JP2016062548A - 商品登録装置、商品登録方法、および商品登録プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】撮像手段を用いて商品を撮像することで、商取引における前記商品の登録を行う商品登録装置2であって、前記撮像手段によって撮像された撮像画像から前記商品の品質を判定する品質判定部65と、品質判定部65による判定結果に基づいて、当該商品の品質に関する対応処理を行う品質処理部66と、を備える。品質判定部65は、例えば、商品のキズの有無、変色の有無および変形の有無の内の少なくとも何れか一つを品質として判定する。
【選択図】図7
Description
撮像手段を用いて商品を撮像することで、商取引における前記商品の登録を行う商品登録装置であって、
前記撮像手段によって撮像された撮像画像から前記商品の品質を判定する品質判定手段と、
前記品質判定手段による判定結果に基づいて、当該商品の品質に関する対応処理を行う品質処理手段と、
を備えることを特徴とする商品登録装置である。
各図は、本発明を十分に理解できる程度に、概略的に示してあるに過ぎない。よって、本発明は、図示例のみに限定されるものではない。また、参照する図面において、本発明を構成する部材の寸法は、説明を明確にするために誇張して表現されている場合がある。なお、各図において、共通する構成要素や同様な構成要素については、同一の符号を付し、それらの重複する説明を省略する。
図1は、第1実施形態における商品識別装置とPOS端末の外観を示す斜視図である。
図1に示すように、チェックアウトシステム1は、各商品を登録する商品識別装置2と、各取引に係る商品の売上登録と精算とを行うPOS端末3とを備える。この商品識別装置2は、商品に関する情報を読み取って登録するPOS接続用スキャナである。商品識別装置2とPOS端末3とは、データ通信可能に接続されている。なお、特許請求の範囲の商品登録装置は、チェックアウトシステム1を構成する商品識別装置2またはPOS端末3の単体の各装置やチェックアウトシステム1の全体を含む概念である。
商品識別装置2は、マイクロコンピュータ21と、表示・操作部22と、インタフェース25と、カメラ27と、スピーカ28と、電源29とを含んで構成される。
マイクロコンピュータ21は、CPU(Central Processing Unit)211にROM(Read Only Memory)212とRAM(Random Access Memory)213とがバス接続されて構成されている。ROM212には、CPU211によって実行されるプログラムが記憶される。CPU211には、表示・操作部22と、インタフェース25と、カメラ27、スピーカ28とが、内部バスや各入出力回路(不図示)を介して接続される。
ディスプレイ221は、CPU211の指示により、オペレータに対する情報を表示する。タッチパネル222は、ディスプレイ221により表示した情報に対する操作の入力を受ける。顧客用ディスプレイ24は、CPU211の指示により、顧客に対する情報を表示する。
キーボード23は、複数の操作キーで構成され、オペレータの操作入力を受け付ける。
インタフェース25は、POS端末3のインタフェース35に接続して、POS端末3との間でデータ送受信を可能にする。
スピーカ28は、予め設定された警告音などを発生する。スピーカ28は、CPU211の制御の下で警告音や音声による報知を行う。
マイクロコンピュータ31は、情報処理を実行する。このマイクロコンピュータ31は、各種演算処理を実行し各部を制御するCPU311に、ROM312とRAM313とがバス接続されて構成される。CPU311には、キーボード33と、ディスプレイ321と、タッチパネル322と、顧客用ディスプレイ34と、HDD36(Hard Disk Drive)と、ドロワ37とが、内部バスや各入出力回路を介して接続されている。これらは、CPU311による制御を受ける。
キーボード33は、仮締めキー331と、締めキー332と、テンキー333とを含んで構成され、オペレータの操作入力を受け付ける。テンキー333は、0から9までの数字キーと各種演算子キーとで構成される。
インタフェース35は、商品識別装置2に接続され、商品識別装置2との間でデータ送受信を可能とする。
値引きデータは、商取引において低品質の商品を値引き処理した場合に作成されるものであり、例えば、商品ID、値引き理由、値引き情報等で構成される。値引き理由は、値引きを行う理由であって、例えば、商品にキズがある場合や、商品が変形・変色している場合である。値引き情報は、例えば、値引き額(例えば、30円引き)や値引き率(例えば、10%引き)である。
商品識別装置2は、ROM212(図2参照)に格納されるプログラムをCPU211(図2参照)で実行することにより、画像取得部61と、物体検出部62、類似度演算部63、類似度判断部64、品質判定部65、品質処理部66、品質報知部67、情報出力部68の各部を具現化する。また、同様に、POS端末3は、HDD36(図2参照)に格納されるプログラムをCPU311(図2参照)で実行することにより、売上登録部71を具現化する。
