JP2016061070A5

JP2016061070A5 -

Info

Publication number: JP2016061070A5
Application number: JP2014189753A
Authority: JP
Filing date: 2014-09-18
Publication date: 2017-08-03
Anticipated expiration: 2034-09-18

Description

本発明において、好ましくは、さらに、小便器を使用する使用者を検知する検知手段を有し、前記第一設備洗浄モード又は前記第二設備洗浄モード実行時に、前記検知手段が使用者の検知を行った場合、制御手段は、前記第一設備洗浄モード又は前記第二設備洗浄モードを停止し、前記検知手段による使用者の検知が所定時間以上である場合は、小便器が使用されたと判断し、以後の第一設備洗浄モード又は第二設備洗浄モードの実行をキャンセルし、検知手段の使用者の検知終了後に、本洗浄モードを実行する。
このように構成された本発明においては、本洗浄モードが実行された後の第一設備洗浄モード又は第二設備洗浄モードの実行中の状態において、検知手段による使用者の検知が所定時間以上である場合は、小便器が使用されたと判断し、以後の前記第一設備洗浄モード又は前記第二設備洗浄モードの実行をキャンセルし、本洗浄モードを実行し、本洗浄モードが実行された後、前記第一設備洗浄モード及び前記第一設備洗浄モードが実行された後に実行される前記第二設備洗浄モードを所定時間おきに繰り返し実行することができる。

本発明において、好ましくは、さらに、小便器を使用する使用者を検知する検知手段を有し、第一設備洗浄モード又は第二設備洗浄モード実行時に、検知手段が使用者の検知を行った場合、制御手段は第一設備洗浄モード又は第二設備洗浄モードを停止し、検知手段による使用者の検知が所定時間未満である場合は、小便器が使用されていないと判断し、以後第一設備洗浄モード又は第二設備洗浄モードの実行を再開する。
このように構成された本発明においては、本洗浄モードが実行された後の第一設備洗浄モード又は第二設備洗浄モードの実行中の状態において、検知手段による使用者の検知が所定時間未満である場合は、小便器が使用されていないと判断し、以後の第一設備洗浄モード又は第二設備洗浄モードの実行をキャンセルせずに、停止された状態から、第一設備洗浄モード又は第二設備洗浄モードの実行を再開し、前記第一設備洗浄モード及び前記第一設備洗浄モードが実行された後に実行される前記第二設備洗浄モードを所定時間おきに繰り返し実行することができる。

本発明において、好ましくは、制御手段は、さらに、第二設備洗浄モードが実行された後に、電解水を注入した洗浄水を排水トラップ部及び排水横枝管に流す電解水洗浄モードをさらに備えている。
このように構成された本発明においては、第二設備洗浄モードが実行され、排水トラップ部及び排水横枝管内から尿がおおむね除去されていると想定される状態で、制御手段が、電解水洗浄モードを実行し、電解水を排水トラップ部及び排水横枝管に流すことにより、排水トラップ部及び排水横枝管内のバクテリアの増殖を抑制することができ、尿石の発生をより抑制することができる。

本発明において、好ましくは、制御手段は、さらに、第一設備洗浄モード、第二設備洗浄モード、又は第一設備洗浄モード及び第二設備洗浄モードが実行される際に、電解水を注入した洗浄水を排水トラップ部及び排水横枝管に流す電解水洗浄モードをさらに備えている。
このように構成された本発明においては、第一設備洗浄モード、第二設備洗浄モード、又は第一設備洗浄モード及び第二設備洗浄モードが実行され、排水トラップ部及び排水横枝管内から尿がおおむね除去されていると想定される状態で、制御手段が、電解水洗浄モードを実行し、電解水を排水トラップ部及び排水横枝管に流すことにより、排水トラップ部及び排水横枝管内のバクテリアの増殖を抑制することができ、尿石の発生をより抑制することができる。

Claims

さらに、前記小便器を使用する使用者を検知する検知手段を有し、前記第一設備洗浄モード又は前記第二設備洗浄モード実行時に、前記検知手段が使用者の検知を行った場合、前記制御手段は、前記第一設備洗浄モード又は前記第二設備洗浄モードを停止し、前記検知手段による使用者の検知が所定時間以上である場合は、前記小便器が使用されたと判断し、以後の前記第一設備洗浄モード又は前記第二設備洗浄モードの実行をキャンセルし、前記検知手段の使用者の検知終了後に、前記本洗浄モードを実行する、請求項５に記載の小便器。
さらに、前記第一設備洗浄モード又は前記第二設備洗浄モード実行時に、前記検知手段が使用者の検知を行った場合、前記制御手段は前記第一設備洗浄モード又は前記第二設備洗浄モードを停止し、前記検知手段による使用者の検知が所定時間未満である場合は、前記小便器が使用されていないと判断し、以後前記第一設備洗浄モード又は前記第二設備洗浄モードの実行を再開することを特徴とする、請求項６に記載の小便器。
前記制御手段は、さらに、前記第二設備洗浄モードが実行された後に、電解水を注入した洗浄水を前記排水トラップ部及び前記排水横枝管に流す電解水洗浄モードをさらに備えている、請求項１乃至７の何れか１項に記載の小便器。
前記制御手段は、さらに、前記第一設備洗浄モード、前記第二設備洗浄モード、又は前記第一設備洗浄モード及び前記第二設備洗浄モードが実行される際に、電解水を注入した洗浄水を前記排水トラップ部及び前記排水横枝管に流すための電解水洗浄モードをさらに備えている、請求項１乃至７の何れか１項に記載の小便器。