JP2016065242A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016065242A5 JP2016065242A5 JP2015209239A JP2015209239A JP2016065242A5 JP 2016065242 A5 JP2016065242 A5 JP 2016065242A5 JP 2015209239 A JP2015209239 A JP 2015209239A JP 2015209239 A JP2015209239 A JP 2015209239A JP 2016065242 A5 JP2016065242 A5 JP 2016065242A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hfo
- hfc
- composition
- mass
- component
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 112
- FXRLMCRCYDHQFW-UHFFFAOYSA-N 2,3,3,3-Tetrafluoropropene Chemical compound FC(=C)C(F)(F)F FXRLMCRCYDHQFW-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 32
- PRDFNJUWGIQQBW-UHFFFAOYSA-N 3,3,3-trifluoroprop-1-yne Chemical compound FC(F)(F)C#C PRDFNJUWGIQQBW-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 29
- NEHMKBQYUWJMIP-UHFFFAOYSA-N Chloromethane Chemical compound ClC NEHMKBQYUWJMIP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 25
- CDOOAUSHHFGWSA-OWOJBTEDSA-N (E)-1,3,3,3-tetrafluoroprop-1-ene Chemical compound F\C=C\C(F)(F)F CDOOAUSHHFGWSA-OWOJBTEDSA-N 0.000 claims description 24
- RFCAUADVODFSLZ-UHFFFAOYSA-N Chloropentafluoroethane Chemical compound FC(F)(F)C(F)(F)Cl RFCAUADVODFSLZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 21
- 235000019406 chloropentafluoroethane Nutrition 0.000 claims description 21
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 21
- VOPWNXZWBYDODV-UHFFFAOYSA-N Chlorodifluoromethane Chemical compound FC(F)Cl VOPWNXZWBYDODV-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 20
- RWRIWBAIICGTTQ-UHFFFAOYSA-N Difluoromethane Chemical compound FCF RWRIWBAIICGTTQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- GTLACDSXYULKMZ-UHFFFAOYSA-N Pentafluoroethane Chemical compound FC(F)C(F)(F)F GTLACDSXYULKMZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- 239000010721 machine oil Substances 0.000 claims description 5
- 230000001050 lubricating Effects 0.000 description 15
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 14
- HTHNTJCVPNKCPZ-UHFFFAOYSA-N 2-chloro-1,1-difluoroethene Chemical compound FC(F)=CCl HTHNTJCVPNKCPZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 12
- BOUGCJDAQLKBQH-UHFFFAOYSA-N 1-Chloro-1,2,2,2-tetrafluoroethane Chemical compound FC(Cl)C(F)(F)F BOUGCJDAQLKBQH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 11
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 9
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 8
- -1 that is Chemical compound 0.000 description 6
- LVGUZGTVOIAKKC-UHFFFAOYSA-N 1,1,1,2-Tetrafluoroethane Chemical compound FCC(F)(F)F LVGUZGTVOIAKKC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- OHMHBGPWCHTMQE-UHFFFAOYSA-N 2,2-Dichloro-1,1,1-trifluoroethane Chemical compound FC(F)(F)C(Cl)Cl OHMHBGPWCHTMQE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 4
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 4
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 4
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 3
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminum Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910052801 chlorine Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000000460 chlorine Substances 0.000 description 3
- ZAMOUSCENKQFHK-UHFFFAOYSA-N chlorine atom Chemical compound [Cl] ZAMOUSCENKQFHK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000002360 explosive Substances 0.000 description 3
- WXGNWUVNYMJENI-UHFFFAOYSA-N 1,1,2,2-tetrafluoroethane Chemical compound FC(F)C(F)F WXGNWUVNYMJENI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 2
- CDOOAUSHHFGWSA-UPHRSURJSA-N (Z)-1,3,3,3-tetrafluoroprop-1-ene Chemical compound F\C=C/C(F)(F)F CDOOAUSHHFGWSA-UPHRSURJSA-N 0.000 description 1
- 239000004604 Blowing Agent Substances 0.000 description 1
- 239000003082 abrasive agent Substances 0.000 description 1
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 1
- KYKAJFCTULSVSH-UHFFFAOYSA-N chloro(fluoro)methane Chemical compound F[C]Cl KYKAJFCTULSVSH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000012459 cleaning agent Substances 0.000 description 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 1
