5)を用いて評価値Rppcを計算する。
次に、最小評価値Rpminと評価値Rppcとを比較する。この比較の結果、評価値Rppcの方が小さい場合にはステップS509へ進み、そうでない場合はステップS511へ進む。
この処理では、最小評価値Rpminに評価値Rppcを代入する。
続いて最小評価位置xpminに現在の評価計算の画素位置であるxpcを代入する。
次に、画素pcについて投影パターンEにおける座標ypc上の全ての画素を走査したかどうかを判定する。この判定の結果、走査が終了した場合はステップS512に進み、終了していない場合はステップS505に戻る。
次に、最小評価値Rpminが基準評価値Rref以下であるかどうかを判定する。この判定の結果、最小評価値Rpminが基準評価値Rrefよりも大きい値の場合、類似度の計算結果を信頼できないと判定し、ステップS514に進む。一方、最小評価値Rpminが基準評価値Rref以下の値の場合は、類似度の計算結果が信頼できると判定し、ステップS513に進む。
この処理では、現在の画素pの画素位置xpから、投影パターン内における画素pcに一対一する最小評価位置xpminで差分を取り、画素pにおけるマッチング結果である視差dpを求める。
この処理では、画素pにおけるマッチング結果である視差dpに、無効を意味するNaNを代入する。以降、この画素pにおける視差dpは計算不能として、以降の計算に使用しないようにする。
次に、画素pについて、撮像画像C中における全ての画素位置xpを走査したかどうかを判定する。この判定の結果、走査が終了した場合は、ステップS304における動作を終了し、走査が終了していない場合はステップS501に戻る。
まず、シンボル位置計算部108は、ステップS304で求めたマッチング画像Dの視差dpに基づいて投影パターンEを構成する点群を参照して再投影を行い、再投影点群Hを求める。再投影点群Hの再投影点h(hx,hy)と、それに対応する投影パターンEの点e(ex,ey)との関係は以下の式(6)で表わされる。
続いてシンボル位置計算部108は、ステップS601で求めた再投影点群Hを走査し、シンボル位置計算を行う対象の再投影点h(hx,hy)を設定する。
次に、計算決定部107は、画像評価部106で得られたコントラスト画像Jの画素位置(hx,hy)におけるコントラストjhに基づいて、以降の計算を切り替える。具体的には、コントラストjhがコントラスト閾値jthよりも大きいか否かを判定する。この判定の結果、コントラストjhがコントラスト閾値jthよりも大きい場合はステップS604に進み、そうでない場合はステップS605に進む。このコントラスト閾値jthは、再投影点hの位置と比較して、以降のシンボル位置計算でより高精度な計算が可能となる境界の値として、予め実験的に求めておくものとする。本ステップにおける計算の切り替えによって、より高精度な計測結果が期待できる場合にのみ、選択的に以降のシンボル位置計算を行うようにする。
この処理では、シンボル位置計算部108は、再投影点hと同一の撮像画像C上の画素位置(hx,hy)を中心として、上下左右の画素の矩形領域w内で、最も高い輝度を有する近傍輝度ピーク画素q(qx,qy)を探索する。矩形領域の範囲を決めるwの値は、隣接する点の誤検出を避けるために、シンボル間隙閾値athより小さい値とするのが好ましい。この探索により、撮像画像C中における投影された点群の個々の位置を画素単位で検出する。
この処理では、シンボル位置計算部108は、輝度ピーク位置uの座標位置に、再投影点hの座標位置を代入する。
シンボル位置計算部108は、ステップS604で探索した近傍輝度ピーク画素q(qx,qy)を基準位置として、サブピクセル単位で輝度ピーク位置u(ux,uy)を求める。まず、図7に示すSobelフィルタを用いた場合の撮像画像Cの画素位置(qx,qy)におけるSobelフィルタ値をZqとする。さらに、画素位置(qx−1,qy)におけるSobelフィルタ値をZq-、画素位置(qx+1,qy)におけるSobelフィルタ値をZq+とする。この場合、輝度ピーク位置ux、uyは以下の式(7)で表わされる。
次に、シンボル位置計算部108は、再投影点群H中における全ての再投影点hを走査したかどうかを判定する。この判定の結果、全て走査した場合にはステップS306におけるシンボル位置計算を終了し、走査し終えていない場合にはステップS602に戻る。
本実施形態では、第1の実施形態に加えて、三次元計測結果を使用する際に有用となる計測精度情報を付加する具体的な実施の一形態について説明する。第1の実施形態においては、高精度な形状計測が可能な領域に対しては、高精度な三次元点を求めていたが、出力される結果には低精度な三次元点と高精度な三次元点とが混在した状態となる。本実施形態では、これらを同一の三次元点でなく、高精度、低精度といった計測精度情報を付加して出力することによって、出力結果に対して重みづけを考慮した使用が可能になる。
