JPH07102621A - 小便器の自動洗浄装置 - Google Patents

小便器の自動洗浄装置

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JPH07102621A
JPH07102621A JP24481193A JP24481193A JPH07102621A JP H07102621 A JPH07102621 A JP H07102621A JP 24481193 A JP24481193 A JP 24481193A JP 24481193 A JP24481193 A JP 24481193A JP H07102621 A JPH07102621 A JP H07102621A
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JP
Japan
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urinal
water
discharged
sensor
discharge port
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Withdrawn
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JP24481193A
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English (en)
Inventor
Toru Kawakami
亨 川上
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 長時間の吐水を行わなくても良好な洗浄効果
を得ることができる小便器の自動洗浄装置を提供する。 【構成】 小便器1内に洗浄水を吐出する吐出口2と、
小便動作が完了したことを検知するセンサー3と、該セ
ンサー3の検知信号に基づいて、前記吐出口2より洗浄
水が複数回間欠的に吐出されるように制御する制御部4
とを具備した小便器の自動洗浄装置であり、洗浄水が複
数回間欠的に吐出されることによって、先に吐出される
洗浄水によって小便が浮かび上がらされ、後に吐出され
る洗浄水によって効果的に小便が流し落とされるため、
洗浄水の吐水時間が短く、又、同洗浄水の吐水量が少な
くても、良好な洗浄効果が得られるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小便動作が完了したこ
とを検知するセンサーからの検知信号に基づいて、吐出
口から洗浄水が自動的に吐出される小便器の自動洗浄装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、小便動作が完了したことを検
知するセンサーからの検知信号に基づいて、吐出口から
洗浄水が自動的に吐出される小便器の自動洗浄装置は知
られている。該従来の小便器の自動洗浄装置における洗
浄水の吐出パターンは、図4に示す如く、センサーの出
力信号が立ち上がったしばらく後(T1後)の吐水(電
磁弁が開状態となって洗浄水が吐出される時間T2)
と、同センサーの出力信号が無くなったしばらく後(T
3後)の吐水(電磁弁が開状態となって洗浄水が吐出さ
れる時間T7)の二回、若しくは、後者(T7)のみの
吐水であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術においては、小便後の吐水は一回(T7)のみ
であり、この場合には、図5に示す如く、小便器の内壁
面(イ)に付着した小便(ロ)は、洗浄水(ハ)の流速
分布が同内壁面(イ)近傍で小さくなるため(これは、
流体には粘性があり、固体上に流すときには該固体との
間の摩擦により同固体表面では流速が0となり、粘性の
影響がなくなる同固体表面からある程度の距離(一般に
は数mm程度)離れた位置では流速が一定となることによ
る)、なかなか洗い落とすことができず(小便器の内壁
面(イ)付近では流速が遅く(上記流体の粘性のた
め)、洗浄水は付着した小便(ロ)の上を上滑りする様
に流れ落ちてしまう)、このため、やむなく、長時間の
吐水(T7)を行っている。
【0004】本発明は、上記従来の技術における問題を
解決するために発明されたもので、すなわちその課題
は、長時間の吐水を行わなくても良好な洗浄効果を得る
ことができる小便器の自動洗浄装置を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1)記載
の小便器の自動洗浄装置は、小便器内に洗浄水を吐出す
る吐出口と、小便動作が完了したことを検知するセンサ
ーと、該センサーの検知信号に基づいて、前記吐出口よ
り洗浄水が複数回間欠的に吐出されるように制御する制
御部とを具備するものであり、この構成によって上記課
題が解決されたものである。
【0006】本発明の請求項2)記載の小便器の自動洗
浄装置は、上記請求項1)記載の小便器の自動洗浄装置
において、小便器が縦長形状でその内壁面が略垂直面と