- 239000002274 desiccant Substances 0.000 description 1
- 239000002612 dispersion media Substances 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting Effects 0.000 description 1
- 239000004088 foaming agent Substances 0.000 description 1
- 239000002609 media Substances 0.000 description 1
- 238000006116 polymerization reaction Methods 0.000 description 1
- 239000003380 propellant Substances 0.000 description 1
- QQONPFPTGQHPMA-UHFFFAOYSA-N propene Chemical class CC=C QQONPFPTGQHPMA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 1
- 230000002522 swelling Effects 0.000 description 1
Description
本発明は、HFCとHFOとを含有する組成物に関する。なお、HFCはハイドロフルオロカーボンを示し、HFOはハイドロフルオロオレフィンを示す。
地球温暖化がより深刻な問題として全世界で議論される中、環境への負担が少ない冷凍空調機の開発は、ますます重要性を増してきている。冷媒は自身が持つ温暖化への影響度に加えて冷凍空調機の性能にも大きく関わるため、温暖化に寄与する二酸化炭素の発生量を削減する技術として重要な役割を果たす。
昨今、従来知られていたCFC(クロロフルオロカーボン)、HCFC(ハイドロクロロフルオロカーボン)及びHFCよりも地球温暖化係数(GWP)の低い、分子内に二重結合を有する部分的にフッ素化されたプロペン(HFO)が種々提案されている。
HFOとしては、例えば、HFO-1234yf(2,3,3,3-テトラフルオロプロペン)、HFO-1234ze(E-又はZ-1,3,3,3-テトラフルオロプロペン)等が知られている。
上記の物質は、単独又は組成物(混合物)として各種用途に使用されており、組成物としては、例えば、特許文献1〜4に示されるようなHFCとHFOとを混合してなる組成物が知られている。
特許文献1には、1,1,1,2-テトラフルオロエタン(HFC-134a)を36〜50質量%及び2,3,3,3-テトラフルオロプロペン(HFO-1234yf)を50〜64質量%含む冷媒組成物が開示されている。
特許文献2には、ジフルオロメタン(HFC-32)を30〜50質量%及び2,3,3,3-テトラフルオロプロペン(HFO-1234yf)を70〜50質量%含む冷媒組成物が開示されている。
特許文献3には、ジフルオロメタン(HFC-32)、ペンタフルオロエタン(HFC-125)、及び2,3,3,3-テトラフルオロプロペン(HFO-1234yf)を含む冷媒組成物の三角図において、それぞれの成分(HFC-32/HFC-125/HFO-1234yf)が(0/21/79質量%)、(16.6/25.3/58.1質量%)、及び(0/28.4/71.6質量%)の各点で囲まれた範囲内にあり、かつHFC-32を
必ず含む冷媒組成物が開示されている。
必ず含む冷媒組成物が開示されている。
特許文献4には、(a)約20重量%〜約30重量%のHFC-32;(b)約20重量%〜約30重量%のHFC-125;(c)約0重量%〜約15重量%のHFO-1234yf、及び約10重量%〜約30重量%のHFO-1234ze;(d)約15重量%〜約30重量%のHFC-134a;を含み、重量%は組成物中の成分(a)〜(d)の合計を基準とするものである熱伝達組成物が開示されている。
CFC及びHCFCはそれ自身が潤滑性能を示していたが、CFC,HCFCと比較して、HFCとHFOとを混合してなる組成物は潤滑性能が低下する。特に冷媒組成物として使用する場合には、一般に潤滑油(冷凍機油)を併用することにより全体としての潤滑性能を確保している。この点、潤滑油を併用する前段階のHFCとHFOとを混合してなる組成物自体の潤滑性能の改善がなされることが望ましく、その改善が課題となっている。
本発明は、潤滑性能が向上したHFCとHFOとを混合してなる組成物を提供することを目的とする。
本発明者は上記目的を達成すべく鋭意研究を重ねた結果、HFCとHFOとに加えて更に特定の第三成分を含有する組成物が上記目的を達成できることを見出し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は下記のHFCとHFOとを含有する組成物に関する。
1.HFCとHFOとを含有する組成物であって、
1)HFCとしてHFC-32及びHFC-125、
2)HFOとしてHFO-1234yf及びHFO-1234zeの少なくとも一種、並びに、
3)第三成分としてHCC-40、HCFC-22、CFC-115及び3,3,3-トリフルオロプロピンからなる群から選択される少なくとも一種を含有し、
4)前記HFCと前記HFOとの総量が、前記HFC、前記HFO及び前記第三成分の合計量を100質量%として95質量%以上である、
ことを特徴とする組成物。
2.冷媒組成物である、上記項1に記載の組成物。
3.更に冷凍機油を含有し、前記冷凍機油の含有量が組成物中10〜50質量%である、上記項1又は2に記載の組成物。
4.HCC-40の含有量が、前記HFC、前記HFO及び前記第三成分の合計量を100質量%として1質量%以下である、上記項1〜3のいずれかに記載の組成物。
1.HFCとHFOとを含有する組成物であって、
1)HFCとしてHFC-32及びHFC-125、
2)HFOとしてHFO-1234yf及びHFO-1234zeの少なくとも一種、並びに、
3)第三成分としてHCC-40、HCFC-22、CFC-115及び3,3,3-トリフルオロプロピンからなる群から選択される少なくとも一種を含有し、
4)前記HFCと前記HFOとの総量が、前記HFC、前記HFO及び前記第三成分の合計量を100質量%として95質量%以上である、
ことを特徴とする組成物。
2.冷媒組成物である、上記項1に記載の組成物。
3.更に冷凍機油を含有し、前記冷凍機油の含有量が組成物中10〜50質量%である、上記項1又は2に記載の組成物。
4.HCC-40の含有量が、前記HFC、前記HFO及び前記第三成分の合計量を100質量%として1質量%以下である、上記項1〜3のいずれかに記載の組成物。
本発明の組成物は、HFCとHFOとに加えて更に特定の第三成分(特定の塩素含有物質及び3,3,3-トリフルオロプロピンの少なくとも一種、即ち、HCFC-1122、HCFC-124、CFC-1113、HCC-40、HCFC-22、CFC-115及び3,3,3-トリフルオロプロピンの少なくとも一種)を含有することにより、潤滑性能が向上している。この本発明の組成物は、例えば、冷媒組成物として有用である。
本発明の組成物は、HFCとHFOとに加えて更に特定の第三成分(特定の塩素含有物質及び3,3,3-トリフルオロプロピンの少なくとも一種、即ち、HCFC-1122、HCFC-124、CFC-1113、HCC-40、HCFC-22、CFC-115及び3,3,3-トリフルオロプロピンの少なくとも一種)を含有することを特徴とし、HFC、HFO及び第三成分の組み合わせにより下記の実施形態1〜実施形態5に分けることができる。なお、本発明の組成物を構成する各化合物については、表1に定義される。
実施形態1の組成物
実施形態1の組成物は、HFCとHFOとを含有する組成物であって、
1)HFCとしてHFC-134a及びHFC-134の少なくとも一種、
2)HFOとしてHFO-1234yf及びHFO-1234zeの少なくとも一種、並びに、
3)第三成分としてHCFC-1122、HCFC-124、CFC-1113及び3,3,3-トリフルオロプロピンからなる群から選択される少なくとも一種を含有することを特徴とする。
上記組成物は、上記HFCとHFOとの組み合わせに対して、第三成分としてHCFC-1122、HCFC-124、CFC-1113及び3,3,3-トリフルオロプロピンの少なくとも一種を含有することにより、上記HFCとHFOとの組み合わせのみからなる組成物と比較して潤滑性能が向上している。
実施形態1の組成物は、HFCとHFOとを含有する組成物であって、
1)HFCとしてHFC-134a及びHFC-134の少なくとも一種、
2)HFOとしてHFO-1234yf及びHFO-1234zeの少なくとも一種、並びに、
3)第三成分としてHCFC-1122、HCFC-124、CFC-1113及び3,3,3-トリフルオロプロピンからなる群から選択される少なくとも一種を含有することを特徴とする。
上記組成物は、上記HFCとHFOとの組み合わせに対して、第三成分としてHCFC-1122、HCFC-124、CFC-1113及び3,3,3-トリフルオロプロピンの少なくとも一種を含有することにより、上記HFCとHFOとの組み合わせのみからなる組成物と比較して潤滑性能が向上している。
