JP2016064461A - 炭化珪素粉末 - Google Patents

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Abstract

【課題】ブラスト加工の加工時間の短縮化を図ることができる砥粒として使用可能な炭化珪素粉末を提供する。【解決手段】炭化珪素粉末は、Ti含有量が0.5ppm以上15.0ppm以下である。好ましくは、炭化珪素粉末は、V含有量が0.3ppm以上15.0ppm以下である。さらに好ましくは、炭化珪素粉末は、Ti含有量とV含有量の合計が15.0ppm以下である。【選択図】図1

Description

本発明は、ショットブラスト用の砥粒などに使用される炭化珪素粉末に関する。
半導体製造装置の部品、特にウエハの処理を行うチャンバー部品には、耐熱性、耐食性に富み、ウエハへの汚染が少なく、高精度な寸法で加工されることが求められる。このようなことからセラミックス部品が半導体製造装置の部品として用いられることが多い。
半導体の露光工程を行う装置は、ウエハを吸着固定するジグとして真空チャックを備えている。この真空チャックの材質も、炭化珪素、石英、アルミナなどのセラミックスであることが多い。なかでも、炭化珪素は、比重に対してヤング率が高いので、真空チャックの材質として多用されている。
真空チャックのウエハ吸着面には、多数の突起を形成したもの(例えば、特許文献1参照)と、複数本の溝を形成したもの(例えば、特許文献2参照)とがある。最近では、ウエハ裏面の汚染を低減するために、吸着面を突起を形成したものとすることが多い。
炭化珪素からなる真空チャックは非常に硬いので、切削加工などは困難であり、一般的にショットブラスト加工(単にブラスト加工ともいう)で突起を形成している。そして、一般的にブラスト加工で使用されるアルミナ砥粒は炭化珪素より軟らかいので、炭化珪素性真空チャックの突起を形成する際のブラスト加工には、炭化珪素砥粒が用いられる。
なお、特許文献3には、VTRヘッド部品などの平面研磨に有用な炭化珪素砥粒が記載されている。このものは、金属不純物に含有量が0.5%以下、固溶する窒素量が0.4wt%であって、丸い外形を備えている。
特開2008−103703号公報 特開2000−331910号公報 特開平4−236290号公報
しかしながら、被加工物である真空チャックの素材と砥粒とが同じ炭化珪素からなるので、ブラスト加工の進行に伴い砥粒の磨耗、破砕が進む。そのため、加工時間の経過に共に加工効率が低下し、加工に長時間かかるという問題が生じる。
本発明は、ブラスト加工の加工時間の短縮化を図ることができる砥粒として使用可能な炭化珪素粉末を提供することを目的とする。
本発明の炭化珪素(SiC)粉末は、Ti(チタン)含有量が0.5ppm以上15.0ppm以下であることを特徴とする。
本発明の炭化珪素粉末によれば、下記に記載の本発明の実施例から理解されるように、ブラスト加工の砥粒として使用すれば加工時間の短縮化を図ることができる。これは、0.5ppm以上15.0ppm以下でTiが含有されることによって、炭化珪素粉末の靱性が向上し、ブラスト加工での砥粒として使用したときに、衝撃による破砕が低減され、砥粒としての寿命が延びたからであると考えられる。
よって、本発明の炭化珪素粉末は、ブラスト加工の砥粒であることが好ましい。
本発明の炭化珪素粉末において、V(バナジウム)含有量が0.3ppm以上15.0ppm以下であることが好ましい。
この場合、下記に記載の本発明の実施例から理解されるように、ブラスト加工の砥粒として使用すれば加工時間の短縮化をさらに図ることができる。これは、Tiに加えて0.3ppm以上15.0ppmでVが含有されることによって、炭化珪素粉末の靱性がさらに向上し、ブラスト加工での砥粒として使用したときに、衝撃による破砕が低減され、砥粒としての寿命がさらに延びたからであると考えられる。
また、本発明の炭化珪素粉末において、Ti含有量とV含有量の合計が15.0ppm以下であることが好ましい。
