JP2016023498A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. 小便器のボウル部に水を供給する洗浄水供給手段と、
   殺菌水を生成する殺菌水生成手段と、
   前記殺菌水生成手段の下流の側に設けられ、前記殺菌水生成手段により生成され液滴化された前記殺菌水を前記ボウル部の内部の空間に散水する散水孔を有する洗浄水散水手段と、
   を備え、
   前記殺菌水生成手段は、前記洗浄水散水手段が駆動開始する際に駆動開始し、前記洗浄水散水手段が駆動停止する際に駆動停止することを特徴とする小便器装置。
2. 小便器のボウル部に水を供給する洗浄水供給手段と、
   殺菌水を生成する殺菌水生成手段と、
   前記殺菌水生成手段の下流の側に設けられ、前記殺菌水生成手段により生成され液滴化された前記殺菌水を前記ボウル部の内部の空間に散水する散水孔を有する洗浄水散水手段と、
   を備え、
   前記殺菌水生成手段により生成された後に残った前記殺菌水は、一定の期間毎に排水されることを特徴とする小便器装置。
3. 前記小便器の使用を検知する人体検知手段をさらに備え、
   前記人体検知手段が人体検知状態から人体非検知状態へ移行し、前記洗浄水供給手段が前記ボウル部に前記水を供給した後に、前記洗浄水散水手段が前記空間に前記殺菌水を散水することを特徴とする請求項１または２に記載の小便器装置。
4. 前記洗浄水供給手段が１回の動作で前記ボウル部に供給する水量は、前記洗浄水散水手段が１回の動作で前記空間に散水する水量よりも多く、
   前記洗浄水供給手段により供給される前記水は、前記殺菌水を除く真水であることを特徴とする請求項１〜３のいずれか１つに記載の小便器装置。
5. 前記殺菌水生成手段と、前記洗浄水散水手段と、を連通する流路をさらに備え、
   前記流路中の殺菌水は、前記洗浄水散水手段が駆動停止してから所定時間後に排水されることを特徴とする請求項１〜４のいずれか１つに記載の小便器装置。
6. 前記殺菌水生成手段と、前記洗浄水散水手段と、を連通する流路をさらに備え、
   前記流路中の殺菌水は、前記洗浄水散水手段が駆動開始してから前記散水孔とは異なる排水孔から排水されることを特徴とする請求項１〜４のいずれか１つに記載の小便器装置。
7. 小便器と、
   請求項１〜６のいずれか１つに記載の小便器装置と、
   を備えたことを特徴とする小便器ユニット。