実施形態1では、HFO-1234yf及びHFO-1234zeはそれぞれ単独で使用してもよく、任意の割合で混合して使用してもよい。なお、HFO-1234yf及びHFO-1234zeを混合する場合には、HFOの総量を100質量%とした際にHFO-1234yfを1〜99質量%、HFO-1234zeを99〜1質量%含有することが好ましい。
実施形態1では、第三成分としては、少なくともHCFC-1122、HCFC-124、及びCFC-1113の三種類を含むことが好ましく、更に3,3,3-トリフルオロプロピンを組み合わせてもよい。これらの第三成分の個々の含有割合は限定的ではないが、第三成分の中ではCFC-1113の含有比率が高い方が好ましい。
実施形態1では、HFCとHFOとの総量は、前記HFC、前記HFO及び前記第三成分(HCFC-1122、HCFC-124、CFC-1113及び3,3,3-トリフルオロプロピンの少なくとも一種)の合計量を100質量%として95質量%以上であることが好ましく、換言すると第三成分の含有量は5質量%未満であることが好ましい。第3成分の含有量が5質量%以上であっても潤滑性能は維持されるが、HFCとHFOの混合組成物の性質を維持するためには5質量%未満が好ましい。
実施形態2の組成物
実施形態2の組成物は、HFCとHFOとを含有する組成物であって、
1)HFCとしてHFC-32、
2)HFOとしてHFO-1234yf及びHFO-1234zeの少なくとも一種、並びに、
3)第三成分としてHCC-40、HCFC-22及び3,3,3-トリフルオロプロピンからなる群から選択される少なくとも一種を含有することを特徴とする。
実施形態2の組成物は、HFCとHFOとを含有する組成物であって、
1)HFCとしてHFC-32、
2)HFOとしてHFO-1234yf及びHFO-1234zeの少なくとも一種、並びに、
3)第三成分としてHCC-40、HCFC-22及び3,3,3-トリフルオロプロピンからなる群から選択される少なくとも一種を含有することを特徴とする。
上記組成物は、上記HFCとHFOとの組み合わせに対して、第三成分としてHCC-40、HCFC-22及び3,3,3-トリフルオロプロピンの少なくとも一種を含有することにより、上記HFCとHFOとの組み合わせのみからなる組成物と比較して潤滑性能が向上している。
実施形態2では、HFO-1234yf及びHFO-1234zeはそれぞれ単独で使用してもよく、任意の割合で混合して使用してもよい。なお、HFO-1234yf及びHFO-1234zeを混合する場合には、HFOの総量を100質量%とした際にHFO-1234yfを1〜99質量%、HFO-1234zeを99〜1質量%含有することが好ましい。
実施形態2では、第三成分としては、少なくともHCC-40及びHCFC-22の二種類を含むことが好ましく、更に3,3,3-トリフルオロプロピンを組み合わせてもよい。これらの第三成分の個々の含有割合は限定的ではない。なお、HCC-40を含有する場合には、組成物を冷媒組成物として使用した際に冷凍機の配管材として想定されるアルミニウムと反応して爆発性物質を生成する可能性があるため、HCC-40を含有する場合には、その含有量は、前記HFC、前記HFO及び前記第三成分(HCC-40、HCFC-22及び3,3,3-トリフルオロプロピンからなる群から選択される少なくとも一種)の合計量を100質量%として1質量%以下とすることが好ましい。
実施形態2では、HFCとHFOとの総量は、前記HFC、前記HFO及び前記第三成分(HCC-40、HCFC-22及び3,3,3-トリフルオロプロピンからなる群から選択される少なくとも一種)の合計量を100質量%として95質量%以上であることが好ましく、換言すると第三成分の含有量は5質量%未満であることが好ましい。第3成分の含有量が5質量%以上であっても潤滑性能は維持されるが、HFCとHFOの混合組成物の性質を維持するためには5質量%未満が好ましい。
実施形態3の組成物
実施形態3の組成物は、HFCとHFOとを含有する組成物であって、
1)HFCとしてHFC-125、
2)HFOとしてHFO-1234yf及びHFO-1234zeの少なくとも一種、並びに、
3)第三成分としてCFC-115及び3,3,3-トリフルオロプロピンの少なくとも一種を含有することを特徴とする。
実施形態3の組成物は、HFCとHFOとを含有する組成物であって、
1)HFCとしてHFC-125、
2)HFOとしてHFO-1234yf及びHFO-1234zeの少なくとも一種、並びに、
3)第三成分としてCFC-115及び3,3,3-トリフルオロプロピンの少なくとも一種を含有することを特徴とする。
上記組成物は、上記HFCとHFOとの組み合わせに対して、第三成分としてCFC-115及び3,3,3-トリフルオロプロピンの少なくとも一種を含有することにより、上記HFCとHFOとの組み合わせのみからなる組成物と比較して潤滑性能が向上している。
実施形態3では、HFO-1234yf及びHFO-1234zeはそれぞれ単独で使用してもよく、任意の割合で混合して使用してもよい。なお、HFO-1234yf及びHFO-1234zeを混合する場合には、HFOの総量を100質量%とした際にHFO-1234yfを1〜99質量%、HFO-1234zeを99〜1質量%含有することが好ましい。
実施形態3では、第三成分としては、少なくともCFC-115を含むことが好ましく、更に3,3,3-トリフルオロプロピンを組み合わせてもよい。これらの第三成分の個々の含有割合は限定的ではないが、第三成分の中ではCFC-115の含有比率が高い方が好ましい。
実施形態3では、HFCとHFOとの総量は、前記HFC、前記HFO及び前記第三成分(CFC-115及び3,3,3-トリフルオロプロピンの少なくとも一種)の合計量を100質量%として95質量%以上であることが好ましく、換言すると第三成分の含有量は5質量%未満であることが好ましい。第3成分の含有量が5質量%以上であっても潤滑性能は維持されるが、HFCとHFOの混合組成物の性質を維持するためには5質量%未満が好ましい。
実施形態4の組成物
実施形態4の組成物は、HFCとHFOとを含有する組成物であって、
1)HFCとしてHFC-32及びHFC-125、
2)HFOとしてHFO-1234yf及びHFO-1234zeの少なくとも一種、並びに、
3)第三成分としてHCC-40、HCFC-22、CFC-115及び3,3,3-トリフルオロプロピンからなる群から選択される少なくとも一種を含有することを特徴とする。
実施形態4の組成物は、HFCとHFOとを含有する組成物であって、
1)HFCとしてHFC-32及びHFC-125、
2)HFOとしてHFO-1234yf及びHFO-1234zeの少なくとも一種、並びに、
3)第三成分としてHCC-40、HCFC-22、CFC-115及び3,3,3-トリフルオロプロピンからなる群から選択される少なくとも一種を含有することを特徴とする。
上記組成物は、上記HFCとHFOとの組み合わせに対して、第三成分としてHCC-40、HCFC-22、CFC-115及び3,3,3-トリフルオロプロピンの少なくとも一種を含有することにより、上記HFCとHFOとの組み合わせのみからなる組成物と比較して潤滑性能が向上している。
実施形態4では、HFO-1234yf及びHFO-1234zeはそれぞれ単独で使用してもよく、任意の割合で混合して使用してもよい。なお、HFO-1234yf及びHFO-1234zeを混合する場合には、HFOの総量を100質量%とした際にHFO-1234yfを1〜99質量%、HFO-1234zeを99〜1質量%含有することが好ましい。
実施形態4では、第三成分としては、少なくともHCC-40、HCFC-22及びCFC-115の三種類を含むことが好ましく、更に3,3,3-トリフルオロプロピンを組み合わせてもよい。これらの第三成分の個々の含有割合は限定的ではないが、第三成分の中ではCFC-115の含有比率が高い方が好ましい。なお、HCC-40を含有する場合には、組成物を冷媒組成物として使用した際に冷凍機の配管材として想定されるアルミニウムと反応して爆発性物質を生成する可能性があるため、HCC-40を含有する場合には、その含有量は、前記HFC、前記HFO及び前記第三成分(HCC-40、HCFC-22、CFC-115及び3,3,3-トリフルオロプロピンからなる群から選択される少なくとも一種)の合計量を100質量%として1質量%以下とすることが好ましい。
実施形態4では、HFCとHFOとの総量は、前記HFC、前記HFO及び前記第三成分(HCC-40、HCFC-22、CFC-115及び3,3,3-トリフルオロプロピンからなる群から選択される少なくとも一種)の合計量を100質量%として95質量%以上であることが好ましく、換言すると第三成分の含有量は5質量%未満であることが好ましい。第3成分の含有量が5質量%以上であっても潤滑性能は維持されるが、HFCとHFOの混合組成物の性質を維持するためには5質量%未満が好ましい。
実施形態5の組成物
実施形態5の組成物は、HFCとHFOとを含有する組成物であって、
1)HFCとしてHFC-32、HFC-125、HFC-134a及びHFC-134からなる群から選択される少なくとも一種、
2)HFOとしてHFO-1234yf及びHFO-1234zeの少なくとも一種、並びに、
3)第三成分としてHCC-40、HCFC-22、HCFC-124、CFC-115、HCFC-1122、CFC-1113及び3,3,3-トリフルオロプロピンからなる群から選択される少なくとも一種を含有することを特徴とする。