この場合、下記に記載の本発明の実施例から理解されるように、ブラスト加工で形成された突起高さのばらつきを小さく抑えることが可能となる。これは、Ti含有量とV含有量の合計を15.0ppm以下に抑えたために、炭化珪素粉末がある程度は摩耗、破砕するので、粗い加工にはならずに、全体的に加工が均一化したためであると考えられる。ブラスト加工で形成された突起高さのばらつきを小さく抑えることができるため、被加工物がウエハを吸着固定する真空チャックである場合、真空チャックにウエハを安定的に吸着させることが可能となる。
また、Ti含有量とV含有量の合計が15.0ppm以下と小さいので、被加工物表面に炭化珪素粉末が残留しても、被加工物表面のTi及びVの濃度上昇は小さい。そのため、この被加工物がウエハを吸着固定する真空チャックである場合、ウエハの吸着面がTi及びVで汚染されるおそれを低減させることが可能となる。
さらに、この場合、下記に記載の本発明の実施例から理解されるように、単結晶化する際の昇華速度の向上を図ることができる。これは、Ti含有量とV含有量の合計が15.0ppm以下と小さいので、Ti及びVの焼結助剤としての効果が小さく、昇華時に、炭化珪素の焼結が左程進行せず、炭化珪素粒子の表面積の低下が少ないからであると考えられる。
本発明の実施例、比較例のTi及びVの含有量を示すグラフ。
以下、本発明の実施形態に係る炭化珪素粉末について説明する。
本発明の実施形態に係る炭化珪素(SiC)粉末は、Ti(チタン)含有量が0.5ppm以上15.0ppm以下である。
これは、下記に記載の実施例から理解されるように、Ti含有量が0.5ppm未満であると、ブラスト加工の砥粒として使用すれば加工時間が長期化するためである。その理由は、Ti含有量が0.5ppm未満であると、炭化珪素粉末の靱性が低下し、ブラスト加工で使用したときに、衝撃による破砕が増大し、砥粒としての寿命が短くなるためであると考えられる。
また、加工時間が長くなると、ブラスト加工装置の「クセ」、例えば被加工物を設置するステージの面形状に依存して、ブラスト加工で形成された突起の高さが変化し、結果的に突起高さのばらつきが大きくなることもある。
そして、炭化珪素粉末は、V(バナジウム)含有量が0.3ppm以上15.0ppm以下であることが好ましい。
これは、下記に記載の実施例から理解されるように、V含有量が0.3ppm未満であるとブラスト加工の加工時間が長期化するためである。その理由は、V含有量が0.3ppm未満であると、炭化珪素粉末の靱性が低下し、ブラスト加工で使用したときに、衝撃による破砕が増大し、砥粒としての寿命が短くなるためであると考えられる。このメカニズムは定かではないが、Vの含有量によって炭化珪素結晶子間に生成されるTi及びVの金属間化合物の量が異なり、これによって、炭化珪素砥粒のエッジの欠け方が異なるからであると想定される。
さらに、炭化珪素粉末は、Ti含有量とV含有量の合計が15.0ppm以下であることが好ましい。
これは、下記に記載の実施例から理解されるように、Ti含有量とV含有量の合計が15.0ppmを超えると、ブラスト加工で形成された突起高さのばらつきが大きくなるためである。その理由は、炭化珪素靱性が高過ぎるために、砥粒の摩耗、破砕が抑制され、粗い加工となるためであると考えられる。
このようにブラスト加工で形成された突起高さのばらつきを小さく抑えることができれば、被加工物がウエハを吸着固定する真空チャックである場合、真空チャックにウエハを安定的に吸着させることが可能となる。
また、Ti含有量とV含有量の合計が多いと、被加工物表面に炭化珪素砥粒が残留した際に、被加工物表面のTi及びVの濃度の上昇が大きくなる。そのため、この被加工物がウエハを吸着固定する真空チャックである場合、ウエハの被吸着面がTi又はVで汚染されるおそれがある。
なお、炭化珪素粉末にTi及びVを単に添加し混合しただけでは、上記したような効果は奏されない。よって、炭化珪素粉末自体にTi及びVを含有させる必要がある。なお、Ti及びVがどのような形態で炭化珪素中に含有しているか定かではないが、炭化珪素の格子中に固溶しているのではなく、炭化珪素の結晶間に炭化物として存在していると推測される。
