JP2016063430A - 送受信回路、集積回路及び試験方法 - Google Patents

送受信回路、集積回路及び試験方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ループバック試験でジッタ耐量を簡易な構成で検査できる、送受信回路、集積回路及び試験方法を提供すること。
【解決手段】基準クロックに基づいて所望の位相の処理クロックを生成する位相補間器と、通常モードで前記処理クロックを第1のクロックとして選択し、試験モードで前記基準クロックを前記第1のクロックとして選択する第1の選択部と、シリアル入力データを前記第1の選択部により選択される前記第1のクロックに従ってパラレル出力データに変換して出力するデシリアライザと、前記通常モードで前記基準クロックを第2のクロックとして選択し、前記試験モードで前記処理クロックを前記第2のクロックとして選択する第2の選択部と、パラレル入力データを前記第2の選択部により選択される前記第2のクロックに従ってシリアル出力データに変換して出力するシリアライザとを備える、送受信回路。
【選択図】図3

Description

本発明は、送受信回路、集積回路及び試験方法に関する。
USB(Universal Serial Bus)やSATA(Serial Advanced Technology Attachment)などに使用される送受信回路間の高速データ伝送では、受信回路は、受信データの論理判定(0,1判定)のために使用するクロックを受信データから復元する。受信データの論理判定を正しく行うため、受信回路で復元されるクロックの位相は、受信データとの位相差が一定になるように、受信回路内部のフィードバック回路で調整される。このように、受信回路で受信データの論理判定用のクロックを再生し、その再生したクロックを使用して受信データの論理判定を行うことにより送信データを再生することを、クロック&データリカバリ(CDR:Clock and Data Recovery)という。
シリアルデータをCDRで受信する受信回路には、ある程度のジッタを含むシリアルデータを正しく受信できることが求められる。このような受信回路のジッタ耐量をループバック試験で検査するときに、所望のジッタを含むシリアルデータを生成する技術が知られている(例えば、特許文献1,2,3を参照)。
特開2006−303786号公報 特開2004−260677号公報 特開2005−233933号公報
しかしながら、従来技術では、所望のジッタを含むシリアルデータを生成するための専用の回路を新たなに用意しなければならないため、ループバック試験でジッタ耐量を検査するための構成が複雑になりやすい。
そこで、ループバック試験でジッタ耐量を簡易な構成で検査できる、送受信回路、集積回路及び試験方法の提供を目的とする。
一つの案では、
基準クロックに基づいて所望の位相の処理クロックを生成する位相補間器と、
通常モードで前記処理クロックを第1のクロックとして選択し、試験モードで前記基準クロックを前記第1のクロックとして選択する第1の選択部と、
シリアル入力データを前記第1の選択部により選択される前記第1のクロックに従ってパラレル出力データに変換して出力するデシリアライザと、
前記通常モードで前記基準クロックを第2のクロックとして選択し、前記試験モードで前記処理クロックを前記第2のクロックとして選択する第2の選択部と、
パラレル入力データを前記第2の選択部により選択される前記第2のクロックに従ってシリアル出力データに変換して出力するシリアライザとを備える、送受信回路が提供される。
一態様によれば、ループバック試験でジッタ耐量を簡易な構成で検査することができる。
送受信回路の一例を示す構成図である。 送受信回路の通常時動作の一例を示す図である。 送受信回路の試験時動作の一例を示す図である。 送受信回路の試験環境の一例を示す図である。 送受信回路の試験方法の一例を示すフローチャートである。
図1は、本実施形態に係る送受信回路1を備える集積回路5の一例を示す構成図である。集積回路5は、例えば、シリアルデータとパラレルデータを相互変換するシリアライザデシリアライザ(SerDes)である。集積回路5は、例えば、PLL(Phase Locked Loop)22と、送受信回路1と、試験回路2とを備える半導体チップである。送受信回路1は、例えば、送信回路41と、受信回路21とを備える通信回路である。
PLL22は、ソースクロックCKに基づいて基準クロックRCKを生成するクロック生成回路である。PLL22は、基準クロックRCKを送受信回路1の送信回路41と受信回路21のそれぞれに向けて出力する。