実施形態5の組成物は、HFCとHFOとを含有する組成物であって、
1)HFCとしてHFC-32、HFC-125、HFC-134a及びHFC-134からなる群から選択される少なくとも一種、
2)HFOとしてHFO-1234yf及びHFO-1234zeの少なくとも一種、並びに、
3)第三成分としてHCC-40、HCFC-22、HCFC-124、CFC-115、HCFC-1122、CFC-1113及び3,3,3-トリフルオロプロピンからなる群から選択される少なくとも一種を含有することを特徴とする。
上記組成物は、上記HFCとHFOとの組み合わせに対して、第三成分としてHCC-40、HCFC-22、HCFC-124、CFC-115、HCFC-1122、CFC-1113及び3,3,3-トリフルオロプロピンの少なくとも一種を含有することにより、上記HFCとHFOとの組み合わせのみからなる組成物と比較して潤滑性能が向上している。
実施形態5では、HFO-1234yf及びHFO-1234zeはそれぞれ単独で使用してもよく、任意の割合で混合して使用してもよい。なお、HFO-1234yf及びHFO-1234zeを混合する場合には、HFOの総量を100質量%とした際にHFO-1234yfを1〜99質量%、HFO-1234zeを99〜1質量%含有することが好ましい。
実施形態5では、第三成分としては、少なくともHCC-40、HCFC-22、HCFC-124CFC-115、HCFC-1122及びCFC-1113の六種類を含むことが好ましく、更に3,3,3-トリフルオロプロピンを組み合わせてもよい。これらの第三成分の個々の含有割合は限定的ではないが、第三成分の中ではCFC-1113及びCFC-115の含有比率が高い方が好ましい。なお、HCC-40を含有する場合には、組成物を冷媒組成物として使用した際に冷凍機の配管材として想定されるアルミニウムと反応して爆発性物質を生成する可能性があるため、HCC-40を含有する場合には、その含有量は、前記HFC、前記HFO及び前記第三成分(HCC-40、HCFC-22、HCFC-124、CFC-115、HCFC-1122、CFC-1113及び3,3,3-トリフルオロプロピンからなる群から選択される少なくとも一種)の合計量を100質量%として1質量%以下とすることが好ましい。
実施形態5では、HFCとHFOとの総量は、前記HFC、前記HFO及び前記第三成分(HCC-40、HCFC-22、HCFC-124、CFC-115、HCFC-1122、CFC-1113及び3,3,3-トリフルオロプロピンからなる群から選択される少なくとも一種)の合計量を100質量%として95質量%以上であることが好ましく、換言すると第三成分の含有量は5質量%未満であることが好ましい。第3成分の含有量が5質量%以上であっても潤滑性能は維持されるが、HFCとHFOの混合組成物の性質を維持するためには5質量%未満が好ましい。
実施形態1〜5の組成物に共通する事項
実施形態1〜5の組成物(本発明の組成物)は、HFCとHFOとに加えて、更に特定の第三成分(特定の塩素含有物質及び3,3,3-トリフルオロプロピンの少なくとも一種、即ち、HCFC-1122、HCFC-124、CFC-1113、HCC-40、HCFC-22、CFC-115及び3,3,3-トリフルオロプロピンの少なくとも一種)を含有することにより、潤滑性能が向上している。
実施形態1〜5の組成物(本発明の組成物)は、HFCとHFOとに加えて、更に特定の第三成分(特定の塩素含有物質及び3,3,3-トリフルオロプロピンの少なくとも一種、即ち、HCFC-1122、HCFC-124、CFC-1113、HCC-40、HCFC-22、CFC-115及び3,3,3-トリフルオロプロピンの少なくとも一種)を含有することにより、潤滑性能が向上している。
かかる本発明の組成物は、冷媒組成物、エアゾール噴射剤、発泡剤(foaming agent)、発泡剤(blowing agent)、溶媒、洗浄剤、分散媒、置換乾燥剤、バフ研磨剤、重合媒体、膨張剤、火災鎮圧剤等の各種用途に利用することができる。
上記用途の中でも、潤滑性能の向上効果を発揮する点では特に冷媒組成物として好適に利用することができ、例えば、カーエアコン、自動販売機用冷凍機、業務用・家庭用エアコン、ガスヒートポンプ(GHP)、エレクトリカルヒートポンプ(EHP)等の各種冷凍機において好適に利用することができる。冷媒組成物として利用する場合には、必要に応じて更に冷凍機油を含有してもよい。冷凍機油を含有する場合の含有量は冷媒組成物の10〜50質量%の範囲から設定することが好ましい。
以下に実施例及び比較例を示して本発明を具体的に説明する。但し、本発明は実施例に限定されない。
各実施例及び比較例において、各組成物の潤滑性能を磨耗試験及び焼き付け試験の結果から評価した。磨耗試験及び焼き付け試験の方法は下記の通りである。
(磨耗試験)
スラスト摩擦摩耗試験機(ディスク接面方式:図1参照)を用いて、各組成物を用いた磨耗試験により磨耗量を測定した。
(焼き付け試験)
棒(軸材)を回転円盤(軸受材)に荷重をかけて押しつけて、各組成物を用いた焼き付け試験により焼き付け荷重を測定した。焼き付け荷重は、比較例の場合を100とした際の相対値で評価した。
(磨耗試験)
スラスト摩擦摩耗試験機(ディスク接面方式:図1参照)を用いて、各組成物を用いた磨耗試験により磨耗量を測定した。
(焼き付け試験)
棒(軸材)を回転円盤(軸受材)に荷重をかけて押しつけて、各組成物を用いた焼き付け試験により焼き付け荷重を測定した。焼き付け荷重は、比較例の場合を100とした際の相対値で評価した。
参考例1(実施形態1の冷媒組成物)及び比較例1
表2に示す組成の通りに参考例1及び比較例1の組成物を調製した。
表2に示す組成の通りに参考例1及び比較例1の組成物を調製した。
各試験結果を下記表3に示す。
表3の結果より第三成分を添加することにより潤滑性能が向上することが分かった。
参考例2(実施形態2の冷媒組成物)及び比較例2
表4に示す組成の通りに参考例2及び比較例2の組成物を調製した。
表4に示す組成の通りに参考例2及び比較例2の組成物を調製した。
各試験結果を下記表5に示す。
表5の結果より第三成分を添加することにより潤滑性能が向上することが分かった。
参考例3(実施形態3の冷媒組成物)及び比較例3
表6に示す組成の通りに参考例3及び比較例3の組成物を調製した。
表6に示す組成の通りに参考例3及び比較例3の組成物を調製した。
各試験結果を下記表7に示す。
表7の結果より第三成分を添加することにより潤滑性能が向上することが分かった。
実施例4(実施形態4の冷媒組成物)及び比較例4
表8に示す組成の通りに実施例4及び比較例4の組成物を調製した。
表8に示す組成の通りに実施例4及び比較例4の組成物を調製した。
各試験結果を下記表9に示す。
表9の結果より第三成分を添加することにより潤滑性能が向上することが分かった。
参考例5(実施形態5の冷媒組成物)及び比較例5
表10に示す組成の通りに参考例5及び比較例5の組成物を調製した。
表10に示す組成の通りに参考例5及び比較例5の組成物を調製した。
各試験結果を下記表11に示す。
表11の結果より第三成分を添加することにより潤滑性能が向上することが分かった。
Claims (4)
- HFCとHFOとを含有する組成物であって、
1)HFCとしてHFC-32及びHFC-125、
2)HFOとしてHFO-1234yf及びHFO-1234zeの少なくとも一種、並びに、
3)第三成分としてHCC-40、HCFC-22、CFC-115及び3,3,3-トリフルオロプロピンからなる群から選択される少なくとも一種を含有し、
4)前記HFCと前記HFOとの総量が、前記HFC、前記HFO及び前記第三成分の合計量を100質量%として95質量%以上である、
ことを特徴とする組成物。 - 冷媒組成物である、請求項1に記載の組成物。
- 更に冷凍機油を含有し、前記冷凍機油の含有量が組成物中10〜50質量%である、請求項1又は2に記載の組成物。
- HCC-40の含有量が、前記HFC、前記HFO及び前記第三成分の合計量を100質量%として1質量%以下である、請求項1〜3のいずれかに記載の組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014195670 | 2014-09-25 | ||
JP2014195670 | 2014-09-25 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015111628A Division JP6153562B2 (ja) | 2014-09-25 | 2015-06-01 | Hfcとhfoとを含有する組成物 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016065242A JP2016065242A (ja) | 2016-04-28 |
JP2016065242A5 true JP2016065242A5 (ja) | 2016-06-16 |
JP6146452B2 JP6146452B2 (ja) | 2017-06-14 |
Family
ID=55580747