さらに、Ti含有量とV含有量の合計が15.0ppm以下であれば、下記に記載の本発明の実施例から理解されるように、単結晶化する際の昇華速度の向上を図ることができる。これは、Ti含有量とV含有量の合計が15.0ppm以下と小さいので、Ti及びVの焼結助剤としての効果が小さく、昇華時に、炭化珪素の焼結が左程進行せず、炭化珪素粒子の表面積の低下が少ないからであると考えられる。
以上のような炭化珪素粉末は、炭化珪素粉末を製造する際に採用される任意の製造方法で製造することができる。炭化珪素粉末の製造方法には、気相合成法、液相合成法、固相合成法があるが、何れの方法で製造したものであってもよい。
ただし、炭化珪素粉末の形状が球状であるよりもカドがあるほうが、ブラスト加工の砥粒として使用した場合、加工速度が優れるため、好ましい。この点からは、炭素珪素粉末は、気相法で得られる球状粒子よりも、固相反応で得られた塊状の炭化珪素を粉砕して得たものであるほうが好ましい。
ここでは、固相合成法の一種であり広く用いられているアチソン法で、炭化珪素砥粒となる炭化珪素粉末を製造する場合について説明する。
まず、主原料であるシリカ(Si)粉末及びカーボン(C)粉末に、Ti及びVを添加して混合する。このときの添加量を調整することによって、完成した炭化珪素粉末におけるTi及びVの含有量を制御することができる。そして、混合物を電気炉(アチソン炉)に充填し、直接通電して炭化珪素インゴットを得て、このインゴットを粉砕して、炭化珪素粉末を製造する。
原料に添加するTi及びVは、金属単体ではなく、酸化物、炭化物もしくは窒化物の形態であることが好ましい。これは、炭化珪素の生成温度が2000℃以上と非常に高いので、Ti及びVを金属単体で添加した場合、昇温過程で揮発するため、含有量の制御が困難であるからである。ただし、電気炉の条件を制御することによって、含有量を制御することは可能ではある。
以下、本発明の実施例及び比較例を具体的に挙げ、本発明を詳細に説明する。
〔実施例1〜10〕
炭化珪素砥粒となる炭化珪素粉末は、アチソン法によって製造した。
具体的には、まず、純度99.9%のシリカ粉末及びカーボン粉末に、TiとVの酸化物を添加して、ミルで混合した。
これをアチソン炉に充填し、2500℃以上で12時間焼成した。得られた炭化珪素インゴットを、ジョークラッシャー及びディスクグラインダーを用いて粉砕した。粉砕して得られた粉末を、JIS R 6010に従った#180の炭化珪素粉末を得た。
このようにして得られた炭化珪素粉末を分取し、酸分解した溶液をICP(Inductively Coupled Plasma:誘導結合プラズマ)発光分析装置を用いて、Ti及びVの含有量を測定した。Ti及びVの含有量の測定結果を表1及び図1に示す。なお、0.1ppm未満の含有量は測定不能であるため、表1では、0.1ppm未満の含有量である場合、「<0.1」として示した。
一方、直径300mm、厚さ5mmの炭化珪素焼結体を被加工物として用意した。そして、その片面に、孔径1mm、ピッチ3mm、60度千鳥のパンチングメタルからなるマスクを貼り付けた。そして、これをブラスト機に設置し、ブラスト加工を行った。
ブラスト加工の条件は、炭化珪素砥粒の量2kg、エア圧1.5KPa、ノズル径12mm、被加工物とノズルとの距離150mm、トラバース速度5mm/秒、ピッチ5mmであった。
ブラスト加工は被加工物の中心の突起高さが0.03mmになったときに終了した。この終了時までのブラスト加工時間を表1に示した。なお、突起高さはマスク厚さを考慮した。ブラスト加工中に炭化珪素砥粒の交換及び追加はしなかった。そして、マスクをはがし、純水で被加工物を超音波洗浄した。
被加工物に形成された突起高さをデプスゲージで測定した。測定箇所は、中心、中心から100mm、200mm、300mm離れた位置になる4つの突起である。そして、これらの突起高さを測定した結果から標準偏差を求めた。求めた標準偏差を表1に示す。
