JP2016065487A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易かつ低コストな構成で、火花点火運転と圧縮自着火運転との切替を適切に行うことができる内燃機関の制御装置を提供すること。【解決手段】SI運転とHCCI運転とを切替可能な内燃機関の制御装置は、HCCI運転が可能となるHCCI運転領域にエンジンの運転領域が含まれ(ステップS2でYES)、かつ噴射量積算値Qtcorrが所定の閾値Qth以上である(ステップS3でYES)ことを条件に、エンジンの運転をHCCI運転に切り替える。【選択図】図7

Description

本発明は、予混合圧縮自着火燃焼を行うことが可能な内燃機関の制御装置に関する。
従来、火花点火運転と予混合圧縮自着火燃焼による圧縮自着火運転とを切替可能な内燃機関の制御装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この制御装置では、内燃機関を火花点火運転で始動させた後、燃焼室の壁面温度が所定温度に達したときに圧縮自着火運転の準備運転を行い、その後、スロットル開度が所定開度より大きくなったときに圧縮自着火運転に切り替えるようにしている。
また、上述の制御装置と圧縮自着火運転への切替条件が異なる内燃機関の制御装置として、燃料カットからの復帰後、火花点火運転を所定時間実行した後に圧縮自着火運転の実行を許可するものも知られている(例えば、特許文献2参照)。上述の所定時間は、燃料カット実施直前の燃焼室の温度に基づき設定され、燃焼室の温度は、内燃機関の回転数および要求トルクから推定される。
特開2013−133815号公報 特開2004−316544号公報
しかしながら、特許文献1に記載の内燃機関の制御装置にあっては、火花点火運転と圧縮自着火運転との切替に際して壁面温度を検出するための温度センサを燃焼室の壁面に取り付けたり、当該温度センサを取り付けるためのボス等を燃焼室の壁面に設ける必要がある。このため、特許文献1に記載の内燃機関の制御装置では、部品点数や工数が増え、内燃機関の重量や製造コストが増加してしまう。
また、特許文献2に記載の内燃機関の制御装置のように燃料カット復帰後の所定時間に基づき圧縮自着火運転の許可判定を行うと、次のような問題がある。例えば、長い下り坂での長時間にわたる燃料カット時と、渋滞等で頻繁に行われるアイドルストップに伴う燃料カット時とでは、燃焼室の温度条件がそれぞれ異なる。このため、燃料カット実施直前の燃焼室の温度に基づき設定される所定時間が必ずしも適切とはいえず、圧縮自着火運転の適切な許可判定を行うことができないおそれがある。この結果、圧縮自着火運転への切替が適切に行われないおそれがあった。
本発明は、上述のような事情に鑑みてなされたもので、簡易かつ低コストな構成で、火花点火運転と圧縮自着火運転との切替を適切に行うことができる内燃機関の制御装置を提供することを目的としている。
本発明は、点火プラグの火花放電により点火して混合気を燃焼させる火花点火運転と、燃焼室内において前記混合気を圧縮することにより自着火させて燃焼させる圧縮自着火運転とを切替可能な内燃機関の制御装置であって、前記内燃機関において前記圧縮自着火運転が可能となる圧縮自着火運転領域に前記内燃機関の運転領域が含まれ、かつ前記内燃機関の始動後からの燃料噴射量の積算値である噴射量積算値が所定の閾値以上であることを条件に、前記内燃機関の運転を前記圧縮自着火運転に切り替える制御部を備える。
本発明によれば、簡易かつ低コストな構成で、火花点火運転と圧縮自着火運転との切替を適切に行うことができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る制御装置が適用される内燃機関の概略を示す構成図である。 図2は、本発明の実施の形態に係る制御装置の構成を示すブロック図である。 図3は、燃焼室壁温と冷却水温との関係を示すグラフである。 図4は、本発明の実施の形態における第1の補正係数マップを示す図である。 図5は、本発明の実施の形態における第2の補正係数マップを示す図である。 図6は、本発明の実施の形態における第3の補正係数マップを示す図である。 図7は、本発明の実施の形態に係る制御装置により実行される運転状態切替処理の流れを示すフローチャートである。 図8は、図7のステップS1で示した噴射量積算処理の流れを示すフローチャートである。