Family Applications (6)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015111628A Active JP6153562B2 (ja) | 2014-09-25 | 2015-06-01 | Hfcとhfoとを含有する組成物 |
JP2015209234A Active JP6217729B2 (ja) | 2014-09-25 | 2015-10-23 | Hfcとhfoとを含有する組成物 |
JP2015209239A Active JP6146452B2 (ja) | 2014-09-25 | 2015-10-23 | Hfcとhfoとを含有する組成物 |
JP2015209240A Active JP6241470B2 (ja) | 2014-09-25 | 2015-10-23 | Hfcとhfoとを含有する組成物 |
JP2015209237A Active JP6217730B2 (ja) | 2014-09-25 | 2015-10-23 | Hfcとhfoとを含有する組成物 |
JP2017079149A Active JP6627817B2 (ja) | 2014-09-25 | 2017-04-12 | Hfcとhfoとを含有する組成物 |
Family Applications Before (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015111628A Active JP6153562B2 (ja) | 2014-09-25 | 2015-06-01 | Hfcとhfoとを含有する組成物 |
JP2015209234A Active JP6217729B2 (ja) | 2014-09-25 | 2015-10-23 | Hfcとhfoとを含有する組成物 |
Family Applications After (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015209240A Active JP6241470B2 (ja) | 2014-09-25 | 2015-10-23 | Hfcとhfoとを含有する組成物 |
JP2015209237A Active JP6217730B2 (ja) | 2014-09-25 | 2015-10-23 | Hfcとhfoとを含有する組成物 |
JP2017079149A Active JP6627817B2 (ja) | 2014-09-25 | 2017-04-12 | Hfcとhfoとを含有する組成物 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (6) | US9663696B2 (ja) |
EP (9) | EP3239269B2 (ja) |
JP (6) | JP6153562B2 (ja) |
CN (5) | CN106459733B (ja) |
DK (4) | DK3241878T4 (ja) |
ES (6) | ES2857631T3 (ja) |
HU (5) | HUE053207T2 (ja) |
PL (5) | PL3284797T3 (ja) |
PT (5) | PT3098281T (ja) |
WO (1) | WO2016047206A1 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DK3241878T4 (da) * | 2014-09-25 | 2024-02-05 | Daikin Ind Ltd | Sammensætning, der omfatter hfc og hfo |
JPWO2018052000A1 (ja) * | 2016-09-13 | 2019-06-24 | ダイキン工業株式会社 | 熱サイクル用作動媒体組成物及び熱サイクルシステム |
JP6555315B2 (ja) * | 2017-10-16 | 2019-08-07 | ダイキン工業株式会社 | HFO−1234ze(E)及びHFC−134を含有する冷媒組成物及びその使用 |
WO2019082998A1 (ja) * | 2017-10-25 | 2019-05-02 | 神戸合成株式会社 | 洗浄剤組成物及びそのエアゾール組成物 |
JP7084047B2 (ja) * | 2017-10-25 | 2022-06-14 | 神戸合成株式会社 | 洗浄剤組成物及びそのエアゾール組成物 |
BR112020023235A2 (pt) * | 2018-05-15 | 2021-02-23 | Srf Limited | composições de azeótropo ou semelhantes a azeótropo compreendendo 1234yf |
CN110699042B (zh) * | 2019-09-30 | 2021-04-27 | 浙江衢化氟化学有限公司 | 一种氟代烯烃和氟代烷烃的组合物 |
CN110964485B (zh) * | 2019-11-18 | 2021-02-05 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种混合制冷剂 |
CN117050731B (zh) * | 2023-08-18 | 2024-06-28 | 珠海格力电器股份有限公司 | 制冷剂及其制备方法 |
Family Cites Families (86)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS462324B1 (ja) | 1966-12-16 | 1971-01-21 | ||
JPS5571781A (en) | 1978-11-22 | 1980-05-30 | Daikin Ind Ltd | Mixed refrigerant |
DE3170139D1 (en) | 1980-12-09 | 1985-05-30 | Allied Corp | Preparation of chlorotrifluoroethylene and trifluoroethylene |
DE3531678A1 (de) | 1985-09-05 | 1987-03-12 | Boehringer Mannheim Gmbh | Neue pyrrolo-benzimidazole, verfahren zu ihrer herstellung und diese verbindungen enthaltende arzneimittel |
US4906796A (en) * | 1989-03-08 | 1990-03-06 | Allied Signal Inc. | Process for purifying 1,1,1,2-tetrafluoroethane |
JPH04110388A (ja) | 1990-08-31 | 1992-04-10 | Daikin Ind Ltd | 熱伝達用流体 |
GB9107344D0 (en) | 1991-04-08 | 1991-05-22 | Ici Plc | Purification process |
GB9107677D0 (en) | 1991-04-11 | 1991-05-29 | Ici Plc | Chemical process |
JPH0649473A (ja) * | 1992-08-04 | 1994-02-22 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 冷媒組成物 |
BR9402038A (pt) * | 1993-05-25 | 1995-03-07 | Showa Denko Kk | Processo de purificação de pentaflúor etano |
JPH0797587A (ja) * | 1993-09-30 | 1995-04-11 | Toshiba Corp | Hfc用冷凍機油組成物 |
US5470442A (en) | 1994-03-11 | 1995-11-28 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Separating and removing impurities from tetrafluoroethanes by using extractive distillation |
DE69632418T2 (de) * | 1995-07-14 | 2004-09-09 | E.I. Du Pont De Nemours And Co., Wilmington | Verfahren zur Trennung von HFC-32 und HFC-125 |
DE69819163T2 (de) | 1997-08-12 | 2004-07-22 | E.I. Du Pont De Nemours And Co., Wilmington | Reinigung von difluormethan durch extraktivdestillation |
JP4529287B2 (ja) | 1997-08-21 | 2010-08-25 | ダイキン工業株式会社 | ペンタフルオロエタンの製造方法 |
JP3520900B2 (ja) * | 1997-12-12 | 2004-04-19 | ダイキン工業株式会社 | ペンタフルオロエタンの製造方法、並びにフッ素化用触媒及びその製造方法 |