なり、該内壁面の上端付近に吐出口が設けられたことを
特徴とするものである。
【0007】本発明の請求項3)記載の小便器の自動洗
浄装置は、上記請求項1)又は請求項2)記載の小便器
の自動洗浄装置において、センサーが、小便器手前の人
体を検知する人体検知センサーであって、小便器から小
便動作を完了した人体が離れた時点で検知信号出力を停
止し、該検知信号出力停止に基づく制御部の制御によっ
て、吐出口より洗浄水が複数回間欠的に吐出されること
を特徴とするものである。
【0008】本発明の請求項4)記載の小便器の自動洗
浄装置は、上記請求項3)記載の小便器の自動洗浄装置
において、小便器手前に人体を検知した時点でセンサー
が検知信号出力を開始し、該検知信号出力開始に基づく
制御部の制御によって、吐出口より洗浄水が予備的に吐
出されることを特徴とするものである。
【0009】本発明の請求項5)記載の小便器の自動洗
浄装置は、上記請求項1)、請求項2)、請求項3)又
は請求項4)記載の小便器の自動洗浄装置において、吐
出口より複数回間欠的に吐出される洗浄水の吐出時間
を、後に吐出される洗浄水の吐出時間が先に吐出される
洗浄水の吐出時間よりも長くなるように制御部において
設定したことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】本発明の請求項1)記載の小便器の自動洗浄装
置においては、小便動作が完了したことをセンサーが検
知し、該センサーの検知信号に基づき、制御部により制
御されて、吐出口より洗浄水が複数回間欠的に吐出され
るものであり、この場合には、先の洗浄水の吐水が止ま
るとその瞬間では、残った小便の上に洗浄水が膜状に付
着した状態となり(実際には、小便器の内壁面近傍では
原液に近い小便が残るが、同内壁面から離れるにつれて
徐々に洗浄水に薄められた混合液として残る)、後に洗
浄水が吐水されるまでの休止している間に、同内壁面近
傍の原液に近い小便は拡散して同内壁面より遊離するの
で、後に吐水される洗浄水によって効果的に流し落とさ
れる。それ故に、洗浄水の吐水時間のトータルが短く、
又、同洗浄水の吐水量が少なくても、良好な洗浄効果が
得られる。
【0011】本発明の請求項2)記載の小便器の自動洗
浄装置においては、特に、小便器が縦長形状でその内壁
面が略垂直面となり、該内壁面の上端付近に吐出口が設
けられており、通常では非常に洗浄され難い形状である
が、該洗浄され難い形状であっても、同様に良好な洗浄
効果が得られる。
【0012】本発明の請求項3)記載の小便器の自動洗
浄装置においては、特に、センサーが、小便器手前の人
体を検知する人体検知センサーであって、小便器から小
便動作を完了した人体が離れた時点で検知信号出力を停
止し、該検知信号出力停止に基づく制御部の制御によっ
て、吐出口より洗浄水が複数回間欠的に吐出されるた
め、小便器から小便動作を完了した人体が離れたことを
人体検知センサーであるセンサーが検知し、制御部によ
って誤動作なく確実に洗浄される。
【0013】本発明の請求項4)記載の小便器の自動洗
浄装置においては、特に、小便器手前に人体を検知した
時点でセンサーが検知信号出力を開始し、該検知信号出
力開始に基づく制御部の制御によって、吐出口より洗浄
水が予備的に吐出されるため、小便器の内壁面が小便動
作前に予め濡らされて、同内壁面に小便が付着し難くな
る。
【0014】本発明の請求項5)記載の小便器の自動洗
浄装置においては、特に、吐出口より複数回間欠的に吐
出される洗浄水の吐出時間が、後に吐出される洗浄水の
吐出時間が先に吐出される洗浄水の吐出時間よりも長く
なるように制御部において設定されているため、より効
率的に洗浄される。すなわち、先に吐出される洗浄水
は、小便を流し落とすよりも該小便の上に膜状に付着し
て同小便を浮かび上がらせる作用が期待されるものであ
って、多量に吐出される必要のないものであり、又、後
に吐出される洗浄水は、上記浮かび上がった小便を流し
落とす作用が期待されるものであって、流し落とすに十
分な量の吐水が必要となるものであり、それ故に、後に
吐出される洗浄水の吐出時間が先に吐出される洗浄水の
吐出時間よりも長く設定されるのが効率的なものであ
る。
【0015】
【実施例】図1に示す小便器の自動洗浄装置は、本発明
の一実施例であり、すなわち、小便器1内に洗浄水を吐
出する吐出口2と、小便動作が完了したことを検知する
センサー3と、該センサー3の検知信号に基づいて、前
記吐出口2より洗浄水が複数回間欠的に吐出されるよう
に制御する制御部4とを具備するものである。
【0016】小便器1は陶器製で縦長形状に形成され、
その内壁面5は略垂直面となっている。該小便器1の内
壁面5の上端付近には湾曲状に横長形状となった吐出口
2が設けられ、給水管6にて供給される洗浄水が同吐水
口2から吐水される。該給水管6の途中には電磁弁7が
設けられており、該電磁弁7の開閉動作によって吐水口
2からの洗浄水の吐水開始、停止が行われる。同電磁弁
7の開閉動作は、小便器1の上端前部に設けられるセン
サー3からの検知信号に基づく制御部4の制御によって
行われる。