以下、図1〜図8を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1に示すように、本実施の形態に係る内燃機関としてのエンジン1は、例えば直列4気筒のガソリンエンジンで構成されている。なお、エンジン1の気筒数は4気筒に限られない。また、エンジン1は、ガソリンエンジンに限らず、ディーゼルエンジンであってもよい。
エンジン1は、後述する点火プラグ10によらず、燃焼室7内において混合気を圧縮することにより自着火させて燃焼させる圧縮自着火運転(以下、「HCCI(Homogeneous Charge Compression Ignition)運転」という)が可能な圧縮自着火式内燃機関である。
また、エンジン1は、点火プラグ10からの火花放電により点火して強制的に混合気を燃焼させる火花点火運転(以下、「SI(Spark Ignition)運転」という)も可能な構成となっている。エンジン1は、エンジン回転数Neやエンジン負荷、後述する噴射量積算値Qtcorrなどに応じてHCCI運転とSI運転とを切り替えることが可能となっている。
エンジン1は、シリンダブロック2と、シリンダブロック2の上部に締結されたシリンダヘッド3と、シリンダブロック2の下部に締結されたオイルパン4とを含んで構成されている。オイルパン4には、図示しないエンジンオイルが貯留されている。
シリンダブロック2には、気筒としてのシリンダ5が形成されている。シリンダ5には、シリンダ5内を上下に往復動可能なピストン6が収納されている。また、シリンダ5の上部には、燃焼室7が設けられている。
エンジン1は、シリンダ5内でピストン6が往復する間に、吸気行程、圧縮行程、膨張行程および排気行程からなる一連の4行程を行う、いわゆる4サイクルのガソリンエンジンである。
ピストン6は、コネクティングロッド8を介してクランクシャフト9に連結されている。コネクティングロッド8は、ピストン6の往復運動をクランクシャフト9の回転運動に変換する。なお、クランクシャフト9は、図示しないクランクジャーナルを介してシリンダブロック2に回転可能に支持されている。
また、エンジン1は、インジェクタ13を備えている。インジェクタ13は、図示しない燃料タンクから燃料ポンプによって圧送された燃料を燃焼室7内に直接噴射する、直噴式の燃料噴射弁である。なお、インジェクタ13は、直噴式に限らず、吸気ポート11内に燃料を噴射する、ポート噴射式の燃料噴射弁であってもよい。
シリンダヘッド3には、点火プラグ10と、吸気ポート11と、排気ポート12とが設けられている。点火プラグ10は、燃焼室7内に電極を突出させた状態でシリンダヘッド3に設けられ、図示しないイグナイタによってその点火時期が調整される。
吸気ポート11は、燃焼室7と後述する吸気通路16aとを連通する。吸気ポート11には、吸気バルブ14が設けられている。排気ポート12は、燃焼室7と後述する排気通路26aとを連通する。排気ポート12には、排気バルブ24が設けられている。
また、シリンダヘッド3の吸気ポート側には、吸気管16が接続されている。吸気管16の内部には、吸気ポート11と連通する吸気通路16aが形成されている。吸気通路16aには、電子制御式のスロットルバルブ18と、エアフロセンサ19とが設けられている。スロットルバルブ18は、後述するECM100に電気的に接続されている。
スロットルバルブ18は、ECM100からの指令信号に応じてスロットル開度が制御されることで、エンジン1の吸入空気量を調整する。エアフロセンサ19は、吸入空気量を検知する。
一方、シリンダヘッド3の排気ポート側には、排気管26が接続されている。排気管26の内部には、排気ポート12と連通する排気通路26aが形成されている。排気通路26aには、排気浄化装置27が設けられている。排気浄化装置27は、燃焼室7から排出された排気ガス、すなわち既燃ガスを浄化する。