試験回路2は、送受信回路1の動作モードを、通常モードと試験モードのいずれか一方に選択的に切り替える切り替え信号50を送受信回路1に向けて出力する。
図2は、送受信回路1の通常モード時の動作の一例を示す図である。図2には、通常モード時の送受信回路1内の信号の流れの一例が示される。通常モードは、送信回路41がパラレルパターンUPINを基準クロックRCKに従ってシリアル出力データSOUTに変換して出力し、且つ、受信回路21がシリアル入力データSINを処理クロックCLKに従ってパラレル出力データPOUTに変換して出力するときのモードである。処理クロックCLKは、基準クロックRCKに基づいて位相補間器(PI:Phase Interpolator)29により生成される信号である。通常モードは、送信回路41が受信回路21とは異なる不図示の受信回路に向けてシリアル出力データSOUTを送信し、且つ、受信回路21が送信回路41とは異なる不図示の送信回路からシリアル入力データSINを受信するときに設定される。
図3は、送受信回路1の試験モード時の動作の一例を示す図である。図3には、試験モード時の送受信回路1内の信号の流れの一例が示される。試験モードは、送信回路41の出力と受信回路21の入力とをループバック配線3を介して接続して送受信回路1を検査するループバック試験を行うときに設定されるモードである。送信回路41の出力と受信回路21の入力とが接続されることにより、送信回路41から出力されるシリアル出力データSOUTがシリアル入力データSINとして受信回路21に入力される。
受信回路21は、例えば、位相補間器(PI)29と、セレクタ51と、デシリアライザ26とを備える。PI29は、基準クロックRCKに従って所望の位相の処理クロックCLKを生成する回路である。セレクタ51は、切り替え信号50に従って、デシリアライザ26に入力される第1の入力クロックDCKを選択的に切り替える選択回路である。セレクタ51は、図2の通常モードでデシリアライザ26に入力される入力クロックDCKとして、処理クロックCLKを選択し、図3の試験モードでデシリアライザ26に入力される入力クロックDCKとして、基準クロックRCKを選択する第1の選択部の一例である。デシリアライザ26は、セレクタ51により選択される入力クロックDCKに従って、シリアル入力データSINをパラレル出力データPOUTに変換して出力する回路である。
つまり、デシリアライザ26は、通常モードで、シリアル入力データSINを処理クロックCLKに従ってパラレル出力データPOUTに変換して出力できる。また、デシリアライザ26は、試験モードで、シリアル入力データSINを基準クロックRCKに従ってパラレル出力データPOUTに変換して出力できる。
送信回路41は、例えば、セレクタ52と、シリアライザ43とを備える。セレクタ52は、切り替え信号50に従って、シリアライザ43に入力される第2の入力クロックSCKを選択的に切り替える選択回路である。セレクタ52は、図2の通常モードでシリアライザ43に入力される入力クロックSCKとして、基準クロックRCKを選択し、図3の試験モードでシリアライザ43に入力される入力クロックSCKとして、処理クロックCLKを選択する第2の選択部の一例である。シリアライザ43は、セレクタ52により選択される入力クロックSCKに従って、パラレル入力データPINをシリアル出力データSOUTに変換して出力する回路である。
つまり、シリアライザ43は、通常モードで、パラレル入力データPINを基準クロックRCKに従ってシリアル出力データSOUTに変換して出力できる。また、シリアライザ43は、試験モードで、PI29により生成される処理クロックCLKに従ってパラレル入力データPINをシリアル出力データSOUTに変換して出力できる。
したがって、所望量のジッタを含むシリアル出力データSOUTを生成する回路を新たに用意しなくても、所望量のジッタを含むシリアル出力データSOUTをPI29の位相調整機能を利用して生成することができる。例えば、PI29は、処理クロックCLKの位相の変化量を増減することで、処理クロックCLKに所望量のジッタを発生させることができる。よって、シリアライザ43は、所望量のジッタを含む処理クロックCLKに従ってパラレル入力データPINをシリアル出力データSOUTに変換することで、所望量のジッタを含むシリアル出力データSOUTを生成できる。