図9において、本実施形態におけるプロジェクタ902〜三次元形状計算部909は、それぞれ図1におけるプロジェクタ102〜三次元形状計算部109に対応し、同様の機能を有する。したがって、これらの構成の詳細な説明は省略する。計算精度決定部910は、計算決定部907で得られたコントラスト画像Jの値に基づいて、投影パターンEを構成するシンボル単位で計測精度情報を付加する。
計算精度決定部910は、輝度ピーク位置uに対応する計測精度情報vpに、高精度を意味する1を代入する。
計算精度決定部910は、輝度ピーク位置uに対応する計測精度情報vpに、低精度を意味する0を代入する。
本実施形態では、第1の実施形態に加えて、投影パターンの投影状態に応じて、投影パターン内のシンボル間の間隙を適切に調節する具体的な実施の一形態について説明する。被写体に投影された投影パターンは、被写体の反射率が低い場合には低い輝度で撮像されるため、コントラストが低下する。また、被写体がプロジェクタの焦点面よりも著しく近い、もしくは遠い場合には、投影パターンを構成する点に著しいボケが生じ、投影された点像同士が重なり合うことによって、それぞれの点のコントラストが低下し、結果として三次元計測の精度が低下する。そこで、本実施形態においてはコントラストの低下を検出した場合には点同士の間隙を大きく再設定することによって、計測精度の低下の抑制を可能にする。
本実施形態におけるプロジェクタ1102〜三次元形状計算部1109は、それぞれ図1におけるプロジェクタ102〜三次元形状計算部109に対応し、同様の機能を有するため、説明は省略する。投影パターン変更部1110は、計算決定部1107による高精度な形状測定が可能か否かの判定結果に基づいて、投影パターンEを構成するシンボルの間隙を調節する。
まず、投影パターン変更部1110は、低精度と判断されたシンボル位置の数を示す低精度シンボル数gを0で初期化する。
この処理においては、投影パターン変更部1110は、低精度シンボル数gに1を加える。
続いて、投影パターン変更部1110は、低精度シンボル数gと予め定められたシンボル数閾値gthの値とを比較する。この比較の結果、低精度シンボル数gがシンボル数閾値gthより大きい場合には、シンボル同士の間隙を調整する必要があると判定して、ステップS1211に進む。一方、低精度シンボル数gがシンボル数閾値gth以下の場合には、ステップS306における動作を終了する。なお、シンボル数閾値gthは、高ければ計測密度を優先し、低ければ計測可能な距離範囲を優先する設定となるため、これらのバランスを考慮して予め値を決定しておくものとする。
この処理では、投影パターン変更部1110は、投影パターン生成部1103に対してシンボル間隙閾値athの値に所定の加算値αを加えるよう指示する。これにより、次回計測時に生成される投影パターンEのシンボル間隙aはより大きなものになるため、被写体1101がプロジェクタ1102の焦点面から前回よりも大きく外れた状況においても、各点の位置が計算可能となる。なお、所定の加算値αは、被写体の距離や、反射率の変化に対して適切なシンボル間隙aの値を実験的に算出し、予め適切な大きさを決定しておくものとする。
前述した実施形態における投影パターンEは円状の点群をシンボルとして構成されているが、これに限るものではない。例えば、撮像画像の分解能に応じて、矩形や十字の形状を有するシンボルを用いて投影パターンを構成してもよい。このようなシンボルを用いることにより、矩形画素の集合で構成された任意の画像を投影するためのプロジェクタを使用した場合においても、良好に投影パターンを投影することができる。
104 カメラ
105 マッチング計算部
108 シンボル位置計算部
109 三次元形状計算部
Claims (13)
- 投影手段によって投影される、輝度ピークを有する複数のシンボルが配置された投影パターンと、前記投影パターンが前記投影手段から投影された被写体を含む撮像画像の中の投影パターンとで対応する位置をウィンドウマッチングにより計算する第1の計算手段と、
前記第1の計算手段の計算結果に基づいた投影パターンおけるシンボルの位置に基づいて、前記撮像画像の中の前記輝度ピークの位置を計算する第2の計算手段と、
前記第2の計算手段によって計算された輝度ピークの位置に基づいて前記被写体の三次元形状を計測する計測手段と、
を有することを特徴とする画像処理装置。 - 前記撮像画像における前記被写体の像を評価する評価手段をさらに備え、
前記評価手段による評価結果が所定値よりも高い評価値である場合に、前記第2の計算手段は、周囲の画素から輝度ピークを探索して前記輝度ピークの位置を計算することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記評価手段は、前記被写体の像として、前記被写体に投影された投影パターンのコントラストを評価することを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
- 前記評価手段による評価結果に基づいて、前記第2の計算手段による計算結果の精度を示す情報を生成する精度決定手段をさらに有することを特徴とする請求項2又は3に記載の画像処理装置。