また、エンジン1は、吸気側可変動弁機構15および排気側可変動弁機構25を備えている。吸気側可変動弁機構15および排気側可変動弁機構25としては、例えばバルブタイミングを調整する可変バルブタイミング機構、バルブリフト量を調整する可変バルブリフト機構等を用いることができる。なお、これらを組み合わせたものを吸気側可変動弁機構15および排気側可変動弁機構25として用いてもよい。
本実施の形態では、吸気側可変動弁機構15および排気側可変動弁機構25として可変バルブリフト機構を用いることとした。吸気側可変動弁機構15および排気側可変動弁機構25は、ECM100に電気的に接続され、ECM100からの指令信号に応じて作動する。
上述のように構成されたエンジン1は、図2に示すように、ECM(Engine Control Module)100によってその運転状態が制御されるようになっている。ECM100は、例えばCPU、RAM、ROM、入出力インターフェース等を備えるマイクロコンピュータを含んで構成されており、CPUは、RAMの一時記憶機能を利用するとともにROMに予め記憶されたプログラムに従って信号処理を行うようになっている。ROMには、各種制御定数や各種マップ等が予め記憶されている。
ECM100の入力側には、前述したエアフロセンサ19、水温センサ28、スロットル開度センサ29、カム角センサ30、31、アクセル開度センサ32およびクランク角センサ33等の各種センサ類、さらにイグニッションスイッチ34が接続されている。
水温センサ28は、エンジン1の冷却水の温度、すなわち冷却水温を検知する。スロットル開度センサ29は、スロットル開度を検知する。カム角センサ30、31は、それぞれ吸気側および排気側のカムシャフト(図示省略)のカム角を検知する。
アクセル開度センサ32は、図示しないアクセルペダルの操作量であるアクセル開度を検知する。クランク角センサ33は、クランクシャフト9の回転角度を検知する。ECM100は、クランク角センサ33から入力される検知結果に基づきエンジン回転数Neを算出する。また、イグニッションスイッチ34は、エンジン1の始動操作の有無を検知する。
一方、ECM100の出力側には、前述した点火プラグ10、インジェクタ13、スロットルバルブ18、吸気側可変動弁機構15および排気側可変動弁機構25等の各種装置が接続されている。
ECM100は、所定のエンジン停止条件が成立するとエンジン1を自動停止させ、所定のエンジン再始動条件が成立するとエンジン1を再始動させるアイドルストップ制御を実行するようになっている。
エンジン停止条件としては、例えば車速が所定車速以下であること、アクセル開度が「0」またはブレーキONであること等が含まれる。また、エンジン再始動条件としては、例えばアクセル操作がなされたこと、ブレーキOFFとなったこと等が含まれる。
また、ECM100は、所定のフューエルカット条件が成立したことを条件にエンジン1への燃料の供給を停止する、すなわちインジェクタ13による燃料噴射を停止するフューエルカット制御を実行する燃料供給停止部101としての機能を有する。
フューエルカット条件としては、例えば上述したエンジン停止条件が成立したこと、またはアクセル開度が「0」で車両が減速していること等が含まれる。ここで、前述したような車両減速時に実行されるフューエルカットは、減速時フューエルカットと称される。
また、ECM100は、エンジン回転数Neやエンジン負荷に基づき、エンジン1においてHCCI運転が可能となるHCCI運転領域にエンジン1の運転領域が含まれるか否かを判定するようになっている。
具体的には、ECM100は、エンジン回転数Neおよびエンジン負荷をパラメータとする運転領域マップを参照することにより、エンジン1の運転領域がSI運転領域およびHCCI運転領域のいずれにあるかを判定する。運転領域マップは、エンジン回転数Neおよびエンジン負荷に応じて、エンジン1をどのような燃焼形態により運転すべきかを規定したものであり、予め実験的に求めてROMに記憶されている。
さらに、ECM100は、上述の運転領域の判定の結果、HCCI運転領域にエンジン1の運転領域が含まれ、かつ噴射量積算値Qtcorrが所定の閾値Qth以上であることを条件に、エンジン1の運転をSI運転からHCCI運転に切り替える制御部102としての機能を有する。