また、デシリアライザ26は、試験モードで、シリアル入力データSINを基準クロックRCKに従ってパラレル出力データPOUTに変換して出力する。送信回路41と受信回路21とがループバック配線3により接続されることで、所望のジッタを含むシリアル出力データSOUTがデシリアライザ26にシリアル入力データSINとして入力される。これにより、デシリアライザ26は、所望のジッタを含むシリアル入力データSINを基準クロックRCKに従ってパラレル出力データPOUTに変換して出力できる。したがって、デシリアライザ26から出力されるパラレル出力データPOUTの正誤を判定することにより、受信回路21のジッタ耐量を簡易な構成で検査することができる。
次に、送受信回路1の構成の一例についてより詳細に説明する。
受信回路21は、シリアル入力データSINを基準クロックRCKに従ってパラレル出力データPOUTに変換し、パラレル出力データPOUTを再生クロック(recovered clock)RCCKと共に出力するデシリアライザ回路である。受信回路21は、例えば、差動レシーバ36と、デシリアライザ26と、デジタルフィルタ35と、調整ノード61と、セレクタ53と、PI29と、判定回路37とを備える。
差動レシーバ36は、受信回路21に入力されるシリアル入力データSINを差動信号からシングルエンド信号に変換して出力する回路である。なお、受信回路21に入力されるシリアル入力データSINがシングルエンド信号である場合、差動レシーバ36は無くてもよい。
デシリアライザ26は、入力クロックDCKに従って、シリアル入力データSINをパラレル出力データPOUTに変換して出力する。デシリアライザ26は、入力クロックDCKの立ち上がり又は立ち下がりのエッジタイミングでシリアル入力データSINをラッチ回路でラッチする。デシリアライザ26は、入力クロックDCKが分周器により分周された再生クロックRCCKに従って、ラッチ回路のシリアルの出力データDTを、所定の列数(例えば、16列)のパラレル出力データPOUTにデシリアライズする。また、デシリアライザ26は、シリアル入力データSINのバウンダリ(boundary)を検出してバウンダリ検出データBTを出力する。
デジタルフィルタ35は、通常モードで、パラレル出力データPOUTに基づいて、処理クロックCLKとシリアル入力データSINとの位相差を検出する。デジタルフィルタ35は、例えば、デシリアライザ26から出力されるパラレル出力データPOUTとバウンダリ検出データBTとを比較処理して、処理クロックCLKの位相がシリアル入力データSINの位相に比べて進んでいるか遅れているかを示す位相情報コードPDCCODEを再生クロックRCCKに従って生成する。例えば、デジタルフィルタ35は、処理クロックCLKの立ち上がりエッジのタイミング(シリアル入力データSINのサンプリングタイミング)が所定の理想タイミングよりも早いか遅いかを数値化(+1,0,1)して出力する位相デジタル変換器(PDC:Phase to Digital Converter)を有する。
例えば、デジタルフィルタ35は、処理クロックCLKの位相がシリアル入力データSINの位相に比べて進んでいることが検出される場合、処理クロックCLKの位相を遅らせる必要があることを示す「−1」の位相情報コードPDCCODEを出力する。また、例えば、デジタルフィルタ35は、処理クロックCLKの位相がシリアル入力データSINの位相に比べて遅れていることが検出される場合、処理クロックCLKの位相を進める必要があることを示す「+1」の位相情報コードPDCCODEを出力する。また、例えば、デジタルフィルタ35は、処理クロックCLKの位相がシリアル入力データSINの位相と同じであることが検出される場合、処理クロックCLKの位相を調整する必要がないことを示す「0」の位相情報コードPDCCODEを出力する。
デジタルフィルタ35は、処理クロックCLKの位相をシリアル入力データSINの1ビット分シフトさせるのに必要な位相調整量(位相シフト量)を指示する位相調整コード(位相調整信号の一例)UCODEを、上記のように検出された位相差の積算結果に応じて出力する。例えば、デジタルフィルタ35は、位相情報コードPDCCODEを累積積分して時間平均し、処理クロックCLKの位相シフト量(位相調整量)を指示する位相調整コードUCODEを出力する。
デジタルフィルタ35は、セレクタ51により選択されるクロックに従って動作する。デジタルフィルタ35は、例えば、セレクタ51により通常モードで選択される処理クロックCLKに従って、位相調整コードUCODEを出力する。一方、デジタルフィルタ35は、セレクタ51により試験モードで選択される基準クロックRCKに従って動作する。しかし、位相調整コードUCODEは試験モードで不要なため、デジタルフィルタ35は試験モードで動作しなくてもよい。