【0017】センサー3は、小便器1手前の人体を検知
する人体検知センサーであって、小便器1から小便動作
を完了した人体が離れた時点で検知信号出力を停止し、
該検知信号出力停止に基づく制御部4の制御によって、
吐出口2より洗浄水が二回間欠的に吐出される。
【0018】該実施例の小便器の自動洗浄装置における
洗浄水の吐出パターンは、図2に示す如く、センサー3
の出力信号が立ち上がったしばらく後(T1後)の吐水
(電磁弁7が開状態となって洗浄水が吐出される時間T
2)と、同センサー3の出力信号が無くなったしばらく
後(T3後)の吐水(電磁弁7が開状態となって洗浄水
が吐出される時間T4)、及び、該吐水(T4)からし
ばらく後(T5後)の吐水(電磁弁7が開状態となって
洗浄水が吐出される時間T6)の予備的な吐水(T2)
の後に二回の吐水(T4、T6)が間欠的に行われる。
【0019】この場合、小便器1手前に人体を検知した
時点でセンサー3が検知信号出力を開始し、該検知信号
出力開始に基づく制御部4の制御によって電磁弁7が開
き、吐出口2より洗浄水が予備的に吐出される。又、吐
出口2より二回間欠的に吐出される洗浄水の吐出時間
が、後に吐出される洗浄水の吐出時間(T6)が先に吐
出される洗浄水の吐出時間(T4)よりも長くなるよう
に制御部4において設定されている。なお、これ等の時
間制御は、制御部4においてタイマー制御によって行わ
れる。
【0020】したがって、該実施例の小便器の自動洗浄
装置においては、図3に示す如く、まず同図(a)の状
態で、小便器1の内壁面5に付着した小便8上に先の洗
浄水9が吐水(T4)され、該先の洗浄水9の吐水が止
まるとその瞬間では、残った小便8の上に洗浄水9が膜
状に付着した状態となり(実際には、小便器1の内壁面
5近傍では原液に近い小便8が残るが、同内壁面5から
離れるにつれて徐々に洗浄水9に薄められた混合液とし
て残る)、後に洗浄水9が吐水されるまでの休止してい
る間の同図(b)の状態で、同内壁面5近傍の原液に近
い小便8は拡散して同内壁面5より遊離するので、同図
(c)の状態で、後に吐水(T6)される洗浄水9によ
って、同内壁面5より遊離して拡散された小便8は効果
的に流し落とされる。それ故に、洗浄水9の吐水時間の
トータル(T4+T6)が短く、又、同洗浄水9の吐水
量が少なくても、良好な洗浄効果が得られる。
【0021】又、該実施例の小便器の自動洗浄装置にお
いては、小便器1が縦長形状でその内壁面5が略垂直面
となり、該内壁面5の上端付近に吐出口2が設けられて
おり、通常では非常に洗浄され難い形状であるが、該洗
浄され難い形状であっても、上述の如く良好な洗浄効果
が得られる。
【0022】又、該実施例の小便器の自動洗浄装置にお
いては、センサー3が、小便器1手前の人体を検知する
人体検知センサーであって、小便器1から小便動作を完
了した人体が離れた時点で検知信号出力を停止し、該検
知信号出力停止に基づく制御部4の制御によって、吐出
口2より洗浄水9が吐出されるため、小便器1から小便
動作を完了した人体が離れたことを人体検知センサーで
あるセンサー3が検知し、制御部4によって誤動作なく
確実に洗浄される。
【0023】又、該実施例の小便器の自動洗浄装置にお
いては、小便器1手前に人体を検知した時点でセンサー
3が検知信号出力を開始し、該検知信号出力開始に基づ
く制御部4の制御によって、吐出口2より洗浄水9が予
備的に吐出(T2)されるため、小便器1の内壁面5が
小便動作前に予め濡らされて、同内壁面5に小便8が付
着し難くなり、極めて良好な洗浄効果が得られる。
【0024】又、該実施例の小便器の自動洗浄装置にお
いては、吐出口2より二回間欠的に吐出される洗浄水9
の吐出時間が、後に吐出される洗浄水9の吐出時間(T
6)が先に吐出される洗浄水9の吐出時間(T4)より
も長くなるように制御部4において設定されているた
め、極めて効率的に洗浄される。すなわち、先に吐出
(T4)される洗浄水9は、小便8を流し落とすよりも
該小便8の上に膜状に付着して同小便8を浮かび上がら
せる作用が期待されるものであって、多量に吐出される
必要のないものであり、又、後に吐出(T6)される洗
浄水9は、上記浮かび上がった小便8を流し落とす作用
が期待されるものであって、流し落とすに十分な量の吐
水が必要となるものであり、それ故に、後に吐出される
洗浄水9の吐出時間(T6)が先に吐出される洗浄水9
の吐出時間(T4)よりも長く設定されるのが効率的な
ものである。
【0025】なお、本発明の小便器の自動洗浄装置にお
いては、電磁弁7以外の例えばモータ式開閉弁の開閉動
作によって吐水口2からの洗浄水の吐水開始、停止が行
われるものであっても良く、又、吐水口2から洗浄水が
三回以上間欠的に吐水されるものであっても良いもので
ある。
【0026】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項1)記載の
小便器の自動洗浄装置においては、小便動作が完了した
ことをセンサーが検知し、該センサーの検知信号に基づ
き、制御部により制御されて、吐出口より洗浄水が複数