柳井 啓司,「一般物体認識の現状と今後」,[online]、情報処理学会論文誌,2007年11月15日, Vol.48,No.SIG16、1-24頁,[平成26年9月8日検索],インターネット
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また、品質報知部67は、ディスプレイ221(図2参照)にオペレータによる「値引き」および「キャンセル」の選択を受け付ける各種ボタンを表示するようにする。値引きボタンが選択された場合には、情報出力部68は、上述のようにして確定された登録商品について、値引き理由および値引き情報をインタフェース25(図2参照)を介してPOS端末3に出力する。一方、キャンセルボタンが選択された場合には、当該商品の登録を中止して、オペレータが次の商品の登録処理を行う。
POS端末3による商品登録の開始等に応じて処理が開始されると、画像取得部61は、カメラ27に撮像オン信号を出力してカメラ27による撮像を開始する(ステップS10)。
ステップS73で“Yes”と判定された場合、商品識別装置2のCPU211は、オペレータにより「値引き」と「購入キャンセル」の何れの処理が選択されたのかを判定する(ステップS75)。「購入キャンセル」が選択された場合(ステップS75で“キャンセル”)、CPU211は、ステップS20へ処理を戻して次の処理を継続させる。具体的にいうと、オペレータは、次の商品の画像データの取り込みを行う(ステップS20)。一方、「値引き」が選択された場合(ステップS75で“値引き”)、CPU211は、ステップS80へ処理を進める。
ステップS73で“No”と判定された場合、情報出力部68は、確定された登録商品について、その商品を示す情報(例えば、商品ID等)、販売個数、証拠画像等をPOS端末3に出力する(ステップS78)。一方、ステップS75で“値引き”と判定された場合、情報出力部68は、確定された登録商品について、その商品を示す情報(例えば、商品ID等)、販売個数、証拠画像、値引き情報等をPOS端末3に出力する(ステップS80)。POS端末3の処理については、図12を参照して後述する。
このように処理することで、低品質の商品を特定した場合に、顧客にその旨を報知することができる。その為、顧客満足度が低下する虞がない。
品質判定部65は、ステップS50で確定した商品が品質処理の対象商品であるか否か、ここでは、ステップS50で確定した商品が品質管理ファイル362に登録されているか否かを判定する(ステップS61)。品質処理の対象でない場合(ステップS61で“No”)、品質判定部65は、ステップS70へ処理を進めて次の処理を継続させる。
POS端末3の売上登録部71は、ステップS78やステップS80で情報出力部68が出力したその商品を示す情報(例えば、商品ID等)、販売個数、証拠画像、値引き理由、値引き情報等を受信する(ステップS210)。続いて、売上登録部71は、ステップS210で受信した情報を用いて商品販売データおよび値引きデータを作成し(ステップS220)、売上マスタファイル363に登録する(ステップS230)。
また、第1実施形態に係る商品識別装置2は、売上マスタファイル363(電子ジャーナル)に値引き理由や証拠画像を残しておく。その為、月毎の締め処理や週毎の締め処理で、売上マスタファイル363を参照することで、品質管理の検証作業を行うことが可能である。
図13は、第2の実施形態における商品識別装置とPOS端末の概略を示す機能ブロック図である。
第2実施形態では、POS端末3Aの品質管理ファイル362Aの内容が第1実施形態と異なっている。また、商品識別装置2Aの品質処理部66が、値引き処理部661に加えて取替処理部662をさらに備えていると共に、品質報知部67Aの内容が第1実施形態と異なっている。以下では、第1実施形態との違いについて説明する。
ステップS10〜ステップS50の処理は、第1実施形態と同じなので説明を省略する。ステップS50に続いて、確定した商品が低品質である場合に、品質処理が実行される(ステップS60A)。この処理については、図17を参照して後述する。続いて、類似度判断部64は、確定した登録商品を表す情報(確定画面)をディスプレイ221および顧客用ディスプレイ24に表示する(ステップS70A)。また、ステップS60Aで品質処理が行われた場合、品質報知部67Aは、ディスプレイ221および顧客用ディスプレイ24に商取引を行った商品が低品質である旨(値引き理由)、値引き情報(10%引き)および取替が可能である旨を表示する(図15参照)。オペレータは、この画面を見て、値引き、取り替え、購入キャンセルの何れを希望するか顧客に確認し、顧客が希望した処理のボタンを選択する。