調整ノード61は、試験モードで使用される試験調整コード(試験調整信号の一例)TCODEが入力されるノードであり、試験調整コードTCODEを生成する試験回路2に接続される。試験調整コードTCODEは、処理クロックCLKの位相を所望のジッタ量変動させるのに必要な位相調整量を指示する試験信号である。
セレクタ53は、切り替え信号50に従って、PI29に入力される調整コードPICODEを選択的に切り替える選択回路である。セレクタ53は、図2の通常モードでPI29に入力される調整コードPICODEとして、位相調整コードUCODEを選択し、図3の試験モードでPI29に入力される調整コードPICODEとして、試験調整コードTCODEを選択する第3の選択部の一例である。
PI29は、セレクタ53により選択される調整コードPICODEに応じて、処理クロックCLKの位相をシフトさせる。PI29は、基準クロックRCKを調整コードPICODEに応じて位相シフトさせた処理クロックCLKを出力する。
つまり、PI29は、通常モードで、位相調整コードUCODEに応じて処理クロックCLKの位相をシフトさせることができる。また、PI29は、試験モードで、試験調整コードTCODEに応じて処理クロックCLKの位相を変動させることにより、所望のジッタを含む処理クロックCLKを生成できる。
したがって、通常モードで動作する受信回路21は、シリアル入力データSINに含まれるジッタ量に応じて、処理クロックCLKの立ち上がりエッジがシリアル入力データSINのアイパターン(eye pattern)の中心近辺に位置するように処理クロックCLKの位相をPI29を含むCDRループで調整できる。処理クロックCLKがシリアル入力データSINの論理判定用のクロックとして再生されると共に、送信データがこの再生された処理クロックCLKを使用して再生される。
判定回路37は、試験モードで、パラレル出力データPOUTの正誤を判定する試験用回路である。判定回路37は、例えば、シリアライザ43に入力される試験パターンTPIN(詳細は後述)と、デシリアライザ26によって再生されたパラレル出力データPOUTとを比較する。判定回路37は、両者が一致する場合、パラレル出力データPOUTは正常と判定し、両者が一致しない場合、パラレル出力データPOUTは異常と判定する。判定回路37は、パラレル出力データPOUTの正誤の判定結果を試験回路2に対して出力し、試験回路2は、その判定結果に応じた判定信号を、試験回路2に接続される試験装置4(図4参照。詳細は後述)に対して出力する。試験装置4は、例えば、その判定信号に従って、パラレル出力データPOUTが正常であるか異常であるかを表示する。
判定回路37は、セレクタ51により選択されるクロックに従って動作する。判定回路37は、例えば、セレクタ51により試験モードで選択される基準クロックRCKに従って、パラレル出力データPOUTの正誤を判定する。一方、判定回路37は、セレクタ51により通常モードで選択される処理クロックCLKに従って動作する。しかし、パラレル出力データPOUTの正誤判定は通常モードで不要なため、判定回路37は通常モードで動作しなくてもよい。
一方、送信回路41は、通常モードで入力されるパラレルパターンUPINを、基準クロックRCKに従って、シリアル出力データSOUTに変換して出力するシリアライザ回路である。送信回路41は、例えば、通常入力ノード62と、試験入力ノード63と、生成回路44と、セレクタ54と、セレクタ52と、シリアライザ43と、差動ドライバ42とを備える。
通常入力ノード62は、通常モードで使用されるパラレルパターンUPINが入力されるノードであり、パラレルパターンUPINを出力する不図示の前段回路に接続される。パラレルパターンUPINは、所定の列数のパラレルデータである。
試験入力ノード63は、試験モードで使用される試験パターンTPINが入力されるノードであり、試験パターンTPINを生成する生成回路44に接続される。試験パターンTPINは、受信回路21のジッタ耐量を検査するためにシリアライザ43に入力されるパラレルデータである。生成回路44は、処理クロックCLKに従って動作する。
セレクタ54は、切り替え信号50に従って、シリアライザ43に入力されるパラレル入力データPINを選択的に切り替える選択回路である。セレクタ54は、図2の通常モードでパラレルパターンUPINをパラレル入力データPINとして選択し、図3の試験モードで試験パターンTPINをパラレル入力データPINとして選択する第4の選択部の一例である。