実施例1〜5の炭化珪素砥粒は、Ti含有量が0.5ppm以上15.0ppm以下、V含有量が0.3ppm以上15.0ppm以下、且つTi含有量とV含有量の合計が15.0ppm以下であった。実施例1〜5では、加工時間は3.2時間以下と短く、且つ、標準偏差は0.7μm以下と小さく、突起高さのばらつきは小さかった。
実施例6〜8の炭化珪素砥粒は、Ti含有量が0.5ppm以上15.0ppm以下、且つTi含有量とV含有量の合計が15.0ppm以下であるが、V含有量が0.3pp未満であった。実施例6〜8では、加工時間は3.1時間以下と短いが、標準偏差は1.1μm〜1.3μmであって、実施例1〜5と比較して突起高さのばらつきは大きかった。
実施例9,10の炭化珪素砥粒は、Ti含有量が0.5ppm以上15.0ppm以下、且つV含有量が0.3ppm以上15.0ppm以下であるが、Ti含有量とV含有量の合計が15.0ppmを超えた。実施例9,10では、加工時間は2.2時間〜2.4時間と実施例1〜8と比較して短かったが、標準偏差は1.8μm〜2.0μmであって、実施例1〜8と比較して突起高さのばらつきは大きかった。
〔比較例1〜4〕
比較例1〜3の炭化珪素砥粒は、Ti含有量が0.5ppm未満であった。比較例1〜3では、加工時間が5.2時間を超え実施例1〜10と比較して非常に長く、標準偏差は1.8μm〜2.1μmであって、実施例1〜8と比較して突起高さのばらつきは大きかった。
比較例4の炭化珪素砥粒は、Ti含有量が15.0ppm越え、且つV含有量が0.3ppm未満であった。比較例4は、加工時間が4.9時間となり実施例1〜10と比較して非常に長く、標準偏差は2.5μmであって、突起高さのばらつきが最も大きくなった。
さらに、実施例1,5,7,9及び比較例1,4でそれぞれ得られた炭化珪素粉末5gを、内寸が直径100mm、深さ100mmの黒鉛製の坩堝に入れた。そして、この坩堝を真空加熱炉の中に静置し、50Pa以下の環境下で2200℃、10時間の加熱を行った。
加熱後に残った炭化珪素粉末の質量から、昇華して単結晶化した炭化珪素粉末の質量を算出した。そして、この質量を加熱時間の10時間で除して、昇華速度を求めた。求めた昇華速度を表2に示す。
実施例1,5,7の炭化珪素粉末は、Ti含有量とV含有量の合計が15.0ppm以下であった。実施例1,5,7の炭化珪素粉末では、昇華速度は51.0mg/時間〜54.9mg/時間と50.0mg/時間以上であり、速かった。
一方、実施例9の炭化珪素粉末は、Ti含有量とV含有量の合計が15.0ppmを超えていた。実施例9の炭化珪素粉末では、昇華速度は21.1mg/時間と50.0mg/時間未満であり、遅かった。
比較例1,4の炭化珪素粉末は、それぞれV含有量,Ti含有量が15.0ppmを超えていた。比較例1,4の炭化珪素粉末では、昇華速度はそれぞれ30.6mg/時間、27.7mg/時間と50.0mg/時間未満であり、遅かった。
これらより、Ti含有量とV含有量の合計が15.0ppm以下であれば、昇華速度は51.0mg/時間以上であり、速くなることが分った。これは、Ti含有量とV含有量の合計が15.0ppmを超えれば、炭化珪素の昇華と同時に、Ti及びVの焼結助剤としての効果が現れて、炭化珪素の焼結が進行して、炭化珪素粒子の表面積が低下したことによると考えられる。

Claims (4)

  1. Ti含有量が0.5ppm以上15.0ppm以下であることを特徴とする炭化珪素粉末。
  2. ブラスト加工の砥粒であることを特徴とする請求項1に記載の炭化珪素粉末。
  3. V含有量が0.3ppm以上15.0ppm以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載の炭化珪素粉末。
  4. Ti含有量とV含有量の合計が15.0ppm以下であることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の炭化珪素粉末。
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