ステップS73Aで“Yes”と判定された場合、商品識別装置2のCPU211は、オペレータにより「値引き」、「取替」、「キャンセル」の何れが選択されたのかを判定する(ステップS75A)。「取替」または「キャンセル」が選択された場合(ステップS75Aで“取替”または“キャンセル”)、CPU211は、ステップS20へ処理を戻して次の処理を継続させる。具体的にいうと、オペレータは、「取替」を選択した場合には、同じ商品が展示してある売り場に新たな商品を取りに行き、新たな商品をカメラ27にかざすことによって、ステップS20の画像データの取り込みを行う。一方、オペレータは、「キャンセル」を選択した場合には、次の商品の画像データの取り込みを行う(ステップS20)。一方、「値引き」が選択された場合(ステップS75Aで“値引き”)、CPU211は、ステップS80へ処理を進める。なお、ステップS78〜ステップS100の処理は、第1実施形態と同じなので説明を省略する。
ステップS61〜ステップS67の処理は、第1実施形態と同じなので説明を省略する。ステップS67に続いて、取替処理部662は、品質管理ファイル362Aの取替可否情報として「可」が登録されていた商品に対して商品の取り替えが可能であるか否かを判定する(ステップS68)。ステップS68で商品の取り替えが可能であると判定された場合に、品質報知部67Aは、ディスプレイ221(図2参照)に商品の取り替えが可能である旨やオペレータによる「取替」の選択を受け付けるボタンを表示する。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、特許請求の範囲の趣旨を変えない範囲で実施することができる。各実施形態の変形例を以下に示す。
また、高品質の商品の場合(正規品よりも品質が高い場合)、その事を顧客に対して積極的にアピールすることにより顧客満足度をより高めるようにしてもよい。例えば、高品質の商品については、「この商品優良品」等のメッセージをレシートに明示するようにしてもよい。商品が高品質であるか否かの判定は、例えば、特徴量ファイル361に高品質な商品を撮像した商品画像(高品質基準画像)を格納し、カメラ27で撮影した商品の特徴量と高品質基準画像から読み取った特徴量との比較をすることで類似度を算出し、算出した類似度から商品の品質を判定するようにしてもよい。
なお、高品質の判定方法として、上記では高品質画像との比較を行っているが、他の方法として、大きさの比較がある。大きさは、純粋には品質とは関係がないが、大きいものはお得であり、ある意味、「優良品=高品質商品」と言える。具体的には、標準品画像の大きさ情報を持ち、画像認識時に大きさも判定し(キャッシャが持っている手のサイズとの比較で判定できる)、標準品画像のサイズと比較して大きい場合、顧客にとってはお得なので、この商品はお得品(優良品:純粋な意味の高品質とは若干異なる)として提示しても良い。
また、上記を加味すれば、低品質商品は、標準品画像との比較のみで類似度に応じた値引等を行ったが、大きさも考慮し、標準品よりも小さい商品を値引対象とするようにしても良い。
また、品質の判定を複数回行うようにしてもよい。その場合に、1回目の品質の判定において低品質とされた場合に、前記説明したように撮影条件を変更した撮影をさらに行って、詳細な品質の判定を2回目として行うようにするのがよい。
[請求項1]
撮像手段を用いて商品を撮像することで、商取引における前記商品の登録を行う商品登録装置であって、
前記撮像手段によって撮像された撮像画像から前記商品の品質を判定する品質判定手段と、
前記品質判定手段による判定結果に基づいて、当該商品の品質に関する対応処理を行う品質処理手段と、
を備えることを特徴とする商品登録装置。
[請求項2]
前記品質判定手段は、期待される品質を備える正規品の特徴量と前記撮像画像から算出した特徴量とを比較した類似度から前記商品の品質を判定する、
ことを特徴とする請求項1に記載の商品登録装置。
[請求項3]
前記品質処理手段は、前記品質が低いと判定された場合に、前記商品の品質に関する対応処理として商品の品質に基づいた値引きを行う、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の商品登録装置。
[請求項4]
商取引を記録した売上マスタファイルを有するPOS端末に対して、値引きを行った商品の前記撮像画像を証拠画像として送信する情報出力部をさらに備える、
ことを特徴とする請求項3に記載の商品登録装置。
[請求項5]
前記商取引の情報および前記値引きを行った商品を示す情報を紙媒体に印刷する画像形成手段をさらに備える、
ことを特徴とする請求項3または請求項4に記載の商品登録装置。
[請求項6]
オペレータへの指示手段をさらに備え、
前記品質処理手段は、前記品質が低いと判定された場合に、前記商品の品質に関する対応処理として、商品の品質に基づいた値引きが可能であることを示す情報あるいは商品の取り替えが可能であることを示す情報を前記指示手段に表示する、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の商品登録装置。
[請求項7]
オペレータへの指示手段をさらに備え、