噴射量積算値Qtcorrは、エンジン1の始動後からの燃料噴射量の積算値であり、ECM100によって算出される。ここでいうエンジン1の始動には、イグニッションON時の始動のほか、アイドルストップ制御からの復帰時における再始動が含まれる。
また、所定の閾値Qthは、実際にHCCI運転が可能とされる温度まで燃焼室7の壁面温度(以下、「燃焼室壁温」という)が上昇していると判断できる燃料噴射量の積算値である。なお、所定の閾値Qthは、予め実験的に求めた固定値であってもよいし、例えばエンジン1の運転状態に応じて変動する値であってもよい。
本実施の形態では、上述のように、エンジン1の運転領域がHCCI運転領域にあり、かつ噴射量積算値Qtcorrが所定の閾値Qth以上である場合に、エンジン1の運転が実際にSI運転からHCCI運転に切り替えられる。
ここで、HCCI運転が可能となるためには、燃焼室壁温が所定温度以上である必要がある。前述の所定温度は、HCCI運転が可能とされる燃焼室壁温である。このため、従来、SI運転からHCCI運転への切替が可能か否かは、燃焼室壁温に基づき判断されていた。
しかしながら、このような場合には、燃焼室壁温を直接検出、または冷却水温やエンジン油温から推定する必要があった。この場合、燃焼室壁温を検出するためのセンサが必要であったり、エンジンの運転状態によっては冷却水温またはエンジン油温と燃焼室壁温との間にずれが生じてしまい、HCCI運転への切替を適切に行うことができないなど、種々の問題があった。
そこで、本実施の形態では、燃焼室壁温によらずに、上述したように噴射量積算値Qtcorrに基づきHCCI運転への切替を行うこととした。また、本実施の形態の場合では、燃焼室壁温や冷却水温またはエンジン油温の変化を考慮することで、より適切なHCCI運転への切替を行うようにしている。
例えば、図3に示すように、エンジン1の冷間始動時は、図中、破線で示す冷却水温の上昇に伴い図中、実線で示す燃焼室壁温が上昇するが、熱伝達の遅れにより燃焼室壁温は冷却水温に対して先行して上昇する。この場合、燃焼室壁温と冷却水温またはエンジン油温との温度差が大きくなる。
このようなとき、例えば冷却水温またはエンジン油温から推定した燃焼室壁温を用いてSI運転からHCCI運転への切替の判定を行うと、当該判定に遅れが生じてしまう。この場合、効率的にHCCI運転を行うことができず、燃費性能が悪化するおそれがある。一方、例えばアイドルストップ制御などからの復帰による暖機後再始動時は、燃焼室壁温が冷間始動時よりも早く上昇する。なお、冷間始動時とは、所定の冷却水温以下でのイグニッションONによる始動時を指す。
このため、本実施の形態では、ECM100は、噴射量積算値Qtcorrを算出するにあたって、図4に示す第1の補正係数マップMap_stを参照することにより補正係数Cstを設定する。第1の補正係数マップMap_stは、エンジン1の始動時、すなわちイグニッションON時の冷却水温(以下、「始動時冷却水温」という)Tbl_stと補正係数Cstとの関係を予め実験的に求めたもので、ECM100のROMに記憶されている。補正係数Cstは、始動時冷却水温Tbl_stが高いほど大きな値に設定される。
また、図3に示すように、冷間始動時と暖機後再始動時とでは、燃焼室壁温がHCCI運転可能な燃焼室壁温に達するまでの時間が異なる。さらに、フューエルカット制御により燃料の供給停止期間、すなわちFc継続時間Tfcが長いほど燃焼室壁温は低下するため、噴射量積算値Qtcorrを算出するにあたってFc継続時間Tfcも考慮する必要がある。
このため、ECM100は、噴射量積算値Qtcorrを算出するにあたって、図5に示す第2の補正係数マップMap_fcを参照することにより補正係数Cfcを設定する。第2の補正係数マップMap_fcは、フューエルカットからの復帰時の冷却水温(以下、「Fc復帰時冷却水温」という)Tbl_rstとFc継続時間Tfcとをパラメータに決定される補正係数Cfcを予め実験的に求めたもので、ECM100のROMに記憶されている。補正係数Cfcは、Fc継続時間Tfcが長いほど、またはFc復帰時冷却水温Tbl_rstが低いほど、小さな値に設定される。