EP1149066B1 (en) * | 1999-02-05 | 2005-11-09 | Emisphere Technologies, Inc. | Method of preparing alkylated salicylamides |
FR2806077B1 (fr) | 2000-03-07 | 2004-01-30 | Solvay | Procede pour l'obtention d'un hydrofluoroalcane epure, hydrofluoroalcane epure, utilisation de l'hydrofluoroalcane et methode d'analyse d'un hydrofluoroalcane |
GB0010614D0 (en) | 2000-05-04 | 2000-06-21 | Ici Plc | Removal of (hydro)haloalkene impurities from product streams |
US7084315B2 (en) * | 2000-05-04 | 2006-08-01 | Ineos Fluor Holdings Limited | Removal of (hydro)haloalkene impurities from product streams |
US6516837B2 (en) * | 2000-09-27 | 2003-02-11 | Honeywell International Inc. | Method of introducing refrigerants into refrigeration systems |
US7189311B2 (en) | 2001-03-23 | 2007-03-13 | Honeywell International Inc. | Purification of difluoromethane |
US7371905B2 (en) | 2003-10-17 | 2008-05-13 | Honeywell International Inc. | Method of producing hydrofluorocarbons |
US7524805B2 (en) | 2004-04-29 | 2009-04-28 | Honeywell International Inc. | Azeotrope-like compositions of tetrafluoropropene and hydrofluorocarbons |
US7655610B2 (en) | 2004-04-29 | 2010-02-02 | Honeywell International Inc. | Blowing agent compositions comprising fluorinated olefins and carbon dioxide |
US20070258909A1 (en) * | 2004-03-17 | 2007-11-08 | Solvay S.A. | Method for the Analysis of 1,1,1,2-Tetrafluoroethane |
US7026520B1 (en) * | 2004-12-09 | 2006-04-11 | Honeywell International Inc. | Catalytic conversion of hydrofluoroalkanol to hydrofluoroalkene |
US7569170B2 (en) * | 2005-03-04 | 2009-08-04 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Compositions comprising a fluoroolefin |
US20060243945A1 (en) * | 2005-03-04 | 2006-11-02 | Minor Barbara H | Compositions comprising a fluoroolefin |
US20060243944A1 (en) | 2005-03-04 | 2006-11-02 | Minor Barbara H | Compositions comprising a fluoroolefin |
US8766020B2 (en) * | 2008-07-31 | 2014-07-01 | Honeywell International Inc. | Process for producing 2,3,3,3-tetrafluoropropene |
KR101057583B1 (ko) † | 2006-06-13 | 2011-08-17 | 샌트랄 글래스 컴퍼니 리미티드 | 1,3,3,3-테트라플루오로프로펜의 제조방법 |
US7544833B2 (en) * | 2006-09-07 | 2009-06-09 | Hoffmann-La Roche Inc. | Methods for producing N-(8-[2-hydroxybenzoyl]-amino) caprylic acid |
GB0623551D0 (en) * | 2006-11-27 | 2007-01-03 | Rpl Holdings Ltd | Refringement extenders for HCFL 22 |
JP5380882B2 (ja) | 2007-04-17 | 2014-01-08 | セントラル硝子株式会社 | 3,3,3−トリフルオロプロピンの製造方法 |
US7964760B2 (en) | 2007-05-25 | 2011-06-21 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Process for the separation of fluorocarbons using ionic liquids |
US20100181186A1 (en) * | 2007-07-20 | 2010-07-22 | Solvay Fluor Gmbh | Process for obtaining a purified hydrofluoroalkane |
US8703690B2 (en) * | 2008-03-07 | 2014-04-22 | Arkema Inc. | Use of R-1233 in liquid chillers |
KR101822320B1 (ko) * | 2008-05-07 | 2018-01-25 | 이 아이 듀폰 디 네모아 앤드 캄파니 | 1,1,1,2,3-펜타플루오로프로판 또는 2,3,3,3-테트라플루오로프로펜을 포함하는 조성물 |
FR2932493B1 (fr) | 2008-06-11 | 2010-07-30 | Arkema France | Compositions a base d'hydrofluoroolefines |
FR2932492B1 (fr) * | 2008-06-11 | 2010-07-30 | Arkema France | Compositions a base d'hydrofluoroolefines |
ES2405679T3 (es) | 2008-07-01 | 2013-06-03 | Daikin Industries, Ltd. | Composición refrigerante que comprende difluorometano (HFC32), pentafluoroetano (HFC125) y 2,3,3,3-tetrafluoropropeno (HFO1234yf) |
ES2405029T3 (es) | 2008-07-01 | 2013-05-29 | Daikin Industries, Ltd. | Composición refrigerante que comprende 1,1,1,2-tetrafluoroetano (HFC134a) y 2,3,3,3-tetrafluoropropeno (HFO1234yf) |
EP3473691A1 (en) | 2008-07-30 | 2019-04-24 | Honeywell International Inc. | Compositions containing difluoromethane and fluorine substituted olefins |
CN104059613A (zh) * | 2008-07-30 | 2014-09-24 | 霍尼韦尔国际公司 | 含有二氟甲烷和氟取代的烯烃的组合物 |
US8975454B2 (en) * | 2008-07-31 | 2015-03-10 | Honeywell International Inc. | Process for producing 2,3,3,3-tetrafluoropropene |
US9546311B2 (en) | 2008-08-19 | 2017-01-17 | Honeywell International Inc. | Azeotrope-like compositions of 1,1,1,2-tetrafluoropropene and 1,1,1,2-tetrafluoroethane |