前記品質処理手段は、前記品質が低いと判定された場合に、前記商品の品質に関する対応処理として前記指示手段を介して商品の取り替えをオペレータに指示する、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の商品登録装置。
[請求項8]
前記品質判定手段は、商品の登録を行うために撮像した前記撮像画像とは異なる条件で撮像した新たな撮像画像から前記商品の品質を判定する、
ことを特徴とする請求項1ないし請求項7の何れか一項に記載の商品登録装置。
[請求項9]
前記品質判定手段は、前記商品のキズの有無、変色の有無および変形の有無の内の少なくとも何れか一つを品質として判定する、
ことを特徴とする請求項1ないし請求項8の何れか一項に記載の商品登録装置。
[請求項10]
撮像手段を用いて商品を撮像することで、商取引における前記商品の登録を行う商品登録装置の商品登録方法であって、
前記撮像手段によって撮像された撮像画像から前記商品の品質を判定し、
判定結果に基づいて、当該商品の品質に関する対応処理を行う、
ことを特徴とする商品登録方法。
[請求項11]
請求項10に記載の商品登録方法を商品登録装置としてコンピュータに実行させるための商品登録プログラム。
2,2A 商品識別装置(商品登録装置)
3,3A POS端末(商品登録装置)
21 マイクロコンピュータ
22 表示・操作部(報知手段)
25 インタフェース
27 カメラ(撮像手段)
28 スピーカ(報知手段)
31 マイクロコンピュータ
33 キーボード
34 顧客用ディスプレイ
35 インタフェース
36 HDD
361 特徴量ファイル
362 品質管理ファイル
363 売上マスタファイル
38 プリンタ(画像形成手段)
61 画像取得部
62 物体検出部
63 類似度演算部
64 類似度判断部
65 品質判定部
66 品質処理部
661 値引き処理部
662 取替処理部
67,67A 品質報知部
68 情報出力部
71 売上登録部
Claims (11)
- 撮像手段を用いて商品を撮像することで、商取引における前記商品の登録を行う商品登録装置であって、
前記撮像手段によって撮像された撮像画像から前記商品の品質を判定する品質判定手段と、
前記品質判定手段による判定結果に基づいて、当該商品の品質に関する対応処理を行う品質処理手段と、
を備えることを特徴とする商品登録装置。 - 前記品質判定手段は、期待される品質を備える正規品の特徴量と前記撮像画像から算出した特徴量とを比較した類似度から前記商品の品質を判定する、
ことを特徴とする請求項1に記載の商品登録装置。 - 前記品質処理手段は、前記品質が低いと判定された場合に、前記商品の品質に関する対応処理として商品の品質に基づいた値引きを行う、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の商品登録装置。 - 商取引を記録した売上マスタファイルを有するPOS端末に対して、値引きを行った商品の前記撮像画像を証拠画像として送信する情報出力部をさらに備える、
ことを特徴とする請求項3に記載の商品登録装置。 - 前記商取引の情報および前記値引きを行った商品を示す情報を紙媒体に印刷する画像形成手段をさらに備える、
ことを特徴とする請求項3または請求項4に記載の商品登録装置。 - オペレータへの指示手段をさらに備え、
前記品質処理手段は、前記品質が低いと判定された場合に、前記商品の品質に関する対応処理として、商品の品質に基づいた値引きが可能であることを示す情報あるいは商品の取り替えが可能であることを示す情報を前記指示手段に表示する、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の商品登録装置。 - オペレータへの指示手段をさらに備え、
前記品質処理手段は、前記品質が低いと判定された場合に、前記商品の品質に関する対応処理として前記指示手段を介して商品の取り替えをオペレータに指示する、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の商品登録装置。 - 前記品質判定手段は、商品の登録を行うために撮像した前記撮像画像とは異なる条件で撮像した新たな撮像画像から前記商品の品質を判定する、
ことを特徴とする請求項1ないし請求項7の何れか一項に記載の商品登録装置。 - 前記品質判定手段は、前記商品のキズの有無、変色の有無および変形の有無の内の少なくとも何れか一つを品質として判定する、
ことを特徴とする請求項1ないし請求項8の何れか一項に記載の商品登録装置。 - 撮像手段を用いて商品を撮像することで、商取引における前記商品の登録を行う商品登録装置の商品登録方法であって、
前記撮像手段によって撮像された撮像画像から前記商品の品質を判定し、
判定結果に基づいて、当該商品の品質に関する対応処理を行う、
ことを特徴とする商品登録方法。 - 請求項10に記載の商品登録方法を商品登録装置としてコンピュータに実行させるための商品登録プログラム。
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