また、エンジン1の要求トルクTrqやエンジン回転数Neが大きいほど、エンジン1に発生する熱量は大きく、燃焼室壁温は上昇しやすい。このため、ECM100は、噴射量積算値Qtcorrを算出するにあたって、図6に示す第3の補正係数マップMap_loadを参照することにより補正係数Cloadを設定する。第3の補正係数マップMap_loadは、要求トルクTrqとエンジン回転数Neとをパラメータに決定される補正係数Cloadを予め実験的に求めたもので、ECM100のROMに記憶されている。補正係数Cloadは、要求トルクTrqが大きいほど、またはエンジン回転数Neが高いほど、大きな値に設定される。この要求トルクTrqは、例えば、アクセル開度に基づいて求められる。なお、補正係数Cloadを算出するにあたっては、要求トルクTrqに代えてエンジン負荷を用いてもよい。このエンジン負荷は、例えば、エンジン1の吸入空気量に基づいて求められる。
本実施の形態に係るECM100は、暫定的な噴射量積算値(以下、「暫定噴射量積算値」という)Qtに対して上述した各補正係数Cst、Cfc、Cloadを用いた補正を行うことにより、最終的な積算値として噴射量積算値Qtcorrを算出する。
ここで、補正係数Cloadは、上述した通り、要求トルクTrqが大きいほど、またはエンジン回転数Neが高いほど、大きな値に設定される。したがって、ECM100は、要求トルクTrqが大きいほど、またはエンジン回転数Neが高いほど、噴射量積算値Qtcorrが大きくなるよう、噴射量積算値Qtcorrを補正する。
また、補正係数Cfcは、上述した通り、Fc継続時間Tfcが長いほど、またはFc復帰時冷却水温Tbl_rstが低いほど、小さな値に設定される。したがって、ECM100は、Fc継続時間Tfcが長いほど、またはFc復帰時冷却水温Tbl_rstが低いほど、噴射量積算値Qtcorrが小さくなるよう、噴射量積算値Qtcorrを補正する。
次に、図7を参照して、本実施の形態に係るECM100によって実行される運転状態切替処理について説明する。なお、運転状態切替処理は、乗員によってエンジン1の始動操作(例えば、イグニッションスイッチ34のオン)が行われた後、ECM100によって所定の時間間隔で繰り返し実行される。
図7に示すように、まず、ECM100は、図8に示す噴射量積算処理を実行する(ステップS1)。この処理において、ECM100は、噴射量積算値Qtcorrを算出する。噴射量積算処理の詳細については、後述する。
次いで、ECM100は、エンジン回転数Neやエンジン負荷に基づき、エンジン1の運転領域がHCCI運転領域に含まれるか否かを判定する(ステップS2)。ECM100は、エンジン1の運転領域がHCCI運転領域に含まれないと判定した場合には、エンジン1の運転をSI運転に制御して(ステップS5)、運転状態切替処理を終了する。
例えば、ECM100は、SI運転中に、エンジン1の運転領域がHCCI運転領域に含まれないと判定した場合には、SI運転を継続する。これに対して、ECM100は、HCCI運転中に、エンジン1の運転領域がHCCI運転領域に含まれないと判定した場合には、エンジン1の運転をHCCI運転からSI運転に切り替える。
一方、ECM100は、ステップS2において、エンジン1の運転領域がHCCI運転領域に含まれると判定した場合には、ステップS1の噴射量積算処理で算出した噴射量積算値Qtcorrが所定の閾値Qth以上であるか否かを判定する(ステップS3)。
ECM100は、噴射量積算値Qtcorrが所定の閾値Qth以上でないと判定した場合には、エンジン1の運転領域がHCCI運転領域に含まれる場合であってもエンジン1の運転をSI運転に制御して(ステップS5)、運転状態切替処理を終了する。
一方、ECM100は、噴射量積算値Qtcorrが所定の閾値Qth以上であると判定した場合には、エンジン1の運転をHCCI運転に制御して(ステップS4)、運転状態切替処理を終了する。
例えば、ECM100は、HCCI運転中に、噴射量積算値Qtcorrが所定の閾値Qth以上であると判定した場合には、HCCI運転を継続する。これ対して、ECM100は、SI運転中に、噴射量積算値Qtcorrが所定の閾値Qth以上であると判定した場合には、エンジン1の運転をSI運転からHCCI運転に切り替える。