シリアライザ43は、セレクタ54により選択されるパラレル入力データPINを、セレクタ52により選択される入力クロックSCKに従って、シリアル出力データSOUTに変換して出力する。
つまり、シリアライザ43は、通常モードで、パラレルパターンUPINを基準クロックRCKに従ってシリアル出力データSOUTに変換できる。また、シリアライザ43は、試験モードで、試験パターンTPINを処理クロックCLKに従ってシリアル出力データSOUTに変換できる。
差動ドライバ42は、シリアライザ43から出力されるシリアル出力データSOUTをシングルエンド信号から差動信号に変換して出力する回路である。なお、送信回路41から出力されるシリアル出力データSOUTがシングルエンド信号である場合、差動ドライバ42は無くてもよい。
本実施形態の場合、シリアル出力データSOUTに含まれるジッタは、例えば、[送信回路41の特性に起因するジッタ]と[PLL22の特性に起因するジッタ]と[PI29の特性に起因するジッタ]と[試験調整コードTCODEによるジッタ]との和Stで表される。つまり、試験調整コードTCODEを任意の値に変化させることにより、シリアル出力データSOUTに含まれるジッタの周波数とジッタ量を調整することができる。
一方、本実施形態の場合、パラレル出力データPOUTに含まれるジッタは、例えば、[受信回路21の特性に起因するジッタ]と[デシリアライザ26の特性に起因するジッタ]と[PLL22の特性に起因するジッタ]との和Srで表される。
送信回路41と受信回路21とがループバック接続されるので、『和St+和Sr<1UI』が成立する場合、受信回路21はジッタを含むシリアル入力データSINを正しく受信できる。1UIは、シリアルデータの1周期を表す。判定回路37は、『和St+和Sr<1UI』が成立する場合、パラレル出力データPOUTが正常であると判定する。
なお、[送信回路41の特性に起因するジッタ]は、例えば、送信回路41の電源電圧、プロセス、温度又は電源ノイズ等に起因する。[PLL22の特性に起因するジッタ]は、例えば、PLL22の電源電圧、プロセス、温度又は電源ノイズ等に起因する。[PI29の特性に起因するジッタ]は、例えば、PI29の位相調整精度、電源電圧、プロセス、温度もしくは電源ノイズ、又は基準クロックRCKの位相等に起因する。[受信回路21の特性に起因するジッタ]は、例えば、受信回路21の電源電圧、プロセス、温度もしくは電源ノイズ、又はシリアル入力データSINのデータパターンもしくは振幅等に起因する。[デシリアライザ26の特性に起因するジッタ]は、例えば、デシリアライザ26の初段のラッチ回路のセットアップタイム又はホールドタイムの特性に起因する。
図4は、送受信回路1の試験環境の一例を示す図である。集積回路5は、送信回路41と受信回路21とを有する送受信回路1を複数搭載し、それらの送受信回路1は試験回路2にそれぞれ接続される。集積回路5は、試験ボード6に設置されることにより、送信回路41と受信回路21とがループバック配線3により接続され、試験回路2が試験装置4に接続される。
図5は、送受信回路1のジッタ耐量を検査する試験方法の一例を示すフローチャートである。
ステップS10は、集積回路5を試験装置4と接続するステップである。試験装置4は、集積回路5上の試験回路2と通信可能に接続されるように、集積回路5を試験ボード6に設置する。
ステップS20は、送信回路41のシリアライザ43の出力と受信回路21のデシリアライザ26の入力とを接続する接続ステップである。試験装置4は、集積回路5を試験ボード6に設置することにより、シリアライザ43とデシリアライザ26とをループバック接続する。
ステップS30で、試験装置4は、集積回路5を通常動作できる状態にするため、集積回路5に電源を印加し、集積回路5にソースクロックCKを供給する。
ステップS40は、基準クロックRCKをデシリアライザ26に入力される入力クロックDCKとして選択し、処理クロックCLKをシリアライザ43に入力される入力クロックSCKとして選択する選択ステップである。試験装置4は、送受信回路1の動作モードを試験モードに設定する切り替え信号50を出力するように、試験回路2に対して指示する。
ステップS50は、処理クロックCLKの位相をシフトさせる位相シフト量をPI29に指示する試験調整コードTCODEを出力するコード出力ステップである。試験装置4は、処理クロックCLKに所望のジッタ量を発生させる試験調整コードTCODEを出力するように、試験回路2に対して指示する。