CN102164882B (zh) | 2008-08-22 | 2015-11-25 | 大金工业株式会社 | 制备2,3,3,3-四氟丙烯的方法 |
CN102177118A (zh) | 2008-10-10 | 2011-09-07 | 纳幕尔杜邦公司 | 包含2,3,3,3-四氟丙烯、2-氯-2,3,3,3-四氟丙醇、乙酸2-氯-2,3,3,3-四氟丙酯或(2-氯-2,3,3,3-四氟丙氧基)氯化锌的组合物 |
US20110201851A1 (en) | 2008-10-29 | 2011-08-18 | Masatoshi Nose | Process for preparing 2,3,3,3-tetrafluoropropene |
DE202009019200U1 (de) | 2008-11-19 | 2018-10-15 | The Chemours Company Fc, Llc | Tetrafluorpropen-Zusammensetzungen und Ihre Verwendungen |
US20100122545A1 (en) * | 2008-11-19 | 2010-05-20 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Tetrafluoropropene compositions and uses thereof |
AU2009319848A1 (en) | 2008-11-26 | 2010-06-03 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Absorption cycle system having dual absorption circuits |
US8980118B2 (en) * | 2009-05-08 | 2015-03-17 | Honeywell International Inc. | Heat transfer compositions and methods |
CN102439108A (zh) * | 2009-05-08 | 2012-05-02 | 霍尼韦尔国际公司 | 用于热泵水加热器的氢氟烃制冷剂组合物 |
JP2011038054A (ja) * | 2009-08-18 | 2011-02-24 | Central Glass Co Ltd | フッ素化プロピン |
FR2950069B1 (fr) * | 2009-09-11 | 2011-11-25 | Arkema France | Utilisation de compositions ternaires |
GB0918069D0 (en) * | 2009-10-15 | 2009-12-02 | Ineos Fluor Holdings Ltd | Process |
EP2528983B1 (en) | 2010-01-27 | 2020-12-02 | Daikin Industries, Ltd. | Use of refrigerant composition comprising difluoromethane (hfc32) and 2,3,3,3-tetrafluoropropene (hfo1234yf) |
CN102884031B (zh) * | 2010-05-03 | 2016-04-06 | 阿科玛股份有限公司 | 用于形成四氟烯烃的五氟烷的脱氟化氢作用 |
FR2959998B1 (fr) * | 2010-05-11 | 2012-06-01 | Arkema France | Fluides de transfert de chaleur ternaires comprenant du difluoromethane, du pentafluoroethane et du tetrafluoropropene |
EP2585550A4 (en) * | 2010-06-22 | 2014-10-08 | Arkema Inc | Heat transfer compositions of liquid hydrocarbons and a hydrofluoroolefin |
GB2481443B (en) * | 2010-06-25 | 2012-10-17 | Mexichem Amanco Holding Sa | Heat transfer compositions |
FR2962130B1 (fr) | 2010-06-30 | 2012-07-20 | Arkema France | Composition a base de 2,3,3,3-tetrafluoropropene |
FR2962442B1 (fr) * | 2010-07-09 | 2016-02-26 | Arkema France | Composition stable de 2,3,3,3-tetrafluoropropene |
FR2964976B1 (fr) * | 2010-09-20 | 2012-08-24 | Arkema France | Composition a base de 1,3,3,3-tetrafluoropropene |
FR2964975B1 (fr) | 2010-09-20 | 2012-08-24 | Arkema France | Composition a base de 2,3,3,3-tetrafluoropropene |
US20130186115A1 (en) * | 2010-11-12 | 2013-07-25 | Honeywell International Inc. | Low gwp heat transfer compositions |
WO2012151238A2 (en) | 2011-05-02 | 2012-11-08 | Honeywell International Inc. | Heat transfer compositions and methods |
TWI585065B (zh) | 2011-08-26 | 2017-06-01 | 杜邦股份有限公司 | 含四氟丙烯之組成物及其使用方法 |
CN102516946A (zh) * | 2011-12-20 | 2012-06-27 | 集美大学 | 绿色混合制冷剂 |
WO2013119919A1 (en) | 2012-02-10 | 2013-08-15 | Haiyou Wang | Improved process for the manufacture of 2,3,3,3-tetrafluoropropene |
DK2814896T3 (en) * | 2012-02-13 | 2018-11-26 | Chemours Co Fc Llc | REFRIGERANT MIXTURES INCLUDING THE TETRAFLUORPROPENE, DIFLUORMETHANE, PENTAFLUORETHANE AND TETRAFLUORETHANE AND APPLICATIONS THEREOF |
KR20150021551A (ko) | 2012-06-06 | 2015-03-02 | 이 아이 듀폰 디 네모아 앤드 캄파니 | 플루오로올레핀 중 RfCCX 불순물의 감소 방법 |
EP2861690A4 (en) | 2012-06-19 | 2016-04-13 | Du Pont | REFRIGERANT MIXTURES WITH TETRAFLUORPROPENES, DIFLUOROMETHANE, PENTAFLUORETHANE AND TETRAFLUORETHANE AND USES THEREOF |
WO2013192075A1 (en) | 2012-06-19 | 2013-12-27 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Refrigerant mixtures comprising tetrafluoropropenes and tetrafluoroethane and uses thereof |
JP5987497B2 (ja) * | 2012-06-27 | 2016-09-07 | セントラル硝子株式会社 | フッ素化エーテルを含む熱伝達作動媒体 |
TW201412966A (zh) | 2012-08-30 | 2014-04-01 | Du Pont | 為二氟氯甲烷設計之設備的再充填方法 |
FR3000096B1 (fr) * | 2012-12-26 | 2015-02-20 | Arkema France | Composition comprenant du 2,3,3,3-tetrafluoropropene |
US9272968B2 (en) * | 2013-03-14 | 2016-03-01 | Honeywell International Inc. | Process to suppress the formation of 3,3,3-trifluoropropyne in fluorocarbon manufacture |
PL3055379T3 (pl) * | 2013-10-10 | 2020-04-30 | The Chemours Company Fc, Llc | Kompozycje zawierające difluorometan, pentafluoroetan, tetrafluoroetan i tetrafluoropropen i ich zastosowania |