次に、図8を参照して、図7のステップS1で行われる噴射量積算処理について説明する。なお、本実施の形態では、エンジン1が有する複数の気筒のうち特定の気筒について、噴射量積算処理を行う例について説明するが、噴射量積算処理は各気筒ごとに行われてもよい。
図8に示すように、ECM100は、燃料噴射量Qinjを算出する(ステップS11)。ここで、ECM100は、種々の方法により燃料噴射量Qinjを算出可能であるが、例えばエンジン回転数Neとエンジン負荷とに基づき燃料噴射量Qinjを算出することができる。なお、燃料噴射量Qinjは、前回算出時から今回までの間に噴射された燃料量である。
次いで、ECM100は、フューエルカット中か否かを判定する(ステップS12)。本ステップで判定されるフューエルカットには、アイドルストップ制御に伴うフューエルカットおよび減速時フューエルカットが含まれる。
ECM100は、フューエルカット中でないと判定した場合には、要求トルクTrqとエンジン回転数Neとに基づき第3の補正係数マップMap_loadを参照することにより補正係数Cloadを設定する(ステップS13)。
その後、ECM100は、ステップS11で算出した燃料噴射量Qinjに補正係数Cloadを乗じた値を、前回算出した暫定噴射量積算値Qt(n−1)に加算することにより、今回の暫定噴射量積算値Qt(n)を算出する(ステップS14)。なお、暫定噴射量積算値Qtの初期値は「0」である。
次いで、ECM100は、エンジン1の始動時冷却水温Tbl_stに基づき第1の補正係数マップMap_stを参照することにより補正係数Cstを設定する(ステップS15)。エンジン1の始動時とは、イグニッションスイッチ34がオンとされて、エンジン1が始動された時を指す。その後、ECM100は、エンジン1の始動後の経過時間T0が所定の閾値T1を超えているか否かを判定する(ステップS16)。
ECM100は、エンジン1の始動後の経過時間T0が所定の閾値T1を超えていると判定した場合には、補正係数Cstを「1」に設定して(ステップS18)、ステップS19に処理を移す。この補正係数Cstを「1」に設定する理由は、噴射量積算値Qtcorrの算出誤差が大きくなることを防止するためである。エンジン1の冷却水温は、エンジン1の駆動時間長さが長いほど上昇するので、始動時冷却水温Tbl_stと、実際のエンジン1の冷却水温との差が大きくなる。しかし、エンジン1の始動後にある程度の時間(経過時間T0)が経過した後も、エンジン1の始動時冷却水温Tbl_stに応じた補正係数Cstを用いると、噴射量積算値Qtcorrの算出誤差が大きくなってしまう。本実施の形態では、この算出誤差の発生を防止するために、補正係数Cstを「1」に設定することとした。なお、この補正係数Cstは、「1」以外のある定数に設定してもよい。
一方、ECM100は、エンジン1の始動後の経過時間T0が所定の閾値T1を超えていないと判定した場合には、Fc継続時間TfcとFc復帰時冷却水温Tbl_rstとに基づき第2の補正係数マップMap_fcを参照することにより補正係数Cfcを設定して(ステップS17)、ステップS19に処理を移す。
ステップS19において、ECM100は、Fc継続時間Tfcを「0」にリセットする。次いで、ECM100は、ステップS14で算出した今回の暫定噴射量積算値Qt(n)に補正係数Cstおよび補正係数Cfcを乗じた値を、噴射量積算値Qtcorrとして算出して(ステップS20)、噴射量積算処理を終了する。
他方、ステップS12において、ECM100は、フューエルカット中であると判定した場合には、フューエルカットによって燃料の供給が停止されているので、暫定噴射量積算値Qtを「0」にリセットする(ステップS21)。その後、ECM100は、Fc継続時間Tfcを更新して(ステップS22)、噴射量積算処理を終了する。
以上のように、本実施の形態に係る内燃機関の制御装置は、エンジン1においてHCCI運転が可能となるHCCI運転領域にエンジン1の運転領域が含まれ、かつ噴射量積算値Qtcorrが所定の閾値Qth以上であることを条件に、エンジン1の運転をSI運転からHCCI運転に切り替えるよう構成されている。