- 前記計測手段は、前記精度決定手段によって生成された情報に基づいて、選択的に三次元形状の情報を出力しないようにすることを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
- 前記評価手段による評価結果に基づいて、前記投影手段によって投影される投影パターンのシンボルの間隙を変更する変更手段をさらに有することを特徴とする請求項2又は3に記載の画像処理装置。
- 前記投影手段によって投影される投影パターンは、相互に所定値以上の間隙を有する点群で構成されていることを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の画像処理装置。
- 前記投影手段によって投影される投影パターンは、相互にランダムな位置関係のシンボル、または所定の計算手順に基づいた位置関係のシンボルが配置されていることを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の画像処理装置。
- 輝度ピークを有する複数のシンボルが配置された投影パターンを被写体に対して投影する投影手段と、
前記投影手段によって前記投影パターンが投影された被写体を撮像する撮像手段と、
前記投影手段によって投影される投影パターンと前記撮像手段によって前記被写体が撮像された撮像画像の中の投影パターンとで対応する位置をウィンドウマッチングにより計算する第1の計算手段と、
前記第1の計算手段の計算結果に基づいた投影パターンおけるシンボルの位置に基づいて、前記撮像画像の中の前記輝度ピークの位置を計算する第2の計算手段と、
前記第2の計算手段によって計算された輝度ピークの位置に基づいて前記被写体の三次元形状を計測する計測手段と、
を有することを特徴とする画像処理装置。 - 投影手段によって投影される、輝度ピークを有する複数のシンボルが配置された投影パターンと、前記投影パターンが前記投影手段から投影された被写体を含む撮像画像の中の投影パターンとで対応する位置をウィンドウマッチングにより計算する第1の計算工程と、
前記第1の計算工程の計算結果に基づいた投影パターンおけるシンボルの位置に基づいて、前記撮像画像の中の前記輝度ピークの位置を計算する第2の計算工程と、
前記第2の計算工程において計算された輝度ピークの位置に基づいて前記被写体の三次元形状を計測する計測工程と、
を有することを特徴とする画像処理方法。 - 輝度ピークを有する複数のシンボルが配置された投影パターンを被写体に対して投影する投影手段と、前記投影手段によって前記投影パターンが投影された被写体を撮像する撮像手段とを有する画像処理装置の画像処理方法であって、
前記投影手段によって投影される投影パターンと前記撮像手段によって前記被写体が撮像された撮像画像の中の投影パターンとで対応する位置をウィンドウマッチングにより計算する第1の計算工程と、
前記第1の計算工程の計算結果に基づいた投影パターンおけるシンボルの位置に基づいて、前記撮像画像の中の前記輝度ピークの位置を計算する第2の計算工程と、
前記第2の計算工程において計算された輝度ピークの位置に基づいて前記被写体の三次元形状を計測する計測工程と、
を有することを特徴とする画像処理方法。 - 投影手段によって投影される、輝度ピークを有する複数のシンボルが配置された投影パターンと、前記投影パターンが前記投影手段から投影された被写体を含む撮像画像の中の投影パターンとで対応する位置をウィンドウマッチングにより計算する第1の計算工程と、
前記第1の計算工程の計算結果に基づいた投影パターンおけるシンボルの位置に基づいて、前記撮像画像の中の前記輝度ピークの位置を計算する第2の計算工程と、
前記第2の計算工程において計算された輝度ピークの位置に基づいて前記被写体の三次元形状を計測する計測工程と、
をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。 - 輝度ピークを有する複数のシンボルが配置された投影パターンを被写体に対して投影する投影手段と、前記投影手段によって前記投影パターンが投影された被写体を撮像する撮像手段とを有する画像処理装置を制御するためのプログラムであって、
前記投影手段によって投影される投影パターンと前記撮像手段によって前記被写体が撮像された撮像画像の中の投影パターンとで対応する位置をウィンドウマッチングにより計算する第1の計算工程と、
前記第1の計算工程の計算結果に基づいた投影パターンおけるシンボルの位置に基づいて、前記撮像画像の中の前記輝度ピークの位置を計算する第2の計算工程と、
前記第2の計算工程において計算された輝度ピークの位置に基づいて前記被写体の三次元形状を計測する計測工程と、
をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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