ステップS60は、パラレル入力データPINとして入力される試験パターンTPINを出力するパターン出力ステップである。試験装置4は、所定の試験パターンTPINが生成回路44から出力されるように試験回路2に対して指示する。
ステップS70は、パラレル出力データPOUTの正誤を判定する判定ステップである。試験装置4は、判定回路37から出力される判定信号に従って、パラレル出力データPOUTが正常であるか異常であるかを表示する。
以上、送受信回路、集積回路及び試験方法を実施形態により説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。他の実施形態の一部又は全部との組み合わせや置換などの種々の変形及び改良が、本発明の範囲内で可能である。
以上の実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
基準クロックに基づいて所望の位相の処理クロックを生成する位相補間器と、
通常モードで前記処理クロックを第1のクロックとして選択し、試験モードで前記基準クロックを前記第1のクロックとして選択する第1の選択部と、
シリアル入力データを前記第1の選択部により選択される前記第1のクロックに従ってパラレル出力データに変換して出力するデシリアライザと、
前記通常モードで前記基準クロックを第2のクロックとして選択し、前記試験モードで前記処理クロックを前記第2のクロックとして選択する第2の選択部と、
パラレル入力データを前記第2の選択部により選択される前記第2のクロックに従ってシリアル出力データに変換して出力するシリアライザとを備える、送受信回路。
(付記2)
前記パラレル出力データに基づいて、前記シリアル入力データと前記処理クロックとの位相差を積算し、前記処理クロックの位相をシフトさせる位相シフト量を指示する位相調整信号を前記位相差の積算結果に応じて出力するデジタルフィルタと、
前記試験モードで使用される試験調整信号が入力される調整ノードと、
前記通常モードで前記位相調整信号を第1の調整信号として選択し、前記試験モードで前記試験調整信号を前記第1の調整信号として選択する第3の選択部とを備え、
前記位相補間器は、前記第3の選択部により選択される前記第1の調整信号に応じて、前記処理クロックの位相をシフトさせる、付記1に記載の送受信回路。
(付記3)
前記デジタルフィルタは、前記第1の選択部により選択される前記第1のクロックに従って動作する、付記2に記載の送受信回路。
(付記4)
前記通常モードで使用されるパラレルパターンが入力される通常入力ノードと、
前記試験モードで使用される試験パターンが入力される試験入力ノードと、
前記通常モードで前記パラレルパターンを前記パラレル入力データとして選択し、前記試験モードで前記試験パターンを前記パラレル入力データとして選択する第4の選択部とを備える、付記2又は3に記載の送受信回路。
(付記5)
前記試験入力ノードに接続され、前記試験パターンを生成する生成回路を備える、付記4に記載の送受信回路。
(付記6)
前記パラレル出力データの正誤を判定する判定回路を備える、付記1から5のいずれか一つに記載の送受信回路。
(付記7)
前記判定回路は、前記第1の選択部により選択される前記第1のクロックに従って動作する、付記6に記載の送受信回路。
(付記8)
付記1から7のいずれか一つに記載の送受信回路と、
前記基準クロックを生成するクロック生成回路とを備える、集積回路。
(付記9)
前記通常モードと前記試験モードとを切り替える試験回路とを備える、付記8に記載の集積回路。
(付記10)
基準クロックに基づいて所望の位相の処理クロックを生成する位相補間器と、シリアル入力データを第1のクロックに従ってパラレル出力データに変換して出力するデシリアライザと、パラレル入力データを第2のクロックに従ってシリアル出力データに変換して出力するシリアライザとを備える送受信回路を試験する試験方法であって、
前記シリアライザの出力と前記デシリアライザの入力とを接続する接続ステップと、
前記基準クロックを前記第1のクロックとして選択し、前記処理クロックを前記第2のクロックとして選択する選択ステップとを有する、試験方法。
(付記11)
前記処理クロックの位相をシフトさせる位相シフト量を前記位相補間器に指示する試験調整信号を出力する信号出力ステップと、
前記パラレル入力データとして入力される試験パターンを出力するパターン出力ステップと、
前記パラレル出力データの正誤を判定する判定ステップとを有する、付記10に記載の試験方法。
1 送受信回路
2 試験回路
3 ループバック配線
4 試験装置
5 集積回路
6 試験ボード
21 受信回路
22 PLL
26 デシリアライザ
29 位相補間器