したがって、本実施の形態に係る内燃機関の制御装置は、燃焼室壁温を検出するための温度センサを必要とせず、またエンジン回転数や要求トルクから燃焼室壁温を推定することなく、SI運転とHCCI運転との切替の可否を判定することができる。この結果、本実施の形態に係る内燃機関の制御装置は、簡易かつ低コストな構成で、SI運転とHCCI運転との切替を適切に行うことができる。
また、本実施の形態に係る内燃機関の制御装置は、要求トルクTrqが大きいほど、またはエンジン回転数Neが高いほど、噴射量積算値Qtcorrが大きくなるよう、噴射量積算値Qtcorrを補正するよう構成されている。
したがって、本実施の形態に係る内燃機関の制御装置は、要求トルクTrqやエンジン回転数Neが大きいほど、エンジン1に発生する熱量が大きく、燃焼室壁温が上昇しやすいという特性を考慮して、噴射量積算値Qtcorrを算出することができる。これにより、本実施の形態に係る内燃機関の制御装置は、実際にHCCI運転が可能か否かを精度よく判定できる。
本実施の形態に係る内燃機関の制御装置は、Fc継続時間Tfcが長いほど、またはFc復帰時冷却水温Tbl_rstが低いほど、噴射量積算値Qtcorrが小さくなるよう、噴射量積算値Qtcorrを補正するよう構成されている。
ここで、燃焼室壁温は、Fc継続時間Tfcが長いほど低下する。このため、燃焼室壁温を例えばHCCI運転可能な燃焼室壁温まで上昇させるには、多くの燃料噴射量が必要とされる。本実施の形態に係る内燃機関の制御装置は、こうした特性を考慮して噴射量積算値Qtcorrを算出することができる。これにより、本実施の形態に係る内燃機関の制御装置は、実際にHCCI運転が可能か否かを精度よく判定できる。
なお、本実施の形態において、エンジン1は、気筒別に制御可能な例えば可変動弁機構などを備え、気筒休止制御を実行可能な構成であってもよい。この場合、気筒休止状態からの復帰時は、休止していた気筒(休止気筒)と、運転していた気筒(運転気筒)とで、所定の閾値Qthを異ならせるようにしてもよい。このように、休止気筒および運転気筒別に異なる所定の閾値Qthを設定することによって、HCCI運転への切替を最小時間で行うことができる。
上述の通り、本発明の実施の形態を開示したが、当業者によっては本発明の範囲を逸脱することなく変更が加えられうることは明白である。すべてのこのような修正及び等価物が次の請求項に含まれることが意図されている。
1 エンジン(内燃機関)
7 燃焼室
10 点火プラグ
13 インジェクタ
14 吸気バルブ
15 吸気側可変動弁機構
18 スロットルバルブ
19 エアフロセンサ
24 排気バルブ
25 排気側可変動弁機構
28 水温センサ
29 スロットル開度センサ
30、31 カム角センサ
32 アクセル開度センサ
33 クランク角センサ
34 イグニッションスイッチ
100 ECM
101 燃料供給停止部
102 制御部

Claims (3)

  1. 点火プラグの火花放電により点火して混合気を燃焼させる火花点火運転と、燃焼室内において前記混合気を圧縮することにより自着火させて燃焼させる圧縮自着火運転とを切替可能な内燃機関の制御装置であって、
    前記内燃機関において前記圧縮自着火運転が可能となる圧縮自着火運転領域に前記内燃機関の運転領域が含まれ、かつ前記内燃機関の始動後からの燃料噴射量の積算値である噴射量積算値が所定の閾値以上であることを条件に、前記内燃機関の運転を前記圧縮自着火運転に切り替える制御部を備えたことを特徴とする内燃機関の制御装置。
  2. 前記制御部は、前記内燃機関に対する要求トルクが大きいほど、前記噴射量積算値が大きくなるよう前記噴射量積算値を補正することを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の制御装置。
  3. 所定のフューエルカット条件が成立したことを条件に前記内燃機関への燃料の供給を停止する燃料供給停止部を、さらに備え、
    前記制御部は、前記燃料の供給停止期間が長いほど、前記噴射量積算値が小さくなるよう前記噴射量積算値を補正することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の内燃機関の制御装置。
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