CA2931379A1 (en) | 2013-11-25 | 2015-05-28 | Arkema Inc. | Heat transfer compositions of hydrofluorocarbons and a tetrafluoropropene |
DK3241878T4 (da) * | 2014-09-25 | 2024-02-05 | Daikin Ind Ltd | Sammensætning, der omfatter hfc og hfo |
ES2774378T3 (es) * | 2014-09-26 | 2020-07-20 | Daikin Ind Ltd | Composición basada en haloolefina |
CN116042183A (zh) | 2014-09-26 | 2023-05-02 | 大金工业株式会社 | 卤代烯类组合物及其使用 |
WO2017062642A1 (en) * | 2015-10-07 | 2017-04-13 | Honeywell Internationa Inc. | Methods and compositions for recharging systems and recharged systems |
-
2015
- 2015-06-01 DK DK17173438.7T patent/DK3241878T4/da active
- 2015-06-01 JP JP2015111628A patent/JP6153562B2/ja active Active
- 2015-06-01 EP EP17173437.9A patent/EP3239269B2/en active Active
- 2015-06-01 PT PT151962230T patent/PT3098281T/pt unknown
- 2015-06-01 PL PL17194054T patent/PL3284797T3/pl unknown
- 2015-06-01 HU HUE17194054A patent/HUE053207T2/hu unknown
- 2015-06-01 EP EP17173438.7A patent/EP3241878B2/en active Active
- 2015-06-01 EP EP22161603.0A patent/EP4050081A1/en active Pending
- 2015-06-01 DK DK17173437.9T patent/DK3239269T3/da active
- 2015-06-01 DK DK17194054.7T patent/DK3284797T3/da active
- 2015-06-01 PL PL17173439T patent/PL3241879T3/pl unknown
- 2015-06-01 PL PL17173438T patent/PL3241878T3/pl unknown
- 2015-06-01 CN CN201580025648.7A patent/CN106459733B/zh active Active
- 2015-06-01 PL PL15196223T patent/PL3098281T3/pl unknown
- 2015-06-01 HU HUE17173438A patent/HUE051064T2/hu unknown
- 2015-06-01 HU HUE17173437A patent/HUE051065T2/hu unknown
- 2015-06-01 PT PT171734387T patent/PT3241878T/pt unknown
- 2015-06-01 PL PL17173437T patent/PL3239269T3/pl unknown
- 2015-06-01 CN CN201910222952.0A patent/CN110003860B/zh active Active
- 2015-06-01 HU HUE17173439A patent/HUE050541T2/hu unknown
- 2015-06-01 CN CN201910222943.1A patent/CN109971432B/zh active Active
- 2015-06-01 ES ES17194054T patent/ES2857631T3/es active Active
- 2015-06-01 ES ES15196223T patent/ES2820508T3/es active Active
- 2015-06-01 EP EP15788311.7A patent/EP3023472B1/en active Active
- 2015-06-01 PT PT171940547T patent/PT3284797T/pt unknown
- 2015-06-01 CN CN201910223903.9A patent/CN110003861B/zh active Active
- 2015-06-01 EP EP17173439.5A patent/EP3241879B1/en active Active
- 2015-06-01 HU HUE15196223A patent/HUE052274T2/hu unknown
- 2015-06-01 WO PCT/JP2015/065823 patent/WO2016047206A1/ja active Application Filing
- 2015-06-01 ES ES17173437T patent/ES2820599T3/es active Active
- 2015-06-01 PT PT171734379T patent/PT3239269T/pt unknown
- 2015-06-01 DK DK15196223.0T patent/DK3098281T3/da active
- 2015-06-01 EP EP15196223.0A patent/EP3098281B1/en active Active
- 2015-06-01 ES ES17173439T patent/ES2820600T3/es active Active
- 2015-06-01 PT PT171734395T patent/PT3241879T/pt unknown
- 2015-06-01 CN CN201910223904.3A patent/CN110003862A/zh active Pending
- 2015-06-01 EP EP24196137.4A patent/EP4446393A2/en active Pending
- 2015-06-01 EP EP20204335.2A patent/EP3805336B1/en active Active
- 2015-06-01 EP EP17194054.7A patent/EP3284797B1/en active Active
- 2015-06-01 ES ES17173438T patent/ES2820350T3/es active Active
- 2015-06-01 ES ES15788311T patent/ES2768975T3/es active Active
- 2015-10-23 JP JP2015209234A patent/JP6217729B2/ja active Active
- 2015-10-23 JP JP2015209239A patent/JP6146452B2/ja active Active
- 2015-10-23 JP JP2015209240A patent/JP6241470B2/ja active Active
- 2015-10-23 JP JP2015209237A patent/JP6217730B2/ja active Active
-
2016
- 2016-03-30 US US15/084,578 patent/US9663696B2/en active Active
- 2016-03-30 US US15/084,587 patent/US9574123B2/en active Active
- 2016-03-30 US US15/084,572 patent/US9663695B2/en active Active
- 2016-03-30 US US15/084,563 patent/US9644125B2/en active Active
- 2016-03-30 US US15/084,528 patent/US9663694B2/en active Active
-
2017
- 2017-01-09 US US15/401,390 patent/US9745497B2/en active Active
- 2017-04-12 JP JP2017079149A patent/JP6627817B2/ja active Active
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6217729B2 (ja) | Hfcとhfoとを含有する組成物 | |
JP2016065240A5 (ja) | ||
JP2016065243A5 (ja) | ||
JP2016065242A5 (ja) | ||
JP2016065241A5 (ja) |