35 デジタルフィルタ
36 差動レシーバ
37 判定回路
41 送信回路
42 差動ドライバ
43 デシリアライザ
44 生成回路
50 切り替え信号
51,52,53,54 セレクタ
61 調整ノード
62 通常入力ノード
63 試験入力ノード

Claims (9)

  1. 基準クロックに基づいて所望の位相の処理クロックを生成する位相補間器と、
    通常モードで前記処理クロックを第1のクロックとして選択し、試験モードで前記基準クロックを前記第1のクロックとして選択する第1の選択部と、
    シリアル入力データを前記第1の選択部により選択される前記第1のクロックに従ってパラレル出力データに変換して出力するデシリアライザと、
    前記通常モードで前記基準クロックを第2のクロックとして選択し、前記試験モードで前記処理クロックを前記第2のクロックとして選択する第2の選択部と、
    パラレル入力データを前記第2の選択部により選択される前記第2のクロックに従ってシリアル出力データに変換して出力するシリアライザとを備える、送受信回路。
  2. 前記パラレル出力データに基づいて、前記シリアル入力データと前記処理クロックとの位相差を積算し、前記処理クロックの位相をシフトさせる位相シフト量を指示する位相調整信号を前記位相差の積算結果に応じて出力するデジタルフィルタと、
    前記試験モードで使用される試験調整信号が入力される調整ノードと、
    前記通常モードで前記位相調整信号を第1の調整信号として選択し、前記試験モードで前記試験調整信号を前記第1の調整信号として選択する第3の選択部とを備え、
    前記位相補間器は、前記第3の選択部により選択される前記第1の調整信号に応じて、前記処理クロックの位相をシフトさせる、請求項1に記載の送受信回路。
  3. 前記通常モードで使用されるパラレルパターンが入力される通常入力ノードと、
    前記試験モードで使用される試験パターンが入力される試験入力ノードと、
    前記通常モードで前記パラレルパターンを前記パラレル入力データとして選択し、前記試験モードで前記試験パターンを前記パラレル入力データとして選択する第4の選択部とを備える、請求項2に記載の送受信回路。
  4. 前記試験入力ノードに接続され、前記試験パターンを生成する生成回路を備える、請求項3に記載の送受信回路。
  5. 前記パラレル出力データの正誤を判定する判定回路を備える、請求項1から4のいずれか一項に記載の送受信回路。
  6. 基準クロックに基づいて所望の位相の処理クロックを生成する位相補間器と、
    通常モードで前記処理クロックを第1のクロックとして選択し、試験モードで前記基準クロックを前記第1のクロックとして選択する第1の選択部と、
    シリアル入力データを前記第1の選択部により選択される前記第1のクロックに従ってパラレル出力データに変換して出力するデシリアライザと、
    前記通常モードで前記基準クロックを第2のクロックとして選択し、前記試験モードで前記処理クロックを前記第2のクロックとして選択する第2の選択部と、
    パラレル入力データを前記第2の選択部により選択される前記第2のクロックに従ってシリアル出力データに変換して出力するシリアライザとを備える、
    送受信回路と、
    前記基準クロックを生成するクロック生成回路とを備える、集積回路。
  7. 前記通常モードと前記試験モードとを切り替える試験回路とを備える、請求項6に記載の集積回路。
  8. 基準クロックに基づいて所望の位相の処理クロックを生成する位相補間器と、シリアル入力データを第1のクロックに従ってパラレル出力データに変換して出力するデシリアライザと、パラレル入力データを第2のクロックに従ってシリアル出力データに変換して出力するシリアライザとを備える送受信回路を試験する試験方法であって、
    前記シリアライザの出力と前記デシリアライザの入力とを接続する接続ステップと、
    前記基準クロックを前記第1のクロックとして選択し、前記処理クロックを前記第2のクロックとして選択する選択ステップとを有する、試験方法。
  9. 前記処理クロックの位相をシフトさせる位相シフト量を前記位相補間器に指示する試験調整信号を出力する信号出力ステップと、
    前記パラレル入力データとして入力される試験パターンを出力するパターン出力ステップと、
    前記パラレル出力データの正誤を判定する判定ステップとを有する、請求項8に記載の試験方法。
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