回間欠的に吐出されるため、洗浄水の吐水時間のトータ
ルが短く、又、同洗浄水の吐水量が少なくても、良好な
洗浄効果が得られるものである。
【0027】又、本発明の請求項2)記載の小便器の自
動洗浄装置においては、特に、小便器が縦長形状でその
内壁面が略垂直面となり、該内壁面の上端付近に吐出口
が設けられており、通常では非常に洗浄され難い形状で
はあるが、同様に良好な洗浄効果が得られるものであ
る。
【0028】又、本発明の請求項3)記載の小便器の自
動洗浄装置においては、特に、センサーが、小便器手前
の人体を検知する人体検知センサーであって、小便器か
ら小便動作を完了した人体が離れた時点で検知信号出力
を停止し、該検知信号出力停止に基づく制御部の制御に
よって、吐出口より洗浄水が複数回間欠的に吐出される
ため、小便器から人体が離れたことを人体検知センサー
であるセンサーが検知し、制御部によって誤動作なく確
実に洗浄されるものである。
【0029】又、本発明の請求項4)記載の小便器の自
動洗浄装置においては、特に、小便器手前に人体を検知
した時点でセンサーが検知信号出力を開始し、該検知信
号出力開始に基づく制御部の制御によって、吐出口より
洗浄水が予備的に吐出されるため、小便器の内壁面が小
便動作前に予め濡らされて、同内壁面に小便が付着し難
くなり、より良好な洗浄効果が得られるものである。
【0030】又、本発明の請求項5)記載の小便器の自
動洗浄装置においては、特に、吐出口より複数回間欠的
に吐出される洗浄水の吐出時間が、後に吐出される洗浄
水の吐出時間が先に吐出される洗浄水の吐出時間よりも
長くなるように制御部において設定されているため、よ
り効率的に洗浄されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である小便器の自動洗浄装置
を示す概略構成図である。
【図2】同実施例におけるセンサー出力の有無と電磁弁
の開閉との関係を示すタイミングチャートである。
【図3】(a)、(b)、(c)は同実施例における洗
浄水の流れ状態を段階的に示す流量分布図である。
【図4】本発明の従来例である小便器の自動洗浄装置に
おけるセンサー出力の有無と電磁弁の開閉との関係を示
すタイミングチャートである。
【図5】同従来例における洗浄水の流れ状態を示す流量
分布図である。
【符号の説明】
1 小便器 2 吐水口 3 センサー 4 制御部 5 内壁面 6 給水管 7 電磁弁 8 小便 9 洗浄水

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 小便器内に洗浄水を吐出する吐出口と、
    小便動作が完了したことを検知するセンサーと、該セン
    サーの検知信号に基づいて、前記吐出口より洗浄水が複
    数回間欠的に吐出されるように制御する制御部とを具備
    する小便器の自動洗浄装置。
  2. 【請求項2】 小便器が縦長形状でその内壁面が略垂直
    面となり、該内壁面の上端付近に吐出口が設けられたこ
    とを特徴とする請求項1)記載の小便器の自動洗浄装
    置。
  3. 【請求項3】 センサーが、小便器手前の人体を検知す
    る人体検知センサーであって、小便器から小便動作を完
    了した人体が離れた時点で検知信号出力を停止し、該検
    知信号出力停止に基づく制御部の制御によって、吐出口
    より洗浄水が複数回間欠的に吐出されることを特徴とす
    る請求項1)又は請求項2)記載の小便器の自動洗浄装
    置。
  4. 【請求項4】 小便器手前に人体を検知した時点でセン
    サーが検知信号出力を開始し、該検知信号出力開始に基
    づく制御部の制御によって、吐出口より洗浄水が予備的
    に吐出されることを特徴とする請求項3)記載の小便器
    の自動洗浄装置。
  5. 【請求項5】 吐出口より複数回間欠的に吐出される洗
    浄水の吐出時間を、後に吐出される洗浄水の吐出時間が
    先に吐出される洗浄水の吐出時間よりも長くなるように
    制御部において設定したことを特徴とする請求項1)、
    請求項2)、請求項3)又は請求項4)記載の小便器の
    自動洗浄装置。
JP24481193A 1993-09-30 1993-09-30 小便器の自動洗浄装置 Withdrawn JPH07102621A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011252343A (ja) * 2010-06-03 2011-12-15 Toto Ltd 小便器
JP2014062459A (ja) * 2014-01-14 2014-04-10 Toto Ltd 小便器
JP2016061070A (ja) * 2014-09-18 2016-04-25 Toto株式会社 小便器
JP2019027185A (ja) * 2017-08-01 2019-02-21 Toto株式会社 小便器
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